JPWO2020137113A1 - 列車監視システム - Google Patents

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Abstract

列車運行の際の監視のために用いられる一部のカメラの映像が出力できなくなった場合において、代替のカメラの映像を速やかに出力させる。進行方向がA、プラットフォームが右側の場合において、開閉するのはドアD12、D22となり、この場合には第1優先設定として、監視カメラC12A、C22Aの組み合わせが設定されている。第1優先設定における監視カメラC12A、C22Aのうちいずれかに異常が認められた場合には、第2優先設定(監視カメラC12B、C22B)が設定される。ここで、第1優先設定で選択された監視カメラC12Aと、第2優先設定で選択された監視カメラのうち監視カメラC22Bに異常が認められた場合、第3優先設定として監視カメラC12Bと監視カメラC22Aが選択される。表示部において画像表示(監視カメラC22Aによる映像)のみが左右反転するように設定される。

Description

本発明は、列車の運行上の状況を監視する列車監視システムに関する。
列車の運行上の安全を確保するために、カメラを用いた監視システムが用いられている。特に、列車が駅のプラットフォームに侵入する際、あるいはプラットフォームから発車する際には、乗降車する乗客や、プラットフォームにいる他の乗客等の状況を的確に把握することが安全上重要である。このためのカメラとしては、プラットフォーム側あるいは列車側に固定されたものを用いることができる。この場合には、使用するカメラの数は必要にして十分な数として、カメラによる情報を有効に用いる必要がある。
特許文献1には、列車側に固定された監視カメラを用いる場合において、進行方向の両側に設けられた列車のドアに対応させて監視カメラを複数設け、列車に搭載されたモニタの画面表示を複数に分割し、各監視カメラの映像を分割された領域で表示する監視システムが記載されている。ここで映像が表示される監視カメラは、列車がプラットフォームに停車する際に開く側のドアに対応したものとなるように、自動的に制御される。また、進行方向に対して左右のドアにそれぞれ対応して設けられた2台の監視カメラからの映像を、停車する際にどちらのドアが開くかに応じて、自動的に切り替える制御が行われる。この場合、各監視カメラが撮像する領域は、死角が形成されないように最適に設定される。
特開2018−113602号公報
上記のように複数の監視カメラを用いる場合において、一部の監視カメラからの映像出力が得られなくなった場合には、最適な状態で映像を得ることは困難となるものの、接続を切り替えて、映像出力が得られなくなった監視カメラに近い映像出力を得ることができる他の監視カメラを代わりに用いることが好ましい。
上記のような監視カメラからの映像表示は列車のプラットフォームにおける停止時に用いられるため、この切替操作は、列車が駅の間を走行している状態で速やかに行われることが好ましい。つまり、列車運行の際の監視のために用いられる一部の監視カメラの映像が出力できなくなった場合において、代替の監視カメラを選択してその映像を速やかに出力できることが望まれた。
本発明は、このような状況に鑑みなされたもので、上記課題を解決することを目的とする。
本発明の列車監視システムは、開閉するドアが進行方向からみた両側面において進行方向に沿った複数の箇所にそれぞれ設けられた列車において、複数の前記ドアの周囲を撮像する複数のカメラが設けられ、複数の前記カメラより得られた映像を、複数の前記ドアに対応させて表示する表示部が用いられる列車監視システムであって、前記ドアの周囲を前記進行方向における異なる側から撮像する複数の前記カメラが設けられ、複数の前記カメラの各々における異常の有無を判定し、前記列車の停車時に開く側の複数の前記ドアに対して、複数の前記カメラのうち、前記ドアの周囲を前記進行方向からみた一方の側から撮像する一群の前記カメラを選択する第1優先設定を設定し、当該第1優先設定で選択された前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させ、前記第1優先設定において選択された前記カメラのうち異常があると判定されたものが少なくとも一つあった場合に、前記ドアの周囲を前記進行方向からみた他方の側から撮像する一群の前記カメラを選択する第2優先設定を前記第1優先設定の代わりに設定し、当該第2優先設定で選択された前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させる制御部を具備する。
また、本発明の列車監視システムにおいて、前記一方の側は、前記進行方向における先頭側であってもよい。
また、本発明の列車監視システムにおいて、前記制御部は、前記第2優先設定を設定した場合に、前記表示部に前記第2優先設定が設定された旨の表示を行ってもよい。
また、本発明の列車監視システムにおいて、前記制御部は、前記第2優先設定を設定した場合に、前記表示部で表示される前記映像を前記進行方向からみた左右方向を反転させて表示してもよい。
また、前記制御部は、前記第2優先設定において選択された前記カメラのうち異常があると判定されたものがあった場合に、対応する前記ドアを前記他方の側から撮像する前記カメラである第1カメラと、対応する前記ドアを前記一方の側から撮像する前記カメラとである第2カメラとが混在するように、複数の前記カメラを選択する第3優先設定を前記第2優先設定の代わりに設定し、前記第1カメラによる前記映像、前記第2カメラによる前記映像のうちの一方を、前記進行方向からみた左右方向を反転させて、当該第3優先設定で選択された複数の前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させてもよい。
また、前記制御部は、前記第1カメラによる前記映像、前記第2カメラによる前記映像のうちの前記一方が反転されて表示された旨を前記表示部で表示させてもよい。
本発明によると、列車運行の際の監視のために用いられる一部のカメラの映像が出力できなくなった場合において、代替のカメラの映像を速やかに出力させることができる。
本発明の実施の形態に係る列車監視システムが用いられた列車の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る列車監視システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る列車監視システムにおける第1優先設定、第2優先設定の例である。 第1優先設定を設定した際の表示部における画像の例である。 第1優先設定における一つの監視カメラを切り替えた場合の画像の例である。 第2優先設定を設定した際の表示部における画像の第1の例である。 第2優先設定を設定した際の表示部における画像の第2の例である。 本発明の実施の形態に係る列車監視システムにおける第3優先設定の例である。 第3優先設定を設定した際の表示部における画像の例である。 本発明の実施の形態に係る列車監視システムの動作を示すフローチャートの例である。
次に、本発明を実施するための形態を図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る列車監視システムが用いられる列車の構成を簡略化して示す図である。図1においては、列車を上方から見た構成が模式的に示されている。ここでは、列車Tは、1号車T1と2号車T2との2つの車両が連結されて構成される。乗客の乗降の際に開閉するドアは、図1において1号車T1の左側のドアD11、右側のドアD12と、2号車T2の左側のドアD21、右側のドアD22がある。この列車が停車する駅のプラットフォームPが図中の左右どちら側にあるかに応じて、停車の際にはドアD11とドアD21の組み合わせ、ドアD12とドアD22の組み合わせ、のうちのプラットフォーム側にある一方が選択されて開閉動作をし、他方は閉状態が保たれる。この選択及び開閉の操作は、列車乗務員による操作により行われる。あるいは、停車する駅を列車Tの制御機器が外部との通信等によって認識することによってこの選択を行ってもよい。
また、この列車の進行方向は図1における上側の矢印で示されたA、下側の矢印で示されたBのいずれかに設定され、列車乗務員は1号車T1の先頭側(進行方向Aの場合)、又は2号車T2における先頭側(進行方向Bの場合)に搭乗している。図1においては、駅のプラットフォームPは、進行方向がAの場合における右側にある。
この列車監視システムにおいては、乗客の乗降の際の安全を確保するために、複数の監視カメラ(カメラ)が各ドアに対応して配置されている。ドアD11に対しては、そのすぐ外側を図中上側から撮像する監視カメラ(カメラ)C11A、図中下側から監視する監視カメラC11Bが、それぞれドアD11の図中上側、図中下側に固定されている。同様に、ドアD12に対しても、監視カメラC12A、監視カメラC12BがそれぞれドアD12の図中上側、図中下側に、ドアD21に対しても、監視カメラC21A、監視カメラC21BがそれぞれドアD21の図中上側、図中下側に、ドアD22に対しても、監視カメラC22A、監視カメラC22BがそれぞれドアD22の図中上側、図中下側に、それぞれ固定されている。これらの監視カメラを用いて、対応する各ドアを介して乗降する乗客を撮像することができる。
また、1号車T1の図中上側端部には図中上側を撮像する監視カメラC01が、2号車T2の図中下側端部には図中下側を撮像する監視カメラC02が、それぞれ設けられている。列車Tの進行方向がAの場合には監視カメラC01によって、列車Tの進行方向がBの場合には監視カメラC01によって、前方を撮像することができる。
図2は、この列車監視システム1の構成を示すブロック図である。この列車監視システム1は列車Tに搭載され、システム全体の制御を行う制御部10(コンピューター)が用いられる。制御部10は、操作部11の列車乗務員による操作により各種の動作を行い、実際には各種の構成要素が接続されているが、図2においては、本願発明に関連する構成要素のみが記載されている。また、図1においては、制御部10等は記載されていないが、実際には図2に示された構成要素は全て列車Tに搭載されている。
また、列車運行に際しての各種の情報を表示するディスプレイである表示部12が用いられる。表示部12で表示される画像の中には、前記の監視カメラによって撮像された映像が含まれる。このため、制御部10には、前記の全ての監視カメラC11A〜C22B、C01、C02(監視カメラ群C)が接続される。制御部10は、この監視カメラのうちの選択されたものが撮像した映像を表示部12で表示させることができる。また、制御部10が以下に説明する動作を行う際に必要となる情報を記憶する記憶部13も用いられる。記憶部13は、ハードディスクや不揮発性メモリ等で構成される。
また、制御部10には、各監視カメラの状態をモニターする監視カメラ判定部14も接続される。監視カメラ判定部14は、例えば各監視カメラの消費電力や出力された映像信号の状態等をチェックする。これにより、制御部10は、各監視カメラに異常があるか(正常な画像出力を行うことができるか)否かを判定することができる。
列車が駅に停車する際には、前記の通り、開閉動作をする側のドアの組み合わせは定められ、ここで選択される監視カメラは、このようなドアの組み合わせに応じて設定される。ここで、列車乗務員は、各監視カメラの画像を表示部12で表示させることによって、各監視カメラが正常に動作しているか否かを認識することができる。列車乗務員は、操作部11の操作により、表示部12において映像が表示される監視カメラを切り替えることができる。
ただし、制御部10は、前記のように監視カメラ判定部14を用いて各監視カメラにおける異常の有無を認識し、映像を表示部12で表示させるように設定された監視カメラに異常が発生した場合には、監視のための適切な映像が得られるように、列車乗務員に代わり表示部に映像を表示させる監視カメラの設定を切り替える動作を行う。以下に、この動作について説明する。この際、全ての監視カメラが正常である場合には、制御部10は、第1優先設定となる監視カメラの組み合わせを設定する。この中で選択された監視カメラの中で異常のあるものが一つでもあった場合には、第1優先設定の代わりに第2優先設定となる監視カメラの組み合わせを設定する。図3に示された表においては、列車Tの進行方向と、この進行方向に対してプラットフォームPのある側に応じた、第1優先設定、第2優先設定の具体的な内容が示されている。制御部10は、列車Tの進行方向(A又はB)、プラットフォームPのある側(右又は左)を、列車乗務員による操作部11の制御や、外部から入力された情報により認識することができる。
まず、図1の構成において、全ての監視カメラが正常に動作している場合について説明する。この場合において選択される監視カメラの組み合わせが第1優先設定となる。ここで、表示部12で表示される監視カメラの画像を必要最小限とし不要な画像を表示させないという観点より、閉状態が保たれる(プラットフォームPとは反対側にある)ドア周囲を撮像する監視カメラの画像は不要である。また、前記の通り、各ドアに対応して、これを図1における上側(一方の側)から撮像する監視カメラと下側(他方の側)から撮像する監視カメラが設けられるが、これらの監視カメラは略同一の領域を異なる側から撮像するため、これらのうち状況に応じて好ましいと判定された側の一方の監視カメラのみの画像を表示部12で表示させることが好ましい。このため、図1における開閉する単一のドアに対して単一の監視カメラが設定される。実際に開閉動作をするドアは1号車T1においてはドアD11、D12の一方、2号車T2ではドアD21、D22の一方のみであるため、結局、表示部12では2つの監視カメラによる映像が同時に表示される。
例えば、図3の表において、進行方向がA、プラットフォームが右側の場合において、開閉するのはドアD12、D22となり、この場合には第1優先設定として、各ドアの周囲を図中上側から撮像する監視カメラC12A、C22Aの組み合わせ(AR1)が設定されている。図4は、この場合に表示部12における表示の例である。ここでは、左側の画像表示M1が監視カメラC12AによるドアD12周囲の映像、右側の画像表示M2が監視カメラC22AによるドアD22周囲の映像となる。画像表示M1、M2の下側には、それぞれ対応するドア名、監視カメラ名が表示されている。
ここで、監視カメラC12A、C22Aは、共に対応するドアD12、D22をそれぞれ進行方向Aにおける先頭側(図1における上側)から撮像する。このため、画像表示M1、M2のどちらにおいても、車両Tは画面の右側に存在し、プラットフォームP上の乗降客Hはその左側にいる位置関係で表示される。このような位置関係は、この場合に1号車T1の先頭にいる列車乗務員がプラットフォームP側の窓から視認する位置関係と同様である。このように監視カメラの選択を行うことによって、列車乗務員は、表示部12を用いて乗降客Hに対する安全性の確保をする、例えば乗降客Hが車両Tのすぐ近くにいる場合には列車Tの発車をさせない等の判断をすることができる。
図3において、進行方向がB、プラットフォームPが右側の場合において選択された監視カメラC11B、C21Bの組み合わせ(図3におけるBR1)による画像を表示部12で表示させる場合にも、2号車T2に搭乗する列車乗務員の視認の際と同様に、図4と同様の位置関係で車両Tと乗降客H(プラットフォームP)が画像表示M1、M2に表示される。一方、図3において、プラットフォームPが左側にある場合の組み合わせ(AL1、BL1)においては、進行方向によらず、画像表示M1(1号車T1の監視カメラによる映像)、画像表示M2(2号車T2の監視カメラによる映像)においては、図4の場合とは左右の位置関係が反転し、車両Tが画面の左側、プラットフォームP上の乗降客Hはその右側にいるように表示される。この位置関係は、前記と同様に、先頭車両に搭乗する列車乗務員がプラットフォームP側の窓から視認する位置関係と同様である。
すなわち、図3において、進行方向とプラットフォームPがある側に応じて、第1優先設定AR1、AL1、BR1、BL1のように使用する監視カメラを設定することにより、どの場合においても、先頭車両に搭乗する列車乗務員がプラットフォーム側の窓から視認する場合と同じ感覚で表示部12における画像表示M1、M2を見ることができる。これによって、列車乗務員による安全確認が容易となる。
ここで、例えば、図3において進行方向がA、プラットフォームが右側の場合の第1優先設定AR1における監視カメラC12A、C22Aのうち、監視カメラC12Aが使用できない場合(監視カメラC12Aに異常が認められた場合)、ドアD12周囲を撮像するもう一つの監視カメラC12Bの映像を代わりに画像表示M1で表示することができる。しかしながら、この場合には、図5に示すように、画像表示M1における車両Tと乗降客Hの位置関係は、画像表示M2と逆転する。このため、このような表示をした場合には、列車乗務員による安全確認がしにくくなる。
ここで、制御部10は、前記の通り、各監視カメラが画像を出力できる状態か否かを判定することができる。第1優先設定で選択された監視カメラの中で異常があると認識されたものが一つ存在した場合には、制御部10は、図5に示されたように代替となる単一の監視カメラを設定するのではなく、使用される複数の監視カメラの組み合わせ(第2優先設定)を、新たに設定する。この動作について説明する。
前記のように、進行方向がA、プラットフォームPが右側の場合の第1優先設定AR1における監視カメラC12A、C22Aのうちいずれかに異常が認められた場合には、図3における第2優先設定となるAR2(監視カメラC12B、C22B)が設定される。この場合における表示部12の画像の例を図6に示す。このように、ある監視カメラが使用できない場合において、この監視カメラが撮像する対象となるドアを撮像する他の監視カメラを代わりに用いるのではなく、使用する一群の監視カメラを変更することによって、表示部12における画像表示M1、画像表示M2における車両Tと乗降客H(プラットフォームP)の位置関係を同一とすることができる。これによって、列車乗務員による安全確認が容易となる。
この場合においては、図6に示されるように、表示部12において、第1優先設定が設定されなかった旨を示す表示を行うことが好ましい。図6においては、このような表示として、「カメラ縮退」とのカメラ縮退警告表示M3が表示されている。この表示により、列車乗務員は、第1優先設定の代わりに第2優先設定が行われた(第1優先設定で用いられる監視カメラのうちのいずれかに異常があった)と認識することができる。
なお、図6における画像表示M1、M2における車両Tと乗降客H(プラットフォームP)の位置関係は、列車乗務員の目視における位置関係とは左右が反転している。これを修正してこの位置関係が列車乗務員の目視による位置関係と同一とするように、制御部10が各画像の左右の位置関係を反転させた上で表示部12に表示させることもできる。図7は、この場合における表示部12の画像の例である。
この場合には、表示された映像は実際のものとは左右が反転しているため、前記の縮退表示M3と同様に、その旨を同時に表示することが好ましい。ここでは、このために「画像反転」との反転警告表示M4が表示されている。また、反転警告表示M4の代わりに、あるいはこれと共に、図示されるように、画像表示M1、M2を強調表示(例えば外枠を2重とする)してもよい。
次に、第2優先設定で選択された監視カメラにも異常があった場合、すなわち、複数の監視カメラに同時に異常が認められた場合について説明する。図1において、単一のドアに対応する2つの監視カメラにおいて共に異常が発生した場合にはこのドアの監視はできないため、以下では、監視の対象となる2つのドアにおいて、それぞれ一方の監視カメラのみに異常が発生した場合について説明する。この場合には、開閉動作をする(監視の対象となる)全てのドア周囲の映像を表示部12で表示させるために、以下に設定するような第3優先設定が設定される。
前記の第2優先設定は、監視カメラC12A、C22Aのうちのどちらが異常となった場合においても同様に設定されたのに対し、第3優先設定の内容は、どの2つの監視カメラに異常が発生したかに応じて異なる。図8は、この場合における第2優先設定と第3優先設定の内容を具体的に示す表である。ここで、図3における進行方向がA、プラットフォームPが右側の場合のみについて記載されている。このため、第2優先設定は前記の通りAR2となっている。
第1優先設定AR1で選択された監視カメラのうち監視カメラC12Aと、第2優先設定AR2で選択された監視カメラのうち監視カメラC22Bに異常が認められた場合、第3優先設定(AR31)として監視カメラC12Bと監視カメラC22Aが選択される。ただし、この場合には、図9に示されるように、表示部12において画像表示M2(監視カメラC22Aによる映像)のみが図7の場合と同様に左右反転するように設定される。この場合においても、図7の場合と同様に、第1優先設定が設定されていないこと、画像表示M2における映像が実際の映像の左右反転したものであることを示すように、カメラ縮退警告表示M3、反転警告表示M4(あるいは更に画像表示M2の強調表示)を行うことが好ましい。反転警告表示M4については、画像表示M1、M2のうちのどちらで画像反転が行われたかがわかるような態様で表示することが好ましく、図9においては、反転警告表示M4は、画像反転が行われている画像表示M2の中に存在する。
第1優先設定AR1で選択された監視カメラのうち監視カメラC22Aと、第2優先設定AR2で選択された監視カメラのうち監視カメラC12Bに異常が認められた場合には、第3優先設定(AR32)として監視カメラC12Aと監視カメラC22Bが選択され、監視カメラC12Bの映像(画像表示M1)が左右反転して表示される。
なお、図9の表示においては、図6の場合と同様に、画像表示M1、M2における車両Tと乗降客H(プラットフォームP)の位置関係は統一されているが、列車乗務員が目視する場合とは逆転されている。これに対して、図9に示された場合とは逆に、画像表示M1のみを左右反転させて画像表示M2を左右反転させない場合には、これらの位置関係は、列車乗務員が目視する場合と同様となる。すなわち、左右反転させるのは、画像表示M1、M2のどちらか一方であればよい。
また、単一のドアに対応した2つの監視カメラにおいて共に異常が認められた場合には、このドアに対応する映像(画像表示M1又はM2)を表示部12に表示させず、撮像ができない旨を表示させることができる。他のドアについて、少なくとも異常が認められたのが監視カメラの一方であれば、上記と同様の設定、表示を行わせることができる。すなわち、第2優先設定とは異なり、第3優先設定は、異常が認められた監視カメラの組み合わせに応じて定まり、この組み合わせによっては第3優先設定は存在しない場合もある。
上記のような第1優先設定、第2優先設定、第3優先設定、あるいは第2、第3優先設定が設定される条件等は記憶部13に記憶されているため、制御部10は、監視カメラの異常の状況に応じて、上記の設定を行うことができる。
上記の例では、1号車T1、2号車T2の左右それぞれの側に1つずつのドアが設けられているものとした。しかしながら、ドアが左右それぞれの側に2つ以上設けられていても、同様の設定を行うことができる。この場合においても、各ドアに対して、このドア周囲を図1と同様に進行方向における一方の側、他方の側からそれぞれ撮像する2つずつの監視カメラ(カメラ)を設けることができる。この場合、表示部において、ドアの数と等しい数の画像表示が同時に行われる。
この場合、第1優先設定においては、開閉する(プラットフォームがある側の)のドア周囲を撮像する2つの監視カメラのうち、一方の側からこのドアを撮像する監視カメラが、開閉する全てのドアについて選択される。この一方の側としては、列車乗務員が進行方向における先頭にいる場合には、この先頭側とすることが好ましい。第1優先設定で選択された監視カメラのうちのいずれかに異常が認められたら、第1優先設定の代わりに、他方の側からこのドアを撮像する監視カメラを開閉する全てのドアについて選択する第2優先設定が設定される。
一方、第2優先設定で選択された監視カメラのうちにも、更に異常が認められたものがある場合には、単一のドアに対応する2つの監視カメラに共に異常が認められた場合を除き、前記の場合と同様に、各ドアに対応する監視カメラのうちドア周囲を他方の側から撮像するもの(第1カメラ)と、一方の側から撮像するもの(第2カメラ)とに区分できるように、監視カメラを選択することができる。この場合、表示部において、第1カメラの画像又は第2カメラの画像を左右反転させることによって、上記と同様に、車両と乗降客(プラットフォーム)の位置関係が統一された複数の画像を同時に表示部で表示させることができる。
また、上記の例では各ドアに2つの監視カメラが設けられているものとした。しかしながら、複数のドア毎に2つの監視カメラが設けれていてもよい。例えばカメラC11AとカメラC11Bとの間に複数のドアが設けられていてもよく、一つの車両の片側にに2以上のドアがあり、監視カメラはそれらすべてのドアを一方の側から撮影するカメラと、他方の側から撮影するカメラとの2つの監視カメラとしてもよい。この場合は、第1から第3優先設定は上記の例と同じであるが、表示部12に表示される映像は一つのカメラ映像に複数のドアが映った映像となる。
図10は、図2の構成において、上記の動作を制御部10が行う際のフローチャートの一例である。この動作は、列車が駅間を移動中においては、例えば駅に入場する直前の1回、駅に入場してから発車するまでは所定の短時間間隔で定期的に行うことができる。
ここでは、まず、制御部10は、どちらの側のドアが開閉するか(開くか)を認識する(S1)。駅の指令センター等からの情報あるいは列車乗務員による操作部11に対する操作によって、制御部10はこの認識をすることができる。この結果に応じて、制御部10は、例えば図3におけるどの組み合わせを第1優先設定とするかを認識する(S2)。次に、制御部10は、監視カメラ判定部14により、認識された第1優先設定で選択される監視カメラのうち、異常が認められたものがないかを判定する(S3)。認められなければ(S3:No)、第1優先設定のとおりに監視カメラが選択され(S4)、その映像信号が表示部12側に接続される。
第1優先設定で選択される監視カメラのうち、異常が認められたものがあった場合(S3:Yes)には、図3における、この第1優先設定に対応した第2優先設定が認識される(S5)。制御部10は、認識された第2優先設定で選択された監視カメラのうち、異常が認められたものがないかを判定する(S6)。認められなければ(S6:No)、第2優先設定のとおりに監視カメラが選択され(S7)、その映像信号が表示部12側に接続される。
第2優先設定で選択される監視カメラのうち、異常が認められたものがあった場合(S6:Yes)には、制御部10は、異常が認められた監視カメラを全て認識し(S9)、この場合において、対応する第3優先設定が存在する(図8においては、異常が認められたのが監視カメラC12A及びC22Bである場合、監視カメラC22A及びC12Bである場合のいずれか)か否かが判定される(S9)。存在すれば(S9:Yes)、制御部10は、認識された第3優先設定で選択された監視カメラのうち、異常が認められたものがないかを判定する(S10)。異常が認められたものがなければ(S10:No)、第3優先設定のとおりに監視カメラが選択され(S11)、その映像信号が表示部12側に接続される。
その後、上記のように第1優先設定(S4)、第2優先設定(S7)、第3優先設定(S11)の通りに選択された監視カメラの画像が表示部12に出力される(S12)。この際、前記のように、場合に応じて各映像における左右が反転されて出力される。また、対応する第3優先設定がない場合(S9:No)、又は第3優先設定で選択される監視カメラに異常が認められた場合(S10:Yes)には、監視カメラによる撮像ができないドアが存在する。この場合には、表示部12においては、このドアに対応した映像は表示されず、撮像ができない旨が表示される。
この動作によれば、列車乗務員等による操作を必要とせずに、一部の監視カメラの画像が出力できなくなった場合においても、代替の監視カメラを選択してその画像を速やかに出力させることができる。
なお、表示部において各カメラからの映像を表示させる態様、カメラ縮退警告表示や反転警告表示の態様は、上記の例以外の様々な態様とすることができる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
1 列車監視システム10 制御部11 操作部12 表示部13 記憶部14 監視カメラ判定部C 監視カメラ群C11A、C11B、C12A、C12B、C21A、C21B、C22A、C22B、C01、C02 監視カメラ(カメラ)D11、D12、D21、D22 ドアM1、M2 画像表示M3 カメラ縮退警告表示M4 反転警告表示P プラットフォームT 列車T1 1号車T2 2号車
本発明の列車監視システムは、開閉するドアが進行方向からみた両側面にそれぞれ設けられた複数の車両からなる列車において、複数の前記ドアの周囲を撮像する複数のカメラが設けられ、複数の前記カメラより得られた映像を、複数の前記ドア及び前記車両に対応させて表示する表示部が用いられる列車監視システムであって、複数の前記カメラの各々における異常の有無を判定し、前記列車の停車時に開く側の複数の前記ドアに対して、複数の前記カメラのうち、前記ドアの周囲を前記進行方向からみた一方の側から撮像する一群の前記カメラを選択する第1優先設定を設定し、当該第1優先設定で選択された前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させ、前記第1優先設定において選択された前記カメラのうちの一つに異常があると判定されたものがあった場合に、当該一つの前記カメラに対応する前記ドアに対しては、当該ドアの周囲を前記進行方向他方の側から撮像する前記カメラを選択するように切り替えると共に、当該ドアが設けられた車両以外の車両における前記ドアに対しても、当該ドアの周囲を前記進行方向他方の側から撮像する前記カメラを選択するように切り替える第2優先設定を前記第1優先設定の代わりに設定し、当該第2優先設定で選択された前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させる制御部を具備する。
また、本発明の列車監視システムにおいて、前記一方の側は、前記進行方向における先頭側であってもよい。
また、本発明の列車監視システムにおいて、前記制御部は、前記第2優先設定を設定した場合に、前記表示部に前記第2優先設定が設定された旨の表示を行ってもよい。
また、本発明の列車監視システムにおいて、前記制御部は、前記第2優先設定を設定した場合に、前記表示部で表示される前記映像を前記進行方向からみた左右方向を反転させて表示してもよい。
また、前記制御部は、前記第2優先設定において選択された前記カメラのうち異常があると判定されたものがあった場合に、対応する前記ドアを前記他方の側から撮像する前記カメラである第1カメラと、対応する前記ドアを前記一方の側から撮像する前記カメラとである第2カメラとが混在するように、複数の前記カメラを選択する第3優先設定を前記第2優先設定の代わりに設定し、前記第1カメラによる前記映像、前記第2カメラによる前記映像のうちの一方を、前記進行方向からみた左右方向を反転させて、当該第3優先設定で選択された複数の前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させてもよい。
また、前記制御部は、前記第1カメラによる前記映像、前記第2カメラによる前記映像のうちの前記一方が反転されて表示された旨を前記表示部で表示させてもよい。

Claims (6)

  1. 開閉するドアが進行方向からみた両側面において進行方向に沿った複数の箇所にそれぞれ設けられた列車において、複数の前記ドアの周囲を撮像する複数のカメラが設けられ、複数の前記カメラより得られた映像を、複数の前記ドアに対応させて表示する表示部が用いられる列車監視システムであって、
    前記ドアの周囲を前記進行方向における異なる側から撮像する複数の前記カメラが設けられ、
    複数の前記カメラの各々における異常の有無を判定し、
    前記列車の停車時に開く側の複数の前記ドアに対して、複数の前記カメラのうち、前記ドアの周囲を前記進行方向からみた一方の側から撮像する一群の前記カメラを選択する第1優先設定を設定し、当該第1優先設定で選択された前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させ、
    前記第1優先設定において選択された前記カメラのうち異常があると判定されたものが少なくとも一つあった場合に、前記ドアの周囲を前記進行方向からみた他方の側から撮像する一群の前記カメラを選択する第2優先設定を前記第1優先設定の代わりに設定し、当該第2優先設定で選択された前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させる制御部を具備することを特徴とする列車監視システム。
  2. 前記一方の側は、前記進行方向における先頭側であることを特徴とする請求項1に記載の列車監視システム。
  3. 前記制御部は、
    前記第2優先設定を設定した場合に、前記表示部に前記第2優先設定が設定された旨の表示を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の列車監視システム。
  4. 前記制御部は、
    前記第2優先設定を設定した場合に、前記表示部で表示される前記映像を前記進行方向からみた左右方向を反転させて表示することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の列車監視システム。
  5. 前記制御部は、
    前記第2優先設定において選択された前記カメラのうち異常があると判定されたものがあった場合に、対応する前記ドアを前記他方の側から撮像する前記カメラである第1カメラと、対応する前記ドアを前記一方の側から撮像する前記カメラとである第2カメラとが混在するように、複数の前記カメラを選択する第3優先設定を前記第2優先設定の代わりに設定し、
    前記第1カメラによる前記映像、前記第2カメラによる前記映像のうちの一方を、前記進行方向からみた左右方向を反転させて、当該第3優先設定で選択された複数の前記カメラにより得られた複数の前記映像を前記表示部で表示させることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の列車監視システム。
  6. 前記制御部は、
    前記第1カメラによる前記映像、前記第2カメラによる前記映像のうちの前記一方が反転されて表示された旨を前記表示部で表示させることを請求項5に記載の列車監視システム。
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