JPWO2020107035A5 - - Google Patents

Claims (27)

1. 装置であって、
   患者から流体を排出するための排液導管と、
   前記患者に薬剤を送達するための１つまたは複数の可撓性送達導管であって、前記排液導管に取り付けられた前記１つまたは複数の可撓性送達導管と、を含み、
   前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、前記排液導管の少なくとも１つの端部において前記排液導管から取り外し可能である、装置。
2. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、前記可撓性送達導管の近位端および前記排液導管の遠位端の両方で取り外し可能である、請求項１に記載の装置。
3. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、前記排液導管の第１の端部と前記排液導管の第２の端部との間の位置で前記排液導管に恒久的に接続されている、請求項１に記載の装置。
4. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、少なくとも２つの可撓性送達導管を含む、請求項１に記載の装置。
5. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、前記可撓性送達導管の周りに同心円状に等間隔に配置された前記排液導管の外面に配置された少なくとも２つの可撓性送達導管を含む、請求項１に記載の装置。
6. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は４つの可撓性送達導管を含む、請求項１に記載の装置。
7. 前記排液導管は、前記１つまたは複数の可撓性送達導管を保持する１つまたは複数のチャネルを有する、請求項１に記載の装置。
8. 前記１つまたは複数のチャネルはそれぞれ、前記可撓性送達導管の円周の少なくとも１８０度で前記１つまたは複数の前記可撓性送達導管のうちの１つを取り囲む、請求項７に記載の装置。
9. 前記可撓性送達導管の露出面が前記排液導管の外面と同一平面になるように、前記チャネルが前記可撓性送達導管を取り囲む、請求項７に記載の装置。
10. 前記排液導管は、遠位にある前記排液導管の遠位端である第２の端部よりも近位にある前記排液導管の第１の端部に近い前記排液導管の長さに沿って複数の排液孔を有する、請求項１に記載の装置。
11. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、前記１つまたは複数の可撓性送達導管の遠位端に１つまたは複数のルアーロックを有する、請求項１に記載の装置。
12. 装置であって、
    患者から流体を排出するための排液導管であって、
    前記排液導管の外面に配置された複数のチャネルを有する排液導管と、
    前記患者に薬剤を送達するための複数の可撓性送達導管であって、前記複数の可撓性送達導管の露出面が前記排液導管の外部と同一平面になるように前記複数のチャネル内に配置されている、複数の可撓性送達導管と、を含み、
    前記複数の可撓性送達導管は、遠位端にある前記排液導管の第１の端部と、前記排液導管の近位端にある前記排液導管の第２の端部との間の位置で前記排液導管に恒久的に取り付けられ、前記複数の可撓性送達導管は、前記第１および前記第２の端部で前記排液導管に取り外し可能に取り付けられ、
    前記排液導管は、前記第１の端部よりも前記第２の端部に近い前記排液導管の長さに沿って複数の排液孔を有する、装置。
13. 前記排液導管は可撓性である、請求項１に記載の装置。
14. 方法であって、
    患者から流体を排出するための排液導管を形成するステップと、
    前記患者に薬剤を送達するための１つまたは複数の可撓性送達導管を形成するステップであって、前記複数の可撓性送達導管は、前記排液導管に取り付けられる、ステップと、を含み、
    前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、前記排液導管の少なくとも１つの端部において前記排液導管から取り外し可能である、方法。
15. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、前記可撓性送達導管の近位端および前記排液導管の遠位端の両方で取り外し可能である、請求項１４に記載の方法。
16. 前記排液導管の第１の端部と前記排液導管の第２の端部との間の位置で、前記１つまたは複数の可撓性送達導管を前記排液導管に恒久的に接続するステップをさらに含む、請求項１４に記載の方法。
17. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、少なくとも２つの可撓性送達導管を含む、請求項１４に記載の方法。
18. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は、前記可撓性送達導管の周りに同心円状に等間隔に配置された排液導管の外面に配置された少なくとも２つの可撓性送達導管を含む、請求項１４に記載の方法。
19. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管は４つの可撓性送達導管を含む、請求項１４に記載の方法。
20. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管を保持するための１つまたは複数のチャネルを前記排液導管に形成するステップをさらに含む、請求項１４に記載の方法。
21. 前記１つまたは複数のチャネルはそれぞれ、前記可撓性送達導管の円周の少なくとも１８０度で前記１つまたは複数の前記可撓性送達導管のうちの１つを取り囲むように形成される、請求項２０に記載の方法。
22. 前記可撓性送達導管を取り囲む前記チャネルは、前記可撓性送達導管の露出面が前記排液導管の外面と同一平面になるように形成される、請求項２０に記載の方法。
23. 遠位にある前記排液導管の遠位端である第２の端部よりも近位にある前記排液導管の第１の端部に近い前記排液導管の長さに沿って前記排液導管に複数の排液孔を形成する、請求項１４に記載の方法。
24. １つまたは複数のルアーロックを前記１つまたは複数の可撓性送達導管の遠位端に取り付ける、請求項１４に記載の方法。
25. 前記排液導管は可撓性である、請求項１４に記載の方法。
26. 前記排液導管を形成する前記ステップは、前記排液導管を押し出すステップを含む、請求項１４に記載の方法。
27. 前記１つまたは複数の可撓性送達導管を形成する前記ステップは、前記１つまたは複数の可撓性送達導管を押し出すステップを含む、請求項１４に記載の方法。