JPWO2019220607A1 - 静止誘導機器 - Google Patents

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Abstract

上部配管(14)は、タンク(10)の上部とラジエータ(12)の上部とを接続している。接続管(22)は、タンク(10)の上部とコンサベータ(20)とを接続している。第1バイパス(30)は、上部配管(14)の油ポンプ(18)よりタンク(10)側の部分から上方に延在し、接続管(22)の継電器(24)よりタンク(10)側の部分に接続されている。第2バイパス(40)は、第1バイパス(30)と、接続管(22)の継電器(24)よりもコンサベータ(20)側の部分またはコンサベータ(20)とを接続している。絞り部(32)は、第1バイパス(30)の、第1バイパス(30)と第2バイパス(40)との接続部(36)より接続管(22)側に設けられている。

Description

本発明は、静止誘導機器に関し、特に、継電器を備える静止誘導機器に関する。
継電器を備える静止誘導機器の構成を開示した先行文献として、特開昭53−23031号公報(特許文献1)がある。特許文献1に記載された静止誘導機器である変圧器は、変圧器本体上下部とラジエータの上下の共通油導とをそれぞれ送油配管を介し連通し、下部の送油配管にポンプを取付け、変圧器本体上部に取付けた配管に継電器を設けたものである。そして、上記配管の継電器より変圧器本体側と上記上部の共通油導側との間はバイパス管により連通されている。
特許文献1に記載の変圧器においては、バイパス管を取付けることにより、送油ポンプの起動時にラジエータ内では圧力変動が生じるが、継電器には、圧力変動が及ばない。これにより、継電器の誤作動の防止を図っている。
特開昭53−23031号公報
特許文献1に記載の変圧器においては、油ポンプは下部配管に取り付けられているが、油ポンプは上部配管に取り付けられる場合がある。この場合、油ポンプの起動時の圧力変動が、ラジエータ上部の共通油導を経由してバイパス管を通り、継電器に伝わってしまうため、バイパス管は、上部の共通油導ではなく、上部配管の油ポンプよりも変圧器本体側の部分に接続される。
しかしながら、上述のように油ポンプの配置およびバイパス管の接続位置を変形した変圧器においては、油ポンプが停止した際に発生するウォータハンマ現象によって、冷却油が上部配管からバイパス管を通って継電器に流れ込む。その結果、変圧器に異常が発生していないにもかかわらず、継電器が異常を誤検知する。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、上部配管に油ポンプを備えつつ、油ポンプの起動時および停止時の各々の油流によって継電器が誤検知することを抑制できる静止誘導機器を提供することを目的とする。
本発明に基づく静止誘導機器は、タンクと、ラジエータと、上部配管と、下部配管と、油ポンプと、コンサベータと、接続管と、継電器と、第1バイパスと、第2バイパスと、絞り部とを備える。タンクは、冷却油が充填されており、静止誘導機器本体を収容している。ラジエータは、冷却油を冷却する。上部配管は、タンクの上部とラジエータの上部とを接続している。上部配管においては、タンクからラジエータへ冷却油が流れる。下部配管は、タンクの下部とラジエータの下部とを接続している。下部配管においては、ラジエータからタンクへ冷却油が流れる。油ポンプは、上部配管に設置されている。油ポンプは、タンクとラジエータとの間で冷却油を循環させる。コンサベータは、タンクより上方に位置する。接続管は、タンクの上部とコンサベータとを接続している。継電器は、接続管に設置されている。第1バイパスは、上部配管の油ポンプよりタンク側の部分から上方に延在し、接続管の継電器よりタンク側の部分に接続されている。第2バイパスは、第1バイパスと、接続管の継電器よりコンサベータ側の部分またはコンサベータとを接続している。絞り部は、第1バイパスの、第1バイパスと第2バイパスとの接続部より接続管側に設けられている。
本発明によれば、上部配管に油ポンプを備える静止誘導機器において、油ポンプの起動時および停止時の各々の油流が継電器に流入することを第2バイパスおよび絞り部によって抑制することにより、継電器が誤検知することを抑制できる。
本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器の構成および静止誘導機器の通常運転時における冷却油の流れを示す系統図である。 本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器において、小事故が発生した際のガスの流れを示す系統図である。 本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器において、大事故が発生した際の冷却油の流れを示す系統図である。 本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器において、油ポンプの停止時にウォータハンマ現象が発生した際の冷却油の流れを示す系統図である。 本発明の実施の形態1の変形例に係る静止誘導機器において、ウォータハンマ現象が発生した際の冷却油の流れを示す系統図である。 本発明の実施の形態2に係る静止誘導機器の、第1バイパスの構成を示す部分拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る静止誘導機器の変形例の、第1バイパスの構成を示す部分拡大図である。
以下、本発明の各実施の形態に係る静止誘導機器について図面を参照して説明する。以下の実施の形態の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器の構成および静止誘導機器の通常運転時における冷却油の流れを示す系統図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器において、小事故が発生した際のガスの流れを示す系統図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器において、大事故が発生した際の冷却油の流れを示す系統図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器において、油ポンプの停止時にウォータハンマ現象が発生した際の冷却油の流れを示す系統図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器100は、タンク10と、ラジエータ12と、上部配管14と、下部配管16と、油ポンプ18と、コンサベータ20と、接続管22と、継電器24と、第1バイパス30と、第2バイパス40と、絞り部32とを備えている。
タンク10は、冷却油50が充填され、図示しない静止誘導機器本体が収容されている。静止誘導機器本体は、冷却油50によって冷却される。静止誘導機器本体は、変圧器またはリアクトルなどである。
ラジエータ12は、静止誘導機器本体を冷却することによって温度が上昇した冷却油50を冷却する。本実施の形態において、ラジエータ12は風冷式である。
上部配管14は、タンク10の上部とラジエータ12の上部とを接続している。上部配管14では、タンク10からラジエータ12へ、静止誘導機器本体を冷却することで温度が上昇した冷却油50が流れる。
本実施形態において、上部配管14は、タンク10の上端面に接続されており、かつ、ラジエータ12の上端面に接続されている。上部配管14の内径は、およそ6インチ〜8インチである。
下部配管16は、タンク10の下部とラジエータ12の下部とを接続している。下部配管16では、ラジエータ12からタンク10へ、ラジエータで冷却された冷却油50が流れる。
油ポンプ18は、上部配管14に設置され、図1に示すように、タンク10とラジエータ12との間で冷却油50を循環させる。
コンサベータ20は、タンク10より上方に位置している。コンサベータ20の内部には、冷却油50が充填され、かつ、図示しない空気袋が収容されている。
接続管22は、タンク10の上部とコンサベータ20とを接続している。静止誘導機器100が正常に運転している間、冷却油50の温度変化に応じて接続管22の内部を冷却油50が流動する。接続管22は、タンク10からコンサベータ20に向かうにしたがって上方に位置するように傾斜して配置されている。なお、本実施の形態において、接続管22の内径は、およそ3インチである。
継電器24は、接続管22に設置されている。継電器24は、静止誘導機器100の内部の事故を検知することで、静止誘導機器100を保護する機能を有している。本実施の形態において、継電器24は、ブッフホルツリレーである。なお、継電器24による具体的な事故の検知方法については後述する。
第1バイパス30は、上部配管14の油ポンプ18よりタンク10側の部分から上方に延在し、接続管22の継電器24よりもタンク10側の部分に接続されている。
絞り部32は、第1バイパス30の、第1バイパス30と後述する第2バイパス40との接続部36より接続管22側に設けられている。第1バイパス30において、絞り部32が、冷却油50の圧力損失を高めている。本実施の形態において、絞り部32はオリフィスであって、オリフィスの内径はおよそ1/20インチである。なお、絞り部32は、オリフィスに限られず、第1バイパス30を絞る機能を有していればよい。
本実施の形態において、第1バイパス30は、絞り部32より上部配管14側に拡管部34を有している。拡管部34は、図1に示すように、第1バイパス30における他の部分よりも内径が大きい配管で構成されている。また、拡管部34の形状は、角管状である。なお、拡管部34の形状は、角管状に限られず、円管状でもよい。
拡管部34は、小事故が発生した際に生じたガスを絞り部32に誘導する機能を有する。具体的には、上部配管14を流れる冷却油50からガスを分離して絞り部32に向かわせる。拡管部34の接続部36より上部の容積は、継電器24が小事故を検知するために必要なガスの体積量以上であることが好ましい。
第2バイパス40は、第1バイパス30と、接続管22の継電器24よりもコンサベータ20側の部分またはコンサベータ20とを接続している。第2バイパス40は、第1バイパス30からコンサベータ20に向かうにしたがって水平または上方に位置するように配置されている。
本実施の形態において、第2バイパス40は、第1バイパス30と、接続管22の継電器24よりもコンサベータ20側の部分とを接続しており、第2バイパス40の内径は、およそ3インチである。
本実施の形態において、第1バイパス30の、第1バイパス30と第2バイパス40との接続部36は、拡管部34の上端より下方に位置している。具体的には、第2バイパス40は、拡管部34に接続されており、接続部36は、拡管部34を構成する角管の側面に位置している。このように接続部36が位置していることにより、拡管部34の接続部36より上部において、小事故が発生した際に生じたガスを第2バイパス40に流入する冷却油50から分離することができる。なお、第2バイパス40は、後述する第1バイパス下部配管38に接続されていてもよい。
第1バイパス30は、さらに、上部配管14と拡管部34とを接続する第1バイパス下部配管38を有している。具体的には、第1バイパス下部配管38は、拡管部34の下端面に接続されており、第1バイパス下部配管38の内径は、およそ1インチである。なお、第1バイパス30の拡管部34と接続管22とを接続している部分の絞り部32以外の内径も、およそ1インチである。
以下、図2および図3を参照して、静止誘導機器の内部で事故が発生した場合に継電器24が作動するに至るまでの過程を説明する。
図2に示すように、タンク10に収容された静止誘導機器本体の小事故によってガス60が発生した場合、ガス60の一部は、接続管22に流入して継電器24に到達するとともに、ガス60の他の一部は、上部配管14に流入する。上部配管14に流入したガス60は、さらに、第1バイパス下部配管38を経由して、接続部36より上側に位置する拡管部34の上部に流入する。
拡管部34の上部に流入したガス60は、絞り部32を経由して、継電器24に流入する。そして、継電器24に流入したガス60の体積の合計量が閾値を超えると、継電器24が作動して、小事故の発生を検知することができる。
図3に示すように、タンク10に収容された静止誘導機器本体で大事故が発生した場合、熱により膨張した冷却油50は、接続管22および上部配管14の各々に流れ込む。上部配管14に流れ込んだ冷却油50は、第1バイパス下部配管38を経由して、拡管部34に流入する。第1バイパス30の拡管部34の上方に絞り部32が設けられているため、拡管部34に流入した冷却油50は、第2バイパス40を経由して、接続管22の継電器24よりもコンサベータ20側の部分に流入し、最終的にコンサベータ20に流れ込む。すなわち、上部配管14に流れ込んだ冷却油50は、継電器24を経由することなく、コンサベータ20に流れ込む。
しかしながら、上記の大事故が発生した場合、タンク10から接続管22を経由して継電器24に流入する冷却油50の流量は非常に大きいため、継電器24は、冷却油50の流入によって作動して、大事故の発生を検知することができる。
以下、図4を参照して、油ポンプ18を停止させたときの冷却油50の流れについて説明する。
図4に示すように、油ポンプの停止時においては、上部配管14においてウォータハンマ現象が発生し、上部配管14の油ポンプ18よりもタンク10側に存在していた冷却油50が、第1バイパス下部配管38を経由して拡管部34に流れ込む。
そして、第1バイパス30の拡管部34の上方に絞り部32が設けられているため、拡管部34に流れ込んだ冷却油50は、接続部36から第2バイパス40を経由して、接続管22の継電器24よりもコンサベータ側に流入し、最終的にコンサベータ20に流れ込む。
したがって、油ポンプ18の停止時にウォータハンマ現象が生じた場合においても、継電器24に、継電器24が作動するのに必要な閾値以上の冷却油50が流入することを抑制できるため、継電器24が、事故を誤検知することを抑制できる。
なお、本実施の形態に係る静止誘導機器は、絞り部32と第2バイパス40とを備えているため、油ポンプ18を起動させたときの圧力変動が継電器24に及ぶことを抑制できる。したがって、油ポンプ18を起動させた際の圧力変動によって、継電器24が事故を誤検知することを抑制できる。
上記のように、本実施の形態に係る静止誘導機器100は、絞り部32と第2バイパス40とを備えることにより、上部配管14に油ポンプ18を備えつつ、油ポンプ18の起動時および停止時の各々の冷却油50の流れによって継電器24が誤検知することを抑制できる。
また、第1バイパス30が、絞り部32より上部配管14側に拡管部34を有し、第1バイパス30と第2バイパス40との接続部36が、拡管部34の上端より下方に位置していることにより、静止誘導機器100内部の小事故で発生したガスが、継電器24を経由せずに第2バイパス40へ流入することが抑制される。このため、小事故を検知する継電器24本来の機能を損なうことなく、継電器24の誤検知を抑制できる。
なお、拡管部34の接続部36より上部の容積が、継電器24が小事故を検知するために必要なガスの体積量以上である場合には、小事故で発生したガスを効率的に継電器24に流入させることができるため、継電器24の小事故の検知後れを抑制できる。
図5は、本発明の実施の形態1の変形例に係る静止誘導機器において、ウォータハンマ現象が発生した際の冷却油の流れを示す系統図である。図5に示すように、本変形例に係る静止誘導機器100aにおいて、第2バイパス40aは、第1バイパス30と、コンサベータ20とを互いに接続している。
本変形例における油ポンプの停止時にウォ−タハンマ現象が生じた場合においても、冷却油50は、第1バイパス下部配管38、拡管部34、および、第2バイパス40aを経由して、コンサベータ20に流れ込むため、継電器24が事故を誤検知することを抑制できる。
実施の形態2.
以下、本実施の形態2に係る静止誘導機器について説明する。本発明の実施の形態2に係る静止誘導機器は、拡管部の形状のみ、本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器100と異なるため、本発明の実施の形態1に係る静止誘導機器100と同様である構成については説明を繰り返さない。
図6は、本発明の実施の形態2に係る静止誘導機器の、第1バイパスの構成を示す部分拡大図である。
本実施の形態において、拡管部34aは、前記上端から下方に向かって次第に拡管する部分を含んでいる。図6に示すように、本実施の形態における拡管部34aの縦断面は、上端を頂点とした略三角形の形状を有している。すなわち、拡管部34aは略円錐状または略角錐状の形状を有している。拡管部34aがこのような形状を有していることによって、拡管部34aの上部に流入したガスを絞り部32に送りやすくすることができるため、拡管部34a内にガスが滞留することを抑制して、継電器24の小事故の検知性能を高く維持できる。
図7は、本発明の実施の形態2に係る静止誘導機器の変形例の、第1バイパスの構成を示す部分拡大図である。図7に示すように、本変形例に係る静止誘導機器においては、拡管部34bの縦断面の上部の形状は、円弧状である。すなわち、拡管部34bの上部は、略半球状の形状を有している。半球形状の頂点部の直上に絞り部32が位置している。
本変形例においても、拡管部34bがこのような形状を有していることによって、拡管部34bの上部に流入したガスを絞り部32に送りやすくすることができるため、拡管部34b内にガスが滞留することを抑制して、継電器24の小事故の検知性能を高く維持できる。
なお、今回開示した上記実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
10 タンク、12 ラジエータ、14 上部配管、16 下部配管、18 油ポンプ、20 コンサベータ、22 接続管、24 継電器、30 第1バイパス、32 絞り部、34,34a,34b 拡管部、36 接続部、38 第1バイパス下部配管、40,40a 第2バイパス、50 冷却油、60 ガス、100,100a 静止誘導機器。

Claims (3)

  1. 冷却油が充填された、静止誘導機器本体を収容するタンクと、
    前記冷却油を冷却するラジエータと、
    前記タンクの上部と前記ラジエータの上部とを接続し、前記タンクから前記ラジエータへ前記冷却油が流れる上部配管と、
    前記タンクの下部と前記ラジエータの下部とを接続し、前記ラジエータから前記タンクへ前記冷却油が流れる下部配管と、
    前記上部配管に設置され、前記タンクと前記ラジエータとの間で前記冷却油を循環させる油ポンプと、
    前記タンクより上方に位置するコンサベータと、
    前記タンクの上部と前記コンサベータとを接続する接続管と、
    前記接続管に設置された継電器と、
    前記上部配管の前記油ポンプよりタンク側の部分から上方に延在し、前記接続管の前記継電器よりタンク側の部分に接続された第1バイパスと、
    前記第1バイパスと、前記接続管の前記継電器よりコンサベータ側の部分または前記コンサベータとを接続する第2バイパスと、
    前記第1バイパスの前記第1バイパスと前記第2バイパスとの接続部より接続管側に設けられた絞り部とを備える、静止誘導機器。
  2. 前記第1バイパスは、前記絞り部より上部配管側に拡管部を有し、
    前記接続部は、前記拡管部の上端より下方に位置している、請求項1に記載の静止誘導機器。
  3. 前記拡管部は、前記上端から下方に向かって次第に拡管する部分を含む、請求項2に記載の静止誘導機器。
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