JPWO2017002232A1 - エレベータの巻上機の手動駆動方法、および、エレベータの巻上機の手動駆動装置 - Google Patents

エレベータの巻上機の手動駆動方法、および、エレベータの巻上機の手動駆動装置 Download PDF

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Abstract

エレベータの巻上機(1)の手動駆動方法は、引上げ装置(53)の一端(53a)を、エレベータの建築側(57)または機械台に接続する工程と、前記引上げ装置(53)の他端(53b)を、可撓体(55)の一端(55a)に接続する工程と、前記可撓体(55)を、エレベータの巻上機(1)の綱車(7)に巻き掛ける工程と、前記可撓体(55)の他端(55b)を、前記綱車(7)に接続する工程とを、順不同に実行し、前記引上げ装置(53)を操作して、前記引上げ装置(53)の他端(53b)を前記引上げ装置(53)の一端(53a)に向けて引き寄せ、それにより、前記綱車(7)を回転させる。

Description

本発明は、エレベータの巻上機の手動駆動方法、および、エレベータの巻上機の手動駆動装置に関するものである。
従来のエレベータにおいては、ギアを使用した巻上機が主流であり、入力軸の端部にハンドルを取り付けることで、ギアの倍力機構を利用した手巻操作による救出方法が一般的である。近年はギアレスの巻上機が主流であり、例えば、国際公開第2004/000710号のように、回転部の外周にハンドルを取付けて操作する方法が知られている。また、特開2012−121699号公報、特開2000−063063号公報にみられるように回転体にギア(倍力機構)を設けて、操作力を小さくするような方法も知られている。
また、巻上機を操作しない救出手段としては、特開2001−97648号公報のように、主ロープやコンペンロープにブラケットを取付けて、ウインチなどで巻上げてかごを移動させ、救出する手段も知られている。
国際公開第2004/000710号 特開2012−121699号公報 特開2000−063063号公報 特開2001−097648号公報
国際公開第2004/000710号のように、回転体の外周部にハンドルを取り付けて操作する場合、特にギアレスの巻上機においてはエレベータが大容量化すると必要な操作力も比例して大きくなる。一方で人間の操作可能な力は限られており、操作するためにはレバーを長くする等の対策が必要となる。そのため、エレベータの容量が大きくなると、レバーが大型化し現実的な構成ができないという問題点がある。
特開2012−121699号公報および特開2000−063063号公報のように、回転部の外周部にギアを設けて操作力を低減する機構が知られている。これらの機構は、操作力を低減できるものの、必要トルクが大きくなると小径歯車の径を大きくすることや操作側に多段の減速機構を設けることなどにより出力トルクを大きくする必要がある。そのため、やはりエレベータの容量が大きくなると、装置が大型化して現実的な構成ができないという問題点がある。
一方で、特開2001−097648号公報のように、主ロープやコンペンロープにブラケットやウインチを取り付けて直接ロープを引っ張り上げる救出手段においては、操作力は大きくないもののブラケットを主ロープやコンペンロープに取り付ける際にピットの床からブラケットにアクセスする必要があるが、これもエレベータが大容量化すると、ピットの深さや昇降路内のロープ類にアクセスすることは容易では無くなってくる。
また、これらの作業を実施する際は、同時に巻上機のブレーキを開放する必要があるが、ピットに巻上機が設置されない場合は、離れた箇所で同時に意思疎通をしながら作業する必要があるため、作業性も良くないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、エレベータの容量にかかわらず、コンパクト且つ現実的な構成で、巻上機を手動で駆動させることができる、エレベータの巻上機の手動駆動方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するための本発明は、引上げ装置の一端を、エレベータの建築側または機械台に接続する工程と、前記引上げ装置の他端を、可撓体の一端に接続する工程と、前記可撓体を、エレベータの巻上機の綱車に巻き掛ける工程と、前記可撓体の他端を、前記綱車に接続する工程とを、順不同に実行し、前記引上げ装置を操作して、前記引上げ装置の他端を前記引上げ装置の一端に向けて引き寄せ、それにより、前記綱車を回転させる、エレベータの巻上機の手動駆動方法である。
さらに、同目的を達成するための別の本発明は、一端がエレベータの建築側または機械台に接続される引上げ装置と、エレベータの巻上機の綱車に巻き掛けられる可撓体であって、一端が前記引上げ装置の他端に接続され且つ他端が前記綱車に接続される前記可撓体とを備え、前記引上げ装置は、レバーブロック(登録商標)またはチェーンブロックである、エレベータの巻上機の手動駆動装置である。
本発明によれば、エレベータの容量にかかわらず、コンパクト且つ現実的な構成で、巻上機を手動で駆動させることができる。
本発明を適用するエレベータの巻上機の一例を示す図である。 図1の矢印IIから見た場合の、本発明の実施の形態1を示す図である。 本実施の形態1に関し、可撓体と、綱車との接続態様を説明する図である。 本実施の形態2に関し、可撓体と、綱車との接続態様を説明する図である。 本実施の形態3に関し、可撓体と、綱車との接続態様を説明する図である。 本実施の形態4に関し、巻上機に対して、可撓体および引上げ装置をセットした状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。
実施の形態1.
図1は、本発明を適用するエレベータの巻上機の一例を示す図である。図2は、図1の矢印IIから見た場合の、本発明の実施の形態1を示す図である。図3は、本実施の形態1に関し、可撓体と、綱車との接続態様を説明する図である。
エレベータの巻上機1は、公知の機械台3の上面に載置されている。巻上機1は、駆動モータ5と、綱車7とを備えている。綱車7は、駆動モータ5の出力軸に固定されており、駆動モータ5によって回転駆動される。綱車7には、ブレーキディスク9が取り付けられている。さらに、ブレーキディスク9に対して、公知のブレーキ装置11が組み合わされている。
また、綱車7における、円筒状の外周面である巻き掛け面13には、図示省略する公知のワイヤロープが巻き掛けられている。図示省略する公知のエレベータのかごは、このワイヤロープに支持されており、巻上機1によりワイヤロープが駆動されることで、エレベータのかごが昇降する。
本実施の形態1のエレベータの巻上機の手動駆動装置51は、引上げ装置53と、可撓体55とを備える。引上げ装置53の一端53aは、エレベータの建築側57に接続される。可撓体55は、綱車7の巻き掛け面13に巻き掛けられている。可撓体55の一端55aは、引上げ装置53の他端53bに接続されている。可撓体55の他端55bは、綱車7に接続されている。
引上げ装置53は、後述するように、手動で(人の力で)引上げ装置53の他端53bを一端53aの方に引き寄せることができる装置であれば、特に限定はされない。なお、引上げ装置53は、具体例として、レバーブロック(登録商標)またはチェーンブロックを挙げることができる。
可撓体55は、張力を伝達することができ、且つ、後述するように、綱車7の巻き掛け面13に概ね倣って曲がるまたは撓むことが可能な部材であればよく、特に、材質は問われない。可撓体55は、具体例を挙げると、ロープ(スリングを含む)である。
次に、エレベータの巻上機の手動駆動方法について説明する。まず、引上げ装置53の一端53aを、エレベータの建築側57に接続する第1工程と、引上げ装置53の他端53bを、可撓体55の一端55aに接続する第2工程と、可撓体55を、エレベータの巻上機1の綱車7に巻き掛ける第3工程と、可撓体55の他端55bを、綱車7に接続する第4工程とを、順不同に実行する。
一例を示すと、巻上機の回転体の外周部に設けた固定箇所にロープの一端を固定し、回転体に巻付ける。巻付けたロープの他端と建築側の構造物の固定箇所をチェーンブロック等の牽引手段でつなぐ。
このとき、エレベータの建築側57としては、巻上機や制御盤等の楊重用フックや吊手等の、予めエレベータ(天井や壁)に設けられた吊点(構造物固定部)59を利用して固定する。これにより、別途、固定箇所を設ける必要が無い為、取付け時間が短縮可能である。また、汎用の固定個所を使用した場合。常時、フックや吊手等が取り付けてあるので、救出時に別途、固定先を準備する必要が無い。
また、綱車の外周部には、より詳細な一例としては、巻き掛け面13には、ねじ穴61を設ける。そして、そのねじ穴61には、アイボルト63が固定される。可撓体55の他端55bは、アイボルト63に固定される。この例では、巻掛ける回転体の外周部に何か所かねじ穴が設けられ、アイボルト等を取り付けることで、ロープを固定しやすくしたものである。なお、固定態様としては、可撓体55の他端55bにフック部分を設けておき、そのフックを、アイボルト63の環に引っ掛けるようにしてもよいし、あるいは、可撓体55の他端55bを、アイボルト63の環に結びつけてもよいだろう。
続いて、上述した第1〜第4の工程が全て実行された後、引上げ装置53を操作して、引上げ装置53の他端53bを、引上げ装置53の一端53aに向けて引き寄せる。それにより、可撓体55が図中矢印Tに示されるように、引上げ装置53の一端53aに向けて引っ張られ、さらに、綱車7が図中矢印Rに示されるように回転される。
以上説明したように、本実施の形態1によれば、エレベータの容量にかかわらず、コンパクト且つ現実的な構成で、巻上機を手動で駆動させることができる。特に、本実施の形態1によれば、エレベータが電源喪失等で停止した際に、緊急時のかご移動による救出手段として、チェーンブロックなどを巻き上げることで、綱車に巻付けたロープを巻き取り、綱車を人力で回転させる、かごを最寄階まで移動させ、かご内の乗客を救出することができる。また、この救出方法は、特別な専用の装置を用いずに、一般的な巻上機の構造や機械室に取り付けられている各種フック、一般的なロープやチェーンブロック等を用いて遂行することができる。
また、巻上機の綱車等には、例えば軽量化のための鋳穴や吊るすためのアイボルト用のねじ穴が設けられている。本実施の形態1は、このような場所を使用する方法である。なお、この救出方法専用の固定部等を巻上機や建築側に設けると更に操作が容易になるだろう。
また、上記の救出手段において、ロープの巻掛け場所を巻上機の綱車の外縁部とした。巻上機の綱車は綱溝部にロープが掛かっているため、本発明の救出手段においてロープを巻きかける際に干渉するものが無く、最も外径が大きく大トルクを得ることができる。その他の巻上機の回転部では、軸は径が小さく、モータ部は外周一円に固定子が配置されるためロープを構造物側へ出せないことや、ブレーキロータ(ディスク)部はブレーキが邪魔になること等の問題がある。そのため、手動の駆動力を付与する場所として綱車は本発明を実施する上で、最も適した個所である。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について、図4を用いて説明する。なお、本実施の形態2は、以下に説明する内容を除いては、上述した実施の形態1と同様であるものとする。図4は、本実施の形態2に関し、可撓体と、綱車との接続態様を説明する図である。
本実施の形態2では、綱車7の外周部に、突起165が設けられている。可撓体55の他端55bは、突起165に固定される。なお、固定態様としては、可撓体55の他端55bを、突起165に引っ掛けてもよいし、あるいは、突起165に結びつけてもよいだろう。一例としては、回転体の外周部に鋳物等で予め突起を設け、ロープをひっかけやすくすることで取付けを容易にしたものが挙げられる。
本実施の形態2によっても、上記実施の形態1と同様な利点が得られる。また、本実施の形態2では、実施の形態1に比べ、突起等が無い為、干渉等の問題が起きづらいという利点があるほか、軽量化、材料費の低減などの効果を得ることもできる。
実施の形態3.
次に、本発明の実施の形態3について、図5を用いて説明する。なお、本実施の形態3は、以下に説明する内容を除いては、上述した実施の形態1と同様であるものとする。図5は、本実施の形態3に関し、可撓体と、綱車との接続態様を説明する図である。
本実施の形態3では、綱車7の外周部に、すなわち、綱車7の巻き掛け面13に、複数の貫通穴267が設けられている。可撓体55の他端は、複数の貫通穴267に縫うように挿通されて綱車7の外周部に結びつけられている。一例として、これらの貫通穴267は、鋳穴等の貫通部である。
本実施の形態3によっても、上記実施の形態1と同様な利点が得られる。
実施の形態4.
次に、本発明の実施の形態4について、図6を用いて説明する。なお、本実施の形態4は、以下に説明する内容を除いては、上述した実施の形態1〜3のいずれかと同様であるものとする。図6は、本実施の形態4に関し、巻上機に対して、可撓体および引上げ装置をセットした状態を示す図である。
本実施の形態2では、巻上機1の綱車7の外縁部(巻き掛け面)に巻き掛けた可撓体55(ロープ)を直線的に機械台3の方へ延ばし、その機械台3の所定位置に固定個所を設けている。機械台3は、防振ゴム3aを介して、巻上機1を支持している。
本実施の形態4によっても、上記実施の形態1〜3の対応するいずれかと同様な利点が得られる。また、本実施の形態4では、巻上機の機械台はエレベータの構造の一部であるため、建築の都合によらずエレベータ装置の都合に合わせて最適な位置に設置することができる。
以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
本願発明には、上述した実施の形態それぞれに関して、いずれか1つ以上の実施の形態の構成の一部または全部を、他の実施の形態に組み合わせるものも含まれる。
1 巻上機、3 機械台、7 綱車、51 エレベータの巻上機の手動駆動装置、53
引上げ装置、55 可撓体、57 エレベータの建築側、63 アイボルト、165 突起、267 貫通穴。

Claims (7)

  1. 引上げ装置の一端を、エレベータの建築側または機械台に接続する工程と、
    前記引上げ装置の他端を、可撓体の一端に接続する工程と、
    前記可撓体を、エレベータの巻上機の綱車に巻き掛ける工程と、
    前記可撓体の他端を、前記綱車に接続する工程とを、順不同に実行し、
    前記引上げ装置を操作して、前記引上げ装置の他端を前記引上げ装置の一端に向けて引き寄せ、それにより、前記綱車を回転させる、
    エレベータの巻上機の手動駆動方法。
  2. 前記引上げ装置は、レバーブロック(登録商標)またはチェーンブロックである、
    請求項1のエレベータの巻上機の手動駆動方法。
  3. 前記可撓体には、ロープが含まれる、
    請求項1または2のエレベータの巻上機の手動駆動方法。
  4. 前記綱車の外周部には、ねじ穴が設けられており、
    前記ねじ穴には、アイボルトが固定され、
    前記可撓体の他端は、前記アイボルトに固定される、
    請求項1〜3のいずれか一項のエレベータの巻上機の手動駆動方法。
  5. 前記綱車の外周部には、突起が設けられており、
    前記可撓体の他端は、前記突起に固定される、
    請求項1〜3のいずれか一項のエレベータの巻上機の手動駆動方法。
  6. 前記綱車の外周部には、複数の貫通穴が設けられており、
    前記可撓体の他端は、前記複数の貫通穴に挿通されて前記綱車の外周部に結びつけられている、
    請求項1〜3のいずれか一項のエレベータの巻上機の手動駆動方法。
  7. 一端がエレベータの建築側または機械台に接続される引上げ装置と、
    エレベータの巻上機の綱車に巻き掛けられる可撓体であって、一端が前記引上げ装置の他端に接続され且つ他端が前記綱車に接続される前記可撓体とを備え、
    前記引上げ装置は、レバーブロック(登録商標)またはチェーンブロックである、
    エレベータの巻上機の手動駆動装置。
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