JPWO2020148527A5 - - Google Patents
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Description
(インテグリンαvβ3及びαvβ5直接結合アッセイ)
Schotteliusらの文献(2009) Acc. Chem. Res. 42, 969-980に記載されているものと類似したヒト直接結合アッセイを用いて、インテグリンαvβ3(及び選択性について試験するためのαvβ5)に対する本発明の選択された蛍光修飾ペプチドの親和性(Kd)を決定した。直接結合アッセイの結果は、表3に示されている:
表3:本発明のペプチドリガンドの直接結合データ
本件出願は、以下の態様の発明を提供する。
(態様1)
少なくとも2つのループ配列によって隔てられた少なくとも3つのシステイン残基を含むポリペプチド及び該ポリペプチドのシステイン残基と共有結合を形成する非芳香族分子スキャフォールドを含み、その結果、少なくとも2つのポリペプチドループが該分子スキャフォールド上に形成される、インテグリンαvβ3に特異的なペプチドリガンド。
(態様2)
前記ループ配列が、2、3、5、6、7、又は9つのアミノ酸を含む、態様1記載のペプチドリガンド。
(態様3)
前記ループ配列が、その一方が2つのアミノ酸からなり、そのもう一方が7つのアミノ酸からなる2つのループ配列によって隔てられた3つのシステイン残基を含む、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様4)
前記ループ配列が、その一方が3つのアミノ酸からなり、そのもう一方が6つのアミノ酸からなる2つのループ配列によって隔てられた3つのシステイン残基を含む、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様5)
前記ループ配列が、その一方が3つのアミノ酸からなり、そのもう一方が7つのアミノ酸からなる2つのループ配列によって隔てられた3つのシステイン残基を含む、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様6)
前記ループ配列が、その一方が3つのアミノ酸からなり、そのもう一方が9つのアミノ酸からなる2つのループ配列によって隔てられた3つのシステイン残基を含む、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様7)
前記ループ配列が、その両方が5つのアミノ酸からなる2つのループ配列によって隔てられた3つのシステイン残基を含む、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様8)
前記ループ配列が、その両方が6つのアミノ酸からなる2つのループ配列によって隔てられた3つのシステイン残基を含む、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様9)
(化1)
(ここで、Xは、任意のアミノ酸を表し、X
1
は、任意のアミノ酸を表すか、又は存在せず、C
i
、C
ii
、及びC
iii
は、それぞれ、第一、第二、及び第三のシステイン残基を表す)
:から選択されるアミノ酸配列、又はその医薬として許容し得る塩を含む、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様10)
前記
(化2)
のペプチドリガンドが、配列番号1、3、5~6、8、10~11、17、及び20~21:
(化3)
(ここで、C
i
、C
ii
、及びC
iii
は、それぞれ、第一、第二、及び第三のシステイン残基を表す)
のいずれか1つから選択されるアミノ酸配列、又はその医薬として許容し得る塩を含む、態様9記載のペプチドリガンド。
(態様11)
前記
(化4)
のペプチドリガンドが、配列番号2、7、及び18~19:
(化5)
(ここで、C
i
、C
ii
、及びC
iii
は、それぞれ、第一、第二、及び第三のシステイン残基を表す)
のいずれか1つから選択されるアミノ酸配列、又はその医薬として許容し得る塩を含む、態様9記載のペプチドリガンド。
(態様12)
前記
(化6)
のペプチドリガンドが、配列番号9及び22:
(化7)
(ここで、C
i
、C
ii
、及びC
iii
は、それぞれ、第一、第二、及び第三のシステイン残基を表す)
のいずれか1つから選択されるアミノ酸配列、又はその医薬として許容し得る塩を含む、態様9記載のペプチドリガンド。
(態様13)
前記
(化8)
のペプチドリガンドが、配列番号12~16:
(化9)
(ここで、C
i
、C
ii
、及びC
iii
は、それぞれ、第一、第二、及び第三のシステイン残基を表す)
のいずれか1つから選択されるアミノ酸配列、又はその医薬として許容し得る塩を含む、態様9記載のペプチドリガンド。
(態様14)
前記
(化10)
のペプチドリガンドが、
(化11)
(ここで、C
i
、C
ii
、及びC
iii
は、それぞれ、第一、第二、及び第三のシステイン残基を表す)
から選択されるアミノ酸配列、又はその医薬として許容し得る塩を含む、態様9記載のペプチドリガンド。
(態様15)
(化12)
(ここで、Agbは、2-アミノ-4-グアニジノ酪酸を表し、HArgは、ホモアルギニンを表し、C
i
、C
ii
、及びC
iii
は、それぞれ、第一、第二、及び第三のシステイン残基を表す)
:から選択されるアミノ酸配列、又はその医薬として許容し得る塩を含む、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様16)
A-(配列番号1)-A(本明細書において、BCY2519と称される);
A-(配列番号2)-A(本明細書において、BCY2521と称される);
A-(配列番号3)-A(本明細書において、BCY2524と称される);
A-(配列番号4)(本明細書において、BCY2527と称される);
A-(配列番号5)(本明細書において、BCY2528と称される);
A-(配列番号6)-A(本明細書において、BCY2533と称される);
A-(配列番号7)-A(本明細書において、BCY2534と称される);
A-(配列番号8)-A(本明細書において、BCY2540と称される);
A-(配列番号9)-A(本明細書において、BCY2541と称される);
A-(配列番号10)-A(本明細書において、BCY2550と称される);
A-(配列番号11)-A(本明細書において、BCY2552と称される);
A-(配列番号12)-A(本明細書において、BCY2544と称される);
A-(配列番号13)-A(本明細書において、BCY2545と称される);
A-(配列番号14)-A(本明細書において、BCY2546と称される);
A-(配列番号15)-A(本明細書において、BCY2547と称される);
A-(配列番号16)-A(本明細書において、BCY2548と称される);
A-(配列番号17)-A(本明細書において、BCY2520と称される);
A-(配列番号18)-A(本明細書において、BCY2522と称される);
A-(配列番号19)-A(本明細書において、BCY2523と称される);
A-(配列番号20)-A(本明細書において、BCY2525と称される);
A-(配列番号21)-A(本明細書において、BCY2526と称される);及び
A-(配列番号22)-A(本明細書において、BCY2542と称される)
:から選択されるアミノ酸配列を含む、態様1、2、又は9のいずれか一項記載のペプチドリガンド。
(態様17)
A-(配列番号27)-A(本明細書において、BCY2543と称される)
:から選択されるアミノ酸配列を含む、態様1、2、又は9のいずれか一項記載のペプチドリガンド。
(態様18)
前記分子スキャフォールドが1,1',1''-(1,3,5-トリアジナン-1,3,5-トリイル)トリプロパ-2-エン-1-オン(TATA)から選択され、前記ペプチドリガンドが、
A-(配列番号1)-A(本明細書において、BCY2519と称される);
A-(配列番号2)-A(本明細書において、BCY2521と称される);
A-(配列番号3)-A(本明細書において、BCY2524と称される);
A-(配列番号4)(本明細書において、BCY2527と称される);
A-(配列番号5)(本明細書において、BCY2528と称される);
A-(配列番号6)-A(本明細書において、BCY2533と称される);
A-(配列番号7)-A(本明細書において、BCY2534と称される);
A-(配列番号8)-A(本明細書において、BCY2540と称される);
A-(配列番号9)-A(本明細書において、BCY2541と称される);
A-(配列番号10)-A(本明細書において、BCY2550と称される);
A-(配列番号11)-A(本明細書において、BCY2552と称される);
A-(配列番号12)-A(本明細書において、BCY2544と称される);
A-(配列番号13)-A(本明細書において、BCY2545と称される);
A-(配列番号14)-A(本明細書において、BCY2546と称される);
A-(配列番号15)-A(本明細書において、BCY2547と称される);
A-(配列番号16)-A(本明細書において、BCY2548と称される);
A-(配列番号17)-A(本明細書において、BCY2520と称される);
A-(配列番号18)-A(本明細書において、BCY2522と称される);
A-(配列番号19)-A(本明細書において、BCY2523と称される);
A-(配列番号20)-A(本明細書において、BCY2525と称される);
A-(配列番号21)-A(本明細書において、BCY2526と称される);及び
A-(配列番号22)-A(本明細書において、BCY2542と称される)
:から選択されるアミノ酸配列を含む、態様16記載のペプチドリガンド。
(態様19)
前記分子スキャフォールドが1,1',1''-(1,3,5-トリアジナン-1,3,5-トリイル)トリプロパ-2-エン-1-オン(TATA)から選択され、前記ペプチドリガンドが、
A-(配列番号27)-A(本明細書において、BCY2543と称される)
:から選択されるアミノ酸配列を含む、態様17記載のペプチドリガンド。
(態様20)
フルオレセイン(Fl)又はシアニン5(Cy5)などの蛍光部分をさらに含み、かつ
A-(配列番号1)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2594と称される);
A-(配列番号2)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2595と称される);
Ac-(配列番号2)-A-Sar
6
-K-Cy5(本明細書において、BCY8589と称される);
A-(配列番号3)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2596と称される);
Ac-(配列番号3)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7508と称される);
(配列番号4)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2597と称される);
A-(配列番号5)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2598と称される);
A-(配列番号6)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2603と称される);
A-(配列番号7)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2604と称される);
A-(配列番号8)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2610と称される);
Ac-(配列番号10)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7509と称される);
A-(配列番号28)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2599と称される);
A-(配列番号29)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2600と称される);
A-(配列番号30)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2601と称される);
A-(配列番号31)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2602と称される);
A-(配列番号32)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2605と称される);
A-(配列番号33)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2606と称される);
A-(配列番号34)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2607と称される);
A-(配列番号35)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2608と称される);
A-(配列番号36)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY2609と称される);
Ac-(配列番号37)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7503と称される);
Ac-(配列番号37)-A-Sar
6
-K-Cy5(本明細書において、BCY8593と称される);
Ac-(配列番号38)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7502と称される);
Ac-(配列番号39)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7501と称される);
Ac-(配列番号40)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7504と称される);
Ac-(配列番号41)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7505と称される);
Ac-(配列番号42)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7506と称される);
Ac-(配列番号43)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7507と称される);
Ac-(配列番号44)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7510と称される);
Ac-(配列番号44)-A-Sar
6
-K-Cy5(本明細書において、BCY8592と称される);
Ac-(配列番号45)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7511と称される);
Ac-(配列番号46)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7512と称される);
Ac-(配列番号47)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7513と称される);
Ac-(配列番号48)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7514と称される);
Ac-(配列番号49)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7515と称される);
Ac-(配列番号50)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7516と称される);
Ac-(配列番号51)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7517と称される);
Ac-(配列番号52)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7518と称される);
Ac-(配列番号53)-A-Sar
6
-K-Fl(本明細書において、BCY7764と称される);及び
Ac-(配列番号54)-A-Sar
6
-K-Cy5(本明細書において、BCY8588と称される)
:から選択される、態様1又は態様2記載のペプチドリガンド。
(態様21)
前記医薬として許容し得る塩が、遊離酸又はナトリウム、カリウム、カルシウム、アンモニウム塩から選択される、態様1~20のいずれか一項記載のペプチドリガンド。
(態様22)
前記インテグリンαvβ3がヒトインテグリンαvβ3である、態様1~21のいずれか一項記載のペプチドリガンド。
(態様23)
1以上のエフェクター及び/又は官能基にコンジュゲートされた、態様1~19及び21~22のいずれか一項記載のペプチドリガンドを含む薬物コンジュゲート。
(態様24)
1以上の細胞毒性剤にコンジュゲートされた、態様1~19及び21~22のいずれか一項記載のペプチドリガンドを含む薬物コンジュゲート。
(態様25)
態様1~19もしくは21~22のいずれか一項記載のペプチドリガンド又は態様23もしくは態様24記載の薬物コンジュゲートを1以上の医薬として許容し得る賦形剤との組合せで含む、医薬組成物。
(態様26)
インテグリンαvβ3によって媒介される疾患又は障害の予防、抑制、又は治療において使用するための、態様1~19もしくは21~22のいずれか一項記載のペプチドリガンド又は態様23もしくは態様24記載の薬物コンジュゲート。
(Integrin αvβ3 and αvβ5 direct binding assay)
Using a human direct binding assay similar to that described in Schottelius et al. (2009) Acc. Chem. Res. The affinities (Kd) of selected fluorescently modified peptides of the invention were determined. The results of the direct binding assay are shown in Table 3:
Table 3: Direct binding data for peptide ligands of the invention.
The present application provides inventions of the following aspects.
(Aspect 1)
A polypeptide comprising at least three cysteine residues separated by at least two loop sequences and a non-aromatic molecular scaffold that forms covalent bonds with the cysteine residues of said polypeptide, resulting in at least two polypeptide loops. is formed on said molecular scaffold, a peptide ligand specific for integrin αvβ3.
(Aspect 2)
2. The peptide ligand of embodiment 1, wherein said loop sequence comprises 2, 3, 5, 6, 7, or 9 amino acids.
(Aspect 3)
3. The peptide ligand of embodiment 1 or embodiment 2, wherein said loop sequence comprises three cysteine residues separated by two loop sequences, one of which consists of 2 amino acids and the other of which consists of 7 amino acids.
(Aspect 4)
3. The peptide ligand of embodiment 1 or embodiment 2, wherein said loop sequence comprises three cysteine residues separated by two loop sequences, one of which consists of 3 amino acids and the other of which consists of 6 amino acids.
(Aspect 5)
3. The peptide ligand of embodiment 1 or embodiment 2, wherein said loop sequence comprises three cysteine residues separated by two loop sequences, one of which consists of 3 amino acids and the other of which consists of 7 amino acids.
(Aspect 6)
3. The peptide ligand of embodiment 1 or embodiment 2, wherein said loop sequence comprises three cysteine residues separated by two loop sequences, one of which consists of 3 amino acids and the other of which consists of 9 amino acids.
(Aspect 7)
3. The peptide ligand of embodiment 1 or embodiment 2, wherein said loop sequence comprises three cysteine residues separated by two loop sequences, both of which consist of 5 amino acids.
(Aspect 8)
3. The peptide ligand of embodiment 1 or embodiment 2, wherein said loop sequence comprises three cysteine residues separated by two loop sequences, both of which consist of 6 amino acids.
(Aspect 9)
(Chem. 1)
(where X represents any amino acid, X 1 represents any amino acid or is absent, and C i , C ii , and C iii are the first, second, and third representing three cysteine residues)
A peptide ligand according to embodiment 1 or embodiment 2, comprising an amino acid sequence selected from: or a pharmaceutically acceptable salt thereof.
(Mode 10)
Said
(Chemical 2)
are peptide ligands of SEQ ID NOs: 1, 3, 5-6, 8, 10-11, 17, and 20-21:
(Chemical 3)
(where C i , C ii and C iii represent the first, second and third cysteine residues respectively)
or a pharmaceutically acceptable salt thereof.
(Aspect 11)
Said
(Chem. 4)
are peptide ligands of SEQ ID NOs: 2, 7, and 18-19:
(Chem. 5)
(where C i , C ii and C iii represent the first, second and third cysteine residues respectively)
or a pharmaceutically acceptable salt thereof.
(Aspect 12)
Said
(Chemical 6)
are peptide ligands of SEQ ID NOs: 9 and 22:
(Chem. 7)
(where C i , C ii and C iii represent the first, second and third cysteine residues respectively)
or a pharmaceutically acceptable salt thereof.
(Aspect 13)
Said
(Chemical 8)
are peptide ligands of SEQ ID NOS: 12-16:
(Chemical 9)
(where C i , C ii and C iii represent the first, second and third cysteine residues respectively)
or a pharmaceutically acceptable salt thereof.
(Aspect 14)
Said
(Chem. 10)
The peptide ligand of
(Chem. 11)
(where C i , C ii and C iii represent the first, second and third cysteine residues respectively)
10. A peptide ligand according to embodiment 9, comprising an amino acid sequence selected from or a pharmaceutically acceptable salt thereof.
(Aspect 15)
(Chem. 12)
(where Agb represents 2-amino-4-guanidinobutyric acid, HArg represents homoarginine, C i , C ii , and C iii are the primary, secondary, and tertiary cysteines, respectively). residue)
A peptide ligand according to embodiment 1 or embodiment 2, comprising an amino acid sequence selected from: or a pharmaceutically acceptable salt thereof.
(Aspect 16)
A-(SEQ ID NO: 1)-A (referred to herein as BCY2519);
A-(SEQ ID NO: 2)-A (referred to herein as BCY2521);
A-(SEQ ID NO:3)-A (referred to herein as BCY2524);
A-(SEQ ID NO: 4) (referred to herein as BCY2527);
A-(SEQ ID NO:5) (referred to herein as BCY2528);
A-(SEQ ID NO: 6)-A (referred to herein as BCY2533);
A-(SEQ ID NO:7)-A (referred to herein as BCY2534);
A-(SEQ ID NO:8)-A (referred to herein as BCY2540);
A-(SEQ ID NO: 9)-A (referred to herein as BCY2541);
A-(SEQ ID NO: 10)-A (referred to herein as BCY2550);
A-(SEQ ID NO: 11)-A (referred to herein as BCY2552);
A-(SEQ ID NO: 12)-A (referred to herein as BCY2544);
A-(SEQ ID NO: 13)-A (referred to herein as BCY2545);
A-(SEQ ID NO: 14)-A (referred to herein as BCY2546);
A-(SEQ ID NO: 15)-A (referred to herein as BCY2547);
A-(SEQ ID NO: 16)-A (referred to herein as BCY2548);
A-(SEQ ID NO: 17)-A (referred to herein as BCY2520);
A-(SEQ ID NO: 18)-A (referred to herein as BCY2522);
A-(SEQ ID NO: 19)-A (referred to herein as BCY2523);
A-(SEQ ID NO:20)-A (referred to herein as BCY2525);
A-(SEQ ID NO:21)-A (referred to herein as BCY2526); and
A-(SEQ ID NO:22)-A (referred to herein as BCY2542)
10. The peptide ligand of any one of embodiments 1, 2 or 9, comprising an amino acid sequence selected from:
(Aspect 17)
A-(SEQ ID NO:27)-A (referred to herein as BCY2543)
10. The peptide ligand of any one of embodiments 1, 2 or 9, comprising an amino acid sequence selected from:
(Aspect 18)
said molecular scaffold is selected from 1,1′,1″-(1,3,5-triazinane-1,3,5-triyl)triprop-2-en-1-one (TATA), and said peptide ligand but,
A-(SEQ ID NO: 1)-A (referred to herein as BCY2519);
A-(SEQ ID NO: 2)-A (referred to herein as BCY2521);
A-(SEQ ID NO:3)-A (referred to herein as BCY2524);
A-(SEQ ID NO: 4) (referred to herein as BCY2527);
A-(SEQ ID NO:5) (referred to herein as BCY2528);
A-(SEQ ID NO: 6)-A (referred to herein as BCY2533);
A-(SEQ ID NO:7)-A (referred to herein as BCY2534);
A-(SEQ ID NO:8)-A (referred to herein as BCY2540);
A-(SEQ ID NO: 9)-A (referred to herein as BCY2541);
A-(SEQ ID NO: 10)-A (referred to herein as BCY2550);
A-(SEQ ID NO: 11)-A (referred to herein as BCY2552);
A-(SEQ ID NO: 12)-A (referred to herein as BCY2544);
A-(SEQ ID NO: 13)-A (referred to herein as BCY2545);
A-(SEQ ID NO: 14)-A (referred to herein as BCY2546);
A-(SEQ ID NO: 15)-A (referred to herein as BCY2547);
A-(SEQ ID NO: 16)-A (referred to herein as BCY2548);
A-(SEQ ID NO: 17)-A (referred to herein as BCY2520);
A-(SEQ ID NO: 18)-A (referred to herein as BCY2522);
A-(SEQ ID NO: 19)-A (referred to herein as BCY2523);
A-(SEQ ID NO:20)-A (referred to herein as BCY2525);
A-(SEQ ID NO:21)-A (referred to herein as BCY2526); and
A-(SEQ ID NO:22)-A (referred to herein as BCY2542)
17. A peptide ligand according to embodiment 16, comprising an amino acid sequence selected from:
(Aspect 19)
said molecular scaffold is selected from 1,1′,1″-(1,3,5-triazinane-1,3,5-triyl)triprop-2-en-1-one (TATA), and said peptide ligand but,
A-(SEQ ID NO:27)-A (referred to herein as BCY2543)
18. A peptide ligand according to embodiment 17, comprising an amino acid sequence selected from:
(Aspect 20)
further comprising a fluorescent moiety such as fluorescein (Fl) or cyanine 5 (Cy5), and
A-(SEQ ID NO: 1)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2594);
A-(SEQ ID NO:2)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2595);
Ac-(SEQ ID NO:2)-A- Sar6 - K-Cy5 (referred to herein as BCY8589);
A-(SEQ ID NO:3)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2596);
Ac-(SEQ ID NO:3)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7508);
(SEQ ID NO: 4)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2597);
A-(SEQ ID NO:5)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2598);
A-(SEQ ID NO:6)-A- Sar6 -K-Fl (referred to herein as BCY2603);
A-(SEQ ID NO:7)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2604);
A-(SEQ ID NO:8)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2610);
Ac-(SEQ ID NO: 10)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7509);
A-(SEQ ID NO:28)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2599);
A-(SEQ ID NO:29)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2600);
A-(SEQ ID NO:30)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2601);
A-(SEQ ID NO:31)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2602);
A-(SEQ ID NO:32)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2605);
A-(SEQ ID NO:33)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2606);
A-(SEQ ID NO:34)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2607);
A-(SEQ ID NO:35)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2608);
A-(SEQ ID NO:36)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY2609);
Ac-(SEQ ID NO:37)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7503);
Ac-(SEQ ID NO:37)-A- Sar6 - K-Cy5 (referred to herein as BCY8593);
Ac-(SEQ ID NO:38)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7502);
Ac-(SEQ ID NO:39)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7501);
Ac-(SEQ ID NO:40)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7504);
Ac-(SEQ ID NO:41)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7505);
Ac-(SEQ ID NO:42)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7506);
Ac-(SEQ ID NO:43)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7507);
Ac-(SEQ ID NO:44)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7510);
Ac-(SEQ ID NO:44)-A- Sar6 - K-Cy5 (referred to herein as BCY8592);
Ac-(SEQ ID NO:45)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7511);
Ac-(SEQ ID NO:46)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7512);
Ac-(SEQ ID NO:47)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7513);
Ac-(SEQ ID NO:48)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7514);
Ac-(SEQ ID NO:49)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7515);
Ac-(SEQ ID NO:50)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7516);
Ac-(SEQ ID NO:51)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7517);
Ac-(SEQ ID NO:52)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7518);
Ac-(SEQ ID NO:53)-A- Sar6 - K-Fl (referred to herein as BCY7764); and
Ac-(SEQ ID NO:54)-A- Sar6 - K-Cy5 (referred to herein as BCY8588)
A peptide ligand according to aspect 1 or aspect 2, which is selected from:
(Aspect 21)
21. The peptide ligand according to any one of aspects 1-20, wherein said pharmaceutically acceptable salt is selected from the free acid or sodium, potassium, calcium, ammonium salts.
(Aspect 22)
22. The peptide ligand of any one of embodiments 1-21, wherein said integrin αvβ3 is human integrin αvβ3.
(Aspect 23)
A drug conjugate comprising a peptide ligand according to any one of aspects 1-19 and 21-22 conjugated to one or more effector and/or functional groups.
(Aspect 24)
A drug conjugate comprising the peptide ligand of any one of aspects 1-19 and 21-22 conjugated to one or more cytotoxic agents.
(Aspect 25)
A pharmaceutical composition comprising a peptide ligand according to any one of aspects 1-19 or 21-22 or a drug conjugate according to aspect 23 or aspect 24 in combination with one or more pharmaceutically acceptable excipients.
(Aspect 26)
A peptide ligand according to any one of aspects 1-19 or 21-22 or a drug conjugate according to aspect 23 or aspect 24 for use in the prevention, suppression or treatment of a disease or disorder mediated by integrin αvβ3. .
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