JPWO2018084115A1 - 無線端末装置及び通信方法 - Google Patents
無線端末装置及び通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2018084115A1 JPWO2018084115A1 JP2018548995A JP2018548995A JPWO2018084115A1 JP WO2018084115 A1 JPWO2018084115 A1 JP WO2018084115A1 JP 2018548995 A JP2018548995 A JP 2018548995A JP 2018548995 A JP2018548995 A JP 2018548995A JP WO2018084115 A1 JPWO2018084115 A1 JP WO2018084115A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- control information
- communication
- logical connection
- connection destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/08—Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
- H04W48/10—Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery using broadcasted information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/02—Access restriction performed under specific conditions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/10—Connection setup
- H04W76/11—Allocation or use of connection identifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/08—Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
- H04W48/12—Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery using downlink control channel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
無線端末装置が、接続IDと少なくとも1つの論理接続先とが対応付けられている接続IDマッピング情報を保持する記憶部と、接続IDと論理接続先の通信制御情報とを含む制御情報を受信する通信部と、接続IDマッピング情報に基づいて、通信部が受信した制御情報に含まれる接続IDと対応する論理接続先を特定し、その特定した論理接続先に対して、通信制御情報に基づく処理を行う制御部と、を具備する。
Description
本発明は、次世代移動通信システムにおける無線端末装置及び通信方法に関する。
今後、無線端末装置は、様々な用途に用いられるようになり、無線端末装置の数が飛躍的に増加することが想定される。無線端末装置の数が増加すると、基地局における通信量が増大し、その結果、通信コストが増大する。
コストを低減する方法として、例えば非特許文献1に示すように、ピーク負荷を抑制又はシフトする方法が知られている。
Ji Hoon Yoon, Ross Baldick, Atila Novoselac, "Dynamic Demand Response Controller Based on Real-Time Retail Price for Residential Buildings," IEEE TRANSACTIONS ON SMART GRID, VOL. 5, NO. 1, pp. 121-129, JANUARY 2014.
無線通信の分野では、通信コストを低減するため、基地局の通信量の抑制が求められている。
本発明の一態様は、基地局における通信量を抑制できる無線端末装置及び通信方法を提供することである。
一実施の形態に係る無線端末装置は、接続IDと少なくとも1つの論理接続先とが対応付けられている接続IDマッピング情報を保持する記憶部と、接続IDと論理接続先の通信制御情報とを含む制御情報を受信する通信部と、接続IDマッピング情報に基づいて、通信部が受信した制御情報に含まれる接続IDと対応する論理接続先を特定し、その特定した論理接続先に対して、通信制御情報に基づく処理を行う制御部と、を具備する。
本発明によれば、基地局における通信量を抑制できる。
以下では、基地局における通信量を抑制する幾つかの実施の形態を述べる。基地局の通信量を抑制することは、通信コストの低減にもつながる。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1に係る通信システム1の構成例を示す図である。図1に示す通信システム1は、少なくとも、コアネットワークノード(コアNWノード)10、基地局20(eNBと呼ばれることもある)、及び、無線端末装置(以下「端末」という)30を含む。例えば、コアNWノード10、基地局20、及び、端末30は、セルラネットワーク(例えば5Gシステム等)を構成する。
図1は、実施の形態1に係る通信システム1の構成例を示す図である。図1に示す通信システム1は、少なくとも、コアネットワークノード(コアNWノード)10、基地局20(eNBと呼ばれることもある)、及び、無線端末装置(以下「端末」という)30を含む。例えば、コアNWノード10、基地局20、及び、端末30は、セルラネットワーク(例えば5Gシステム等)を構成する。
コアNWノード10は、少なくとも1つの無線アクセスネットワーク(基地局20)を収容する。
基地局20は、自局がカバーする通信エリア内に存在する端末30、又は、コアNWノード10と接続して通信を行う。
端末30は、基地局20を介して、コアNWノード10と、少なくとも1つの論理接続を行う。論理接続とは、例えば、ベアラ接続又はPDN(Packet Data Network)接続である。
図2は、実施の形態1に係るコアNWノード10の構成例を示す図である。図2に示すコアNWノード10は、記憶部200、通信制御決定部202、通信制御情報生成部204、及び、送信部206を有する。
記憶部200は、接続IDと論理接続先との対応関係を管理するための接続ID管理情報250を保持する。論理接続先は、論理接続の接続先を示す情報である。論理接続先は、例えば、APN(Access Point Name)、ベアラ、論理チャネル番号、接続優先度、又は、パケット優先度などである。接続IDは、1又は複数の論理接続先を識別するためのIDである。
通信制御決定部202は、通信制御の対象とする接続ID、及び、通信制御の内容を決定する。通信制御決定部202は、ピーク時の通信量が低くなるようにこれらを決定してよい。又は、通信制御決定部202は、通信量が時間的及び/又は地理的に平準化されるようにこれらを決定してよい。
通信制御情報生成部204は、通信制御決定部202によって決定された接続ID及び通信制御の内容を含む通信制御情報150を生成する。通信制御情報150の詳細については後述する(図5参照)。
送信部206は、通信制御情報生成部204によって生成された通信制御情報150を制御情報100に含め、基地局20を介して、端末30へ送信する。
制御情報100は、端末30が論理接続先に接続中又は非接続中に関わらず、或いは、端末30の状態がCONNECTED又はIDLEに関わらず、端末30が受信できる情報である。制御情報100は、トランスポートチャネルを通じて、端末30へ送信される。
LTE(Long Term Evolution)システムの場合、制御情報100は、報知チャネル、ページングチャネル、及び、下りリンク共用チャネルの少なくとも1つを通じて送信される。制御情報100は、報知チャネルにおいてはマスタ情報ブロック(MIB)、ページングチャネルにおいてはページング情報、下りリンク共用チャネルにおいてはシステム情報ブロック(SIB)であってよい。
なお、制御情報100が送信されるチャネルは、上記に限られない。制御情報100は、グループ向け下り制御チャネル、グループ向け下りデータチャネル、及び、ランダムアクセスチャネルの少なくとも1つを通じて送信されてもよい。
グループ向け下り制御チャネルにおいては、報知情報で通知されたグループRNTI(Radio Network Temporary ID)でマスクされ、Common search spaceで通知される下りの制御情報100であってよい。
或いは、グループ向け下りデータチャネルにおいては、報知情報で通知されたグループRNTIでマスクされ、Common search spaceでスケジュールされる下りデータチャネルを用いて通知される上位レイヤの制御情報100(例えば、MAC Control Element等)であってよい。
通信制御情報150は、MBMS(Multimedia Broadcast and Multicast Service)又はSC−PTM(Single Cell Point-To-Multipoint)によって送信されてもよい。
グループRNTIに対応する論理接続先は、端末30に予め設定されてもよいし、報知情報又は上位レイヤのシグナリングを通じて端末30に設定されてもよい。又は、グループRNTIと共に接続IDが通知され、端末30は、この通知を受信し、接続IDと論理接続先とを対応付けて保持してもよい。これにより、端末30は、モニタすべきRNTIを認識できる。
図3は、実施の形態1に係る端末30の構成例を示す図である。図3に示す端末30は、記憶部300、通信部304、及び、制御部302を有する。
記憶部300は、接続IDと少なくとも1つの論理接続先とが対応付けられている接続IDマッピング情報350を保持する。接続IDマッピング情報350の詳細については後述する(図4参照)。
通信部304は、論理接続先との接続及び通信を制御する。通信部304は、端末30が論理接続先に接続中又は非接続中に関わらず、或いは、端末30の状態がCONNECTED又はIDLEに関わらず、基地局20から制御情報100を受信できる。通信部304は、その受信した制御情報100に含まれる通信制御情報150を、記憶部300に保持する。
制御部302は、接続IDマッピング情報350に基づいて、通信部304が受信した制御情報100に含まれる接続IDと対応する論理接続先を特定し、その特定した論理接続先に対して、通信制御情報150に基づく処理を行う。通信制御情報150の詳細、及び、通信制御情報150に基づく処理の詳細については後述する。
次に、上述した接続IDマッピング情報350について詳細に説明する。
図4は、接続IDマッピング情報350の例を示す図である。図4に示す接続IDマッピング情報350は、接続ID252と1又は複数の論理接続先254との対応関係を示す情報である。本実施の形態では、論理接続先254がAPNの場合を説明する。
接続IDマッピング情報350は、上位レイヤのシグナリング又は事前設定等によって、端末30の記憶部300に予め設定される。
図4の接続IDマッピング情報350は、接続ID252「1」に、論理接続先254「APN#0」及び「APN#1」が対応付けられていることを示す。
なお、図4の接続IDマッピング情報350では、接続IDで明示されていないAPNを、接続ID「0」(デフォルト識別ID)に対応付けている。
次に、上述した制御情報100について詳細に説明する。
図5は、制御情報100の例を示す図である。図5に示す制御情報100は、少なくとも1つの通信制御情報リスト102を含む。通信制御情報リスト102は、少なくとも1つの接続ID160を含む接続IDリスト104と、通信制御情報150とを対応付ける。通信制御情報150は、接続ID160に対応する論理接続先における通信制御に関する情報を含む。
通信制御情報150は、例えば、以下の第1から第4の情報のうち、少なくとも1つの通信制御に関する情報を有する。
(第1の情報)
第1の情報は、接続ID160に対応する論理接続先254に対する要求又は情報の送信を制御(禁止又は許可)する情報である。例えば、第1の情報は、無線接続(RRC(Radio Resource Control)接続など)を許可するが、特定のAPN又はベアラの確立を禁止する情報である。
第1の情報は、接続ID160に対応する論理接続先254に対する要求又は情報の送信を制御(禁止又は許可)する情報である。例えば、第1の情報は、無線接続(RRC(Radio Resource Control)接続など)を許可するが、特定のAPN又はベアラの確立を禁止する情報である。
例えば、第1の情報は、無線接続(RRC接続など)又は論理接続を許可するが、論理接続先に対するリソース割当要求の送信を禁止する情報である。送信を制御される情報は、例えば、ランダムアクセスプリアンブル、スケジュール要求、又は、バッファ状態報告等である。
(第2の情報)
第2の情報は、接続ID160に対応する論理接続先254に対する要求又は情報の送信を制御(禁止又は許可)する条件を含む情報である。
第2の情報は、接続ID160に対応する論理接続先254に対する要求又は情報の送信を制御(禁止又は許可)する条件を含む情報である。
条件は、例えば、通信制御情報150を受信してから所定時間が経過するまで要求等の送信を禁止する、無線品質が閾値未満(又は閾値以上)の場合に要求等の送信を禁止する、或いは、所定の確率で要求等の送信を禁止する、などである。
無線品質は、例えば、RSRP(Reference Signal Received Power)、RSRQ(Reference Signal Received Quality)、又は、RSSI(Received Signal Strength Indicator)である。又は、間接的に無線品質に影響を与える端末移動速度の閾値を条件の1つとしてもよい。これにより、例えば、高速移動中には通信を行わない等の制御も可能となる。
条件に、所定の確率で要求等の送信を禁止する旨が設定されている場合、端末30は、例えば、所定期間毎に、所定の確率で送信可否を判定する。
(第3の情報)
第3の情報は、接続ID160に対応する論理接続先254における制限を示す情報である。例えば、論理接続先254における最大データレート制限値を示す情報である。
第3の情報は、接続ID160に対応する論理接続先254における制限を示す情報である。例えば、論理接続先254における最大データレート制限値を示す情報である。
(第4の情報)
第4の情報は、通信制御情報150の有効期間を示す情報である。例えば、有効期間の相対時間、有効期間の開始及び終了の絶対時刻、又は、有効期間の終了の絶対時刻の情報である。
第4の情報は、通信制御情報150の有効期間を示す情報である。例えば、有効期間の相対時間、有効期間の開始及び終了の絶対時刻、又は、有効期間の終了の絶対時刻の情報である。
通信制御情報150は、制限対象のセルID及び/又は周波数の情報を含んでもよい。これにより、inter-cell、inter-carrierでの制御が可能となる。
実施の形態1では、通信制御情報150が、RSRP閾値162、最大データレート制限値164、及び、有効期間166を有する例を説明する。
RSRP閾値162は、RSRPに関する閾値を示す。RSRPの単位は、例えば「dBm」である。
最大データレート制限値164は、制限時におけるデータレートの最大値を示す。最大データレート制限値164の単位は、例えば「Mbps」である。
有効期間166は、通信制御情報150の有効な期間、例えば、上記のRSRP閾値162及び/又は最大データレート制限値164に係る通信制御が有効な期間を示す。有効期間166には、例えば、30分、1時間など、通信制御情報150を受信してから有効な時間が設定される。又は、有効期間166には、例えば、2016年10月26日11時55分など、通信制御情報150が有効な最終日時が設定される。
コアNWノード10は、論理接続先について信号強度が所定の閾値未満の端末30からの接続を拒否する場合、通信制御情報リスト102の1つとして、接続ID160に論理接続先254に対応する接続IDを設定し、通信制御情報150のRSRP閾値162に所定の閾値を設定し、制御情報100を生成する。この制御情報100を受信した端末30は、自分の信号強度が通信制御情報150に含まれるRSRP閾値162未満である場合、接続ID160に対応する論理接続先254に対して接続要求を送信しないと判定する。
コアNWノード10は、論理接続先についてデータレートの最大値を制限する場合、通信制御情報リスト102の1つとして、接続ID160に論理接続先に対応する接続IDを設定し、通信制御情報150の最大データレート制限値164に当該データレートの最大値を設定し、制御情報100を生成する。この制御情報100を受信した端末30は、例えば、最大データレート制限値164を参照して、接続ID160に対応する論理接続先254に接続しても所望の結果を得られないと判定した場合、当該論理接続先254に対して接続要求を送信しないと判定する。
コアNWノード10は、論理接続先の通信制御に有効期限を設ける場合、通信制御情報リスト102の1つとして、接続ID160に論理接続先に対応する接続IDを設定し、通信制御情報150の有効期間166に当該通信制御を行う期間を設定し、制御情報100を生成する。この制御情報100を受信した端末30は、有効期間166の間、接続ID160に対応する論理接続先に対して接続要求を送信しないと判定する。
上述によれば、端末30から接続不可能な論理接続先に対して無駄な要求が送信されることを抑制できる。すなわち、基地局20が無駄なシグナリングを受信する頻度を抑制できる。また、端末30の電力消費を抑制できる。
図6は、端末30における制御情報受信処理の例を示すフローチャートである。以下、図6を参照しながら、端末30における制御情報100の受信処理について説明する。なお、本フローチャートは、通信制御情報150に係る処理を説明するものであり、制御情報100に含まれる他の情報に係る処理の説明を省略している。
ST100において、端末30の通信部304は、制御情報100を受信した場合、ST102において、通信部304は、その受信した制御情報100に通信制御情報150が含まれているか否かを判定する。なお、通信部304は、端末30が論理接続先へ接続中又は未接続中に関わらず、或いは、端末30の状態がCONNECTED又はIDLEに関わらず、制御情報100を受信できる。
その制御情報100に通信制御情報150が含まれていない場合(ST102:NO)、通信部304は、本処理を終了する。
その制御情報100に通信制御情報150が含まれている場合(ST102:YES)、通信部304は、その通信制御情報150を記憶部300に保持し(ST104)、本処理を終了する。
以上の処理によれば、端末30が論理接続先に接続中又は未接続中に関わらず、或いは、端末30の状態がCONNECTED又はIDLEに関わらず、端末30は、制御情報100に含まれる通信制御情報150を記憶部300に保持できる。
図7は、端末30における通信制御処理の例を示すフローチャートである。以下、図7を参照しながら、通信制御情報150に基づく端末30の動作について説明する。
ST200において、端末30の制御部302は、アプリケーションなどの上位レイヤから論理接続先への接続指示を受信した場合、ST202において、制御部302は、記憶部300に保持されている接続IDマッピング情報350を参照し、対象論理接続先254と対応付けられている接続ID252を特定する。本図の説明において、上位レイヤから接続指示された論理接続先を「対象論理接続先」と呼ぶ。また、この特定された接続ID252を「対象接続ID」と呼ぶ。
ST204において、制御部302は、記憶部300に対象接続IDを含む通信制御情報150が存在するか否かを判定する。すなわち、制御部302は、対象論理接続先254についての何らかの通信制御(接続又は送信の禁止など)が存在するか否かを判定する。
記憶部300に対象接続IDを含む通信制御情報150が存在しない場合(ST204:NO)、対象論理接続先254について何ら通信制御が存在しないため、制御部302は、ST230において、対象論理接続先254への接続要求を送信すると決定する。そして、制御部302は、本処理を終了する。
記憶部300に対象接続IDを含む通信制御情報150が存在する場合(ST204:YES)、制御部302は、ST206において、その通信制御情報150に含まれる有効期間166を参照し、その通信制御情報150が有効であるか否かを判定する。例えば、制御部302は、現在時刻が有効期間166の範囲内である場合、有効と判定する。制御部302は、現在時刻が有効期間166よりも範囲外である場合、無効と判定する。なお、制御部302は、現在時刻が有効期間166よりも後である場合、この通信制御情報150を記憶部300から削除してもよい。
通信制御情報150が無効である場合(ST206:NO)、制御部302は、ST230において、対象論理接続先254への接続要求を送信すると決定する。そして、制御部302は、本処理を終了する。
通信制御情報150が有効である場合(ST206:YES)、制御部302は、ST208において、通信制御情報150に含まれる禁止の条件に該当するか否かを判定する。例えば、制御部302は、現在の信号強度がRSRP閾値162未満である場合、当該禁止の条件に該当すると判定する。
禁止の条件に該当する場合(ST208:YES)、対象論理接続先への接続要求を送信しても接続が拒否されるため、制御部302は、ST210において、対象論理接続先254への接続要求を送信しないと決定する。そして、制御部302は、本処理を終了する。
禁止の条件に該当しない場合(ST208:NO)、制御部302は、ST220において、通信制御情報150に含まれる対象論理接続先254に係る制限を許容できるか否かを判定する。例えば、制御部302は、最大データレート制限値164が所望のデータレート未満である場合、当該制限を許容できないと判定する。なお、当該判定は、制御部302の上位レイヤ(アプリケーションなど)によって行われてもよい。この場合、制御部302は、当該制限の情報を上位レイヤへ提供する。
制限を許容できない場合(ST220:NO)、対象論理接続先254に接続したとしても上位レイヤの動作において所望の結果を得られないため、制御部302は、ST210において、対象論理接続先254への接続要求を送信しないと決定する。
制限を許容できる場合(ST220:YES)、制御部302は、ST230において、通信部304を通じて対象論理接続先254への接続要求を送信すると決定する。そして、制御部302は、本処理を終了する。
なお、端末30は、接続要求の送信に限らず、他の要求又は報告の送信についても、上述の処理と同様に、送信可否を判定することができる。
(実施の形態1の効果)
このように、実施の形態1によれば、端末30は、通信制御情報150を参照することにより、論理接続先254に対する無駄な要求等の送信を抑制できる。これにより、基地局20が端末30からシグナリングを受信する頻度を抑制できる。すなわち、基地局20における通信量を抑制できる。
このように、実施の形態1によれば、端末30は、通信制御情報150を参照することにより、論理接続先254に対する無駄な要求等の送信を抑制できる。これにより、基地局20が端末30からシグナリングを受信する頻度を抑制できる。すなわち、基地局20における通信量を抑制できる。
また、端末30は、無駄な要求等を送信しないことにより、電力消費を抑制できる。
(実施の形態1の変形例)
コアNWノード10は、接続ID毎の通信制御情報150を、端末30個別のシグナリングで通知してもよい。例えば、ランダムアクセスおける基地局20からのメッセージ(ランダムアクセス応答)に、接続ID毎の通信制御情報150を含めてもよい。この場合、端末30は、論理接続のためのランダムアクセス応答であることを、基地局20に対して通知する必要がある。そのため、コアNWノード10は、例えば報知情報を用いて、接続ID固有のランダムアクセス系列又はリソースの情報を、端末30へ通知する。
コアNWノード10は、接続ID毎の通信制御情報150を、端末30個別のシグナリングで通知してもよい。例えば、ランダムアクセスおける基地局20からのメッセージ(ランダムアクセス応答)に、接続ID毎の通信制御情報150を含めてもよい。この場合、端末30は、論理接続のためのランダムアクセス応答であることを、基地局20に対して通知する必要がある。そのため、コアNWノード10は、例えば報知情報を用いて、接続ID固有のランダムアクセス系列又はリソースの情報を、端末30へ通知する。
また、コアNWノード10は、MAC制御情報100にRRC接続拒否の情報を含めることにより、端末30からの論理接続のためのランダムアクセスの送信を停止させてもよい。送信停止の期間は、所定の期間であってもよいし、MAC制御情報で通知されてもよい。
また、接続ID毎の通信制御情報150は、ランダムアクセスの確立に影響を及ぼすものではなく、端末30がRRC接続確立後に送信するAttachなどの論理的な接続要求を抑制するものであってもよい。
通信許可が通知された場合、多数の端末がランダムアクセス又はスケジューリング要求を同時に送信しないよう、端末には、ランダムな時間オフセット又は送信可否判定確率が適用されてもよい。時間オフセットの範囲、又は、送信可否判定の確率などは、報知などで端末に通知されてもよいし、端末によって予め定められた範囲から任意に選択されてもよい。
<実施の形態2>
実施の形態1において、制御情報100に通信制御情報150を含めて送信する例を説明した。この場合、制御情報100の更新頻度が増加する可能性がある。例えば、制御情報100がSIB(System Information Block)の場合、現行のLTEシステムでは、端末30に対してSIBが更新されたことのみが通知され、端末30は何れのSIBが更新されたのかを認識できない。
実施の形態1において、制御情報100に通信制御情報150を含めて送信する例を説明した。この場合、制御情報100の更新頻度が増加する可能性がある。例えば、制御情報100がSIB(System Information Block)の場合、現行のLTEシステムでは、端末30に対してSIBが更新されたことのみが通知され、端末30は何れのSIBが更新されたのかを認識できない。
実施の形態2では、制御情報100の更新頻度の増加に対応すべく、端末30が何れの制御情報100が更新される(又は更新された)のかを認識可能とする通信システム1について説明する。実施の形態2では、制御情報100がSIBの場合を説明するが、実施の形態2は、これに限定されない。実施の形態2は、例えば、グループ向け制御情報100、又は、グループ向けデータ送信にも適用可能である。
図8は、SIB1 400に更新情報を含める例を示す。図8に示すように、SIB1 400は、少なくとも1つの更新情報402を含む。SIB1 400の更新情報402は、少なくとも1つの接続ID408を含む接続IDリスト404と、少なくとも1つの更新ID410を含む更新IDリスト406とを対応付ける。更新ID410には、少なくとも1つのSIB番号が対応付けられている。更新ID410とSIB番号との対応関係は、実施の形態1で説明した接続IDマッピング情報350と同様に、端末30の記憶部300に予め設定されてよい。なお、SIB1は、SIB1が送信されるキャリアに接続及び在圏するすべての端末30がモニタする報知情報であれば、これに限らず他の報知情報であってもよい。
端末30は、SIB1 400に含まれる更新情報402を受信することにより、接続ID408に対応する論理接続先254について、更新ID410に対応するSIB番号のSIBが更新される(又は更新された)ことを認識できる。
図9は、SIBn(nは2以上の整数)430に含まれる更新情報の例を示す。図9に示すように、SIBn 430は、少なくとも1つの更新情報432を含む。SIBn 430の更新情報432は、少なくとも1つの接続ID438を含む接続IDリスト434と、更新参照値436とを対応付ける。更新参照値436は、時間ウィンドウ440及び有効期間442のうち、少なくとも1つを含む。
時間ウィンドウ440は、自己のSIBn 430が次に更新される時刻を示す。時間ウィンドウ440は、絶対時刻で定義されてもよい。SIBn 430の受信タイミングによって時間ウィンドウ440の解釈が異なることを防止するためである。
有効期間442は、自己のSIBn 430が有効な期間を示す。有効期間442は、絶対時刻で定義されてもよい。SIBn 430の受信タイミングによって有効期間442の解釈が異なることを防止するためである。
端末30は、SIBn 430に含まれる更新情報432を受信することにより、接続ID438に対応する論理接続先について、自己のSIBn 430がいつ更新される(又は更新された)かについて認識できる。
(実施の形態2の効果)
実施の形態2によれば、端末30は、制御情報100に含まれる更新情報402、432を参照することにより、制御情報100が更新されたことに加えて、何れの制御情報100が何れのタイミングで更新される(又は更新された)かを認識できる。これにより、ある制御情報100の更新頻度が高くなったとしても、基地局20は、必ずしもすべての端末30にそのことを通知する必要がない。よって、基地局20における通信量を抑制できる。
実施の形態2によれば、端末30は、制御情報100に含まれる更新情報402、432を参照することにより、制御情報100が更新されたことに加えて、何れの制御情報100が何れのタイミングで更新される(又は更新された)かを認識できる。これにより、ある制御情報100の更新頻度が高くなったとしても、基地局20は、必ずしもすべての端末30にそのことを通知する必要がない。よって、基地局20における通信量を抑制できる。
また、端末30は、更新される(更新された)制御情報100の探索が不要となるので、電力消費を抑制できる。
(実施の形態2の変形例)
サービス固有のページングには、更新のSIBを識別するための情報が含まれてもよい。端末30は、当該ページングを受信し、何れのSIBが更新される(又は更新された)のかを認識できる。この場合、例えば、IDLE状態の端末30は、サービス固有のID(例えば接続ID)を用いて、ページングの受信タイミングを算出する。当該ページングを受信した場合、又は、当該ページングを受信し、且つ、SIBの更新IDが更新を示す場合、端末30は、当該SIBが更新される(又は更新された)と判断してよい。このとき、端末30は、更新される(又は更新された)と判断したSIBを指定してもよい。また、当該ページングは、接続許可通知として用いられてもよい。この場合、当該ページングを受信した端末30は、自身の上位レイヤに対して、通信が許可されたことを通知してよい。
サービス固有のページングには、更新のSIBを識別するための情報が含まれてもよい。端末30は、当該ページングを受信し、何れのSIBが更新される(又は更新された)のかを認識できる。この場合、例えば、IDLE状態の端末30は、サービス固有のID(例えば接続ID)を用いて、ページングの受信タイミングを算出する。当該ページングを受信した場合、又は、当該ページングを受信し、且つ、SIBの更新IDが更新を示す場合、端末30は、当該SIBが更新される(又は更新された)と判断してよい。このとき、端末30は、更新される(又は更新された)と判断したSIBを指定してもよい。また、当該ページングは、接続許可通知として用いられてもよい。この場合、当該ページングを受信した端末30は、自身の上位レイヤに対して、通信が許可されたことを通知してよい。
サービス固有IDは、端末30に予め設定されてよい。当該設定は、上位レイヤのシグナリングを通じて行われてもよい。
サービス固有のページングを通知するための下り制御情報100は、P−RNTIでマスクされずに、サービス固有ID、又は、当該サービス固有IDから算出されるRNTIでマスクされてもよい。
なお、端末30は、サービス固有IDに基づくページングの受信タイミングに加えて、既出のページングの受信タイミングを算出することにより、既出のページングを共存可能である。
(ハードウェア構成)
なお、上記実施の形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
なお、上記実施の形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
例えば、本発明の一実施の形態におけるコアNWノード10、基地局20及び端末30などは、本発明の無線通信方法の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図10は、本発明の一実施の形態に係るコアNWノード10、基地局20及び端末30のハードウェア構成の一例を示す図である。上述のコアNWノード10、基地局20及び端末30は、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。コアNWノード10、基地局20及び端末30のハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
例えば、プロセッサ1001は1つだけ図示されているが、複数のプロセッサがあってもよい。また、処理は、1つのプロセッサで実行されてもよいし、処理が同時に、逐次に、又はその他の手法で、1以上のプロセッサで実行されてもよい。なお、プロセッサ1001は、1以上のチップで実装されてもよい。
コアNWノード10、基地局20及び端末30における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信、又は、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することで実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。例えば、上述の通信制御決定部202、通信制御情報生成部204、及び、制御部302などは、プロセッサ1001で実現されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール又はデータを、ストレージ1003及び/又は通信装置1004からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施の形態で説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、端末30の制御部302は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001で実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップで実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されてもよい。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本発明の一実施の形態に係る無線通信方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD−ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及び/又はストレージ1003を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。例えば、上述の記憶部200及び300などは、メモリ1002及び/又はストレージ1003で実現されてもよい。
通信装置1004は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。例えば、上述の送信部206及び通信部304などは、通信装置1004で実現されてもよい。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001及びメモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007で接続される。バス1007は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
また、コアNWノード10、基地局20及び端末30は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
(本発明の変形例)
なお、本明細書で説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、チャネル及び/又はシンボルは信号(シグナル)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、コンポーネントキャリア(CC)は、キャリア周波数、セルなどと呼ばれてもよい。参照信号は、RS(Reference Signal)と略称することもでき、適用される標準によってパイロット(Pilot)と呼ばれてもよい。また、復調用RS及び補正用RSは、それぞれに対応する別の呼び方であってもよい。また、復調用RS及び補正用RSは同じ名称(例えば復調RS)で規定されてもよい。
なお、本明細書で説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、チャネル及び/又はシンボルは信号(シグナル)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、コンポーネントキャリア(CC)は、キャリア周波数、セルなどと呼ばれてもよい。参照信号は、RS(Reference Signal)と略称することもでき、適用される標準によってパイロット(Pilot)と呼ばれてもよい。また、復調用RS及び補正用RSは、それぞれに対応する別の呼び方であってもよい。また、復調用RS及び補正用RSは同じ名称(例えば復調RS)で規定されてもよい。
また、DLデータ信号は、物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)、又は、下りリンクデータチャネルと呼ばれてもよい。また、DL制御信号は、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)、又は、下りリンク制御チャネルとよばれてもよい。
無線フレームは時間領域において1つまたは複数のフレームで構成されてもよい。時間領域において1つまたは複数の各フレームはサブフレーム、タイムユニット等と呼ばれてもよい。サブフレームは更に時間領域において1つまたは複数のスロットで構成されてもよい。スロットはさらに時間領域において1つまたは複数のシンボル(OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボル、SC−FDMA(Single Carrier-Frequency Division Multiple Access)シンボル等)で構成されてもよい。
無線フレーム、サブフレーム、スロット、およびシンボルは、いずれも信号を伝送する際の時間単位を表す。無線フレーム、サブフレーム、スロット、およびシンボルは、それぞれに対応する別の呼び方であってもよい。
例えば、LTEシステムでは、基地局が各移動局に無線リソース(各移動局において使用することが可能な周波数帯域幅、送信電力等)を割り当てるスケジューリングを行う。スケジューリングの最小時間単位をTTI(Transmission Time Interval)と呼んでもよい。
例えば、1サブフレームをTTIと呼んでもよいし、複数の連続したサブフレームをTTIと呼んでもよいし、1スロットをTTIと呼んでもよい。
リソースユニットは、時間領域および周波数領域のリソース割当単位であり、周波数領域では1つまたは複数個の連続した副搬送波(subcarrier)を含んでもよい。また、リソースユニットの時間領域では、1つまたは複数個のシンボルを含んでもよく、1スロット、1サブフレーム、または1TTIの長さであってもよい。1TTI、1サブフレームは、それぞれ1つまたは複数のリソースユニットで構成されてもよい。また、リソースユニットは、リソースブロック(RB:Resource Block)、物理リソースブロック(PRB:Physical RB)、PRBペア、RBペア、スケジューリングユニット、周波数ユニット、サブバンドと呼ばれてもよい。また、リソースユニットは、1つ又は複数のREで構成されてもよい。例えば、1REは、リソース割当単位となるリソースユニットより小さい単位のリソース(例えば、最小のリソース単位)であればよく、REという呼称に限定されない。
上述した無線フレームの構造は例示に過ぎず、無線フレームに含まれるサブフレームの数、サブフレームに含まれるスロットの数、スロットに含まれるシンボルおよびリソースブロックの数、および、リソースブロックに含まれるサブキャリアの数は様々に変更することができる。
また、情報の通知は、本明細書で説明した態様/実施の形態に限られず、他の方法で行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、報知情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block)))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージなどであってもよい。
本明細書で説明した各態様/実施の形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE−A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT−Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W−CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
基地局(無線基地局)は、1つまたは複数(例えば、3つ)の(セクタとも呼ばれる)セルを収容することができる。基地局が複数のセルを収容する場合、基地局のカバレッジエリア全体は複数のより小さいエリアに区分でき、各々のより小さいエリアは、基地局サブシステム(例えば、屋内用の小型基地局RRH:Remote Radio Head)によって通信サービスを提供することもできる。「セル」または「セクタ」という用語は、このカバレッジにおいて通信サービスを行う基地局、および/または基地局サブシステムのカバレッジエリアの一部または全体を指す。さらに、「基地局」、「eNB」、「セル」、および「セクタ」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。基地局は、固定局(fixed station)、NodeB、eNodeB(eNB)、アクセスポイント(access point)、フェムトセル、スモールセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
端末は、当業者によって、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、UE(User Equipment)、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
また、本明細書における無線基地局は、ユーザ端末で読み替えてもよい。例えば、無線基地局及びユーザ端末間の通信を、複数のユーザ端末間(D2D:Device-to-Device)の通信に置き換えた構成について、本発明の各態様/実施の形態を適用してもよい。この場合、上述の無線基地局20が有する機能を端末30が有する構成としてもよい。また、「上り」や「下り」などの文言は、「サイド」と読み替えられてもよい。例えば、上りチャネルは、サイドチャネルと読み替えられてもよい。
同様に、本明細書における端末30は、無線基地局で読み替えてもよい。この場合、上述の端末30が有する機能を無線基地局20が有する構成としてもよい。
本明細書において基地局(無線基地局)によって行われるとした特定動作は、場合によってはその上位ノード(upper node)によって行われることもある。基地局を有する1つまたは複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局および/または基地局以外の他のネットワークノード(例えば、MME(Mobility Management Entity)またはS−GW(Serving Gateway)などが考えられるが、これらに限られない)によって行われ得ることは明らかである。上記において基地局以外の他のネットワークノードが1つである場合を例示したが、複数の他のネットワークノードの組み合わせ(例えば、MMEおよびS−GW)であってもよい。
情報及び信号等は、上位レイヤ(または下位レイヤ)から下位レイヤ(または上位レイヤ)に出力され得る。複数のネットワークノードを介して入出力されてもよい。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置に送信されてもよい。
判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:trueまたはfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
本明細書で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。
「接続された(connected)」、「結合された(coupled)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の結合又は接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電気接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより、互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
上記の各装置の構成における「部」を、「手段」、「回路」、「デバイス」等に置き換えてもよい。
本開示の全体において、例えば、英語でのa,an,及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数のものを含むものとする。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
本明細書で使用する「システム」および「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
また、本明細書で説明した情報、パラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の値からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスで指示されるものであってもよい。
上述したパラメータに使用する名称はいかなる点においても限定的なものではない。さらに、これらのパラメータを使用する数式等は、本明細書で明示的に開示したものと異なる場合もある。様々なチャネル(例えば、PUCCH、PDCCHなど)及び情報要素(例えば、TPCなど)は、あらゆる好適な名称によって識別できるので、これらの様々なチャネル及び情報要素に割り当てている様々な名称は、いかなる点においても限定的なものではない。
本明細書で説明した各態様/実施の形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
本明細書で説明した各態様/実施の形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
以上、本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施の形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
本特許出願は2016年11月1日に出願した日本国特許出願第2016−214692号に基づきその優先権を主張するものであり、日本国特許出願第2016−214692号の全内容を本願に援用する。
本発明の一態様は、移動通信システムに有用である。
1 通信システム
10 コアNWノード
20 基地局
30 端末
100 制御情報
150 通信制御情報
200 記憶部
202 通信制御決定部
204 通信制御情報生成部
206 送信部
300 記憶部
302 制御部
304 通信部
350 接続IDマッピング情報
402 更新情報
432 更新情報
10 コアNWノード
20 基地局
30 端末
100 制御情報
150 通信制御情報
200 記憶部
202 通信制御決定部
204 通信制御情報生成部
206 送信部
300 記憶部
302 制御部
304 通信部
350 接続IDマッピング情報
402 更新情報
432 更新情報
Claims (6)
- 接続IDと少なくとも1つの論理接続先とが対応付けられている接続IDマッピング情報を保持する記憶部と、
接続IDと論理接続先の通信制御情報とを含む制御情報を受信する通信部と、
前記接続IDマッピング情報に基づいて、前記通信部が受信した制御情報に含まれる接続IDと対応する論理接続先を特定し、その特定した論理接続先に対して、前記通信制御情報に基づく処理を行う制御部と、
を具備する無線端末装置。 - 前記通信制御情報は、論理接続先に対する要求を禁止する第1の情報を含み、
前記制御部は、前記第1の情報において論理接続先に対する要求が禁止されている場合、前記特定した論理接続先に対する要求を送信しないと判定する、
請求項1に記載の無線端末装置。 - 前記通信制御情報は、前記論理接続先に対する要求を禁止する条件に関する第2の情報を含み、
前記制御部は、前記第2の情報における禁止の条件に適合する場合、前記特定した論理接続先に対する要求を送信しないと判定する、
請求項1に記載の無線端末装置。 - 前記通信制御情報は、論理接続先の制限に関する第3の情報を含み、
前記制御部は、前記第3の情報における制限を許容できないと判定した場合、前記特定した論理接続先に対する要求を送信しないと判定する、
請求項1に記載の無線端末装置。 - 前記通信制御情報は、当該通信制御情報の有効期限を示す情報を含み、
前記制御部は、前記通信制御情報の有効期限に基づいて、当該通信制御情報が無効であると判定した場合、当該通信制御情報の他の情報に関わらず、前記特定した論理接続先に対する要求を送信すると判定する、
請求項1から4の何れか1項に記載の無線端末装置。 - 接続IDと論理接続先の通信制御情報とを含む制御情報を受信し、
接続IDと少なくとも1つの論理接続先とが対応付けられている接続IDマッピング情報に基づいて、その受信した制御情報に含まれる接続IDと対応する論理接続先を特定し、その特定した論理接続先に対して、前記通信制御情報に基づく処理を行う、
通信方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016214692 | 2016-11-01 | ||
JP2016214692 | 2016-11-01 | ||
PCT/JP2017/039154 WO2018084115A1 (ja) | 2016-11-01 | 2017-10-30 | 無線端末装置及び通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018084115A1 true JPWO2018084115A1 (ja) | 2019-09-19 |
Family
ID=62076175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018548995A Withdrawn JPWO2018084115A1 (ja) | 2016-11-01 | 2017-10-30 | 無線端末装置及び通信方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20190281533A1 (ja) |
JP (1) | JPWO2018084115A1 (ja) |
WO (1) | WO2018084115A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110859012B (zh) | 2018-08-25 | 2023-07-18 | 华为技术有限公司 | 一种速率控制的方法、装置和系统 |
BR112021015089A2 (pt) * | 2019-02-01 | 2021-10-13 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Método de gerenciamento de recurso e aparelho |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2608567A1 (en) * | 2011-12-13 | 2013-06-26 | Panasonic Corporation | Device triggering and congestion control |
JP5893760B2 (ja) * | 2012-02-06 | 2016-03-23 | インテル コーポレイション | ユーザ装置によって使用される装置、管理装置、ユーザ装置及び管理方法 |
JP5771832B2 (ja) * | 2012-02-14 | 2015-09-02 | 株式会社日立製作所 | 伝送システム、管理計算機、及び論理パス構築方法 |
WO2016157628A1 (ja) * | 2015-04-03 | 2016-10-06 | 株式会社Nttドコモ | ユーザ装置及び規制方法 |
-
2017
- 2017-10-30 JP JP2018548995A patent/JPWO2018084115A1/ja not_active Withdrawn
- 2017-10-30 US US16/346,194 patent/US20190281533A1/en not_active Abandoned
- 2017-10-30 WO PCT/JP2017/039154 patent/WO2018084115A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018084115A1 (ja) | 2018-05-11 |
US20190281533A1 (en) | 2019-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7222052B2 (ja) | 端末、通信方法及び無線通信システム | |
JP7159397B2 (ja) | ユーザ装置 | |
JP6734406B2 (ja) | 端末及び基地局 | |
JP6777451B2 (ja) | 基地局 | |
JP7077227B2 (ja) | コアネットワーク及び基地局 | |
JPWO2018128064A1 (ja) | ユーザ装置、基地局及びランダムアクセス方法 | |
JP2020047962A (ja) | ユーザ装置及び基地局 | |
US20190223119A1 (en) | User equipment and base station | |
JP2018056857A (ja) | ユーザ装置、基地局及びコアネットワーク | |
WO2018030290A1 (ja) | 無線通信システム | |
JPWO2020031269A1 (ja) | 無線ノード、及び、無線通信方法 | |
WO2019138522A1 (ja) | ユーザ装置及びプリアンブル送信方法 | |
WO2018084115A1 (ja) | 無線端末装置及び通信方法 | |
WO2019064604A1 (ja) | 基地局及びユーザ装置 | |
WO2019146574A1 (ja) | ユーザ装置及びプリアンブル送信方法 | |
WO2018008239A1 (ja) | 無線通信システム | |
JP2019036873A (ja) | 基地局 | |
WO2017026531A1 (ja) | 基地局、管理装置及び接続方法 | |
JP2020047961A (ja) | ユーザ装置及び基地局 | |
CN111165043B (zh) | 基站以及状态控制方法 | |
WO2018203410A1 (ja) | ユーザ装置、基地局及び上り送信タイミング制御方法 | |
JP2019036874A (ja) | 基地局 | |
WO2019065243A1 (ja) | 基地局及び測定能力決定方法 | |
WO2019043800A1 (ja) | ユーザ端末及び無線通信方法 | |
WO2018216435A1 (ja) | 通信システム及び通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190621 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191105 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200831 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20210421 |