JPWO2021084633A1 - 送信装置及び送受信装置 - Google Patents
送信装置及び送受信装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2021084633A1 JPWO2021084633A1 JP2020514764A JP2020514764A JPWO2021084633A1 JP WO2021084633 A1 JPWO2021084633 A1 JP WO2021084633A1 JP 2020514764 A JP2020514764 A JP 2020514764A JP 2020514764 A JP2020514764 A JP 2020514764A JP WO2021084633 A1 JPWO2021084633 A1 JP WO2021084633A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- signal
- unit
- chirp rate
- chirp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 393
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims abstract description 53
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 230000006870 function Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
Description
例えば、日本国の電波法は、送信電力密度の規制値(以下、単に「規制値」と称する)に相当するものとして、電界強度の上限値を規定している。具体的には、日本国の電波法は、送信装置として、例えば、微弱無線局を設置する場合、微弱無線局から3mの地点における電界強度の上限値を、送信信号の周波数に応じて規定している。
送信信号の送信電力密度が、規制値よりも大きくなる送信装置は、送信電力密度の規制がある環境下では使用することができないという課題があった。
図1は、実施の形態1に係る送受信装置のハードウェアを示す構成図である。図1に示す送受信装置は、送信装置1と受信装置2とを備えている。
図2は、実施の形態1に係る送受信装置の機能を示す構成図である。
FPGA12は、EEPROM11に格納されているプログラムを読み込み、後述するクロック13から出力された周波数fCLK,FGPAのクロック信号に同期して、当該プログラムが示す処理手順に従って動作する。
FPGA12は、当該プログラムが示す処理手順に従って動作することにより、送信信号のチャープ率αを設定し、チャープ率αを後述するDDS(Direct Digital Synthesizer)14に出力する。
また、FPGA12は、当該プログラムが示す処理手順に従って動作することにより、送信信号の送信ゲインGTxを設定し、送信ゲインGTxを後述する送信用可変アッテネータ(以下、「ATT」と称する)17に出力する。
ただし、図1に示す送受信装置では、説明の便宜上、FPGA12が、ゲインが“1”の送信ゲインGTxを設定するものとする。
チャープ率設定部51は、送信信号における送信電力密度の規制値EIRPに基づいて、送信信号のチャープ率αを設定する。
チャープ率設定部51は、チャープ率αを後述する信号生成部52に出力する。
クロック13は、周波数fCLKのクロック信号から、DDS14のシステムクロックとして、周波数fCLK,DDSのクロック信号を生成し、周波数fCLK,DDSのクロック信号をDDS14に出力する。
クロック13は、周波数fCLKのクロック信号から、FPGA12の動作クロックとして、周波数fCLK,FGPAのクロック信号を生成し、周波数fCLK,FGPAのクロック信号をFPGA12に出力する。
クロック13は、周波数fCLKのクロック信号から、後述するADC26のサンプリングクロックとして、周波数fCLK,ADCのクロック信号を生成し、周波数fCLK,ADCのクロック信号をADC26に出力する。
クロック13は、周波数fCLKのクロック信号から、後述するプロセッサ27の動作クロックとして、周波数fCLK,Proのクロック信号を生成し、周波数fCLK,Proのクロック信号をプロセッサ27に出力する。
DDS14は、生成したチャープ信号を後述するバンドパスフィルタ(以下、「BPF」と称する)15に出力する。
クロック13及びDDS14は、図2に示す信号生成部52の機能を実行する。
したがって、BPF15は、DDS14から出力された送信信号に含まれている周波数成分のうち、開始周波数と終了周波数との間の周波数帯域に含まれている周波数成分のみを通過させる。
div16は、分配後の一方の送信信号をATT17に出力し、分配後の他方の送信信号を後述する混合器(以下、「MIX」と称する)24に出力する。
ATT17は、FPGA12から出力された送信ゲインGTxを、div16から出力された送信信号に乗算し、送信ゲイン乗算後の送信信号を後述する送信アンテナ18に出力する。
ただし、図1に示す送受信装置では、説明の便宜上、FPGA12が、ゲインが“1”の送信ゲインGTxを設定しているため、ATT17は、送信信号の増幅も、送信信号の減衰も行わない。したがって、図1に示す送受信装置は、ATT17を設けていないことに相当する。
送信部53は、信号生成部52により生成された送信信号を送信アンテナ18に出力することによって、送信アンテナ18から送信信号を送信させる。
受信アンテナ21は、送信装置1から送信された送信信号等を受信し、受信した信号を後述するBPF22に出力する。
したがって、BPF22は、受信アンテナ21から出力された信号に含まれている周波数成分のうち、開始周波数と終了周波数との間の周波数帯域に含まれている周波数成分のみを通過させる。
低雑音増幅器(以下、「LNA」と称する)23は、BPF22を通過してきた信号を増幅し、増幅後の信号をMIX24に出力する。
LPF25は、MIX24から出力されたビート信号を通過させて、MIX24から出力された高調波等のノイズの通過を阻止する。
ADC26は、受信装置2の受信信号として、デジタル信号をプロセッサ27に出力する。
受信部54は、受信アンテナ21により受信された信号と、信号生成部52により生成された送信信号とから受信信号を生成する。
また、プロセッサ27は、クロック13から出力された周波数fCLK,Proのクロック信号に同期して、ADC26から出力された受信信号に含まれているデータを復調する処理、あるいは、受信信号から目標を検出する処理等を実施する。プロセッサ27は、復調の処理結果、あるいは、目標の検出処理結果等を後述するデータストレージ29及び後述する表示部30のそれぞれに出力する。
信号処理部55は、受信信号に含まれているデータを復調する処理、あるいは、受信信号から目標を検出する処理等を実施する。
データストレージ29は、例えば、磁気記憶媒体又は半導体素子メモリによって実現される。
データストレージ29は、プロセッサ27から出力された復調の処理結果又は目標の検出処理結果等を記録するための記録媒体である。
表示部30は、プロセッサ27から出力された復調の処理結果又は目標の検出処理結果等を表示する。
図3は、実施の形態1に係る送信装置1の処理を示すフローチャートである。
まず、チャープ率設定部51は、送信信号における送信電力密度の規制値EIRPに基づいて、送信信号のチャープ率αを設定する(図3のステップST1)。
以下、チャープ率設定部51によるチャープ率αの設定処理を具体的に説明する。
例えば、チャープ信号の時間ステップ幅Δtが一定である場合、周波数ステップ幅Δfが大きくなれば、チャープ率αが大きくなり、周波数ステップ幅Δfが小さくなれば、チャープ率αが小さくなる。
式(2)において、fRBWは、送信装置1の送信アンテナ18から、例えば、3mの地点における電界強度を計測する計測装置が実装しているIF(Intermediate Frequency)フィルタのフィルタ幅である。
図6は、チャープ信号のチャープ率αが、図5に示すチャープ信号のチャープ率αよりも大きく、かつ、式(2)の関係を満足しない場合のチャープ信号の送信電力密度を示す説明図である。図6において、SP2は、チャープ信号のチャープ率αが、図5に示すチャープ信号のチャープ率αよりも大きく、かつ、式(2)の関係を満足しない場合のチャープ信号の送信電力密度である。
ただし、チャープ率αがフィルタ幅fRBWの2乗値以下であるときは(式(2)を参照)、Lprop=1である。
計測装置は、送信装置1の送信アンテナ18から送信された送信信号を受信し、受信した信号のうち、IFフィルタを通過してきた信号から、所望の周波数帯域の電界強度を計測するものである。
IFフィルタは、例えば、BPFによって実現される。IFフィルタのフィルタ幅fRBWは、例えば、図1に示すBPF15の通過帯域に相当する幅を有している。
なお、IFフィルタのフィルタ幅fRBWは、既値であり、チャープ率設定部51の内部メモリに格納されている。ただし、フィルタ幅fRBWは、図1に示す送受信装置の外部からチャープ率設定部51に与えられるものであってもよい。
スペクトル拡散による送信電力密度SPの減衰率Lpropは、式(3)に示すように、チャープ信号のチャープ率αが大きい程、大きくなり、送信電力密度SPは、送信電力密度SPの減衰率Lpropが大きい程、小さくなる。したがって、図6に示すチャープ信号の送信電力密度SP2は、上述したように、図5に示すチャープ信号の送信電力密度SP1よりも小さくなる。
式(4)において、P0は、チャープ信号の生成元の送信信号の送信電力、即ち、周波数が一定の送信信号の送信電力である。規制値EIRP及び送信電力P0のそれぞれは、既値であり、チャープ率設定部51の内部メモリに格納されている。ただし、規制値EIRP及び送信電力P0のそれぞれは、図1に示す送受信装置の外部からチャープ率設定部51に与えられるものであってもよい。
次に、チャープ率設定部51は、減衰率Lpropとフィルタ幅fRBWとを式(3)に代入することによって、チャープ率αを算出する。
チャープ率設定部51は、算出したチャープ率αを信号生成部52に出力する。
チャープ率αによって周波数が変化する送信信号の生成処理自体は、公知の技術であるため詳細な説明を省略する。
なお、チャープ信号の開始周波数及びチャープ信号の終了周波数のそれぞれは、既値であり、チャープ率設定部51の内部メモリに格納されている。ただし、開始周波数及び終了周波数のそれぞれは、図1に示す送受信装置の外部からチャープ率設定部51に与えられるものであってもよい。
信号生成部52は、生成した送信信号を送信部53及び受信部54のそれぞれに出力する。
送信アンテナ18は、送信部53から出力された送信信号を、受信装置2に向けて送信する(図3のステップST4)。
受信部54は、受信アンテナ21により受信された信号と、信号生成部52により生成された送信信号とから受信信号を生成し、受信信号を信号処理部55に出力する。
信号処理部55は、復調の処理結果又は目標の検出処理結果等を表示部30に出力する。
表示部30は、信号処理部55から出力された復調の処理結果又は目標の検出処理結果等を表示する。
信号処理部55が、例えば、目標を検出する処理を実施する際には、受信部54が受信信号を生成する毎に、当該受信信号を積算することによって、受信部54により繰り返し生成された複数の受信信号を加算するようにしてもよい。
信号処理部55が、受信部54により繰り返し生成された複数の受信信号を加算することによって、受信信号の電力が増加するため、目標の検出精度が向上する。
なお、信号処理部55が、受信部54から出力された受信信号に含まれているデータを復調する処理を実施する際にも、受信部54により繰り返し生成された複数の受信信号を加算するようにしてもよい。
送信信号と受信信号との相関を演算する処理自体は、公知の技術であるため詳細な説明を省略する。
信号処理部55は、例えば、相関の演算結果である相関値が閾値以上であれば、当該受信信号が、送信装置1から送信された送信信号を受信した信号であると判定する。
また、信号処理部55は、相関値が閾値よりも小さければ、当該受信信号が、送信装置1から送信された送信信号を受信した信号ではないと判定する。
信号処理部55は、送信装置1から送信された送信信号を受信した信号であると判定すれば、受信部54から出力された受信信号に含まれているデータを復調する処理、あるいは、受信信号から目標を検出する処理等を実施する。
信号処理部55は、送信装置1から送信された送信信号を受信した信号ではないと判定すれば、受信部54から出力された受信信号を破棄し、データを復調する処理、及び、受信信号から目標を検出する処理等を実施しない。
しかし、これは一例に過ぎず、チャープ率設定部51は、当該乗算値よりも大きくなるようなチャープ率αを算出するようにしてもよい。チャープ率αが、当該乗算値よりも大きければ、送信電力密度SPの規制がある環境下でも、送信装置1を使用することができる。ただし、チャープ率αが、当該乗算値よりも大きくなり過ぎると、送信信号の送信電力密度SPが小さくなり、受信装置2が、送信装置1から送信された送信信号の受信が困難になることがある。したがって、チャープ率αが、当該乗算値よりも大きくなる場合でもあっても、チャープ率設定部51は、当該乗算値に近くなるチャープ率αを算出することが望ましい。
実施の形態2では、送信信号の送信ゲインGTxを設定する送信ゲイン設定部62を含む送信装置1について説明する。
実施の形態2では、図1に示すEEPROM11及びFPGA12が、図7に示すチャープ率設定部61及び送信ゲイン設定部62におけるそれぞれの機能を実行する。
チャープ率設定部61は、送信信号のチャープ率α’を設定する。
チャープ率設定部61は、チャープ率α’を送信ゲイン設定部62及び信号生成部52のそれぞれに出力する。
送信ゲイン設定部62は、送信信号における送信電力密度SPの規制値EIRPとチャープ率設定部61により設定されたチャープ率α’とに基づいて、送信信号の送信ゲインGTxを設定する。
送信ゲイン設定部62は、送信ゲインGTxを後述する送信部63に出力する。
送信部63は、送信ゲイン設定部62により設定された送信ゲインGTxを信号生成部52により生成された送信信号に乗算し、送信ゲイン乗算後の送信信号を送信アンテナ18に出力することによって、送信アンテナ18から送信信号を送信させる。
チャープ率設定部61は、送信信号のチャープ率α’を設定する。
チャープ率設定部61により設定されるチャープ率α’は、図2に示すチャープ率設定部51により設定されるチャープ率αよりも大きくてもよいし、小さくてもよい。また、チャープ率α’は、チャープ率αと同じであってもよい。
チャープ率設定部61は、チャープ率α’を信号生成部52及び送信ゲイン設定部62のそれぞれに出力する。
信号生成部52は、生成した送信信号を送信部63及び受信部54のそれぞれに出力する。
送信ゲイン設定部62は、設定した送信ゲインGTxを送信部63に出力する。
以下、送信ゲイン設定部62による送信ゲインGTxの設定処理を具体的に説明する。
ただし、チャープ率α’がフィルタ幅fRBWの2乗値以下であるときは、Lprop’=1である。
次に、送信ゲイン設定部62は、周波数が一定の送信信号の送信電力P0、規制値EIRP及び減衰率Lprop’を、以下の式(7)に代入することによって、送信ゲインGTxを算出する。
送信ゲイン設定部62は、算出した送信ゲインGTxを送信部63に出力する。
送信電力密度SPが規制値EIRPよりも大きくなる場合、送信ゲイン設定部62により算出される送信ゲインGTxは、図9に示すように、送信電力密度SPを下げて、当該送信電力密度SPを規制値EIRPと一致させるゲインとなる。このとき、送信ゲインGTxは、1よりも小さくなる。図9は、送信ゲインGTxによって、規制値EIRPよりも大きい送信電力密度SPを下げている様子を示す説明図である。
送信電力密度SPが規制値EIRPよりも小さくなる場合、送信ゲイン設定部62により算出される送信ゲインGTxは、図11に示すように、送信電力密度SPを上げて、当該送信電力密度SPを規制値EIRPと一致させるゲインとなる。このとき、送信ゲインGTxは、1よりも大きくなる。図11は、送信ゲインGTxによって、規制値EIRPよりも小さい送信電力密度SPを上げている様子を示す説明図である。
また、チャープ率設定部61により設定されたチャープ率α’によっては、信号生成部52により生成された送信信号の送信電力密度SPが規制値EIRPと同じになることがある。
送信電力密度SPが規制値EIRPと同じになる場合、送信ゲイン設定部62により算出される送信ゲインGTxは、送信電力密度SPを変化させないゲインとなる。このとき、送信ゲインGTxは、1になる。
送信部63は、送信ゲイン乗算後の送信信号を送信アンテナ18に出力することによって、送信アンテナ18から送信信号を送信させる。
しかし、これは一例に過ぎず、送信ゲイン設定部62は、送信部63により送信される送信信号の送信電力密度SPが規制値EIRPよりも小さくなる送信ゲインGTxを算出するようにしてもよい。送信部63により送信される送信信号の送信電力密度SPが規制値EIRPよりも小さければ、送信電力密度SPの規制がある環境下でも、送信装置1を使用することができる。ただし、送信部63により送信される送信信号の送信電力密度SPが規制値EIRPよりも小さくなり過ぎると、受信装置2が、送信装置1から送信された送信信号の受信が困難になることがある。したがって、送信部63により送信される送信信号の送信電力密度SPが規制値EIRPよりも小さくなる場合でもあっても、送信ゲイン設定部62は、送信電力密度SPが規制値EIRPに近くなる送信ゲインGTxを算出することが望ましい。
受信部54は、受信アンテナ21により受信された信号と、送信部53により送信される送信信号とから受信信号を生成する。
チャープ率αによって周波数が変化する送信信号の生成処理自体は、公知の技術であるため詳細な説明を省略する。
なお、チャープ信号の開始周波数及びチャープ信号の終了周波数のそれぞれは、既値であり、チャープ率設定部51の内部メモリに格納されている。ただし、開始周波数及び終了周波数のそれぞれは、図1に示す送受信装置の外部からチャープ率設定部51に与えられるものであってもよい。
信号生成部52は、生成した送信信号を送信部53に出力する。
受信部54は、受信アンテナ21により受信された信号と、送信部53により送信される送信信号とから受信信号を生成し、受信信号を信号処理部55に出力する。
信号生成部52は、生成した送信信号を送信部63に出力する。
Claims (6)
- 送信信号における送信電力密度の規制値に基づいて、前記送信信号のチャープ率を設定するチャープ率設定部と、
前記チャープ率設定部により設定されたチャープ率によって周波数が変化する送信信号を生成する信号生成部と、
前記信号生成部により生成された送信信号を送信する送信部と
を備えた送信装置。 - 送信信号のチャープ率を設定するチャープ率設定部と、
前記送信信号における送信電力密度の規制値と前記チャープ率設定部により設定されたチャープ率とに基づいて、前記送信信号の送信ゲインを設定する送信ゲイン設定部と、
前記チャープ率設定部により設定されたチャープ率によって周波数が変化する送信信号を生成する信号生成部と、
前記送信ゲイン設定部により設定された送信ゲインを前記信号生成部により生成された送信信号に乗算し、送信ゲイン乗算後の送信信号を送信する送信部と
を備えた送信装置。 - 前記送信ゲイン設定部は、前記信号生成部により生成された送信信号の送信電力密度が前記規制値よりも大きい、又は、前記信号生成部により生成された送信信号の送信電力密度が前記規制値よりも小さければ、前記送信信号の送信電力密度を前記規制値と一致させるための、前記送信信号の送信ゲインを設定することを特徴とする請求項2記載の送信装置。
- 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の送信装置と、
受信アンテナにより受信された信号と、前記信号生成部により生成された送信信号とから受信信号を生成する受信部を有する受信装置と
を備えた送受信装置。 - 前記受信装置は、前記受信部により繰り返し生成された複数の受信信号を加算する信号処理部を備えていることを特徴とする請求項4記載の送受信装置。
- 前記受信装置は、前記信号生成部により生成された送信信号と、前記受信部により生成された受信信号との相関を演算する信号処理部を備えていることを特徴とする請求項4記載の送受信装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2019/042484 WO2021084633A1 (ja) | 2019-10-30 | 2019-10-30 | 送信装置及び送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2021084633A1 true JPWO2021084633A1 (ja) | 2021-11-18 |
Family
ID=75714950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020514764A Pending JPWO2021084633A1 (ja) | 2019-10-30 | 2019-10-30 | 送信装置及び送受信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPWO2021084633A1 (ja) |
WO (1) | WO2021084633A1 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000221259A (ja) * | 1999-02-03 | 2000-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 測距装置 |
US7305057B1 (en) * | 2003-07-07 | 2007-12-04 | Miao George J | Multichannel filter-based handheld ultra wideband communications |
JP2009180538A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
JP2011038948A (ja) * | 2009-08-14 | 2011-02-24 | Tokyo Keiki Inc | パルス圧縮における送信波形生成方法、送信波形生成プログラム及び送信波形生成方法によって製造されたパルス圧縮装置 |
JP2016510531A (ja) * | 2013-02-15 | 2016-04-07 | インテル コーポレイション | 無線通信のための送信電力制御機器、システム、及び方法 |
WO2017094157A1 (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | 三菱電機株式会社 | 合成開口レーダ装置および信号処理装置 |
JP2018059827A (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 京セラ株式会社 | 測距装置、測距方法及び車両 |
WO2019073597A1 (ja) * | 2017-10-13 | 2019-04-18 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20070239002A1 (en) * | 2005-12-28 | 2007-10-11 | Alam Sheikh K | Superfast, High-Resolution Ultrasonic Imaging Using Coded Excitation |
-
2019
- 2019-10-30 WO PCT/JP2019/042484 patent/WO2021084633A1/ja active Application Filing
- 2019-10-30 JP JP2020514764A patent/JPWO2021084633A1/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000221259A (ja) * | 1999-02-03 | 2000-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 測距装置 |
US7305057B1 (en) * | 2003-07-07 | 2007-12-04 | Miao George J | Multichannel filter-based handheld ultra wideband communications |
JP2009180538A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
JP2011038948A (ja) * | 2009-08-14 | 2011-02-24 | Tokyo Keiki Inc | パルス圧縮における送信波形生成方法、送信波形生成プログラム及び送信波形生成方法によって製造されたパルス圧縮装置 |
JP2016510531A (ja) * | 2013-02-15 | 2016-04-07 | インテル コーポレイション | 無線通信のための送信電力制御機器、システム、及び方法 |
WO2017094157A1 (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | 三菱電機株式会社 | 合成開口レーダ装置および信号処理装置 |
JP2018059827A (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 京セラ株式会社 | 測距装置、測距方法及び車両 |
WO2019073597A1 (ja) * | 2017-10-13 | 2019-04-18 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
井田 隼平ほか: "UWB多元接続通信のための非線形挿引型Chirp波形についての一検討", 電子情報通信学会技術研究報告, vol. 第103巻,第713号, JPN6020025779, 9 March 2004 (2004-03-09), pages 197 - 202, ISSN: 0004403387 * |
森 皓平ほか: "FCC準拠パルスを用いたUWB−IR−over−Fiber伝送実験", 電子情報通信学会2008年総合大会講演論文集 エレクトロニクス1, JPN6020025780, 5 March 2008 (2008-03-05), pages 334, ISSN: 0004308088 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2021084633A1 (ja) | 2021-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3213331U (ja) | 位相雑音試験能力を備えた集積rf回路及びシステム | |
KR101685284B1 (ko) | 주파수 변조 연속파 기상 레이더 시스템을 이용한 강수량 측정 장치 및 그 방법 | |
TWI358913B (en) | Active receiver detection and ranging | |
JP4615904B2 (ja) | レーダ装置 | |
US7880665B1 (en) | System and method for adaptation of a radar receiver in response to frequency drift in a transmission source | |
CN106569046A (zh) | 改进的基于中频延迟线鉴频法的相位噪声测试装置及方法 | |
WO2021084633A1 (ja) | 送信装置及び送受信装置 | |
JP3659912B2 (ja) | 電波監視装置及びこの電波監視装置を用いた電波監視システム | |
JP5776495B2 (ja) | 利得測定回路、利得測定方法および通信装置 | |
US9052370B2 (en) | Detection processing for NQR system | |
CN1996759A (zh) | 频率合成器 | |
KR101298621B1 (ko) | Fmcw 주파수 합성기 및 그것의 제어 방법 | |
US2583573A (en) | Radio receiving system | |
RU2623718C1 (ru) | Модем сигналов передачи времени по дуплексному каналу спутниковой связи | |
US7634236B2 (en) | Controlled signal-to-noise ratio generator circuit | |
KR20150102854A (ko) | 주파수 변조 및 연속파를 이용한 큐밴드 장거리 레이더 시스템 및 방법 | |
US20150378010A1 (en) | System And Method For Testing Frequency Synthesizer | |
JPH02280083A (ja) | 水蒸気量・雨量測定装置 | |
KR102501279B1 (ko) | 광대역 전자전 디지털 수신기 및 이를 포함하는 광대역 전자전 수신 장치 | |
US20220229171A1 (en) | System and method for microwave imaging | |
JP7236937B2 (ja) | 電力測定装置 | |
JP6702398B1 (ja) | 信号検出装置、信号検出方法および信号検出プログラム | |
KR101131801B1 (ko) | 다중채널 수신기 | |
Gheidi et al. | A new phase shifter-less delay line method for phase noise measurement of microwave oscillators | |
Fayzullaeva et al. | IMPROVING SPEED AND IMMUNITY DIGITAL DETECTION AND DEMODULATION DEVICES HIGH-FREQUENCY NARROWBAND RADIO SIGNALS |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200311 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200311 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20200311 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20200615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200721 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200908 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20200908 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20201208 |