JPWO2020129146A1 - 表示制御装置及び表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

表示装置の輝度を早く制御することが可能な技術を提供することを目的とする。表示制御装置は、車両周辺を撮像して得られた周辺画像を表示する表示装置を制御する表示制御装置であって、取得部と、制御部とを備える。取得部は、車両の運転者の顔の画像に基づく顔特徴量を取得する。制御部は、運転者が周辺画像を見ていないときに取得部で取得された顔特徴量である特定顔特徴量に基づいて、表示装置に表示される周辺画像の輝度である周辺画像輝度を制御する。

Description

本発明は、車両周辺を撮像して得られた周辺画像を表示する表示装置を制御する表示制御装置及び表示制御方法に関する。
近年、バックミラーやサイドミラーなどの物理鏡の代用として、車両から後方に向けられたカメラの撮影画像を表示装置で表示する電子ミラー装置などのカメラモニタリングシステム(CMS)が提案されている。このようなCMSについて様々な技術が提案されている。
例えば特許文献1では、ドライバモニタリングシステム(DMS)を用いて運転者の画像から、表示装置を見ているときの運転者の瞳孔径を取得し、取得した瞳孔径と予め記憶された径との差に基づいて表示装置の輝度を制御する技術が提案されている。このような技術によれば、表示装置の輝度が運転者にとって明る過ぎないように、または暗過ぎないように制御されるので、運転者は、適切な明るさの撮影画像を見ることが可能となる。
特開2018−43724号公報
例えば電子ミラー装置において、運転者は、昼間などに比較的明るい車両外部を見ながら運転している間に、車両室内に設けられた表示装置の画像を瞬間的に見て後方を確認したい場合がある。しかしながら従来技術では、運転者が表示装置を見た時点から、表示装置の輝度が制御されるため、表示装置の輝度を適切に制御することが間に合わないことがあった。この結果、表示装置の輝度が運転者にとって適切でなく、表示装置の画像が運転者にとって見難い場合があった。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、表示装置の輝度を早く制御することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る表示制御装置は、車両周辺を撮像して得られた周辺画像を表示する表示装置を制御する表示制御装置であって、車両の運転者の顔の画像に基づく顔特徴量を取得する取得部と、運転者が周辺画像を見ていないときに取得部で取得された顔特徴量である特定顔特徴量に基づいて、表示装置に表示される周辺画像の輝度である周辺画像輝度を制御する制御部とを備える。
本発明によれば、運転者が周辺画像を見ていないときに取得部で取得された顔特徴量である特定顔特徴量に基づいて、表示装置に表示される周辺画像の輝度である周辺画像輝度を制御する。このような構成によれば、表示装置の輝度を早く制御することができる。
本発明の目的、特徴、態様及び利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白となる。
実施の形態1に係る表示制御装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る表示制御装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係るDMSの構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係るCMS画像処理装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る表示装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る表示制御装置の動作を示すフローチャートである。 変形例1に係る表示制御装置の動作を示すフローチャートである。 変形例1に係る表示制御装置の動作を示すフローチャートである。 変形例2に係るCMS画像処理装置の構成を示すブロック図である。 その他の変形例に係る表示制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 その他の変形例に係る表示制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 その他の変形例に係るサーバの構成を示すブロック図である。 その他の変形例に係る通信端末の構成を示すブロック図である。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示制御装置1の構成を示すブロック図である。以下、表示制御装置1が搭載され、着目の対象となる車両を「自車両」と記載して説明する。
図1の表示制御装置1は、撮像装置31及び表示装置32と、有線または無線によって接続されている。表示制御装置1、撮像装置31及び表示装置32は、例えばカメラモニタリングシステム(CMS)を構成する。以下、表示制御装置1について説明する前に、撮像装置31及び表示装置32について説明する。
撮像装置31は、自車両周辺を撮像する装置であり、例えば自車両に搭載されたカメラなどが適用される。以下の説明では、撮像装置31は、自車両の後方を自車両周辺として撮像するものとするが、例えば自車両の前方または側方を自車両周辺として撮像してもよい。撮像装置31が周辺画像を撮像して得られた自車両周辺の画像は、周辺画像として表示制御装置1に送信される。なお図1では、撮像装置31は、表示制御装置1と個別に設けられている構成が示されているが、表示制御装置1に備えられてもよい。
表示装置32は、表示制御装置1で各種処理が行われた周辺画像を受信し、当該周辺画像を表示する。なお図1では、表示装置32は、表示制御装置1と個別に設けられている構成が示されているが、表示制御装置1に備えられてもよい。また、表示装置32は、自車両に固定された表示装置であってもよいし、自車両に持ち込まれた表示装置であってもよい。
次に、表示制御装置1について説明する。図1の表示制御装置1は、取得部11と、制御部12とを備え、以下で説明するように周辺画像を表示する表示装置32を制御する。
取得部11は、自車両の運転者の顔の画像に基づく顔特徴量を取得する。運転者は、運転座席に座っている人である。顔特徴量は、運転者の瞳孔径、運転者の顔に当たっている光の強度、及び、運転者の開眼度、のうちの少なくとも1つを含む。なお、運転者の開眼度は、運転者の上下瞼の間の通常距離に対する、運転者の上下瞼の間の取得時の距離の割合に相当する。
図1では、表示制御装置1の外部に設けられた図示しないドライバモニタリングシステム(DMS)が、運転者の画像を取得して、当該画像に基づいて運転者の顔特徴量を生成し、取得部11が、DMSから当該顔特徴量を取得する構成が示されている。この構成の場合、取得部11は、例えば受信装置またはインターフェースである。しかしながら、取得部11はこれらに限ったものではなく、取得部11自体がDMSであってもよい。
制御部12は、運転者が周辺画像を見ていないときに取得部11で取得された顔特徴量に基づいて、表示装置32に表示される周辺画像の輝度を制御する。以下の説明では、任意の時点に取得部11で取得された顔特徴量のうち、運転者が周辺画像を見ていないときに取得部11で取得された顔特徴量を「特定顔特徴量」と記すこともある。また、表示装置32に表示される周辺画像の輝度を「周辺画像輝度」と記すこともある。特定顔特徴量は、例えば、運転者が自車両の外部を見ているとき、または自車両室内の表示装置32以外の部分を見ているときに取得部11で取得された前記顔特徴量を含む。
例えば、特定顔特徴量が瞳孔径を含む場合、制御部12は、瞳孔径が小さくなるほど周辺画像の輝度を高くする。例えば、特定顔特徴量が光の強度を含む場合、制御部12は、光の強度が大きくなるほど周辺画像の輝度を高くする。例えば、特定顔特徴量が開眼度を含む場合、制御部12は、開眼度が小さくなるほど周辺画像の輝度を高くする。このような制御部12は、後述するECU(Electronic Control Unit)などであってもよいし、後述するCPU(Central Processing Unit)などであってもよい。
なお、取得部11で取得された顔特徴量が、特定顔特徴量であるか否かの判定は、取得部11で行われてもよいし、制御部12で行われてもよい。
以下、取得部11が特定顔特徴量の判定を行う第1例について説明する。この第1例では、取得部11は、自車両の運転者の画像から運転者の視線方向を検出することが可能に構成される。取得部11は、当該視線方向が予め定められた範囲内であると判定した場合に、上記画像から取得された顔特徴量が特定顔特徴量であると判定し、当該視線方向が予め定められた範囲外であると判定した場合に、上記画像から取得された顔特徴量が特定顔特徴量でないと判定する。
次に、取得部11が特定顔特徴量の判定を行う第2例について説明する。この第2例では、取得部11は、自車両の運転者の画像から運転者の顔の向きを検出することが可能に構成される。取得部11は、当該顔の向きが予め定められた範囲内であると判定した場合に、上記画像から取得された顔特徴量が特定顔特徴量であると判定し、当該視線方向が予め定められた範囲外であると判定した場合に、上記画像から取得された顔特徴量が特定顔特徴量でないと判定する。
以上、取得部11で取得された顔特徴量が、特定顔特徴量であるか否かを判定する例について説明したが、制御部12が判定を行う場合の説明も以上の説明と同様である。また以上の説明では、制御部12は、特定顔特徴量に基づいて周辺画像輝度を制御したが、その制御に加えて、運転者が周辺画像を見ているときに取得部11で取得された顔特徴量に基づいて周辺画像輝度を制御してもよい。
<実施の形態1のまとめ>
以上のような本実施の形態1に係る表示制御装置1によれば、自車両の運転者が周辺画像を見ていないときに取得部11で取得された顔特徴量に基づいて、表示装置32に表示される周辺画像の輝度を制御する。このような構成によれば、運転者が、表示装置32に表示されている周辺画像を見る前から、当該周辺画像の輝度を制御することができる。このため、表示装置32の輝度を早く制御することができるので、運転者は、周辺画像を瞬間的に見る場合であっても、適切な明るさの周辺画像を瞬間的に見ることができる。
<実施の形態2>
図2は、本発明の実施の形態2に係る表示制御装置1の構成を示すブロック図である。以下、本実施の形態2に係る構成要素のうち、上述の構成要素と同じまたは類似する構成要素については同じ参照符号を付し、異なる構成要素について主に説明する。
図2の表示制御装置1は、実施の形態1と同様に撮像装置31及び表示装置32と接続されている。撮像装置31及び表示装置32の構成は、実施の形態1で説明した撮像装置31と概ね同様である。ただし、表示装置32の構成については後で詳細に説明する。
図2の表示制御装置1は、ドライバモニタリングシステム21(DMS21)と、CMS画像処理装置22とを備える。
図3は、DMS21の構成を示すブロック図である。図3のDMS21は、DMS撮像装置21aと、DMS画像処理部21bと、DMS送信部21cとを備える。このDMS21は、以下で説明するように、運転者の画像を撮像し、当該画像に基づいて運転者の顔特徴量を生成する。なお、DMS21は、図1の取得部11の概念に含まれる。
DMS撮像装置21aは、例えば自車両に搭載されたカメラであり、自車両の運転者の画像を撮像する。
DMS画像処理部21bは、DMS撮像装置21aで撮像された運転者の画像から、運転者の顔特徴量を取得する。図3のDMS画像処理部21bは、瞳孔径計測部21b1と、顔光強度分布測定部21b2と、開眼度検出部21b3とを備える。瞳孔径計測部21b1は、運転者の画像から、運転者の瞳孔径を顔特徴量として計測する。顔光強度分布測定部21b2は、運転者の画像から、運転者の顔に当たっている光の強度及び分布を計測し、その計測結果に基づいて運転者の眼及び眼周辺の光の強度を顔特徴量として測定する。開眼度検出部21b3は、運転者の画像から、運転者の開眼度を顔特徴量として検出する。
DMS画像処理部21bは、取得された顔特徴量が、特定顔特徴量であるか否か、つまり運転者が周辺画像を見ていないときに取得部11で取得された顔特徴量であるか否かを判定する。DMS画像処理部21bにおける特定顔特徴量の判定には、例えば実施の形態1で説明した第1例または第2例の判定が用いられる。
DMS送信部21cは、DMS画像処理部21bにて特定顔特徴量であると判定された顔特徴量をCMS画像処理装置22に送信する。
図4は、CMS画像処理装置22の構成を示すブロック図である。図4のCMS画像処理装置22は、画像受信部22aと、画像処理部22bと、画像送信部22cと、DMS処理結果受信部22dと、顔特徴判定部22eと、照度データ受信部22fと、照度判定部22gと、画像輝度設定部22hと、画像輝度データ送信部22iとを備える。このCMS画像処理装置22は、以下で説明するように、DMS21で取得された特定顔特徴量に基づいて、表示装置32に表示される周辺画像の輝度を制御するための画像輝度データを生成する。
なお、CMS画像処理装置22、撮像装置31及び表示装置32は、CMSを構成する。また、照度データ受信部22f及び照度判定部22gは、図1の取得部11の概念に含まれ、顔特徴判定部22e及び画像輝度設定部22hは、図1の制御部12の概念に含まれる。
画像受信部22aは、図2の撮像装置31から送信された周辺画像を受信する。画像処理部22bは、画像受信部22aで受信された周辺画像に各種処理を行う。画像送信部22cは、画像処理部22bで処理された周辺画像を表示装置32に送信する。
DMS処理結果受信部22dは、図3のDMS21から送信された特定顔特徴量を受信する。顔特徴判定部22eは、DMS処理結果受信部22dで受信された特定顔特徴量が特定の条件を満たすか否かを判定する。例えば、特定の条件は、特定顔特徴量が瞳孔径を含むか否か、つまり瞳孔径が読み取り可能であったか否かであってもよい。また例えば、特定顔特徴量が開眼度を含む場合には、特定の条件は、開眼度が予め定められた閾値以下であるか否かであってもよい。また例えば、特定顔特徴量が光の強度を含む場合には、特定の条件は、光の強度が予め定められた閾値以上であるか否かであってもよい。また例えば、特定の条件は、これらの組み合わせであってもよい。顔特徴判定部22eは、特定顔特徴量が特定の条件を満たすか否かの判定結果と、DMS処理結果受信部22dで受信された特定顔特徴量とを画像輝度設定部22hに出力する。
照度データ受信部22fは、後述する表示装置32から送信された照度データを受信する。照度判定部22gは、照度データ受信部22fで受信された照度データに基づいて、表示装置32周辺の照度を判定する。ここでいう表示装置32周辺の照度は、表示装置32の照度も含む。このように、照度データ受信部22f及び照度判定部22gは協働して、表示装置32周辺の照度を取得する。
画像輝度設定部22hは、特定顔特徴量と周辺画像輝度とが予め対応付けられた第1テーブルとを有している。第1テーブルは、瞳孔径−輝度テーブルと、強度−輝度テーブルと、開眼度−輝度テーブルと、の少なくとも1つを含む。なお、瞳孔径−輝度テーブルでは、瞳孔径が小さくなるにつれて周辺画像輝度が高くなるように、瞳孔径と周辺画像輝度とが予め対応付けられている。強度−輝度テーブルでは、光の強度が大きくなるにつれて周辺画像輝度が高くなるように、光の強度と周辺画像輝度とが予め対応付けられている。開眼度−輝度テーブルでは、開眼度が小さくなるにつれて周辺画像輝度が高くなるように、開眼度と周辺画像輝度とが予め対応付けられている。
また、画像輝度設定部22hは、照度−輝度テーブルを含む第2テーブルを有している。照度−輝度テーブルでは、表示装置32周辺の照度が大きくなるにつれて周辺画像輝度が高くなるように、照度と周辺画像輝度とが予め対応付けられている。
特定顔特徴量が特定の条件を満たすと顔特徴判定部22eで判定された場合、画像輝度設定部22hは、顔特徴判定部22eから出力された特定顔特徴量に対応する周辺画像輝度を第1テーブルから読み出し、当該周辺画像輝度を示す画像輝度データを生成する。特定顔特徴量が特定の条件を満たさないと顔特徴判定部22eで判定された場合、画像輝度設定部22hは、照度判定部22gで判定された表示装置32周辺の照度に対応する周辺画像輝度を第2テーブルから読み出し、当該周辺画像輝度を示す画像輝度データを生成する。
画像輝度データ送信部22iは、画像輝度設定部22hで生成された画像輝度データを表示装置32に送信する。
図5は、表示装置32の構成を示すブロック図である。図5の表示装置32は、画像受信部32aと、表示部32bと、画像輝度データ受信部32cと、画像輝度制御部32dと、画像輝度調整部32eと、照度センサ32fと、照度データ送信部32gとを備える。
画像受信部32aは、図4のCMS画像処理装置22から送信された周辺画像を受信する。表示部32bは、例えば液晶パネルであり、画像受信部32aで受信された周辺画像を表示する。画像輝度データ受信部32cは、図4のCMS画像処理装置22から送信された画像輝度データを受信する。
画像輝度制御部32dは、画像輝度データ受信部32cで受信された画像輝度データに基づいて画像輝度調整部32eを制御する。画像輝度調整部32eは、例えばバックライトであり、表示部32bに表示されている周辺画像の輝度を、画像輝度制御部32dの制御によって適宜調整する。この場合、本実施の形態2に係る画像輝度データは、バックライト制御データに相当する。なお、図5の表示装置32では、表示部32b、画像輝度制御部32d、及び、画像輝度調整部32eが個別に設けられているが、表示部32b、画像輝度制御部32d、及び、画像輝度調整部32eのいくつかが一体化されてもよい。
照度センサ32fは、表示装置32周辺の照度を検出する。照度データ送信部32gは、照度センサ32fで検出された表示装置32周辺の照度を示す照度データをCMS画像処理装置22に送信する。
以上のような構成によれば、特定顔特徴量が特定の条件を満たす場合に、画像輝度設定部22hは、特定顔特徴量に基づいて、表示装置32に表示される周辺画像の輝度を制御する。この際、画像輝度設定部22hは、第1テーブルにおいて特定顔特徴量と予め対応付けられた輝度に周辺画像輝度を合わせる制御を行う。
一方、特定顔特徴量が特定の条件を満たさない場合に、画像輝度設定部22hは、表示装置32周辺の照度に基づいて、表示装置32に表示される周辺画像の輝度を制御する。この際、画像輝度設定部22hは、第2テーブルにおいて表示装置32周辺の照度と予め対応付けられた輝度に周辺画像輝度を合わせる制御を行う。
<動作>
図6は、本実施の形態2に係る表示制御装置1の動作を示すフローチャートである。
ステップS1にて、CMS画像処理装置22は、表示装置32から送信された照度データを読み出す。ステップS2にて、CMS画像処理装置22は、DMS21から送信された特定顔特徴量を読み出す。
ステップS3にて、図4のCMS画像処理装置22の顔特徴判定部22eは、特定顔特徴量に基づいて瞳孔径が読み取り可能であったか否かを判定する。瞳孔径が読み取り可能であったと判定された場合には、処理がステップS4に進み、瞳孔径が読み取り可能でなかったと判定された場合には、処理がステップS6に進む。
ステップS4にて、画像輝度設定部22hは瞳孔径−輝度テーブルを参照する。そしてステップS5にて、画像輝度設定部22hは、特定顔特徴量に含まれる瞳孔径に対応する周辺画像輝度を、瞳孔径−輝度テーブルから読み出し、当該周辺画像輝度を示す画像輝度データを生成する。その後、処理がステップS12に進む。
ステップS6にて、顔特徴判定部22eは、特定顔特徴量に含まれる開眼度が予め定められた閾値以下であるか否かを判定する。開眼度が予め定められた閾値以下であると判定された場合には、処理がステップS7に進み、開眼度が予め定められた閾値よりも大きいと判定された場合には、処理がステップS8に進む。
ステップS7にて、顔特徴判定部22eは、特定顔特徴量に含まれる光の強度が予め定められた閾値以上であるか否かを判定する。光の強度が予め定められた閾値以上であると判定された場合には、処理がステップS10に進み、光の強度が予め定められた閾値よりも小さいと判定された場合には、処理がステップS8に進む。なお、ステップS7からステップS10に処理が進む場合には、運転者は眼に光を浴びて眩しいと感じて目を細めていると推測され、ステップS7からステップS8に処理が進む場合には、運転者は眩しさ以外の要因で目を細めていると推測される。
ステップS8にて、画像輝度設定部22hは照度−輝度テーブルを参照する。そしてステップS9にて、画像輝度設定部22hは、照度データが示す照度に対応する周辺画像輝度を、照度−輝度テーブルから読み出し、当該周辺画像輝度を示す画像輝度データを生成する。その後、処理がステップS12に進む。
ステップS10にて、画像輝度設定部22hは開眼度−輝度テーブルを参照する。そしてステップS11にて、画像輝度設定部22hは、特定顔特徴量に含まれる開眼度に対応する周辺画像輝度を、開眼度−輝度テーブルから読み出し、当該周辺画像輝度を示す画像輝度データを生成する。その後、処理がステップS12に進む。
ステップS12にて、画像輝度データ送信部22iは、画像輝度設定部22hで生成された画像輝度データを表示装置32に送信する。これにより、表示装置32は、当該画像輝度データに基づいて周辺画像輝度を適宜調整する。その後、図6の動作が終了する。
<実施の形態2のまとめ>
以上のような本実施の形態2に係る表示制御装置1によれば、画像輝度設定部22hは、特定顔特徴量と予め対応付けられた輝度に周辺画像輝度を合わせる制御を行う。このような構成によれば、比較的簡単な構成で周辺画像輝度を適切に制御することができる。
また本実施の形態2によれば、特定顔特徴量が特定の条件を満たさない場合に、画像輝度設定部22hは、表示装置32周辺の照度に基づいて、表示装置32に表示される周辺画像の輝度を制御する。このような構成によれば、特定顔特徴量を用いて周辺画像の輝度を制御することが適切でない場合に、表示装置32周辺の照度に基づいて、周辺画像の輝度を制御することができる。
<変形例1>
実施の形態2に係る表示制御装置1の動作を示すフローチャート(図6)の説明では、顔特徴量及び特定顔特徴量は、瞳孔径、光の強度、及び、開眼度を含んでいた。しかしながら、顔特徴量及び特定顔特徴量は、瞳孔径、光の強度、及び、開眼度の少なくとも1つを含んでいればよい。
図7は、顔特徴量及び特定顔特徴量が、光の強度及び開眼度を含まずに、瞳孔径を含む場合の表示制御装置1の動作を示すフローチャートである。この図7のフローチャートは、図6のフローチャートからステップS6,S7,S10,S11を取り除いたフローチャートと同様である。
図8は、顔特徴量及び特定顔特徴量が、瞳孔径を含まずに、光の強度及び開眼度を含む場合の表示制御装置1の動作を示すフローチャートである。この図7のフローチャートは、図6のフローチャートからステップS3〜S5を取り除いたフローチャートと同様である。
<変形例2>
図9は、本変形例2に係るCMS画像処理装置22の構成を示すブロック図である。図9のCMS画像処理装置22の構成は、図4のCMS画像処理装置22の構成に、運転情報取得部22jが追加された構成と同様である。なお、運転情報取得部22jは、図1の取得部11の概念に含まれる。
運転情報取得部22jは、自車両の運転情報を取得する。運転情報は、自車両が運転中であるか否かを示す情報であり、例えば、自車両のシフトレバーがDレンジに位置しているか否かを示す情報である。画像輝度設定部22hは、運転情報取得部22jで取得された運転情報に基づいて自車両が運転中であると判定した場合に、特定顔特徴量に基づいて周辺画像輝度を制御する。以上のような本変形例2に係る表示制御装置1によれば、運転中外には、特定顔特徴量に基づく周辺画像輝度の制御を抑制することができる。
<変形例3>
DMS21が、複数の運転者を互いに識別可能に構成されている場合には、実施の形態2で説明した第1テーブルは、運転者ごとに予め規定されてもよい。そして、運転情報取得部22jは、DMS21で識別された運転者に基づいて、周辺画像輝度の制御に用いる第1テーブルを変更してもよい。
<その他の変形例>
上述した図1の取得部11及び制御部12を、以下「取得部11等」と記す。取得部11等は、図10に示す処理回路81により実現される。すなわち、処理回路81は、車両の運転者の顔の画像に基づく顔特徴量を取得する取得部11と、運転者が周辺画像を見ていないときに取得部11で取得された顔特徴量である特定顔特徴量に基づいて、周辺画像輝度を制御する制御部12と、を備える。処理回路81には、専用のハードウェアが適用されてもよいし、メモリに格納されるプログラムを実行するプロセッサが適用されてもよい。プロセッサには、例えば、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)などが該当する。
処理回路81が専用のハードウェアである場合、処理回路81は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。取得部11等の各部の機能それぞれは、処理回路を分散させた回路で実現されてもよいし、各部の機能をまとめて一つの処理回路で実現されてもよい。
処理回路81がプロセッサである場合、取得部11等の機能は、ソフトウェア等との組み合わせにより実現される。なお、ソフトウェア等には、例えば、ソフトウェア、ファームウェア、または、ソフトウェア及びファームウェアが該当する。ソフトウェア等はプログラムとして記述され、メモリに格納される。図11に示すように、処理回路81に適用されるプロセッサ82は、メモリ83に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。すなわち、表示制御装置1は、処理回路81により実行されるときに、車両の運転者の顔の画像に基づく顔特徴量を取得するステップと、運転者が周辺画像を見ていないときに取得された顔特徴量である特定顔特徴量に基づいて周辺画像輝度を制御するステップと、が結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ83を備える。換言すれば、このプログラムは、取得部11等の手順や方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、メモリ83は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、そのドライブ装置等、または、今後使用されるあらゆる記憶媒体であってもよい。
以上、取得部11等の各機能が、ハードウェア及びソフトウェア等のいずれか一方で実現される構成について説明した。しかしこれに限ったものではなく、取得部11等の一部を専用のハードウェアで実現し、別の一部をソフトウェア等で実現する構成であってもよい。例えば、取得部11については専用のハードウェアとしての処理回路81、インターフェース及びレシーバなどでその機能を実現し、それ以外についてはプロセッサ82としての処理回路81がメモリ83に格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現することが可能である。
以上のように、処理回路81は、ハードウェア、ソフトウェア等、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
また、以上で説明した表示制御装置1は、PND(Portable Navigation Device)及びナビゲーション装置などの車両装置と、携帯電話、スマートフォン及びタブレットなどの携帯端末を含む通信端末と、車両装置及び通信端末の少なくとも1つにインストールされるアプリケーションの機能と、サーバとを適宜に組み合わせてシステムとして構築される表示制御システムにも適用することができる。この場合、以上で説明した表示制御装置1の各機能あるいは各構成要素は、前記システムを構築する各機器に分散して配置されてもよいし、いずれかの機器に集中して配置されてもよい。
図12は、本変形例に係るサーバ91の構成を示すブロック図である。図12のサーバ91は、通信部91aと制御部91bとを備えており、車両92のナビゲーション装置などの車両装置93と無線通信を行うことが可能となっている。
取得部である通信部91aは、車両装置93と無線通信を行うことにより、車両92の運転者の顔の画像に基づく顔特徴量を受信する。
制御部91bは、サーバ91の図示しないプロセッサなどが、サーバ91の図示しないメモリに記憶されたプログラムを実行することにより、図1の制御部12と同様の機能を有している。つまり、制御部91bは、運転者が周辺画像を見ていないときに取得部11で取得された顔特徴量である特定顔特徴量に基づいて、車両装置93に表示される周辺画像の輝度である周辺画像輝度を制御するための制御信号を生成する。そして、通信部91aは、制御部91bで生成された制御信号を車両装置93に送信する。このように構成されたサーバ91によれば、実施の形態1で説明した表示制御装置1と同様の効果を得ることができる。
図13は、本変形例に係る通信端末96の構成を示すブロック図である。図13の通信端末96は、通信部91aと同様の通信部96aと、制御部91bと同様の制御部96bとを備えており、車両97の車両装置98と無線通信を行うことが可能となっている。なお、通信端末96には、例えば車両97の運転者が携帯する携帯電話、スマートフォン、及びタブレットなどの携帯端末が適用される。このように構成された通信端末96によれば、実施の形態1で説明した表示制御装置1と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態及び各変形例を自由に組み合わせたり、各実施の形態及び各変形例を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
本発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての態様において、例示であって、本発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、本発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 表示制御装置、11 取得部、12 制御部、32 表示装置。

Claims (7)

  1. 車両周辺を撮像して得られた周辺画像を表示する表示装置を制御する表示制御装置であって、
    前記車両の運転者の顔の画像に基づく顔特徴量を取得する取得部と、
    前記運転者が前記周辺画像を見ていないときに前記取得部で取得された前記顔特徴量である特定顔特徴量に基づいて、前記表示装置に表示される前記周辺画像の輝度である周辺画像輝度を制御する制御部と
    を備える、表示制御装置。
  2. 請求項1に記載の表示制御装置であって、
    前記特定顔特徴量は、前記運転者が前記車両の外部を見ているときに前記取得部で取得された前記顔特徴量を含む、表示制御装置。
  3. 請求項1に記載の表示制御装置であって、
    前記制御部は、
    前記特定顔特徴量と予め対応付けられた輝度に前記周辺画像輝度を合わせる制御を行う、表示制御装置。
  4. 請求項1に記載の表示制御装置であって、
    前記取得部は、前記車両の運転情報さらに取得し、
    前記制御部は、
    前記取得部で取得された前記運転情報に基づいて前記車両が運転中であると判定した場合に、前記特定顔特徴量に基づいて前記周辺画像輝度を制御する、表示制御装置。
  5. 請求項1に記載の表示制御装置であって、
    前記取得部は、前記表示装置の照度をさらに取得し、
    前記制御部は、
    前記特定顔特徴量が特定の条件を満たさない場合に、前記取得部で取得された前記照度に基づいて前記周辺画像輝度を制御する、表示制御装置。
  6. 請求項1に記載の表示制御装置であって、
    前記顔特徴量は、前記運転者の瞳孔径、前記運転者の顔に当たっている光の強度、及び、前記運転者の開眼度、のうちの少なくとも1つを含む、表示制御装置。
  7. 車両周辺を撮像して得られた周辺画像を表示する表示装置を制御する表示制御方法であって、
    前記車両の運転者の顔の画像に基づく顔特徴量を取得し、
    前記運転者が前記周辺画像を見ていないときに取得された前記顔特徴量である特定顔特徴量に基づいて、前記表示装置に表示される前記周辺画像の輝度である周辺画像輝度を制御する、表示制御方法。
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