JPWO2020263392A5 - - Google Patents

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[0204] 様々な例が説明された。これらおよび他の例は以下の特許請求の範囲内に入る。
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ビデオデータを復号する方法であって、前記方法が、
前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を復号することと、
前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を復号することと、
クロマイントラ予測インデックスに基づいて前記クロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、ここにおいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを決定することは、前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスが特定の値に等しいことに基づいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されると決定することを備え、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードに基づいて、前記クロマブロックを復号することとを備える、方法。
[C2]
前記第2のシンタックス要素を復号することは、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すか否かにかかわらず、同じ2値化テーブルである2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を復号することを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについて異なる固定長コードを指定する、C2に記載の方法。
[C4]
前記2値化テーブルが、少なくともいくつかのクロマ予測モードインデックスについて可変長コードを指定する、C2に記載の方法。
[C5]
前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについてゴロムコードを指定する、C2に記載の方法。
[C6]
前記クロマ予測モードインデックスが、
モードインデックス0-平面モードと、
モードインデックス1-垂直モードと、
モードインデックス2-水平モードと、
モードインデックス3-DCモードと、
モードインデックス4-DM_Chromaモードと、
モードインデックス5-LM_Chromaモードと、
モードインデックス6-LM_Lモードと、
モードインデックス7-LM_Aモードとからなるモードのグループからクロマ予測モードを定義する、C1に記載の方法。
[C7]
前記2値化テーブルを使用することが、
前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定することと、
前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを備える、C2に記載の方法。
[C8]
前記2値化テーブルが、
Figure 2020263392000001
を備える、C7に記載の方法。
[C9]
前記2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を復号することが、
前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定することと、
前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを備え、
前記第2のシンタックス要素についての前記ビンストリングを決定することが、
前記第1のシンタックス要素の前記値に基づいて前記ピクチャの前記クロマブロックを復号するために使用されるクロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第1の部分を推論することと、
前記第2のシンタックス要素の前記値に基づいて前記ピクチャの前記クロマブロックを復号するために使用される前記クロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第2の部分を決定することとを備える、C2に記載の方法。
[C10]
前記第2のシンタックス要素を復号することは、
前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定するためにコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)技法を適用することと、
前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを備え、
ここにおいて、前記第2のシンタックス要素についての前記ビンストリングを決定するために前記CABAC技法を適用することは、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すことに基づいて、
前記ビンストリングの第1の発生するビンの復号するために第1のコンテキストを使用することと、
前記ビンストリングの前記第1のビンの値に応じて前記ビンストリングの第2の発生するビンを復号するために第2のコンテキストを使用することと、ここにおいて、前記第1のコンテキストおよび前記第2のコンテキストが互いに異なり、前記第2の発生するビンは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されるか否かを示す、を備える、C2に記載の方法。
[C11]
ビデオデータを符号化する方法であって、前記方法は、
前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を符号化することと、
前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、
前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを指定するためにクロマイントラ予測インデックスを決定することと、ここにおいて、クロマイントラ予測モードインデックスを決定することは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されることを指定するために、特定の値を選択することを備え、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
前記ピクチャの前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を符号化することとを備える、方法。
[C12]
前記第2のシンタックス要素を符号化することは、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すか否かにかかわらず、同じ2値化テーブルである2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化することを備える、C11に記載の方法。
[C13]
前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについて異なる固定長コードを指定する、C12に記載の方法。
[C14]
前記2値化テーブルが、少なくともいくつかのクロマ予測モードインデックスについて可変長コードを指定する、C12に記載の方法。
[C15]
前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについてゴロムコードを指定する、C12に記載の方法。
[C16]
前記クロマ予測モードインデックスが、
モードインデックス0-平面モードと、
モードインデックス1-垂直モードと、
モードインデックス2-水平モードと、
モードインデックス3-DCモードと、
モードインデックス4-DM_Chromaモードと、
モードインデックス5-LM_Chromaモードと、
モードインデックス6-LM_Lモードと、
モードインデックス7-LM_Aモードとからなるモードのグループからクロマ予測モードを定義する、C11に記載の方法。
[C17]
前記2値化テーブルを使用することが、
前記2値化テーブルを使用して前記クロマ予測モードインデックスに基づいて前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを符号化することを備える、C12に記載の方法。
[C18]
前記2値化テーブルが、
Figure 2020263392000002
を備える、C17に記載の方法。
[C19]
前記2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化することは、
前記クロマ予測モードインデックスに基づいてビンストリングを決定するために前記2値化テーブルを使用することと、
前記ピクチャの前記クロマブロックを符号化するために使用されるクロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第1の部分を、符号化されたビデオデータから除外することと、ここにおいて、前記第1の部分が、前記第1のシンタックス要素の前記値に基づいて推論可能である、
前記ピクチャの前記クロマブロックを符号化するために使用される前記クロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第2の部分を前記符号化されたビデオデータ中に含めることとを備える、C12に記載の方法。
[C20]
前記第2のシンタックス要素を符号化することは、
前記クロマ予測モードインデックスに基づいてビンストリングを決定するために前記2値化テーブルを使用することと、
前記第2のシンタックス要素についての前記ビンストリングを符号化するためにコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)技法を適用することとを備え、
ここにおいて、前記ビンストリングを符号化するために前記CABAC技法を適用することは、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すことに基づいて、
前記ビンストリングの第1の発生するビンの符号化するために第1のコンテキストを使用することと、
前記ビンストリングの前記第1のビンの値に応じて前記ビンストリングの第2の発生するビンを符号化するために第2のコンテキストを使用することと、ここにおいて、前記第1のコンテキストおよび前記第2のコンテキストが互いに異なり、前記第2の発生するビンは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されるか否かを示す、を備える、C12に記載の方法。
[C21]
ビデオ復号デバイスであって、
ビデオデータを記憶するように構成されたメモリと、
処理回路とを備え、前記処理回路は、
前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を復号することと、
前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を復号することと、
クロマイントラ予測インデックスに基づいて前記クロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、ここにおいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを決定するために、前記処理回路は、前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスが特定の値に等しいことに基づいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されると決定するように構成され、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードに基づいて、前記クロマブロックを復号することとを行うように構成された、ビデオ復号デバイス。
[C22]
前記処理回路は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すか否かにかかわらず、同じ2値化テーブルである2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を復号するように構成された、C21に記載のビデオ復号デバイス。
[C23]
前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについて異なる固定長コードを指定する、C22に記載のビデオ復号デバイス。
[C24]
前記2値化テーブルが、少なくともいくつかのクロマ予測モードインデックスについて可変長コードを指定する、C22に記載のビデオ復号デバイス。
[C25]
前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについてゴロムコードを指定する、C22に記載のビデオ復号デバイス。
[C26]
前記クロマ予測モードインデックスが、
モードインデックス0-平面モードと、
モードインデックス1-垂直モードと、
モードインデックス2-水平モードと、
モードインデックス3-DCモードと、
モードインデックス4-DM_Chromaモードと、
モードインデックス5-LM_Chromaモードと、
モードインデックス6-LM_Lモードと、
モードインデックス7-LM_Aモードとからなるモードのグループからクロマ予測モードを定義する、C21に記載のビデオ復号デバイス。
[C27]
前記2値化テーブルを使用することにおいて、前記処理回路が、
前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定することと、
前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを行うように構成された、C22に記載のビデオ復号デバイス。
[C28]
前記2値化テーブルが、
Figure 2020263392000003
を備える、C27に記載のビデオ復号デバイス。
[C29]
前記2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を復号するために、前記処理回路が、
前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定することと、
前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを行うように構成され、
前記第2のシンタックス要素についての前記ビンストリングを決定するために、前記処理回路が、
前記第1のシンタックス要素の前記値に基づいて前記ピクチャの前記クロマブロックを復号するために使用されるクロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第1の部分を推論することと、
前記第2のシンタックス要素の前記値に基づいて前記ピクチャの前記クロマブロックを復号するために使用される前記クロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第2の部分を決定することとを行うように構成された、C22に記載のビデオ復号デバイス。
[C30]
前記第2のシンタックス要素を復号するために、前記処理回路が、
前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定するためにコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)技法を適用することと、
前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを行うように構成され、
ここにおいて、前記第2のシンタックス要素についての前記ビンストリングを決定するために前記CABAC技法に対して、前記処理回路は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すことに基づいて、
前記ビンストリングの第1の発生するビンの復号するために第1のコンテキストを使用することと、
前記ビンストリングの前記第1のビンの値に応じて前記ビンストリングの第2の発生するビンを復号するために第2のコンテキストを使用することと、ここにおいて、前記第1のコンテキストおよび前記第2のコンテキストが互いに異なり、前記第2の発生するビンは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されるか否かを示す、を行うように構成された、C22に記載のビデオ復号デバイス。
[C31]
ビデオ符号化デバイスであって、
ビデオデータを記憶するように構成されたメモリと、
処理回路とを備え、前記処理回路は、
前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を符号化することと、
前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、
前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを指定するためにクロマイントラ予測インデックスを決定することと、ここにおいて、クロマイントラ予測モードインデックスを決定するために、前記処理回路は、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されることを指定するために、特定の値を選択するように構成され、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
前記ピクチャの前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を符号化することとを行うように構成された、ビデオ符号化デバイス。
[C32]
前記処理回路は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すか否かにかかわらず、同じ2値化テーブルである2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化するように構成された、C31に記載のビデオ符号化デバイス。
[C33]
前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについて異なる固定長コードを指定する、C32に記載のビデオ符号化デバイス。
[C34]
前記2値化テーブルが、少なくともいくつかのクロマ予測モードインデックスについて可変長コードを指定する、C32に記載のビデオ符号化デバイス。
[C35]
前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについてゴロムコードを指定する、C32に記載のビデオ符号化デバイス。
[C36]
前記クロマ予測モードインデックスが、
モードインデックス0-平面モードと、
モードインデックス1-垂直モードと、
モードインデックス2-水平モードと、
モードインデックス3-DCモードと、
モードインデックス4-DM_Chromaモードと、
モードインデックス5-LM_Chromaモードと、
モードインデックス6-LM_Lモードと、
モードインデックス7-LM_Aモードとからなるモードのグループからクロマ予測モードを定義する、C31に記載のビデオ符号化デバイス。
[C37]
2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化するために、前記処理回路が、
前記2値化テーブルを使用して前記クロマ予測モードインデックスに基づいて前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを符号化することを行うように構成された、C32に記載のビデオ符号化デバイス。
[C38]
前記2値化テーブルが、
Figure 2020263392000004
を備える、C37に記載のビデオ符号化デバイス。
[C39]
前記2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化するために、前記処理回路は、
前記クロマ予測モードインデックスに基づいてビンストリングを決定するために前記2値化テーブルを使用することと、
前記ピクチャの前記クロマブロックを符号化するために使用されるクロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第1の部分を、符号化されたビデオデータから除外することと、ここにおいて、前記第1の部分が、前記第1のシンタックス要素の前記値に基づいて推論可能である、
前記ピクチャの前記クロマブロックを符号化するために使用される前記クロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第2の部分を前記符号化されたビデオデータ中に含めることとを行うように構成された、C32に記載のビデオ符号化デバイス。
[C40]
前記2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化するために、前記処理回路が、
前記クロマ予測モードインデックスに基づいてビンストリングを決定するために前記2値化テーブルを使用することと、
前記第2のシンタックス要素についての前記ビンストリングを符号化するためにコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)技法を適用することとを行うように構成され、
ここにおいて、前記ビンストリングを符号化するために前記CABAC技法を適用するために、前記処理回路は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すことに基づいて、
前記ビンストリングの第1の発生するビンの符号化するために第1のコンテキストを使用することと、
前記ビンストリングの前記第1のビンの値に応じて前記ビンストリングの第2の発生するビンを符号化するために第2のコンテキストを使用することと、ここにおいて、前記第1のコンテキストおよび前記第2のコンテキストが互いに異なり、前記第2の発生するビンは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されるか否かを示す、を行うように構成された、C32に記載のビデオ符号化デバイス。
[C41]
ビデオ復号デバイスであって、
前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を復号するための手段と、
前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を復号するための手段と、
クロマイントラ予測インデックスに基づいて前記クロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定するための手段と、ここにおいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを決定することは、前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスが特定の値に等しいことに基づいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されると決定することを備え、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードに基づいて、前記クロマブロックを復号するための手段とを備える、ビデオ復号デバイス。
[C42]
ビデオ符号化デバイスであって、
前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を符号化するための手段と、
前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定するための手段と、
前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを指定するためにクロマイントラ予測インデックスを決定するための手段と、ここにおいて、クロマイントラ予測モードインデックスを決定することは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されることを指定するために、特定の値を選択することを備え、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
前記ピクチャの前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を符号化するための手段とを備える、ビデオ符号化デバイス。
[C43]
命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されたとき、ビデオ復号デバイスの1つまたは複数のプロセッサに、
ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を復号することと、
前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を復号することと、
クロマイントラ予測インデックスに基づいて前記クロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、ここにおいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを決定することは、前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスが特定の値に等しいことに基づいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されると決定することを備え、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードに基づいて、前記クロマブロックを復号することとを行わせる、コンピュータ可読記憶媒体。
[C44]
命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されたとき、ビデオ符号化デバイスの1つまたは複数のプロセッサに、
ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を符号化することと、
前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、
前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを指定するためにクロマイントラ予測インデックスを決定することと、ここにおいて、クロマイントラ予測モードインデックスを決定することは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されることを指定するために、特定の値を選択することを備え、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
前記ピクチャの前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を符号化することとを行わせる、コンピュータ可読記憶媒体。

Claims (15)

  1. ビデオデータを復号する方法であって、前記方法が、
    前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を復号することと、
    前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を復号することと、
    クロマイントラ予測インデックスに基づいて前記クロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、ここにおいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを決定することは、前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスが特定の値に等しいことに基づいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されると決定することを備え、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
    前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードに基づいて、前記クロマブロックを復号することと
    ここにおいて、前記第2のシンタックス要素を復号することは、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すか否かにかかわらず、同じ2値化テーブルである2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を復号することを備える、
    を備える、方法。
  2. 前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについて異なる固定長コードを指定する、請求項に記載の方法。
  3. 前記2値化テーブルが、少なくともいくつかのクロマ予測モードインデックスについて可変長コードを指定する、請求項に記載の方法。
  4. 前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについてゴロムコードを指定する、請求項に記載の方法。
  5. 前記2値化テーブルを使用することが、
    前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定することと、
    前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを備える、請求項に記載の方法。
  6. 前記2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を復号することが、
    前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定することと、
    前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを備え、
    前記第2のシンタックス要素についての前記ビンストリングを決定することが、
    前記第1のシンタックス要素の前記値に基づいて前記ピクチャの前記クロマブロックを復号するために使用されるクロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第1の部分を推論することと、
    前記第2のシンタックス要素の前記値に基づいて前記ピクチャの前記クロマブロックを復号するために使用される前記クロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第2の部分を決定することとを備える、請求項に記載の方法。
  7. 前記第2のシンタックス要素を復号することは、
    前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを決定するためにコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)技法を適用することと、
    前記ビンストリングから前記クロマ予測モードインデックスを決定するために前記2値化テーブルを使用することとを備え、
    ここにおいて、前記第2のシンタックス要素についての前記ビンストリングを決定するために前記CABAC技法を適用することは、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すことに基づいて、
    前記ビンストリングの第1の発生するビンの復号するために第1のコンテキストを使用することと、
    前記ビンストリングの前記第1のビンの値に応じて前記ビンストリングの第2の発生するビンを復号するために第2のコンテキストを使用することと、ここにおいて、前記第1のコンテキストおよび前記第2のコンテキストが互いに異なり、前記第2の発生するビンは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されるか否かを示す、を備える、請求項に記載の方法。
  8. ビデオデータを符号化する方法であって、前記方法は、
    前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を符号化することと、
    前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、
    前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを指定するためにクロマイントラ予測インデックスを決定することと、ここにおいて、クロマイントラ予測モードインデックスを決定することは、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されることを指定するために、特定の値を選択することを備え、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
    前記ピクチャの前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を符号化することと、ここにおいて、前記第2のシンタックス要素を符号化することは、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すか否かにかかわらず、同じ2値化テーブルである2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化することを備える、
    を備える、方法。
  9. 前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについて異なる固定長コードを指定する、
    前記2値化テーブルが、少なくともいくつかのクロマ予測モードインデックスについて可変長コードを指定する、または、
    前記2値化テーブルが、異なるクロマ予測モードインデックスについてゴロムコードを指定する、請求項に記載の方法。
  10. 前記クロマ予測モードインデックスが、
    モードインデックス0-平面モードと、
    モードインデックス1-垂直モードと、
    モードインデックス2-水平モードと、
    モードインデックス3-DCモードと、
    モードインデックス4-DM_Chromaモードと、
    モードインデックス5-LM_Chromaモードと、
    モードインデックス6-LM_Lモードと、
    モードインデックス7-LM_Aモードとからなるモードのグループからクロマ予測モードを定義する、請求項に記載の方法。
  11. 前記2値化テーブルを使用することが、
    前記2値化テーブルを使用して前記クロマ予測モードインデックスに基づいて前記第2のシンタックス要素についてのビンストリングを符号化することを備える、請求項に記載の方法。
  12. 前記2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化することは、
    前記クロマ予測モードインデックスに基づいてビンストリングを決定するために前記2値化テーブルを使用することと、
    前記ピクチャの前記クロマブロックを符号化するために使用されるクロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第1の部分を、符号化されたビデオデータから除外することと、ここにおいて、前記第1の部分が、前記第1のシンタックス要素の前記値に基づいて推論可能である、
    前記ピクチャの前記クロマブロックを符号化するために使用される前記クロマ予測モードに関連付けられた前記ビンストリングの第2の部分を前記符号化されたビデオデータ中に含めることとを備える、請求項に記載の方法。
  13. ビデオ復号デバイスであって、
    ビデオデータを記憶するように構成されたメモリと、
    処理回路とを備え、前記処理回路は、
    前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を復号することと、
    前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を復号することと、
    クロマイントラ予測インデックスに基づいて前記クロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、ここにおいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを決定するために、前記処理回路は、前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスが特定の値に等しいことに基づいて、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されると決定するように構成され、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
    前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードに基づいて、前記クロマブロックを復号することとを行うように構成され、
    前記処理回路は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すか否かにかかわらず、同じ2値化テーブルである2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を復号するように構成された、ビデオ復号デバイス。
  14. ビデオ符号化デバイスであって、
    ビデオデータを記憶するように構成されたメモリと、
    処理回路とを備え、前記処理回路は、
    前記ビデオデータのピクチャについてすべての線形モデル(LM)モードが無効にされるかどうかを示す第1のシンタックス要素を符号化することと、
    前記ピクチャのクロマブロックについてのクロマイントラ予測モードを決定することと、
    前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードを指定するためにクロマイントラ予測インデックスを決定することと、ここにおいて、クロマイントラ予測モードインデックスを決定するために、前記処理回路は、前記クロマブロックについての前記クロマイントラ予測モードが、コロケートされたルーマブロックから継承されることを指定するために、特定の値を選択するように構成され、ここにおいて、前記コロケートされたルーマブロックが前記クロマブロックとコロケートされ、前記特定の値は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すかどうかにかかわらず、同じ値である、
    前記ピクチャの前記クロマブロックについての前記クロマ予測モードインデックスを示す第2のシンタックス要素を符号化することとを行うように構成され、
    前記処理回路は、前記第1のシンタックス要素が前記ピクチャについてすべてのLMモードが無効にされることを示すか否かにかかわらず、同じ2値化テーブルである2値化テーブルを使用して前記第2のシンタックス要素を符号化するように構成された、ビデオ符号化デバイス。
  15. 命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されたとき、ビデオ復号デバイスの1つまたは複数のプロセッサに、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の方法を行わせる、コンピュータ可読記憶媒体。
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