JPWO2016157479A1 - 空気調和機 - Google Patents

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    • F24F11/89Arrangement or mounting of control or safety devices

Abstract

空気調和機1は、室内機2とコントローラ3とを備えている。コントローラ3は、気流を2次元または3次元表示可能な表示部4と、表示部4に対して表示操作を行う操作部5と、操作部5から操作内容を送受信するコントローラ側通信部6aと、使用者が任意に設定した複数の気流パターンを記憶可能な記憶部7とを備える。また、室内機2は、コントローラ3のコントローラ側通信部6aと送受信を行う室内機側通信部6bと、空調制御部8を備えている。上記構成により、使用者が、空気調和機1の気流パターンを詳細に表示および設定できるようにすることで、室内環境に応じた最適な空調設定が可能となる。

Description

本発明は、表示部を備えた空気調和機に関する。
従来、空気調和機では、例えば、特許文献1に示すように、多数種の気流パターンを有し、その中から一つの気流パターンを、コントローラを使用して選択し、制御している。また、特許文献2では、室内機が撮影した画像と室内の気流情報とを合成し、画像情報としてコントローラに表示するものが開示されている。
特開2010−48493号公報 特開2011−257071号公報
しかしながら、上記の特許文献1における空気調和機は、表示画面にドット絵による気流パターンを表示し、選択されている気流パターンを把握できるようにしている。しかし、技術の進歩により気流パターンの種類は増大し、記載されているドット絵による表示では種々の気流パターンを表示するには限界となってきている。
また、特許文献2における空気調和機では、室内画像を撮影し、温度情報および気流制御情報の合成および表示を行うことができる。しかし、表示している気流制御情報は方向と強さのみであり、種々の気流パターンを網羅して表示することは困難であった。
そのため、気流パターンの詳細をコントローラなどで把握する術がなく、使用者は種々の気流パターンの中から、室内環境に応じた、より好ましい気流パターンを選択することができない場合があるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、種々の気流パターンの中から、室内環境に応じた、より好ましい気流パターンを選択することができる空気調和機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る空気調和機は、気流を2次元または3次元表示可能な表示部と、表示部に対して表示操作を行う操作部と、操作部から操作内容を送受信する通信部と、使用者が任意に設定した複数の気流パターンを記憶可能な記憶部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、使用者が、室内環境に応じた、より好ましい気流パターンを選択することができるという効果を奏功する。
実施の形態1における空気調和機のシステム構成図 実施の形態1における室内機の外観を示す概略図 実施の形態1におけるコントローラの外観を示す概略図 実施の形態1における空気調和機の気流パターンの表示と変更を示すイメージ図 実施の形態1におけるコントローラのタッチパネル式の表示部で、気流パターンの高さと距離方向の設定操作を示すイメージ図 実施の形態1におけるコントローラのタッチパネル式の表示部で、気流パターンの幅方向の設定操作を示すイメージ図 実施の形態1における空気調和機の気流パターンを記憶する記憶部と表示する表示部のイメージ図 実施の形態1におけるコントローラの気流制御動作を示すフローチャート 実施の形態2における空気調和機のシステム構成図 実施の形態2におけるコントローラの気流制御動作を示すフローチャート
以下に、本発明の実施の形態に係る空気調和機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態により、本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における空気調和機1のシステム構成図である。本実施の形態の空気調和機1は、室内機2とコントローラ3とを備えている。コントローラ3は、気流を2次元または3次元表示可能な表示部4と、表示部4に対して表示操作を行う操作部5と、操作部5から操作内容を送受信するコントローラ側通信部6aと、使用者が任意に設定した複数の気流パターンを記憶可能な記憶部7とを備えている。また、室内機2は、コントローラ3のコントローラ側通信部6aと送受信を行う室内機側通信部6bと、空調制御部8を備えている。表示部4は、気流設定内容を2次元または3次元表示でき、かつ吹き出しの「方向」「強さ」「幅」「気流数」が表現できるように構成されている。なお、図示していないが、空気調和機1は室外機を備えており、室外機は室内機2と冷媒配管で接続されている。
コントローラ3の操作部5または記憶部7において設定された気流パターンを表示部4で表示し、使用者に設定情報を認識させた上で設定完了とする。気流パターンは、コントローラ3のコントローラ側通信部6aから室内機2の室内機側通信部6bに送信され、空調制御部8で風向操作を行い反映される。表示部4は、操作部5の操作に基づき、前記操作の内容を気流パターン上で実現可能である。
コントローラ側通信部6aおよび室内機側通信部6bは、室内機2とコントローラ3間で情報の送受信ができればよく、有線式であっても無線式であってもよい。また、その通信規格も限定せず、有線なら電線あるいは光ファイバー、無線なら無線LAN、BLUETOOTH(登録商標)と称されている方式を初めとする近距離通信方式など、気流パターンの情報を全て送受信できるならば、どのような通信方式でもよい。
図2は、実施の形態1における室内機2の外観を示す概略図である。コントローラ3と通信する室内機側通信部6b、風向を操作するフラップ9aおよび9b、同じく風向を操作するフィン10を備えている。空調制御部8による気流パターンの反映をフラップ9aおよび9b、フィン10の角度を調整し実現する。
図3は、コントローラ3の外観図であり、表示部4は、有機ELディスプレイで構成され、タッチパネル52を兼ねる構成となっている。操作部5は、キー操作で入力を行うキーボード51と、タッチパネル52と、タッチパネル52の入力補助を行うための操作ボタン53とを有している。なお右上にはコントローラ側通信部6aを構成するアンテナ60が設置されている。
図4は、実施の形態1における空気調和機の気流パターンの表示と変更を示すイメージ図であり、図5は、実施の形態1におけるコントローラのタッチパネル式の表示部で、気流パターンの高さと距離方向の設定操作を示すイメージ図、図6は同気流パターンの幅方向の設定操作を示すイメージ図である。
空気調和機1の気流パターンを視覚的に、高さと距離、幅方向が分かる表示とする。表示方法としては、3次元表示が好ましいが、図5および図6に示すように2次元表示を複数表示することで3次元的に表現する方法でもよい。また、気流の強さを表すために終端部分の矢印の大きさを大きくする、太くするなどの付加的な表現方法を用いてもよい。
さらに、表示色についてもカラーによる色分けが望ましい。例えば、暖房ならば暖色系、冷房ならば寒色系とするなどである。ただし、カラー表示は高コストとなるため、モノクロ表示でもよい。
なお、カラー表示、モノクロ表示共にグラデーションを付けることで気流の強さを表現することができ、気流パターンをより分かりやすくすることもできる。
設定変更時の一例として、図4に示す気流操作画面を表示し、設定方法としては詳細設定とし、側面図11aを選択する。画面が切り替わり、図5のような空気調和機1の気流パターンを側面方向から見たような画面を表示し、気流の高さあるいは気流の届く距離などを変更できるようにする。設定方法の一例として、タッチパネル式の画面で幅を操作する時は、例えば変更したい気流パターンA0を指1本で触れ、高さ方向を設定する際は触れたまま上下方向にスライドし、距離を変更する際は左右方向にスライドすることで変更する。
本実施の形態では、図4の気流パターンA0を指1本で触れ、高さおよび幅を変更し、例えば高さを下げ、より幅広の気流パターンBに変更する操作を行う。変更のための操作方法として、コントローラ3はタッチパネル式の画面操作が好ましいが、タッチパネル52に代え、操作用として十字キーのような上下左右操作できるキーボード51と操作ボタン53をコントローラ3に設けている。また、変更のための他の操作方法として、タッチパネル52に加え、補助操作用として十字キーのような上下左右操作できるキーボード51と操作ボタン53をコントローラ3に設けている。上下操作キーまたは左右操作キーのみ、もしくは十字キーなどの上下左右操作できるキーと決定キーとをコントローラ3に設けて操作してもよい。その際の設定方法は、触れて選択する代わりにキーを押していくことで選択を切り替え、決定キーで設定を完了していけばよい。なお、コントローラ3の仕様は、側面方向変更時のみではなく、他の操作全ての場合において同様である。
図5に示した、側面図11aで設定操作が終了したならば、設定を維持したまま気流操作画面へ進み、設定完了または再設定による背面図11bでの設定操作を行う。背面図11bの選択により、図6のような空気調和機1の気流パターンC1,C2を背面方向から見た画面を表示し、気流の幅方向の変更を行う。設定方法としては、同じくタッチパネル式の画面で幅を操作する時は、表示されている気流パターンに、例えば指1本で触れ、触れたまま気流の左右それぞれを指1本で広くしたり狭くしたりし、触れた気流部分の幅を調節する。一部だけ幅を調節することで空気調和機1から遠ざかるほど幅が広がる気流あるいは幅が狭くなる気流を実現でき、また全体を均一な幅にすることで一定幅の気流も実現できる。さらに、気流の数を変更する際は、例えば指2本で触れ、左右に広げるような操作をすることで2つにしたり、狭めるような操作をすることで2つを1つにしたりする。背面図11bでの設定操作も終了したならば、設定を維持したまま再度気流操作画面に進み、気流パターンを確認し設定完了とすることで気流パターンの設定変更を行う。
図5あるいは図6の操作において、気流の強さを変更できるようにしてもよく、タッチパネル式の画面ならば設定方法としてはタップによる複数回選択を使用する。例えば、2回タップを繰り返し、段階的に気流の強さを変更したり、タップの回数に応じて強さを変更したりする方法がある。具体的には、強さが弱、中および強とある中で現在の設定が弱のとき、前者であれば2回タップで中、さらに2回タップで強とし、後者であれば2回タップで弱、3回タップで中、4回タップで強などと、ルールを決めておき、操作によって実際の制御が実現されるように表現することができる。
設定変更時の設定範囲について、タッチパネル式であれば自由な場所に触れ設定操作ができる。そのため、設定操作が取り得る値としては、タッチ箇所に限りなく近い設定値とするために、設定できる値を細分化する。つまり指でなぞっていけば、軌道に合わせて気流が追従するような設定方法となる。ただし、処理の負荷が大きい場合などは非タッチパネル式の画面では実現することが難しいため、取り得る値を予めいくつかのパターンに分ける方法でもよい。つまり、タッチした箇所に最も近いパターンを設定値としたり、キー操作により段階的に変化させる設定としたりするなどの設定方法となる。
図7は、この発明の実施の形態1における空気調和機の気流パターンを記憶および表示するイメージ図である。
設定方法において簡易設定を選択したとき、記憶部7に記憶されている設定情報を選択し気流パターンを変更する。ここで、予め設定されている気流パターンが設定1、設定2、設定3と3つあったとき、使用者の選択頻度が、設定1:低い、設定2:高い、設定3:中とする。簡易設定では、使用者が使いたい設定を選択する必要があるため、表示部4における表示方法を選択頻度でソートし、頻度の高い設定を選択し易い位置とすることで操作をより簡便なものとする。図7に示した例では、表示部4において、太字で示す一番上が選択カーソルの初期位置であるため、一番上に使用頻度の高い設定2を持ってきている。ここで、タッチパネル式の画面であれば、真ん中の方が選択し易いなど操作する画面による操作方法の違いも考慮し、常に一番上に持ってくるようにソート位置を限定はしない。目的とするのは、使用者が選択し易い位置に選択頻度の高い項目を並べることである。なお、選択頻度によるソートは、記憶部7のみに限定しなくてもよく、変更操作を行う箇所であればどこでもソートしてよい。
記憶部7に設定されている制御パターンは、製品の初期状態から予め記憶されていても、記憶されていなくてもよい。また、使用者に応じて新たに設定を記憶する時は、詳細設定で設定され気流操作画面で完了されたときに記憶するか否かを選択する、タッチパネル式ならば通常の運転画面あるいは気流操作画面の画面内に記憶ボタンを設ける、非タッチパネル式ならば専用の記憶ボタンを設ける、などどのような方法でもよい。
図8は、実施の形態1におけるコントローラ3の気流制御動作を示すフローチャートである。ステップS100で操作が開始され、図示しない運転スイッチが押されると、ステップS101で運転開始となる。運転している室内機2の気流パターンを変更するために、まず気流制御を実施するか否かを判断する判断ステップS102を行う。方法としては、コントローラ3に設定操作ボタンを設けるあるいは、コントローラ3の操作部5のタッチパネル52に設定操作ボタンを表示するなどの方法が用いられる。あるいは、図4に示したように、元々簡略表示されている気流パターン表示部分をタッチするなどである。
気流制御をするか否かを判断する判断ステップS102で変更実施と判断できたならば、気流操作画面の全体図表示を行うステップS103を実施する。例えば図4に示したように現在設定されている気流パターンを表示部4に気流操作画面として表示する。使用者に現在の設定を把握させ、設定変更が必要か否かを設定変更判断ステップS104で判断し、変更するならば設定方法判断ステップS105で設定方法は詳細設定であるか否かの判断を行い、設定操作を開始する。
設定操作には、使用者が細かく調整する詳細設定ステップS106、予め記憶された設定を呼出す簡易設定ステップS107との二つを設ける。設定方法判断ステップS105でYESであると判断され、詳細設定が選択されると、詳細設定ステップS106で設定操作を行う。こののち、変更した設定内容を使用者に把握させるために、気流操作画面の全体図表示を行うステップS108を実施する。ここでも再度、図4に示したような気流操作画面を表示し、ステップS110で設定変更か否かの判断を行う。判断ステップS110で設定変更であると判断されると、再設定操作を、設定終了であれば完了とすることで、設定情報はコントローラ側通信部6aから室内機側通信部6bに送信され、気流パターンの変更を行う。
設定方法判断ステップS105で詳細設定ではないすなわちNOであると判断され、簡易設定ステップS107が選択されると設定操作を行ったのち、変更した設定内容を使用者に把握させるために、気流操作画面の全体図表示を行うステップS109を実施する。ここでも図4に示したような再度気流操作画面を表示し、ステップS111で設定変更か否かの判断を行う。判断ステップS111で設定変更であると判断されると、再設定操作をおこない、設定変更なしであると判断されれば完了とすることで、設定情報はコントローラ側通信部6aから室内機側通信部6bに送信され気流パターンの変更を行う。
そして一連の操作が完了する。これが完了ステップすなわちエンドステップS112である。なお、エンドステップS112に先立ち、コントローラ側通信部6aから室内機側通信部6bに空調制御部8の設定変更送信ステップS120を実施する。
以上説明してきたように、実施の形態1の空気調和機によれば、空気調和機が制御している気流パターンを詳細まで把握し、設定を変更することができるため、使用者にとって最適な空調設定にすることができる。
実施の形態2.
図9は、実施の形態2における空気調和機のシステム構成を示す図、図10は、実施の形態2の空気調和機の気流制御操作を示すフローチャートである。実施の形態1と同様、実施の形態2における空気調和機1は、室内機2、コントローラ3を備える。実施の形態1の空気調和機1と異なるのは、操作部5または記憶部7Sの操作の反映が表示部4だけでなく、コントローラ側通信部6aに対しても直接信号を送出する点である。コントローラ3は、表示部4と、操作部5と、コントローラ側通信部6aと、記憶部7Sとを備える。一方、室内機2は、室内機側通信部6bと、空調制御部8とを備える。
実施の形態1では、図1に示したように気流パターン変更は、操作内容を使用者が確認し完了し次第、室内機2に送信するのに対し、実施の形態2では、図9に示すように、表示部4への操作内容の表示と室内機2との通信を並行して行うようにする。
図9に示す実施の形態2の空気調和機について、図1に示した実施の形態1の空気調和機との違いを、図8のフローチャートを参照しながら、説明する。図1では、コントローラ側通信部6aから室内機側通信部6bに送信されるタイミングがフローチャート最後の「エンド」前であるのに対して、実施の形態2では、図8に示すように「詳細設定ステップS106」あるいは「設定記憶から選択ステップS107」、またはその後の「気流操作画面_全体図表示ステップS108」「気流操作画面_全体図表示ステップS109」時点で送信される。
例えば、図8および図10を用いて説明すれば、図8に示す実施の形態1の「詳細設定ステップS106」および「設定記憶から選択ステップS107」を、図10に示す実施の形態2では、「空調制御部の設定変更送信および詳細設定ステップS106S」および「空調制御部の設定変更送信および設定記憶から選択ステップS107S」とし、空調制御部8の設定を表示部4に表示している詳細設定に合わせて、コントローラ側通信部6aから室内機側通信部6bに設定内容を送信し、空調制御部8の設定を更新する。従って実施の形態2の「気流操作画面_全体図表示ステップS108S」および「気流操作画面_全体図表示ステップS109S」では、上記操作により、操作内容が室内機2に反映されながら気流パターンを変更することになる。従って、使用者は設定の変化を肌で感じ、快適性を確認しながら気流パターンを変更することができる。ただし、処理が複雑になる、処理の負荷が大きくなるなどデメリットも考えられるため、実施の形態1で説明した空気調和機1の制御方法とで、場合により使い分けることが好ましい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 空気調和機、2 室内機、3 コントローラ、4 表示部、5 操作部、6a コントローラ側通信部、6b 室内機側通信部、7 記憶部、8 空調制御部、9a,9b フラップ、10 フィン、11a 側面図、11b 背面図、51 キーボード、52 タッチパネル、53 操作ボタン、60 アンテナ。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る空気調和機は、気流を2次元または3次元表示可能な表示部と、表示部に対して気流制御の操作内容を表示させる操作を行う操作部と、操作部から操作内容を送受信する通信部と、使用者が任意に設定した複数の気流パターンを記憶可能な記憶部とを備える。さらに、操作部は、異なる面での気流パターンの表示を切り替える切り替え機能を有する。

Claims (8)

  1. 気流を2次元または3次元表示可能な表示部と、
    前記表示部に対して表示操作を行う操作部と、
    前記操作部から操作内容を送受信する通信部と、
    使用者が任意に設定した複数の気流パターンを記憶可能な記憶部とを備えることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記操作部は、気流の吹き出し幅あるいは気流のしぼり方を制御可能であり、
    前記表示部は、前記操作部の操作に基づき、前記操作の内容を前記気流パターン上で実現可能であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記操作部は、気流の吹き出し数を制御可能であり、
    前記表示部は、前記操作部の操作に基づき、前記操作の内容を前記気流パターン上で実現可能であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  4. 前記操作部は、気流の吹き出し方向または強さを制御可能であり、
    前記表示部は、前記操作部の操作に基づき、前記気流パターン上で実現可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記操作部は、気流の吹き出しの高さを制御可能であり、
    前記表示部は、前記操作部の操作に基づき、前記気流パターン上で実現可能であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機。
  6. 前記表示部は、前記操作部の操作に基づき、前記操作の内容を前記気流パターン上で実現可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の空気調和機。
  7. 前記記憶部は、使用頻度に応じて設定項目をソート可能であり、
    前記表示部は、使用者が選択し易い位置に前記設定項目を表示可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の空気調和機。
  8. 前記表示部は、記憶されている設定情報を選択する際、選択した設定内容を選択操作時に図示可能であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の空気調和機。
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