JPWO2017042878A1 - 多関節ロボットアーム - Google Patents

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Abstract

原点出しが容易な多関節ロボットアーム(5)であり、ベース部材(15)に立設された支持部材(21)と、支持部材(21)に対して第1関節(23)によって回転可能に支持された第1アーム部材(22)と、第1アーム部材(22)と支持部材(21)が重なり合った第1関節(23)部分に形成され、所定の姿勢における第1アーム部材(22)と支持部材(21)に対して同時に第1位置決ピン(51)の挿入が可能な第1位置決穴(61:215,225)とを有する。

Description

本発明は、原点出しを容易に行うことができる多関節ロボットアームに関する。
多関節ロボットアームでは、ロボットハンドによって把持したワークの受け渡し作業などが行われる。その際、所定の作業を実行するには、正確な姿勢制御が行われるようにするため、原点出しが必要になる。従来の原点出しは、下記特許文献1に開示されているように、多関節ロボットアームの各可動部に水準器が取り付けられ、基準となる姿勢をつくり出すため、水準器による検査が作業者の目視によって行われる。その他、下記特許文献2に記載のものでは、多関節ロボットアームの所定部材にキャリブレーション治具が取り付けられ、同治具に対して他の部材を当接させることにより関節軸の角度決めが行われる。そこで使用されるキャリブレーション治具は、枠体からなる治具本体に対して、角度規制板などの補助部材、関節軸の角度を規制する位置決めピン、そして別の関節軸の角度を規制する当接板などが組み付けられたものである。
特開昭58−132493号公報 特開平08−155866号公報
前記特許文献1のように水準器を使用した原点出しは、人の判断が加わるため正確さに欠けるおそれがあるほか、各作業者による違いも生じてしまう。一方、前記特許文献2の原点出しでは、多関節ロボットアームに対するキャリブレーション治具の取り付けが必要になる。具体的には、多関節ロボットアームからカバー部材を取り外したり、キャリブレーション治具を構成する枠体をアーム部材に固定し、その枠体に固定されたピンを他のアーム部材に形成された位置決め孔への嵌入などの作業が必要になる。そのため、原点出しを行う作業者は、多関節ロボットアームに対する調整作業のほか、キャリブレーション治具を取り付けるなど、複数の作業が必要であった。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、原点出しが容易な多関節ロボットアームを提供することを目的とする。
本発明の一態様における多関節ロボットアームは、ベース部材に立設された支持部材と、前記支持部材に対して第1関節によって回転可能に支持された第1アーム部材と、前記第1アーム部材と前記支持部材が重なり合った第1関節部分に形成され、所定の姿勢における前記第1アーム部材と前記支持部材に対して同時に第1位置決ピンの挿入が可能な第1位置決穴とを有する。
本発明によれば、第1アーム部材及び支持部材に形成された第1位置決穴に対して第1位置決ピンを挿入する容易な作業により、多関節ロボットアームの基本姿勢を作り出すことができ、そこで原点出しを行うことができる。
多関節ロボットアームが伸びた状態の搬送装置を示した斜視図である。 多関節ロボットアームが折り畳まれた状態の搬送装置を示した斜視図である。 基本姿勢の多関節ロボットアームを示した側面図である。 図3に示す多関節ロボットアームのA−A矢視の一部断面図である。 図3に示す多関節ロボットアームのB−B矢視の一部断面図である。
次に、本発明に係る多関節ロボットアームの一実施形態について、図面を参照しながら以下に説明する。特に、本実施形態では、加工機械ラインの搬送装置を構成する多関節ロボットアームを例に挙げて説明する。加工機械ラインは、ワークに対して一連の加工を行う複数の工作機械が並設され、搬送装置は、その複数ある工作機械の各々に対して順番にワークの受け渡しを行うものである。
図1及び図2は、搬送装置を示した斜視図である。特に図1は、工作機械との間でワークの受渡しを行うべく、多関節ロボットアーム5が伸びた状態が示されている。そして、図2には、多関節ロボットアーム5が工作機械の間を移動するために折り畳まれた状態が示されている。このように本実施形態の多関節ロボットアーム5は、関節機構の駆動により、コンパクトな状態に折り畳まれ、伸びた姿勢によって遠くの位置でも作業が可能なものである。
この多関節ロボットアーム5を備えた搬送装置1は、横並びに配置された複数の工作機械に対し、その前方を横切って移動するように組み付けられる。具体的には、工作機械を搭載するベース8の前部に組み付けられる。図示するベース8は、2台の工作機械を搭載する大きさのものであり、更に多くの工作機械からなる加工機械ラインであれば、追加のベース8が横隣りに接近して設置されることになる。搬送装置1は、そのベース8に対して走行装置3が組み付けられ、走行装置3上には多関節ロボットアーム5が搭載されている。
走行装置3は、ベース8の前面部に固定された支持板11に対し、水平方向にラック12や2本のレール13が固定されている。そして、走行台15には走行スライダ14(図3参照)が一体に固定され、その走行スライダ14がレール13を掴んで摺動するように組み付けられている。その走行台15には走行用モータ16が設けられ、その回転軸に固定されたピニオン17がラック12に噛合している。従って、走行用モータ17の駆動によって回転するピニオン16が、噛合するラック12を転動し、走行台15がレール13に沿ってベース8の前面部を移動することになる。
走行台15上には、旋回テーブル18を介して多関節ロボットアーム5が搭載されている。多関節ロボットアーム5は、狭い幅寸法内で工作機械とワークの受渡しを可能にするものである。ベース8には、2台の工作機械を搭載することができるように各2本ずつ計4本のレール81が敷設されている。従って、工作機械は、2本のレール幅に収まるように幅寸法の抑えられたものであり、多関節ロボットアーム5は、そうした工作機械の狭い内部空間でワークの受渡しができるように設計されたものである。
多関節ロボットアーム5は、旋回テーブル18に固定された支持台21に対し、上腕部材22が第1関節機構23を介して連結され、更に上腕部材22には前腕部材25が第2関節機構26を介して連結されている。支持台21は、一対の支持プレート211が起立し、上腕部材22は、一対の支持プレート211に対応する一対の上腕プレート221をもって形成されている。そして、各プレート211,221同士が関節軸によって連結され、上腕部材22は、第1関節機構23の駆動によりその角度調整が行われる。
上腕部材22には一対の上腕プレート221の間に空間が形成され、その中に前腕部材25が入り込むよう構成されている。そして、前腕部材25は、左右に一対の平行な前腕プレート251をもって形成され、その前腕プレート251と上腕プレート221が関節軸によって連結されている。従って、前腕部材25は、第2関節機構26の駆動により、上腕部材22に対する角度調整が行われる。
次に、図3は、多関節ロボットアーム5を示した側面図であり、特に上腕部材22と前腕部材25が折り畳まれた多関節ロボットアーム5の基本姿勢が示されている。そして、図4は、図3に示す多関節ロボットアーム5のA−A矢視の一部断面図であり、図5は、同じく図3に示す多関節ロボットアーム5のB−B矢視の一部断面図である。
先ず、第1関節機構23は、図4に示すように、支持プレート211に第1関節用モータ31が固定され、その回転軸側のプーリ32とシャフト33側のプーリ34との間にタイミングベルト35が掛け渡されている。そのシャフト33は、減速機36を介して上腕プレート221に連結されている。また、支持プレート211と上腕プレート221との間には、反対側にもシャフト33と同軸上に関節軸37が構成されている。よって、第1関節用モータ31の駆動は、タイミングベルト35や減速機36を介して上腕プレート221に伝達され、回転出力に応じて支持台21に対する上腕部材22の角度調節が行われる。
一方、第2関節機構26は、図5に示すように、前腕プレート251に第2関節用モータ41が固定され、その回転軸がシャフト42を介して減速機43に連結されている。減速機43は、上腕プレート221と前腕プレート251との間に設けられ、第2関節用モータ41の回転がこの減速機43を介して前腕プレート252に伝達されるよう構成されている。また、上腕プレート221と前腕プレート251との間には、反対側にもシャフト42と同軸上に関節軸44が構成されている。よって、第2関節用モータ41の回転出力に応じて上腕部材22に対する前腕部材25の角度調節が行われる。
多関節ロボットアーム5の先端部となる前腕部材25の端部には、ロボットハンド28が取り付けられている。ロボットハンド28は、前腕プレート251との間に構成された軸受部材45を介して回転可能に取り付けられ、その軸受部材45には前腕部材25に固定されたハンド用モータ46の回転がベルト47を介して伝達されるよう構成されている。従って、ハンド用モータ46の駆動により、その回転出力に応じてロボットハンド28の角度調節が行われる。
多関節ロボットアーム5は、可動部である上腕部材22、前腕部材25及びロボットハンド28が駆動し、所定の姿勢による作業が行われる。その際、サーボモータである第1関節用モータ31、第2関節用モータ41及びハンド用モータ46の各々に対する回転制御によって、ロボットハンド28の移動位置である空間座標や、ロボットハンド28が把持したワークの向きの割出しが行われる。従って、多関節ロボットアーム5が正確に作業を行うには、第1関節用モータ31、第2関節用モータ41及びハンド用モータ46における出力軸の回転位置と、上腕部材22、前腕部材25及びロボットハンド28の角度(姿勢)とが一致していなければならない。
そこで本実施形態では、図3に示す多関節ロボットアーム5の基本姿勢における第1関節用モータ31、第2関節用モータ41及びハンド用モータ46の回転位置をゼロ度とした原点出しが行われるよう構成されている。その際、多関節ロボットアーム5の基本姿勢が一定でなければならないが、本実施形態ではピン止めによる簡易な構成により基本姿勢が作り出せるようになっている。つまり、従来では水準器や複雑なキャリブレーション治具を使用していたが、それらに代えて単純な構造によって原点出しを実現しようとするものである。
本実施形態の多関節ロボットアーム5は、前述したように、第1関節機構23が構成された第1関節部分では、関節軸の周りにおいて支持プレート211と上腕プレート221が回転軸方向に重なっており、第2関節機構26が構成された第2関節部分でも、関節軸の周りにおいて上腕プレート221と前腕プレート251が回転軸方向に重なっている。よって、第1関節部分で支持プレート211と上腕プレート221を、第2関節部分では上腕プレート221と前腕プレート251を、それぞれピンで同時に拘束することにより、一定の基本姿勢をつくりだすことができる。
そこで、図3に示す基本姿勢の多関節ロボットアーム5には、上腕部材22の下方に第1位置決ピン51が挿入され、上方には第2位置決ピン52が挿入されるようになっている。図4及び図5には、第1位置決ピン51または第2位置決ピン52の挿入部分の断面がそれぞれ示されている。図4に示すように、上腕プレート221には回転軸に平行な水平方向に貫通穴225が形成され、支持プレート211には同じく水平方向に有底穴215が形成されている。この貫通穴225と有底穴215とは同じ大きさの径であり、基本姿勢の時に同軸上に重ねられることで一つの第1位置決穴61として構成されるものである。そして、その第1位置決穴61に対して図示するように第1位置決ピン51が挿入される。
また、図5に示すように、上腕プレート221には回転軸に平行な水平方向に貫通穴227が形成され、前腕プレート251には同じく水平方向に有底穴257が形成されている。この貫通穴227と有底穴257は、同じ大きさの径であり、基本姿勢の時に同軸上に重ねられることで一つの第2位置決穴62として構成されるものである。そして、その第2位置決穴62に対して図示するように第2位置決ピン52が挿入される。更に、前腕部材25にはストッパ53が着脱可能に固定され、回動するロボットハンド28の本体281が、図3に示す基本姿勢をとることによってストッパ53に当てられるようになっている。
そこで、第1関節用モータ31、第2関節用モータ41及びハンド用モータ46の原点出しでは、先ず、多関節ロボットアーム5は、電源を入れない状態で図2及び図3に示すように起立した基本姿勢がとられ、上腕部材22の中に前腕部材25が収められる。そして、第1関節機構23及び第2関節機構26の各関節軸を支点とした上腕部材22と前腕部材25との微調整により、第1位置決穴61では、同軸上に重ねられた貫通穴225と有底穴215に対して第1位置決ピン51が差し込まれ、第2位置決穴62では、同軸上に重ねられた貫通穴227と有底穴257に対して第2位置決ピン52が差し込まれる。
上腕部材22の動きは支持第21に拘束され、前腕部材25の動きは上腕部材22に拘束される。そのため、多関節ロボットアーム5は、電源が投入されたとしても基本姿勢が保たれ、回転しない第1関節用モータ31及び第2関節用モータ41の回転位置がゼロ度(原点)として設定される。一方、ロボットハンド28は、ハンド用モータ46への電源投入により回動して本体281がストッパ53に当てられる。そして、ハンド用モータ46は、そのストッパ53に当てられた状態の回転位置がゼロ度(原点)として設定される。
よって、本実施形態によれば、作業者は、貫通穴225と有底穴215、貫通穴227と有底穴257の位置をそれぞれ合わせ、第1位置決穴61には第1位置決ピン51を、第2位置決穴62には第2位置決ピン52をそれぞれ差し込むだけで簡単に原点出しを行うことができる。また、各作業者によって多関節ロボットアーム5の基本姿勢にバラツキはなく、誰が行っても常に正確な原点出しを行うことができる。しかも、使用部品としては第1位置決ピン51と第2位置決ピン52だけであるため、通常時は保管にスペースを必要とせず、取り扱いも容易なものである。
多関節ロボットアーム5は、支持プレート211と上腕プレート221、腕プレート221と前腕プレート251が、それぞれ回転軸方向に重なるように構成されたものであるため、特に本実施形態で説明した上記原点出しのための構造を採用するのに適している。また、ロボットハンド28については前腕部材25に着脱可能に固定されたストッパ53によって原点出しを行うため、各作業者によるバラツキもなく常に正確な原点出しが可能になる。
以上、本発明について一実施形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、多関節ロボットアームは前記実施形態とは異なる構造のものであってもよく、位置決穴や位置決ピンについても多関節ロボットアームの構造に応じて形成されるものでればよい。
また、例えば、第1位置決ピン51や第2位置決ピン52にヘッド部を形成することにより、第1位置決穴61や第2位置決穴62を貫通穴としてよく、穴やピンの断面は円形ではなく四角などの角型であってもよい。
更に、前記実施形態では、通常時の第1位置決ピン51や第2位置決ピン52は抜き取られて保管されるようにしたが、上腕プレート221の貫通穴225,227に常時差し込まれ、原点出しの際に有底穴215,257に差し込むプッシュ式にしてもよい。
1…搬送装置 3…走行装置 5… 多関節ロボットアーム 15…走行台 21…支持台 22…上腕部材 23…第1関節機構 25…前腕部材 26…第2関節機構 28…ロボットハンド 31…第1関節用モータ 41…第2関節用モータ 46…ハンド用モータ 51…第1位置決ピン 52…第2位置決ピン 53…ストッパ 61…第1位置決穴 62…第2位置決穴 211…支持プレート 221…上腕プレート 251…前腕プレート 225,227…貫通穴 215,257…有底穴 281…本体










Claims (5)

  1. ベース部材に立設された支持部材と、
    前記支持部材に対して第1関節によって回転可能に支持された第1アーム部材と、
    前記第1アーム部材と前記支持部材が重なり合った第1関節部分に形成され、所定の姿勢における前記第1アーム部材と前記支持部材に対して同時に第1位置決ピンの挿入が可能な第1位置決穴とを有するものであることを特徴とする多関節ロボットアーム。
  2. 前記第1アーム部材に対して第2関節によって回転可能に支持された第2アーム部材と、
    前記第1アーム部材と前記第2アーム部材が重なり合った第2関節部分に形成され、所定の姿勢における前記第1アーム部材と前記第2アーム部材に対して同時に第2位置決ピンの挿入が可能な第2位置決穴とを有するものであることを特徴とする請求項1に記載の多関節ロボットアーム。
  3. 前記第2アーム部材に対して回転可能に支持されたロボットハンドと、
    前記ロボットハンドが所定の回転角度で当接するように前記第2アーム部材に形成されたストッパとを有するものであることを特徴とする請求項2に記載の多関節ロボットアーム。
  4. 前記ベース部材の支持部材は、所定の間隔で配置された一対の支持プレートであり、
    前記第1アーム部材は、前記一対の支持プレートに対して各々厚さ方向の内側に配置される一対の側面プレートを有するものであり、
    前記第1位置決穴は、一の前記側面プレートに形成された貫通穴と、その貫通穴に重なる前記支持プレートに形成された有底穴であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の多関節ロボットアーム。
  5. 前記第2アーム部材は、前記第1アーム部材の一対の側面プレートに対して各々厚さ方向の内側に配置される一対の側面プレートを有するものであり、
    前記第2位置決穴は、一の前記第1アーム部材の側面プレートに形成された貫通穴と、その貫通穴に重なる前記第2アーム部材の側面プレートに形成された有底穴であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の多関節ロボットアーム。







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