JPWO2019163388A1 - 電解水生成装置及び電解水生成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[電解水生成装置の構成]
まず、図1及び図2を参照して、実施の形態1に係る電解水生成装置の構成に関して説明する。図1は、実施の形態1に係る電解水生成装置100の構成を示す図である。
続いて、図3〜図6を参照して、実施の形態1に係る電解水生成装置100が生成する電解水の生成方法の詳細について説明する。
以上、実施の形態1に係る電解水生成装置100は、少なくとも電解質を含む溶液を収容する溶液槽110と、溶液槽110に備わる第1電極112と、溶液槽110に備わり、第1電極112と対となる第2電極113と、溶液槽110に備わり、第1電極112と第2電極113との間に位置する少なくとも1つの両イオン透過膜114と、第2電極113を基準とした場合における第1電極112に正又は負の電圧を印加する通電方向である第1通電方向に第1時間通電させ、且つ、第1通電方向とは反対方向の第2通電方向に、第1時間とは異なる第2時間通電させるように、通電方向を繰り返し切り替える制御部140と、を備える。
続いて、図7を参照して、実施の形態2に係る電解水生成装置について説明する。
図7は、実施の形態2に係る電解水生成装置101の構成を示す図である。
以上、実施の形態2に係る電解水生成装置101は、実施の形態1に係る電解水生成装置100の構成に、さらに、第1室111aと繋がり、且つ、少なくとも水を収容する第1循環室150aと、第2室111bと繋がり、且つ、少なくとも水を収容する第2循環室150bと、第1循環室150aと第1室111aとにそれぞれ収容されている液体を循環させる第1循環部132aと、第2循環室150bと第2室111bとにそれぞれ収容されている液体を循環させる第2循環部132bと、を備える。
続いて、図8及び図9を参照して、実施の形態3に係る電解水生成装置について説明する。
図8は、実施の形態3に係る電解水生成装置102の構成を示す図である。図9は、実施の形態3に係る電解水生成装置102が備える溶液槽110aの第2室211bの内部構成の詳細を示す図である。なお、図9においては、溶液槽110aの第2室211bの内部構成の詳細を説明するために、第1電極112、第2電極113、供給部130c、130d、取出部131a、131b等の構成要素の図示を省略して記載している。また、図8及び図9に示す白抜きの矢印は、溶液槽110aに流入される水等の溶液、及び、溶液槽110aから取り出される電解水等の液体の流れる方向を示す。
以上、実施の形態3に係る電解水生成装置102の第1室211a及び第2室211bは、それぞれ、少なくとも水が供給される供給口220a,220bと、第1電極112及び第2電極113に電圧が印加されることで生成された電解水を取り出す取出口230a、230bと、を有する。第1室211a及び第2室211bの少なくとも一方は、供給口から取出口まで続く流路を備える。実施の形態3においては、第1室211a及び第2室211bの両方が、供給口から取出口まで続く流路を備えている。図9には、第2室211bが備える供給口220bから取出口230bまで続く流路300を一例として図示している。
以上、実施の形態1、実施の形態2及び実施の形態3に係る電解水生成装置について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
110、110a 溶液槽
111a、211a 第1室
111b、211b 第2室
111c 第3室
112 第1電極(主陽極電極)
113 第2電極(主陰極電極)
114 両イオン透過膜
132a 第1循環部
132b 第2循環部
140 制御部
150a 第1循環室
150b 第2循環室
220a、220b 供給口
230a、230b 取出口
300 流路
Claims (11)
- 少なくとも電解質を含む溶液を収容する溶液槽と、
前記溶液槽に備わる第1電極と、
前記溶液槽に備わり、前記第1電極と対となる第2電極と、
前記溶液槽に備わり、前記第1電極と前記第2電極との間に位置する少なくとも1つの両イオン透過膜と、
前記第2電極を基準とした場合における前記第1電極に正又は負の電圧を印加する通電方向である第1通電方向に第1時間通電させ、且つ、前記第1通電方向とは反対方向の第2通電方向に、前記第1時間とは異なる第2時間通電させるように、通電方向を繰り返し切り替える制御部と、を備える
電解水生成装置。 - 前記溶液槽は、
前記第1電極を備える第1室と、
前記第2電極を備える第2室と、
前記第1室及び前記第2室の間で2つの両イオン透過膜で仕切られた第3室と、を有し、
前記第3室には、前記少なくとも電解質を含む溶液が収容されている
請求項1に記載の電解水生成装置。 - さらに、
前記第1室と繋がり、且つ、少なくとも水を収容する第1循環室と、
前記第2室と繋がり、且つ、少なくとも水を収容する第2循環室と、
前記第1循環室と前記第1室とにそれぞれ収容されている液体を循環させる第1循環部と、
前記第2循環室と前記第2室とにそれぞれ収容されている液体を循環させる第2循環部と、を備える
請求項2に記載の電解水生成装置。 - 前記第1室及び前記第2室は、それぞれ、
少なくとも水が供給される供給口と、
前記第1電極及び前記第2電極に電圧が印加されることで生成された電解水を取り出す取出口と、を有し、
前記第1室及び前記第2室の少なくとも一方は、前記供給口から前記取出口まで続く流路を備える
請求項2に記載の電解水生成装置。 - 前記電解質には、塩素イオンが含まれており、
前記第1電極と前記第2電極とは、電圧が印加されることで次亜塩素酸を含む電解水を生成する
請求項2〜4のいずれか1項に記載の電解水生成装置。 - 前記第1通電方向は、前記第2電極を基準とした場合における前記第1電極に正の電圧を印加する通電方向であり、
前記第1時間は、前記第2時間より長く、
前記制御部は、前記第1室における、前記次亜塩素酸を含む電解水のpHの最低値が、4.0以上となるように、前記第1電極及び前記第2電極に通電させる通電方向を繰り返し切り替える
請求項5に記載の電解水生成装置。 - 前記制御部は、前記第2時間に対する前記第1時間が、1.05以上1.5以下となるように、前記第1電極及び前記第2電極に通電させる通電方向を繰り返し切り替える
請求項1〜6のいずれか1項に記載の電解水生成装置。 - 前記制御部は、前記第2通電方向から通電を開始させる
請求項7に記載の電解水生成装置。 - 第1電極及び第2電極を備える溶液槽において、前記第1電極と前記第2電極との間に両イオン透過膜を配置する配置ステップと、
前記第2電極を基準とした場合における前記第1電極に正又は負の電圧を印加する通電方向である第1通電方向に第1時間通電させる第1通電ステップ、及び、前記第1通電方向とは反対方向の第2通電方向に、前記第1時間とは異なる第2時間通電させる第2通電ステップを、繰り返し切り替える制御ステップと、を含む
電解水生成方法。 - 前記制御ステップでは、前記第2時間に対する前記第1時間が、1.05以上1.5以下となるように、前記第1電極及び前記第2電極に通電させる通電方向を繰り返し切り替える
請求項9に記載の電解水生成方法。 - 前記制御ステップでは、前記第2通電ステップから開始させる
請求項10に記載の電解水生成方法。
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