JPWO2018092828A1 - 温度計及び温度計用ジョイント - Google Patents

温度計及び温度計用ジョイント Download PDF

Info

Publication number
JPWO2018092828A1
JPWO2018092828A1 JP2018507745A JP2018507745A JPWO2018092828A1 JP WO2018092828 A1 JPWO2018092828 A1 JP WO2018092828A1 JP 2018507745 A JP2018507745 A JP 2018507745A JP 2018507745 A JP2018507745 A JP 2018507745A JP WO2018092828 A1 JPWO2018092828 A1 JP WO2018092828A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
sensor unit
thermometer
display
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018507745A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6315535B1 (ja
Inventor
新一郎 柳
新一郎 柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MURAYAMA DENKI LTD.
Original Assignee
MURAYAMA DENKI LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MURAYAMA DENKI LTD. filed Critical MURAYAMA DENKI LTD.
Priority claimed from PCT/JP2017/041210 external-priority patent/WO2018092828A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6315535B1 publication Critical patent/JP6315535B1/ja
Publication of JPWO2018092828A1 publication Critical patent/JPWO2018092828A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

センサ部が高温を測定しても、センサ部の熱が表示器に伝わるのを防止することができる温度計を提供する。
本発明の温度計は、センサ部(1)と、センサ部(1)が測定した温度を電気的に表示する表示器(6)と、表示器(6)が収容される樹脂製のケース(5)と、センサ部(1)とケース(5)との間に介在するセラミックス製のジョイント(3)と、を備える。セラミックスは、ジルコニア(ZrO)を主成分とするジルコニア系ファインセラミックスである。

Description

本発明は、温度計及び温度計用ジョイントに関する。
例えば船舶の原動機には、排気温度を測定する温度計が取り付けられる(特許文献1参照)。排気温度を測定することで、原動機の燃焼状態を知ることができる。作業員は、航行開始時に排気温度を見ながら燃料噴射量を制御し、高負荷時の不完全燃焼や燃費の悪化を防止する。また、作業員は、低負荷時に原動機の排気温度を見ながら燃焼噴射バルブの詰まりを検出する。
ところで、原動機の排気温度は、高温(例えば400〜600℃)である。高温を測定する必要性から、従来の温度計として水銀温度計が用いられていた。しかし、近年、水銀汚染によって引き起こされる健康問題や環境汚染を防ぐために、水銀や水銀を使用した製品の製造・販売が国内・海外で禁止されつつある。このため、水銀温度計の代替えとなる新たな温度計が要請されている。新たな温度計として、熱電対等を備えるセンサ部で排気温度を測定し、液晶等の電気的な表示器で温度を表示する温度計が望まれている。
特開2003−120378号公報
しかし、センサ部が測定する温度は高温(例えば400〜600℃)であるのに対し、液晶等の電気的な表示器の耐熱温度ははるかに低温(例えば70〜80℃)である。この種の表示器を設けた温度計には、センサ部の高温の熱が表示器に伝わり、表示器の耐熱温度を超え易いという課題がある。
そこで、本発明は、センサ部が高温を測定しても、センサ部の熱が表示器に伝わるのを防止することができる温度計及び温度計用ジョイントを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、センサ部と、前記センサ部が測定した温度を電気的に表示する表示器と、前記表示器が収容される樹脂製のケースと、前記センサ部と前記ケースとの間に介在するセラミックス製のジョイントと、を備える温度計である。
本発明の他の態様は、センサ部と、前記センサ部が測定した温度を電気的に表示する表示器が収容される樹脂製のケースと、の間に介在するセラミクス製の温度計用ジョイントである。
本発明によれば、まず、耐熱温度が高く熱伝導率が金属よりも低いセラミックス製のジョイントがセンサ部から伝わる熱を断熱する。次に、耐熱温度がセラミックス製のジョイントより低いが熱伝導率がセラミックス製のジョイントより低い樹脂製のケースが、セラミックス製のジョイントから伝わる熱を断熱する。セラミックス製のジョイントと樹脂製のケースの2段階で断熱するので、センサ部が高温を測定しても、センサ部の熱が表示器に伝わるのを防止することができる。
本実施形態の温度計の外観斜視図である。 本実施形態の温度計の正面図である。 センサ部取付け金具の断面図である。 ジョイントの詳細図(図4(a)は側面図、図4(b)は断面図)である。 セラミックス製のジョイントの断熱効果を実験した結果を示す図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施形態の温度計を詳細に説明する。ただし、本発明の温度計は、種々の形態で具体化することができ、本明細書に記載される実施形態に限定されるものではない。本実施形態は、明細書の開示を十分にすることによって、当業者が発明の範囲を十分に理解できるようにする意図をもって提供されるものである。
図1及び図2は、本発明の一実施形態の温度計を示す。図1は斜視図であり、図2は正面図である。符号1はセンサ部、符号2はセンサ部取付け金具、符号3はジョイント、符号4はケース取付け金具、符号5はケース、符号6は表示器である。
センサ部1は、原動機に挿入され、原動機の排気温度を検出する。センサ部1は、細長い有底円筒状の外筒1aと、外筒1aの内部に延在する熱電対1bと、を備える。センサ部1は、その上端部がセンサ部取付け金具2に固定される。センサ部1は原動機の高温の排気に晒され、センサ部1の温度は約400℃〜600℃になる。高温に耐えられるように、外筒1aはステンレス製である。
センサ部取付け金具2は、外周に原動機にねじ込むための雄ねじが形成される本体2aと、この本体2aの雄ねじに螺合するナット2bと、を備える。センサ部取付け金具2を原動機にねじ込んで仮固定し、温度計の向きを合わせた後、ナット2bを用いてセンサ部取付け金具2を原動機に本固定する。
原動機に取り付けたとき、センサ部取付け金具2の温度は約300℃になる。原動機へのねじ込みのし易さ、高温に耐えられることを考慮して、センサ部取付け金具2はステンレス製である。
図3は、センサ部取付け金具2の本体2aの断面図を示す。本体2aの外周の下側に原動機にねじ込むための雄ねじ11が形成される。本体2aの外周の上側にジョイント3にねじ込むための雄ねじ12が形成される。本体2aには、軸方向に貫通する孔13が形成される。この孔13にセンサ部用配線が通される。本体2aの下端部には、孔13に連通するように、センサ部1の外筒1aが装着される凹部15が形成される。本体2aの上端部には、孔13に連通するように、耐熱接着剤が充填される凹部16が形成される。本体2aの孔13にセンサ部用配線を通し、本体2aにセンサ部1を装着した後、凹部16が耐熱接着剤で充填される。孔13を通る熱気の対流を防止するためである。
図4は、ジョイント3の詳細図を示す。図4(a)はジョイント3の側面図、図4(b)はジョイント3の断面図である。ジョイント3は、センサ部用配線を通すことができるように略筒状である。ジョイント3の軸方向の長さは、狭い機械スペースであっても温度計を取り付けることができるように50mm以下である。
ジョイント3は、セラミックス製である。原動機に取り付けたとき、ジョイント3の下端部は、センサ部取付け金具2と同様に約300℃になる。約300℃の高温に耐えられることと、断熱材として機能させる(熱伝導率が低い)ことを考慮して、ジョイント3をセラミックス製にする。樹脂では、熱伝導率は低いものの300℃以上の高温に耐えることができない。金属では、高温に耐えることはできるものの熱伝導率を低くすることができない。
本実施形態では、ジルコニア(ZrO)を主成分とするジルコニア系ファインセラミックスを使用する。ジルコニア系ファインセラミックスは、100℃から600℃までの温度変化にかかわらず5W/(m・K)以下の低い熱伝導率を持ち、曲げに強く(アルミニウムのように、曲がっても折れたり割れたりしにくく)、ねじで締めても割れにくいという特性を持つ。
ジョイント3の下端部には、センサ部取付け金具2がねじ込まれる雌ねじ21が形成される。ジョイント3の上端部には、ケース取付け金具4がねじ込まれる雄ねじ22が形成される。ジョイント3の内周面には、内径が異なるように複数の段差23a〜23eが付けられる。この段差23a〜23eには、センサ部用配線が通る孔を中心に開けた円形の隔壁24a〜24eが複数、例えば5枚配置される。隔壁24a〜24eの厚さは2〜5mmである。隔壁24a〜24eは1枚以上あればよいが、隔壁24a〜24eで区切られた空気層を断熱材として利用することができるので、2枚以上あるのが好ましい。ジョイント3の下端部の雌ねじ21の部分は約300℃なので、最下段の隔壁24aには耐熱性の材料を使用する。2段目よりも上の隔壁24b〜24eはそれほど高熱にはならないので、シリコンゴムを使用する。
図2に示すように、ジョイント3の上部には、ケース取付け金具4がねじ込まれる。ケース取付け金具4は、略円筒状の本体4aと、本体4aの上端部の雄ねじに螺合するナット4bと、を備える。本体4aの上端部には、ナット4bを用いてケース5が固定される。本体4aはステンレス製である。本体4aの下端部には、ジョイント3の雄ねじ22にねじ込むための雌ねじが形成される。
図1に示すように、ケース5は上下方向に細長い箱形状に形成される。ケース5は、耐熱温度はジョイント3ほど高くないが、熱伝導率がジョイント3よりも低い樹脂、例えばポリブチレンテレフタート樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素樹脂製である。セラミックス製のジョイント3を設けることで、ケース5の下端部の温度は約100℃程度又はこれ以下に低下する。このため、樹脂を使用することができる。
ケース5は、ケース取付け金具4に取り付けられる箱形状のケース本体5bと、ケース本体5bに着脱可能に取り付けられる蓋5aと、を備える。ケース本体5bには、表示器としての電子ペーパ6、熱電対の起電力から温度を計算し、計算した温度を電子ペーパ6に表示させる電子回路、電子ペーパ6及び電子回路に電力を供給する電池が設けられる。電子回路及び電池は、電子ペーパ6の裏側に配置される。センサ部用配線は、ケース5内を通り、電子回路につながる。蓋5aには、電子ペーパ6を視認できる窓が設けられる。
ケース5は上下方向に細長い。電子ペーパ6、電子回路、電池は、ケース5の上半分(すなわち、ケース5の長さ方向の半分の位置よりもジョイント3から離れた側)に配置される。ジョイント3を通過した熱は、これらの部品に至るまでにケース5によって十分に断熱されるので、これらの部品の温度は50℃以下にとどまる。このため、これらの部品を耐熱温度以下に保つことができ、また電池寿命を延ばすことができる。
電子ペーパ6は、マイクロカプセルの中に帯電した白と黒の顔料粒子を収め、電圧をかけて顔料粒子を移動させることで表示する。電子ペーパ6は、紙の長所とされる視認性を保った表示媒体であり、表示内容を電気的に書き換えられるという特徴を持つ。また、電子ペーパ6は、消費電力が低いという特徴を持つ。このため、原動機の排気温度を測定する温度計の表示器として適している。
図2に示すように、電子ペーパ6には、温度を表示する目盛り6a、温度の高低に伴って目盛り6aに沿って伸長する棒グラフ6b、温度の数値6c、温度の履歴6d等、任意の表示を行うことができる。履歴6dは横軸に温度、縦軸に時間をとったグラフが表示される。
ドラム缶の中に500℃の液体(硝石の溶湯)を入れ、ドラム缶を原動機と見立てて、ドラム缶の蓋にパイプをねじ込んだ。図5の画像の左側は、比較例のパイプ(SP2、SP3、SP7が付記)を示す。比較例のパイプは、下端から上端まで全てステンレス製である。
図5の画像の右側は、本発明例のパイプ(SP4、SP5,SP6、SP8が付記)を示す。本発明のパイプでは、下部がステンレス製、上部が長さ35mmのセラミックス製である。
図5に示すように、比較例のパイプでは、下端の温度がSP2(362.1℃)であり、上端の温度がSP3(190.1℃)であった。温度は低下するものの、樹脂製のケースを取り付けることができるほど温度が低下しない。
これに対して、本発明例のパイプでは、下端の温度がSP4(354.0℃)であり、ステンレス製のパイプの上端部の温度がSP5(222.0℃)であった。セラミックス製のパイプを取り付けることで、長さが35mmしかないにもかかわらず、セラミックス製のパイプの上端部の温度がSP6(113.7℃)、SP8(98.1℃)まで一気に低下した。セラミックス製のジョイントが断熱材として有効であることがわかった。
なお、本発明は上記実施形態に具現化されるのに限られることはなく、本発明の要旨を変更しない範囲で様々な実施形態に変更できる。
例えば、上記実施形態では、温度計を船舶の原動機に取り付けた例を説明したが、温度計を発電機の原動機に取り付けることもできる。また、高温を測定するものであれば、炉や高温流体用配管に取り付けることもできる。
本明細書は、2016年11月21日出願の特願2016−225690に基づく。この内容はすべてここに含めておく。
1…センサ部
2…センサ部取付け金具
3…ジョイント
4…ケース取付け金具
5…ケース
6…電子ペーパ(表示器)
24a〜24e…隔壁

Claims (7)

  1. センサ部と、
    前記センサ部が測定した温度を電気的に表示する表示器と、
    前記表示器が収容される樹脂製のケースと、
    前記センサ部と前記ケースとの間に介在するセラミックス製のジョイントと、
    を備える温度計。
  2. 前記セラミックスは、ジルコニア(ZrO)を主成分とするジルコニア系ファインセラミックスであることを特徴とする請求項1に記載の温度計。
  3. 前記ジョイントは、前記センサ部用の配線を通すことができるように略筒状に形成されると共に、その内部に熱気の対流を防止する隔壁を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の温度計。
  4. 前記ジョイントの軸方向の一端部には、センサ部取付け金具がねじ締結され、
    前記ジョイントの前記軸方向の他端部には、ケース取付け金具がねじ締結されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の温度計。
  5. 前記表示器は、電子ペーパであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の温度計。
  6. 前記表示器、前記表示器に温度を表示させる電子回路、並びに前記表示器及び前記電子回路に電力を供給する電池を、前記ケースの長さ方向の半分の位置よりも前記ジョイントから離れた側に配置することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の温度計。
  7. センサ部と、前記センサ部が測定した温度を電気的に表示する表示器が収容される樹脂製のケースと、の間に介在するセラミックス製の温度計用ジョイント。
JP2018507745A 2016-11-21 2017-11-16 温度計及び温度計用ジョイント Active JP6315535B1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016225690 2016-11-21
JP2016225690 2016-11-21
PCT/JP2017/041210 WO2018092828A1 (ja) 2016-11-21 2017-11-16 温度計及び温度計用ジョイント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6315535B1 JP6315535B1 (ja) 2018-04-25
JPWO2018092828A1 true JPWO2018092828A1 (ja) 2018-11-15

Family

ID=62069368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018507745A Active JP6315535B1 (ja) 2016-11-21 2017-11-16 温度計及び温度計用ジョイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6315535B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021018200A (ja) * 2019-07-23 2021-02-15 株式会社村山電機製作所 温度表示画面の自動切換え方法、及びその方法を用いた温度計

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5775519U (ja) * 1980-10-24 1982-05-10
JP3571951B2 (ja) * 1999-01-20 2004-09-29 中小企業総合事業団 熱電対装置
JP2006058231A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Nesstech Inc 温度計
JP4672415B2 (ja) * 2005-03-31 2011-04-20 株式会社鷺宮製作所 高温流体用流量計
JP3130262U (ja) * 2006-12-22 2007-03-22 株式会社山崎計量器製作所 排気用温度計及び排気用温度計の固定用円筒バネ部材
EP2386843B1 (de) * 2010-05-11 2016-08-03 Innovatherm Prof. Dr. Leisenberg GmbH & Co. KG Thermoelement

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021018200A (ja) * 2019-07-23 2021-02-15 株式会社村山電機製作所 温度表示画面の自動切換え方法、及びその方法を用いた温度計

Also Published As

Publication number Publication date
JP6315535B1 (ja) 2018-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11415466B2 (en) Temperature measuring device and method for determining temperature
JP6835856B2 (ja) 非侵襲式プロセス流体温度計算システム
NO813234L (no) Fremgangsmaate og apparat for regulering av energibalanse i en innretning med varmetap
EP3304016B1 (en) Fixing element with integrated sensing element for sensing a difference of temperature
UA96297C2 (uk) Пристрій для вимірювання рівня наповнення
US11802799B2 (en) Temperature measuring device and method for determining temperature
ITMI20081886A1 (it) Termocoppia speciale per bruciatori
JP4553201B2 (ja) 界面レベルセンサ及び界面レベルセンサを備えた容器
CN207487842U (zh) 一种耐硫腐蚀隔漏铠装热电偶热电阻
JPWO2018092828A1 (ja) 温度計及び温度計用ジョイント
CN108204863A (zh) 高温排气传感器
KR102196887B1 (ko) 온도계 및 온도계용 조인트
US7836761B2 (en) Immersion thermowell for temperature and water level sensing
US20140050248A1 (en) I/o connector incorporating a cold junction
ES2286473T3 (es) Aparato y procedimiento para medir el valor calorico de los gases.
JP2008128694A (ja) 測温センサ及びその設置方法
RU2307330C1 (ru) Датчик температуры
US20220307915A1 (en) Temperature-Measuring Device
US20220334003A1 (en) Noninvasive thermometer
US10018513B1 (en) Thermowell extension
JP6027955B2 (ja) 湿度計構成部材、湿度計、および環境試験装置
JP6663799B2 (ja) 液位センサ
KR101209588B1 (ko) 고온용 내진형 온도검출센서
CN106092357A (zh) 一种多段测温热电偶
CN207019804U (zh) 用于铝溶液的热电偶

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180214

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180214

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6315535

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250