JPWO2019012589A1 - 質量分析装置、質量分析方法、及び質量分析用プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
a) プリカーサイオンの質量電荷比の測定対象範囲に対して、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなる第1質量窓群を設定し、
b) 前記測定対象範囲に対して、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなる質量窓群であって、隣接する質量窓の境界の質量電荷比が前記第1質量窓群の質量窓の境界の質量電荷比とは異なる第2質量窓群を設定し、
c) 前記第1質量窓群及び第2質量窓群についてそれぞれ、複数の質量窓についてプロダクトイオンスキャン測定を実行してそれぞれプロダクトイオンスキャンデータを取得する動作を行い、
d) 前記プロダクトイオンスキャンデータを統合してプロダクトイオンスペクトルを生成する
ことを特徴とする。
前記隣り合う質量窓が重なりあっている場合には、その重なり合う質量電荷比の範囲が質量窓群毎に異なっていることが好ましい。前記隣り合う質量窓が離間している場合には、その離間する質量電荷比の範囲が質量窓群毎に異なっており、また、離間する質量電荷比の範囲が他の質量窓群の質量窓に含まれていることが好ましい。これにより、より均一に近い感度でプロダクトイオンを測定することができる。
前記プロダクトイオンスキャンデータを統合する方法としては、全てのプロダクトイオンスキャンデータを合計したり平均したりしてマスピークの強度とする方法や、同一の質量電荷比のマスピークの強度が複数得られた場合にその中で最も高い強度のマスピークを選択する等の方法を採ることができる。
a) プリカーサイオンの質量電荷比の測定対象範囲に対して設定する質量窓群の数と、それぞれの質量窓群を構成する複数の質量窓の数及び該質量窓の質量電荷比の幅とに関する情報の入力を受け付ける質量窓群設定情報入力受付部と、
b) 前記入力された情報に基づいて、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなる第1質量窓群と、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなり隣接する質量窓の境界の質量電荷比が前記第1質量窓群の質量窓の境界の質量電荷比とは異なる第2質量窓群を設定する質量窓群設定部と、
c) 複数の質量窓を順に用いてプロダクトイオンスキャン測定を実行してプロダクトイオンスキャンデータを取得する動作を、前記第1質量窓群と前記第2質量窓群のそれぞれについて行うプロダクトイオンスキャン測定部と、
d) 前記プロダクトイオンスキャンデータを統合してプロダクトイオンスペクトルを生成するプロダクトイオンスペクトル生成部と
を備えることを特徴とする。
a) プリカーサイオンの質量電荷比の測定対象範囲に対して設定する質量窓群の数と、それぞれの質量窓群を構成する複数の質量窓の数及び該質量窓の質量電荷比の幅とに関する情報の入力を受け付ける質量窓群設定情報入力受付部と、
b) 前記入力された情報に基づいて、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなる第1質量窓群と、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなり隣接する質量窓の境界の質量電荷比が前記第1質量窓群の質量窓の境界の質量電荷比とは異なる第2質量窓群を設定する質量窓群設定部と、
c) 複数の質量窓を順に用いてプロダクトイオンスキャン測定を実行してプロダクトイオンスキャンデータを取得する動作を、前記第1質量窓群と前記第2質量窓群のそれぞれについて行うプロダクトイオンスキャン測定部と、
d) 前記プロダクトイオンスキャンデータを統合してプロダクトイオンスペクトルを生成するプロダクトイオンスペクトル生成部
として動作させることを特徴とする。
上記実施例では、液体クロマトグラフ質量分析装置を例に説明したが、液体クロマトグラフと同様に試料に含まれる化合物を時間的に分離することができる、ガスクロマトグラフ質量分析装置や電気泳動装置を質量分析装置と組み合わせて用いることもできる。また、予め化合物が単離されている場合には、質量分析装置のみを用いて上記実施例と同様にプロダクトイオンスキャン測定等を行うことができる。また、上記実施例では質量分析装置として、四重極−イオントラップ−飛行時間型の質量分析装置を用いたが、前段質量分離部、開裂部、後段質量分離部を有する他の質量分析装置(例えばイオントラップ−飛行時間型、三連四重極型、飛行時間−飛行時間型など)を用いてもよい。
10…移動相容器
11…ポンプ
12…インジェクタ
13…カラム
2…質量分析部
20…イオン化室
201…ESIプローブ
202…加熱キャピラリ
21…第1中間室
211…イオンガイド
212…スキマー
22…第2中間室
23…第3中間室
231…四重極マスフィルタ
232…コリジョンセル
233…多重極イオンガイド
234…イオンガイド
24…分析室
241…イオン輸送電極
242…直交加速電極
243…加速電極
244…リフレクトロン電極
245…検出器
246…フライトチューブ
4…制御部
41…記憶部
42…質量窓群設定情報入力受付部
43…質量窓群設定部
44…プロダクトイオンスキャン測定部
45…プロダクトイオンスペクトル生成部
46…化合物候補提示部
6…入力部
7…表示部
Claims (9)
- 質量電荷比の幅を持つ質量窓を用いて試料由来のイオンの中からプリカーサイオンを選択し、該プリカーサイオンを開裂させて生成したプロダクトイオンをスキャン測定するMS n分析(nは2以上の整数)を行う装置であって、
a) プリカーサイオンの質量電荷比の測定対象範囲に対して設定する質量窓群の数と、それぞれの質量窓群を構成する複数の質量窓の数及び該質量窓の質量電荷比の幅とに関する情報の入力を受け付ける質量窓群設定情報入力受付部と、
b) 前記入力された情報に基づいて、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなる第1質量窓群と、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなり隣接する質量窓の境界の質量電荷比が前記第1質量窓群の質量窓の境界の質量電荷比とは異なる第2質量窓群を設定する質量窓群設定部と、
c) 複数の質量窓を順に用いてプロダクトイオンスキャン測定を実行してプロダクトイオンスキャンデータを取得する動作を、前記第1質量窓群と前記第2質量窓群のそれぞれについて行うプロダクトイオンスキャン測定部と、
d) 前記プロダクトイオンスキャンデータを統合してプロダクトイオンスペクトルを生成するプロダクトイオンスペクトル生成部と
を備えることを特徴とする質量分析装置。 - 前記プロダクトイオンスペクトル生成部が、複数の前記プロダクトイオンスキャンデータについて、同一の質量電荷比の最大強度を抽出してプロダクトイオンスペクトルを生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。 - 前記プリカーサイオンの質量電荷比の測定対象範囲において質量窓の境界が均等に分散されるように、前記第1質量窓群と前記第2質量窓群が設定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。 - さらに、
e) 1乃至複数の化合物のプロダクトイオンスペクトルデータが保存された化合物データベースと、
f) 前記プロダクトイオンスペクトル生成部により生成されたプロダクトイオンスペクトルを前記プロダクトイオンスペクトルデータと照合することにより、化合物候補又は部分構造候補を抽出する化合物候補提示部と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。 - 前記プロダクトイオンスペクトル生成部が、複数の前記プロダクトイオンスキャンデータについて、予め指定された質量電荷比のマスピークを除外したプロダクトイオンスペクトルを生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。 - 前記第1質量窓群を用いたプロダクトイオンスキャン測定と前記第2質量窓群を用いたプロダクトイオンスキャン測定の間で、質量電荷比以外の、1乃至複数の測定条件が異なる
ことを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。 - 前記1乃至複数の測定条件に、プリカーサイオンを開裂させるための衝突エネルギーの値が含まれる
ことを特徴とする請求項6に記載の質量分析装置。 - 質量電荷比の幅を持つ質量窓を用いて試料由来のイオンの中からプリカーサイオンを選択し、該プリカーサイオンを開裂させて生成したプロダクトイオンをスキャン測定するMS n分析(nは2以上の整数)を行う方法であって、
a) プリカーサイオンの質量電荷比の測定対象範囲に対して、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなる第1質量窓群を設定し、
b) 前記測定対象範囲に対して、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなる質量窓群であって、隣接する質量窓の境界の質量電荷比が前記第1質量窓群の質量窓の境界の質量電荷比とは異なる第2質量窓群を設定し、
c) 前記第1質量窓群及び第2質量窓群についてそれぞれ、複数の質量窓についてプロダクトイオンスキャン測定を実行してそれぞれプロダクトイオンスキャンデータを取得する動作を行い、
d) 前記プロダクトイオンスキャンデータを統合してプロダクトイオンスペクトルを生成する
ことを特徴とする質量分析方法。 - 質量電荷比の幅を持つ質量窓を用いて試料由来のイオンの中からプリカーサイオンを選択し、該プリカーサイオンを開裂させて生成したプロダクトイオンをスキャン測定するMS n分析(nは2以上の整数)を行うために用いられるプログラムであって、コンピュータを
a) プリカーサイオンの質量電荷比の測定対象範囲に対して設定する質量窓群の数と、それぞれの質量窓群を構成する複数の質量窓の数及び該質量窓の質量電荷比の幅とに関する情報の入力を受け付ける質量窓群設定情報入力受付部と、
b) 前記入力された情報に基づいて、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなる第1質量窓群と、それぞれが質量電荷比の幅を有する複数の質量窓の組からなり隣接する質量窓の境界の質量電荷比が前記第1質量窓群の質量窓の境界の質量電荷比とは異なる第2質量窓群を設定する質量窓群設定部と、
c) 複数の質量窓を順に用いてプロダクトイオンスキャン測定を実行してプロダクトイオンスキャンデータを取得する動作を、前記第1質量窓群と前記第2質量窓群のそれぞれについて行うプロダクトイオンスキャン測定部と、
d) 前記プロダクトイオンスキャンデータを統合してプロダクトイオンスペクトルを生成するプロダクトイオンスペクトル生成部
として動作させることを特徴とする質量分析用プログラム。
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