JPWO2020255243A1 - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2020255243A1
JPWO2020255243A1 JP2021528090A JP2021528090A JPWO2020255243A1 JP WO2020255243 A1 JPWO2020255243 A1 JP WO2020255243A1 JP 2021528090 A JP2021528090 A JP 2021528090A JP 2021528090 A JP2021528090 A JP 2021528090A JP WO2020255243 A1 JPWO2020255243 A1 JP WO2020255243A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
stator
refrigerant
motor
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021528090A
Other languages
English (en)
Inventor
浩二 増本
修平 小山
浩平 達脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2020255243A1 publication Critical patent/JPWO2020255243A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

圧縮機は、外殻を構成するハウジングと、ハウジングの内部に設けられるモータと、ハウジングの内部に設けられ、モータによって駆動して冷媒を圧縮する圧縮部と、モータと圧縮部とを接続してモータの回転力を圧縮部に伝達する軸部と、を備え、モータは、ハウジングの内面に設けられ、周状に並べられた複数の分割コアを有するステータと、ステータの複数の分割コアの内周側に設けられ、ステータによって回転するロータと、を有し、複数の分割コアは、両端部が軸部に沿って延びる延在部を有する。

Description

本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機に関する。
近年、地球温暖化防止の観点から、これまで使用されているHFC(ハイドロフルオロカーボン)冷媒から、低GWPの冷媒に移行することが促進されている。HFC冷媒よりも低GWPの冷媒として、二酸化炭素等が挙げられる。二酸化炭素は、物性上、動作圧力が高く、圧縮機の吐出温度が高くなり易い。また、冷凍庫又は冷蔵庫等に使用される圧縮機は、吸入圧力と吐出圧力との圧力比が高い高圧縮比運転を行うため、吐出温度が高い。二酸化炭素は、物性上、HFC冷媒よりも動作圧力が高いため、圧縮機の外郭を構成する容器であるハウジングの強度を確保する必要がある。ハウジングの強度は、肉厚を厚くすることによって、向上する。また、吐出温度が高くなる場合、概して、圧縮室の適正な位置に、高圧の液状態の冷媒を圧縮機の内部に導入するインジェクション方式を採用する圧縮機が使用される。
特許文献1には、固定スクロールの台板にインジェクションポートが形成され、それぞれ渦巻体を有する固定スクロール及び揺動スクロールが協働して圧縮室を形成するスクロール圧縮機が開示されている。特許文献1の圧縮機は、ステータ及びロータを有するモータがハウジング内部の下部に配置され、圧縮室がハウジング内部の上部に配置され、通常時、ハウジング内は低圧に保たれている。特許文献1において、高圧の液状態の冷媒は、インジェクションポートから中間圧の圧縮室内に流入する。これにより、特許文献1は、圧縮室内のガス温度を下げ、圧縮室から吐出される冷媒の吐出温度を低減して、空気調和効率を向上させようとするものである。
特開2012−127222号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたスクロール圧縮機は、通常時、ハウジング内は低圧に保たれているものの、圧縮機が停止する際、インジェクションポートからハウジング内に高圧の液状態の冷媒が導入されるため、ハウジング内が高圧となる。このように、特許文献1のハウジングは、高圧と低圧との差圧が大きい。このため、ハウジング内が低圧である場合においてはハウジングの内周面に保持されているステータが、圧縮機が停止する際、インジェクションポートからハウジング内に高圧の液状態の冷媒が導入されたときにハウジング内が高圧となって膨張した場合に、脱落するおそれがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ハウジング内の圧力にかかわらずステータの脱落を抑制する圧縮機を提供するものである。
本発明に係る圧縮機は、外殻を構成するハウジングと、ハウジングの内部に設けられるモータと、ハウジングの内部に設けられ、モータによって駆動して冷媒を圧縮する圧縮部と、モータと圧縮部とを接続してモータの回転力を圧縮部に伝達する軸部と、を備え、モータは、ハウジングの内面に設けられ、周状に並べられた複数の分割コアを有するステータと、ステータの複数の分割コアの内周側に設けられ、ステータによって回転するロータと、を有し、複数の分割コアは、両端部が軸部に沿って延びる延在部を有する。
本発明によれば、ステータの複数の分割コアは、両端部が軸部に沿って延びる延在部を有している。このため、ハウジング内が高圧になって膨張した際、延在部の先端が縮まる分だけ、分割コアがハウジングの径方向に延びる。従って、ハウジング内が拡径しても、複数の分割コアを有するステータの外径が、拡がった径の分だけ追従する。よって、ハウジング内の圧力にかかわらずステータの脱落を抑制することができる。
実施の形態1に係る空気調和装置を示す回路図である。 実施の形態1に係る圧縮機を示す断面図である。 実施の形態1に係るステータを示す上面図である。 比較例1に係るステータを示す上面図である。 実施の形態1に係るステータを示す上面図である。 実施の形態1に係る複数の分割コアを示す上面図である。 比較例2に係るステータを示す上面図である。 実施の形態1に係る分割コアを示す上面図である。 実施の形態1に係る分割コアを示す斜視図である。 実施の形態1に係る複数の分割コアを示す展開図である。
以下、本発明の圧縮機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施の形態によって限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の説明において、本発明の理解を容易にするために方向を表す用語を適宜用いるが、これは本発明を説明するためのものであって、これらの用語は本発明を限定するものではない。方向を表す用語としては、例えば、「上」、「下」、「右」、「左」、「前」又は「後」等が挙げられる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る空気調和装置100を示す回路図である。空気調和装置100は、室内の空気を調整する装置であり、図1に示すように、室外機41と、室内機42と、制御装置47とを備えている。室外機41には、例えば圧縮機43、室外熱交換器44、室外送風機44a、膨張部45及び中間インジェクション回路50が設けられている。室内機42には、例えば室内熱交換器46及び室内送風機46aが設けられている。
圧縮機43、室外熱交換器44、膨張部45及び室内熱交換器46が冷媒配管48により接続されて冷媒回路40が構成されている。圧縮機43は、低温且つ低圧の状態の冷媒を吸入し、吸入した冷媒を圧縮して高温且つ高圧の状態の冷媒にして吐出するものである。室外熱交換器44は、例えば室外空気と冷媒との間で熱交換するものである。室外熱交換器44は、放熱器として作用する。室外送風機44aは、室外熱交換器44に室外空気を送る機器である。
膨張部45は、冷媒を減圧して膨張する減圧弁又は膨張弁である。膨張部45は、例えば開度が調整される電子式膨張弁である。室内熱交換器46は、例えば室内空気と冷媒との間で熱交換するものである。室内熱交換器46は、蒸発器として作用する。室内送風機46aは、室内熱交換器46に室内空気を送る機器である。
中間インジェクション回路50は、室外熱交換器44と膨張部45との間と、圧縮機43のインジェクション配管15とを接続するものでる。中間インジェクション回路50には、室外熱交換器44から流出した冷媒が流れる。中間インジェクション回路50には、インジェクション膨張部51と電磁弁52とが設けられている。インジェクション膨張部51は、中間インジェクション回路50に流れる冷媒を減圧して膨張する減圧弁又は膨張弁である。インジェクション膨張部51は、例えば開度が調整される電子式膨張弁である。電磁弁52は、中間インジェクション回路50に冷媒が流れることを許容又は遮断するものであり、例えば開閉弁である。
制御装置47は、例えばマイコン及びメモリからなり、空気調和装置100の各機器を制御する。例えば、制御装置47は、インジェクション膨張部51の開度を調整して、中間インジェクション回路50に流れる冷媒の量を調整する。本実施の形態1において、冷媒として、二酸化炭素(CO)が使用されている。なお、冷媒配管48には、二酸化炭素(CO)に限らず、二酸化炭素(CO)を含有する混合冷媒が充填されてもよいし、そのほかの冷媒が充填されてもよい。
図2は、実施の形態1に係る圧縮機43を示す断面図である。次に、圧縮機43について詳細に説明する。圧縮機43は、例えば冷凍サイクルを循環する冷媒を吸入して圧縮し、高温且つ高圧の状態にして吐出するものであり、例えば密閉型のスクロール圧縮機である。圧縮機43は、図2に示すように、ハウジング8と、フレーム3と、サブフレーム19と、軸部4と、軸受部3bと、副軸受19aと、吸入管5と、吐出管13と、インジェクション配管15と、圧縮部35と、凹状軸受け2dとを有している。また、圧縮機43は、偏心ピン部4aと、オルダムリング20と、弁11と、弁押さえ10と、オイルポンプ21と、モータ36とを備えている。
ハウジング8は、圧縮機43の外殻を構成する密閉容器であり、内部には、圧縮部35、モータ36及びそのほかの部品が収納されている。ハウジング8内において、上方に圧縮部35が配置され、下方にモータ36が配置されている。なお、ハウジング8の下部には、油溜り12が形成されている。
フレーム3は、モータ36の上方に配置されてモータ36と圧縮部35との間に位置している。サブフレーム19は、モータ36の下方に配置されている。フレーム3とサブフレーム19とは、モータ36を挟んで対向するように、ハウジング8の内部に固定されている。フレーム3及びサブフレーム19は、焼嵌又は溶接等によってハウジング8の内周面に固着されている。軸部4は、ハウジング8の中央において上下方向に延びる棒状のクランク軸であり、モータ36と圧縮部35とを接続している。軸部4は、モータ36と圧縮部35とを接続してモータ36の回転力を圧縮部35に伝達する。軸部4の内部には、油がとおる油回路22が形成されている。軸受部3bは、フレーム3の中央部に設けられており、軸部4を回転自在に支持する。副軸受19aは、サブフレーム19の中央部に設けられており、軸部4を回転自在に支持する。
吸入管5は、ハウジング8の側部において、ハウジング8におけるモータ36と圧縮部35との間に形成された低圧空間17に接続されている。吸入管5は、冷媒配管48から流れる低圧の冷媒を、低圧空間17に吸入する。吐出管13は、ハウジング8の上部において、ハウジング8における圧縮部35の上方に形成された高圧空間14に接続されている。吐出管13は、圧縮部35によって圧縮された高圧の冷媒を、圧縮機43の外部の冷媒配管48に吐出する。インジェクション配管15は、ハウジング8の上部において、圧縮部35の圧縮室9に接続されている。インジェクション配管15は、中間インジェクション回路50に流れる液状態又は気液二相状態の冷媒を、圧縮室9に導入する。このように、インジェクション配管15は、ハウジング8に設けられ、液状態又は気液二相状態の冷媒を圧縮部35に導入する。
圧縮部35は、吸入管5から吸入された冷媒を圧縮し、ハウジング8の内部上方に形成されている高圧空間14に排出する。圧縮部35は、固定スクロール1と揺動スクロール2とを有している。固定スクロール1は、揺動スクロール2の上方においてフレーム3を介してハウジング8に固定されており、第1台板1cと、第1渦巻体1bとを有している。第1台板1cは、板状の部材であり、圧縮部35の上面を構成する。第1渦巻体1bは、第1台板1cの下面から下方に延びる渦巻状突起である。
揺動スクロール2は、第2台板2cと、第2渦巻体2bとを有している。第2台板2cは、フレーム3の上方に配置される板状の部材である。第2渦巻体2bは、第2台板2cの上面から上方に延びる渦巻状突起である。固定スクロール1及び揺動スクロール2は、第1渦巻体1bと第2渦巻体2bとが互いに噛み合った状態で、ハウジング8内に設けられている。第1渦巻体1b及び第2渦巻体2bは、インボリュート曲線に倣って形成されており、第1渦巻体1b及び第2渦巻体2bが噛み合った状態で組み合わせられることにより、第1渦巻体1bと第2渦巻体2bとの間に、複数の圧縮室9が形成される。
また、固定スクロール1の中央部には、圧縮されて高圧となった冷媒が吐出される空間である吐出ポート1aが形成されている。また、固定スクロール1の第1台板1cには、インジェクション配管15が接続されるインジェクションポート16が形成されている。インジェクションポート16は、第1渦巻体1b及び第2渦巻体2bの中心を中心点として点対称となる一対の圧縮室9にそれぞれ1つずつ形成されている。インジェクション配管15から流入する液状又は気液二相状態の冷媒は、インジェクションポート16を介して圧縮過程の途中の冷媒が存在する圧縮室9に流出する。
固定スクロール1には、インジェクション分配流路15aが形成されている。インジェクション分配流路15aは、インジェクション配管15から供給される冷媒を2つに分岐し、2箇所のインジェクションポート16に流入させる流路である。なお、本実施の形態1では、インジェクション分配流路15aが、固定スクロール1内に形成された穴である場合について例示しているが、固定スクロール1とは独立した配管によって形成されてもよい。この場合、圧縮機43は、ハウジング8の外部からハウジング8内に位置するインジェクションポート16に冷媒を導く配管を有し、配管の流出側が2方向に分岐して、各インジェクションポート16に接続される。
揺動スクロール2の第2台板2cの下部は、凹状軸受け2dとなっている。凹状軸受け2dは、軸部4と、偏心ピン部4aとを覆い、軸部4を回転自在に支持する。偏心ピン部4aは、軸部4の上端に設けられ、揺動スクロール2を偏心回転させる。オルダムリング20は、固定スクロール1と揺動スクロール2との間に配置され、揺動スクロール2の偏心旋回運動中における自転運動を阻止し、揺動スクロール2の公転運動を可能とする。
弁11は、吐出ポート1aの出口開口部において、出口開口部を覆い、冷媒の逆流を防止する板バネ製の部材である。弁押さえ10は、弁11の一端側において、弁11のリフト量を制限するものである。圧縮室9内で冷媒が所定の圧力にまで圧縮されると、冷媒は、弁11の弾性力に逆らって弁11を持ち上げる。そして、圧縮された冷媒は、吐出ポート1aから高圧空間14に吐出され、吐出管13をとおって圧縮機43の外部に吐出される。オイルポンプ21は、軸部4の下部に固着されている。オイルポンプ21は、例えば容積型ポンプであり、軸部4の回転に従って、油溜り12に貯留する冷凍機油を軸部4の内部に形成された油回路22に吸い上げ、油回路22をとおって軸受部3b及び凹状軸受け2dに供給する。
モータ36は、ハウジング8の内部において、冷媒が吸入される低圧側の低圧空間17に設けられている。モータ36は、圧縮部35を構成する揺動スクロール2を駆動する。即ち、モータ36は、軸部4を介して揺動スクロール2を回転駆動することによって、圧縮部35において冷媒が圧縮される。モータ36は、ロータ6と、ステータ7とを有している。ロータ6は、ステータ7の内周側に設けられている。ロータ6は、ステータ7に通電されることによって回転駆動し、軸部4を回転させる。ロータ6は、軸部4の外周に固定されており、ステータ7と僅かな隙間を隔てて保持されている。
図3は、実施の形態1に係るステータ7を示す上面図である。ステータ7は、ハウジング8の内面に設けられ、通電されることによって、ロータ6を回転駆動させる。本実施の形態1において、ステータ7は、集中的に線が巻きつけられる集中巻方式で巻線されている。図3に示すように、ステータ7は、円環状のコア61と、コア61から内周側に向けて延びる複数のティース62と、各ティース62に巻きつけられた巻線63からなるコイルとを有している。なお、各巻線63同士の間は、スロット64と呼称される空間となっている。
図4は、比較例1に係るステータ7aを示す上面図である。ここで、比較例1として、ステータ7aが分布巻方式で巻線されている場合について説明する。図4に示すように、比較例1に係るステータ7aは、円環状のコア61aと、コア61aから内周側に向けて延びるティース62aと、複数のティース62aに跨って巻き付けられた巻線63aからなるコイルとを有している。なお、コア61aの内周側は、スロット64aと呼称される空間となっている。図3及び図4に示すように、集中巻方式のステータ7のコア61は、分布巻方式のステータ7aのコア61aよりも細い。
図5は、実施の形態1に係るステータ7を示す上面図であり、図6は、実施の形態1に係る複数の分割コア70を示す上面図である。本実施の形態1において、ステータ7のコア61及びティース62は、図5及び図6に示すように、周状に並べられた複数の分割コア70からなる。複数の分割コア70は、それぞれ溶接されて固着されている。この場合、線は、各分割コア70に巻きつけられ、その後、分割コア70同士が溶接される。このように、コア61が複数の分割コア70からなる場合、巻線ノズル65を用いずに巻線することができる。分割コア70の両端部は、分割部74となっている。本実施の形態1では、複数の分割コア70の数は、巻線63のコイルの数と等しい。
図7は、比較例2に係るステータ7bを示す上面図である。ここで、比較例2として、ステータ7b及びティース62bが一体コア61bである場合について説明する。図7に示すように、比較例2に係るステータ7bは、コアが分割されておらず、一体的な形状をなしている。この場合、巻線63bは、巻線ノズル65を用いて各ティース62に巻きつけられる。
図8は、実施の形態1に係る分割コア70を示す上面図であり、図9は、実施の形態1に係る分割コア70を示す斜視図である。図8及び図9に示すように、分割コア70は、T字状をなす電磁鋼板であり、複数の分割コア70が並べられてコア61を構成するコア部71と、コア部71から延びてティース62を構成するティース部72とを有している。なお、各分割コア70が密着される部分を、分割部74と呼称する。ここで、複数の分割コア70からなるコア61は、軸部4の軸方向に複数積層されている(図10参照)。コア部71の径方向の長さをヨーク幅Wと呼称する。ここで、ステータ7がハウジング8に固定される工程について説明する。コイルが形成された各分割コア70は、互いの分割部74を密着してハウジング8の内部に配置され、焼嵌によって固着される。ステータ7の外径からハウジング8の内径を減算した値は、締め代(焼嵌め代)と呼ばれる。数10μmの締め代をとることによって、ステータ7がハウジング8に固定される。
モータ36のステータ7は、概して、ハウジング8に圧入又は焼嵌等によって固着されている。圧入又は焼嵌によって固着される場合、適正な締め代が設定される。圧縮機43のハウジング8の内部の低圧空間17の圧力と外部との圧力との差圧は、通常運転時、1MPa程度であるが、停止時、高圧と低圧とが均圧化されて、10MPa程度となることが想定される。このため、ハウジング8の肉厚は比較的厚く設定され、ハウジング8とステータ7との締め代は比較的大きく設定される。ハウジング8が差圧によって膨張すると、ステータ7が脱落する虞があるため、嵌め代はより大きく設定される。これにより、ステータ7とハウジング8とが確実に固着される。
次に、圧縮機43の製造条件について説明する。先ず、焼嵌前のステータ7の外径(160mm)からハウジング8の内径を減算した焼嵌め代は、150μm程度、例えば125μm〜175μmとされる。また、ハウジング8の肉厚は、9mm程度、例えば8.5mm〜9.5mmとされる。このように、ハウジング8の肉厚は厚いため、硬い。そして、分割コア70の厚さは、0.35mm程度、例えば0.3mm〜0.4mmであり、ヨーク幅Wは、10mm程度、例えば9.5mm〜10.5mmである。分割コア70の厚さは比較的薄いため、柔らかい。これにより、ステータ7の焼嵌め時の応力を強く作用させることができる。
図10は、実施の形態1に係る複数の分割コア70を示す展開図である。図10は、ハウジング8を高さ方向に約半分に切り、焼嵌めによって固定された状態のステータ7を水平視したものである。上記の製造条件で製造された圧縮機43のステータ7は、図10に示すように、水平視において水平ではなく波打っている。即ち、複数の分割コア70は、両端部が軸部4に沿って延びる延在部73を有している。延在部73は、分割コア70がハウジング8に焼嵌めされたときの応力によって、分割コア70同士の境界付近が軸方向に変形したものである。
なお、延在部73は、目視では確認が容易ではないものの、拡大すれば視認可能である。また、延在部73は、表面を指等で触ることにより確認することができる。本実施の形態1において、延在部73は、圧縮部35側に延びており、サブフレーム19側が凹んだ形状をなしているが、延在部73がサブフレーム19側に延び、圧縮部35側が凹んだ形状をなしてもよい。また、延在部73が、圧縮部35側及びサブフレーム19側のいずれにも設けられてもよい。
(圧縮機43の動作)
次に、圧縮機43の動作について説明する。ハウジング8に設けられた電源端子(図示せず)に通電されると、ステータ7及びロータ6にトルクが発生し、軸部4が回転する。軸部4が回転することによって、揺動スクロール2がオルダムリング20により自転を規制された状態で偏心旋回運動する。吸入管5からハウジング8の低圧空間17に吸入された冷媒は、固定スクロール1の第1渦巻体1bと揺動スクロール2の第2渦巻体2bとの間に形成された複数の圧縮室9のうち、外周側の圧縮室9に取り込まれる。そして、冷媒を取り込んだ圧縮室9は、揺動スクロール2の偏心旋回運動に伴って、外周側から中心側に移動しながら自身の容積が減り、これにより冷媒を圧縮する。圧縮された冷媒は、固定スクロール1に形成された吐出ポート1aから弁押さえ10に逆らって高圧空間14に吐出され、吐出管13からハウジング8外に吐出される。
(空気調和装置100の動作)
次に、空気調和装置100の動作について説明する。圧縮機43に吸入された冷媒は、圧縮機43によって圧縮されて高温且つ高圧のガス状態で吐出する。圧縮機43から吐出された高温且つ高圧のガス状態の冷媒は、凝縮器として作用する室外熱交換器44に流入し、室外熱交換器44において、室外送風機44aによって送られる室外空気と熱交換されて凝縮して液化する。凝縮された液状態の冷媒は、膨張部45に流入し、膨張部45において膨張及び減圧されて低温且つ低圧の気液二相状態の冷媒となる。そして、気液二相状態の冷媒は、蒸発器として作用する室内熱交換器46に流入し、室内熱交換器46において、室内送風機46aによって送られる室内空気と熱交換されて蒸発してガス化する。このとき、室内空気が冷やされ、室内において冷房が実施される。蒸発した低温且つ低圧のガス状態の冷媒は、圧縮機43に吸入される。
ここで、例えば圧縮機43に吸入される冷媒の吸入温度と吐出温度との差が大きい運転では、吐出管13から排出される冷媒は高温となる。なお、吸入温度と吐出温度との差が大きい運転は、高圧と低圧との差圧が大きい高圧縮比運転をいう。この場合、室外熱交換器44の出口側に流れる液状態又は気液二相状態の冷媒が、圧縮機43の圧縮室9にインジェクションされることにより、吐出温度が下げられる。室外熱交換器44から流出する高圧の冷媒は、インジェクション膨張部51及び電磁弁52によって、絞り膨張率及び流量が制御されて、中間圧に減圧される。中間圧に減圧された液状態の冷媒は、インジェクション配管15から圧縮機43の内部に流入する。圧縮機43の内部に流入した液状態の冷媒は、固定スクロール1に形成されたインジェクション分配流路15aを介してインジェクションポート16をとおり、圧縮室9にインジェクションされる。これにより、液状態の冷媒は、圧縮室9内において、圧縮途中のガス状態の冷媒を冷却する。
中間圧力の冷媒が圧縮室9にインジェクションされる場合、運転中には、吸入管5から流れる低圧状態の冷媒によって、ハウジング8内の圧力が低圧で満たされる。しかし、停止時には、インジェクションポート16から中間圧状態の冷媒が導入され、中間圧力となる。冷媒が二酸化炭素である場合、ハウジング8内の圧力は、1MPa〜10Mpaといった広範囲に変動する。ハウジング8は、内部の圧力変動によって、膨張又は収縮する。これにより、ステータ7のコア61とハウジング8の内面との見かけの締め代が変化する。締め代が小さくなると、ステータ7の固着力が弱くなってハウジング8に保持されることができない。そこで、コア61がハウジング8に焼嵌される際、初期の締め代が大きく設定されることによって、ハウジング8が膨張したときにステータ7が脱落することを抑制することができるものの、コア61に過大な応力がかかる。
本実施の形態1によれば、ステータ7の複数の分割コア70は、両端部の分割部74が軸部4に沿って延びる延在部73を有している。このため、ハウジング8内が高圧になって膨張した際、延在部73の先端が縮まる分だけ、分割コア70がハウジング8の径方向に延びる。従って、ハウジング8内が拡径しても、複数の分割コア70を有するステータ7の外径が、拡がった径の分だけ追従する。よって、ハウジング8内の圧力にかかわらずステータ7の脱落を抑制することができ、分割コア70に過剰な応力がかかることを抑制することができる。これにより、高効率且つ高信頼性のモータ36及び圧縮機43を実現することができる。更に、モータ36が安定して運転されるため、モータ36の不連続で不快な振動及び騒音等を抑制することができる。
従来、コア61がハウジング8に焼嵌される際、初期の締め代が大きく設定されると、モータ36のステータ7のコア61は、磁気特性が悪化して回転効率の低下及び信頼性の低下が生じる。これに対し、本実施の形態1は、モータ36のステータ7のコア61が複数の分割コア70を有しているため、ハウジング8内の圧力が低く収縮している状態で見かけの締め代が大きくても、延在部73が軸方向に変形して、コア61にかかる応力が緩和される。応力が緩和されることにより、コア61の磁気特性を保つことができる。また、ハウジング8内の圧力が高く膨張している状態では、延在部73の変形度合いが小さくなって、見かけの締め代が広がる。これにより、ステータ7は、適正な保持力を得ることができる。
また、概して、集中巻方式のステータ7のコア61は、比較例1に係る分布巻方式のステータ7のコア61よりも、強度が弱い。このため、コア61に過大な応力が加わり、コア61の磁気特性が悪化し、モータ36の効率を落とし、コア61が変形して巻線63に損傷を与えるおそれがある。本実施の形態1は、前述の如く、延在部73を有することによって、コア61にかかる応力が緩和される。従って、集中巻方式のステータ7であっても、コア61の磁気特性を保ち、モータ36の効率を維持することができる。
なお、本実施の形態1は、空気調和装置100が冷房運転を行う場合について例示しているが、冷媒回路40において冷媒が流れる方向を切り替える流路切替装置が設けられてもよい。これにより、空気調和装置100が暖房運転を行うことができる。
また、前述の如く、複数の分割コア70の数は、巻線63のコイルの数と等しい。このように、円環状のコア61において、コイル及び延在部73が周状に均一に配置されている。このため、モータ36の加振力を均一化することができる。従って、モータ36全体の振動及び騒音も均一化される。従って、圧力変動による騒音及び振動を低減することができる。
1 固定スクロール、1a 吐出ポート、1b 第1渦巻体、1c 第1台板、2 揺動スクロール、2b 第2渦巻体、2c 第2台板、2d 凹状軸受け、3 フレーム、3b 軸受部、4 軸部、4a 偏心ピン部、5 吸入管、6 ロータ、7,7a,7b ステータ、8 ハウジング、9 圧縮室、10 弁押さえ、11 弁、12 油溜り、13 吐出管、14 高圧空間、15 インジェクション配管、15a インジェクション分配流路、16 インジェクションポート、17 低圧空間、19 サブフレーム、19a 副軸受、20 オルダムリング、21 オイルポンプ、22 油回路、35 圧縮部、36 モータ、40 冷媒回路、41 室外機、42 室内機、43 圧縮機、44 室外熱交換器、44a 室外送風機、45 膨張部、46 室内熱交換器、46a 室内送風機、47 制御装置、48 冷媒配管、50 中間インジェクション回路、51 インジェクション膨張部、52 電磁弁、61,61a コア、61b 一体コア、62,62a,62b ティース、63,63a,63b 巻線、64,64a スロット、65 巻線ノズル、70 分割コア、71 コア部、72 ティース部、73 延在部、74 分割部、100 空気調和装置。
本発明に係る圧縮機は、外殻を構成するハウジングと、ハウジングの内部に設けられるモータと、ハウジングの内部に設けられ、モータによって駆動して冷媒を圧縮する圧縮部と、モータと圧縮部とを接続してモータの回転力を圧縮部に伝達する軸部と、を備え、モータは、ハウジングの内面に設けられ、周状に並べられた複数の分割コアを有するステータと、ステータの複数の分割コアの内周側に設けられ、ステータによって回転するロータと、を有し、複数の分割コアは、両端部が軸部に沿って延び、ハウジングに追従してステータの周方向に拡がる延在部を有する。

Claims (10)

  1. 外殻を構成するハウジングと、
    前記ハウジングの内部に設けられるモータと、
    前記ハウジングの内部に設けられ、前記モータによって駆動して冷媒を圧縮する圧縮部と、
    前記モータと前記圧縮部とを接続して前記モータの回転力を前記圧縮部に伝達する軸部と、を備え、
    前記モータは、
    前記ハウジングの内面に設けられ、周状に並べられた複数の分割コアを有するステータと、
    前記ステータの複数の前記分割コアの内周側に設けられ、前記ステータによって回転するロータと、を有し、
    複数の前記分割コアは、
    両端部が前記軸部に沿って延びる延在部を有する
    圧縮機。
  2. 複数の前記分割コアの数は、巻線のコイルの数と等しい
    請求項1記載の圧縮機。
  3. 前記モータは、前記ハウジングの内部において、前記冷媒が吸入される低圧側の低圧空間に設けられている
    請求項1又は2記載の圧縮機。
  4. 複数の前記分割コアには、集中的に線が巻きつけられる集中巻方式で巻線されている
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の圧縮機。
  5. 前記冷媒は、CO又はCOを含む冷媒である
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の圧縮機。
  6. 前記ハウジングに設けられ、液状態又は気液二相状態の冷媒を前記圧縮部に導入するインジェクション配管を更に備える
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の圧縮機。
  7. 前記ステータは、焼嵌によって前記ハウジングに固着されるものであり、
    前記ステータの外径から前記ハウジングの内径を減算した焼嵌め代は、125μm〜175μmである
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の圧縮機。
  8. 前記ハウジングの肉厚は、8.5mm〜9.5mmである
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の圧縮機。
  9. 前記分割コアの厚さは、0.3mm〜0.4mmである
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の圧縮機。
  10. 前記複数の分割コアが並べられてコアを構成するコア部の径方向の長さであるヨーク幅は、9.5mm〜10.5mmである
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の圧縮機。
JP2021528090A 2019-06-18 2019-06-18 圧縮機 Pending JPWO2020255243A1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2019/024061 WO2020255243A1 (ja) 2019-06-18 2019-06-18 圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2020255243A1 true JPWO2020255243A1 (ja) 2021-11-25

Family

ID=74037017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021528090A Pending JPWO2020255243A1 (ja) 2019-06-18 2019-06-18 圧縮機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPWO2020255243A1 (ja)
CN (1) CN113939653A (ja)
WO (1) WO2020255243A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136101A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Mitsubishi Electric Corp モータ及びそれを備えた冷媒圧縮機
JP2011109813A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Toyota Motor Corp ステータコア
JP2012143064A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Denso Corp 回転電機の固定子及びその製造方法
JP2013031328A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Hitachi Automotive Systems Ltd 回転電機
WO2016199281A1 (ja) * 2015-06-11 2016-12-15 三菱電機株式会社 スクロール圧縮機及び冷凍サイクル装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4948474B2 (ja) * 2008-05-16 2012-06-06 株式会社富士通ゼネラル 電動機
JP5641902B2 (ja) * 2010-10-08 2014-12-17 日本発條株式会社 モーターのステーター・コア及び製造方法
KR101317892B1 (ko) * 2011-01-24 2013-10-16 주식회사 아모텍 비정질 스테이터 및 그의 제조방법
JP5740436B2 (ja) * 2013-06-14 2015-06-24 本田技研工業株式会社 回転電機のステータコア
CN104600880A (zh) * 2013-10-30 2015-05-06 河南超微电动汽车有限公司 定子分体交流伺服电机
WO2016063576A1 (ja) * 2014-10-22 2016-04-28 三菱電機株式会社 圧縮機及び圧縮機製造方法
CN204928389U (zh) * 2015-09-21 2015-12-30 宁波大和铁芯有限公司 紧凑型定子铁芯
JP2018093582A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 日本電産テクノモータ株式会社 ステータの製造方法、ステータ、及びモータ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136101A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Mitsubishi Electric Corp モータ及びそれを備えた冷媒圧縮機
JP2011109813A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Toyota Motor Corp ステータコア
JP2012143064A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Denso Corp 回転電機の固定子及びその製造方法
JP2013031328A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Hitachi Automotive Systems Ltd 回転電機
WO2016199281A1 (ja) * 2015-06-11 2016-12-15 三菱電機株式会社 スクロール圧縮機及び冷凍サイクル装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020255243A1 (ja) 2020-12-24
CN113939653A (zh) 2022-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5389173B2 (ja) ヒートポンプ装置、インジェクション対応圧縮機及びインジェクション対応スクロール圧縮機の製造方法
JP4875484B2 (ja) 多段圧縮機
JP4173869B2 (ja) スクロール圧縮機の過熱防止装置
JP2008101559A (ja) スクロール圧縮機およびそれを用いた冷凍サイクル
JP4980412B2 (ja) スクロール圧縮機
JP4879311B2 (ja) スクロール圧縮機
EP2090780B1 (en) Compressor
JP2011241750A (ja) 密閉型圧縮機
JP2012172581A (ja) スクロール圧縮機及びヒートポンプ装置
WO2023144953A1 (ja) 圧縮機及び冷凍サイクル装置
WO2020255243A1 (ja) 圧縮機
JP2017186924A (ja) 圧縮機
US20220316474A1 (en) Scroll compressor and air conditioner having same
WO2022249274A1 (ja) 圧縮機
JP4156506B2 (ja) 電動機及び密閉型圧縮機及び冷凍空調装置及びウェッジ
WO2021106198A1 (ja) 圧縮機および冷凍サイクル装置
WO2020144728A1 (ja) 冷凍サイクル装置
WO2023248268A1 (ja) 固定子、回転電機、圧縮機及び冷凍サイクル装置
JP2008141805A (ja) 圧縮機
JP7466692B2 (ja) 圧縮機及び冷凍サイクル装置
WO2022208573A1 (ja) 圧縮機
WO2024069829A1 (ja) スクロール圧縮機及び空気調和機
JP3883837B2 (ja) ロータリコンプレッサ
WO2022149225A1 (ja) 圧縮機
WO2021214913A1 (ja) 圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210712

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221101

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230418