JPWO2020059621A1 - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

小型化を図ることができるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。本発明のヘッドアップディスプレイ装置は、表示光を出射する表示部と、表示部からの表示光をフロントガラスに向けて反射させる平面鏡ユニット(20)と、平面鏡ユニット(20)を保持する支持部を有する筐体と、を備える。平面鏡ユニット(20)は、表示光を反射する鏡面(28a)を含む平面鏡(28)と、平面鏡(28)を保持する鏡ホルダ(27)と、を備える。鏡ホルダ(27)は、鏡面(28a)よりも表側に位置し、筐体の支持部に対する平面鏡ユニット(20)の位置を決める位置決め部の一例である位置決め穴(26g,26h,26j,26k)を備える。

Description

本発明は、ヘッドアップディスプレイ装置に関する。
従来から、表示光をフロントガラス等に照射することにより虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置が知られている。例えば、特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置は、表示光を反射させる平面鏡と、平面鏡を保持するホルダと、ホルダを背面側から支持する支持部と、を備える。
特開2017−171041号公報
上記特許文献1に記載のホルダは、背面側から支持部により支持される。このため、ホルダの背面側の大型化、ひいては、ヘッドアップディスプレイ装置の大型化を招いていた。
本発明は、上記実状を鑑みてなされたものであり、小型化を図ることができるヘッドアップディスプレイ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の観点に係るヘッドアップディスプレイ装置は、表示光を出射する表示部と、前記表示部からの前記表示光を被投射部材に向けて反射させる鏡ユニットと、前記鏡ユニットを保持する支持部を有する筐体と、を備え、前記鏡ユニットは、前記表示光を反射する鏡面を含む鏡と、前記鏡を保持する鏡ホルダと、を備え、前記鏡ホルダは、前記鏡面よりも表側に位置し、前記筐体の前記支持部に対する前記鏡ユニットの位置を決める位置決め部を備える。
本発明によれば、ヘッドアップディスプレイ装置において、小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置が搭載された車両の模式図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の概略図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る上ケースが取り外された状態のヘッドアップディスプレイ装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る平面鏡ユニット及び筐体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る平面鏡ユニットの分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る鏡支持部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る鏡支持部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る前面フレームの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る前面フレームの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る平面鏡ユニットの斜視図である。
本発明に係るヘッドアップディスプレイ装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、ヘッドアップディスプレイ装置100は、車両200のダッシュボード内に設置される。ヘッドアップディスプレイ装置100は、車両200の被投射部材の一例であるフロントガラス201に向けて像を表す表示光Lを出射する。表示光Lはフロントガラス201で反射して視認者1(主に車両200の運転者)に到達する。これにより、虚像Vが視認者1により視認可能に表示される。
図2に示すように、ヘッドアップディスプレイ装置100は、表示部10と、平面鏡ユニット20と、凹面鏡30と、凹面鏡駆動ユニット40と、筐体60と、を備える。
なお、以下の説明では、平面鏡ユニット20の鏡面28aを正面から見たときの方向に基づき、左右、上下、表裏が規定されている。図3〜図12においては、左はLfと略記され、右はRtと略記され、上はUpと略記され、下はDnと略記され、表はFrと略記され、裏はBkと略記される。また、左右方向はX方向と一致し、上下方向はY方向と一致し、表裏方向はZ方向に一致する。
図2に示すように、表示部10は、図示しない制御部による制御のもと、像を表す表示光Lを出射する。表示部10は、例えば、何れも図示しない光源及び液晶表示パネルを備える。
平面鏡ユニット20は、表示部10が出射した表示光Lを凹面鏡30に向けて反射させる。平面鏡ユニット20の具体的な構成については後述する。
図2及び図5に示すように、凹面鏡30は、X方向に長い略長方形の板状に形成され、X方向に沿って湾曲している。凹面鏡30は、凹状の曲面を有する合成樹脂製の基材にアルミニウム等の金属製の反射材が蒸着されることにより形成される。凹面鏡30は、平面鏡ユニット20で反射した表示光Lをフロントガラス201に向けて拡大させつつ反射させる。また、凹面鏡30は、凹面鏡駆動ユニット40により、図2の紙面垂直方向に延びる回転軸Axを中心に回転可能に構成されている。
凹面鏡駆動ユニット40は、凹面鏡30を回転軸Axを中心に回転させる。
図2及び図3に示すように、筐体60は、非透光性の樹脂又は金属で形成されるとともに、中空の略直方体をなす。筐体60内には、ヘッドアップディスプレイ装置100の各構成が収納されている。筐体60は、上方向に向けて開口する箱状をなす下ケース60bと、下ケース60bの開口部を塞ぐ上ケース60aと、を備える。上ケース60aには、フロントガラス201に対向する位置に開口部61が形成されている。上ケース60aは、開口部61を塞ぐ湾曲板状の窓部50を備える。窓部50は、表示光Lが透過するアクリル等の透光性の樹脂からなる。
図4に示すように、上ケース60aは、開口部61の縁部に位置し、遮光性の樹脂により形成される遮光壁部65を備える。遮光壁部65は、X方向に長い長方形板状をなす。遮光壁部65の下端部は、Z方向において、平面鏡ユニット20の鏡面28aの上端に重なる。これにより、鏡面28aの上端は、遮光壁部65により隠される。遮光壁部65は、鏡面28aの上端を隠す見切り材としての機能に加えて、迷光が表示光Lの光路に進入することを抑制する機能を有する。
図6に示すように、下ケース60bは、上方向及び裏方向に向けて開口した箱状をなす。下ケース60bは、平面鏡ユニット20を支持する支持部62a,62bを備える。支持部62a,62bは、三角錐状をなし、表示部10と平面鏡ユニット20の間の表示光Lの光路を挟み込むようにX方向に沿って並ぶ。支持部62a,62bは、それぞれ、支持部62a,62bの裏側に位置する位置決め面62a1,62b1と、光路側に位置する内側面62a2,62b2と、を備える。位置決め面62a1,62b1は、底辺がX方向に沿う略直角三角形状をなし、上方向に向かうにつれて裏側に近づく向きに傾斜している。
位置決め面62a1には、2つの位置決めピン62c,62d及びビス穴62hが形成されている。位置決めピン62cは、位置決め面62a1の上部に位置し、位置決め面62a1に対して垂直に延びる円柱状をなす。位置決めピン62dは、位置決め面62a1の右下部に位置し、位置決め面62a1に対して垂直に延びる円柱状をなす。ビス穴62hは、位置決め面62a1の中央に位置し、ビス69a(図3参照)が螺合可能にねじが切られている。
図6に示すように、位置決め面62b1には、2つの位置決めピン62e,62f及びビス穴62iが形成されている。位置決めピン62eは、位置決め面62b1の上部に位置し、位置決め面62b1に対して垂直に延びる円柱状をなす。位置決めピン62fは、位置決め面62b1の左下部に位置し、位置決め面62b1に対して垂直に延びる円柱状をなす。ビス穴62iは、位置決め面62b1の中央に位置し、ビス69b(図3参照)が螺合可能にねじが切られている。
内側面62a2,62b2は、底辺がZ方向に沿う略二等辺三角形形状をなし、上方向及び表方向に向かうにつれて互いに離れる向きに傾斜する。内側面62a2,62b2は光路に向けて露出する。
次に、平面鏡ユニット20について詳細に説明する。
図6に示すように、平面鏡ユニット20は、下ケース60bにおける裏方向に向けて開口する開口部60cを塞ぐように形成される。平面鏡ユニット20(正確には、後述する鏡支持板22の裏面)は、図3に示すように、ヘッドアップディスプレイ装置100の外部に露出するように形成される。
詳しくは、図7に示すように、平面鏡ユニット20は、平面鏡28と、鏡ホルダ27と、を備える。
平面鏡28は、例えば、ポリカーボネート等の樹脂からなる基材にアルミニウムが積層されてなる。平面鏡28は、下方向に向かうにつれてX方向の幅が小さくなる台形板状をなす。平面鏡28は、平面鏡28の表面に光を反射する鏡面28aを備える。
鏡ホルダ27は、鏡面28aの中央部を露出させた状態で平面鏡28を保持する。鏡ホルダ27は、合成樹脂、例えば、ポリカーボネート(PC)とポリエチレンテレフタラート(PET)のポリマーアロイを用いて形成されている。また、鏡ホルダ27は、例えば、その剛性を高めるために、このPC/PETポリマーアロイにグラスファイバーを10%程度混合させて形成されてもよい。
図7に示すように、鏡ホルダ27は、鏡支持部材21と、前面フレーム25と、を備える。
鏡支持部材21は、平面鏡28の裏面側に位置し、前面フレーム25とともに平面鏡28を保持する。詳しくは、鏡支持部材21は、鏡支持板22と、一対の突出部23a,23bと、を備える。鏡支持板22は、平面鏡28の裏面を含むように平面鏡28の裏面よりも大きいサイズの長方形板状をなす。
鏡支持板22は、鏡支持板22の表面に4つの両面テープ保持凹部22a,22b,22c,22dを有する。両面テープ保持凹部22a,22b,22c,22dには、鏡支持部材21の表面と平面鏡28の裏面を接着するための両面テープ29が収容される。両面テープ保持凹部22aは、鏡支持板22の上端でX方向の中央に位置し、X方向に長い長方形状をなす。両面テープ保持凹部22bは、鏡支持板22の下端でX方向の中央に位置し、X方向に長い長方形状をなす。両面テープ保持凹部22cは、鏡支持板22の右端でY方向の中央に位置し、Y方向に長い長方形状をなす。両面テープ保持凹部22dは、鏡支持板22の左端でY方向の中央に位置し、Y方向に長い長方形状をなす。両面テープ保持凹部22aは遮光壁部65(図4参照)により隠される。両面テープ保持凹部22b,22c,22dは前面フレーム25により隠される。これにより、虚像Vに両面テープ29が映り込むことが抑制される。
図7に示すように、一対の突出部23a,23bは、鏡支持板22の表面に位置し、平面鏡28を挟み込むようにX方向に沿って並ぶ。突出部23aは平面鏡28の右側に位置し、突出部23bは平面鏡28の左側に位置する。突出部23a,23bは、表側に突出する三角錐状をなし、前面フレーム25の後述する突出部26a,26bに嵌まるように形成される。
突出部23a,23bは、突出部23a,23bの表側に位置する位置決め面23a1,23b1と、平面鏡28側に位置する内側面23a2,23b2と、を備える。内側面23a2,23b2は、平面鏡28におけるX方向の両端側の傾斜側面28b,28cに沿うように、下方向に向かうにつれて鏡支持板22におけるX方向の中央に近づくように傾斜する。突出部23a,23bの2つの内側面23a2,23b2により平面鏡28が支持される。
位置決め面23a1,23b1は、略直角三角形状をなし、下方に向かうにつれてX方向の幅が大きくなりつつ裏側に近づくように形成される。
図8に示すように、突出部23aは、フック穴23eと、ビス穴23fと、位置決め穴23g,23hと、係止部23e1と、を備える。
フック穴23eは、位置決め面23a1の上部の角部に位置し、Y方向に長い長方形をなす貫通孔である。フック穴23eは、後述するフック26e1(図11参照)が通過するための穴である。
図9に示すように、係止部23e1は、フック穴23eの縁から裏側に延びる。係止部23e1は、後述するフック26e1(図3及び図11参照)に係止される。図8に示すように、ビス穴23fは、位置決め面23a1の中央に位置し、円形をなす貫通孔である。
位置決め穴23gは、位置決め面23a1の左下に位置し、有底筒状をなす。位置決め穴23gには、筐体60の位置決めピン62d(図6参照)が嵌合する。位置決め穴23gは、位置決めピン62dよりも大きい径を有する。
位置決め穴23hは、位置決め面23a1におけるフック穴23eの上部に位置する円形の貫通孔である。位置決め穴23hには、筐体60の位置決めピン62c(図6参照)が嵌合する。位置決め穴23hは、位置決めピン62cと同等の穴径を有する。
図8に示すように、突出部23bは、係止部23m1と、フック穴23mと、ビス穴23iと、位置決め穴23j,23kと、を備える。
フック穴23mは、位置決め面23b2の下部に位置し、Y方向に長い長方形をなす。フック穴23mは、後述するフック26m1(図11参照)が通過するための穴である。図9に示すように、係止部23m1は、フック穴23mの縁から裏側に延びる。係止部23m1は、後述するフック26m1(図3及び図11参照)に係止される。
ビス穴23iは、位置決め面23b1の中央に位置し、円形をなす貫通孔である。
位置決め穴23kは、位置決め面23b1の下部、詳しくは、フック穴23mの右側に位置する楕円形の貫通穴である。位置決め穴23kは、右側に向かうにつれて上方向に近づくように傾斜した長穴に形成される。
位置決め穴23jは、位置決め面23b1におけるビス穴23iの上部に位置する有底筒状をなす。位置決め穴23jには、位置決めピン62e(図6参照)が嵌合する。位置決め穴23jは、位置決めピン62eよりも大きい径を有する。
(前面フレーム25)
図7に示すように、前面フレーム25は、鏡支持部材21の表側に位置し、平面鏡28のX方向の両端と下端を覆う。詳しくは、前面フレーム25は、一対の突出部26a,26bと、一対の挟持板部25a,25bと、連結部25cと、を備える。
挟持板部25a,25bは、略直角三角形板状をなす。挟持板部25a,25bは、略直角三角形の直交する2辺のうち一方はX方向に沿い、その直交する2辺のうち他方はY方向に沿う向きをなす。挟持板部25a,25bはX方向に沿って並べられる。挟持板部25a,25bは、平面鏡28のX方向の両端を鏡支持部材21との間で挟み込む。挟持板部25aは平面鏡28の右端部にZ方向に対向して位置し、挟持板部25bは平面鏡28の左端部にZ方向に対向して位置する。挟持板部25a,25bは、平面鏡28のX方向の両端を隠す見切り材としても機能する。
連結部25cは、挟持板部25a,25bを連結するようにX方向に延びる棒状をなす。連結部25cは、挟持板部25a,25bの下端部を連結し、平面鏡28の下端にZ方向に対向して位置する。連結部25cは、平面鏡28の下端を隠す見切り材としても機能する。
突出部26a,26bは、表側に突出する三角錐状をなし、挟持板部25a,25bの斜辺に連結されるように位置する。突出部26a,26bは、表示光Lの光路を避けるように形成される。図11に示すように、突出部26a,26bは、鏡支持部材21の突出部23a,23b(図8参照)が嵌まるように裏側に向けて開口する。突出部26aは挟持板部25aに隣接して位置し、突出部26bは挟持板部25bに隣接して位置する。
図10に示すように、突出部26a,26bは、突出部26a,26bの表側に位置する位置決め面26a1,26b1と、光路に向けて露出する内側面26a2,26b2と、を備える。位置決め面26a1,26b1は、略直角三角形状をなし、下方向に向かうにつれてX方向の幅が大きくなりつつ裏側に近づくように形成される。言い換えると、位置決め面26a1,26b1は、鏡面28aに対する表示光Lの入射方向Li(図5参照)に進むにつれて幅が小さくなるように形成される。入射方向Liは、図5に示すように、裏側に向かうにつれて上方向に向かう方向に延びる。
位置決め面26a1,26b1は、筐体60の支持部62a,62bの位置決め面62a1,62b1(図5及び図6参照)に面接触する。突出部26a,26bの内側面26a2,26b2は、支持部62a,62bの内側面62a2,62b2と連続した同一平面上に位置する。これにより、光路に段差が生じることを抑制でき、ひいては、虚像Vの表示品位を向上させることができる。
図10及び図11に示すように、突出部26aは、フック穴26eと、フック26e1と、ビス穴26fと、位置決め穴26g,26hと、を備える。
フック穴26eは、位置決め面26a1の上部に位置し、Y方向に長い長方形をなす。フック26e1は、フック穴26eの縁から裏側に延び、フック穴26eを跨ぐU字状をなす。フック26e1は、鏡支持部材21の係止部23e1(図3及び図9参照)に係止する。
ビス穴26fは、位置決め面26a1の中央に位置し、円形をなす貫通孔である。ビス穴26fは、鏡支持部材21のビス穴23f(図8参照)とZ方向に並ぶように位置する。
位置決め穴26g,26hは、内側面26a2に沿うように位置決め面26a1に並べられる。
位置決め穴26gは、位置決め面26a1の左下部に位置し、内側面26a2に沿うように延びる長穴として形成される。位置決め穴26gには、鏡支持部材21の位置決め穴23g(図8参照)とZ方向に並んだ状態で、位置決めピン62d(図6参照)が嵌合する。位置決め穴26gが長穴で形成されることにより、平面鏡ユニット20又は筐体60に熱膨張を含む形状誤差等が発生した場合であっても、位置決めピン62c,62dが位置決め穴26g,26hに挿入可能となる。
位置決め穴26hは、位置決め面26a1におけるフック穴26eの上部に位置し、円形をなす貫通孔である。位置決め穴26hには、鏡支持部材21の位置決め穴23h(図8参照)とZ方向に並んだ状態で、位置決めピン62c(図6参照)が嵌合する。位置決め穴26hは、位置決めピン62cと同等の穴径を有する。
図10及び図11に示すように、突出部26bは、フック穴26mと、フック26m1と、ビス穴26iと、位置決め穴26j,26kと、を備える。
フック穴26mは、位置決め面26b1の下部に位置し、正方形をなす。フック26m1は、フック穴26mの縁から裏側に延び、フック穴26mを跨ぐU字状をなす。フック26m1は、鏡支持部材21の係止部23m1(図3及び図9参照)に係止する。
ビス穴26iは、位置決め面26b1の中央に位置し、円形をなす貫通孔である。
位置決め穴26j,26kは、内側面26b2に沿うように位置決め面26b1に並べられる。
位置決め穴26kは、位置決め面26b1の下部、詳しくは、フック穴26mの右側に位置する。位置決め穴26kは、内側面26b2に沿うように延びる長穴として形成される。位置決め穴26kには、鏡支持部材21の位置決め穴23k(図8参照)とZ方向に並んだ状態で、位置決めピン62f(図6参照)が嵌合する。位置決め穴26kが長穴で形成されることにより、平面鏡ユニット20又は筐体60に熱膨張を含む形状誤差等が発生した場合であっても、位置決めピン62e,62fが位置決め穴26j,26kに挿入可能となる。
位置決め穴26jは、位置決め面26b1におけるビス穴26iの上方に位置する。位置決め穴26jには、位置決め穴23j(図8参照)とZ方向に並んだ状態で、位置決めピン62eが嵌合する。
なお、平面鏡ユニット20の位置決め穴26g,26h,26j,26kは、鏡面28aよりも表側に位置する位置決め部の一例である。
(組み立て方法)
次に、平面鏡ユニット20の組み立て方法について説明する。この組み立て作業は、例えば、作業員により行われる。
図7に示すように、まず、鏡支持板22の両面テープ保持凹部22a,22b,22c,22dには、それぞれ両面テープ29が設置される。そして、平面鏡28が鏡支持部材21の鏡支持板22に設置される。これにより、平面鏡28は鏡支持部材21に接着される。
次に、前面フレーム25が鏡支持部材21に組み付けられる。このとき、前面フレーム25の突出部26a,26b内に鏡支持部材21の突出部23a,23bが嵌まる。また、このとき、図3に示すように、フック26e1は鏡支持部材21の係止部23e1に係止する。また、フック26m1は鏡支持部材21の係止部23m1に係止する。これにより、前面フレーム25が鏡支持部材21に固定される。よって、図12に示すように、平面鏡ユニット20が一体となる。
そして、図6に示すように、平面鏡ユニット20は、筐体60の支持部62a,62bに取り付けられる。これにより、位置決めピン62cが位置決め穴23h,26hに、位置決めピン62dが位置決め穴23g,26gに、位置決めピン62eが位置決め穴23j,26jに、位置決めピン62fが位置決め穴23k,26k(図12参照)にそれぞれ嵌まる。これにより、平面鏡ユニット20が筐体60に位置決めされる。
最後に、図3に示すように、ビス69aが平面鏡ユニット20のビス穴23f,26fと筐体60のビス穴62h(図6参照)に回し入れられる。また、ビス69bが平面鏡ユニット20のビス穴23i,26iと筐体60のビス穴62i(図6参照)に回し入れられる。これにより、平面鏡ユニット20が筐体60に固定される。
(効果)
以上、説明した一実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)ヘッドアップディスプレイ装置100は、表示光Lを出射する表示部10と、表示部10からの表示光Lを被投射部材の一例であるフロントガラス201に向けて反射させる鏡ユニットの一例である平面鏡ユニット20と、平面鏡ユニット20を保持する支持部62a,62bを有する筐体60と、を備える。平面鏡ユニット20は、表示光Lを反射する鏡面28aを含む鏡の一例である平面鏡28と、平面鏡28を保持する鏡ホルダ27と、を備える。鏡ホルダ27は、鏡面28aよりも表側に位置し、筐体60の支持部62a,62bに対する平面鏡ユニット20の位置を決める位置決め部の一例である位置決め穴26g,26h,26j,26kを備える。
この構成によれば、位置決め部が鏡面28aよりも表側に位置するため、位置決め部により平面鏡ユニット20の背面側が大型化することが抑制される。このため、ヘッドアップディスプレイ装置100の小型化を図ることができる。
(2)鏡ホルダ27の裏面は、ヘッドアップディスプレイ装置100の外部に露出する。
この構成によれば、平面鏡ユニット20の背面側に筐体60が存在しなくなるため、ヘッドアップディスプレイ装置100の小型化を図ることができる。
(3)鏡ホルダ27は、位置決め穴26g,26h,26j,26kを有し、鏡面28aに対して表側に向けて突出し、鏡面28aの両側に位置する一対の突出部26a,26bを備える。突出部26a,26bは、鏡面28aに対する表示光Lの入射方向Liに進むにつれて幅が小さくなるように形成される。
この構成によれば、表示光Lの光路のデッドスペースを使った強度の高い鏡ホルダ27を実現することができる。
(4)筐体60の支持部62a,62bは、表示光Lの光路に露出する筐体内側面の一例である内側面62a2,62b2を備える。突出部26a,26bは、内側面62a2,62b2と同一の平面上に内側面62a2,62b2と連続するように形成され、表示光Lの光路に露出するホルダ内側面の一例である内側面26a2,26b2を備える。
この構成によれば、表示光Lの光路に段差が生じることを抑制でき、これにより、虚像Vの表示品位を向上させることができる。
(5)筐体60の支持部62a,62bは、複数の位置決めピン62c,62d,62e,62fを有する。突出部26a,26bは、突出部26a,26bの表側に位置し、支持部62a,62bに面接触する位置決め面26a1,26b1と、高さ方向であるY方向に対して傾斜し、表示光Lの光路に露出する内側面26a2,26b2と、を備える。位置決め面26a1,26b1には、複数の位置決めピン62c,62d,62e,62fが嵌まり、内側面26a2,26b2に沿って並ぶ第1の位置決め穴の一例である位置決め穴26h,26j及び第2の位置決め穴の一例である位置決め穴26g,26kが形成される。位置決め穴26h,26jは丸穴により形成され、位置決め穴26g,26kは長穴により形成される。
この構成によれば、位置決め穴26g,26kが長穴で形成されることにより、平面鏡ユニット20又は筐体60に熱膨張を含む形状誤差又は組み付け誤差が発生した場合であっても、位置決めピン62c,62d,62e,62fが位置決め穴26g,26h,26j,26kに挿入可能となる。
(6)一対の突出部26a,26bには、それぞれ2つずつ位置決め穴26g,26h,26j,26kが形成される。この構成によれば、鏡ホルダ27が位置決めピン62c,62d,62e,62fにより支持される際、鏡面28aに力が加わることが抑制され、これにより、鏡面28aが歪むことが抑制される。
なお、本発明は以上の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。以下に、変形の一例を説明する。
(変形例)
上記実施形態においては、鏡ホルダ27の裏面は、ヘッドアップディスプレイ装置100の外部に露出していたが、鏡ホルダ27の裏面側に筐体60の壁部が位置していてもよい。
上記実施形態における平面鏡28は凹面鏡であってもよい。また、平面鏡28は、自由曲面により形成される鏡面28aを有していてもよい。また、平面鏡28は台形板状で形成されていたが、これに限らず、長方形板状等で形成されてもよい。
上記実施形態における突出部26a,26bは、三角錐形状で形成されていたが、これに限らず、三角形柱状、長方形柱状又は円柱状等で形成されてもよい。
また、上記実施形態においては、突出部26a,26bは、下方向に向かうにつれてX方向の幅が大きくなるように形成されていたが、Y方向においてX方向の幅が同一にとなるように形成されてもよいし、下方向に向かうにつれてX方向の幅が小さくなるように形成されてもよい。
上記実施形態においては、位置決め部は、位置決め穴26g,26h,26j,26kであったが、これに限らず、位置決めピンであってもよい。この場合、支持部62a,62bには、位置決めピン62c,62d,62e,62fに代えて、位置決め穴が設けられる。また、位置決め穴及び位置決めピンの位置、数及び形状は適宜変更可能である。
上記実施形態における鏡支持部材21の位置決め穴23g,23h,23j,23kは省略されてもよい。この場合、位置決めピン62c,62d,62e,62fは、前面フレーム25の位置決め穴26g,26h,26j,26kのみに嵌合するように短く形成される。
上記実施形態においては、位置決め穴26h,26jは丸穴により形成され、位置決め穴26g,26kは長穴により形成されていたが、反対に、位置決め穴26h,26jは長穴により形成され、位置決め穴26g,26kは丸穴により形成されてもよい。また、位置決め穴26g,26h,26j,26kは全て丸穴又は長穴により形成されてもよい。
上記実施形態においては、突出部26a,26bの内側面26a2,26b2と筐体60の内側面62a2,62b2とが同一平面上に形成されていたが、内側面26a2,26b2と内側面62a2,62b2の間に段差が形成されていてもよい。
上記実施形態においては、ヘッドアップディスプレイ装置100は車両200に搭載されていたが、車両200以外の飛行機、船等の乗り物に搭載されていてもよい。また、投射部材はフロントガラスに限らず、専用のコンバイナであってもよい。
上記実施形態においては、表示部10は平面鏡ユニット20の下方に位置していたが、これに限らず、平面鏡ユニット20の上方に位置していてもよい。この場合、平面鏡ユニット20は上下逆さまに設けられてもよい。これにより、位置決め面23a1,23b1,26a1,26b1は、下方向に向かうにつれてX方向の幅が小さくなる。
10 表示部
20 平面鏡ユニット
21 鏡支持部材
22 鏡支持板
22a,22b,22c,22d 両面テープ保持凹部
23a,23b,26a,26b 突出部
23a1,23b1,26a1,26b1 位置決め面
23a2,23b2,26a2,26b2 内側面
23e,23m,26e,26m フック穴
23e1,23m1 係止部
23f,23i,26f,26i,62h,62i ビス穴
23g,23h,23j,23k,26g,26h,26j,26k 位置決め穴
25 前面フレーム
25a,25b 挟持板部
25c 連結部
26e1,26m1 フック
27 鏡ホルダ
28 平面鏡
28a 鏡面
28b,28c 傾斜側面
29 両面テープ
30 凹面鏡
40 凹面鏡駆動ユニット
50 窓部
60 筐体
60a 上ケース
60b 下ケース
60c,61 開口部
62a,62b 支持部
62a1,62b1 位置決め面
62a2,62b2 内側面
62c,62d,62e,62f 位置決めピン
65 遮光壁部
69a,69b ビス
100 ヘッドアップディスプレイ装置
200 車両
201 フロントガラス

Claims (5)

  1. 表示光を出射する表示部と、
    前記表示部からの前記表示光を被投射部材に向けて反射させる鏡ユニットと、
    前記鏡ユニットを保持する支持部を有する筐体と、を備え、
    前記鏡ユニットは、
    前記表示光を反射する鏡面を含む鏡と、
    前記鏡を保持する鏡ホルダと、を備え、
    前記鏡ホルダは、前記鏡面よりも表側に位置し、前記筐体の前記支持部に対する前記鏡ユニットの位置を決める位置決め部を備える、
    ヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 前記鏡ホルダの裏面は、前記ヘッドアップディスプレイ装置の外部に露出する、
    請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
  3. 前記鏡ホルダは、前記位置決め部を有し、前記鏡面に対して表側に向けて突出し、前記鏡面の両側に位置する一対の突出部を備え、
    前記突出部は、前記鏡面に対する前記表示光の入射方向に進むにつれて幅が小さくなるように形成される、
    請求項1又は2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
  4. 前記筐体の前記支持部は、前記表示光の光路に露出する筐体内側面を備え、
    前記突出部は、前記筐体内側面と同一の平面上に前記筐体内側面と連続するように形成され、前記表示光の光路に露出するホルダ内側面を備える、
    請求項3に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
  5. 前記筐体の前記支持部は、複数の位置決めピンを有し、
    前記突出部は、
    前記突出部の表側に位置し、前記支持部に面接触する位置決め面と、
    高さ方向に対して傾斜し、前記表示光の光路に露出するホルダ内側面と、を備え、
    前記位置決め面には、前記複数の位置決めピンが嵌まり、前記ホルダ内側面に沿って並ぶ前記位置決め部である第1及び第2の位置決め穴が形成され、
    前記第1の位置決め穴は丸穴により形成され、
    前記第2の位置決め穴は長穴により形成される、
    請求項3又は4に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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