JPWO2019073547A1 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Abstract

空気調和機の室外機は、外郭を形成する筐体を有した空気調和機本体と、筐体に設けられた開口部をヒンジ機構部によって開閉自在に覆うサービスパネルと、を備えている。ヒンジ機構部は、空気調和機本体に設けられた筒状のヒンジ部と、サービスパネルに設けられ、ヒンジ部に着脱自在に差し込まれる爪部と、を有している。ヒンジ部には、爪部を軸に回動自在に構成されたサービスパネルが目標の位置まで回動すると爪部の動きを規制する切り欠き部が形成されている。

Description

本発明は、外郭を形成する筐体に設けられた開口部を開閉自在に塞ぐサービスパネルを備えた空気調和機の室外機に関するものである。
従来、空気調和機の室外機は、外郭を形成する筐体を有した空気調和機本体と、筐体に設けられた開口部を覆うサービスパネルと、を備えた構成が知られている。サービスパネルは、空気調和機本体の内部を点検等する際に取り外され、作業が終了するまで、一時的に他の場所に仮置きされる。例えば、室外機が同一箇所に多数設置されている場合、又は室外機が狭小な場所に設置されている場合等においては、取り外したサービスパネルの置き場所に困る事態が発生していた。特に、同一機種の室外機が多数設置されている場合においては、取り外して同一場所に仮置きしたサービスパネルが混同し、他の室外機に異なるサービスパネルを取り付けてしまう事態が想定される。サービスパネルには、製造番号及び現地での追加冷媒量等の重要な製品情報が記載されている。そのため、サービスパネルを取り違えてしまうと、空気調和機本体の情報とサービスパネルの情報とが一致しなくなり、製造号機の不一致又は追加冷媒情報の不一致等の問題が生じ、故障或いは事故の原因に繋がる虞がある。また、仮置きしたサービスパネルによって作業者の作業スペースが制限され、作業性が低下する虞もあった。
例えば特許文献1に開示された空気調和機では、空気調和機本体の開口部を開閉自在に覆う下部前面パネルが設けられた構成である。下部前面パネルは、一端がヒンジ機構部によって、空気調和機本体に開閉自在に支持されている。下部前面パネルは、ヒンジ機構部を軸に回動自在に構成されている。
特開2008−175456号公報
特許文献1に開示された空気調和機では、空気調和機本体の内部を点検等する際に下部前面パネルを空気調和機本体から取り外す必要がないため、サービスパネルを取り違えることがない。しかし、この空気調和機では、回動させた下部前面パネルを目標の位置に固定する手段がない。つまり、下部前面パネルは、回動させることができても、開いた位置を固定できなければ風等によって揺れ動くため、点検作業等の邪魔になり、作業効率の低下を招く虞がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、空気調和機本体からサービスパネルを取り外すことなく開口部を開口させることができ、回動させたサービスパネルを目標の位置に固定させることができる、空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室外機は、外郭を形成する筐体を有した空気調和機本体と、前記筐体に設けられた開口部をヒンジ機構部によって開閉自在に覆うサービスパネルと、を備え、前記ヒンジ機構部は、前記空気調和機本体に設けられた筒状のヒンジ部と、前記サービスパネルに設けられ、前記ヒンジ部に着脱自在に差し込まれる爪部と、を有し、前記ヒンジ部には、前記爪部を軸に回動自在に構成された前記サービスパネルが目標の位置まで回動すると前記爪部の動きを規制する切り欠き部が形成されているものである。
本発明の空気調和機の室外機によれば、サービスパネルがヒンジ部に嵌め込まれた爪部を軸に回動自在に構成されているので、空気調和機本体からサービスパネルを取り外すことなく開口部を開口させることができる。そして、空気調和機の室外機は、サービスパネルが目標の位置まで回動すると爪部の動きを規制する切り欠き部がヒンジ部に形成されているので、回動させたサービスパネルを目標の位置で固定させることができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機であって、サービスパネルを開いた状態を示した斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のサービスパネルを示した斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のヒンジ部の一例を示した説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のヒンジ部の異なる形態を示した説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のヒンジ部の異なる形態を示した説明図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の要部を模式的に示した説明図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の爪部の異なる形態を模式的に示した説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略又は簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさ、及び配置等は、本発明の範囲内で適宜変更することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機であって、サービスパネルを開いた状態を示した斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のサービスパネルを示した斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のヒンジ部の一例を示した説明図である。
本実施の形態に係る空気調和機の室外機100は、図1及び図2に示すように、外郭を形成する筐体10を有する空気調和機本体1と、筐体10に設けられた開口部11をヒンジ機構部3によって開閉自在に覆うサービスパネル2と、を備えている。
筐体10は、一例として前側面パネル10a、底面パネル10b、天面パネル10c、及び背面パネル10dで構成されている。前側面パネル10aは、筐体10の前面側の一部と左側面側を構成するものであり、例えばL字形状の鋼製部材で構成されている。前側面パネル10aには、円形状の吹出口が形成されており、吹出口を覆うファンガード12が取り付けられている。背面パネル10dは、右側面側の一部と背面側を構成するものであり、例えばL字形状の鋼製部材で構成されている。前側面パネル10aの前面側と、背面パネル10dの右側面側との間には、開口部11が設けられており、該開口部11がサービスパネル2で覆われている。この開口部11は、空気調和機本体1の内部を点検等するために設けられている。空気調和機の室外機100は、底面パネル10bの下面に取り付けられた脚部13を設置場所に固定して設置される。
なお、詳細に図示することは省略したが、筐体10の内部には、例えば圧縮機、室外熱交換器、減圧装置、室外ファン及びファンモータ等が設けられている。圧縮機は、吸入した低圧冷媒を圧縮し、高圧冷媒として吐出する流体機械である。圧縮機としては、例えば、回転速度を調整自在なインバータ駆動の密閉型電動圧縮機などが用いられる。室外熱交換器は、冷房運転時には放熱器(例えば、凝縮器)として機能し、暖房運転時には蒸発器として機能する熱交換器である。減圧装置は、高圧冷媒を減圧して低圧冷媒とするものである。減圧装置としては、例えば開度を調節自在な電子膨張弁などが用いられる。
室外ファンは、例えば、プロペラファンで構成される送風手段である。室外ファンは、筐体10の背面側から筐体10の内部に外気を導入し、筐体10の内部に導入された外気を筐体10の前面側に向かって排出する機能を有する。室外ファンモータは、室外ファンを駆動する駆動手段である。
サービスパネル2は、図1〜図3に示すように、筐体10の開口部11を覆うようにL字状の鋼製部材で構成されている。サービスパネル2は、L字の一方の面が筐体10の前側面の一部を構成し、L字の他方の面が筐体10の右側面の一部を構成している。サービスパネル2は、筐体10の前側面パネル10aにネジ等の接合部材で接合されており、空気調和機本体1の内部の点検等が行われる場合に接合部材が取り外され、図2に示すように、ヒンジ機構部3を介して回動される。なお、サービスパネル2には、重要な製品情報が記載されている。製品情報とは、例えば電気配線図、冷媒回路図、製造番号及び現地での追加冷媒量等である。
ヒンジ機構部3は、図1及び図3に示すように、空気調和機本体1に設けられた筒状のヒンジ部4と、サービスパネル2に設けられ、ヒンジ部4に着脱自在に差し込まれる爪部5と、で構成されている。
ヒンジ部4は、図4に示すように、円筒状の鋼製部材であり、上面に開口41を有している。ヒンジ部4は、図1に示すように、背面パネル10dの右側面側において、筐体10の上下方向に沿って2つ設けられている。但し、ヒンジ部4を設ける位置及び個数は、図示した構成に限定されない。ヒンジ部4は、筐体10の前後方向に設けてもよいし、1個又は3個以上設けてもよい。つまり、ヒンジ部4は、空気調和機本体1の大きさ又は形状に応じて適宜変更して設けるものとする。
また、ヒンジ部4は、背面パネル10dに設ける構成に限定されない。室外機100の構造によっては、背面パネル10dを有しない場合がある。そのような場合には、例えば空気調和機本体1に上下方向に延びる板材を設け、該板材にヒンジ部4を取り付けたり、筐体10の内部に配置した構成部材を利用してヒンジ部4を取り付けたりしてもよい。また、図示することは省略したが、ヒンジ部4は、外部から見えないように筐体10の内側に設けてもよい。
ヒンジ部4には、図4に示すように、ヒンジ部4に嵌め込まれた爪部5を軸に回動自在に構成されたサービスパネル2が目標の位置まで回動すると爪部5の動きを規制する切り欠き部40が形成されている。切り欠き部40は、一例として、上端縁から下方に向かって矩形状に切り欠いた形状であり、サービスパネル2が目標の位置まで回動した位置に形成されている。
図5及び図6は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のヒンジ部の異なる形態を示した説明図である。切り欠き部40は、図5に示すように、上端縁から下方に向かって三角形状に切り欠いた形状としてもよい。或いは、切り欠き部40は、図6に示すように、下端部が円弧状となるように切り欠いた形状としてもよい。切り欠き部40は、図5に示す三角形状又は図6に示す下端部が円弧状とすることで、爪部5をきっちりと位置決めさせて嵌め込むことができ、爪部5と切り欠き部40との隙間によって生じるガタつきを防止することができる。
爪部5は、図1及び図3に示すように、回動部50と挿入部51とを有する下向きL字状で構成され、サービスパネル2の右側面側の縦縁部に設けられている。回動部50は、ヒンジ部4に向かって突き出し、図2及び図4に示すように、サービスパネル2が目標の位置まで回動すると切り欠き部40に嵌め込まれて動きが規制されるものである。挿入部51は、回動部50の一端に形成されてヒンジ部4の筒内に着脱自在に嵌め込まれるものである。
上記したように、実施の形態1に係る空気調和機の室外機100では、サービスパネル2が、ヒンジ部4に嵌め込まれた爪部5を軸に回動自在に構成されている。したがって、空気調和機の室外機100は、空気調和機本体1からサービスパネル2を取り外すことなく開口部11を開口させることができるので、空気調和機本体1の内部を点検等する際に、サービスパネル2を取り外して一時的に他の場所に仮置きする必要がない。つまり、空気調和機の室外機100は、同一機種の室外機が多数設置されている場合であっても、サービスパネル2を取り違えることがない。その上、サービスパネル2によって作業者の作業スペースが制限されることもないから、作業効率の向上に寄与することができる。
また、実施の形態1に係る空気調和機の室外機100は、ヒンジ部4に嵌め込まれた爪部5を軸に回動自在に構成されたサービスパネル2が目標の位置まで回動すると爪部5の動きを規制する切り欠き部40がヒンジ部4に形成されているので、回動させたサービスパネル2を目標の位置で固定させることができる。よって、空気調和機の室外機100は、回動させたサービスパネル2が作業者の邪魔になることがないし、サービスパネル2に記載された重要な製品情報を確認しながら作業を行うことができるので、作業効率を高めることができる。
また、爪部5は、サービスパネル2からヒンジ部4に向かって突き出し、サービスパネル2が目標の位置まで回動すると切り欠き部40に嵌め込まれて動きが規制される回動部50と、回動部50の一端に形成されてヒンジ部4の筒内に着脱自在に嵌め込まれる挿入部51と、を有した構成である。つまり、実施の形態1の空気調和機の室外機100は、ヒンジ機構部3を簡易な構造で構成したので、製造コストの削減に寄与することができる。
また、切り欠き部40は、矩形状に切り欠いた形状とすることで、加工が容易となる。一方、切り欠き部40は、三角形状に切り欠いた形状、又は下端部が円弧状となるように切り欠いた形状とすることで、加工が容易となる上に、爪部5の位置決めを容易に行うことができ、爪部5と切り欠き部40との隙間によって生じるガタつきを確実に防止することができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係る空気調和機の室外機を図7及び図8に基づいて説明する。図7は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の要部を模式的に示した説明図である。図8は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の爪部の異なる形態を模式的に示した説明図である。なお、実施の形態1で説明した空気調和機の室外機100と同一の構成については、同一の符号を付して、その説明を適宜省略する。
実施の形態2に係る空気調和機の室外機は、爪部5の形状が実施の形態1の空気調和機の室外機100と異なる。実施の形態2に係る空気調和機の室外機の爪部5は、図7に示すように、回動部50と挿入部51とを有し、回動部50の一端から挿入部51とは逆向きに突き出し、空気調和機本体1に設けられた係合部6に差し込まれる係合突起部52を有した横向きT字状とした構成である。係合部6は、一例として円筒状の鋼製部材であり、下面に開口60を有している。係合部6は、筐体10を構成する背面パネル10dに設けられている。サービスパネル2は、係合突起部52を背面パネル10dの係合部6に差し込むことで、空気調和機本体1に安定させて取り付けることができる。係合突起部52を係合部6へ差し込む方法は、図7の破線で示したように、切り欠き部40を通じて爪部5をヒンジ部4に差し込み、係合部6に向かって上方へ持ち上げることにより行われる。
なお、係合部6は、円筒状の鋼製部材に限定されず、例えば背面パネル10dに係合突起部52を差し込むための孔を形成した構成でもよい。また、係合部6は、上記したように空気調和機本体1に上下方向に延びる板材を設けた場合、該板材に設けてもよい。要するに、係合部6は、爪部5の係合突起部52を差し込むことができ、サービスパネル2を空気調和機本体1に安定させて取り付けることができる構成であれば、図示した構成に限定されず、様々な構成で実施することができる。
爪部5は、係合突起部52を背面パネル10dの係合孔に差し込む際の作業性を高めるために、係合突起部52とサービスパネル2との間に、ある程度の間隔Sを設ける場合がある。一方で、サービスパネル2と挿入部51との間に間隔を設けすぎると、サービスパネル2を回動させる際に、ガタつきが生じる虞がある。そこで、図8に示すように、回動部50に、サービスパネル2と挿入部51との間隔を調整する間隔調整部53を設けることで、サービスパネル2のガタつきを防止することができる。
以上に本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、筐体10は、前側面パネル10a、底面パネル10b、天面パネル10c、及び背面パネル10dとした構成に限定されず、他の構成であってもよい。また、筐体10に設けられた開口部11は、前側面パネル10a、或いは他のパネルに孔を形成してもよい。また、サービスパネル2は、図示したL字状に限定されず、開口部11の形状に合わせた形状であればよい。要するに、いわゆる当業者が必要に応じてなす種々なる変更、応用、利用の範囲をも本発明の要旨(技術的範囲)に含むことを念のため申し添える。
1 空気調和機本体、2 サービスパネル、3 ヒンジ機構部、4 ヒンジ部、5 爪部、6 係合部、10 筐体、10a 前側面パネル、10b 底面パネル、10c 天面パネル、10d 背面パネル、11 開口部、12 ファンガード、13 脚部、40 切り欠き部、41 開口、50 回動部、51 挿入部、52 係合突起部、53 間隔調整部、60 開口、100 空気調和機の室外機。
本発明に係る空気調和機の室外機は、外郭を形成する筐体を有した空気調和機本体と、前記筐体に設けられた開口部をヒンジ機構部によって開閉自在に覆うサービスパネルと、を備え、前記ヒンジ機構部は、前記空気調和機本体に設けられた筒状のヒンジ部と、前記サービスパネルに設けられ、前記ヒンジ部に着脱自在に差し込まれる爪部と、を有し、前記ヒンジ部には、前記爪部を軸に回動自在に構成された前記サービスパネルが目標の位置まで回動すると前記爪部の動きを規制する切り欠き部が形成されており、前記爪部は、前記サービスパネルから前記ヒンジ部に向かって突き出し、前記サービスパネルが目標の位置まで回動すると前記切り欠き部に嵌め込まれて動きが規制される回動部と、前記回動部の一端に設けられて前記ヒンジ部の筒内に着脱自在に嵌め込まれる挿入部と、前記回動部の一端から前記挿入部とは逆向きに突き出し、前記空気調和機本体に設けられた係合部に差し込まれる係合突起部と、を有するものである。

Claims (7)

  1. 外郭を形成する筐体を有した空気調和機本体と、
    前記筐体に設けられた開口部をヒンジ機構部によって開閉自在に覆うサービスパネルと、を備え、
    前記ヒンジ機構部は、
    前記空気調和機本体に設けられた筒状のヒンジ部と、
    前記サービスパネルに設けられ、前記ヒンジ部に着脱自在に差し込まれる爪部と、を有し、
    前記ヒンジ部には、前記爪部を軸に回動自在に構成された前記サービスパネルが目標の位置まで回動すると前記爪部の動きを規制する切り欠き部が形成されている、空気調和機の室外機。
  2. 前記爪部は、
    前記サービスパネルから前記ヒンジ部に向かって突き出し、前記サービスパネルが目標の位置まで回動すると前記切り欠き部に嵌め込まれて動きが規制される回動部と、
    前記回動部の一端に設けられて前記ヒンジ部の筒内に着脱自在に嵌め込まれる挿入部と、を有する、請求項1に記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記爪部には、前記回動部の一端から前記挿入部とは逆向きに突き出し、前記空気調和機本体に設けられた係合部に差し込まれる係合突起部を有する、請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記回動部には、前記サービスパネルと前記挿入部との間隔を調整する間隔調整部が設けられている、請求項3に記載の空気調和機の室外機。
  5. 前記切り欠き部は、矩形状に切り欠いた形状である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  6. 前記切り欠き部は、三角形状に切り欠いた形状である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  7. 前記切り欠き部は、下端部が円弧状となるように切り欠いた形状である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
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