JP2015524216A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2015524216A5
JP2015524216A5 JP2015517484A JP2015517484A JP2015524216A5 JP 2015524216 A5 JP2015524216 A5 JP 2015524216A5 JP 2015517484 A JP2015517484 A JP 2015517484A JP 2015517484 A JP2015517484 A JP 2015517484A JP 2015524216 A5 JP2015524216 A5 JP 2015524216A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
syntax element
pcm
coding mode
mode
video blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015517484A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015524216A (ja
JP6266605B2 (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from US13/919,936 external-priority patent/US9706200B2/en
Application filed filed Critical
Publication of JP2015524216A publication Critical patent/JP2015524216A/ja
Publication of JP2015524216A5 publication Critical patent/JP2015524216A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6266605B2 publication Critical patent/JP6266605B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

[0195]様々な例が説明されている。これらの及びその他の例は、以下の請求項の範囲内である。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
映像データを復号する方法であって、
1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかどうかを決定するために第1の構文要素を復号することであって、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味することと、
前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングが適用されるかどうかを決定するために第2の構文要素を復号することと、
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングを適用することと、
前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを復号することと、を備える、方法。
[C2]
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示し、前記第2の構文要素が偽値を示す場合は、前記1つ以上の映像ブロックを復号することは、PCMコーディングモード及びインループフィルタリングを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することをさらに備え、前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示し、前記第2の構文要素が真値を示す場合は、前記1つ以上の映像ブロックを復号することは、インループフィルタリングを用いずにPCMコーディングモードを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C3]
前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備えるC1に記載の方法。
[C4]
前記cu_transquant_loopfilter_bypass_flag構文要素は、前記CU構文の最後の方に、ただしno_residual_data_flag構文要素よりも前に配置されるC3に記載の方法。
[C5]
フィルタリングがイネーブルにされるかどうかを決定するために第3の構文要素(pcm_loop_filter_disbale_flag)を復号することと、
フィルタリングがイネーブルにされることを前記第3の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記フィルタリングを適用することと、
フィルタリングがディスエーブルにされることを第3の構文要素が示すことに応答して、PCMコーディングモードを有する1つ以上のブロックに関するフィルタリングをディスエーブルにすることと、をさらに備えるC1に記載の方法。
[C6]
前記第3の構文要素は、シーケンスパラメータセット(SPS)、ピクチャパラメータセット(PPS)、及び前記1つ以上の映像ブロックのスライスヘッダのうちの1つにおいてpcm_loop_filter_disbale_flag構文要素を備えるC5に記載の方法。
[C7]
映像データを符号化する方法であって、
1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかどうかを示すために第1の構文要素を符号化することであって、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味することと、
前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングが適用されるかどうかを示すために第2の構文要素を符号化することと、
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングを適用することと、
前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを符号化することと、を備える、方法。
[C8]
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示し、前記第2の構文要素が偽値を示す場合は、前記1つ以上の映像ブロックを符号化することは、PCMコーディングモード及びインループフィルタリングを用いて前記1つ以上の映像ブロックを符号化することをさらに備え、前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示し、前記第2の構文要素が真値を示す場合は、前記1つ以上の映像ブロックを符号化することは、インループフィルタリングを用いずにPCMコーディングモードを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することをさらに備えるC7に記載の方法。
[C9]
前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備えるC7に記載の方法。
[C10]
前記cu_transquant_loopfilter_bypass_flag構文要素は、前記CU構文の最後の方に、ただしno_residual_data_flag構文要素よりも前に配置されるC9に記載の方法。
[C11]
フィルタリングがイネーブルにされるかどうかを示すために第3の構文要素(pcm_loop_filter_disbale_flag)を符号化することと、
フィルタリングがイネーブルにされることを前記第3の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいてフィルタリングを適用することと、
フィルタリングがディスエーブルにされることを第3の構文要素が示すことに応答して、PCMコーディングモードを有する1つ以上の映像ブロックに関するフィルタリングをディスエーブルにすることと、をさらに備えるC7に記載の方法。
[C12]
前記第3の構文要素は、シーケンスパラメータセット(SPS)、ピクチャパラメータセット(PPS)、及び前記1つ以上の映像ブロックのスライスヘッダのうちの1つにおいてpcm_loop_filter_disbale_flag構文要素を備えるC11に記載の方法。
[C13]
映像コーディングデバイスであって、
前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかどうかを示す第1の構文要素をコーディングし、
前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングが適用されるかどうかを示す第2の構文要素をコーディングし、及び
前記PCMコーディングモードが使用されることを第1の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングを適用するように構成された映像コーダを備え、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味する、映像コーディングデバイス。
[C14]
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示し、前記第2の構文要素が偽値を示す場合は、前記映像コーダは、PCMコーディングモード及びインループフィルタリングを用いて前記1つ以上の映像ブロックをコーディングするようにさらに構成されるC13に記載の映像コーディングデバイス。
[C15]
前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、CU構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備えるC13に記載の映像コーディングデバイス。
[C16]
前記cu_transquant_loopfilter_bypass_flag構文要素は、前記CU構文の最後の方に、ただしno_residual_data_flag構文要素よりも前に配置されるC15に記載の映像コーディングデバイス。
[C17]
フィルタリングがイネーブルにされるかどうかを示す第3の構文要素(pcm_loop_filter_disbale_flag)をコーディングすることと、
フィルタリングがイネーブルにされることを前記第3の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記フィルタリングを適用することと、
フィルタリングがディスエーブルにされることを前記第3の構文要素が示すことに応答して、PCMコーディングモードを有する1つ以上のブロックに関するフィルタリングをディスエーブルにすることと、をさらに備えるC13に記載の映像コーディングデバイス。
[C18]
前記第3の構文要素は、シーケンスパラメータセット(SPS)、ピクチャパラメータセット(PPS)、及び前記1つ以上の映像ブロックのスライスヘッダのうちの1つにおいてpcm_loop_filter_disbale_flag構文要素を備えるC17に記載の映像コーディングデバイス。
[C19]
前記映像コーディングデバイスは、映像復号器であり、前記第1の構文要素をコーディングすることは、前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)モードが使用されるかどうかを決定するために前記第1の構文要素を復号することを備え、前記第2の構文要素をコーディングすることは、1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるかどうかを決定するために前記第2の構文要素を復号することを備え、前記映像復号器は、
前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを復号するようにさらに構成されるC13に記載の映像コーディングデバイス。
[C20]
前記映像コーディングデバイスは、映像符号器であり、前記第1の構文要素をコーディングすることは、前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)モードが使用されるかどうかを示す前記第1の構文要素を符号化することを備え、前記第2の構文要素をコーディングすることは、1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるかどうかを示す前記第2の構文要素を符号化することを備え、前記映像符号器は、
前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを符号化するようにさらに構成されるC13に記載の映像コーディングデバイス。
[C21]
コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体であって、実行されたときに、
前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかどうかを示す第1の構文要素をコーディングし、
前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングが適用されるかどうかを示す第2の構文要素をコーディングし、及び
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングを適用することを映像データをコーディングするためのデバイスのプロセッサに行わせる命令を格納している、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体。
[C22]
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示し、前記第2の構文要素が偽値を示す場合は、前記命令は、PCMモード及びインループフィルタリングを用いて前記1つ以上の映像ブロックをコーディングすることを映像データをコーディングするための前記デバイスの前記プロセッサにさらに行わせるC21に記載のコンピュータによって読み取り可能な記憶媒体。
[C23]
前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備えるC21に記載のコンピュータによって読み取り可能な記憶媒体。
[C24]
前記命令は、
フィルタリングがイネーブルにされるかどうかを示す第3の構文要素(pcm_loop_filter_disbale_flag)をコーディングし、
フィルタリングがイネーブルにされることを前記第3の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいてフィルタリングを適用し、及び
フィルタリングがディスエーブルにされることを前記第3の構文要素が示すことに応答して、PCMコーディングモードを有する1つ以上のブロックに関するフィルタリングをディスエーブルにすることを、映像データをコーディングするための前記デバイスの前記プロセッサにさらに行わせるC21に記載のコンピュータによって読み取り可能な記憶媒体。
[C25]
映像コーディングデバイスであって、
前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)モードが使用されるかどうかを示す第1の構文要素をコーディングするための手段であって、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味する手段と、
前記1つ以上の映像ブロックにインループフィルタリングが適用されるかどうかを示す第2の構文要素をコーディングするための手段と、
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックにフィルタリングを適用するための手段と、を備える、映像コーディングデバイス。
[C26]
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第1の構文要素が示し、前記第2の構文要素が偽値を示す場合は、前記映像コーディングデバイスは、PCMコーディングモード及びインループフィルタリングを用いて前記1つ以上の映像ブロックをコーディングするための手段をさらに含むC25に記載の映像コーディングデバイス。
[C27]
前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるcu_transquant_loopfilter_bypass_flag構文要素を備えるC25に記載の映像コーディングデバイス。
[C28]
フィルタリングがイネーブルにされるかどうかを示す第3の構文要素(pcm_loop_filter_disbale_flag)をコーディングするための手段と、
フィルタリングがイネーブルにされることを前記第3の構文要素が示すことに応答して、前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記フィルタリングを適用するための手段と、
フィルタリングがディスエーブルにされることを前記第3の構文要素が示すことに応答して、PCMコーディングモードを有する1つ以上のブロックに関するフィルタリングをディスエーブルにするための手段と、をさらに備えるC25に記載の映像コーディングデバイス。
[C29]
映像データを復号する方法であって、
1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかを決定するために第1の構文要素を復号することであって、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードであり、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味することと、
前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを決定するために第2の構文要素を復号することと、を備える、方法。
[C30]
前記1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示す第3の構文要素を復号することと、
前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用することと、をさらに備えるC29に記載の方法。
[C31]
前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第3の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_loop_disbale_flag構文要素を備えるC30に記載の方法。
[C32]
前記第1の構文要素が偽値を示すことに応答して、変換及び量子化プロセスを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することと、前記第2の構文要素を復号しないことと、をさらに備えるC29に記載の方法。
[C33]
前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを復号することをさらに備えるC29に記載の方法。
[C34]
前記ロスレスコーディングモードが使用されることを前記第2の構文要素が示すと決定したことに応答して、前記ロスレスコーディングモードを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することと、
前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第2の構文要素が示すと決定したことに応答して、前記PCMコーディングモードを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することと、をさらに備えるC33に記載の方法。
[C35]
映像データを符号化する方法であって、
1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかを示すために第1の構文要素を符号化することであって、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードを意味し、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味することと、
前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを示すために第2の構文要素を符号化することと、を備える、方法。
[C36]
前記1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示すために第3の構文要素を符号化することと、
前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用することと、をさらに備えるC35に記載の方法。
[C37]
前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第3の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_loop_disbale_flag構文要素を備えるC36に記載の方法。
[C38]
前記第1の構文要素が偽値を示すことに応答して、変換及び量子化プロセスを用いて前記1つ以上の映像ブロックを符号化することと、前記第2の構文要素を符号化しないことと、をさらに備えるC35に記載の方法。
[C39]
前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを符号化することをさらに備えるC35に記載の方法。
[C40]
前記1つ以上の映像ブロックが前記ロスレスコーディングモードを用いて符号化されたときに前記ロスレスコーディングモードが使用されることを示すために前記第2の構文要素を符号化することをさらに備え、前記1つ以上の映像ブロックが前記PCMコーディングモードを用いて符号化されたときに前記PCMコーディングモードが使用されることを示すために前記第2の構文要素を符号化することをさらに備えるC39に記載の方法。
[C41]
映像コーディングデバイスであって、
1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかを示す第1の構文要素をコーディングし、及び
前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを示す第2の構文要素をコーディングするように構成された映像コーダを備え、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードを意味し、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味する、映像コーディングデバイス。
[C42]
前記映像コーダは、
前記1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示す第3の構文要素をコーディングし、及び
前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用するようにさらに構成されるC41に記載の映像コーディングデバイス。
[C43]
前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第3の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_loop_disbale_flag構文要素を備えるC42に記載の映像コーディングデバイス。
[C44]
前記映像コーダは、
前記第1の構文要素が偽値を示すことに応答して、変換及び量子化プロセスを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号し、及び前記第2の構文要素を復号しないようにさらに構成されるC41に記載の映像コーディングデバイス。
[C45]
前記コーディングデバイスは、映像復号器を備え、前記第1の構文要素をコーディングすることは、前記第1の構文要素を復号することを備え、前記第2の構文要素をコーディングすることは、前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記PCMモードが使用されるかを示す第2の構文要素を復号することを備え、前記映像復号器は、
前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを復号するようにさらに構成されるC41に記載の映像コーディングデバイス。
[C46]
前記コーディングデバイスは、映像符号器を備え、前記第1の構文要素をコーディングすることは、前記第1の構文要素を符号化することを備え、前記第2の構文要素をコーディングすることは、前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記PCMモードが使用されるかを示す第2の構文要素を符号化することを備え、前記映像符号器は、
前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを符号化するようにさらに構成されるC41に記載の映像コーディングデバイス。
[C47]
コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体であって、実行されたときに、
1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかを示す第1の構文要素をコーディングし、及び
前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを示す第2の構文要素をコーディングすることを映像データをコーディングするためのデバイスのプロセッサに行わせる命令を格納し、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードを意味し、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味する、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体。
[C48]
前記命令は、
前記1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示す第3の構文要素をコーディングし、及び
前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用することを映像データをコーディングするためのデバイスのプロセッサにさらに行わせるC47に記載のコンピュータによって読み取り可能な記憶媒体。
[C49]
映像コーディングデバイスであって、
1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかを示す第1の構文要素をコーディングするための手段であって、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードを意味し、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味する手段と、
前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを示す第2の構文要素をコーディングするための手段と、を備える、映像コーディングデバイス。
[C50]
1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示す第3の構文要素をコーディングするための手段と、
前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用するための手段と、をさらに備えるC49に記載の映像コーディングデバイス。

Claims (15)

  1. 映像データを復号する方法であって、
    1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかのうちの1つを決定するために第1の構文要素を復号することであって、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードを意味し、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味することと、
    前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを決定するために第2の構文要素を復号することと、
    前記第1の構文要素が偽値を示すことに応答して、変換及び量子化プロセスを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することと、前記第2の構文要素を復号しないことと、
    を備える、方法。
  2. 前記1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示す第3の構文要素を復号することと、
    前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用することと、をさらに備える請求項に記載の方法。
  3. 前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第3の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_loop_disbale_flag構文要素を備える請求項に記載の方法。
  4. 前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを復号することをさらに備える請求項に記載の方法。
  5. 前記ロスレスコーディングモードが使用されることを前記第2の構文要素が示すと決定したことに応答して、前記ロスレスコーディングモードを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することと、
    前記PCMコーディングモードが使用されることを前記第2の構文要素が示すと決定したことに応答して、前記PCMコーディングモードを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号することと、をさらに備える請求項に記載の方法。
  6. 映像データを符号化する方法であって、
    1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかのうちの1つを示すために第1の構文要素を符号化することであって、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードを意味し、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味することと、
    前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを示すために第2の構文要素を符号化することと、
    前記第1の構文要素が偽値を示すことに応答して、変換及び量子化プロセスを用いて前記1つ以上の映像ブロックを符号化することと、前記第2の構文要素を符号化しないことと、
    を備える、方法。
  7. 前記1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示すために第3の構文要素を符号化することと、
    前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用することと、をさらに備える請求項に記載の方法。
  8. 前記第1の構文要素は、コーディングユニット(CU)構文レベルにおけるcu_transquant_bypass_flag構文要素を備え、前記第2の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_flag構文要素を備え、前記第3の構文要素は、前記CU構文レベルにおけるpcm_loop_disbale_flag構文要素を備える請求項に記載の方法。
  9. 前記第1の構文要素及び前記第2の構文要素に少なくとも部分的に基づいて前記1つ以上の映像ブロックを符号化することをさらに備える請求項に記載の方法。
  10. 第2の構文要素を符号化することは、前記1つ以上の映像ブロックが前記ロスレスコーディングモードを用いて符号化されたときに前記ロスレスコーディングモードが使用されることを示すために前記第2の構文要素を符号化することをさらに備え、第2の構文要素を符号化することは、前記1つ以上の映像ブロックが前記PCMコーディングモードを用いて符号化されたときに前記PCMコーディングモードが使用されることを示すために前記第2の構文要素を符号化することをさらに備える請求項に記載の方法。
  11. 行されたときに、デバイスのプロセッサに、請求項1乃至5または6乃至10のうちのいずれか一項の方法を実行させる命令を記憶する、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体。
  12. 映像復号デバイスであって、
    1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかのうちの1つを示す第1の構文要素を復号するための手段
    を備え、
    ここにおいて、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードを意味し、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味し、
    前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記復号するための手段は、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを示す第2の構文要素を復号するように構成され、
    前記第1の構文要素が偽値を示すことに応答して、前記復号するための手段は、変換及び量子化プロセスを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号し、前記第2の構文要素を復号しないように構成される、
    復号デバイス。
  13. 1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示す第3の構文要素を復号するための手段と、
    前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用するための手段と、をさらに備える請求項12に記載の映像復号デバイス。
  14. 映像符号化デバイスであって、
    1つ以上の映像ブロックに関してロスレスコーディングモードが使用されるか又は前記1つ以上の映像ブロックに関してパルスコード変調(PCM)コーディングモードが使用されるかを示す第1の構文要素を符号化するための手段
    を備え、
    ここにおいて、前記ロスレスコーディングモードは、コーディングプロセスにおいて変換、量子化、及びインループフィルタリングをバイパスするモードを意味し、前記PCMコーディングモードは、ピクセル値をPCMサンプルとしてコーディングするモードを意味し、
    前記第1の構文要素が真値を示すことに応答して、前記符号化するための手段は、前記ロスレスコーディングモード又は前記PCMモードのうちのどちらが使用されるかを示す第2の構文要素を符号化するように構成され、
    前記第1の構文要素が偽値を示すことに応答して、前記符号化するための手段は、変換及び量子化プロセスを用いて前記1つ以上の映像ブロックを復号し、前記第2の構文要素を復号しないように構成される、
    映像符号化デバイス。
  15. 1つ以上のPCMサンプルに関してインループフィルタリング動作が使用されるかどうかを示す第3の構文要素を符号化するための手段と、
    前記第1の構文要素、前記第2の構文要素、及び前記第3の構文要素に基づいて前記1つ以上のPCMサンプルにインループフィルタリング動作を適用するための手段と、をさらに備える請求項14に記載の映像符号化デバイス。
JP2015517484A 2012-06-18 2013-06-18 映像コーディングにおけるロスレスコーディングモード及びパルスコード変調(pcm)モードのシグナリングの統一 Expired - Fee Related JP6266605B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261661242P 2012-06-18 2012-06-18
US61/661,242 2012-06-18
US201261666632P 2012-06-29 2012-06-29
US61/666,632 2012-06-29
US13/919,936 US9706200B2 (en) 2012-06-18 2013-06-17 Unification of signaling lossless coding mode and pulse code modulation (PCM) mode in video coding
US13/919,936 2013-06-17
PCT/US2013/046289 WO2013192164A2 (en) 2012-06-18 2013-06-18 Unification of signaling lossless coding mode and pulse code modulation (pcm) mode in video coding

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2015524216A JP2015524216A (ja) 2015-08-20
JP2015524216A5 true JP2015524216A5 (ja) 2016-07-14
JP6266605B2 JP6266605B2 (ja) 2018-01-24

Family

ID=49755893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015517484A Expired - Fee Related JP6266605B2 (ja) 2012-06-18 2013-06-18 映像コーディングにおけるロスレスコーディングモード及びパルスコード変調(pcm)モードのシグナリングの統一

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9706200B2 (ja)
EP (1) EP2952000B1 (ja)
JP (1) JP6266605B2 (ja)
CN (1) CN104471946B (ja)
WO (1) WO2013192164A2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2869561A4 (en) * 2012-06-26 2016-02-17 Nec Corp VIDEO ENCODING DEVICE, VIDEO DECODING DEVICE, VIDEO ENCODING METHOD, VIDEO DECODING METHOD, AND PROGRAM
US10003793B2 (en) * 2012-10-01 2018-06-19 Google Technology Holdings LLC Processing of pulse code modulation (PCM) parameters
CN105556962B (zh) * 2013-10-14 2019-05-24 联发科技股份有限公司 发送用于视频系统的无损模式的信号的方法
EP3120561B1 (en) * 2014-03-16 2023-09-06 VID SCALE, Inc. Method and apparatus for the signaling of lossless video coding
US9716884B2 (en) * 2014-03-20 2017-07-25 Hfi Innovation Inc. Method of signaling for mode selection in 3D and multi-view video coding
WO2015151791A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 ソニー株式会社 画像復号装置および方法
US11228770B2 (en) * 2016-05-16 2022-01-18 Qualcomm Incorporated Loop sample processing for high dynamic range and wide color gamut video coding
US10595033B2 (en) * 2017-02-15 2020-03-17 Sony Corporation Variable length coding of header data for image compression
EP3454556A1 (en) * 2017-09-08 2019-03-13 Thomson Licensing Method and apparatus for video encoding and decoding using pattern-based block filtering
KR20210020924A (ko) * 2018-06-27 2021-02-24 파나소닉 인텔렉츄얼 프로퍼티 코포레이션 오브 아메리카 삼차원 데이터 부호화 방법, 삼차원 데이터 복호 방법, 삼차원 데이터 부호화 장치, 및 삼차원 데이터 복호 장치
WO2020101385A1 (ko) * 2018-11-14 2020-05-22 엘지전자 주식회사 비디오 데이터를 처리하기 위한 방법 및 장치
US11451826B2 (en) * 2019-04-15 2022-09-20 Tencent America LLC Lossless coding mode and switchable residual coding
WO2020215338A1 (zh) * 2019-04-26 2020-10-29 深圳市大疆创新科技有限公司 视频编解码的方法和装置
WO2020228717A1 (en) 2019-05-13 2020-11-19 Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd. Block dimension settings of transform skip mode
CN113826405B (zh) * 2019-05-13 2023-06-23 北京字节跳动网络技术有限公司 多个颜色分量的变换量化旁路模式的使用
CN113853787B (zh) 2019-05-22 2023-12-22 北京字节跳动网络技术有限公司 基于子块使用变换跳过模式
WO2020263132A1 (en) * 2019-06-28 2020-12-30 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for lossless still picture and video coding
US11616962B2 (en) * 2019-07-15 2023-03-28 Tencent America LLC Method and apparatus for video coding
US11243766B2 (en) * 2019-09-25 2022-02-08 Intel Corporation Flexible instruction set disabling
WO2021160126A1 (en) * 2020-02-14 2021-08-19 Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd. Interplay between in-loop filtering and video slices

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7236836B1 (en) 1999-09-29 2007-06-26 Victor Company Of Japan, Ltd. System for signal processing and signal transmission
CN101237620B (zh) * 2008-02-27 2011-12-07 中兴通讯股份有限公司 脉冲编码调制码流的传输方法及媒体网关
CN101252686B (zh) * 2008-03-20 2010-04-14 上海交通大学 基于交织预测的视频帧内无损编解码方法及系统
UA109312C2 (uk) 2011-03-04 2015-08-10 Імпульсно-кодова модуляція з квантуванням при кодуванні відеоінформації
US9185424B2 (en) 2011-07-05 2015-11-10 Qualcomm Incorporated Image data compression
US11184623B2 (en) 2011-09-26 2021-11-23 Texas Instruments Incorporated Method and system for lossless coding mode in video coding
US9510020B2 (en) 2011-10-20 2016-11-29 Qualcomm Incorporated Intra pulse code modulation (IPCM) and lossless coding mode deblocking for video coding
WO2013064548A2 (en) * 2011-11-03 2013-05-10 Panasonic Corporation Quantization parameter for blocks coded in the pcm mode
WO2013161194A1 (ja) * 2012-04-23 2013-10-31 日本電気株式会社 映像符号化装置、映像符号化方法、およびプログラム
WO2013159335A1 (en) * 2012-04-27 2013-10-31 Mediatek Singapore Pte. Ltd. Modifications related to sao and deblocking in hevc
GB2503658B (en) * 2012-06-29 2015-07-01 Canon Kk Method and device for encoding and decoding data in a video encoder and a video decoder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015524216A5 (ja)
JP2017523677A5 (ja)
JP2017508338A5 (ja)
JP2015508251A5 (ja)
RU2016113843A (ru) Способ, устройство и система для кодирования и декодирования видеоданных
JP2019519982A5 (ja)
JP2017508345A5 (ja)
JP2018532319A5 (ja)
JP2019535198A5 (ja)
JP2019508971A5 (ja)
JP2015507417A5 (ja)
JP2017521920A5 (ja)
JP2017201813A5 (ja)
JP2017201812A5 (ja)
JP2018512810A5 (ja)
JP2016518760A5 (ja)
JP2017507537A5 (ja)
JP2017504249A5 (ja)
JP2017525225A5 (ja)
JP2016537844A5 (ja)
JP2017535175A5 (ja)
JP2018507625A5 (ja)
JP2015534779A5 (ja)
JP2018525862A5 (ja)
JP2016529791A5 (ja)