JPWO2018074027A1 - 異常検出装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
当該制御方法は、(1)ユニーク性を持つ2種類以上の特徴データを含む第1の組み合わせを取得する取得ステップと、(2)ユニーク性を持つ2種類以上の特徴データを含み、なおかつ前記第1の組み合わせに含まれる特徴データとの類似度が高い特徴データを含む第2の組み合わせを取得し、前記第1の組み合わせに含まれる特徴データと前記第2の組み合わせに含まれる特徴データとを用いて異常状態を検出する検出ステップと、を有する。
図1は、実施形態1の異常検出装置2000を例示するブロック図である。異常検出装置2000は、取得部2020及び検出部2040を有する。取得部2020は、第1取引について、人物情報と取引情報との組み合わせを取得する。人物情報は、取引を実行する人物を表す情報である。例えば人物情報は、その人物が撮像された撮像画像から算出されるその人物の外見の特徴(例えば顔の特徴)を表す特徴量である。取引情報は、取引に関する種々の情報である。例えば取引は、銀行口座から現金を引き出す取引である。この場合、取引情報は、例えば銀行口座の口座番号、銀行口座の名義情報、取引が実行された日時、及び取引が実行された場所などを含む。取引や取引情報の詳細については後述する。
本実施形態の異常検出装置2000によれば、或る人物によって実行される第1の取引の取引情報と、その人物との類似度が高い人物によって実行された第2の取引の取引情報とに基づいて、取引の異常が検出される。このように異常検出装置2000は、類似度が高い人物によって実行される複数の取引の情報を用いるため、例えばこれらの取引が異なる銀行口座(銀行のアカウント)を用いるものであったとしても、取引の異常を検出することができる。よって、1つのアカウントを用いた取引のみから取引の異常を検出する方法と比較し、取引の異常をより高い精度で検出することができる。
異常検出装置2000の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、異常検出装置2000の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
図4は、実施形態1の異常検出装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。取得部2020は、第1取引の人物情報及び取引情報を取得する(S102)。検出部2040は、第1取引の人物情報を用いて、第2取引の取引情報を取得する(S104)。検出部2040は、第1取引の取引情報及び第2取引の取引情報を用いて異常な取引を検出する(S106)。
前述した異常検出装置2000による一連の処理(図4に例示した処理)は、第1取引の実行中に行われてもよいし、第1取引が行われた後に行われてもよい。後者の場合、例えば異常検出装置2000は、過去の所定期間に行われた各取引を第1取引として扱って一連の処理を行う。こうすることで、異常検出装置2000は、この所定期間に行われた取引の中から異常な取引を検出する。例えば異常検出装置2000は、或る日に行われた各取引を第1取引として扱って次の日にバッチ処理を行うことで、各取引が正常であるか否かを判定する。
異常検出装置2000は、様々な取引を扱うことができる。異常検出装置2000が扱う取引は、例えばアカウントを用いた取引である。この場合、取引情報は、取引に用いられたアカウントの識別子、取引に用いられたアカウントの名義情報、取引が行われた時点、及び取引が行われた場所のいずれか1つ以上を含む。アカウントの名義情報は、例えばそのアカウントのユーザの氏名、住所、又は生年月日などである。
異常検出装置2000を実現するための具体的な計算機1000としては、様々なものを採用しうる。例えば計算機1000は、取引の実行に利用される取引実行装置(図2の取引実行装置20)として実現される。取引が銀行口座を用いた取引である場合、例えば取引実行装置は、銀行口座に関する取引を扱う ATMや、デビットカードを用いた決済に利用される POS(Point of Sales)端末である。取引がクレジットカードのアカウントを用いた取引である場合、例えば取引実行装置は、クレジットカードに関する取引を扱う ATMや、クレジットカードを用いた決済に利用される POS 端末である。取引が会員サービスのアカウントを用いた取引である場合、例えば取引実行装置は、会員カードを用いた商品の決済に利用される POS 端末である。
記憶装置10は、取引情報を取得して記憶することができる任意の記憶装置である。異常検出装置2000は、記憶装置10と通信可能に接続されている。記憶装置10は、異常検出装置2000の内部に設けられてもよいし、外部に設けられてもよい。前者の場合、例えば記憶装置10は、図3のストレージデバイス1080として実現される。後者の場合、例えば記憶装置10は、NAS(Network Attached Storage)として実現される。
取得部2020は、第1取引の人物情報及び取引情報を取得する。以下、人物情報と取引情報の取得方法についてそれぞれ説明する。
異常検出装置2000は、例えば前述したように、第1取引を実行する人物が撮像された撮像画像を取得する。さらに異常検出装置2000は、この撮像画像を解析することで、第1取引を実行する人物の特徴量を算出する。例えばこの特徴量は、顔の特徴を表す。取得部2020は、算出された特徴量を人物情報として取得する。ここで、画像に含まれる人物の特徴量を算出する技術には、既存の技術を利用することができる。
取得部2020が第1取引の取引情報を取得する方法は様々である。以下、異常検出装置2000が一連の処理を行うタイミングが、第1取引が実行される時である場合と、第1取引が終了した後の場合とに分けて説明する。
異常検出装置2000は、第1取引の実行に用いられる取引実行装置から第1取引の取引情報を取得する。ここで、異常検出装置2000が取引実行装置として実現されているとする。この場合、異常検出装置2000は、異常検出装置2000の内部で生成された第1取引の取引情報を取得する。
異常検出装置2000は、記憶装置10から第1取引の取引情報を取得する。例えば異常検出装置2000が、過去に行われた複数の取引それぞれを第1取引として扱って一連の処理を実行するとする。この場合、例えば異常検出装置2000は、記憶装置10から取引情報を順に読み出し、読み出した取引情報を第1取引の取引情報として扱って一連の処理を行う。なお、取引情報の読み出し順は任意である。
取得部2020は、第1取引の人物情報と取引情報の組み合わせを取得する。例えば、人物情報と取引情報は、人物情報の生成に用いられた撮像画像の生成日時と、取引情報に示される取引日時に基づいて組み合わせられる。より具体的には、例えば取引情報は、複数の人物情報のうち、人物情報の生成に用いられた撮像画像の生成日時が、その取引情報の取引日時に最も近い人物情報と組み合わせられる。その他にも例えば、取引情報は、複数の人物情報のうち、人物情報の生成に用いられた撮像画像の生成日時が、その取引情報の取引開始日時と取引完了日時の間の時点である人物情報と組み合わせられる。この場合、取引情報は、取引開始日時と取引完了日時の双方を示す。
検出部2040は、第1取引を行う人物の人物情報を用いて、第1取引を行った人物との類似度が高い人物によって行われた取引の取引情報を取得する(S104)。検出部2040によって取得される取引情報は、1つであってもよいし、複数であってもよい。後者の場合、複数の取引が第2取引として扱われる。
第1取引を行う人物の特徴量との類似度が高い特徴量を特定する方法には、様々な方法を採用できる。以下では、具体的な方法を2つ例示する。
図6は、第2取引の取引情報を取得する第1の方法の流れを例示するフローチャートである。検出部2040は、以降の処理に利用する集合Uを空集合に初期化する(S202)。検出部2040は、取引が行われる場所が撮影された動画(例えば過去の所定期間の動画)を解析することで、各取引を行った人物の特徴量を算出し、算出した各特徴量を集合Uに入れる(S204)。ここで、検出部2040は、それぞれ異なる場所が撮影された複数の動画を解析対象としてもよい(図2参照)。例えば銀行口座に関する取引を扱う場合、検出部2040は、複数の ATM それぞれを撮影することで生成された複数の動画を対象として解析を行う。ただし、解析対象の動画は1つの場所が撮影された動画のみであってもよい。
この方法において、異常検出装置2000は、取引が行われる場所が撮影された動画を解析して、検出された人物の特徴量を図5のようにインデックス化する。ここで、解析対象の動画は1つであってもよいし、複数であってもよい。後者の場合、複数の動画には、それぞれ異なる場所が撮影された動画が含まれてもよい。そして異常検出装置2000は、このインデックスを用いて、第1取引を行う人物との類似度が高い人物を特定する。このインデックスを用いることで、処理速度を高速化できる。このインデックスの詳細及び生成方法は、特許文献2及び3に開示されている。以下、図5のインデックスの構成及びその利用方法を簡単に説明する。
検出部2040は、前述した第1の方法や第2の方法で特定された特徴量を持つ人物によって行われた取引の取引情報を記憶装置10から取得する。ここで取得される取引情報が第2取引の取引情報として扱われる。
検出部2040は、第1取引の取引情報及び第2取引の取引情報を用いて異常な取引を検出する(S106)。例えば検出部2040は、各取引情報が示すアカウントの識別子や取引場所の相違などに基づいて異常な取引を検出する。具体的には、異常な取引があると判定するための所定の条件を予め定めておく。
検出部2040は、「第1取引と第2取引の中にアカウントの名義情報が互いに異なる取引が所定個以上存在する」という条件が満たれている場合に、異常な取引を検出する。アカウントの名義情報が互いに異なるとは、例えばアカウントのユーザの氏名が互いに異なることを意味する。上記所定個は、例えば3個以上とすることが好適である。この場合、第2取引が2つ以上存在することとなる。
検出部2040は、「第1取引と第2取引の中に、アカウントの種類が同一であり、なおかつアカウントの識別子が互いに異なる取引が所定個以上存在する」という条件が満たれている場合に、異常な取引を検出する。「アカウントの種類が同一である」という状況は、例えばいずれのアカウントも同じ銀行のアカウントであるという状況、いずれのアカウントも同じクレジットカードのアカウントであるという状況、又はいずれのアカウントも同じ会員サービスのアカウントである状況などである。上記所定個は、例えば3個以上とすることが好適である。この場合、第2取引が2つ以上存在することとなる。
検出部2040は、前述した各条件に、「第1取引の取引日時と第2取引の取引日時との差分が所定時間以内である」という条件を加えてもよい。名義や識別子が異なるアカウントを用いた取引が短い時間内(例えば数時間以内)に行われるケースは、これらの取引が長い期間で行われるケースよりも、異常な取引が行われている蓋然性が高いと考えられるためである。
検出部2040によって異常な取引が検出された場合の対処は様々である。例えば異常な取引が検出された場合、取引実行装置20は、取引実行装置は第1取引を中止する。こうすることで、異常な取引によって損害が発生することを防ぐことができる。なおこの場合、異常検出装置2000による一連の処理は、第1取引が行われるタイミングで実行される。
Claims (21)
- ユニーク性を持つ2種類以上の特徴データを含む第1の組み合わせを取得する取得手段と、
ユニーク性を持つ2種類以上の特徴データを含み、なおかつ前記第1の組み合わせに含まれる特徴データとの類似度が高い特徴データを含む第2の組み合わせを取得し、前記第1の組み合わせに含まれる特徴データと前記第2の組み合わせに含まれる特徴データとを用いて異常状態を検出する検出手段と、を有する異常検出装置。 - 前記取得手段は、第1の取引を実行する人物を表す人物情報と、前記第1の取引に関する取引情報との組み合わせを取得し、
前記検出手段は、前記取得された人物情報を用いて、各取引の前記取引情報を記憶している記憶装置から、前記第1の取引を実行する人物との類似度が高い人物によって実行された第2の取引の取引情報を取得し、前記第1の取引の取引情報と前記第2の取引の取引情報を用いて異常な取引を検出する、請求項1に記載の異常検出装置。 - 前記検出手段は、各取引を行う人物が撮像された複数の撮像画像の中から、前記第1の取引を実行する人物との類似度が高い人物が撮像された撮像画像を特定し、その撮像画像が生成された時間に基づき、前記記憶装置に記憶されている複数の取引情報の中から、前記第2の取引の取引情報を特定する、請求項2に記載の異常検出装置。
- 各取引を実行した人物を表す前記人物情報と、その取引の前記取引情報とを対応づけて記憶している記憶装置と通信可能に接続されており、
前記検出手段は、前記第1の取引を実行する人物との類似度が高い人物の前記人物情報に対応づけられている取引情報を、前記第2の取引の取引情報として前記記憶装置から取得する、請求項2に記載の異常検出装置。 - 前記検出手段は、前記第1の取引が行われる際に異常な取引の検出を行う、請求項2乃至4いずれか一つに記載の異常検出装置。
- 前記人物情報は、前記取引を実行する人物が撮像された撮像画像を用いて算出されたその人物の特徴量を示す、請求項2乃至5いずれか一つに記載の異常検出装置。
- 前記取引は、アカウントを用いた取引であり、
前記取引情報は、前記取引に用いられた前記アカウントの識別子、前記取引に用いられた前記アカウントの名義情報、前記取引が行われた時点、及び前記取引が行われた場所のいずれか1つ以上を含む、請求項2乃至6いずれか一つに記載の異常検出装置。 - 前記アカウントは銀行口座であり、
前記取引情報は、その取引で利用された前記銀行口座の識別子、その取引で利用された前記銀行口座の名義情報、その取引が行われた時点、及びその取引が行われた場所のいずれか1つ以上を含む、請求項7に記載の異常検出装置。 - 前記検出手段は、前記第1の取引と前記第2の取引の中に、アカウントの名義情報が互いに異なる取引が所定個以上含まれる場合に、異常な取引が存在すると判定する、請求項7又は8に記載の異常検出装置。
- 前記検出手段は、前記第1の取引と前記第2の取引の中に、アカウントの種類が同一であり、なおかつアカウントの識別子が互いに異なる取引が所定個以上含まれる場合に、異常な取引が存在すると判定する、請求項7又は8に記載の異常検出装置。
- コンピュータによって実行される制御方法であって、
ユニーク性を持つ2種類以上の特徴データを含む第1の組み合わせを取得する取得ステップと、
ユニーク性を持つ2種類以上の特徴データを含み、なおかつ前記第1の組み合わせに含まれる特徴データとの類似度が高い特徴データを含む第2の組み合わせを取得し、前記第1の組み合わせに含まれる特徴データと前記第2の組み合わせに含まれる特徴データとを用いて異常状態を検出する検出ステップと、を有する制御方法。 - 前記取得ステップにおいて、第1の取引を実行する人物を表す人物情報と、前記第1の取引に関する取引情報との組み合わせを取得し、
前記検出ステップにおいて、前記取得された人物情報を用いて、各取引の前記取引情報を記憶している記憶装置から、前記第1の取引を実行する人物との類似度が高い人物によって実行された第2の取引の取引情報を取得し、前記第1の取引の取引情報と前記第2の取引の取引情報を用いて異常な取引を検出する、請求項11に記載の制御方法。 - 前記検出ステップにおいて、各取引を行う人物が撮像された複数の撮像画像の中から、前記第1の取引を実行する人物との類似度が高い人物が撮像された撮像画像を特定し、その撮像画像が生成された時間に基づき、前記記憶装置に記憶されている複数の取引情報の中から、前記第2の取引の取引情報を特定する、請求項12に記載の制御方法。
- 各取引を実行した人物を表す前記人物情報と、その取引の前記取引情報とを対応づけて記憶している記憶装置と通信可能に接続されており、
前記検出ステップにおいて、前記第1の取引を実行する人物との類似度が高い人物の前記人物情報に対応づけられている取引情報を、前記第2の取引の取引情報として前記記憶装置から取得する、請求項12に記載の制御方法。 - 前記検出ステップにおいて、前記第1の取引が行われる際に異常な取引の検出を行う、請求項12乃至14いずれか一つに記載の制御方法。
- 前記人物情報は、前記取引を実行する人物が撮像された撮像画像を用いて算出されたその人物の特徴量を示す、請求項12乃至15いずれか一つに記載の制御方法。
- 前記取引は、アカウントを用いた取引であり、
前記取引情報は、前記取引に用いられた前記アカウントの識別子、前記取引に用いられた前記アカウントの名義情報、前記取引が行われた時点、及び前記取引が行われた場所のいずれか1つ以上を含む、請求項12乃至16いずれか一つに記載の制御方法。 - 前記アカウントは銀行口座であり、
前記取引情報は、その取引で利用された前記銀行口座の識別子、その取引で利用された前記銀行口座の名義情報、その取引が行われた時点、及びその取引が行われた場所のいずれか1つ以上を含む、請求項17に記載の制御方法。 - 前記検出ステップにおいて、前記第1の取引と前記第2の取引の中に、アカウントの名義情報が互いに異なる取引が所定個以上含まれる場合に、異常な取引が存在すると判定する、請求項17又は18に記載の制御方法。
- 前記検出ステップにおいて、前記第1の取引と前記第2の取引の中に、アカウントの種類が同一であり、なおかつアカウントの識別子が互いに異なる取引が所定個以上含まれる場合に、異常な取引が存在すると判定する、請求項17又は18に記載の制御方法。
- 請求項11乃至20いずれか一つに記載の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
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