JPWO2017086052A1 - 撮像レンズ - Google Patents

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Abstract

全画角が150度以上の広角で、高画質で、小型で、低コストで、さらには車載カメラ等の過酷な環境下でも安定した品質を保つ撮像レンズを提供する。物体側から像面側に向けて順に配列された、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、開口絞りと、正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、全画角が150度以上にされ、所定の条件式を満足する。

Description

本技術は、例えば、車載用カメラ、監視カメラ及び携帯機器用カメラなどに好適な撮像レンズの技術分野に関する。
特開2009−63877号公報 特開2013−3545号公報 特開2013−73156号公報
近年、車載用カメラ、監視カメラ及び携帯機器用カメラなどの撮像装置の普及が進んでいる。これらの撮像装置に対しては、撮像レンズによって結像する画像を取り込むCCDやCMOSに代表される撮像素子の小型化、高画素化に伴い、撮像レンズに対して、広画角を確保しながら小型かつ低コストで良好な周辺の解像性能を実現することが要求されている。このような要求を満たす撮像レンズとしては、例えば、以下の特許文献1乃至特許文献3に記載のものがある。
特許文献1には、4群5枚のレンズで構成され、プラスチックから成る第4レンズとプラスチックから成る第5レンズの接合により色収差を抑えた全画角が180度を超える撮像レンズが提案されている。しかしながら、プラスチックレンズ同士の接合により、接合剤を用いる必要や接合のための加工をする必要があり、さらには、温度変化に伴い接合面の形状が変化し、接合されたレンズ同士が剥がれ易くなると言ったリスクがある。
特許文献2には、5群5枚のレンズで構成された全画角が180度を超える撮像レンズが提案されている。しかしながら、後群が分離した正負2枚の構成になっており、色収差を補正しきれず、周辺まで良好な解像性能を得ることが難しい。
上記した二つの文献での課題を解決した文献として特許文献3がある。特許文献3には、6群6枚、物体側からのレンズのパワー配置として、負負正正負正とした全画角が180度を超える撮像レンズが提案されている。しかしながら、実施例は、何れも第1レンズ、第4レンズ、第5レンズの材質がガラスによって形成され、さらに、構成レンズの中で、最も体積、レンズ有効面の大きな第1レンズのガラスのd線における屈折率Nd=1.7725、アッベ数νd=49.6と比較的高価な硝材が使用されており、コストの高い撮像レンズとなっている。
従って、全画角が150度以上の広角で、高画質で、小型で、低コストで、さらには車載カメラ等の過酷な環境下でも安定した品質を保つ撮像レンズの開発が望まれている。
そこで、本技術撮像レンズは、全画角が150度以上の広角で、高画質で、小型で、低コストで、さらには車載カメラ等の過酷な環境下でも安定した品質を保つ撮像レンズを提供することを目的とする。
本技術に係る第1の撮像レンズは、物体側から像面側に向けて順に配列された、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、開口絞りと、正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、全画角が150度以上にされ、下記の条件式(1)及び条件式(2)を満足するものである。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(2)2<f456/f<3
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
f456:第4レンズ、第5レンズ、第6レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
本技術に係る第2の撮像レンズは、物体側から像面側に向けて順に配列された、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、開口絞りと、正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、全画角が150度以上にされ、下記の条件式(1)及び条件式(7)を満足するものである。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(7)−4<f123/f<−2.7
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
f123:第1レンズ、第2レンズ、第3レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
本技術に係る第3の撮像レンズは、物体側から像面側に向けて順に配列された、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、開口絞りと、正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、全画角が150度以上にされ、下記の条件式(1)及び条件式(8)を満足するものである。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(8)1.3<(R1+R2)/(R1−R2)<1.9
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R1:第1レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
とする。
本技術に係る第4の撮像レンズは、物体側から像面側に向けて順に配列された、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、開口絞りと、正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、全画角が150度以上にされ、下記の条件式(1)及び条件式(9)を満足するものである。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(9)1<(R3+R4)/(R3−R4)<1.63
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R3:第2レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R4:第2レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
とする。
本技術に係る第5の撮像レンズは、物体側から像面側に向けて順に配列された、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、開口絞りと、正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、全画角が150度以上にされ、下記の条件式(1)及び条件式(10)を満足するものである。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(10)2.35<R5/f<5.5
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R5:第3レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
f:全系の焦点距離
とする。
本技術に係る第1の撮像レンズ乃至第5の撮像レンズにあっては、全画角が150度以上の広角で、高画質で、小型で、低コストで、さらには車載カメラ等の過酷な環境下でも安定した品質を保つ撮像レンズを提供することが可能となる。
また、本技術に係る撮像レンズにおいては、下記の条件式(3)と条件式(4)と条件式(5)と条件式(6)のうちの少なくとも一つの条件式を満たすことが望ましい。形態としては、単独、組み合わせの何れでもよい。
(3)1.5<D4/f<2.3
(4)1<D2/f<2
(5)−8.5<f1/f<−6
(6)5.5<f3/f<8.5
但し、
D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f1:第1レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
とする。
本技術によれば、6群6枚のレンズ構成において、各レンズの形状及びパワーを好ましい形態に設定することにより、全画角が150度以上の広角で、高画質で、小型で、低コストで、さらには車載カメラ等の過酷な環境下でも安定した品質を保つ撮像レンズを得ることができる。
尚、本明細書に記載された効果はあくまでも例示であって限定されるものではなく、また、他の効果があってもよい。
本技術の実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示す断面図である。 図1に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例1における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第2の構成例を示す断面図である。 図3に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例2における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第3の構成例を示す断面図である。 図5に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例3における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第4の構成例を示す断面図である。 図7に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例4における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第5の構成例を示す断面図である。 図9に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例5における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第6の構成例を示す断面図である。 図11に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例6における諸収差を示す収差図である。 車載用途としての設置例1を示す説明図である。 車載用途としての設置例2を示す説明図である。
[本技術の実施形態に係る撮像レンズ]
以下に、本技術の実施形態に係る撮像レンズについて図面を参照して説明する。尚、本技術においては、凸面、凹面と言ったレンズ形状、正の屈折力、負の屈折力と言ったレンズの屈折力の符号は、近軸領域で定義されるものである。また、曲率半径も近軸領域で定義されるものであり、極性は、物体側に凸の面を正、像側に凸の面を負とする。さらに、各レンズ、合成、全系の焦点距離は、波長としてd線の587.56nmでの値で定義する。
図1は、本技術の実施形態に係る撮像レンズの数値実施例1を示す断面図である。後述の実施例2乃至実施例6の撮像レンズも、図1に示す実施例1と基本的な構成は同様であり、図示の方法も同様であるため、ここでは図1を参照しながら、本技術の実施形態に係る撮像レンズについて説明する。
図1では、左側を物体側とし右側を像側としており、光軸をZで表している。
本技術の実施形態に係る撮像レンズ(撮像レンズ1乃至撮像レンズ6)は、光軸Zに沿って、物体側から像側へ向けて順に、第1レンズL1と第2レンズL2と第3レンズL3と第4レンズL4と第5レンズL5と第6レンズL6が、各々独立して配置された6群6枚構成のレンズである。第3レンズL3と第4レンズL4の間には開口絞りSが配置されている。開口絞りSを第3レンズL3と第4レンズL4の間に配置することにより、径方向の小型化を図ることができると同時に、倍率色収差を抑えることができる。
図1では、撮像レンズが撮像装置に適用される場合を考慮して、撮像レンズの像面IMも図示している。また、撮像レンズを撮像装置に適用する際に必要となるカバーガラス、ローパスフィルタを想定した平行平板CGを、撮像レンズの第6レンズL6と像面IMの間に配置している。
第1レンズL1は、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状に形成されている。第1レンズL1をこのような構成にすることにより、広角化及び歪曲の補正に有利となる。また、実施例では、第1レンズL1はガラスレンズによって形成されている。これは、最も物体側に配置される第1レンズL1は、特に、車載用途を考慮すると、耐候性、耐衝撃性、耐摩耗性等が要求されるためである。また、第1レンズL1の両面は球面に形成されているが、材質がガラスで非球面に形成するとコストがアップする懸念があるためで、設計性能上は、非球面に形成しても問題はない。
第2レンズL2は、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状に形成されている。物体側に負の屈折力を有するレンズを2枚並べることにより、大きな負のパワーを2枚で分担することが可能となり、さらに、第2レンズL2の物体側の面を凸面とすることより、広い画角からの入射光線を第1レンズL1、第2レンズL2の4面で段階的に浅い角度に折り曲げることが可能となり、広角化、歪曲の補正が容易となる。
第3レンズL3は、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状に形成されている。開口絞りSの物体側に正のパワーを有するレンズを配置することにより、倍率色収差、像面歪曲の補正が容易となる。
また、開口絞りSを第3レンズL3と第4レンズL4の間に配置することにより、広角撮像レンズの径方向の小型化が容易となる。
開口絞りSの像側には、正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズL4と、負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズL5と、正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズL6とが配置され、このようなトリプレット構成にすることにより、結像性能に影響を与える諸収差の補正が容易となる。
特に、撮像レンズにおける最も像側に、正の屈折力を有する第6レンズL6を配置することにより、結像面である像面との間隔及び像面への軸外光線の入射角の補正、即ち、バックフォーカスとシェーディングの補正が容易となる。
本技術の撮像レンズは、条件式(1)を満足し、かつ、条件式(2)、条件式(7)、条件式(8)、条件式(9)、条件式(10)のうちの少なくとも一つを満足している。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(2)2<f456/f<3
(7)−4<f123/f<−2.7
(8)1.3<(R1+R2)/(R1−R2)<1.9
(9)1<(R3+R4)/(R3−R4)<1.63
(10)2.35<R5/f<5.5
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
f456:第4レンズ、第5レンズ、第6レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
f123:第1レンズ、第2レンズ、第3レンズの合成焦点距離
R1:第1レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R3:第2レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R4:第2レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R5:第3レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
とする。
条件式(1)は、第4レンズL4の物体側の面の光軸上の曲率半径と第4レンズL4の像側の面の光軸上の曲率半径との和と差の比率を規定する式である。第4レンズL4は両凸形状に形成されているため、式は、絶対値として、第4レンズL4の物体側の面の光軸上の曲率半径が、像側の面の光軸上の曲率半径より大きいことを意味している。数値としての下限を下回ると、第4レンズL4の物体側の面の光軸上の曲率半径が小さくなり、像面湾曲の補正が困難となる。数値としての上限を上回ると、球面収差の補正が困難となる。
条件式(2)は、開口絞りSの像側に配置された第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6の合成焦点距離と全系の焦点距離との比率を規定する式である。数値としての下限を下回ると、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6の合成屈折力が強くなり、撮像レンズとしてのバックフォーカスの確保が難しくなり、フィルター等の配置、組み立て時の像面、即ち、CCDやCMOSに代表される撮像素子のフォーカス調整に支障を来す。また、球面収差、像面湾曲をはじめとする諸収差の補正も困難となる。数値としての上限を上回ると、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6の合成屈折力が弱くなり、撮像レンズとしてのバックフォーカスが長くなり、撮像レンズとしての全長も長くなり、大型化を招く支障がある。
条件式(7)は、開口絞りSの物体側に配置された第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3の合成焦点距離と全系の焦点距離との比率を規定する式である。数値としての下限を下回ると、第1レンズL1、第2レンズL2の負の屈折力が弱くなり、広角化が困難となる。数値としての上限を上回ると、第1レンズL1、第2レンズL2の負の屈折力が強くなり、像面湾曲の補正が困難となる。
条件式(8)は、第1レンズL1の物体側の面の光軸上の曲率半径と第1レンズL1の像側の面の光軸上の曲率半径との和と差の比率を規定する式である。数値としての下限を下回ると、第1レンズL1の物体側の面の光軸上の曲率半径が大きくなり、第1レンズL1の物体側の面の光学有効径の大型化に伴うコストアップ、さらには、撮像レンズとしても大きくなり、商品価値が損なわれる。また、歪曲収差の補正が困難となる。数値としての上限を上回ると、第1レンズL1の物体側の面の光軸上の曲率半径が小さくなり、第1レンズL1の屈折力が弱くなり、広角化が難しくなる。
条件式(9)は、第2レンズL2の物体側の面の光軸上の曲率半径と第2レンズL2の像側の面の光軸上の曲率半径との和と差の比率を規定する式である。第2レンズL2は物体側に凸のメニスカス形状に形成されているため、式は、第2レンズL2の物体側の面の光軸上の曲率半径が大きく、第2レンズL2の像側の面の光軸上の曲率半径が小さいことを意味し、負の屈折力を有するメニスカス形状では、数値としての下限値を超えることはない。数値としての上限を上回ると、第2レンズL2の物体側の面の光軸上の曲率半径と第2レンズL2の像側の面の光軸上の曲率半径の値が近付き、即ち、第2レンズL2の負の屈折力が弱くなる。この場合に、広角化、または、像面湾曲の補正が困難となる。
条件式(10)は、第3レンズL3の物体側の面の光軸上の曲率半径と撮像レンズ全系の焦点距離との比率を規定する式である。式は、第3レンズL3の物体側の面が、物体側に凸であることを意味する。数値としての下限を下回ると、第3レンズL3の物体側の面の曲率半径が小さくなり、第3レンズL3の物体側の面での正の屈折力が強くなり、像面湾曲の補正が困難となる。数値としての上限を上回ると、第3レンズL3の物体側の面の曲率半径が大きくなり、第3レンズL3の物体側の面での正の屈折力が弱くなり、倍率色収差の補正が困難となる。
尚、本技術の撮像レンズにおいては、条件式(1)、条件式(2)、条件式(8)、条件式(10)に代えて、それぞれ条件式(1−1)、条件式(2−1)、条件式(8−1)、条件式(10−1)を満足するように構成されていてもよい。
(1−1)0<(R8+R9)/(R8−R9)≦0.31
(2−1)2.4<f456/f<2.8
(8−1)1.4<(R1+R2)/(R1−R2)<1.8
(10−1)2.5<R5/f<5.1
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
f456:第4レンズ、第5レンズ、第6レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
R1:第1レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R5:第3レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
とする。
また、本技術に係る撮像レンズにおいては、下記の条件式(3)と条件式(4)と条件式(5)と条件式(6)のうちの少なくとも一つの条件式を満たすことが望ましい。形態としては、単独、組み合わせの何れでもよい。
(3)1.5<D4/f<2.3
(4)1<D2/f<2
(5)−8.5<f1/f<−6
(6)5.5<f3/f<8.5
但し、
D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f1:第1レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
とする。
条件式(3)は、第2レンズL2の像側の面と第3レンズL3の物体側の面の光軸上の間隔と撮像レンズ全系の焦点距離との比率を規定する式である。数値としての下限を下回ると、軸上光線束と軸外光線束が近くなり、軸上収差と軸外収差の独立した補正が難しくなる。具体的には、軸外収差の歪曲収差、像面湾曲、コマ収差の補正が困難となる。数値としての上限を上回ると、撮像レンズの全長が長くなり、撮像レンズとして大型化を招く支障がある。
条件式(4)は、第1レンズL1の像側の面と第2レンズL2の物体側の面の光軸上の間隔と撮像レンズ全系の焦点距離との比率を規定する式である。条件式(3)と同様に、数値としての下限を下回ると、軸上光線束と軸外光線束が近くなり、軸上収差と軸外収差の独立した補正が難しくなる。具体的には、軸外収差の歪曲収差、像面湾曲、コマ収差の補正が困難となる。また、撮像レンズとして、周辺光量比を確保しようとすると、第1レンズL1の像側の面と第2レンズL2の物体側の面が機構的に干渉してしまい、第1レンズL1の像側の面の曲率半径と第2レンズL2の物体側の面の曲率半径の設定が機構的な制約を受け、広角化設計そのものが困難となる。数値としての上限を上回ると、撮像レンズの全長が長くなり、撮像レンズとして大型化を招く支障がある。
条件式(5)は、第1レンズL1の焦点距離と撮像レンズ全系の焦点距離との比率を規定する式である。式は、第1レンズL1が負の屈折力を有することを意味する。数値としての下限を下回ると、第1レンズL1の負の屈折力が弱くなり、広角化が難しくなる。数値としての上限を上回ると、第1レンズL1の負の屈折力が強くなり、歪曲収差の補正が困難となる。
条件式(6)は、第3レンズL3の焦点距離と撮像レンズ全系の焦点距離との比率を規定する式である。式は、第3レンズL3が正の屈折力を有することを意味する。数値としての下限を下回ると、第3レンズL3の正の屈折力が強くなり、像面湾曲の補正が困難となる。数値としての上限を上回ると、第3レンズL3の正の屈折力が弱くなり、倍率色収差の補正が困難となる。
[撮像レンズの数値実施例]
本実施の形態に係る撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。ここでは、図1、図3、図5、図7、図9及び図11にそれぞれ示した各構成例の撮像レンズ1乃至撮像レンズ6に、具体的な数値を適用した数値実施例を説明する。
以下の各表や説明において示した記号の意味等については、下記に示す通りである。「面番号」は、物体側から像側へ数えたi番目の面の番号を示している。「Ri」は、i番目の面の近軸の、即ち、光軸上の曲率半径の値(mm)を示す。「Di」はi番目の面とi+1番目の面の間の軸上面間隔(レンズ中心厚あるいは空気間隔)の値(mm)を示す。「Ndi」はi番目の面から始まるレンズ等の材質のd線(波長587.56nm)における屈折率の値を示す。「νdi」はi番目の面から始まるレンズ等の材質のd線におけるアッベ数の値を示す。「Ri」の値が「∞」となっている部分は平面または絞り面(開口絞りS)を示す。「面番号」において「絞」と記した面は開口絞りSであることを示す。
各数値実施例において用いられたレンズには、レンズ面が非球面に形成されたものがある。「面番号」において「*」と記した面は非球面であることを示す 。非球面形状は、以下の式によって定義される。非球面係数を示す各表において、「E−n」は10を底とする指数表現、即ち、「10のマイナスn乗」を表しており、例えば、「1.2345E−05」は「1.2345×(10のマイナス5乗)」を表している。
非球面の形状は、下記の式で表される。
Z=[(Y^2/R)/[1+SQRT{1−(1+K)*(Y/R)^2}]+AA *Y^4+AB *Y^6+AC *Y^8+AD *Y^10+AE *Y^12
上記の非球面式において、レンズ面の頂点から光軸方向における距離を「Z」とし、極性は像面側を正とする。光軸と垂直な方向における高さを「Y」、面の光軸上の曲率半径をR、円錐定数(コーニック定数)を「K」とする。「AA」、「AB」、「AC」、「AD」、「AE」はそれぞれ4次、6次、8次、10次、12次の非球面係数を示す。
以下の各数値実施例が適用される撮像レンズ1乃至撮像レンズ6は、何れも全画角が176度以上あり、物体側から像面側に向けて順に配列された、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズL1と、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズL2と、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズL3と、開口絞りSと、正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズL4と、負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズL5と、正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズL6とから構成され、平行平板CGを通って、像面IMに結像する。第1レンズL1はガラスから成り、両面が球面に形成され、第2レンズL2乃至第6レンズL6は、何れもプラスチックから成り、両面が非球面に形成されている。また、像面位置は、第1レンズL1の物体側の面の頂点から400mmの位置に物点を配置した場合に焦点が合うように設定されている。図の諸収差に歪曲特性は示されていないが、何れも等距離射影方式を採用しており、実施例によっては、特定の画角に対する倍率の増減を加味している。
図1に示した撮像レンズ1における数値実施例1のレンズデータを表1−1に、非球面データを表1−2に示す。全画角は176度、F値は2.04、撮像レンズ全系の焦点距離fが1.033mmである。
Figure 2017086052
Figure 2017086052
図3に示した撮像レンズ2における数値実施例2のレンズデータを表2−1に、非球面データを表2−2に示す。全画角は176度、F値は2.03、撮像レンズ全系の焦点距離fが1.028mmである。
Figure 2017086052
Figure 2017086052
図5に示した撮像レンズ3における数値実施例3のレンズデータを表3−1に、非球面データを表3−2に示す。全画角は176度、F値は2.03、撮像レンズ全系の焦点距離fが1.215mmである。
Figure 2017086052
Figure 2017086052
図7に示した撮像レンズ4における数値実施例4のレンズデータを表4−1に、非球面データを表4−2に示す。全画角は206度、F値は1.98、撮像レンズ全系の焦点距離fが1.053mmである。
Figure 2017086052
Figure 2017086052
図9に示した撮像レンズ5における数値実施例5のレンズデータを表5−1に、非球面データを表5−2に示す。全画角は210度、F値は1.98、撮像レンズ全系の焦点距離fが1.047mmである。
Figure 2017086052
Figure 2017086052
図11に示した撮像レンズ6における数値実施例6のレンズデータを表6−1に、非球面データを表6−2に示す。全画角は210度、F値は1.98、撮像レンズ全系の焦点距離fが1.046mmである。
Figure 2017086052
Figure 2017086052
以下に、数値実施例1乃至数値実施例6の主な仕様、各条件式(1)乃至条件式(10)の値を表7に示す。
Figure 2017086052
表7に示すように、数値実施例1乃至数値実施例6は、条件式(1)乃至条件式(10)を全て満たしている。
図2、図4、図6、図8、図10、図12に数値実施例1乃至数値実施例6の球面収差及び非点収差を示す。各図には、球面収差において短い点線はC線(656.27nm)、実線はd線(587.56nm)、長い点線はF線(486.13nm)の値を示し、非点収差において実線はd線のサジタル像面、破線はd線のメリディオナル像面の値を示す。
各収差図から、数値実施例1乃至数値実施例6は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
[車載用途としての設置例]
車載用途としての設置例1を図13に、設置例2を図14に示す。
車載用途としての設置例1は、車両11の周囲360度の画像を撮像レンズをそれぞれ用いた4台のカメラで得る設置例である。例えば、前方にカメラ21、側面にカメラ22、カメラ23、後方にカメラ24が設置され、カメラ21、22、23、24によって撮像された画像を合成することによって360度の画像を得る。撮像レンズとしては、全画角が200度以上、水平全画角が180度以上の仕様のレンズを用いることが望ましい。
車載用途としての設置例2は、車両11の後方画像を、撮像レンズを用いた1台のカメラで得る設置例である。例えば、後方にカメラ25が設置される。撮像レンズとしては、全画角が150度以上190度以下、水平画角が120度以上160度以下の仕様のレンズを用いることが望ましい。
[その他]
本技術撮像レンズにおいては、第1レンズL1乃至第6レンズL6に加えて屈折力を有さないレンズ等の他の光学要素が配置されていてもよい。この場合において、本技術撮像レンズのレンズ構成は第1レンズL1乃至第6レンズL6の実質的に6枚のレンズ構成にされる。
[本技術]
本技術は、以下の構成にすることもできる。
<1>
物体側から像面側に向けて順に配列された、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
開口絞りと、
正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
全画角が150度以上にされ、
下記の条件式(1)及び条件式(2)を満足する
撮像レンズ。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(2)2<f456/f<3
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
f456:第4レンズ、第5レンズ、第6レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<2>
下記の条件式(3)を満足する
前記<1>に記載の撮像レンズ。
(3)1.5<D4/f<2.3
但し、
D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<3>
下記の条件式(4)を満足する
前記<1>または前記<2>に記載の撮像レンズ。
(4)1<D2/f<2
但し、
D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<4>
下記の条件式(5)を満足する
前記<1>から前記<3>の何れかに記載の撮像レンズ。
(5)−8.5<f1/f<−6
但し、
f1:第1レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<5>
下記の条件式(6)を満足する
前記<1>から前記<4>の何れかに記載の撮像レンズ。
(6)5.5<f3/f<8.5
但し、
f3:第3レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<6>
物体側から像面側に向けて順に配列された、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
開口絞りと、
正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
全画角が150度以上にされ、
下記の条件式(1)及び条件式(7)を満足する
撮像レンズ。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(7)−4<f123/f<−2.7
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
f123:第1レンズ、第2レンズ、第3レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<7>
下記の条件式(3)を満足する
前記<6>に記載の撮像レンズ。
(3)1.5<D4/f<2.3
但し、
D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<8>
下記の条件式(4)を満足する
前記<6>または前記<7>に記載の撮像レンズ。
(4)1<D2/f<2
但し、
D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<9>
下記の条件式(5)を満足する
前記<6>から前記<8>の何れかに記載の撮像レンズ。
(5)−8.5<f1/f<−6
但し、
f1:第1レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<10>
下記の条件式(6)を満足する
前記<6>から前記<9>の何れかに記載の撮像レンズ。
(6)5.5<f3/f<8.5
但し、
f3:第3レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<11>
物体側から像面側に向けて順に配列された、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
開口絞りと、
正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
全画角が150度以上にされ、
下記の条件式(1)及び条件式(8)を満足する
撮像レンズ。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(8)1.3<(R1+R2)/(R1−R2)<1.9
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R1:第1レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
とする。
<12>
下記の条件式(3)を満足する
前記<11>に記載の撮像レンズ。
(3)1.5<D4/f<2.3
但し、
D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<13>
下記の条件式(4)を満足する
前記<11>または前記<12>に記載の撮像レンズ。
(4)1<D2/f<2
但し、
D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<14>
下記の条件式(5)を満足する
前記<11>から前記<13>の何れかに記載の撮像レンズ。
(5)−8.5<f1/f<−6
但し、
f1:第1レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<15>
下記の条件式(6)を満足する
前記<11>から前記<14>の何れかに記載の撮像レンズ。
(6)5.5<f3/f<8.5
但し、
f3:第3レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<16>
物体側から像面側に向けて順に配列された、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
開口絞りと、
正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
全画角が150度以上にされ、
下記の条件式(1)及び条件式(9)を満足する
撮像レンズ。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(9)1<(R3+R4)/(R3−R4)<1.63
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R3:第2レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R4:第2レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
とする。
<17>
下記の条件式(3)を満足する
前記<16>に記載の撮像レンズ。
(3)1.5<D4/f<2.3
但し、
D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<18>
下記の条件式(4)を満足する
前記<16>または前記<17>に記載の撮像レンズ。
(4)1<D2/f<2
但し、
D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<19>
下記の条件式(5)を満足する
前記<16>から前記<18>の何れかに記載の撮像レンズ。
(5)−8.5<f1/f<−6
但し、
f1:第1レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<20>
下記の条件式(6)を満足する
前記<16>から前記<19>の何れかに記載の撮像レンズ。
(6)5.5<f3/f<8.5
但し、
f3:第3レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<21>
物体側から像面側に向けて順に配列された、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
開口絞りと、
正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
全画角が150度以上にされ、
下記の条件式(1)及び条件式(10)を満足する
撮像レンズ。
(1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
(10)2.35<R5/f<5.5
但し、
R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
R5:第3レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
f:全系の焦点距離
とする。
<22>
下記の条件式(3)を満足する
前記<21>に記載の撮像レンズ。
(3)1.5<D4/f<2.3
但し、
D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<23>
下記の条件式(4)を満足する
前記<21>または前記<22>に記載の撮像レンズ。
(4)1<D2/f<2
但し、
D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離
とする。
<24>
下記の条件式(5)を満足する
前記<21>から前記<23>の何れかに記載の撮像レンズ。
(5)−8.5<f1/f<−6
但し、
f1:第1レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
<25>
下記の条件式(6)を満足する
前記<21>から前記<24>の何れかに記載の撮像レンズ。
(6)5.5<f3/f<8.5
但し、
f3:第3レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
とする。
1…撮像レンズ、2…撮像レンズ、3…撮像レンズ、4…撮像レンズ、5…撮像レンズ、6…撮像レンズ、L1…第1レンズ、L2…第2レンズ、L3…第3レンズ、L4…第4レンズ、L5…第5レンズ、L6…第6レンズ、S…開口絞り、CG…平行平板、IM…像面、Z…光軸

Claims (25)

  1. 物体側から像面側に向けて順に配列された、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
    開口絞りと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
    負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
    全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
    全画角が150度以上にされ、
    下記の条件式(1)及び条件式(2)を満足する
    撮像レンズ。
    (1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
    (2)2<f456/f<3
    但し、
    R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
    R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
    f456:第4レンズ、第5レンズ、第6レンズの合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  2. 下記の条件式(3)を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    (3)1.5<D4/f<2.3
    但し、
    D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  3. 下記の条件式(4)を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    (4)1<D2/f<2
    但し、
    D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  4. 下記の条件式(5)を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    (5)−8.5<f1/f<−6
    但し、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  5. 下記の条件式(6)を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    (6)5.5<f3/f<8.5
    但し、
    f3:第3レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  6. 物体側から像面側に向けて順に配列された、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
    開口絞りと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
    負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
    全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
    全画角が150度以上にされ、
    下記の条件式(1)及び条件式(7)を満足する
    撮像レンズ。
    (1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
    (7)−4<f123/f<−2.7
    但し、
    R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
    R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
    f123:第1レンズ、第2レンズ、第3レンズの合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  7. 下記の条件式(3)を満足する
    請求項6に記載の撮像レンズ。
    (3)1.5<D4/f<2.3
    但し、
    D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  8. 下記の条件式(4)を満足する
    請求項6に記載の撮像レンズ。
    (4)1<D2/f<2
    但し、
    D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  9. 下記の条件式(5)を満足する
    請求項6に記載の撮像レンズ。
    (5)−8.5<f1/f<−6
    但し、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  10. 下記の条件式(6)を満足する
    請求項6に記載の撮像レンズ。
    (6)5.5<f3/f<8.5
    但し、
    f3:第3レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  11. 物体側から像面側に向けて順に配列された、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
    開口絞りと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
    負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
    全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
    全画角が150度以上にされ、
    下記の条件式(1)及び条件式(8)を満足する
    撮像レンズ。
    (1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
    (8)1.3<(R1+R2)/(R1−R2)<1.9
    但し、
    R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
    R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
    R1:第1レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
    R2:第1レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
    とする。
  12. 下記の条件式(3)を満足する
    請求項11に記載の撮像レンズ。
    (3)1.5<D4/f<2.3
    但し、
    D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  13. 下記の条件式(4)を満足する
    請求項11に記載の撮像レンズ。
    (4)1<D2/f<2
    但し、
    D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  14. 下記の条件式(5)を満足する
    請求項11に記載の撮像レンズ。
    (5)−8.5<f1/f<−6
    但し、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  15. 下記の条件式(6)を満足する
    請求項11に記載の撮像レンズ。
    (6)5.5<f3/f<8.5
    但し、
    f3:第3レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  16. 物体側から像面側に向けて順に配列された、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
    開口絞りと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
    負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
    全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
    全画角が150度以上にされ、
    下記の条件式(1)及び条件式(9)を満足する
    撮像レンズ。
    (1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
    (9)1<(R3+R4)/(R3−R4)<1.63
    但し、
    R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
    R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
    R3:第2レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
    R4:第2レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
    とする。
  17. 下記の条件式(3)を満足する
    請求項16に記載の撮像レンズ。
    (3)1.5<D4/f<2.3
    但し、
    D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  18. 下記の条件式(4)を満足する
    請求項16に記載の撮像レンズ。
    (4)1<D2/f<2
    但し、
    D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  19. 下記の条件式(5)を満足する
    請求項16に記載の撮像レンズ。
    (5)−8.5<f1/f<−6
    但し、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  20. 下記の条件式(6)を満足する
    請求項16に記載の撮像レンズ。
    (6)5.5<f3/f<8.5
    但し、
    f3:第3レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  21. 物体側から像面側に向けて順に配列された、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、
    負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
    開口絞りと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第4レンズと、
    負の屈折力を有し両凹形状の第5レンズと、
    正の屈折力を有し両凸形状の第6レンズとから成り、
    全体として6枚の独立したレンズによる6群6枚で構成され、
    全画角が150度以上にされ、
    下記の条件式(1)及び条件式(10)を満足する
    撮像レンズ。
    (1)0<(R8+R9)/(R8−R9)<0.4
    (10)2.35<R5/f<5.5
    但し、
    R8:第4レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
    R9:第4レンズの像側の面の光軸上の曲率半径
    R5:第3レンズの物体側の面の光軸上の曲率半径
    f:全系の焦点距離
    とする。
  22. 下記の条件式(3)を満足する
    請求項21に記載の撮像レンズ。
    (3)1.5<D4/f<2.3
    但し、
    D4:第2レンズの像側の面と第3レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  23. 下記の条件式(4)を満足する
    請求項21に記載の撮像レンズ。
    (4)1<D2/f<2
    但し、
    D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面の光軸上の間隔
    f:全系の焦点距離
    とする。
  24. 下記の条件式(5)を満足する
    請求項21に記載の撮像レンズ。
    (5)−8.5<f1/f<−6
    但し、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  25. 下記の条件式(6)を満足する
    請求項21に記載の撮像レンズ。
    (6)5.5<f3/f<8.5
    但し、
    f3:第3レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
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