JPWO2016103421A1 - クラウド構成可視化システム、クラウド構成可視化方法及びクラウド構成可視化プログラム - Google Patents

クラウド構成可視化システム、クラウド構成可視化方法及びクラウド構成可視化プログラム Download PDF

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Abstract

クラウド環境の構成を把握できるシステムを提供することにある。そのため、クラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムは、クラウド接続情報受付部、クラウド構成表示処理部、クラウド接続情報DB、構成情報取得処理部を有し、クラウド構成表示の要求命令のクラウドIDでクラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得し、クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定し、特定したクラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得し、構成表示処理部はクラウド構成情報に基づいて構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成し表示する。

Description

本発明は、クラウド環境における構成情報の取得とその取得情報の表示により、構成を容易に把握できるクラウド構成可視化システム、クラウド構成可視化方法及びクラウド構成可視化プログラムに関する。
近年、コンピュータの技術分野において、各種の仮想化技術を組み合わせて使用することでクラウド環境を構築し、その構築されたクラウド環境をユーザに提供するサービスが急速に普及している。クラウド環境では、その構成を把握することが重要であり、また、構成が動的に変更されるため、変更前後の情報を保存しておき、障害発生時の対応や性能向上に役立てる必要がある。
これら技術に関する文献として、例えば特許文献1ないし特許文献2記載の技術がある。特許文献1の技術は、仮想LAN、仮想インターフェース、仮想ルータを含む仮想化技術によって構成される仮想ネットワークについて、仮想ネットワークの論理トポロジ情報を生成するものである。そのため、特許文献1の技術では、(1)仮想ネットワークを構成するネットワーク機器の設定情報(コンフィグ)、から、仮想ネットワークを構成する複数種の仮想化技術について、複数種の仮想リソースの生成に関する設定パターンや、複数種の仮想リソース間の接続に関する設定パターンを抽出する。(2)抽出した設定パターンから、仮想リソースの生成や、仮想リソース間の接続関係の生成に必要な識別子を抽出する。(3)抽出した識別子を含む情報を用いて、前記仮想リソースあるいは仮想リソース間の接続に対応する論理トポロジの構成要素を生成する。(4)生成した個々の論理トポロジの構成要素を統合し、ひとつのトポロジとして表現される論理トポロジ情報を生成して記憶する。
また、特許文献2の技術は、クラウド環境のシステムにおいて、監視対象の物理サーバに対する負荷を軽減させ、扱うデータ量を小さく、効率的な監視運用を実現したクラウド環境における構成情報取得方法およびそれを実現する装置を提供するものである。特許文献2の技術は、複数の仮想マシン間を流れるパケットからミラーリングされたパケットを収集するステップと、収集したパケットからトラフィック・経路情報を分析するステップと、分析した結果、物理サーバと仮想マシンとの対応関係に変更が有ったか否かを判断するステップと、前記対応関係に変更があったことを認識した場合、全体構成を監視する監視装置へ構成情報の取得を指示するステップと、監視装置は、変更後の構成情報を取得し
て記憶するステップと、を含むものである。
特開2013−081053号公報 特開2012−004781号公報
前述の技術では、複数のクラウドサービス提供会社のクラウド環境を用いてインフラを構成する場合、構成された環境の全体を把握する手段及び構成された環境の変更を把握できる手段がなかった。そのため、障害発生時に障害の特定と解消に時間が要し、また、クラウド環境の変更に好適なクラウド構成を構築できないという課題があった。そこで、本発明の目的は、クラウド環境の構成を把握できるシステムを提供することにある。
上記課題を解決するために、代表的な本発明の一実施形態のクラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムであって、クライアント装置とサーバ装置を備え、前記クライアント装置はユーザからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と前記クラウド環境構成を表示させる画面での表示制御を行う構成表示処理部とを有し、前記サーバ装置は前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報をクラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と前記クライアント装置の構成表示処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供するシステムで構築されたクラウド構成情報を当該前記クラウドサービス提供するシステムから取得する構成情報取得処理部とを有し、前記ユーザからのクラウド構成表示の要求命令を受け付けた前記構成表示処理部は、前記クラウド構成表示の要求命令からクラウド構成情報を取得するクラウドIDを抽出し、抽出された前記クラウドIDを前記構成情報取得処理部に構成表示の要求を送信し、前記構成情報取得処理部は、前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得し、取得した前記クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定し、特定した前記クラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得して前記構成表示処理部に送信し、前記構成表示処理部は、前記構成情報取得処理部からの受信したクラウド構成情報に基づいて、構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成し前記画面に表示する。
本発明のクラウド構成可視化システムでは、クラウドサービス事業者側から取得した情報を集約して取得し、それに基づいてビジュアルな構成図を生成する。これにより、インフラ環境の全体構成を迅速にかつ簡便に把握することができる。前述以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の一実施形態であるクラウド構成可視化システムでの発明概要を説明する図である。 図2は、本発明の一実施形態であるクラウド構成可視化システムを用いたシステムの全体構成を示す図である。 図3は、クライアントPC(クライアント端末)の内部構成を示すブロック図である。 図4は、物理サーバの内部構成を示すブロック図である。 図5は、クラウド接続情報の構成例を示す図である。 図6は、クラウドサービス上のクラウド構成情報の構成例を示す図である。 図7は、クラウド構成情報を取得するメイン処理を示すフローチャート図である。 図8は、構成情報取得処理部におけるクラウド構成情報の取得処理を示すフローチャート図である。 図9は、構成情報表示処理部でのクラウド構成情報の取得処理を示すフローチャート図である。 図10は、リソース間構成の表示イメージ例を示す図である。 図11は、メインプルダウンメニューの構成例を示す図である。 図12は、サブプルダウンメニューの構成例を示す図である。 図13は、ネットワーク(NW)ルーティング情報の表示処理を示すフローチャート図である。 図14aは、第1のネットワーク(NW)ルーティング情報の表示例を示すイメージ図である。 図14bは、第2のネットワーク(NW)ルーティング情報の表示例を示すイメージ図である。 図14cは、第3のネットワーク(NW)ルーティング情報の表示例を示すイメージ図である。 図15は、セキュリティグループ情報の表示処理を示すフローチャート図である。 図16は、セキュリティグループ情報の表示例を示すイメージ図である。 図17は、ステータス情報の表示処理を示すフローチャート図である。 図18は、ステータス情報の表示例を示すイメージ図である。 図19は、構成情報の跨り間での検索処理と検索結果の表示処理を示すフローチャート図である。 図20は、構成情報跨り間での検索結果における第1の表示例を示すイメージ図である。 図21は、構成情報跨り間での検索結果における第2の表示例を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しながら実施の形態を説明する。なお、以下の説明では、「管理テーブル」等の表現にて各種情報を説明することがあるが、各種情報は、テーブル以外のデータ構造で表現されていてもよい。また、データ構造に依存しないことを示すために「管理テーブル」を「管理情報」と呼ぶことができる。
また、「プログラム」を主語として処理を説明する場合がある。そのプログラムは、プロセッサ、例えば、MP(Micro Processor)やCPU(Central Processing Unit)によって実行されるもので、定められた処理をするものである。なお、プロセッサは、適宜に記憶資源(例えばメモリ)及び通信インターフェース装置(例えば、通信ポート)を用いながら処理を行うため、処理の主語がプロセッサとされてもよい。プロセッサは、CPUの他に専用ハードウェアを有していても良い。コンピュータプログラムは、プログラムソースから各コンピュータにインストールされても良い。プログラムソースは、例えば、プログラム配布サーバ又は記憶メディアなどで提供されるものであっても良い。
また、各要素、例えば、コントローラは番号などで識別可能であるが、各要素を識別可能な情報であれば、名前など他種の識別情報が用いられても良い。本実施例の図及び説明において同一部分には同一符号を付与しているが、本発明が本実施例に制限されることは無く、本発明の思想に合致するあらゆる応用例が本発明の技術的範囲に含まれる。また、特に限定しない限り、各構成要素は複数でも単数でも構わない。
<発明概要>図1
図1は、本発明の一実施形態であるクラウド構成可視化システムでの発明概要を説明する図である。
クラウドプロバイダー(クラウドサービス事業者)によりインターネットを介して不特定多数の一般ユーザに提供されるパブリッククラウドで、企業内で使用するインフラ環境を構築する場合には、下記の課題がある。
(p1)クラウドプロバイダ独自の標準ツールを利用が必須であり、標準ツールで構築したクラウドのインフラ環境結果は、各構成要素(リソース:サーバ、ネットワーク、データセンタ等)がリスト形式で表示されるだけである。そのため、各構成要素の接続状態や全体構成を把握することが困難であった。
例えば、図1のサーバ一覧リスト1aには、サーバIDの他に、サーバが所属するデータセンタ(Data Center、以下DC)のID、接続するネットワークIDという情報が格納されている。同じく、ネットワーク覧リスト1bには、ネットワークIDの他に、接続するサーバIDの情報が格納されている。DCー覧リスト1cには、DCのIDの他に、DC内に存在するサーバのサーバIDの情報が格納されている。
このため、リストから迅速にインフラ構成の全体像(リソース間の関係)を把握することができない。
(p2)ID同士の照合
インフラ構成の全体像(リソース間の関係)を把握するためには、各リストに格納されたリストを転記して1つのIDごとにリソースの関係性を調査する必要があり、リソース関係の誤りや漏れが発生し、チェックにも多大なる時間と工数を要していた。
そこで、本発明の一実施形態で、リソース構成が一目瞭然に、かつリソース間の関連も容易に把握できるクラウド構成可視化システムを提案する。このクラウド構成可視化システムによりユーザへ図1の構成ビューア画面2を提供することができる。これにより、
(s1)クラウドサービス事業者側から取得した情報を集約し、ビジュアルな構成図を生成する。これにより、インフラ環境の全体構成を迅速にかつ簡便に把握することができる。
(s2)システム管理者に認識・理解し易い記法及びアイコン(例えば、図1の仮想サーバ111、仮想サーバ名:SVS−INS3、接続ポートアドレス:10.0.0.63等)を採用して、インフラ環境の全体構成の理解度を向上させ、確認の容易化を図れる。
(s3)リソースの追加情報をオーバレイ表示し、チェック観点に即した構成ビューを提供できる。
という効果を得ることができる。
より詳細には、画面にクラウドサービス上のクラウド構成情報(以下、構成情報と略す)を構成図として表示させる。表示内容及び表示構成の一例としては、
(c1)各リソース間の関係を把握できる構造とする。
(c2)ネットワークルーティング情報を矢印で表示する。
(c3)複数の仮想サーバに同じ設定を紐付ける。
(c4)仮想サーバやネットワークのステータス状態(電源入/切、ネットワーク接続/断等)を表示させる。
(c5)同一クラウド環境上の構成情報の横断検索を可能とする。
これにより、クラウド環境での構成把握が容易になるという効果がある。
また、クラウド構成可視化システムに仮想サーバの稼働状態(CPU、メモリ使用量等)の表示機能やファイル出力機能を持たせ、一定期間の稼働状態をグラフ化した情報の表示と、ファイル出力を可能する。これにより、構築したクラウドインフラの稼働状況が把握でき、サーバ増設の判断や障害分析、性能のボトルネック分析が簡略化できる。
更に、構成図上で選択したリソース、例えば、仮想サーバの操作(電源入/切、再起動、仮想サーバの破棄)を指定することで所定の動作を行わせることができ、間違った仮想サーバを操作するミスを回避することも可能となる。以上の項目及び内容については、順に詳述する。
<システム構成>図2
図2は、本発明の一実施形態であるクラウド構成可視化システムを用いたシステムの全体構成を示す図である。システムは、クラウド構成可視化システム20とクラウドサービス(IaaS: Infrastructure as a Service)24から構成される。クラウド構成可視化システム20とクラウドサービス(IaaS)24はLAN(Local Area Network)などのネットワーク25を介し接続される。
なお、図中のクラウドサービスAPI(Application Programming Interface)241とは、クラウドサービス事業者が提供する、クラウドサービス(IaaS)24を操作するためのソフトウェアを意味する。また、クラウド接続情報とは、クラウドサービスAPI241を利用するために必要なIDやキー等の情報を意味する。構成情報とは、クラウドサービス24上のリソース(仮想DC、仮想サーバ、仮想ネットワーク等)の情報を意味する。また、クラウドサービス(IaaS)24には、多数のサーバ装置、ストレージ装置、ネットワーク機器などのハードウェア資源と、各種のOS(Operating System)やAP(Application Program)などのソフトウェア資源を備え、それら資源(リソース)を仮想的にユーザに提供するものである。
クラウド構成可視化システム20は、クライアントPC(クライアント端末、以下クライアントと略す)21と物理サーバ(以下、サーバと略す)22から構成される。クライアント21には、クラウド接続情報受付部211と、構成表示処理部212という機能ブロックを有する。クラウド接続情報受付部211は、ユーザ23がインフラ環境を構築するためのクラウド接続情報(図5を参照)の登録を受け付けるための機能部である。また、構成表示処理部212は、ユーザ23により指定された構成表示するクラウド情報を受け付け、そのクラウド環境の構成情報を前述の構成ビューア画面2(クライアント21の表示部での画面)に表示させる機能部である。なお、構成情報は構成表示処理部212が、サーバ22の構成情報取得処理部222に構成情報の取得実行を要求して取得される。
また、サーバ22は、クラウド接続情報登録部221、構成情報取得処理部222、クラウド接続情報DB223の3つの機能ブロックを有する。クラウド接続情報登録部221は、クライアント21のクラウド接続情報受付部211で受け付けたクラウド接続情報50をクラウド接続情報DB223に格納し保存させるための機能部である。構成情報取得処理部222は、クラウド接続情報DB223に格納されたクラウド接続情報50を取得し、取得したクラウド接続情報50に基づいてクラウドサービス(IaaS)24に対して構成情報60の取得を要求し、構成情報60を取得する機能部である。更に、構成情報取得処理部222は、クライアント21の構成表示処理部212に取得した構成情報60を送信する機能を有する。
ユーザ23は、クラウド接続情報の登録と、構成を表示させるクラウドの指定をクラウド構成可視化システム20に対して行う。クラウド構成可視化システム20は、受け付けた登録情報(クラウド接続情報)と指定されたクラウド情報により、クラウドサービス(IaaS)24から構成情報60を取得できる。なお、ユーザ23は事業者の異なる複数のクラウドサービス(IaaS)24を登録して、クラウドのインフラ環境を構成できる。そのため、クラウド構成可視化システム20でも、異なる複数のクラウドサービス(IaaS)24毎に構築したクラウド環境での構成情報60を構成図としてサービス毎に区別して表示できる。そのため、クラウド構成可視化システム20は、クラウドサービス提供事業者の異なる複数のクラウドサービス(IaaS)24の構成情報60を取得する機能及び構成情報60を表示する機能を持たせている。詳細な説明については後述する。
<クライアントPC内部構成>図3
図3は、クライアントPC(クライアント端末)の内部構成を示すブロック図である。
クライアント21は、CPU2101、メモリ2102、記憶部2103、入力部2104、出力部2105、表示部2106、通信部2107を備える。
CPU2101は、クライアント21全体を制御するプロセッサである。メモリ2102は、各種プログラム及び後述する各種データなどを一時的に記憶するデバイスである。例えば、OS、APなどをメモリ2102に格納する。記憶部2103は、各種プログラム及び後述する各種データなどを恒久的に記憶するデバイスである。
入力部2104は、入力を受け付けるデバイスで、例えば、キーボードやマウスである。出力部2105は、情報やデータを出力するデバイスで、例えば、スピーカやプリンタである。
表示部2106は、情報やデータを表示するデバイスで、例えば、液晶ディスプレイである。通信部2107は、ネットワークを介しクライアント210と他の装置(サーバ22やクラウドサービス(IaaS)24側の装置等)を接続するデバイスである。以上の構成要素は内部バスで相互に接続される。
<物理サーバ内部構成>図4
図4は、物理サーバの内部構成を示すブロック図である。サーバ22は、CPU2201、メモリ2202、記憶部2203、入力部2204、出力部2205、表示部2206、通信部2207を備える。
CPU2201は、サーバ22全体を制御するプロセッサである。メモリ2202は、各種プログラム及び後述する各種データなどを一時的に記憶するデバイスである。記憶部2203は、各種プログラム及び後述する各種データなどを恒久的に記憶するデバイスである。
入力部2204は、入力を受け付けるデバイスで、例えば、キーボードやマウスである。出力部2205は、情報やデータを出力するデバイスで、例えば、スピーカやプリンタである。
表示部2206は、情報やデータを表示するデバイスで、例えば、液晶ディスプレイである。通信部2207は、ネットワークを介しサーバ22と他の装置(クライアント21やクラウドサービス(IaaS)24側の装置等)とを接続するデバイスである。以上の構成要素は内部バスで相互に接続される。
また、サーバ22は点線部分で表記した入力部2204、出力部2205、表示部2206を必ずしも備える必要はなく、それら構成要素が接続できるインターフェースのみを設けるだけでもよい。
<クラウド接続情報>図5
図5は、クラウド接続情報の構成例を示す図である。クラウド接続情報50は、クラウド管理テーブル51、A社クラウドサービス管理テーブル52、M社クラウドサービス管理テーブル53から構成される。これは、複数種類のクラウドサービスを扱えるようにするためである。そのため、クラウドサービス固有の接続情報を管理するテーブルをクラウドサービス毎に設け、それぞれのテーブルに情報を格納し管理する。
クラウド管理テーブル51は、クラウドの種別を一意に識別するためのクラウドID、クラウドプロバイダ(クラウドサービス提供事業者24)の種別を一意に識別するためのクラウドプロバイダID、利用しているクラウドの名称であるクラウド名、クラウドへの接続情報であるIPアドレス形式で表現されたクラウド情報から構成される。クラウドIDに対応する各エントリに所定の情報が格納される。例えば、クラウドIDが“1”のクラウドプロバイダIDには“acs”、クラウド名には“vdc−001”、クラウド情報には“10.0.0.0/16”が格納され管理されている。
A社クラウドサービス管理テーブル52は、クラウドの種別を一意に識別するためのクラウドID、クラウドが管理する範囲の領域を一意に識別するためのリージョンID、ユーザ23を一意に識別するためのアクセスID、ユーザ23がアクセスするためのアクセスキー、仮想DCを一意に識別するための仮想DC_IDから構成される。クラウドIDに対応する各エントリに所定の情報が格納される。例えば、クラウドIDが“2”のリージョンIDには“ap−northeast−1”、アクセスIDには“HJSERHSDFGJS”、アクセスキーには“JUTFGJJDDGHJFDS”、仮想DC_IDには“vdc−g48gwy4r”が格納され管理されている。
M社クラウドサービス管理テーブル53は、クラウドの種別を一意に識別するためのクラウドID、提供サービス内容を識別するためのサブスクリプションID、クラウドが管理する範囲の領域を一意に識別するためのリージョンID、クラウドサービスを利用するための証明書情報、仮想DCを一意に識別するための仮想DC_IDから構成される。クラウドIDに対応する各エントリに所定の情報が格納される。例えば、クラウドIDが“3”のサブスクリプションIDには“74urjhjuy4uygulsdfhg”、リージョンIDには“East Asia”、証明書には“R−Tokyo−7−2−2014−credentials”、仮想DC_IDには“website001”が格納され管理されている。
クラウド管理テーブル51では、クラウドIDを外部キー(共通キー)として、A社クラウドサービス管理テーブル52とM社クラウドサービス管理テーブル53とを関連付けて管理している。
クラウド接続情報50は、ユーザ23がクライアント21のクラウド接続情報受付部211に必要な情報を入力し登録される。具体的には、図3のクライアント21の表示部2106で表示されたメニューないし入力領域で所定の選択や情報入力を入力部2104から行う。そして、CPU2101が入力部2104で受け付けたクラウド接続情報50を一旦、メモリ2102や記憶部2103に格納する。このクラウド接続情報の登録動作はクラウド接続情報受付部211が、CPU2101を制御して実行する。
<クラウドサービス構成情報>図6
図6は、クラウドサービス上のクラウド構成情報の構成例を示す図である。クラウドサービ上の構成情報60は、クラウド構成可視化システム20の構成情報取得処理部222からクラウドサービス24に送信された構成情報取得要求にあるクラウドIDに対応する情報である。
構成情報60は、項番(#)、構成装置、構成要素、構成情報設定内容から構成される。例えば、項番(#)が“1”の仮想DCでは、構成情報設定内容から仮想DC_IDが“vdc−001”であることが分かる。また、この仮想DCでは項番(#)が“2”の仮想ネットワークの設定内容が“subnets”:[{“subnet_id”:“subnet−01”、 “netaddr”: “10.0.0.0/24”であるので、subnet_idが“subnet−01”でネットアドレスが“10.0.0.0/24”であるネットワークと接続されていることが分かる。
項番(#)が“3”の構成装置が“仮想ネットワーク機器”では、構成要素として“ロードバランサ”、“インターネットゲートウェイ”、“VPN(Virtual Private Network)ゲートウェイ”、“VPNコネクション”、“ユーザコネクション”があり、図示していないがそれぞれの構成要素に構成情報の設定内容が格納されている。なお、図示はしていないが、構成情報60には前述のクラウドIDの情報が付加されている。
本実施形態では、この構成情報60に基づいて、図1に示した構成ビューア画面2に構成図を表示して、構成要素の関連性や状態を一覧できるようにするものである。なお、構成要素は図6に限定されるものでなく、クラウドサービス毎に各種の構成要素がサポートされている。
<処理フロー>
<構成情報取得処理>図7−図9
図7は、クラウド構成情報を取得するメイン処理を示すフローチャート図である。図8は、構成情報取得処理部における構成情報の取得処理を示すフローチャート図である。図9は、構成情報表示処理部での構成情報の取得処理を示すフローチャート図である。処理の主体をクライアント21の機能部(クラウド接続情報受付部211、構成表示処理部212)ないしサーバ22の機能部(クラウド接続情報登録部221、構成情報取得処理部222、クラウド接続情報DB223)とするが、クライアント21のCPU2101やサーバ22のCPU2201でもよい。なお、構成図の生成は、取得した構成情報を構成要素毎に分解し、その構成要素に予め決められたアイコンを当て嵌め、そして、構成情報での接続情報から関係性を求めて行う。
S701で、構成表示処理部212は、ユーザ23により選択された仮想DC(クラウド)の情報を取得する。具体的には、表示部2104に表示された構成ビューア画面2のクラウド一覧で、仮想DC_ID(クラウドID)を入力し、入力部2104が仮想DC_IDの情報を受け付け、構成表示処理部212に転送する。
S702で、構成表示処理部212は、仮想DC_ID(クラウドID)をサーバ22の構成情報取得処理部222に送信し、構成情報60の取得を要求する。
S703で、構成情報取得処理部222は構成情報の取得処理を実行する。構成情報60の取得処理は、図8に示すサブルーチン処理を実行することである。取得した構成情報60を構成情報取得処理部222は、構成表示処理部212に送信する。
S704で、構成表示処理部212は、受信した構成情報60から構成ビューア画面2に表示するための構成図を生成する。そして、構成表示処理部212は、生成した構成図の情報をクライアント21の表示部2106に送信し、表示部2106へ構成ビューア画面2を表示させる。
S801で、サーバ22の構成情報取得処理部222は、受信した仮想DC_ID(クラウドID)に基づき、クラウド接続情報DB223からクラウド接続情報50を取得する。
S802で、構成情報取得処理部222は、指定されたクラウドがA社製かを指定されたクラウドIDに対応するクラウドプロバイダIDから判断する。指定されたクラウドがA社製である場合(S802:Yes)、構成情報取得処理部222はS803を実行し、ない場合(S802:No)はS804を実行する。
S803で、構成情報取得処理部222は、クラウドサービス(ACS)に構成情報60の取得要求を送信し、クラウドサービス(ACS)での構成情報60を取得する。
S804で、構成情報取得処理部222は、指定されたクラウドがM社製かを指定されたクラウドIDに対応するクラウドプロバイダIDから判断する。指定されたクラウドがM社製である場合(S804:Yes)、構成情報取得処理部222はS805を実行し、ない場合(S804:No)はS806を実行する。
S805で、構成情報取得処理部222は、クラウドサービス(MCS)に構成情報60の取得要求を送信し、クラウドサービス(MCS)での構成情報60を取得する。
S806で、構成情報取得処理部222は、指定されたクラウドがH社製かを指定されたクラウドIDに対応するクラウドプロバイダIDから判断する。指定されたクラウドがM社製である場合(S806:Yes)、構成情報取得処理部222はS807を実行し、ない場合(S806:No)は、図示はしていないがA社、M社、H社以外のクラウドサービス提供会社かを判断する。
S807で、構成情報取得処理部222は、H社のクラウドサービスに構成情報60の取得要求を送信し、H社のクラウドサービスでの構成情報60を取得する。
S808で、構成情報取得処理部222は、全ての指定されたクラウドの構成情報を取得かを判断する。指定されたクラウド全ての構成情報を取得した場合(S808:Yes)、構成情報取得処理部222はS809を実行し、取得していない場合(S808:No)は再びS801以降の処理を実行する。
S809で、構成情報取得処理部222は、クライアント21の構成表示処理部212に、取得した構成情報60を送信する。そして、構成情報取得処理部222での構成情報の取得処理を終了する。
次に、S803、S805、S807での構成情報の取得処理の詳細について図9で説明する。
S901で、構成情報取得処理部222は、構成情報60の構成装置及び構成要素が仮想DC(項番(#)が“1”)に対応する構成情報設定内容を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。
S902で、構成情報取得処理部222は、構成情報60の構成装置及び構成要素が仮想ネットワーク(項番(#)が“2”)に対応する構成情報設定内容を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。
S903で、構成情報取得処理部222は、仮想サーバ(項番(#)が“4”)に対応する構成情報設定内容を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。
S904で、構成情報取得処理部222は、仮想ネットワーク機器(項番(#)が“3”)で構成要素がロードバランサに対応する構成情報設定内容を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。
S905で、構成情報取得処理部222は、全ての構成情報を取得したかを判断する。全ての構成情報を取得しない場合(S905:No)、構成情報取得処理部222はS906を実行し、取得した場合(S905:Yes)、処理をコール先の処理S803、S805、S807のいずれかに戻す。
S906で、構成情報取得処理部222は、他の構成装置ないし構成要素の構成情報を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。構成情報取得処理部222は、再びS905の処理を実行する。
以上の図7から図9の処理により、ユーザ23が必要とするクラウドの構成図を構成ビューア画面2に表示することができるので、クラウド構成の把握が容易となる。また、前述のように、エンジニアが理解し易い記法やアイコンを用いて構成図を作成することができる。その具体的なリソース間の構成表示について、図10で説明する。
<リソース間構成表示イメージ>図10
図10は、リソース間構成の表示イメージ例を示す図である。構成ビューア画面2は、メインプルダウンメニュー11、表示情報選択メニュー100、選択クラウド入力領域101、構成図表示領域102、個別情報表示領域118、検索条件入力領域119を備える。
メインプルダウンメニュー11は、表示したいリソースや表示したリソースの状態(稼働状況、接続状態など)を選択し表示させるためのメニューである。
表示情報選択メニュー100は、基本情報の入力画面、クラウドの設定画面、構成ビューア画面を切り替えるためのメニューである。ユーザ23がこの表示情報選択メニュー100から必要な画面を選択し表示することで、所定の情報設定や構成情報の閲覧が可能となる。
選択クラウド入力領域101は、構成図表示領域102に表示させるクラウドの種類を入力する領域である。
構成図表示領域102は、構成情報60から生成した構成図を表示させる領域である。この構成図表示領域102には、エンジニアが理解し易い記法やアイコンで構成・接続状態が表示される。例えば、図10の例では、ユーザコネクション103、VPNコネクション(VPNC)104、VPNゲートウェイ(VPNG)105、仮想DC106、インターネットゲートウェイ(GW)107、ロードバランサ108、ネットワークセグメント(NWS)109、グローバルIP110、仮想サーバ111がアイコンとして表示して、接続構成や全体構成を一目で把握できる画面構成としている。
個別情報表示領域118は、構成図表示領域102上でのリソースのアイコン(例えば、仮想サーバ111)をマウスなどでクリック112すると、そのリソースに関するプロパティ情報を表示するための表示領域である。
検索条件入力領域119は、ユーザ23が見つけ出したいリソースを検索するための条件を入力する領域で、図10の例では、128ビット単位での処理が可能なx66アーキテクチャのCPUを検索するため、“x66_128”という条件を入力している。この条件に合致したCPUを用いている仮想サーバがハイライト表示(強調表示)される。これについては、図20及び図21で詳述する。
このように、ユーザ23が必要とするクラウドの構成図を構成ビューア画面2に表示することができるので、クラウド構成の把握が容易となる。また、各リソースの状態表示や入力条件に一致したリソースの強調表示ができるので、視認性が向上する。
<メニュー画面>図11−図12
図11は、メインプルダウンメニューの構成例を示す図である。図12は、サブプルダウンメニューの構成例を示す図である。メインプルダウンメニュー11は、取得構成情報領域、ロードバランサ接続状態、キーペア、ステータス、IPアドレス、仮想マシンイメージ、セキュリティグループ情報、チェックボックス11a、ラジオボタン11bを備える。図10で示したメインプルダウンメニュー11のアイコンをマウス等でクリックすると、このプルダウンメニューが画面に表示される。
例えば、セキュリティグループ情報を構成図表示領域102に表示したい場合には、チェックボックス11aにチェックを入力し、更にラジオボタンで、個別表示(1種類のセキュリティグループの情報のみを表示)での表示、複合表示(全てのセキュリティグループの情報を表示)での表示かを切り替える。また、ネットワークルーティング情報も同じである。これにより、仮想サーバ111がどのセキュリティグループに属しているかを迅速に把握できる。
サブプルダウンメニュー12は、仮想サーバ111への操作を指定するサブメニューである。サブプルダウンメニュー12の種類として“電源ON”、“電源OFF”、“スリープ”、“サスペンド”、“再起動”、“破棄”、“追加”などがある。このサブプルダウンメニュー12は、操作したいリソースを、例えば、右クリックすることでプルダウンメニューが表示される。
<ネットワーク(NW)ルーティング情報表示>図13−図14
図13は、ネットワーク(NW)ルーティング情報の表示処理を示すフローチャート図である。処理の主体をクライアント21の構成表示処理部212とするが、クライアント21のCPU2101でもよい。
また、図14aは、第1のネットワーク(NW)ルーティング情報の表示例を示すイメージ図である。図14bは、第2のネットワーク(NW)ルーティング情報の表示例を示すイメージ図である。図14cは、第3のネットワーク(NW)ルーティング情報の表示例を示すイメージ図である。
S1301で、構成表示処理部212は、メインプルダウンメニュー11でNWルーティング構成の表示が選択されたかを判断する。つまり、メインプルダウンメニュー11のNWルーティング情報のチェックボックスにチェックが入力されているかを構成表示処理部212は、判断する。表示が選択されている場合(S1301:Yes)、構成表示処理部212はS1302を実行し、表示がされていない場合は本処理を終了する。
S1302で、構成表示処理部212は、NWアイコン1101(図14aを参照)の状態を取得する。
S1303で、構成表示処理部212は、NWアイコン1101が押下されたかを判断する。押下された場合(S1303:Yes)、構成表示処理部212はS1304を実行し、押下されていない場合(S1303:No)は再びS1302を実行する。
S1304で、構成表示処理部212は、押下されたNWアイコンに関連するNWルーティングを構成情報60から特定する。
S1305で、構成表示処理部212は、全ネットを表示するかを判断する。本実施形態では、メインプルダウンメニュー11のネットワークルーティング情報のラジオボタンで全体表示を選択していた場合に全ネットを表示する。なお、図14aに示す接続線(リンクライン)1102が押下されると、全ネットを表示すると判断してもよい。全ネットを表示する場合(S1305:Yes)、構成表示処理部212はS1306を実行し、表示しない場合(S1305:No)はS1307を実行する。
S1306で、構成表示処理部212は、全ネットのルーティング情報(リンク情報)を表示する。そして処理を終了する。
S1307で、構成表示処理部212は、押下されたNWアイコン1101と、次のリンク先との接続情報(NWアイコン1103、最終IPアドレス、図14aの例では“0.1.2.3/4”)を表示する。そして、NWアイコン1103を塗りつぶして強調表示する。
S1308で、構成表示処理部212は、NWアイコン1103の状態を取得する。
S1309で、構成表示処理部212は、NWアイコン1103が押下されたかを判断する。押下された場合(S1309:Yes)、構成表示処理部212はS1310を実行し、押下されていない場合(S1309:No)はS1311を実行する。
S1310で、構成表示処理部212は、次のリンク先を表示する。
S1311で、構成表示処理部212は、リンクライン1102の状態を取得する。
S1312で、構成表示処理部212は、リンクライン1102が押下されたかを判断する。押下された場合(S1312:Yes)、構成表示処理部212はS1313を実行し、押下されていない場合(S1312:No)は再びS1308を実行する。
S1313で、構成表示処理部212は、最終リンク先まで表示し処理を終了する。
以上の処理で、図14aから図14cに示すネットワーク(NW)ルーティング情報を表示できる。
図14aでは、NWアイコン1101をユーザ23が押下すると、クラウド構成可視化システム20は、接続先のNWアイコン1103を強調表示し、NWアイコン1101とNWアイコン1103をリンクライン1102で接続表示すると共に、最終接続先のIPアドレス(“0.1.2.3/4”)をリンクライン1102近傍に表示する。これにより、ユーザ23は、ネットワークの接続状態と最終接続先の情報を迅速に認識できる。
図14bでは、リンクライン1102をユーザ23が押下すると、クラウド構成可視化システム20は、最終接続先のIPアドレス(“0.1.2.3/4”)までの経路上のリンクライン1104及びリンクライン1106を表示する。これにより、仮想サーバVSV−INS2(IPアドレス:“10.0.0.6”)が、どのような経路で最終接続先のIPアドレス(“0.1.2.3/4”)の装置に接続されているかを把握できる。本例では、仮想サーバVSV−INS2は、仮想サーバVSV−INS3(IPアドレス:“10.0.0.163”)と仮想ネットワークゲートウェイVPNGW−1(IPアドレス:“8.7.6.5/4”)を経由して、最終接続先のIPアドレス(“0.1.2.3/4”)に接続されていることが分かる。
図14cでは、前述のようにメインプルダウンメニュー11のネットワークルーティング情報のラジオボタンで全体表示を選択されていた場合に、クラウド構成可視化システム20は、全ネットを表示する。つまり、図14bにリンクライン情報に加えリンクライ1105と最終接続先のIPアドレス“2.3.4.5/6”を表示する。これにより、仮想サーバVSV−INS2に接続される全ネットワーク情報をビジュアルに、クラウド構成可視化システム20は表示できる。そのため、ユーザ23は、仮想サーバVSV−INS2における全ネットワーク情報を把握できる。
<セキュリティグループ表示>図15−図16
図15は、セキュリティグループ情報の表示処理を示すフローチャート図である。図16は、セキュリティグループ情報の表示例を示すイメージ図である。処理の主体をクライアント21の構成表示処理部212とするが、クライアント21のCPU2101でもよい。
S1501で、構成表示処理部212は、メインプルダウンメニュー11でセキュリティグループ(Gr)構成の表示が選択されているかを判断する。つまり、構成表示処理部212は、セキュリティグループ情報のチェックボックスがチェックされているか否かを判断する。選択されている場合(S1501:Yes)、構成表示処理部212はS1502を実行し、選択されていない場合(S1501:No)は処理を終了する。
S1502で、構成表示処理部212は、セキュリティグループ情報を構成情報60から取得する。
S1503で、構成表示処理部212は、セキュリティグループを個別表示するか複合表示するかを判断する。なお、個別表示とは、同じセキュリティグループが紐付いている仮想サーバを判別するための表示方法である。複合表示とは、同じセキュリティ状態(セキュリティグループの組み合わせが同じ)の仮想サーバを判別するための表示方法である。複合表示すると判断された場合(S1503:Yes)、構成表示処理部212はS1504を実行し、個別表示すると判断された場合(S1503:No)、S1508を実行する。
S1504で、構成表示処理部212は、取得したセキュリティグループ情報を分類し、分類したセキュリティグループをグループ化する。
S1505で、構成表示処理部212は、全てのセキュリティグループのグループ化し終わったかを判断する。終わっていない場合(S1505:No)、構成表示処理部212はS1506を実行し、終わっている場合(S1505:Yes)はS1507を実行する。
S1506で、構成表示処理部212は、次のセキュリティグループをグループ化する。そして、構成表示処理部212は、再びS1505を実行する。
S1507で、構成表示処理部212は、グループ化したセキュリティグループを画面(構成図表示領域102:図16の(2)複合表示)に表示し、処理を終了する。
S1508で、構成表示処理部212は、セキュリティグループを画面(構成図表示領域102)に表示する。
S1509で、構成表示処理部212は、分類したセキュリティグループ全てを表示し終わったかを判断する。表示し終わっていない場合(S1509:No)、構成表示処理部212はS1510を実行し、表示し終わっている場合(S1509:Yes)は処理を終了する。
S1510で、次のセキュリティグループを画面(構成図表示領域102)に表示する。
図16の(1)個別表示では、
セキュリティグループ“SCGr−WZ1”(符号1201)に仮想サーバVSV−INS2からVSV−INS5が紐付いていることが分かる。
セキュリティグループ“SCGr−WZ2”(符号1202)に仮想サーバVSV−INS1からVSV−INS3及びVSV−INS5が紐付いていることが分かる。
セキュリティグループ“SCGr−WZ3”(符号1203)に仮想サーバVSV−INS5が紐付いていることが分かる。
また、図16の(2)複合表示では、
仮想サーバVSV−INS1にセキュリティグループ“SCGr−WZ2”が紐付いていることが分かる。
仮想サーバVSV−INS2にセキュリティグループ“SCGr−WZ1”と“SCGr−WZ2”(符号1204)が紐付いていることが分かる。
仮想サーバVSV−INS3も仮想サーバVSV−INS2と同じである。
仮想サーバVSV−INS4にセキュリティグループ“SCGr−WZ1”が紐付いていることが分かる。
仮想サーバVSV−INS5には、3つのセキュリティグループ“SCGr−WZ1”、“SCGr−WZ2”、“SCGr−WZ3”(符号1205)が紐付いていることが分かる。
このように、個別表示で同じセキュリティグループが紐付いている仮想サーバが分かる。また、複合表示で同じセキュリティ状態(セキュリティグループの組み合わせが同じ)の仮想サーバが分かる。
<ステータス表示>図17−18
図17は、ステータス情報の表示処理を示すフローチャート図である。図18は、ステータス情報の表示例を示すイメージ図である。処理の主体をクライアント21の構成表示処理部212とするが、クライアント21のCPU2101でもよい。
S1701で、構成表示処理部212は、メインプルダウンメニュー11でステータス表示が選択されているかを判断する。表示が選択されている場合(S1701:Yes)、構成表示処理部212はS1702を実行し、選択されていない場合(S1701:No)、S1705を実行する。
S1702で、構成表示処理部212は、ステータスを表示する構成要素の状態を構成情報60から取得する。
S1703で、構成表示処理部212は、取得した状態を構成要素(リソースアイコン)に表示する。例えば、VPNコネクション(VPNC)アイコン104の近傍に状態を表すステータスアイコン1404を表示する。
S1704で、構成表示処理部212は、全ての状態を構成要素(リソースアイコン)に表示したかを判断する。表示した場合(S1704:Yes)、構成表示処理部212はS1705を実行し、表示していない場合(S1704:No)、再びS1703以降の処理を実行する。
S1705で、構成表示処理部212は、メインプルダウンメニュー11でロードバランサ状態の表示が選択されているかを判断する。表示が選択されている場合(S1705:Yes)、構成表示処理部212はS1706を実行し、選択されていない場合(S1705:No)、処理を終了する。
S1706で、構成表示処理部212は、ロードバランサの状態を構成情報60から取得する。
S1707で、構成表示処理部212は、取得したロードバランサの状態に基づいてロードバランサアイコン108と仮想サーバ111との接続状態を表示する。
S1708で、構成表示処理部212は、全てのロードバランサアイコン108と仮想サーバ111との接続状態の表示を完了したかを判断する。表示が完了していない場合(S1708:No)、構成表示処理部212はS1707を再び実行し、表示が完了している場合(S1708:Yes)、処理を終了する。
図18で、ステータス表示(状態表示)されているアイコンとして、前述のVPNコネクションアイコン(VPNC)104のステータスアイコン1404、ロードバランサ108のロードバランサステータスアイコン1407/1408、グローバルIP110のグローバルIPステータスアイコン1410、仮想サーバ111の仮想サーバステータスアイコン1411/1412などである。しかしながら、これらアイコンへのステータス表示に限定されるものでなく、仮想DC106やインターネットゲートウェイ107のステータスアイコンを生成し、表示してもよい。
また、仮想サーバ111の仮想サーバステータスアイコン1411は緑色で表示し稼働状態を表し、仮想サーバステータスアイコン1412は赤色で表示して停止状態を表している。このようにアイコンの表示色を変えることでリソースのステータスを直ぐに把握することができるので、障害箇所の特定等を容易に行うことができる。更に、仮想サーバステータスアイコンアイコンを黄色等で表示することで、仮想サーバの起動中・廃棄中・高負荷状態などを表すようにしてもよい。
以上説明したように、クラウド構成可視化システム20を用いることで、クラウド上の構成の把握が容易になるという効果がある。
<検索結果表示>図19−21
<検索処理・表示処理>図19
図19は、構成情報の跨り間での検索処理と検索結果の表示処理を示すフローチャート図である。本処理は、検索条件入力領域119への検索条件の入力または強調表示されたアイコンへのクリックの発生を契機に、構成表示処理部212が動作を開始する。なお、処理の主体をクライアント21の構成表示処理部212とするが、クライアント21のCPU2101でもよい。
S1901で、構成表示処理部212は、検索条件入力領域119の情報を取得する。
S1902で、構成表示処理部212は、検索条件入力領域119に検索条件が入力されたかを判断する。ユーザ23が検索条件入力領域119で検索条件を入力していれば(S1902:Yes)、構成表示処理部212はS1903を実行し、入力されていなければ(S1902:No)、S1905を実行する。
S1903で、構成表示処理部212は、検索条件に合致した構成要素(リソースアイコン)を構成情報60から取得する。
S1904で、構成表示処理部212は、取得した構成要素(リソースアイコン)を強調表示する。
S1905で、構成表示処理部212は、強調表示された構成要素(リソースアイコン)があるかを判断する。強調表示された構成要素(リソースアイコン)が有る場合(S1905:Yes)、構成表示処理部212はSS1906を実行し、無い場合は処理を終了する。
S1906で、構成表示処理部212は、強調表示アイコンの状態(クリック押下の状態)を取得する。
S1907で、構成表示処理部212は、左クリックが押下されたかを判断する。押下された場合(S1907:Yes)、構成表示処理部212はS1908を実行し、押下されていない場合(S1907:No)、S1909を実行する。
S1908で、構成表示処理部212は、CPU負荷グラフとメモリ使用率グラフを表示領域2002に表示する。なお、CPU負荷グラフとメモリ使用率グラフのどちらか一方を表示してもよい。また、物理的なCPU負荷やメモリ使用率のグラフでなく仮想リソースの状態を表示してもよい。
S1909で、構成表示処理部212は、右クリックが押下されたかを判断する。押下された場合(S1909:Yes)、構成表示処理部212はS1910を実行し、押下されていない場合(S1909:No)、処理を終了する。
S1910で、構成表示処理部212は、サブプルダウンメニュー12を表示し、処理を終了する。なお、S1907からS1910の処理で、クリックが2回以上連続した場合、異なる表示、例えばメインプルダウンメニュー11の表示、CPU負荷グラフのみの表示、メモリ使用率グラフのみの表示、CPU負荷グラフのみの表示とメモリ使用率グラフのみの表示、両方の表示の切り替えなどの動作を実行するように処理してもよい。
<構成情報跨り間での検索結果とグラフ表示>図20
図20は、構成情報跨り間での検索結果における第1の表示例を示すイメージ図である。
ユーザ23は、検索条件入力領域119に検索条件を入力する。図20の例では、“X66_128”と入力し、x66アーキテクチャの128ビットCPUを使用している仮想サーバの検索を行う。クラウド構成可視化システム20の構成表示処理部212が、入力された検索条件に合致した仮想サーバを構成情報60から抽出する。この検索により、検索条件に合致するVSV−INS1とVSV−INS3とVSV−INS5の3台の仮想サーバを抽出できる。
次に、構成表示処理部212は、抽出した仮想サーバのアイコンに強調表示する。図では、網掛表示としているが太枠でアイコンを囲む、アイコンを点滅させるなどの他のアイコンと異なることを認識できる表示とすればよい。
そして、構成表示処理部212は、抽出した仮想サーバのアイコンにクリックがされたかを判断する。図20では、仮想サーバVSV−INS5に左クリック2091が行われたとしている。そのため、構成図表示領域102の右側の表示領域2002にCPU負荷グラフ・メモリ使用率グラフを表示させる。なお、構成表示処理部212は、このCPU負荷グラフ・メモリ使用率グラフをクライアント21の表示部2106に表示させるだけでなく、出力部2105のプリンタに紙で出力することもできる。また、構成表示処理部212は、記憶部2103にファイルとして出力し格納することもできるし、通信部2107から外部記憶装置にファイル出力してもよい。
<構成情報跨り間での検索結果とプルダウンサブメニュー表示>図21
図21は、構成情報跨り間での検索結果における第2の表示例を示すイメージ図である。
図21も図20と同様、検索条件に合致した仮想サーバを強調表示している。異なる点は、強調表示している仮想サーバのうちVSV−INS5に左クリック2091ではなく右クリック2191が行われている点である。この右クリック2191を構成表示処理部212が検知して、サブプルダウンメニュー12を仮想サーバVSV−INS5のアイコン近傍に表示させる。このサブプルダウンメニュー12から所定の動作をユーザ23が選択することにより、仮想サーバVSV−INS5を操作できる。本図では、仮想サーバVSV−INS5の電源OFFの実行である。
以上のような検索条件に合致した構成要素(リソースアイコン)の強調表示と、強調表示されたアイコンへのクリック動作により、必要な構成要素の認識度と操作性を向上することができるので、利便性を高めることができる。
以上説明したように、クラウド構成可視化システムでは、クラウドサービス事業者側から取得した情報を集約して、ビジュアルな構成図を生成する。これにより、インフラ環境(構築したクラウド寛容)の全体構成を迅速にかつ簡便に把握することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。また、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置いてもよい。また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
2:構成ビューア画面、11:メインプルダウンメニュー、11a:チェックボックス、11b:ラジオボタン、12:サブプルダウンメニュー、20:クラウド構成可視化システム、21:クライアント、22:物理サーバ、24:クラウドサービス(IaaS)、50:クラウド接続情報、51:クラウド管理テーブル、52:A社クラウドサービス管理テーブル、53:M社クラウドサービス管理テーブル、60:クラウドサービス構成情報、100:表示情報選択メニュー、101:選択クラウド入力領域、102:構成図表示領域、103:ユーザコネクション、104:VPNコネクション、105:VPNゲートウェイ、106:仮想DC、107:インターネットゲートウェイ、108:ロードバランサ、109:ネットワークセグメント、110:グローバルIP、111:仮想サーバ、112:クリック、118:個別情報表示領域、119:検索条件入力領域、211:クラウド接続情報受付部、212:構成表示処理部、221:クラウド接続情報登録部、222:構成情報取得処理部、223:クラウド接続情報DB、241:クラウドサービスAPI、1101/1103:ネットワークアイコン、1102/1104/1105/1106:リンクライン1102、1201/1202:セキュリティグループ情報、1404:VPNコネクションステータスアイコン、1407/1408:ロードバランサステータスアイコン、1410:グローバルIPステータスアイコン、1411/1412:仮想サーバステータスアイコン、2001:強調表示、2002:グラフ表示、2091:左クリック、2101/3101:CPU、2191:右クリック
上記課題を解決するために、代表的な本発明の一実施形態のクラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムであって、クライアント装置とサーバ装置を備え、前記クライアント装置はユーザからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と前記クラウド環境構成を表示させる画面での表示制御を行う構成表示処理部とを有し、前記サーバ装置は前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報をクラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と前記クライアント装置の構成表示処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供するシステムで構築されたクラウド構成情報を当該前記クラウドサービス提供するシステムから取得する構成情報取得処理部とを有し、前記ユーザからのクラウド構成表示の要求命令を受け付けた前記構成表示処理部は、前記クラウド構成表示の要求命令からクラウド構成情報を取得するクラウドIDを抽出し、抽出されたクラウドIDの構成表示要求を前記構成情報取得処理部に送信し、前記構成情報取得処理部は、前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得し、取得した前記クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定し、特定した前記クラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得して前記構成表示処理部に送信し、前記構成表示処理部は、前記構成情報取得処理部からの受信したクラウド構成情報に基づいて、構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成し前記画面に表示する。
S806で、構成情報取得処理部222は、指定されたクラウドがH社製かを指定されたクラウドIDに対応するクラウドプロバイダIDから判断する。指定されたクラウドがH社製である場合(S806:Yes)、構成情報取得処理部222はS807を実行し、ない場合(S806:No)は、図示はしていないがA社、M社、H社以外のクラウドサービス提供会社かを判断する。
S807で、構成情報取得処理部222は、H社のクラウドサービスに構成情報60の取得要求を送信し、H社のクラウドサービスでの構成情報60を取得する。

Claims (16)

  1. クラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムであって、
    クライアント装置とサーバ装置を備え、
    前記クライアント装置は、
    ユーザからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と、
    前記クラウド環境構成を表示させる画面での表示制御を行う構成表示処理部と、
    を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報をクラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と、
    前記クライアント装置の構成表示処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供するシステムで構築されたクラウド構成情報を当該前記クラウドサービス提供するシステムから取得する構成情報取得処理部と、
    を有し、
    前記ユーザからのクラウド構成表示の要求命令を受け付けた前記構成表示処理部は、
    前記クラウド構成表示の要求命令からクラウド構成情報を取得するクラウドIDを抽出し、
    抽出された前記クラウドIDを前記構成情報取得処理部に構成表示の要求を送信し、
    前記構成情報取得処理部は、
    前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得し、
    取得した前記クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定し、
    特定した前記クラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得して前記構成表示処理部に送信し、
    前記構成表示処理部は、
    前記構成情報取得処理部からの受信したクラウド構成情報に基づいて、構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成し、
    生成された前記クラウド構成図を前記画面に表示する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  2. 請求項1記載のクラウド構成可視化システムであって、前記クライアント装置ないしサーバ装置は、
    装置全体を制御するCPUと、
    情報を一時的に格納するメモリと、
    情報を恒久的に格納する記憶部と、
    を有し
    外部装置との通信を制御する通信部、外部からの情報を受け付ける入力部、外部装置へ情報を出力する出力部、情報を表示する表示部の1つ以上を有する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  3. 請求項2記載のクラウド構成可視化システムであって、前記クラウド接続情報は、前記クラウド環境を一意に識別するクラウドID、前記クラウドサービス提供システムを一意に識別するクラウドプロバイダID、クラウド名称、クラウドへのネットワーク接続情報を少なくとも含む
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  4. 請求項3記載のクラウド構成可視化システムであって、
    前記クラウド構成情報は、クラウドID、構成装置、構成要素、構成情報設定内容から構成され、
    前記構成装置には、仮想データセンタ名、仮想ネットワーク名、仮想ネットワーク機器名、仮想サーバ名、仮想サーバ付随情報を少なくとも含み、
    前記仮想ネットワーク機器名に対応する構成要素は、ロードバランサ、インターネットゲートウェイ、VPNゲートウェイ、VPNコネクション、ユーザコネクションの構成要素を少なくとも含み、
    仮想サーバ付随情報に対応する構成要素は、グローバルIP、セキュリティグループ、マシンイメージ、仮想CPU、仮想メモリ、仮想ストレージの構成要素を少なくとも含み、
    前記構成装置または構成要素毎にアイコンを生成し、構成図を生成する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  5. 請求項4記載のクラウド構成可視化システムであって、前記画面は、
    表示情報を選択する選択メニュー領域と、
    表示させるクラウド環境の種類を入力するクラウド入力領域と、
    前記構成図を表示する構成図表示領域と、
    前記構成図の構成要素アイコンに関連する情報を選択するメインメニューと、
    前記構成図の構成要素を検索する検索条件入力領域と、
    前記構成図の構成要素のプロパティを表示する個別構成情報表示領域と、
    前記構成図の構成要素へ実行する操作情報を選択するサブメニューと、
    を少なくとも備える
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  6. 請求項4記載のクラウド構成可視化システムであって、
    前記メインメニューは、取得構成情報領域、ロードバランサ接続状態、キーペア、ステータス、IPアドレス、仮想マシンイメージ、セキュリティグループ情報、ネットワークルーティング情報の項目を少なくとも含み、
    前記構成表示処理部は、
    前記メインメニューで選択された項目に基づいて、前記クラウド構成情報から対応する構成情報設定内容を取得し、前記構成図表示領域の構成要素アイコンに当該構成情報設定内容を前記画面に表示する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  7. 請求項4記載のクラウド構成可視化システムであって、
    前記サブメニューは、前記構成要素への操作内容である、電源ON,電源OFF、スリープ、サスペンド、再起動、破棄、追加を少なくとも備え、
    前記構成表示処理部は、
    選択された操作内容を操作対象の構成要素に対し実行するよう前記クラウドサービス提供システムに要求する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  8. 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、前記メインメニューでネットワークルーティング情報の表示が選択された時、
    前記構成表示処理部は、選択された構成要素をネットワークのリンク元とし、
    (1)前記リンク元と、当該リンク元の次のリンク先とリンクラインで接続し、当該リンクラインと最終接続IPアドレスとの表示
    (2)前記リンク元と、最終リンク先との間の経路をリンクラインで接続し、当該リンクラインと最終接続IPアドレスとの表示
    (3)前記リンク元に接続されるリンク先全てのリンクラインと最終IPアドレスとの表示
    を切り替えてネットワークルーティング情報を前記画面に表示する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  9. 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、前記メインメニューのセキュリティグループ情報の項目には、1つのセキュリティグループ情報のみの個別表示と、全てのセキュリティグループ情報の統合表示を選択するラジオボタンを有し、
    前記構成表示処理部は、前記ラジオボタンの選択により前記セキュリティグループ情報の前記画面への表示を切り替える
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  10. 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、前記メインメニューのステータス表示が選択されたことを前記構成表示処理部が検知すると、
    前記構成表示処理部は、前記構成要素アイコンの当該構成要素の稼働状態を示す稼働状態アイコンを付加して前記画面に表示する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  11. 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、前記メインメニューのロードバランサ接続状態が選択されたことを前記構成表示処理部が検知すると、
    前記構成表示処理部は、前記ロードバランサアイコンに接続される仮想サーバアイコンを、前記構成情報より特定し、接続状態を前記画面に表示する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  12. 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、前記検索条件入力領域に検索条件が入力されたことを前記構成表示処理部が検知すると、
    前記構成表示処理部は、
    前記検索条件に合致する構成要素を前記クラウド構成情報より抽出し、抽出された構成要素の構成要素アイコンを前記画面にハイライト表示する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  13. 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、前記ハイライト表示された構成要素アイコンが選択されたことを前記構成表示処理部が検知すると、当該構成要素アイコンの稼働状態を前記画面に表示させるか、当該稼働状態の情報をファイルとして前記クライアントの記憶部ないし外部記憶装置に出力させるかを選択的に行う
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  14. 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、前記ハイライト表示された構成要素アイコンが選択されたことを前記構成表示処理部が検知すると、当該構成要素アイコンに対応する前記サブメニューを前記画面に表示させる
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。
  15. クラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化方法であって、
    クライアント装置とサーバ装置を備え、
    前記クライアント装置は、
    ユーザからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と、
    前記クラウド環境構成を表示させる画面での表示制御を行う構成表示処理部と、
    を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報をクラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と、
    前記クライアント装置の構成表示処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供するシステムで構築されたクラウド構成情報を当該前記クラウドサービス提供するシステムから取得する構成情報取得処理部と、
    を有し、
    前記ユーザからのクラウド構成表示の要求命令を受け付けた前記構成表示処理部が実行する
    前記クラウド構成表示の要求命令からクラウド構成情報を取得するクラウドIDを抽出するステップと、
    抽出された前記クラウドIDを前記構成情報取得処理部に構成表示の要求を送信するステップと、を有し、
    前記構成情報取得処理部が実行する
    前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得するステップと、
    取得した前記クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定するステップと、
    特定した前記クラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得して前記構成表示処理部に送信するステップと、を有し
    前記構成表示処理部が実行する
    前記構成情報取得処理部からの受信したクラウド構成情報に基づいて、構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成するステップと、
    生成された前記クラウド構成図を前記画面に表示するステップと、を有する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化方法。
  16. クラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化プログラムであって、
    クライアント装置とサーバ装置を備え、
    前記クライアント装置は、
    ユーザからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と、
    前記クラウド環境構成を表示させる画面での表示制御を行う構成表示処理部と、
    を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報をクラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と、
    前記クライアント装置の構成表示処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供するシステムで構築されたクラウド構成情報を当該前記クラウドサービス提供するシステムから取得する構成情報取得処理部と、
    を有し、
    前記ユーザからのクラウド構成表示の要求命令を受け付けた前記構成表示処理部が実行する
    前記クラウド構成表示の要求命令からクラウド構成情報を取得するクラウドIDを抽出する機能と、
    抽出された前記クラウドIDを前記構成情報取得処理部に構成表示の要求を送信する機能と、
    を有し、
    前記構成情報取得処理部が実行する
    前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得する機能と、
    取得した前記クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定する機能と、
    を有し、
    特定した前記クラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得して前記構成表示処理部に送信する機能と、
    前記構成表示処理部が実行する
    前記構成情報取得処理部からの受信したクラウド構成情報に基づいて、構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成する機能と、
    生成された前記クラウド構成図を前記画面に表示する機能と、
    を有する
    ことを特徴とするクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化プログラム。
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