JPWO2020241455A1 - 装置 - Google Patents
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Abstract
Description
車両用のコントロールバルブユニットをケース内に設置する際に、コントロールバルブユニットから延びるコネクタを、以下の手順にて、ケースに設けた開口から引き出す。
(a)コントロールバルブユニットから延びるコネクタをコントロールバルブユニットに設けた固定用治具で保持した状態で、コントロールバルブユニットをケース内に設置する。
(b)固定用治具で保持されてロック状態になったコネクタに、開口に向かう方向の所定以上の力を作用させて、コネクタのロック状態を解除して固定用治具から離脱させる。
(c)離脱させたコネクタを開口から引き出す。
電線と、
コネクタと、
前記電線を介して前記コネクタと接続されるユニットと、
前記コネクタと前記電線と前記ユニットとを収容するケース部材と、を有し、
前記ケース部材は、前記ユニットを挿入するユニット挿入開口部と、前記ユニット挿入開口部と交差する向きに開口し且つ前記コネクタを支持するコネクタ支持開口部と、を有する装置であって、
前記コネクタの端子部が前記コネクタ支持開口部に向かう方向の姿勢となるように、前記ユニットと前記コネクタとを連結可能な連結部を有し、
前記ユニット挿入開口部から前記ユニットを挿入する方向の力が加わることにより、前記連結部による前記ユニットと前記コネクタとの連結が外れる構成の装置とした。
基準となる軸(線)または面に対して、目的または機能を達成できる範囲で僅かに傾いて直交している場合、または目的または機能を達成できる範囲で僅かに傾いて平行である場合を、排除するものではない。これらの場合も、それぞれ用語「直交」、「平行」に含まれる。
なお、図1では、バルブ収容室S3の開口部250が、鉛直線VL方向の上側に向けられた状態を記載してある。
図2は、変速機ケース2のバルブ収容室S3を説明する図であり、図1における変速機ケース2を上側から見た図である。
図3は、変速機ケース2を説明する図であり、図2のA−A断面の模式図である。
図1に示すように、変速機ケース2には、当該変速機ケース2を挟んだ一方側(図1における紙面手前側)からサイドカバー(図示せず)が取り付けられる。さらに、他方側(図1における紙面奥側)からコンバータハウジング(図示せず)が取り付けられる。無段変速機1では、変速機ケース2、サイドカバー及びコンバータハウジングは、直線Lx方向で重ね合わされている。
空間S1には、バリエータ(図示せず)が収容されている。空間S2には、前後進切替機構(図示せず)や、ファイナルギア(図示せず)が収容されている。空間S1、S2は、直線Lx方向で中間壁部23を挟んだ一方側と他方側で、外周壁20によって囲まれている。
変速機ケース2には、バルブ収容室S3が設けられている。バルブ収容室S3には、後記するコントロールバルブユニット3(図2における仮想線参照)が収容される。
なお、無段変速機1が車両に搭載された状態(完成した状態)では、バルブ収容室S3の開口部250は、鉛直線VL方向下側を向いており、開口部250は、オイルパン(図示せず)で封止される。
図3に示すように、コントロールバルブユニット3は、アッパーバルブ31とロアバルブ32とを重ね合わせて構成されている。アッパーバルブ31とロアバルブ32との間にはセパレートプレート(図示せず)が設けられている。アッパーバルブ31とロアバルブ32は内部にそれぞれ油路(図示せず)が形成されており、セパレートプレートと合わせて油圧制御回路を構成している。
コントロールバルブユニット3がバルブ収容室S3に収容された状態において、重ね合わせ方向におけるアッパーバルブ31の一端面31a(図3における下面)は、底面225aに対して鉛直線VL方向の間隔を空けて対向している(以下、一端面31aを下面31aとも標記する)。
図4Aは、コネクタ4を説明する図であって、コネクタ4の斜視図である。なお、見易くするためにOリング43にハッチングを付してある。
図4Bは、コネクタ4を説明する図であって、コネクタ4を図3におけるA−A方向から見た図である。
図4Cは、コネクタ4を説明する図であって、コネクタ4を、図4BにおけるA−A線に沿って切断した断面を模式的に示した図である。
本実施形態では、コネクタ4がターミナルコネクタである場合を例に挙げて説明する。
図4A、図4Cに示すように、コネクタ4は、円柱形状の基部40を有している。基部40の外径R1は、貫通孔213aの孔径D1(図3参照)より僅かに小径である(R1<D1)。
図4Bに示すように、中心線X2方向から見て、突起42は鉛直線VL方向に平行な直径線Lm上で、中心線X2の下側に設けられている。突起42は、周壁部41の内周面から中心線X2の径方向内側に高さh1で突出している。突起42は、中心線X2回りの周方向に幅W1を有している。
図4Cに示すように、突起42は、中心線X2方向で長さL2を有している。突起42の基部40側の側面42bは、中心線X2に直交する平坦面となっている。中心線X2方向における突起42の側面42bと反対側の側面42aは、中心線X2に直交する平坦面となっている。
基部40の中心線X2方向において、被係合部44と移動規制部45は、Oリング43よりも他端面40b側に位置している。
被係合部44は、直径線Lmに沿って上面40cから離れる方向(図4Bにおける上側)に突出する。中心線X2方向から見て、被係合部44は、略矩形環状に形成されている(図4B参照)。
具体的には、被係合部44は、長壁部441、442と、短壁部443と、から構成されている。長壁部441、442は、直径線Lmを挟んだ一方側(図4Bにおける左側)と他方側(図4Bにおける右側)に位置している。長壁部441、442は、直径線Lmに平行な直線Lm1、Lm2に沿って、それぞれ延びており、長壁部441、442の端部同士が、短壁部443で接続されている。
また、中心線X2方向における被係合部44(短壁部443)の長さL4は、後記する連結部材6の係合部63の長さL63より短くなるように設定されている(L4<L63:図6A参照)。
移動規制部45の側面45bは、中心線X2方向において、前記した突起42とは反対側に位置する側面である。
図5A、図5Bは、連結部材6を説明する図であり、連結部材6を一枚の帯状の金属片6'から作成する過程を示している。
図5Aは、金属片6'を示す斜視図である。
図5Bは、金属片6'を折り曲げて形成した連結部材6の斜視図である。
「所定の長さ」とは、コントロールバルブユニット3がバルブ収容室S3へ収容された際に、前記したコネクタ4の被係合部44が、連結部材6から離脱できる長さである。
図3に示すように、連結部材6は、一端6a側を直線Lx方向のサイドカバー側に向けた状態で、固定部61がアッパーバルブ31の下面31aに固定されている。固定部61は、貫通孔610にボルトBを挿入することで下面31aに固定されている。
係止片64の先端(連結部材6の他端6b)は、鉛直線VL方向で固定部61と対向する。連結部材6は、側面視において、略J字形状(フック形状)を成している。
図6Bは、連結部材6を説明する図であって、図6AにおけるA−A矢視図である。
なお、図6A、図6Bでは、コントロールバルブユニット3をバルブ収容室S3に収容する前の状態を示している。
被係合部44の短壁部443は、コネクタ4の自重によって連結部材6の係合部63と当接することで、鉛直線VL方向下方向の移動が規制されている。また、被係合部44の短壁部443は、中心線X2方向で係止片64と基部62とに挟まれており、コネクタ4の中心線X2方向の移動が規制されている。
これにより、コントロールバルブユニット3をバルブ収容室S3に収容する途中でコントロールバルブユニット3を傾けた場合でも、コネクタ4が連結部材6から脱落しないようになっている。
治具9について説明する。
図7Aは、治具9の斜視図である。
図7Bは、治具9の要部拡大図である。
図7Cは、治具9の係止部62側を拡大して示す側面図である。
図7Dは、図7CにおけるA−A線に沿って治具9を切断した断面を模式的に示した図である。
なお、図7A、図7B、図7Cでは、説明の便宜上、溝部93を紙面手前側に向けた状態を示している。
把持部90の外径R3(図7A〜図7D参照)は、前記した貫通孔213aの孔径D1(図3参照)よりも大きい(R3>D1)。中心線X3方向における把持部90の長さは、作業者が片手で握ることができる長さに設定されている。
挿入部91は、中心線X3方向における把持部90の一端90aから、把持部90から離れる方向に延出している。
挿入部91の外径R4(図7A〜図7D参照)は、貫通孔213aの孔径D1よりも僅かに小さい(R4<D1)。中心線X3方向における挿入部91の長さL91は、貫通孔213aの長さLb(図3参照)よりも長い(L91>Lb)。
係止部92は、中心線X3方向における挿入部91の一端91aから、挿入部91から離れる方向に延出している。
一端91aは、中心線X3に直交する平坦面となっている。
係止部92の外径R5(図7A〜図7D参照)は、コネクタ4の周壁部41の内径D2(図4C参照)よりも小さい(R5<D2)。中心線X3方向における係止部92の長さL92は、中心線X2方向における周壁部41の長さL1(図4C参照)よりも短い(L92<L1)。
図7Dに示すように、溝部93は、中心線X3の径方向における溝深さdが、前記した突起42の突出高さh1(図4B参照)よりも僅かに深い(d>h1)。
以下、無段変速機1の製造時において、変速機ケース2にコントロールバルブユニット3を組み付ける手順について説明する。
図8A、図8Bは、バルブ収容室S3へコントロールバルブユニット3を収容する過程を順番に示すものである。
図8Aは、コントロールバルブユニット3が変速機ケース2から離間した状態を示す図である。
図8Bは、コントロールバルブユニット3をバルブ収容室S3に収容した状態を説明する図である。
図9A〜図9Cは、治具9を用いてコネクタ4を貫通孔213aに挿入する過程を順番に示すものである。
図9Aは、治具9をコネクタ4に挿入した状態を説明する図である。
図9Bは、図9AにおけるA−A線に沿って、コネクタ4と治具9との係合部分を切断した断面を模式的に示した図であり、治具9の係止部92と、コネクタ4の突起42とを係合させた状態を説明する図である。
図9Cは、コネクタ4を所定位置まで引き出した状態を説明する図である。
なお、図8A〜図9Cでは、説明の便宜上、コネクタ4と治具9は、内部構造の図示を省略して模式的な断面をしている。また、見易くするために、連結部材6を固定するボルトBは省略してある。
コントロールバルブユニット3の下側では、コネクタ4が被係合部44を介して連結部材6に自重でぶら下がっている。
この状態において、コネクタ4は、基部40の一端面40a側を、変速機ケース2の貫通孔213aに向けて、連結部材6に保持されている。
下端面45aが底面225aに当接した時点で、コネクタ4は、鉛直線VL方向の下側への移動が規制される。そのため、コントロールバルブユニット3のみが、鉛直線VL方向の下側への移動を続けて、最終的に変速機ケース2内の所定位置に配置される。
このようにして、連結部材6によるコントロールバルブユニット3とコネクタ4との連結が解除されて、コントロールバルブユニット3のバルブ収容室S3への収容が完了する。
(i)鉛直線VL方向で係合部63が、被係合部44(短壁部443)から離れる。
(ii)鉛直線VL方向で係合部63の下面63aが、基部40の上面40cと当接する。
従って、コネクタ4は、基部40の一端面40a側が、貫通孔213aを向いた姿勢で保持される。
係合部63の下面63aは、コントロールバルブユニット3の自重で、コネクタ4の上面40cに押圧力を作用させている。
係合部63の下面63aは、コネクタ4を、基部40の一端面40a側が貫通孔213aを向いた姿勢で保持する保持力を作用させている。
この際に、治具9は、溝部93が鉛直線VL方向の下側に位置する向きで、貫通孔213aに挿入される。
このように、図9Aに示すように、治具9の中心線X3(図7A参照)と、コネクタ4の中心線X2(図4A参照)が、最終的に貫通孔213aの中心線X1と一致する。
そうすると、コネクタ4は、被係合部44の短壁部443が、前記した連結部材6の基部62に中心線X1方向から当接して、コネクタ4の貫通孔213aから離れる方向への移動が規制される。
これにより、コネクタ4が、治具9によって押された際に、バルブ収容室S3の奥側へ移動して、バルブ収容室S3の奥側に入り込んでしまうことが阻止される。
この際に、コネクタ4は、移動規制部45の下端面45aが底面225aを摺動すると共に、基部40の上面40cを、連結部6の係合部63の下面63aが摺動する。
前記したように係合部63の下面63aは、コントロールバルブユニット3の自重で、コネクタ4の上面40cに押圧力を作用させている。この押圧力は、係合部63の下面63aと、底面225aとの間にコネクタ4を把持して、コネクタ4の姿勢を保持する保持力として機能する。
そのため、治具9によりコネクタ4を貫通孔213aに近づける方向に移動させる際に、コネクタ4は、当該コネクタ4の基部40の一端面40a側が貫通孔213aを向いた姿勢を維持した状態で、貫通孔213a側に移動できる。
すなわち、コネクタ4の引き出しが係合部63と底面225aによりガイドされる。
これにより、変速機ケース2におけるコネクタ4の配置が完了して、変速機ケース2へのコントロールバルブユニット3の組付けが最終的に完了する。
(1)無段変速機1(装置)は、
電線5と、
コネクタ4と、
電線5を介してコネクタ4と接続されるコントロールバルブユニット3(ユニット)と、
コネクタ4と電線5とコントロールバルブユニット3とを収容する変速機ケース2(ケース部材)と、を有する。
変速機ケース2は、コントロールバルブユニット3を挿入するバルブ収容室S3の開口部250(ユニット挿入開口部)と、開口部250の開口方向と交差する方向に開口し且つコネクタ4を支持する貫通孔213a(コネクタ支持開口部)と、を有する。
コネクタ4は、基部40の一端面40a側(端子部)が貫通孔213aに向かう方向の姿勢となるように、コントロールバルブユニット3とコネクタ4とを連結可能な連結部材6を有する。
開口部250からコントロールバルブユニット3を挿入する方向の力が作用することにより、連結部材6によるコントロールバルブユニット3とコネクタ4との連結が外れる。
即ち、開口部250からコントロールバルブユニット3を挿入する過程の途中で、コネクタ4が自然に外れる。従って、コントロールバルブユニット3を変速機ケース2内にセット(収容)した後に、勢いよくコネクタ4を貫通孔213aに向けて引っ張り出す必要がなくなる。これにより、コネクタ4自身が傷つくか、若しくは、周辺の部品を傷つけるリスクを低減することができる。
よって、コネクタ4がコントロールバルブユニット3から外れた後に、コネクタ4の姿勢を調整する必要がなくなり好適である。
(2)連結部材6は、フック形状である。
そこで、上記のように連結部材6をフック形状とすることで、連結部材6を破断させることなくコネクタ4の連結を解除することができる。これにより、コンタミネーションを生じないようにすることができる。
コネクタ4の移動規制部45の下端面45aが、挿入方向に直交する平坦面であるので、コネクタ4の移動規制部45の下端面45aが変速機ケース2の底面225aに接触して支持が解消した後も、コネクタ4を貫通孔213aに対向する姿勢で維持できる。
これにより、貫通孔213aからのコネクタ4の引き出しに大きな力を必要とせずに、スムーズに引き出すことができる。
(3)連結部材6は、コントロールバルブユニット3側に設置されている。
そこで、上記のように構成して、連結部材6は、変速機ケース2への収容後に移動しないコントロールバルブユニット3側に設置することが好適である。
(4)変速機ケース2は、貫通孔213aから離れる方向へのコネクタ4の移動を規制する段部225c(規制部)を有する。
(5)コネクタ4は、コントロールバルブユニット3の挿入方向における変速機ケース2との対向部(直径線Lm方向における下側)に移動規制部45を有している。移動規制部45の下端面45aは、挿入方向に直交する平坦面である。
なお、間接的に連結とは、例えば、別の中間部材を介して連結しても良いし、もともとコネクタと連結している電線とユニットとを連結することによりコネクタとユニットが電線を介して連結しても良い。連結部としては例えば、フック、破断部材等があるが限定されない。破断部材は上下方向の力が加わることにより割れる、ちぎれる、切断される等の現象が生じる部材であれば限定されない。例えば、ガラスや氷のように脆い材料であれば上下方向の力が加わることで破断が生じる。若しくは、例えば、切込みを入れた樹脂(プラスチック)のようなものであっても上下方向の力が加わることで破断が生じる。
本発明の装置は、車両に搭載されて動力の伝達に関わる装置であれば、実施形態に示した装置のみに限定されない。例えば、車両用の自動変速機や、モータ車両に搭載される動力伝達装置など、コネクタの引き出しが必要な各種の装置が、本発明の装置に含まれる。
2 変速機ケース
3 コントロールバルブユニット
4 コネクタ
5 電線
6 連結部材
9 治具
40 基部
40a 一端面
41 周壁部
42 突起
44 被係合部
45 移動規制部
45a 下端面
45b 側面
213a 貫通孔
225 凹部
225c 段部
250 開口部
Lx 直線
S3 バルブ収容室
X1 中心線
Claims (5)
- 電線と、
コネクタと、
前記電線を介して前記コネクタと接続されるユニットと、
前記コネクタと前記電線と前記ユニットとを収容するケース部材と、を有し、
前記ケース部材は、前記ユニットを挿入するユニット挿入開口部と、前記ユニット挿入開口部と交差する向きに開口し且つ前記コネクタを支持するコネクタ支持開口部と、を有する装置であって、
前記コネクタの端子部が前記コネクタ支持開口部に向かう方向の姿勢となるように、前記ユニットと前記コネクタとを連結可能な連結部を有し、
前記ユニット挿入開口部から前記ユニットを挿入する方向の力が加わることにより、前記連結部による前記ユニットと前記コネクタとの連結が外れる、装置。 - 請求項1において、
前記連結部は、フックである、装置。 - 請求項2において、
前記フックは、前記ユニット側に設置されている、装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
前記ケース部材は、前記コネクタ支持開口部から離れる方向への前記コネクタの移動を規制する規制部を有する、装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一において、
前記ユニットは、コントロールバルブユニットまたはインバータユニットである、装置。
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