JPWO2020115803A1 - センサアダプタ及びそれを用いたセンサシステム - Google Patents

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Abstract

本出願に係るセンサアダプタは、通信インタフェース、センサインタフェース、複数種類のセンサプロトコルを記憶したメモリ、及びプロセッサを備える。プロセッサは、少なくとも第1から第4までの処理を実行するようにプログラムされている。第1の処理では、センサインタフェースに接続されたセンサに対応するセンサプロトコルを用いてセンサと通信することが行われる。第2の処理では、センサから取得したセンサ信号を、通信インタフェースを介してネットワークへ出力することが行われる。第3の処理では、通信インタフェースを介してネットワークから更新センサプロトコルを取得し、メモリの記憶内容を更新センサプロトコルで更新することが行われる。第4の処理では、新たなセンサに対応する新たなセンサプロトコルをネットワークから通信インタフェースを介して取得してメモリに登録することが行われる。

Description

本発明は、多様なセンサをネットワークに接続可能なセンサアダプタ及びそれを用いたセンサシステムに関する。
本発明に関連する先行技術が開示された先行技術文献として、例えば、特開2003−309587号公報、特開2005−309744号公報、及び特表2016−522073号公報を挙げることができる。
特開2003−309587号公報には、センサなどのデバイスをバス・システムに接続するための連結装置が開示されている。連結装置の1つの例では、複数のデバイスの接続のために、複数のインタフェースが連結装置のデバイス側に設けられている。デバイスにより生成されたデータ信号は、標準化通信プロトコルによりデバイス側のインタフェースへと送信されると共に、引き続き連結装置の内部にてプロトコル変換ユニットによりバス・システムで用いられるバス・プロトコルへと変換される。連結装置は、本発明で言うところのセンサアダプタに相当する。
特開2003−309587号公報には、センサと汎用制御装置との間に汎用入出力制御装置を設けたセンサ制御システムが開示されている。このセンサ制御システムでは、汎用制御装置からセンサ側への設定やセンサ側から汎用制御装置への検出出力の送信は、汎用入出力制御装置においてセンサ形態に依存することなく行われる。汎用入出力制御装置と汎用制御装置とは、有線LAN、無線LAN或いはネットワーク(例えばPHS)によって接続されている。汎用入出力制御装置は、本発明で言うところのセンサアダプタに相当する。
特表2016−522073号公報には、1つ以上のセンサと機械的にインタフェースするモニタデバイスが開示されている。モニタデバイスは、予め定義されたタイプの1つ以上のセンサに対応する複数のプロトコルを記憶している。センサが接続されると、モニタデバイスは接続されたセンサのタイプを判断し、そのタイプについて選択されたプロトコルを使用してセンサと通信を行う。モニタデバイスは多様なセンサをネットワークに接続可能とするものではない。しかし、センサのタイプごとに用意されたプロトコルを使用してセンサと通信を行う点において、本発明で言うところのセンサアダプタと共通する。
特開2003−309587号公報 特開2005−309744号公報 特表2016−522073号公報
上記先行技術には共通する課題がある。一つの課題は、装置(センサアダプタ)とセンサとの間での通信プロトコルの更新を容易に行えないことである。別の課題は、通信プロトコルが登録されていない新たなセンサとの間では通信を行うことができないことである。本発明は、これらの課題の少なくとも一方を解決することが可能なセンサアダプタ及びセンサシステムを提供することを目的とする。
本発明が提供するセンサアダプタは、少なくとも、通信インタフェースとセンサインタフェースとメモリとプロセッサとを備える。通信インタフェースはネットワークと接続可能に構成される。センサインタフェースは複数種類のセンサと接続可能に構成される。メモリは複数種類のセンサプロトコルを記憶している。プロセッサは、通信インタフェース、センサインタフェース及びメモリと結合され、少なくとも下記の第1から第4の処理を実行するようにプログラムされている。
プロセッサは、第1の処理では、メモリに記憶された複数種類のセンサプロトコルの中から、センサインタフェースに接続されたセンサに対応するセンサプロトコルを選択し、選択したセンサプロトコルを用いてセンサインタフェースに接続されたセンサと通信する。第2の処理では、センサインタフェースに接続されたセンサから取得したセンサ信号を、通信インタフェースを介してネットワークへ出力する。第3の処理では、メモリに記憶された複数種類のセンサプロトコルの何れか一つに対応する更新センサプロトコルを、通信インタフェースを介してネットワークから取得し、メモリの記憶内容を更新センサプロトコルで更新する。第4の処理では、新たなセンサに対応する新たなセンサプロトコルをネットワークから通信インタフェースを介して取得し、新たなセンサプロトコルをメモリに登録する。
本発明が提供するセンサアダプタによれば、プロセッサにより第3の処理が実行されることにより、センサアダプタとセンサとの間で使用されるセンサプロトコルを最新のものに容易に更新することができる。また、本発明が提供するセンサアダプタによれば、プロセッサにより第4の処理が実行されることにより、センサアダプタと新たなセンサとの間でのセンサプロトコルを用いた通信が可能となる。
本発明が提供するセンサアダプタの一つの実施の形態として、プロセッサは、第3の処理では、更新センサプロトコルをネットワーク上で探索し、ネットワーク上に更新センサプロトコルが存在する場合、ネットワークから更新センサプロトコルを取得してもよい。このように、プロセッサがネットワーク上の更新センサプロトコルを自ら探しに行くことで、センサプロトコルを最新の状態に維持することが可能となる。この場合、プロセッサは、センサアダプタの起動時に第3の処理を実行してもよいし、設定された更新スケジュールに従って第3の処理を実行してもよい。
また、本発明が提供するセンサアダプタの一つの実施の形態として、プロセッサは、新たなセンサを特定するセンサコードがセンサアダプタに対して設定された場合に第4の処理を実行してもよい。その場合、プロセッサは、第4の処理では、センサコードに関連付けられたセンサプロトコルをネットワーク上で探索し、探索で得られたセンサコードを新たなセンサプロトコルとしてネットワークから取得してもよい。
本発明が提供するセンサシステムは、少なくとも、本発明が提供する上述のセンサアダプタとローカルサーバとを備える。ローカルサーバは、センサアダプタと共通のローカルエリアネットワーク上に設けられ、複数種類のセンサプロトコルが登録されたプロトコルデータベースを有している。センサアダプタは、ローカルサーバから更新センサプロトコルと新たなセンサプロトコルの少なくとも一方を取得する。
センサプロトコルはセンサの種類に応じて数多く存在する。本発明が提供するセンサシステムによれば、多数のセンサプロトコルのうち、センサアダプタが属するローカルエリアネットワークにおいて必要とされるセンサプロトコルをローカルサーバに登録しておくことで、ネットワーク上からの更新センサプロトコルや新たなセンサプロトコルの取得が容易になる。
本発明が提供するセンサシステムの一つの実施の形態として、センサアダプタは、起動時にプロトコルデータベースを参照し、プロトコルデータベースに更新センサプロトコルが存在する場合、ローカルサーバから更新センサプロトコルを取得してもよい。また、センサアダプタは、設定された更新スケジュールに従ってプロトコルデータベースを参照し、プロトコルデータベースに更新センサプロトコルが存在する場合、ローカルサーバから更新センサプロトコルを取得してもよい。
また、本発明が提供するセンサシステムの一つの実施の形態として、センサアダプタは、新たなセンサを特定するセンサコードが設定された場合にプロトコルデータベースを参照し、センサコードに関連付けられたセンサプロトコルを新たなセンサプロトコルとしてローカルサーバから取得してもよい。
さらに、本発明が提供するセンサシステムは、その一つの実施の形態として、インターネット上に設けられ、複数種類のセンサプロトコルが登録されたマスタープロトコルデータベースを有するホストサーバをさらに備えてもよい。ローカルサーバは、所定のタイミングでマスタープロトコルデータベースを参照し、マスタープロトコルデータベースに更新センサプロトコルが存在する場合、ホストサーバから更新センサプロトコルを取得してもよい。また、ローカルサーバは、プロトコルデータベースに登録されていないセンサプロトコルをホストサーバから取得してもよい。各ローカルエリアネットワークで必要とされうるセンサプロトコルをホストサーバに登録しておくことにより、各ローカルサーバは、インターネットを介したホストサーバとの通信により、更新センサプロトコルや新たなセンサプロトコルを容易に取得することができる。
複数個のセンサアダプタが共通のローカルエリアネットワーク上に設けられる場合には、複数個のセンサアダプタのうちの少なくとも一つがローカルサーバとして機能するように構成されてもよい。つまり、特定のセンサアダプタのメモリにプロトコルデータベースを構築し、そこに特定センサアダプタと共通のローカルエリアネットワーク上に存在する他のセンサアダプタがアクセスするようにしてもよい。
センサアダプタは、その通信インタフェースを他のセンサアダプタのセンサインタフェースに接続可能に構成されてもよい。つまり、通信インタフェースとセンサインタフェースとの接続によって、複数のセンサアダプタをローカルエリアネットワークから多段階にぶら下げていくようにしてもよい。
以上述べたように、本発明が提供するセンサアダプタ及びそれを用いたセンサシステムによれば、前述の2つの課題の少なくとも一方を解決することが可能である。本発明が提供するセンサアダプタ及びそれを用いたセンサシステムの特徴及び利点は、以下に簡単に説明する図面と、それに関連して詳細に説明される実施の形態とから明らかになるであろう。
本発明の第1の実施の形態に係るセンサシステムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係るセンサアダプタの構成を示す図である。 センサアダプタのメモリに記憶されたセンサプロトコルを、ローカルサーバ(プロトコルデータベース)を参照して更新する動作を説明する図である。 新たなセンサに対応するセンサプロトコルを、ローカルサーバ(プロトコルデータベース)から取得する動作を説明する図である。 ローカルサーバに記憶したセンサプロトコルを、ホストサーバを参照して更新する動作を説明する図である。 新たなセンサに対応するセンサプロトコルを、ホストサーバからローカルサーバに取得する動作を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態に係るセンサシステムの構成を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係るセンサシステムの構成を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。ただし、以下に示す実施の形態において各要素の個数、数量、量、範囲等の数に言及した場合、特に明示した場合や原理的に明らかにその数に特定される場合を除いて、その言及した数にこの発明が限定されるものではない。また、以下に示す実施の形態において説明する構造は、特に明示した場合や明らかに原理的にそれに特定される場合を除いて、この発明に必ずしも必須のものではない。
1.第1の実施の形態
1−1.センサシステムの構成
図1は、本実施の形態に係るセンサシステムの構成を示す図である。本実施の形態に係るセンサシステム1は、各種プラントに適用可能なセンサシステムである。詳しくは、センサシステムは、プラントの操業状態や異常の有無を監視する監視システムの一部として用いられる。センサシステム1が適用可能なプラントには、例えば、塗装プラント7A,7Bが含まれる。塗装プラント7A,7Bは製品に対して塗装を行うための塗装ラインであって、例えば下塗り工程、中塗り工程、上塗工程等の複数の工程を有し、それぞれの工程に複数のセンサが配備されている。ただし、塗装プラント7Aと塗装プラント7Bとは別の場所に設けられたプラントである。
各塗装プラント7A,7Bには、ローカルエリアネットワーク(LAN)8A,8Bが構築されている。ローカルエリアネットワーク8A,8Bには、センサアダプタ10とローカルサーバ5とが接続されている。また、図示は省略するが、ローカルエリアネットワーク8A,8Bには、センサアダプタ10を介して取得されたセンサ情報を処理し、処理したセンサ情報を用いてプラントを監視するプラント監視用のコンピュータが接続されている。
センサアダプタ10は、各種センサをネットワークに接続するためのアダプタであって、ユニバーサルなセンサアダプタという意味から、図1ではU/SAと表記されている。センサアダプタ10は、塗装プラントに配備されるセンサの数や種類に応じた個数が用意される。図1では、塗装プラント7Aのローカルエリアネットワーク8Aには、2つのセンサアダプタ10が接続され、塗装プラント7Bのローカルエリアネットワーク8Bには、1つのセンサアダプタ10が接続されている。しかし、これは単なる一例であって、実際にはより多くのセンサアダプタ10がローカルエリアネットワーク8A,8Bに接続される。例えば、工程毎に1又は複数のセンサアダプタ10を配備してもよい。センサアダプタ10とローカルエリアネットワーク8A,8Bへの接続は有線接続でもよいし無線接続でもよい。図1に示す例では、ローカルエリアネットワーク8Aには、無線通信局9を介して1つのセンサアダプタ10が無線接続されている。
塗装プラント7A,7Bに配備されるセンサ31−36には、電流型センサ、電圧型センサ、デジタルセンサ、通信型センサ、カメラ等の様々な種類のセンサが含まれる。センサ31−36は何れも異なる種類のセンサである。図1に示す例では、ローカルエリアネットワーク8Aに有線接続されているセンサアダプタ10にはセンサ31,32,33,34が接続され、無線接続されているセンサアダプタ10にはセンサ34,35,36が接続されている。ローカルエリアネットワーク8Bに有線接続されているセンサアダプタ10にはセンサ31,32,35,36が接続されている。センサの種類が異なれば接続に必要なセンサインタフェースも異なり、また、通信に必要なセンサプロトコルも異なる。このため、センサアダプタ10には、後述するように、複数種類のセンサインタフェースが設けられるとともに、複数種類のセンサプロトコルが記憶されている。
ローカルサーバ5は、ローカルエリアネットワーク8A,8B毎に少なくとも1つ用意されている。ローカルサーバ5とセンサアダプタ10とは、ローカルエリアネットワーク8A,8Bを介して通信する。ローカルサーバ5は、複数種類のセンサプロトコルが登録されたプロトコルデータベース6を備える。ローカルサーバ5及びプロトコルデータベース6の詳細については後述する。
ローカルエリアネットワーク8A,8Bは、インターネット4上に設けられた共通のホストサーバ2に接続されている。ホストサーバ2とローカルサーバ5とは、インターネット4を介して通信する。ホストサーバ2は、例えば、センサシステム1に係るサービスを提供する会社に設置されている。ホストサーバ2は、複数種類のセンサプロトコルが登録されたマスタープロトコルデータベース3を備える。ホストサーバ2及びマスタープロトコルデータベース3の詳細については後述する。
1−2.センサアダプタの構成
次に、センサアダプタ10の構成について説明する。図2は、本実施の形態に係るセンサアダプタ10の構成を示す図である。センサアダプタ10は、CPU11、メモリ12、通信インタフェース14,15、センサインタフェース16−19、及びそれらを接続するデータバス13を備える。また、センサアダプタ10は、電源用のコネクタ21と、CPU11とメモリ12に電源を供給する電源供給コントローラ20と、センサ用の電源を取り出すためのセンサ用出力22とを備えている。
通信インタフェース14,15は、ローカルエリアネットワーク8A,8Bと接続可能なインタフェースである。通信インタフェース14,15には、有線通信用のインタフェース14と無線通信用のインタフェース15とが含まれる。有線通信用のインタフェース14は、シリアル通信やパラレル通信等の複数の有線通信規格に対応している。また、無線通信用のインタフェース15は920MHz帯無線通信やWiFi等の複数の無線通信規格に対応している。
センサインタフェース16−19は、各種センサ31−36と接続可能なインタフェースである。センサインタフェース16,17,18,19には、例えば、デジタル入力16、デジタルインタフェース17、アナログインタフェース18及びカメラインタフェース19が含まれる。デジタル入力16は無電圧接点入力であり複数チャンネルを有している。デジタルインタフェース17は具体的にはRS−232C等のシリアルインタフェースである。アナログインタフェース18は電流入力と電圧入力とが切り替え可能であり複数チャンネルを有している。カメラインタフェース19はカメラで撮影したLEDの数字パターンを自動判読する機能を備えている。
メモリ12は、複数種類のセンサプロトコルが登録されたセンサプロトコルテーブル12aを記憶している。センサプロトコルは、センサアダプタ10とセンサとの間の通信に関するプロトコルである。ゆえに、センサプロトコルテーブル12aには、センサアダプタ10に接続されるセンサ、及びセンサアダプタ10に接続される予定のあるセンサに対応するセンサプロトコルが登録される(図2では、少なくとも3つのプロトコルA,B,Cが登録されている)。
CPU11、すなわち、プロセッサは、通信インタフェース14,15、センサインタフェース16−19及びメモリ12とデータバス13を介して結合されている。CPU11は、第1の処理と第2の処理とを実行するようにプログラムされている。第1の処理は、メモリ12のセンサプロトコルテーブル12aに登録された複数種類のセンサプロトコルの中から、センサインタフェース16−19に接続されたセンサに対応するセンサプロトコルを選択し、選択したセンサプロトコルを用いて接続されたセンサと通信する処理である。第2の処理は、センサインタフェース16−19に接続されたセンサから取得したセンサ信号を、通信インタフェース14,15を介してローカルネットワークへ出力する処理である。
1−3.センサプロトコルテーブルに登録されたセンサプロトコルの更新処理
センサアダプタ10のCPU11は、第3の処理として、センサプロトコルテーブル12aに登録されたセンサプロトコルを更新する処理を実行するようにプログラムされている。センサプロトコルの更新はローカルネットワークを介してローカルサーバ5を参照することにより行われる。ローカルサーバ5の参照は、センサアダプタ10の毎回の起動時か、或いは、設定された更新スケジュールに従って行われる。図3は、センサプロトコルテーブル12aに登録されたセンサプロトコルを、ローカルサーバ5を参照して更新する動作を説明する図である。
図3に示すように、ローカルサーバ5は、CPU5aとメモリ5bとを備える。メモリ5bには、複数種類のセンサプロトコルが登録されたプロトコルデータベース6が記憶されている。プロトコルデータベース6では、センサコードX1,X2,X3・・・XiにセンサプロトコルY1,Y2,Y3・・・Yiが関連付けられている。センサコードX1,X2,X3・・・Xiは、センサプロトコルを異にするセンサの種類ごとに設定されている。同様に、センサアダプタ10のセンサプロトコルテーブル12aでも、センサコードX1,X2,X3にセンサプロトコルY1,Y2,Y3が関連付けられている。センサプロトコルテーブル12aに登録されているセンサプロトコルは、プロトコルデータベース6に登録されているセンサプロトコルに含まれる。より詳しくは、センサの種類に応じて数多く存在するセンサプロトコルのうち、ローカルサーバ5が属するローカルエリアネットワークにおいて必要とされるセンサプロトコルの全てがプロトコルデータベース6に登録されている。
センサアダプタ10のCPU11は、センサアダプタ10の毎回の起動時、或いは、設定された更新スケジュールに従ってローカルサーバ5にアクセスする。どちらのタイミングでアクセスするかはユーザが任意に定めることができる。センサアダプタ10のCPU11は、ローカルサーバ5のCPU5aに対し、前回のアクセス以降に更新されたセンサプロトコルの有無を問い合わせる。ただし、更新センサプロトコルの確認は、プロトコルデータベース6に登録されているセンサプロトコルのうち、センサプロトコルテーブル12aに登録されているセンサコードに関連付けられたセンサプロトコルに限られる。図3に示す例では、センサコードX1,X2,X3に関連付けられたセンサプロトコルY1,Y2,Y3の更新の有無が確認される。
センサコードX1,X2,X3に対応するセンサプロトコルY1,Y2,Y3の何れかにおいて前回のアクセス以降に更新があった場合、ローカルサーバ5のCPU5aは、更新センサプロトコル及びそのセンサコードをセンサアダプタ10に送信する。センサアダプタ10のCPU11は、ローカルエリアネットワークを介して更新センサプロトコル及びそのセンサコードを取得し、メモリ12の記憶内容、すなわち、センサプロトコルテーブル12aの登録内容を更新センサプロトコルで更新する。
以上説明した手順でセンサプロトコルテーブル12aに登録されたセンサプロトコルの更新処理が実行されることにより、センサアダプタ10とセンサとの間で使用されるセンサプロトコルを最新のものに容易に更新することができる。
1−4.センサプロトコルテーブルへの新たなセンサプロトコルの登録処理
センサアダプタ10のCPU11は、第4の処理として、新たなセンサに対応するセンサプロトコルをセンサプロトコルテーブル12aに登録する処理を実行するようにプログラムされている。ここでいう新たなセンサとは、センサプロトコルテーブル12aに未だセンサプロトコルが登録されていないセンサ、つまり、今までセンサアダプタ10との間で通信が行われたことのないセンサを意味する。新たなセンサに対応するセンサプロトコル、すなわち、新たなセンサプロトコルはローカルネットワークを介してローカルサーバ5から取得される。図4は、新たなセンサ37に対応するセンサプロトコルをローカルサーバ5から取得する動作を説明する図である。
図4に示すように、センサアダプタ10に新たなセンサ37を接続する場合、新たなセンサ37を特定するセンサコードXiがセンサアダプタ10に対して設定される。この操作はユーザによってセンサアダプタ10に対して直接行われる。センサアダプタ10のCPU11は、ローカルサーバ5のCPU5aに対し、新たなセンサ37のセンサコードXiに対応するセンサプロトコルの送信を要求する。ローカルサーバ5のCPU5aは、プロトコルデータベース6をセンサコードXiで検索し、センサコードXiに対応するセンサプロトコルYiをプロトコルデータベース6から読み出す。センサアダプタ10のCPU11は、プロトコルデータベース6から読み出されたセンサプロトコルYiをローカルエリアネットワーク経由でダウンロードし、センサコードXiに関連付けてセンサプロトコルテーブル12aに登録する。
以上説明した手順でセンサプロトコルテーブル12aへの新たなセンサプロトコルの登録処理が実行されることにより、センサアダプタ10と新たなセンサとの間でのセンサプロトコルを用いた通信が可能となる。
1−5.プロトコルデータベースに登録されたセンサプロトコルの更新処理
ローカルサーバ5のCPU5aは、プロトコルデータベース6に登録されたセンサプロトコルを更新する処理を実行するようにプログラムされている。センサプロトコルの更新はインターネット4を介してホストサーバ2を参照することにより行われる。ホストサーバ2の参照は、設定された更新スケジュールに従って行われる。図5は、プロトコルデータベース6に登録されたセンサプロトコルを、ホストサーバ2を参照して更新する動作を説明する図である。
図5に示すように、ホストサーバ2は、CPU2aとメモリ2bとを備える。メモリ2bには、多種類のセンサプロトコルが登録されたマスタープロトコルデータベース3が記憶されている。マスタープロトコルデータベース3では、センサコードX1,X2,X3・・・XnにセンサプロトコルY1,Y2,Y3・・・Ynが関連付けられている。プロトコルデータベース6に登録されているセンサプロトコルは、マスタープロトコルデータベース3に登録されているセンサプロトコルに含まれる。より詳しくは、ホストサーバ2に接続された各ローカルエリアネットワークにおいて必要とされるセンサプロトコルの全てがマスタープロトコルデータベース3に登録されている。
ローカルサーバ5のCPU5aは、設定された更新スケジュールに従ってホストサーバ2にアクセスする。ローカルサーバ5のCPU5aは、ホストサーバ2のCPU2aに対し、前回のアクセス以降に更新されたセンサプロトコルの有無を問い合わせる。ただし、更新センサプロトコルの確認は、マスタープロトコルデータベース3に登録されているセンサプロトコルのうち、プロトコルデータベース6に登録されているセンサコードに関連付けられたセンサプロトコルに限られる。図5に示す例では、センサコードX1,X2,X3・・・Xiに関連付けられたセンサプロトコルY1,Y2,Y3・・・Yiの更新の有無が確認される。
センサコードX1,X2,X3・・・Xiに対応するセンサプロトコルY1,Y2,Y3・・・Yiの何れかにおいて前回のアクセス以降に更新があった場合、ホストサーバ2のCPU2aは、更新センサプロトコル及びそのセンサコードをローカルサーバ5に送信する。なお、マスタープロトコルデータベース3に登録されているセンサプロトコルは、ホストサーバ2を運営するサービス提供会社によって更新される。ローカルサーバ5のCPU5aは、インターネット4を介して更新センサプロトコル及びそのセンサコードを取得し、メモリ5bの記憶内容、すなわち、プロトコルデータベース6の登録内容を更新センサプロトコルで更新する。
以上説明したように、本実施の形態では、各ローカルエリアネットワークで必要とされうるセンサプロトコルはホストサーバ2に登録されている。このため、各ローカルサーバ5は、インターネット4を介したホストサーバ2との通信により、更新センサプロトコルを容易に取得することができる。
1−6.プロトコルデータベースへの新たなセンサプロトコルの登録処理
ローカルサーバ5のCPU5aは、新たなセンサプロトコルをプロトコルデータベース6に登録する処理を実行するようにプログラムされている。新たなセンサプロトコルはインターネット4を介してホストサーバ2から取得される。図6は、新たなセンサプロトコルをホストサーバ2から取得する動作を説明する図である。
図6に示すように、新たなセンサプロトコルをプロトコルデータベース6に登録する場合、そのセンサプロトコルに対応するセンサコードXiがローカルサーバ5に対して設定される。この操作はユーザによってローカルサーバ5に対して直接行われる。ローカルサーバ5のCPU5aは、ホストサーバ2のCPU2aに対し、センサコードXiに対応するセンサプロトコルの送信を要求する。ホストサーバ2のCPU2aは、マスタープロトコルデータベース3をセンサコードXiで検索し、センサコードXiに対応するセンサプロトコルYiをマスタープロトコルデータベース3から読み出す。ローカルサーバ5のCPU5aは、マスタープロトコルデータベース3から読み出されたセンサプロトコルYiをインターネット4でダウンロードし、センサコードXiに関連付けてプロトコルデータベース6に登録する。
以上説明したように、本実施の形態では、各ローカルエリアネットワークで必要とされうるセンサプロトコルはホストサーバ2に登録されている。このため、各ローカルサーバ5は、インターネット4を介したホストサーバ2との通信により、新たなセンサプロトコルを容易に取得することができる。
2.第2の実施の形態
図7は、本発明の第2の実施の形態に係るセンサシステムの構成を示す図である。この図において、第1の実施の形態のものと共通する要素には、同一の符号が振られている。以下の説明では、第1の実施の形態で既に説明した構成については省略し、本実施の形態に特有の構成について説明する。
本実施の形態では、専用のローカルサーバは設けられていない。本実施の形態では、複数個のセンサアダプタ10(10A)がローカルエリアネットワーク8上に設けられ、そのうちの一つのセンサアダプタ10Aがローカルサーバとして兼用される。プロトコルデータベース6はローカルサーバ兼用センサアダプタ10Aに備えられる。ローカルサーバ兼用センサアダプタ10Aは、プロトコルデータベース6を参照してセンサとの通信に使用するセンサプロトコルを選択する。他のセンサアダプタ10Aは、ローカルサーバ兼用センサアダプタ10Aに接続し、ローカルサーバ兼用センサアダプタ10Aから更新センサプロトコルと新たなセンサプロトコルを取得する。また、ローカルサーバ兼用センサアダプタ10Aは、ホストサーバ(図1等参照)に接続してプロトコルデータベース6に登録されたセンサプロトコルの更新とプロトコルデータベース6への新たなセンサプロトコルの登録を行う。
3.第3の実施の形態
図8は、本発明の第3の実施の形態に係るセンサシステムの構成を示す図である。この図において、第1の実施の形態のものと共通する要素には、同一の符号が振られている。以下の説明では、第1の実施の形態で既に説明した構成については省略し、本実施の形態に特有の構成について説明する。
センサアダプタ10のセンサインタフェース(図2参照)には、他のセンサアダプタ10の通信インタフェース(図2参照)を接続することができる。本実施の形態では、一部のセンサアダプタ10Bは、その通信インタフェースが他のセンサアダプタ10Cのセンサインタフェースに接続されることによって、ローカルエリアネットワーク8に間接的に接続されている。このようにセンサアダプタ同士の通信インタフェースとセンサインタフェースとの接続によって、複数のセンサアダプタ10をローカルエリアネットワーク8から多段階にぶら下げていくこともできる。
4.その他の実施の形態
センサアダプタ10のプロセッサ11は、第3の処理において、更新センサプロトコルをホストサーバ2のマスタープロトコルデータベース3から取得してもよい。また、第4の処理において、新たなセンサに対応する新たなセンサプロトコルをホストサーバ2のマスタープロトコルデータベース3から取得してもよい。
2 ホストサーバ
2a プロセッサ
2b メモリ
3 マスタープロトコルデータベース
4 インターネット
5 ローカルサーバ
5a プロセッサ
5b メモリ
6 プロトコルデータベース
7A,7B 塗装プラント
8,8A,8B ローカルエリアネットワーク
9 無線通信局
10 センサアダプタ
10A ローカルサーバ兼用センサアダプタ
10B 従属用センサアダプタ
11 プロセッサ
12 メモリ
12a センサプロトコルテーブル
13 データバス
14,15 通信インタフェース
16,17,18,19 センサインタフェース
20 電源供給コントローラ
21 コネクタ
22 センサ用出力
31,32,33,34,35,36,37 センサ

Claims (13)

  1. ネットワークと接続可能な通信インタフェースと、
    複数種類のセンサと接続可能なセンサインタフェースと、
    複数種類のセンサプロトコルを記憶したメモリと、
    前記通信インタフェース、前記センサインタフェース及び前記メモリと結合されたプロセッサと、を備え、
    前記プロセッサは、
    前記メモリに記憶された前記複数種類のセンサプロトコルの中から、前記センサインタフェースに接続されたセンサに対応するセンサプロトコルを選択し、選択したセンサプロトコルを用いて前記接続されたセンサと通信する第1の処理と、
    前記接続されたセンサから取得したセンサ信号を、前記通信インタフェースを介して前記ネットワークへ出力する第2の処理と、
    前記メモリに記憶された前記複数種類のセンサプロトコルの何れか一つに対応する更新センサプロトコルを、前記通信インタフェースを介して前記ネットワークから取得し、前記メモリの記憶内容を前記更新センサプロトコルで更新する第3の処理と、
    新たなセンサに対応する新たなセンサプロトコルを前記ネットワークから前記通信インタフェースを介して取得し、前記新たなセンサプロトコルを前記メモリに登録する第4の処理と、を実行するようにプログラムされている
    ことを特徴とするセンサアダプタ。
  2. 前記プロセッサは、前記第3の処理では、前記更新センサプロトコルを前記ネットワーク上で探索し、前記ネットワーク上に前記更新センサプロトコルが存在する場合、前記ネットワークから前記更新センサプロトコルを取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載のセンサアダプタ。
  3. 前記プロセッサは、前記センサアダプタの起動時に前記第3の処理を実行する
    ことを特徴とする請求項2に記載のセンサアダプタ。
  4. 前記プロセッサは、設定された更新スケジュールに従って前記第3の処理を実行する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のセンサアダプタ。
  5. 前記プロセッサは、前記新たなセンサを特定するセンサコードが設定された場合に前記第4の処理を実行し、前記第4の処理では、前記センサコードに関連付けられたセンサプロトコルを前記ネットワーク上で探索し、探索で得られたセンサコードを前記新たなセンサプロトコルとして前記ネットワークから取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のセンサアダプタ。
  6. 請求項1に記載のセンサアダプタと、
    前記センサアダプタと共通のローカルエリアネットワーク上に設けられ、複数種類のセンサプロトコルが登録されたプロトコルデータベースを有するローカルサーバと、を備え、
    前記センサアダプタは、前記ローカルサーバから前記更新センサプロトコルと前記新たなセンサプロトコルの少なくとも一方を取得する
    ことを特徴とするセンサシステム。
  7. 前記センサアダプタは、起動時に前記プロトコルデータベースを参照し、前記プロトコルデータベースに前記更新センサプロトコルが存在する場合、前記ローカルサーバから前記更新センサプロトコルを取得する
    ことを特徴とする請求項6に記載のセンサシステム。
  8. 前記センサアダプタは、設定された更新スケジュールに従って前記プロトコルデータベースを参照し、前記プロトコルデータベースに前記更新センサプロトコルが存在する場合、前記ローカルサーバから前記更新センサプロトコルを取得する
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載のセンサシステム。
  9. 前記センサアダプタは、前記新たなセンサを特定するセンサコードが設定された場合に前記プロトコルデータベースを参照し、前記センサコードに関連付けられたセンサプロトコルを前記新たなセンサプロトコルとして前記ローカルサーバから取得する
    ことを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載のセンサシステム。
  10. インターネット上に設けられ、複数種類のセンサプロトコルが登録されたマスタープロトコルデータベースを有するホストサーバをさらに備え、
    前記ローカルサーバは、所定のタイミングで前記マスタープロトコルデータベースを参照し、前記マスタープロトコルデータベースに前記更新センサプロトコルが存在する場合、前記ホストサーバから前記更新センサプロトコルを取得する
    ことを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載のセンサシステム。
  11. インターネット上に設けられ、複数種類のセンサプロトコルが登録されたマスタープロトコルデータベースを有するホストサーバをさらに備え、
    前記ローカルサーバは、前記プロトコルデータベースに登録されていないセンサプロトコルを前記ホストサーバから取得する
    ことを特徴とする請求項6乃至10の何れか1項に記載のセンサシステム。
  12. 複数個のセンサアダプタが前記ローカルエリアネットワーク上に設けられ、前記複数個のセンサアダプタのうちの少なくとも一つが前記ローカルサーバとして機能する
    ことを特徴とする請求項6乃至11の何れか1項に記載のセンサシステム。
  13. 前記センサアダプタは、前記通信インタフェースを他のセンサアダプタのセンサインタフェースに接続可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項6乃至12の何れか1項に記載のセンサシステム。
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