JPWO2020168039A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. アンライセンスバンドを介した無線通信の方法であって、
   複数のスロットのそれぞれのスロットにおいてトランスポートブロックを送信することであって、送信された前記トランスポートブロックのそれぞれは、帯域幅部分のサブ帯域に関連付けられており、前記方法は、前記サブ帯域に関連付けられるＨＡＲＱステータスの計算された重み付けされた平均に基づいて、前記サブ帯域のＬＢＴコンテンションウィンドウサイズを調整することを含む、ことと、
   送信された前記トランスポートブロックのそれぞれについてハイブリッド自動再送要求（ＨＡＲＱ）ステータスを判定することと、
   判定されたＨＡＲＱステータスのそれぞれについての重み付け係数を判定することであって、前記重み付け係数は、送信持続時間、開始送信時間、および送信された前記トランスポートブロックのそれぞれに対応するＬＢＴカテゴリのうちの少なくとも１つに関連付けられる、ことと、
   前記ＨＡＲＱステータスをグループ化することであって、前記判定されたＨＡＲＱステータスのそれぞれについての重み付け係数を判定することは、同じ重み付け係数をＨＡＲＱステータスのグループにおける全てのＨＡＲＱステータスに関連付けることを含む、ことと、
   前記判定されたＨＡＲＱステータスおよび重み付け係数に基づいて、送信された前記トランスポートブロックのＨＡＲＱステータスの重み付けされた平均を計算することと、
   前記ＨＡＲＱステータスの計算された重み付けされた平均に基づいて、リッスンビフォアトーク（ＬＢＴ）コンテンションウィンドウサイズを調整することであって、ＬＢＴコンテンションウィンドウサイズを調整することは、前記ＨＡＲＱステータスの計算された重み付けされた平均が閾値を超えるという条件で、前記コンテンションウィンドウサイズを増大させることを含む、ことと、
   を備える方法。
2. 前記判定されたＨＡＲＱステータスのそれぞれについての重み付け係数は、無線リソース制御（ＲＲＣ）シグナリングを介して構成される、請求項１の方法。
3. アンライセンスバンドを介して通信するように構成された無線送受信ユニット（ＷＴＲＵ）であって、前記ＷＴＲＵは、
   複数のスロットのそれぞれのスロットにおいてトランスポートブロックを送信することであって、送信された前記トランスポートブロックのそれぞれは、帯域幅部分のサブ帯域に関連付けられており、前記ＷＴＲＵは、前記サブ帯域に関連付けられるＨＡＲＱステータスの計算された重み付けされた平均に基づいて、前記サブ帯域のＬＢＴコンテンションウィンドウサイズを調整するようにさらに構成されている、ことと、
   送信された前記トランスポートブロックのそれぞれについてハイブリッド自動再送要求（ＨＡＲＱ）ステータスを判定することと、
   判定されたＨＡＲＱステータスのそれぞれについての重み付け係数を判定することであって、前記重み付け係数は、送信持続時間、開始送信時間、および送信された前記トランスポートブロックのそれぞれに対応するＬＢＴカテゴリのうちの少なくとも１つに関連付けられる、ことと、
   前記ＨＡＲＱステータスをグループ化し、同じ重み付け係数をＨＡＲＱステータスのグループにおける全てのＨＡＲＱステータスに関連付けることと、
   前記判定されたＨＡＲＱステータスおよび重み付け係数に基づいて、送信された前記トランスポートブロックのＨＡＲＱステータスの重み付けされた平均を計算することと、
   前記ＨＡＲＱステータスの計算された重み付けされた平均が閾値を超えることに基づいて、リッスンビフォアトーク（ＬＢＴ）コンテンションウィンドウサイズを増大させることと、
   を実行するように構成されたプロセッサを備えた、ＷＴＲＵ。
4. 前記判定されたＨＡＲＱステータスのそれぞれについての重み付け係数を無線リソース制御（ＲＲＣ）シグナリングを介して受信するようにさらに構成される、請求項３のＷＴＲＵ。
5. アンライセンスバンドを介して通信するように構成されたネットワークノードであって、前記ネットワークノードは、
   複数のスロットのそれぞれのスロットにおいてトランスポートブロックを送信することであって、送信された前記トランスポートブロックのそれぞれは、帯域幅部分のサブ帯域に関連付けられており、前記ネットワークノードは、前記サブ帯域に関連付けられるＨＡＲＱステータスの計算された重み付けされた平均に基づいて、前記サブ帯域のＬＢＴコンテンションウィンドウサイズを調整するようにさらに構成されている、ことと、
   送信された前記トランスポートブロックのそれぞれについてハイブリッド自動再送要求（ＨＡＲＱ）ステータスを判定することと、
   判定されたＨＡＲＱステータスのそれぞれについての重み付け係数を判定することであって、前記重み付け係数は、送信持続時間、開始送信時間、および送信された前記トランスポートブロックのそれぞれに対応するＬＢＴカテゴリのうちの少なくとも１つに関連付けられる、ことと、
   前記判定されたＨＡＲＱステータスおよび重み付け係数に基づいて、送信された前記トランスポートブロックのＨＡＲＱステータスの重み付けされた平均を計算することと、
   前記ＨＡＲＱステータスをグループ化し、同じ重み付け係数をＨＡＲＱステータスのグループにおける全てのＨＡＲＱステータスに関連付けることと、
   前記ＨＡＲＱステータスの計算された重み付けされた平均が閾値を超えることに基づいて、リッスンビフォアトーク（ＬＢＴ）コンテンションウィンドウサイズを増大させることと、
   を実行するように構成されたプロセッサを備えた、ネットワークノード。
6. 前記判定されたＨＡＲＱステータスのそれぞれについての重み付け係数を無線リソース制御（ＲＲＣ）シグナリングを介して受信するようにさらに構成される、請求項５のネットワークノード。