JPWO2018142574A1 - 鞍乗り型車両の運転状態表示装置 - Google Patents

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    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements

Abstract

簡易的な構成でスマートなライディングによるエコドライブを支援できる鞍乗り型車両の運転状態表示装を提供する。スロットル開度センサ(61)はスロットル開度THを検知する。エンジン回転数センサ(62)はエンジン回転数NEを検知する。水温センサ(63)はエンジンの冷却水温度TWを検知する。RAM(64)はCPU(60)にワークエリアを提供する。ROM(65)にはエコ運転を支援するインジケータ点灯制御プログラム(65a)が記憶されている。EEP-ROM(66)にはエコ運転判定マップ(66a)が記憶されている。CPUは、インジケータ点灯制御プログラムを実行し、THセンサおよびNEセンサの検知結果に基づいてエコ運転判定マップを参照し、さらにTWセンサの検知結果に基づいてエコ運転状態であるか否かを判断し、インジケータ(40)を、エコ運転状態であれば点灯し、エコ運転状態でなければ消灯する。

Description

本発明は、鞍乗り型車両の運転状態表示装置に係り、特に、簡易的な構成でエコドライブを支援できる鞍乗り型車両の運転状態表示装に関する。
近年、燃費に対するユーザの意識が高まってきており、より低燃費な運転を嗜好する傾向がある。特許文献1には、運転者による車両の運転操作がエコ運転操作であるか否かを判定して、その判定結果および燃費情報を表示すると共に、表示させる判定結果に基づいて燃費情報の表示を補正することにより、エコ運転操作であるか否かの判定結果と燃費情報の表示との間に生じ得る表示の不整合を軽減させる技術が開示されている。
特開2010-42745号公報
特許文献1の技術は、燃費情報を補正する機能を具備するなどするために装置が複雑化し、鞍乗り型車両用へ搭載するエコ運転の表示システムとしては好ましくなかった。
本発明の目的は、上記の技術課題を解決し、簡易的な構成でスマートなライディングによるエコドライブを支援できる鞍乗り型車両の運転状態表示装を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、エコドライブ状態を判断してインジケータを点灯させる鞍乗り型車両の運転状態表示装置において、以下の構成を具備した点に特徴がある。
(1) エンジン回転数を検知する手段と、スロットル開度を検知する手段と、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの点灯条件を定めた判定条件記憶手段と、エンジン回転数の変化率およびスロットル開度の変化率が、それぞれ固有の判定閾値以下であり、かつエンジン回転数およびスロットル開度が前記点灯条件を満たしているとインジケータを点灯する点灯制御手段とを具備した。
(2) 点灯制御手段は、エンジン回転数またはスロットル開度が前記点灯条件を満たさなくなるとインジケータを消灯するようにした。
(3) エンジン回転数およびスロットル開度が点灯条件を満たしたときの当該スロットル開度を記憶しておき、その後、スロットル開度が前記記憶したスロットル開度から所定の開度以上変化するとインジケータを消灯するようにした。
(4) 点灯制御手段は、消灯中に点灯条件が成立してもインジケータの消灯後経過時間が所定時間経過するまではインジケータを点灯せず、点灯中に消灯条件が成立しても、インジケータの点灯後経過時間が所定時間経過するまではインジケータを消灯しないようにした。
(5) 点灯条件記憶手段として、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの点灯条件を定めたエコ運転判定マップを用いた。
(6) インジケータを、メータパネルのニュートラルランプの近傍に設けた。
(7) 点灯条件を満足するエンジン回転数の範囲を、遠心クラッチの接続回転数以上かつ最高速ギヤでの法定最高速度に対応したエンジン回転数以下とした。
(8) 点灯条件を満足するスロットル開度の上限値を、燃費効率が最大となるトルクリニア領域のスロットル開度に関する上限値とした。
(9) 点灯条件におけるスロットル開度の下限値を全閉開度とした。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1) エンジン回転数を検知する手段と、スロットル開度を検知する手段と、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの点灯条件を定めた判定条件記憶手段と、エンジン回転数の変化率およびスロットル開度の変化率が、それぞれ固有の判定閾値以下であり、かつエンジン回転数およびスロットル開度が前記点灯条件を満たしているとインジケータを点灯する点灯制御手段とを具備したので、簡易的な構成でエコドライブをスマートに支援できるようになる。
(2) 点灯制御手段は、エンジン回転数またはスロットル開度が前記点灯条件を満たさなくなるとインジケータを消灯するので、燃料噴射量を検知することなくエコドライブを最新状態に即して支援できるようになる。
(3) エンジン回転数およびスロットル開度が点灯条件を満たしたときの当該スロットル開度を記憶しておき、その後、スロットル開度が前記記憶したスロットル開度から所定の開度以上変化するとインジケータを消灯するので、スロットル開度がエコ運転状態の範囲内であっても、開度変化が大きく、燃費の悪化が懸念される運転状態であれば、それをライダーに認知させることができるようになる。
(4) 点灯制御手段は、消灯中に点灯条件が成立してもインジケータの消灯後経過時間が所定時間経過するまではインジケータを点灯せず、点灯中に消灯条件が成立してもインジケータの点灯後経過時間が所定時間経過するまではインジケータを消灯しないようにしたので、運転状態がeco運転領域の境界近傍にある場合でも、インジケータが短周期で点滅しないようにできる。
(5) 点灯条件記憶手段として、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの点灯条件を定めたマップを用いたので、運転状態がeco運転領域内であるか否かを素早く判断できるようになる。
(6) インジケータを、メータパネルのニュートラルランプの近傍に設けたので、インジケータの視認性と注目度が向上する。
(7) 点灯条件を満足するエンジン回転数の範囲を、遠心クラッチの接続回転数以上かつ最高速ギヤでの法定最高速度に対応したエンジン回転数以下としたので、停車状態や法定速度を超える高速走行時にはインジケータが点灯せず、インジケータに対する信頼性や遵法性を高められる。
(8) 点灯条件を満足するスロットル開度の上限値を、燃費効率が最大となるトルクリニア領域のスロットル開度に関する上限値としたので、低燃費走行時にインジケータを点灯させられるようになる。
(9) 点灯条件におけるスロットル開度の下限値を全閉開度としたので、下り勾配を走行時のエンジンブレーキ中も条件を満たした場合にはインジケータを点灯させられるようになる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の右側面図である。 本発明の一実施形態に係るメータ装置の正面図である。 インジケータ制御部の構成を示した機能ブロック図である。 eco運転判定マップの一例を模式的に示した図である。 トルクリニア領域の一例を示した図である。 インジケータ点灯制御プログラムのフローチャートである。 クルーズ走行時のスロットル開度THとエンジン回転数NEとの関係をギヤポジションごとに示した図である。 クルーズ走行時の車速と燃費との関係をギヤポジションごとに示した図である。 スロットル開度の変化量に応じてecoインジケータの点灯/消灯を制御する方法を示した図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の右側面図であり、ここでは自動二輪車を例にして説明する。
自動二輪車1は、燃料タンク16をシート下に配置し、操向ハンドル9とシート15との間に跨ぎ部Aを設けた鞍乗型車両である。車体フレーム11は、ヘッドパイプ5から後方下方に伸びるメインパイプ12と、エンジン30の後部でメインパイプ12から下方に伸びる左右一対のハンガ25と、メインパイプ12に連結されて後方上方に伸びる左右一対のリヤパイプ24とからなる。前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク2は、ヘッドパイプ5に回動自在に軸支されるステアリングステム33の下端部に固定されている。
エンジン30は、発進用の遠心クラッチ(不図示)、変速機(不図示)および当該変速機を変速するギヤチェンジ機構(不図示)を備え、メインパイプ12およびハンガ25に設けられたマウント部によって車体フレーム11の下部に一体に吊り下げられている。更に、エンジン30の車幅方向左側には前記ギヤチェンジ機構を作動させて変速段を1速から4速まで切り換えるためのチェンジペダル37を備える。後輪WFを回転自在に軸支するスイングアーム26の前端部は、ハンガ25に設けられたピボット27によって揺動自在に軸支されている。
スイングアーム26の後端部は、リヤクッション20によってリヤフレーム24に吊り下げられている。エンジン30の車幅方向右側には、後輪用ブレーキペダル31および左右一対の足載せステップ29が配設されており、エンジン30の燃焼ガスはマフラ22の後端から排出される。ハンガ25の下部には、センタスタンド28が揺動自在に軸支されている。
ステアリングステム33の上端部に固定された操向ハンドル9には、エンジン30の回転数を変化させるためのスロットル操作グリップ36が軸上に回動自在に設けられ、操向ハンドル9の中央部には、本発明の一実施形態に係る運転状態表示機能を備えたメータ装置35が設けられている。操向ハンドル9の前後は、ヘッドライト7を支持する前側メータカバー8および後側メータカバー10によって覆われている。ヘッドパイプ5の前後は、ウインカ装置およびポジションランプを一体に構成したコンビネーションランプ6を支持するフロントカウル4および乗員の脚部に対向するフロアパネル13で覆われている。
フロアパネル13の後方にはシート15の下方を覆う左右一対のリヤカウル17が配設されている。開閉式のシート15の下部には、収納ボックス14および燃料タンク16が配設されている。リヤカウル17の後端部には尾灯装置18が固定されており、その下方には左右一対のウインカ装置19およびリヤフェンダ21が取り付けられている。
後部座席の乗員が用いる折り畳み式のリヤステップ23は、リヤフレーム24から延出するステーの端部に設けられており、このステーおよびハンガ25の大部分が一体式のカバー32によって覆われている。このカバー32により、外方からの石はね等からスイングアーム26のピボット27も保護される。
自動二輪車1は、操向ハンドル9に設けたスロットル操作グリップ36の前側に取り付けられたブレーキレバー34の操作で前輪ブレーキBFが作動し、ブレーキペダル31の操作によって後輪ブレーキBRが作動する。
図2は、前記メータ装置35の正面図であり、速度計44、燃料計45、時計46および走行距離計47を備えた表示パネル50と共に、一般的な二輪車のメータ装置が備える各種のランプ、インジケータとして、左右の方向指示器ランプ41L,41R、ヘッドランプインジケータ42、ニュートラルランプ43を備える。これらの各種インジケータに加えて、本実施形態のメータ装置35は、エコドライブ状態を判断して点灯するインジケータ40(以下、インジケータと表現する)を、前記表示パネル50の上部でニュートラルランプ43の近傍に備える。
図3は、LEDで構成されたecoインジケータ40の点灯/消灯を制御するインジケータ制御部の構成を示した機能ブロック図であり、ここでは本発明の説明に不要な構成は図示が省略されている。
スロットル開度(TH)センサ61は、スロットル開度THを検知する。エンジン回転数(NE)センサ62は、エンジン回転数NEを検知する。水温(TW)センサ63は、エンジンの冷却水温度TWを検知する。
RAM64は、CPU60にワークエリアを提供し、後述するTH記憶領域64aを備える。ROM65には、後述するインジケータ点灯制御プログラム65aや各種のデータが記憶されている。EEP-ROM66には、後述するeco運転判定マップ66aを不揮発に記憶する判定条件記憶部が設けられている。
CPU60は、前記インジケータ点灯制御プログラム65aを実行し、THセンサ61およびNEセンサ62の検知結果に基づいてeco運転判定マップ66aを参照する。そして、eco運転判定マップ66aの参照結果およびTWセンサ63の検知結果に基づいてeco運転状態であるか否かを判断し、ecoインジケータ40を、eco運転状態であれば点灯し、eco運転状態でなければ消灯する。
図4は、前記EEP-ROM66に記憶されているeco運転判定マップ66aの一例を模式的に示した図であり、エンジン回転数NE(横軸)およびスロットル開度TH(縦軸)をパラメータとして、ecoインジケータ40を点灯させるeco運転領域が定義されている。図5は、eco運転領域のスロットル開度THに関する上限値を規定するために用いられるトルクリニア領域を、エンジン回転数NEおよびスロットル開度THをパラメータとして示した図である。
ここで、トルクリニア領域とはスロットル開度THに応じてトルクが安定的に変化する領域、すなわち燃費最大効率となる領域である。図8は、クルーズ走行時の車速と燃費との関係をギヤポジションごとに示した図であり、図中、破線で囲んだ領域は、トルクリニア領域に対応したeco運転領域である。
本実施形態では、図4に示したように、eco運転領域がO2FB領域(排気ガス中の酸素濃度に基づいて燃料噴射量を理論空燃比(stoichiometry)にフィードバック制御する運転領域)内で、更にエンジン回転数NEおよびスロットル開度THで上下限値を制限される範囲として定義されている。
eco運転領域のエンジン回転数NEに関する下限値は、遠心クラッチの接続回転数として、例えば略2000rpmに設定されている。上限値は、トップギヤで法定速度に達するエンジン回転数として、例えば略5600rpmに設定されている。eco運転領域のスロットル開度THに関する下限値は略0°に設定されている。
このように、本実施形態ではクラッチが接続していない停車状態や、法定速度を超えるような高速走行時にはecoインジケータ40が点灯しないので、ecoインジケータ40に対する信頼性や遵法性を高められる。
スロットル開度THに関する上限値は、燃費効率が最大となる前記トルクリニア領域(図5)に基づいて設定されている。本実施形態では、エンジン回転数が3500rpm未満ではエンジン回転数にかかわらず略20°に固定され、エンジン回転数が3500rpm以上では、エンジン回転数NEの上昇と共に略20°から略35°まで単調増加するように設定されている。
図6は、前記インジケータ点灯制御プログラム65aが、エンジン回転数NE、スロットル開度THおよび冷却水温度TWに基づいてecoインジケータ40の点灯/消灯を制御する手順を示したフローチャートである。
ステップS1では、エンジン回転数NEに基づいてエンスト中であるか否かが判断される。エンスト中であれば、ステップS18へ進んでecoインジケータ40が消灯され、エンスト中でなければステップS2へ進む。ステップS2では、エンジンの負荷状態がギヤポジションに基づいて判定される。インギヤ(ニュートラルではない)でなければ、無負荷ではないと判断されてステップS3へ進み、無負荷であれば前記ステップS18へ進む。
ステップS3では、冷却水温度TWに基づいて暖気状態が判断される。暖気後であればステップS4へ進み、暖気前であればステップS18へ進む。ステップS4では、ecoインジケータ40の点灯状態が判断され、消灯中であればステップS5へ進み、点灯中であればステップS12へ進む。
ステップS5では、現在のスロットル開度THおよびエンジン回転数NEに基づいて前記eco運転判定マップ66aが参照され、現在の運転状態がeco運転領域内であるか否かが判断される。eco運転領域内であればステップS6へ進み、eco領域外であればステップS18へ進む。
ステップS6では、直近のスロットル開度変化率ΔTHが所定の設定値内であるか否かが判断され、設定値内であればステップS7へ進み、設定値外であれば前記ステップS18へ進む。本実施形態では、ΔTHが2°/20msecに設定されている。
ステップS7では、直近のエンジン回転変化率ΔNEが所定の設定値内であるか否かが判断され、設定値内であればステップS8へ進み、設定値外であれば前記ステップS18へ進む。本実施形態では、ΔNEが200rpm/secに設定されている。
ステップS8では、後述する消灯後経過時間タイマTMoffを参照することで、ecoインジケータ40の消灯後経過時間が所定の消灯維持時間Toffを超えているか否かが判断される。TMoff≧Toffであれば、ステップS9へ進んでecoインジケータ40が点灯される。TMoff<Toffであれば、前記ステップS18へ進んでecoインジケータ40の消灯が維持される。
このように、本実施形態では運転状態がeco運転領域内となっても、ecoインジケータ40の消灯後経過時間が短ければ(<Toff)消灯状態を維持するので、運転状態がeco運転領域の境界近傍にある場合でもecoインジケータ40が短周期で点滅することを防止できる。
ステップS10では、インジケータの点灯後経過時間を計時する点灯後経過時間タイマTMonがスタートする。ステップS11では、前記ステップS5において運転状態がeco運転領域内と判定された際のスロットル開度TH(THa)がRAM64のTH記憶部64aに記憶される。
一方、前記ステップS4において、インジケータが点灯中と判断されるとステップS12へ進み、現在のスロットル開度THおよびエンジン回転数NEに基づいてeco運転判定マップ66aが参照され、現在の運転状態がeco運転領域内であるか否かが判断される。eco運転領域内であればステップS13へ進み、eco運転領域外であればステップS15へ進む。
ステップS13では、現在のスロットル開度THが前記ステップS11で記憶した、eco運転領域内判定時のスロットル開度THaから所定開度以上変化しているか否かが判断される。
本実施形態では、図9に示したように、判定時のスロットル開度THaから加速側(開側)及び減速側(閉側)の各方向へそれぞれ20°の回動範囲が所定幅として設定されており、スロットル開度THの変化量が所定幅以下であれば、ステップS14へ進んでecoインジケータ40の点灯が維持され、変化量が所定幅を超えているとステップS15へ進む。
本実施形態では、このような制御を実施することにより、判定時のスロットル開度THaが20°以下であれば、現在のスロットル開度THが全閉開度であってもecoインジケータ40は消灯されずに点灯状態を維持できる。これにより、下り坂での減速時や通常走行時の急な減速時にスロットル開度THを全閉としたときでも、エンジン回転数NEがeco運転マップのeco運転領域内に在る限りはecoインジケータ40の点灯を維持できるので、ecoインジケータ40がスロットル開度に敏感に応答して点滅してしまうことを防止できる。なお、スロットル開度THが全閉とされるとスロットル開度Hの変化量にかかわらずecoインジケータ40を常に消灯する制御を採用することも車種によっては可能である。
ステップS15では、点灯後経過時間タイマTMonを参照することで、ecoインジケータ40の点灯後経過時間が所定の点灯維持時間Tonを超えているか否かが判断される。TMon≧Tonであれば、ステップS16へ進んでecoインジケータ40が消灯される。TMon<Tonであれば、前記ステップS14へ進んでecoインジケータ40の点灯が維持される。
このように、本実施形態では運転状態がeco運転領域外となっても、ecoインジケータ40の点灯後経過時間が短ければ(<Ton)点灯状態を維持するので、運転状態がeco運転領域の境界近傍にある場合でも、ecoインジケータ40が短周期で点滅することを防止できる。
ステップS16では、ecoインジケータ40が消灯される。ステップS17では、ecoインジケータ40の消灯後経過時間を計時する消灯後経過時間タイマTMoffがスタートする。
図7は、クルーズ走行時のスロットル開度THとエンジン回転数NEとの関係をギヤポジションごとに示した図であり、◇印は1速、□印は2速、△印は3速、〇印は4速における関係を示している。また、●印は4速での4%上り勾配における関係を示し、◆印は4速での9%上り勾配における関係を示している。
本実施形態のeco運転領域によれば、各ギヤポジションにおける一般的なクルーズ走行時のみならず、4%程度までの昇り勾配であればecoインジケータ40が点灯する。したがって、エンジン回転数NEやスロットル開度THの変化が少ないクルーズ走行の経済性を勾配の有無にかかわらず運転者に認識させられるようになる。
また、ecoインジケータ40が点灯した状態で下り坂になった場合には、スロットル開度THを減速側へ戻す回転角の変化量やギヤポジションを低速側へ変化させることによるエンジン回転数の変化により、ecoインジケータ40の点灯を維持したり消灯したりすることにより、運転者への適切なギヤポジションを喚起できる。
本実施形態のeco運転領域によれば、使用頻度の特に高い3速、4速によるクルーズ走行においてecoインジケータ40が点灯する一方、時速70km/hを超えるような高速域での運転、あるいは1,2速のようなローギヤでの運転のような低燃費運転時にはecoインジケータ40が消灯する。したがって、ecoインジケータ40が点灯する運転状態と低燃費運転とが高い相関を示していることが解る。
なお、上記の実施形態ではeco運転の判定条件がマップ形式で定義されるものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、エンジン回転数NEおよびスロットル開度THをパラメータとする関数式で定義されるようにしても良い。
35…メータ装置,40…インジケータ,41L,41R…方向指示器ランプ,42…ヘッドランプインジケータ,43…ニュートラルランプ,44…速度計,45…燃料計,46…時計,47…走行距離計,50…表示パネル
【0002】
[0007]
(1)エンジン回転数を検知する手段と、スロットル開度を検知する手段と、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの判定条件を定めた判定条件記憶手段と、エンジン回転数の変化率およびスロットル開度の変化率が、それぞれ固有の判定閾値以下であり、かつエンジン回転数およびスロットル開度が前記判定条件を満たしているとインジケータを点灯する点灯制御手段とを具備した。
[0008]
(2)点灯制御手段は、エンジン回転数またはスロットル開度が前記判定条件を満たさなくなるとインジケータを消灯するようにした。
[0009]
(3)エンジン回転数およびスロットル開度が判定条件を満たしたときの当該スロットル開度を記憶しておき、その後、スロットル開度が前記記憶したスロットル開度から所定の開度以上変化するとインジケータを消灯するようにした。
[0010]
(4)点灯制御手段は、消灯中に判定条件が成立してもインジケータの消灯後経過時間が所定時間経過するまではインジケータを点灯せず、点灯中に消灯条件が成立しても、インジケータの点灯後経過時間が所定時間経過するまではインジケータを消灯しないようにした。
[0011]
(5)判定条件記憶手段として、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの判定条件を定めたエコ運転判定マップを用いた。
[0012]
(6)インジケータを、メータパネルのニュートラルランプの近傍に設けた。
[0013]
(7)判定条件を満足するエンジン回転数の範囲を、遠心クラッチの接続回転数以上かつ最高速ギヤでの法定最高速度に対応したエンジン回転数以下とした。
[0014]
(8)判定条件を満足するスロットル開度の上限値を、燃費効率が最大となるトルクリニア領域のスロットル開度に関する上限値とした。
[0015]
(9)判定条件におけるスロットル開度の下限値を全閉開度とした。
発明の効果
[0016]
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
【0003】
[0017]
(1)エンジン回転数を検知する手段と、スロットル開度を検知する手段と、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの判定条件を定めた判定条件記憶手段と、エンジン回転数の変化率およびスロットル開度の変化率が、それぞれ固有の判定閾値以下であり、かつエンジン回転数およびスロットル開度が前記判定条件を満たしているとインジケータを点灯する点灯制御手段とを具備したので、簡易的な構成でエコドライブをスマートに支援できるようになる。
[0018]
(2)点灯制御手段は、エンジン回転数またはスロットル開度が前記判定条件を満たさなくなるとインジケータを消灯するので、燃料噴射量を検知することなくエコドライブを最新状態に即して支援できるようになる。
[0019]
(3)エンジン回転数およびスロットル開度が判定条件を満たしたときの当該スロットル開度を記憶しておき、その後、スロットル開度が前記記憶したスロットル開度から所定の開度以上変化するとインジケータを消灯するので、スロットル開度がエコ運転状態の範囲内であっても、開度変化が大きく、燃費の悪化が懸念される運転状態であれば、それをライダーに認知させることができるようになる。
[0020]
(4)点灯制御手段は、消灯中に判定条件が成立してもインジケータの消灯後経過時間が所定時間経過するまではインジケータを点灯せず、点灯中に消灯条件が成立してもインジケータの点灯後経過時間が所定時間経過するまではインジケータを消灯しないようにしたので、運転状態がeco運転領域の境界近傍にある場合でも、インジケータが短周期で点滅しないようにできる。
[0021]
(5)判定条件記憶手段として、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの判定条件を定めたマップを用いたので、運転状態がeco運転領域内であるか否かを素早く判断できるようになる。
[0022]
(6)インジケータを、メータパネルのニュートラルランプの近傍に設けたので、インジケータの視認性と注目度が向上する。
[0023]
(7)判定条件を満足するエンジン回転数の範囲を、遠心クラッチの接続回転数以上かつ最高速ギヤでの法定最高速度に対応したエンジン回転数以下と
【0004】
したので、停車状態や法定速度を超える高速走行時にはインジケータが点灯せず、インジケータに対する信頼性や遵法性を高められる。
[0024]
(8)判定条件を満足するスロットル開度の上限値を、燃費効率が最大となるトルクリニア領域のスロットル開度に関する上限値としたので、低燃費走行時にインジケータを点灯させられるようになる。
[0025]
(9)判定条件におけるスロットル開度の下限値を全閉開度としたので、下り勾配を走行時のエンジンブレーキ中も条件を満たした場合にはインジケータを点灯させられるようになる。
図面の簡単な説明
[0026]
[図1]本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の右側面図である。
[図2]本発明の一実施形態に係るメータ装置の正面図である。
[図3]インジケータ制御部の構成を示した機能ブロック図である。
[図4]eco運転判定マップの一例を模式的に示した図である。
[図5]トルクリニア領域の一例を示した図である。
[図6]インジケータ点灯制御プログラムのフローチャートである。
[図7]クルーズ走行時のスロットル開度THとエンジン回転数NEとの関係をギヤポジションごとに示した図である。
[図8]クルーズ走行時の車速と燃費との関係をギヤポジションごとに示した図である。
[図9]スロットル開度の変化量に応じてecoインジケータの点灯/消灯を制御する方法を示した図である。
発明を実施するための形態
[0027]
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の右側面図であり、ここでは自動二輪車を例にして説明する。
[0028]
自動二輪車1は、燃料タンク16をシート下に配置し、操向ハンドル9とシート15との間に跨ぎ部Aを設けた鞍乗型車両である。車体フレーム11は、ヘッドパイプ5から後方下方に伸びるメインパイプ12と、エンジン3

Claims (10)

  1. エコドライブ状態を判断してインジケータを点灯させる鞍乗り型車両の運転状態表示装置において、
    エンジン回転数を検知する手段(62)と、
    スロットル開度を検知する手段(61)と、
    エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの点灯条件を定めた判定条件記憶手段(66a)と、
    エンジン回転数の変化率およびスロットル開度の変化率が、それぞれ固有の判定閾値以下であり、かつエンジン回転数およびスロットル開度が前記点灯条件を満たしていると前記インジケータを点灯する点灯制御手段(60,65a)とを具備したことを特徴とする鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  2. 前記点灯制御手段は、エンジン回転数またはスロットル開度が前記点灯条件を満たさなくなると前記インジケータを消灯することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  3. 前記エンジン回転数およびスロットル開度が前記点灯条件を満たしたときの当該スロットル開度を記憶しておき、その後、スロットル開度が前記記憶したスロットル開度から所定の開度以上変化すると前記インジケータを消灯することを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  4. 前記点灯制御手段は、インジケータの消灯後経過時間が所定時間経過するまでは当該インジケータを点灯しないことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  5. 前記点灯制御手段は、インジケータの点灯後経過時間が所定時間経過するまでは当該インジケータを消灯しないことを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  6. 前記点灯条件記憶手段が、エンジン回転数およびスロットル開度を変数としてインジケータの点灯条件を定めたマップであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  7. 前記インジケータが、メータパネルのニュートラルランプの近傍に設けられたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  8. 前記点灯条件を満足するエンジン回転数の範囲が、遠心クラッチの接続回転数以上かつ最高速ギヤでの法定最高速度に対応したエンジン回転数以下であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  9. 前記点灯条件を満足するスロットル開度の上限値が、燃費効率が最大となるトルクリニア領域のスロットル開度に関する上限値であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
  10. 前記点灯条件におけるスロットル開度の下限値が全閉であることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の鞍乗り型車両の運転状態表示装置。
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