JPWO2020171005A1 - 測定器 - Google Patents

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Abstract

本開示のいくつかの実施形態は、測定結果のばらつきを抑制できる測定器を提供する。測定器1は、主面としての下面10b、上面10aを有する本体部10と、センサ30を含む測定部21と、主面となる下面22b,上面22aを有し、測定部21を本体部10に接続する接続部22と、を有する。測定部21は当該測定部21の第1面である測定面21aを有しており、測定部21の測定面21aにセンサ30の測定面30aが露出する。本体部10の中心軸A10と、測定部21の測定面21aとが成す角度が15度以内である。

Description

本開示は、測定器に関するものである。
従来、測定者が手で保持して対象物を測定する測定器として例えば口腔内水分測定器がある(例えば、特許文献1参照)。この口腔内水分測定器は、静電容量式のセンサを有し、対象物の被測定面にセンサを押し当て、対象物(口腔内)の水分量を測定する。
国際公開第2004/028359号
ところで、上述の測定器では、センサの測定面と測定対象物の被測定面との間に角度が生じると、測定結果に誤差を生じるため、被測定面に対してセンサの測定面の全体を密着させる必要がある。しかしながら、測定面と被測定面との接触状態は確認し難く、測定者や対象物によって得られる測定結果の値にばらつきが生じる場合がある。
本開示の目的は、測定結果のばらつきを抑制できる測定器を提供することにある。
本開示の一態様である測定器は、測定者が手に持って対象物を測定するための測定器であって、主面を有する本体部と、先端の第1面に測定面が露出するセンサを含む測定部と、主面を有し、前記測定部を前記本体部に接続する接続部と、前記本体部の前記主面と前記接続部の主面とのうちの少なくとも一方の主面又は前記本体部と前記接続部とのうちの少なくとも一方の中心軸と、前記測定部の第1面とがなす角度が15度以内である。
本開示の一態様の測定器によれば、測定結果のばらつきを抑制できる。
第一実施形態の測定器を示す側面図。 第一実施形態の測定器を示す底面図。 比較例の測定器を示す側面図。 第一実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第一実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第一実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第一実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第一実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第二実施形態の測定器を示す側面図。 第二実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第二実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第二実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第二実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第二実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第二実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第二実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 第三実施形態の測定器の変更例を示す側面図。 本体部の中心軸と本体部に収容される電池との関係を説明するための変更例の側面図。
(第一実施形態)
以下、第一実施形態を説明する。
図1及び図2に示す測定器1は、測定対象として例えば口腔内の水分量を測定する口腔内水分測定器である。
測定器1は、棒状であり、長手方向の一端部領域の本体部10と、長手方向の他端部領域のプローブ部20とを有している。
本体部10は、概略直方体状であり、主面としての上面10a及び下面10b、側面10c,10d、端面10e,10fを有している。上面10aには、測定結果等を表示するための表示部11が設けられている。
プローブ部20は、本体部10の一方の端面10eから突出している。図2に示すように、プローブ部20と本体部10とは測定器1の底面視において直線上に整列されてよい。
プローブ部20は、先端の測定部21と、測定部21を本体部10に接続する接続部22とを有している。
測定部21は、概略直方体状である。測定部21は、測定部21の第1面としての測定面21aと、測定面21aとは反対側を向く背面21bと、側面21cを有している。
測定部21には、センサ30が設けられている。このセンサ30は、平板状である。センサ30は、平面状の測定面30aを有している。センサ30は、例えば静電容量式のセンサである。測定部21の測定面21aとセンサ30の測定面30aとは平行であることが好ましい。本開示では、測定部21の測定面21aとセンサ30の測定面30aとの成すなす角度が5度以内であることを指す。測定部21の測定面21aとセンサ30の測定面30aとが平行であると称することがある。図2に示す例では、センサ30の測定面30aは、測定部21の測定面21aと面一である。また、図3に示すように、センサ30の測定面30aは、測定部21の測定面21aから露出している。
センサ30の測定面30aには、一対の電極31a,31bが設けられている。一対の電極31a,31bは、例えば櫛歯状に形成されている。一対の電極31a,31bは、コンデンサの電極として機能する。つまり、測定面30aと対向する測定対象及びその表面の液体は、一対の電極31a,31bに対する誘電体として機能する。一対の電極31a,31bの容量値は、測定対象の表面の水分量に応じた値となる。
接続部22は、概略直方体状である。本実施形態において、接続部22の厚さは測定部21の厚さと同一であり、接続部22の幅は測定部21の幅と同一である。なお、接続部22の厚さが測定部21の厚さと異なっていてもよい。また、接続部22の幅が測定部21の幅と異なっていてもよい。接続部22は、主面としての上面22a及び下面22b、側面22c,22dを有している。
測定器1は、発振回路、制御回路、等の構成部材が搭載された図示しない回路基板を含む。発振回路は、センサの容量値に応じた周波数の信号を出力する。制御回路は、発振回路の出力信号のパルス数により、測定対象の水分量を検出する。そして、制御回路は、検出した水分量を表示部11に表示する。
測定部21の測定面21aと、接続部22の主軸又は主面が成す角度は、15度以内であることが好ましく、10度以内であることがより好ましく、5度以内であることがさらに好ましい。なお、本実施形態において、測定面21aと他の面又は軸が成す角度は、測定面21aを基準として、測定部21の背面21bの側に回転した面又は軸の角度、又は背面21bと反対側に回転した面又は軸の角度を示す。また、測定部21の測定面21aと、本体部10の主軸又は主面が成す角度は15度以内であることが好ましく、10度以内であることがより好ましく、5度以内であることがさらに好ましい。
本実施形態において、測定部21の測定面21aは、接続部22の主面となる下面22bと面一である。つまり、測定部21の測定面21aと、接続部22の主面となる下面22bとは互いに平行であり、測定面21aと下面22bとが成す角度は0度である。
さらに、本実施形態において、本体部10の中心軸A10は、測定部21の測定面21aと面一な面上にある。つまり、測定部21の測定面21aに対して、本体部10の中心軸A10が平行であり、測定面21aと中心軸A10とが成す角度は0度である。
なお、本実施形態の接続部22において、下面22bと上面22aとが互いに平行である。従って、測定部21の測定面21aに対して、接続部22の主面となる上面22aは平行であり、測定面21aと上面22aとが成す角度も0度である。また、本実施形態の接続部22は直方体状であり、下面22bと上面22aは中心軸A22と平行である。従って、測定部21の測定面21aに対して、接続部22の上面22aと下面22bは平行であり、測定面21aと上面22a又は下面22bとが成す角度も0度である。
(作用)
次に、本実施形態の測定器1の作用を説明する。
測定者は、測定器1の本体部10の表示部11を視認可能な状態で、本体部10を手で把持する。そして、測定者は、プローブ部20の先端の測定部21の測定面21aを対象物の被測定面、例えば舌の表面に押し当てる。このとき、測定面21aに対して、本体部10の中心軸A10が平行である。測定者が測定器1の姿勢を変更するとき、把持した本体部10の中心軸A10を基準としてその中心軸A10と測定部21の測定面21aが平行であるため、測定面21aの傾きを判断できる。従って、測定者は、把持した本体部10の傾きを調整することにより、対象物の被測定面に対して測定部21の測定面21aを容易に平行とすることができる。そして、その平行とした測定面21aを被測定面に押し当てることで、測定結果のばらつきを抑制できる。
図3は、測定結果のばらつきを確認するための測定器80を示す。この測定器80において、測定部21の測定面21aと、接続部22及び本体部10の主面及び中心軸とが成す角度θaを変更し、測定結果の変動係数(CV値)を算出した。角度θaが0度,5度,10度,15度、18度の場合、CV値はそれぞれ1.9%,2.1%,2.4%,3.0%,4.5%であった。CV値と角度θaとは相関を有しており、測定面21aに対する角度が小さいほど、測定値のばらつきが小さいことが確認できた。
好ましい角度θaを15度以内に設定した理由を以下に説明する。口腔機能低下症の診断ガイドラインでは、人の舌尖から約10mmの舌背中央部における粘膜湿潤度を測定する。この測定を3回行い、中央値をもって粘膜湿潤度を評価することで、外れ値(異常値)を除外し、口腔機能の評価の妥当性を高める運用がなされている。本願発明者は、外れ値が2回連続で生じた場合には上記の運用でも外れ値を除外できないおそれがあるという課題に気づいた。例えば、CV値が4.5%である測定器では、外れ値が生じやすく、その原因が当該測定器のセンサ面の舌に対する接触性が不十分であることを本願発明者は見出した。また、CV値が4.5%を下回る測定器において、特にCV値が3.0%以下である測定器において、外れ値が生じにくく、測定結果の妥当性が高くなり、測定器のセンサ面と舌との接触性が良好であることを本願発明者は見出した。このように、本願発明者は、口腔機能低下症の診断ガイドラインに従って測定器を用いた場合に3.0%以下のCV値を達成し得る測定器が、外れ値を生じにくく口腔機能の評価の妥当性を高められる点で好ましいとの知見を得て、好ましい角度θaを15度以内に設定した。同様の理由で、2.4%以下のCV値に対応する角度θaである10度以内はより好ましく、2.1%以下のCV値に対応する角度θaである5度以内はさらに好ましい。
なお、測定部21の測定面21aの傾きは、本体部10の下面、本体部10の上面10aにても同様に判断できる。また、測定部21の測定面21aの傾きは、接続部22の中心軸A22、接続部22の下面22b、接続部22の上面22aにても同様に判断できる。従って、本体部10の中心軸A10,下面10b,上面10a、接続部22の中心軸A22,下面22b,上面22aのうちの1つと測定面21aとが成す角度が15度以内であればよい。
本実施形態において、接続部22の下面22bは、測定部21の測定面21aと面一である。測定部21を口腔内に挿入した場合、歯や唇などによって測定部21が視認できない場合がある。しかし、接続部22の下面が測定部21の測定面21aと面一であるため、測定者が確認できる範囲において、舌の表面と接続部22との状態により、接続部22の下面22b、つまり測定部21の測定面21aが舌の表面に対して傾いているか否かを判断できる。このため、測定面21aを被測定面に対して平行に押し当てることができ、測定結果のばらつきを抑制できる。
以上記述したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1−1)測定器1は、主面としての下面10b、上面10aを有する本体部10と、第1面となる測定面21aに測定面21aが露出するセンサ30を含む測定部21と、主面となる下面22b,上面22aを有し、測定部21を本体部10に接続する接続部22と、を有する。測定部21の測定面21aは、センサ30の測定面21aと面一である。そして、本体部10の中心軸A10は、測定部21の測定面21aと平行、つまり中心軸A10と測定面21aとが成す角度が0度(15度以内)である。
測定者が測定器1の姿勢を変更するとき、把持した本体部10の中心軸A10を基準としてその中心軸A10と測定部21の測定面21aが平行であるため、測定面21aの傾きを判断できる。従って、測定者は、把持した本体部10の傾きを調整することにより、対象物の被測定面に対して測定部21の測定面21aを容易に平行とすることができる。そして、その平行とした測定面21aを被測定面に押し当てることで、測定結果のばらつきを抑制できる。
(1−2)測定部21の測定面21aに対して、接続部22の中心軸A22、下面22b、上面22aが平行である。このため、例えば視認し難い口腔内において、測定面21aの傾きを接続部22の傾きにより容易に把握できる。このため、口腔内の粘膜に対して測定部21の測定面21aを均一に押し当てることができ、測定結果のばらつきを抑制できる。
(1−3)測定部21の測定面21aは、センサ30の測定面21aと面一である。このため、測定者が確認できる範囲において、舌の表面と接続部22との状態により、接続部22の下面22b、つまり測定部21の測定面21aが舌の表面に対して傾いているか否かを判断できる。このため、測定面21aを被測定面に対して平行に押し当てることができ、測定結果のばらつきを抑制できる。
(第一実施形態の変更例)
上記の第一実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
図4に示すように、測定器101は、測定部21の測定面21aが接続部22の下面22bよりも下方向に突出している。この測定器101においても、上記第一実施形態と同様に、測定結果のばらつきを抑制できる。
図5に示すように、測定器111は、本体部10に、把持部12を有している。把持部12によって、測定器111の保持状態を規定できる。把持部12の中心軸A12は、測定部21の測定面21aと平行である。この測定器111では、把持部12の中心軸A12を基準として、その中心軸A12に対して測定面21aが平行であるため、測定面21aの傾きを判断できる。従って、測定者は、把持部12の傾きを調整することにより、対象物の被測定面に対して測定部21の測定面21aを容易に平行とすることができる。そして、その平行とした測定面21aを被測定面に押し当てることで、測定結果のばらつきを抑制できる。なお、把持部12は、本体部10において、接続部22の側の端部に設けられてもよい。
また、把持部12の上面12aと把持部12の下面12bとのうちの少なくとも一方を測定部21の測定面21aと平行としてもよい。この場合、下面12b又は上面12aを本体部10の主面とし、その主面に対して測定面21aが平行であるため、測定面21aを被測定面に押し当てることで、測定結果のばらつきを抑制できる。
図6に示すように、測定器121の接続部22は、アーチ状の迂回部23と、迂回部23より測定部21の側の前端部24と、迂回部23より本体部10の側の後端部25とを有している。前端部24及び後端部25の中心軸A22は、測定面21aと平行である。この測定器121では、迂回部23によって例えば下顎の歯との干渉を低減して測定部21の測定面21aを舌の表面に密着させることができる。なお、迂回部23、迂回部23と前端部24との接続部分、迂回部23と後端部25との接続部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図7に示すように、測定器131では、測定部21の厚さが接続部22の厚さよりも大きい。また、本体部10の中心軸A10と接続部22の中心軸A22とが一致している。この測定器131においても、上記第一実施形態と同様に、測定結果のばらつきを抑制できる。
図8に示すように、測定器141の接続部22は、アーチ状の迂回部23と、迂回部23より測定部21の側の前端部24と、迂回部23より本体部10の側の後端部25とを有している。測定部21の測定面21aは、前端部24及び後端部25の中心軸A22と平行であり、かつ前端部24の下面24b及び後端部25の下面25bと面一である。なお、この測定器141では、前端部24及び後端部25の中心軸A22が本体部10の中心軸A10と一致している。この測定器141においても、上記第一実施形態と同様に、測定結果のばらつきを抑制できる。なお、迂回部23、迂回部23と前端部24との接続部分、迂回部23と後端部25との接続部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
(第二実施形態)
以下、第二実施形態を説明する。なお、第二実施形態において、第一実施形態と同様の部材については第一実施形態と同じ符号を用い、その説明の一部又は全てを省略する。
図9に示す本実施形態の測定器2は、測定部21の測定面21aに対して、本体部10の少なくとも一部の中心軸、主面が平行である。
図9に示すように、測定器2において、測定部21の測定面21aに対して、本体部10の中心軸A10は測定面21aと平行である。この実施形態において、接続部22の中心軸A22は、測定面21aに対して傾いている。
測定面21aに対して接続部22の中心軸A22が成す角度は、15度以内であることが好ましく、10度以内であることがより好ましく、5度以内であることがさらに好ましい。
測定器2は患者に舌を歯より前に出してもらうとともに上顎と下顎の少なくとも一方の歯で舌を固定した状態で、測定部21の測定面21aを舌に押し当てることができれば、測定面21aを舌に対して平行に押し当てやすく、測定が安定する。しかし、口腔筋力が弱って舌を歯より前に出せない患者や認知症患者などに対しては、舌が歯より喉側にあるため患者の歯に接続部22が接触し、測定面21aを舌に対して平行に押し当てられない場合がある。その点、本実施形態のように、測定部21の測定面21aに対して、接続部22の中心軸A22の傾きが15度以内であるため、たとえ舌が歯より喉側にある状態で測定せざるを得なくなったとしても、接続部22と歯との接触を抑制しつつ、接続部22の傾きを調整することにより、対象物となる舌の表面に対して測定部21の測定面21aを容易に平行とすることができる。そして、その平行とした測定面21aを被測定面に押し当てることで、測定結果のばらつきを抑制できる。
以上記述したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(2−1)上述の第一実施形態の(1−1)と同様の効果を奏する。
(2−2)測定部21の測定面21aに対して、接続部22の中心軸A22の傾きが15度以内である。このため、例えば視認し難い口腔内において、測定面21aの傾きを本体部10の傾きにより容易に把握できる。このため、口腔内の粘膜に対して測定部21の測定面21aを均一に押し当てることができ、測定結果のばらつきを抑制できる。
(2−3)測定部21の測定面21aに対して、接続部22の中心軸A22の傾きが15度以内であるため、歯より喉側にある舌に対しても、接続部22の傾きを調整することにより、舌の表面に対して測定部21の測定面21aを容易に平行とすることができる。そして、その平行とした測定面21aを被測定面に押し当てることで、測定結果のばらつきを抑制できる。
(第二実施形態の変更例)
上記の第二実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
図10に示すように、測定器201は、測定部21の測定面21aと本体部10の中心軸A10とが平行であり、且つ中心軸A10が測定面21aと面一な面上にある。接続部22は任意の形状とすることができ、例えば測定部21に向かって幅や厚さが小さくなる台形状とすることができる。
図11に示すように、測定器211の接続部22は、前端部24と後端部25との間で、本体部10の上面10aの側に向かって屈曲している。このように屈曲した接続部22により、例えば歯等との干渉を抑制し、測定面21aを被測定面に対して均一に押し当てることができる。なお、上記の屈曲箇所は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図12に示すように、測定器221は、本体部10の上面10aに、測定者の手指F1を配置するための指示面13aを有している。指示面13aによって、測定器221の保持状態を規定できる。接続部22は、本体部10の下面10bの側に傾いている。指示面13aは、測定部21に向かって本体部10の厚さが薄くなるように、傾斜している。指示面13aは、測定部21の測定面21aと平行である。この測定器221では、指示面13aを基準として測定面21aの傾きを把握でき、測定面21aを被測定面に対して均一に押し当てることができる。
図13に示すように、測定器231は、本体部10の上面10aに、測定者の手指F1を配置するための指示面13bを有している。指示面13bによって、測定器231の保持状態を規定できる。接続部22は、本体部10の上面10aの側に傾いている。指示面13bは、測定部21に向かって本体部10の厚さが厚くなるように、傾斜している。指示面13bは、測定部21の測定面21aと平行である。この測定器231では、指示面13bを基準として測定面21aの傾きを把握でき、測定面21aを被測定面に対して均一に押し当てることができる。
図14に示すように、測定器241は、本体部10の下面10bに、測定者の手指F2を配置するための指示面14aを有している。指示面14aによって、測定器241の保持状態を規定できる。接続部22は、本体部10の下面10bの側に傾いている。指示面14aは、測定部21に向かって本体部10の厚さが厚くなるように、傾斜している。指示面14aは、測定部21の測定面21aと平行である。この測定器241では、指示面14aを基準として測定面21aの傾きを把握でき、測定面21aを被測定面に対して均一に押し当てることができる。
図15に示すように、測定器251は、本体部10の上面10aに、測定者の手指F1を配置するための指示面13aを有している。また、本体部10の下面10bに、測定者の手指F2を配置するための指示面14aを有している。指示面13a,14aによって、測定器251の保持状態を規定できる。接続部22は、本体部10の下面10bの側に傾いている。指示面13a,14aは、測定部21の測定面21aと平行である。この測定器251では、指示面13a,14aを基準として測定面21aの傾きを把握でき、測定面21aを被測定面に対して均一に押し当てることができる。なお、指示面13a,14aの何れか一方が測定面21aと平行であれば、その平行な指示面により測定面21aの傾きを把握でき、測定面21aを被測定面に対して均一に押し当てることができるため、指示面13a,14aの何れか他方が何れか一方と平行である必要はない。
図16に示すように、測定器261は、本体部10の上面10aに、測定者の手指F1を配置するための指示面13aを有している。指示面13aによって、測定器221の保持状態を規定できる。接続部22は、本体部10の上面10aの側に傾いている。指示面13aは、測定部21に向かって本体部10の厚さが厚くなるように、傾斜している。指示面13aは、測定部21の測定面21aと面一である。この測定器261では、指示面13aを基準として測定面21aの傾きを把握でき、測定面21aを被測定面に対して均一に押し当てることができる。
(第三実施形態)
以下、第二実施形態を説明する。なお、第二実施形態において、第一実施形態と同様の部材については第一実施形態と同じ符号を用い、その説明の一部又は全てを省略する。
図17に示す本実施形態の測定器3は、測定部21の測定面21aに対して、接続部22の少なくとも一部の中心軸、主面が平行である。
図17に示すように、測定器3において、接続部22は、本体部10の上面10aの側に傾いている。接続部22の中心軸A22は測定部21の測定面21aと平行である。測定面21a及び接続部22は、本体部10に対して傾いている。
測定面21a及び接続部22に対して本体部10の中心軸A10が成す角度を15度以内とすることもできる。なお、この角度は、10度以内であることがより好ましく、5度以内であることがさらに好ましい。
以上記述したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(3−1)測定者が測定器3の姿勢を変更するとき、接続部22の中心軸A22を基準としてその中心軸A22と測定部21の測定面21aが平行であるため、測定面21aの傾きを判断できる。従って、測定者は、接続部22の傾きを調整することにより、対象物の被測定面に対して測定部21の測定面21aを容易に平行とすることができる。そして、その平行とした測定面21aを被測定面に押し当てることで、測定結果のばらつきを抑制できる。
(3−2)測定部21の測定面21aに対して、接続部22の中心軸A22が平行である。このため、例えば視認し難い口腔内において、測定面21aの傾きを接続部22の傾きにより容易に把握できる。このため、口腔内の粘膜に対して測定部21の測定面21aを均一に押し当てることができ、測定結果のばらつきを抑制できる。
(第三実施形態の変更例)
上記の第三実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
図18に示すように、測定器301の接続部22は、測定部21の側の前端部24と、本体部10の側の後端部25とを有し、前端部24と後端部25との間で屈曲している。後端部25は本体部10の下面10bの側に傾斜しており、その後端部25の下面25bと測定部21の測定面21aとが面一である。この測定面と面一な後端部25の下面25bにより測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。なお、前端部24と後端部25との間の屈曲部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図19に示すように、測定器311の接続部22は、アーチ状に屈曲した屈曲部26と、本体部10の側の後端部25とを有している。後端部25は、本体部10の上面10aの側に傾斜しており、その後端部25の下面25bは測定部21の測定面21aと面一である。屈曲部26により歯等との干渉を抑制しつつ、後端部25により測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。なお、屈曲部26、屈曲部26と後端部25との接続部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図20に示すように、測定器321の接続部22は、アーチ状に屈曲した屈曲部26と、本体部10の側の後端部25とを有している。後端部25の下面は測定部21の測定面21aと面一である。屈曲部26により歯等との干渉を抑制しつつ、後端部25により測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。なお、屈曲部26、屈曲部26と後端部25との接続部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図21に示すように、測定器331の接続部22は、測定部21の側の前端部24と、本体部10の側の後端部25とを有し、前端部24と後端部25との間で屈曲している。後端部25は本体部10の下面10bの側に傾斜している。前端部24の下面24bが測定部21の測定面21aと面一である。前端部24により測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。なお、前端部24と後端部25との間の屈曲部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図22に示すように、測定器341の接続部22は、アーチ状の迂回部23と、迂回部23より測定部21の側の前端部24と、迂回部23より本体部10の側の後端部25とを有している。後端部25は本体部10の下面10bの側に傾斜している。前端部24の下面24bは、測定部21の測定面21aと面一である。この測定器341では、迂回部23によって例えば下顎の歯との干渉を低減して測定部21の測定面21aを舌の表面に密着させることができる。なお、迂回部23、迂回部23と前端部24との接続部分、迂回部23と後端部25との接続部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図23に示すように、測定器351の接続部22は、測定部21の側の前端部24と、本体部10の側の後端部25とを有し、前端部24と後端部25との間で屈曲している。後端部25は本体部10の下面10bの側に傾斜しており、前端部24は後端部25よりもさらに本体部10の下面10bの側に傾斜している。そして、前端部24の下面24bと測定部21の測定面21aとが面一である。前端部24により測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。なお、前端部24と後端部25との間の屈曲部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図24に示すように、測定器361の接続部22は、測定部21の側の前端部24と、本体部10の側の後端部25とを有し、前端部24と後端部25との間で屈曲している。後端部25は本体部10の下面10bと略平行に延び、前端部24は後端部25に対して本体部10の下面10bの側に傾斜している。そして、前端部24の下面24bと測定部21の測定面21aとが面一である。前端部24により測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。なお、前端部24と後端部25との間の屈曲部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図25に示すように、測定器371は、接続部22の下面22bが測定部21の測定面21aと面一である。さらに、この測定器371は、本体部10の下面10bが接続部22の下面22bと面一である。つまり、この測定器371は、測定部21の測定面21aと、接続部22の下面22bと、本体部10の下面10bとが面一である。この測定器371では、本体部10の下面10bと接続部22の下面22bの少なくとも一方により測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。
図26に示すように、測定器381の接続部22は、アーチ状の迂回部23と、迂回部23より測定部21の側の前端部24と、迂回部23より本体部10の側の後端部25とを有している。前端部24の下面24b及び後端部25の下面25bが測定部21の測定面21aと面一である。さらに、この測定器381は、本体部10の下面10bが後端部25の下面25bと面一である。つまり、測定部21の測定面21aと、前端部24の下面24bと、後端部25の下面25bと、本体部10の下面10bとが面一である。この測定器381では、迂回部23により歯等との干渉を抑制しつつ、前端部24の下面24bと、後端部25の下面25bと、本体部10の下面10bとの少なくとも一つにより測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。なお、迂回部23、迂回部23と前端部24との接続部分、迂回部23と後端部25との接続部分は、緩やかに湾曲している形状であってもよい。
図27に示すように、測定器391の接続部22は、本体部10の端面10eの下端から突出するとともに、本体部10の下面10bの側に傾斜している。接続部22の下面22bは、測定部21の測定面21aと面一である。この測定器391では、接続部22の下面22bにより測定面21aの傾きを調整して口腔内の粘膜に測定面21aを均一に押し当てることができる。
(変更例)
尚、上記各実施形態及び各変更例は、以下の態様で実施してもよい。
・上記各実施形態及び各変更例において、測定者によって把持される把持部の近傍や、測定者の手指を配置するための指示面の近傍に重視を設定することにより、測定時におけるバランスが安定する。例えば、図13に示す測定器231では、本体部10において、接続部22の側の端部の近傍に重心位置を設定すると、指示面13bに測定者の手指F1を配置して本体部10を把持し、測定面21aの口腔内の粘膜への押し当てを行うことを誘導できる。この結果、測定者は、測定部21の測定面21aの近くの位置で本体部10を把持して、測定面21aと口腔内の粘膜との角度や荷重を制御することが可能となり、視認し難い口腔内において、測定面21aを口腔内の粘膜に対して均一に押し当て易くなる。
・測定器1は電池駆動のハンドヘルドタイプであってよい。例えば図28の例では、本体部10は、測定器1を駆動するための1つ以上の電池BTを収容するように構成される。電池BTは、電池BTの長手方向の中心を通る直線である中心軸ABTを有することができる。本体部10が電池BTを収容するように構成される例では、電池BTの中心軸ABTを、本体部10の中心軸と見做すまたは定義することができる。なお、図28の例では、電池BTの中心軸ABTと、本体部10の中心軸A10とは平行である。図28において電池BT以外の構成は、図1の例と同じである。
・本開示のいくつかの実施形態及び変更例において本体部10の中心軸A10を以下のように定義することができる。すなわち、本体部10を最小の体積で収容する仮想直方体を設定し、その仮想的直方体の6つの仮想外面の内で最大面積を有する一対の仮想外面を一対の最大仮想外面と呼称したとき、その一対の最大仮想外面の長手方向に平行でかつその一対の最大仮想外面の間の中間位置を通る仮想直線、またはその一対の最大仮想外面の長手方向に平行でかつ仮想直方体の体積の中央(例えば重心)を通る仮想直線を、本体部10の中心軸A10と定義することができる。本体部10が直方体である場合、仮想直方体は本体部10と一致し、最大仮想外面は本体部10の上面10a及び下面10bと一致する。しかし、本体部10が円柱形、多角柱体、楕円体等の非直方体である場合、最大仮想外面は本体部10の上面10a及び下面10bと一致しないことがある。接続部22の中心軸A22についても、本体部10と同様に定義することができる。
・上記各実施形態及び各変更例は、口腔内において水分量を測定する測定器について説明したが、口腔外において水分量を測定するようにしてもよい。
・上記各実施形態及び各変更例は、水分量を測定する測定器としたが、その他を測定する測定器としてもよい。例えば、pH測定器や口腔細菌測定器等の測定器としてもよい。また、血流や血中酸素を測定する測定器としてもよい。また、舌圧や咬合力など、口腔筋力を測定する測定器としてもよい。また、複数種類の測定値を測定する測定器としてもよい。その際、上記実施形態の静電容量式のセンサを測定対象に対応するセンサとすることは言うまでもない。
1,2,3…測定器、10…本体部、10a…上面(本体部の主面)、10b…下面(本体部の主面)、A10…中心軸、21…測定部、21a…測定部の測定面(測定部の第1面)、22…接続部、22b…下面(接続部の主面)、23…迂回部、24…前端部、25…後端部、26…屈曲部、30…センサ、30a…センサの測定面、A22…中心軸、22b…下面、12…把持部、12a…上面、12b…下面。

Claims (7)

  1. 測定者が手に持って対象物を測定するための測定器であって、
    主面を有する本体部と、
    先端の第1面に測定面が露出するセンサを含む測定部と、
    主面を有し、前記測定部を前記本体部に接続する接続部と、
    前記本体部の前記主面と前記接続部の前記主面とのうちの少なくとも一方の主面又は前記本体部と前記接続部とのうちの少なくとも一方の中心軸と、前記測定部の前記第1面とがなす角度が15度以内である、
    測定器。
  2. 前記測定部の前記第1面は、前記センサの前記測定面と平行である、
    請求項1に記載の測定器。
  3. 前記測定部の前記第1面は、前記センサの前記測定面と面一である、
    請求項1または2に記載の測定器。
  4. 前記接続部の前記主面は前記測定部の前記第1面と平行である、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の測定器。
  5. 前記本体部の前記主面は前記測定部の前記第1面と平行である、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の測定器。
  6. 前記本体部は、測定者によって把持される把持部を有し、
    前記把持部の主面は前記測定部の前記第1面と平行である、
    請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の測定器。
  7. 前記本体部は、測定者の手指を配置するための指示面を有し、前記指示面は前記測定部の前記第1面と平行である、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の測定器。
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