JP6421199B2 - クラウド構成可視化システム、クラウド構成可視化方法及びクラウド構成可視化プログラム - Google Patents
クラウド構成可視化システム、クラウド構成可視化方法及びクラウド構成可視化プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6421199B2 JP6421199B2 JP2016565776A JP2016565776A JP6421199B2 JP 6421199 B2 JP6421199 B2 JP 6421199B2 JP 2016565776 A JP2016565776 A JP 2016565776A JP 2016565776 A JP2016565776 A JP 2016565776A JP 6421199 B2 JP6421199 B2 JP 6421199B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloud
- configuration
- processing unit
- information
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012800 visualization Methods 0.000 title claims description 60
- 238000007794 visualization technique Methods 0.000 title claims description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 231
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 72
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 45
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 35
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 29
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/08—Configuration management of networks or network elements
- H04L41/085—Retrieval of network configuration; Tracking network configuration history
- H04L41/0853—Retrieval of network configuration; Tracking network configuration history by actively collecting configuration information or by backing up configuration information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/12—Discovery or management of network topologies
- H04L41/122—Discovery or management of network topologies of virtualised topologies, e.g. software-defined networks [SDN] or network function virtualisation [NFV]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/22—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks comprising specially adapted graphical user interfaces [GUI]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/40—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks using virtualisation of network functions or resources, e.g. SDN or NFV entities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
て記憶するステップと、を含むものである。
図1は、本発明の一実施形態であるクラウド構成可視化システムでの発明概要を説明する図である。
(p1)クラウドプロバイダ独自の標準ツールを利用が必須であり、標準ツールで構築したクラウドのインフラ環境結果は、各構成要素(リソース:サーバ、ネットワーク、データセンタ等)がリスト形式で表示されるだけである。そのため、各構成要素の接続状態や全体構成を把握することが困難であった。
例えば、図1のサーバ一覧リスト1aには、サーバIDの他に、サーバが所属するデータセンタ(Data Center、以下DC)のID、接続するネットワークIDという情報が格納されている。同じく、ネットワーク覧リスト1bには、ネットワークIDの他に、接続するサーバIDの情報が格納されている。DCー覧リスト1cには、DCのIDの他に、DC内に存在するサーバのサーバIDの情報が格納されている。
このため、リストから迅速にインフラ構成の全体像(リソース間の関係)を把握することができない。
(p2)ID同士の照合
インフラ構成の全体像(リソース間の関係)を把握するためには、各リストに格納されたリストを転記して1つのIDごとにリソースの関係性を調査する必要があり、リソース関係の誤りや漏れが発生し、チェックにも多大なる時間と工数を要していた。
(s1)クラウドサービス事業者側から取得した情報を集約し、ビジュアルな構成図を生成する。これにより、インフラ環境の全体構成を迅速にかつ簡便に把握することができる。
(s2)システム管理者に認識・理解し易い記法及びアイコン(例えば、図1の仮想サーバ111、仮想サーバ名:SVS−INS3、接続ポートアドレス:10.0.0.63等)を採用して、インフラ環境の全体構成の理解度を向上させ、確認の容易化を図れる。
(s3)リソースの追加情報をオーバレイ表示し、チェック観点に即した構成ビューを提供できる。
という効果を得ることができる。
より詳細には、画面にクラウドサービス上のクラウド構成情報(以下、構成情報と略す)を構成図として表示させる。表示内容及び表示構成の一例としては、
(c1)各リソース間の関係を把握できる構造とする。
(c2)ネットワークルーティング情報を矢印で表示する。
(c3)複数の仮想サーバに同じ設定を紐付ける。
(c4)仮想サーバやネットワークのステータス状態(電源入/切、ネットワーク接続/断等)を表示させる。
(c5)同一クラウド環境上の構成情報の横断検索を可能とする。
これにより、クラウド環境での構成把握が容易になるという効果がある。
また、クラウド構成可視化システムに仮想サーバの稼働状態(CPU、メモリ使用量等)の表示機能やファイル出力機能を持たせ、一定期間の稼働状態をグラフ化した情報の表示と、ファイル出力を可能する。これにより、構築したクラウドインフラの稼働状況が把握でき、サーバ増設の判断や障害分析、性能のボトルネック分析が簡略化できる。
更に、構成図上で選択したリソース、例えば、仮想サーバの操作(電源入/切、再起動、仮想サーバの破棄)を指定することで所定の動作を行わせることができ、間違った仮想サーバを操作するミスを回避することも可能となる。以上の項目及び内容については、順に詳述する。
図2は、本発明の一実施形態であるクラウド構成可視化システムを用いたシステムの全体構成を示す図である。システムは、クラウド構成可視化システム20とクラウドサービス(IaaS: Infrastructure as a Service)24から構成される。クラウド構成可視化システム20とクラウドサービス(IaaS)24はLAN(Local Area Network)などのネットワーク25を介し接続される。
図3は、クライアントPC(クライアント端末)の内部構成を示すブロック図である。
図4は、物理サーバの内部構成を示すブロック図である。サーバ22は、CPU2201、メモリ2202、記憶部2203、入力部2204、出力部2205、表示部2206、通信部2207を備える。
図5は、クラウド接続情報の構成例を示す図である。クラウド接続情報50は、クラウド管理テーブル51、A社クラウドサービス管理テーブル52、M社クラウドサービス管理テーブル53から構成される。これは、複数種類のクラウドサービスを扱えるようにするためである。そのため、クラウドサービス固有の接続情報を管理するテーブルをクラウドサービス毎に設け、それぞれのテーブルに情報を格納し管理する。
図6は、クラウドサービス上のクラウド構成情報の構成例を示す図である。クラウドサービ上の構成情報60は、クラウド構成可視化システム20の構成情報取得処理部222からクラウドサービス24に送信された構成情報取得要求にあるクラウドIDに対応する情報である。
<構成情報取得処理>図7−図9
図7は、クラウド構成情報を取得するメイン処理を示すフローチャート図である。図8は、構成情報取得処理部における構成情報の取得処理を示すフローチャート図である。図9は、構成情報表示処理部での構成情報の取得処理を示すフローチャート図である。処理の主体をクライアント21の機能部(クラウド接続情報受付部211、構成表示処理部212)ないしサーバ22の機能部(クラウド接続情報登録部221、構成情報取得処理部222、クラウド接続情報DB223)とするが、クライアント21のCPU2101やサーバ22のCPU2201でもよい。なお、構成図の生成は、取得した構成情報を構成要素毎に分解し、その構成要素に予め決められたアイコンを当て嵌め、そして、構成情報での接続情報から関係性を求めて行う。
S702で、構成表示処理部212は、仮想DC_ID(クラウドID)をサーバ22の構成情報取得処理部222に送信し、構成情報60の取得を要求する。
S704で、構成表示処理部212は、受信した構成情報60から構成ビューア画面2に表示するための構成図を生成する。そして、構成表示処理部212は、生成した構成図の情報をクライアント21の表示部2106に送信し、表示部2106へ構成ビューア画面2を表示させる。
S802で、構成情報取得処理部222は、指定されたクラウドがA社製かを指定されたクラウドIDに対応するクラウドプロバイダIDから判断する。指定されたクラウドがA社製である場合(S802:Yes)、構成情報取得処理部222はS803を実行し、ない場合(S802:No)はS804を実行する。
S803で、構成情報取得処理部222は、クラウドサービス(ACS)に構成情報60の取得要求を送信し、クラウドサービス(ACS)での構成情報60を取得する。
S805で、構成情報取得処理部222は、クラウドサービス(MCS)に構成情報60の取得要求を送信し、クラウドサービス(MCS)での構成情報60を取得する。
S807で、構成情報取得処理部222は、H社のクラウドサービスに構成情報60の取得要求を送信し、H社のクラウドサービスでの構成情報60を取得する。
S809で、構成情報取得処理部222は、クライアント21の構成表示処理部212に、取得した構成情報60を送信する。そして、構成情報取得処理部222での構成情報の取得処理を終了する。
次に、S803、S805、S807での構成情報の取得処理の詳細について図9で説明する。
S902で、構成情報取得処理部222は、構成情報60の構成装置及び構成要素が仮想ネットワーク(項番(#)が“2”)に対応する構成情報設定内容を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。
S903で、構成情報取得処理部222は、仮想サーバ(項番(#)が“4”)に対応する構成情報設定内容を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。
S904で、構成情報取得処理部222は、仮想ネットワーク機器(項番(#)が“3”)で構成要素がロードバランサに対応する構成情報設定内容を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。
S906で、構成情報取得処理部222は、他の構成装置ないし構成要素の構成情報を取得する。そして、取得した構成情報設定内容に対応する構成要素に対応するアイコンを選択し接続情報を付加する。構成情報取得処理部222は、再びS905の処理を実行する。
図10は、リソース間構成の表示イメージ例を示す図である。構成ビューア画面2は、メインプルダウンメニュー11、表示情報選択メニュー100、選択クラウド入力領域101、構成図表示領域102、個別情報表示領域118、検索条件入力領域119を備える。
表示情報選択メニュー100は、基本情報の入力画面、クラウドの設定画面、構成ビューア画面を切り替えるためのメニューである。ユーザ23がこの表示情報選択メニュー100から必要な画面を選択し表示することで、所定の情報設定や構成情報の閲覧が可能となる。
構成図表示領域102は、構成情報60から生成した構成図を表示させる領域である。この構成図表示領域102には、エンジニアが理解し易い記法やアイコンで構成・接続状態が表示される。例えば、図10の例では、ユーザコネクション103、VPNコネクション(VPNC)104、VPNゲートウェイ(VPNG)105、仮想DC106、インターネットゲートウェイ(GW)107、ロードバランサ108、ネットワークセグメント(NWS)109、グローバルIP110、仮想サーバ111がアイコンとして表示して、接続構成や全体構成を一目で把握できる画面構成としている。
検索条件入力領域119は、ユーザ23が見つけ出したいリソースを検索するための条件を入力する領域で、図10の例では、128ビット単位での処理が可能なx66アーキテクチャのCPUを検索するため、“x66_128”という条件を入力している。この条件に合致したCPUを用いている仮想サーバがハイライト表示(強調表示)される。これについては、図20及び図21で詳述する。
図11は、メインプルダウンメニューの構成例を示す図である。図12は、サブプルダウンメニューの構成例を示す図である。メインプルダウンメニュー11は、取得構成情報領域、ロードバランサ接続状態、キーペア、ステータス、IPアドレス、仮想マシンイメージ、セキュリティグループ情報、チェックボックス11a、ラジオボタン11bを備える。図10で示したメインプルダウンメニュー11のアイコンをマウス等でクリックすると、このプルダウンメニューが画面に表示される。
図13は、ネットワーク(NW)ルーティング情報の表示処理を示すフローチャート図である。処理の主体をクライアント21の構成表示処理部212とするが、クライアント21のCPU2101でもよい。
S1303で、構成表示処理部212は、NWアイコン1101が押下されたかを判断する。押下された場合(S1303:Yes)、構成表示処理部212はS1304を実行し、押下されていない場合(S1303:No)は再びS1302を実行する。
S1305で、構成表示処理部212は、全ネットを表示するかを判断する。本実施形態では、メインプルダウンメニュー11のネットワークルーティング情報のラジオボタンで全体表示を選択していた場合に全ネットを表示する。なお、図14aに示す接続線(リンクライン)1102が押下されると、全ネットを表示すると判断してもよい。全ネットを表示する場合(S1305:Yes)、構成表示処理部212はS1306を実行し、表示しない場合(S1305:No)はS1307を実行する。
S1306で、構成表示処理部212は、全ネットのルーティング情報(リンク情報)を表示する。そして処理を終了する。
S1308で、構成表示処理部212は、NWアイコン1103の状態を取得する。
S1309で、構成表示処理部212は、NWアイコン1103が押下されたかを判断する。押下された場合(S1309:Yes)、構成表示処理部212はS1310を実行し、押下されていない場合(S1309:No)はS1311を実行する。
S1310で、構成表示処理部212は、次のリンク先を表示する。
S1312で、構成表示処理部212は、リンクライン1102が押下されたかを判断する。押下された場合(S1312:Yes)、構成表示処理部212はS1313を実行し、押下されていない場合(S1312:No)は再びS1308を実行する。
S1313で、構成表示処理部212は、最終リンク先まで表示し処理を終了する。
図15は、セキュリティグループ情報の表示処理を示すフローチャート図である。図16は、セキュリティグループ情報の表示例を示すイメージ図である。処理の主体をクライアント21の構成表示処理部212とするが、クライアント21のCPU2101でもよい。
S1502で、構成表示処理部212は、セキュリティグループ情報を構成情報60から取得する。
S1503で、構成表示処理部212は、セキュリティグループを個別表示するか複合表示するかを判断する。なお、個別表示とは、同じセキュリティグループが紐付いている仮想サーバを判別するための表示方法である。複合表示とは、同じセキュリティ状態(セキュリティグループの組み合わせが同じ)の仮想サーバを判別するための表示方法である。複合表示すると判断された場合(S1503:Yes)、構成表示処理部212はS1504を実行し、個別表示すると判断された場合(S1503:No)、S1508を実行する。
S1505で、構成表示処理部212は、全てのセキュリティグループのグループ化し終わったかを判断する。終わっていない場合(S1505:No)、構成表示処理部212はS1506を実行し、終わっている場合(S1505:Yes)はS1507を実行する。
S1506で、構成表示処理部212は、次のセキュリティグループをグループ化する。そして、構成表示処理部212は、再びS1505を実行する。
S1507で、構成表示処理部212は、グループ化したセキュリティグループを画面(構成図表示領域102:図16の(2)複合表示)に表示し、処理を終了する。
S1509で、構成表示処理部212は、分類したセキュリティグループ全てを表示し終わったかを判断する。表示し終わっていない場合(S1509:No)、構成表示処理部212はS1510を実行し、表示し終わっている場合(S1509:Yes)は処理を終了する。
S1510で、次のセキュリティグループを画面(構成図表示領域102)に表示する。
セキュリティグループ“SCGr−WZ1”(符号1201)に仮想サーバVSV−INS2からVSV−INS5が紐付いていることが分かる。
セキュリティグループ“SCGr−WZ2”(符号1202)に仮想サーバVSV−INS1からVSV−INS3及びVSV−INS5が紐付いていることが分かる。
セキュリティグループ“SCGr−WZ3”(符号1203)に仮想サーバVSV−INS5が紐付いていることが分かる。
また、図16の(2)複合表示では、
仮想サーバVSV−INS1にセキュリティグループ“SCGr−WZ2”が紐付いていることが分かる。
仮想サーバVSV−INS2にセキュリティグループ“SCGr−WZ1”と“SCGr−WZ2”(符号1204)が紐付いていることが分かる。
仮想サーバVSV−INS3も仮想サーバVSV−INS2と同じである。
仮想サーバVSV−INS4にセキュリティグループ“SCGr−WZ1”が紐付いていることが分かる。
仮想サーバVSV−INS5には、3つのセキュリティグループ“SCGr−WZ1”、“SCGr−WZ2”、“SCGr−WZ3”(符号1205)が紐付いていることが分かる。
このように、個別表示で同じセキュリティグループが紐付いている仮想サーバが分かる。また、複合表示で同じセキュリティ状態(セキュリティグループの組み合わせが同じ)の仮想サーバが分かる。
図17は、ステータス情報の表示処理を示すフローチャート図である。図18は、ステータス情報の表示例を示すイメージ図である。処理の主体をクライアント21の構成表示処理部212とするが、クライアント21のCPU2101でもよい。
S1703で、構成表示処理部212は、取得した状態を構成要素(リソースアイコン)に表示する。例えば、VPNコネクション(VPNC)アイコン104の近傍に状態を表すステータスアイコン1404を表示する。
S1704で、構成表示処理部212は、全ての状態を構成要素(リソースアイコン)に表示したかを判断する。表示した場合(S1704:Yes)、構成表示処理部212はS1705を実行し、表示していない場合(S1704:No)、再びS1703以降の処理を実行する。
S1706で、構成表示処理部212は、ロードバランサの状態を構成情報60から取得する。
S1707で、構成表示処理部212は、取得したロードバランサの状態に基づいてロードバランサアイコン108と仮想サーバ111との接続状態を表示する。
S1708で、構成表示処理部212は、全てのロードバランサアイコン108と仮想サーバ111との接続状態の表示を完了したかを判断する。表示が完了していない場合(S1708:No)、構成表示処理部212はS1707を再び実行し、表示が完了している場合(S1708:Yes)、処理を終了する。
また、仮想サーバ111の仮想サーバステータスアイコン1411は緑色で表示し稼働状態を表し、仮想サーバステータスアイコン1412は赤色で表示して停止状態を表している。このようにアイコンの表示色を変えることでリソースのステータスを直ぐに把握することができるので、障害箇所の特定等を容易に行うことができる。更に、仮想サーバステータスアイコンアイコンを黄色等で表示することで、仮想サーバの起動中・廃棄中・高負荷状態などを表すようにしてもよい。
<検索処理・表示処理>図19
図19は、構成情報の跨り間での検索処理と検索結果の表示処理を示すフローチャート図である。本処理は、検索条件入力領域119への検索条件の入力または強調表示されたアイコンへのクリックの発生を契機に、構成表示処理部212が動作を開始する。なお、処理の主体をクライアント21の構成表示処理部212とするが、クライアント21のCPU2101でもよい。
S1902で、構成表示処理部212は、検索条件入力領域119に検索条件が入力されたかを判断する。ユーザ23が検索条件入力領域119で検索条件を入力していれば(S1902:Yes)、構成表示処理部212はS1903を実行し、入力されていなければ(S1902:No)、S1905を実行する。
S1904で、構成表示処理部212は、取得した構成要素(リソースアイコン)を強調表示する。
S1905で、構成表示処理部212は、強調表示された構成要素(リソースアイコン)があるかを判断する。強調表示された構成要素(リソースアイコン)が有る場合(S1905:Yes)、構成表示処理部212はSS1906を実行し、無い場合は処理を終了する。
S1907で、構成表示処理部212は、左クリックが押下されたかを判断する。押下された場合(S1907:Yes)、構成表示処理部212はS1908を実行し、押下されていない場合(S1907:No)、S1909を実行する。
S1908で、構成表示処理部212は、CPU負荷グラフとメモリ使用率グラフを表示領域2002に表示する。なお、CPU負荷グラフとメモリ使用率グラフのどちらか一方を表示してもよい。また、物理的なCPU負荷やメモリ使用率のグラフでなく仮想リソースの状態を表示してもよい。
S1910で、構成表示処理部212は、サブプルダウンメニュー12を表示し、処理を終了する。なお、S1907からS1910の処理で、クリックが2回以上連続した場合、異なる表示、例えばメインプルダウンメニュー11の表示、CPU負荷グラフのみの表示、メモリ使用率グラフのみの表示、CPU負荷グラフのみの表示とメモリ使用率グラフのみの表示、両方の表示の切り替えなどの動作を実行するように処理してもよい。
図20は、構成情報跨り間での検索結果における第1の表示例を示すイメージ図である。
図21は、構成情報跨り間での検索結果における第2の表示例を示すイメージ図である。
Claims (16)
- クラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムであって、
クライアント装置とサーバ装置を備え、
前記クライアント装置は、
ユーザからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と、
前記クラウド環境を構築するクラウド接続情報を表示させる画面での表示制御を行う構成表示処理部と、
を有し、
前記サーバ装置は、
前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報をクラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と、
前記クライアント装置の構成表示処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供システムで構築されたクラウド構成情報を当該前記クラウドサービス提供システムから取得する構成情報取得処理部と、
を有し、
前記ユーザからのクラウド構成表示の要求命令を受け付けた前記構成表示処理部は、
前記クラウド構成表示の要求命令からクラウド構成情報を取得するクラウドIDを抽出し、
抽出されたクラウドIDの構成表示要求を前記構成情報取得処理部に送信し、
前記構成情報取得処理部は、
前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得し、
取得した前記クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定し、
特定した前記クラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得して前記構成表示処理部に送信し、
前記構成表示処理部は、
前記構成情報取得処理部からの受信したクラウド構成情報に基づいて、構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成し、
生成された前記クラウド構成図を前記画面に表示する
クラウド構成可視化システムであって、
前記構成情報取得処理部は、さらに、
前記クラウドIDに基づき、前記クラウド接続情報DBから前記クラウド接続情報を取得する処理部と、
対応する複数のクラウドサービスから複数のクラウド構成情報を取得する処理であって、
指定された前記クラウドIDに対応するクラウドブロバイダIDから指定されたクラウドが第1社製か否かを判断する第1クラウド判定処理部と、
前記第1クラウド判定処理部にて、指定されたクラウドが第1社製である場合、第1クラウドサービスに前記クラウド構成情報の取得要求を送信し、当該第1クラウドサービスから第1クラウド構成情報を取得する第1クラウド構成情報取得処理部と、
前記第1クラウド判定処理部にて、指定されたクラウドが第1社製でない場合、指定された前記クラウドIDに対応するクラウドブロバイダIDから指定されたクラウドが指定されたクラウドが第2社製か否かを判断する第2クラウド判定処理部と、
前記第2クラウド判定処理部にて、指定されたクラウドが第2社製である場合、第2クラウドサービスに第2クラウド構成情報の取得要求を送信し、当該第2クラウドサービスから第2クラウド構成情報を取得する第2クラウド構成情報取得処理部と、
全ての指定されたクラウドの前記第1、前記第2クラウド構成情報を取得したかを判断する第3クラウド判定処理部と、
前記第3クラウド判定処理部にて、全ての指定された前記第1、前記第2クラウド構成情報を取得した場合、取得した前記第1、前記第2クラウド構成情報を前記クライアント装置の構成表示処理部に送信するクラウド構成送信処理部と、を含み、
前記構成表示処理部は、さらに、
前記画面のメインプルダウンメニューでNWルーティング構成の表示が選択されたか否かを判断する表示選択処理部と、
前記表示選択処理部にて、前記NWルーティング構成の表示が選択された場合、リンク先との前記クラウド接続情報に含まれるNWアイコンの状態を取得する処理部と、
前記NWアイコンが押下げられたか否かを判断する第1NWアイコン判定処理部と、
前記NWアイコンが押下げられた場合、当該押下されたNWアイコンに関連するNWルーティングを前記第1、前記第2クラウド構成情報から特定するNWルーティング特定処理部と、
全ネットを表示するか否かを判断するネット表示判定処理部と、
前記全ネットを表示する場合、当該全ネットのルーティング情報を表示する表示処理部と、
前記全ネットを表示しない場合、前記押下されたNWアイコンと、次のリンク先との接続情報を表示し、当該NWアイコンを強調表示する処理部と、
前記NWアイコンの状態を取得する処理部と、
前記NWアイコンが押下げられたか否かを判断する第2NWアイコン判定処理部と、
前記NWアイコンが押下された場合、次のリンク先を表示する処理部と、
リンクラインの状態を取得する処理部と、
前記リンクラインが押下されたか否かを判断するリンクライン判定処理部と、
前記リンクラインが押下された場合、最終リンク先まで表示する処理部と、を含む、
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項1記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記クライアント装置ないし前記サーバ装置は、
装置全体を制御するCPUと、
情報を一時的に格納するメモリと、
情報を恒久的に格納する記憶部と、
を有し
外部装置との通信を制御する通信部、外部からの情報を受け付ける入力部、外部装置へ情報を出力する出力部、情報を表示する表示部の1つ以上を有する
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項2記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記クラウド接続情報は、クラウド環境を一意に識別するクラウドID、クラウドサービス提供システムを一意に識別するクラウドプロバイダID、クラウド名称、クラウドへのネットワーク接続情報を少なくとも含む
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項3記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記クラウド構成情報は、クラウドID、構成装置、構成要素、構成情報設定内容から構成され、
前記構成装置には、仮想データセンタ名、仮想ネットワーク名、仮想ネットワーク機器名、仮想サーバ名、仮想サーバ付随情報を少なくとも含み、
前記仮想ネットワーク機器名に対応する構成要素は、ロードバランサ、インターネットゲートウェイ、VPNゲートウェイ、VPNコネクション、ユーザコネクションの構成要素を少なくとも含み、
仮想サーバ付随情報に対応する構成要素は、グローバルIP、セキュリティグループ、マシンイメージ、仮想CPU、仮想メモリ、仮想ストレージの構成要素を少なくとも含み、
前記構成装置または構成要素毎にアイコンを生成し、構成図を生成する
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項4記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記画面は、
表示情報を選択する選択メニュー領域と、
表示させるクラウド環境の種類を入力するクラウド入力領域と、
前記構成図を表示する構成図表示領域と、
前記構成図の構成要素アイコンに関連する情報を選択するメインメニューと、
前記構成図の構成要素を検索する検索条件入力領域と、
前記構成図の構成要素のプロパティを表示する個別構成情報表示領域と、
前記構成図の構成要素へ実行する操作情報を選択するサブメニューと、
を少なくとも備える
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項5記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記メインメニューは、取得構成情報領域、ロードバランサ接続状態、キーペア、ステータス、IPアドレス、仮想マシンイメージ、セキュリティグループ情報、ネットワークルーティング情報の項目を少なくとも含み、
前記構成表示処理部は、
前記メインメニューで選択された項目に基づいて、前記クラウド構成情報から対応する構成情報設定内容を取得し、前記構成図表示領域の構成要素アイコンに当該構成情報設定内容を前記画面に表示する
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項5記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記サブメニューは、前記構成要素への操作内容である、電源ON,電源OFF、スリープ、サスペンド、再起動、破棄、追加を少なくとも備え、
前記構成表示処理部は、
選択された操作内容を操作対象の構成要素に対し実行するよう前記クラウドサービス提供システムに要求する
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記メインメニューでネットワークルーティング情報の表示が選択された時、
前記構成表示処理部は、選択された構成要素をネットワークのリンク元とし、
(1)前記リンク元と、当該リンク元の次のリンク先とリンクラインで接続し、当該リンクラインと最終接続IPアドレスとの表示
(2)前記リンク元と、最終リンク先との間の経路をリンクラインで接続し、当該リンクラインと最終接続IPアドレスとの表示
(3)前記リンク元に接続されるリンク先全てのリンクラインと最終IPアドレスとの表示
を切り替えてネットワークルーティング情報を前記画面に表示する
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記メインメニューのセキュリティグループ情報の項目には、1つのセキュリティグループ情報のみの個別表示と、全てのセキュリティグループ情報の統合表示を選択するラジオボタンを有し、
前記構成表示処理部は、前記ラジオボタンの選択により前記セキュリティグループ情報の前記画面への表示を切り替える
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記メインメニューのステータス表示が選択されたことを前記構成表示処理部が検知すると、
前記構成表示処理部は、前記構成要素アイコンの当該構成要素の稼働状態を示す稼働状態アイコンを付加して前記画面に表示する
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項6記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記メインメニューのロードバランサ接続状態が選択されたことを前記構成表示処理部が検知すると、
前記構成表示処理部は、ロードバランサアイコンに接続される仮想サーバアイコンを、前記クラウド構成情報より特定し、接続状態を前記画面に表示する
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項5記載のクラウド構成可視化システムであって、前記検索条件入力領域に検索条件が入力されたことを前記構成表示処理部が検知すると、
前記構成表示処理部は、
前記検索条件入力領域に入力された検索条件に合致する構成要素を前記クラウド構成情報より抽出し、抽出された構成要素の構成要素アイコンを前記画面にハイライト表示する
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項12記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記ハイライト表示された構成要素アイコンが選択されたことを前記構成表示処理部が検知すると、当該構成要素アイコンの稼働状態を前記画面に表示させるか、当該稼働状態の情報をファイルとして前記クライアント装置の記憶部ないし外部記憶装置に出力させるかを選択的に行う
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - 請求項12記載のクラウド構成可視化システムであって、
前記ハイライト表示された構成要素アイコンが選択されたことを前記構成表示処理部が検知すると、当該構成要素アイコンに対応する前記サブメニューを前記画面に表示させる
ことを特徴とするクラウド構成可視化システム。 - クラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化方法であって、
クライアント装置とサーバ装置を備え、
前記クライアント装置は、
ユーザからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と、
前記クラウド環境を構築するクラウド接続情報を表示させる画面での表示制御を行う構成表示処理部と、
を有し、
前記サーバ装置は、
前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報を前記クラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と、
前記クライアント装置の構成表示処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供システムで構築されたクラウド構成情報を当該クラウドサービス提供システムから取得する構成情報取得処理部と、
を有し、
前記ユーザからのクラウド構成表示の要求命令を受け付けた前記構成表示処理部が実行する
前記クラウド構成表示の要求命令からクラウド構成情報を取得するクラウドIDを抽出するステップと、
抽出されたクラウドIDの構成表示要求を前記構成情報取得処理部に送信するステップと、を有し、
前記構成情報取得処理部が実行するステップは、
前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得するステップと、
取得した前記クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定するステップと、
特定した前記クラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得して前記構成表示処理部に送信するステップと、を有し
前記構成表示処理部が実行するステップは、
前記構成情報取得処理部からの受信したクラウド構成情報に基づいて、構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成するステップと、
生成された前記クラウド構成図を前記画面に表示するステップと、
を有するクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化方法であって、
前記構成情報取得処理部は、さらに、
前記クラウドIDに基づき、前記クラウド接続情報DBから前記クラウド接続情報を取得するステップと、
対応する複数のクラウドサービスから複数のクラウド構成情報を取得する処理であって、
指定された前記クラウドIDに対応するクラウドブロバイダIDから指定されたクラウドが第1社製か否かを判断する第1クラウド判定ステップと、
前記第1クラウド判定ステップにて、指定されたクラウドが第1社製である場合、第1クラウドサービスに前記クラウド構成情報の取得要求を送信し、当該第1クラウドサービスから第1クラウド構成情報を取得する第1クラウド構成情報取得ステップと、
前記第1クラウド判定ステップにて、指定されたクラウドが第1社製でない場合、指定された前記クラウドIDに対応するクラウドブロバイダIDから指定されたクラウドが指定されたクラウドが第2社製か否かを判断する第2クラウド判定ステップと、
前記第2クラウド判定ステップにて、指定されたクラウドが第2社製である場合、第2クラウドサービスに第2クラウド構成情報の取得要求を送信し、当該第2クラウドサービスから第2クラウド構成情報を取得する第2クラウド構成情報取得ステップと、
全ての指定されたクラウドの前記第1、前記第2クラウド構成情報を取得したかを判断する第3クラウド判定ステップと、
前記第3クラウド判定ステップにて、全ての指定された前記第1、前記第2クラウド構成情報を取得した場合、取得した前記第1、前記第2クラウド構成情報を前記クライアント装置の構成表示処理部に送信するクラウド構成送信ステップと、を含み、
前記構成表示処理部は、さらに、
前記画面のメインプルダウンメニューでNWルーティング構成の表示が選択されたか否かを判断する表示選択ステップと、
前記表示選択ステップにて、前記NWルーティング構成の表示が選択された場合、リンク先との前記クラウド接続情報に含まれるNWアイコンの状態を取得するステップと、
前記NWアイコンが押下げられたか否かを判断する第1NWアイコン判定ステップと、
前記NWアイコンが押下げられた場合、当該押下されたNWアイコンに関連するNWルーティングを前記第1、前記第2クラウド構成情報から特定するNWルーティング特定ステップと、
全ネットを表示するか否かを判断するネット表示判定ステップと、
前記全ネットを表示する場合、当該全ネットのルーティング情報を表示するステップと、
前記全ネットを表示しない場合、前記押下されたNWアイコンと、次のリンク先との接続情報を表示し、当該NWアイコンを強調表示するステップと、
前記NWアイコンの状態を取得するステップと、
前記NWアイコンが押下げられたか否かを判断する第2NWアイコン判定ステップと、
前記NWアイコンが押下された場合、次のリンク先を表示するステップと、
リンクラインの状態を取得するステップと、
前記リンクラインが押下されたか否かを判断するリンクライン判定ステップと、
前記リンクラインが押下された場合、最終リンク先まで表示するステップと、を含む、
ことを特徴とするクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化方法。 - クラウドサービスを提供する1つ以上のクラウドサービス提供システムに接続するクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化プログラムであって、
クライアント装置とサーバ装置を備え、
前記クライアント装置は、
ユーザからのクラウド環境を構築するクラウド接続情報を受け付けるクラウド接続情報受付部と、
前記クラウド環境を構築するクラウド接続情報を表示させる画面での表示制御を行う構成表示処理部と、
を有し、
前記サーバ装置は、
前記クライアント装置のクラウド接続情報受付部で受け付けたクラウド接続情報をクラウド接続情報DBに格納し登録するクラウド接続情報部と、
前記クライアント装置の構成表示処理部からのクラウド構成情報取得要求に従い前記クラウドサービス提供システムで構築されたクラウド構成情報を当該前記クラウドサービス提供システムから取得する構成情報取得処理部と、
を有し、
前記ユーザからのクラウド構成表示の要求命令を受け付けた前記構成表示処理部が実行する機能は、
前記クラウド構成表示の要求命令からクラウド構成情報を取得するクラウドIDを抽出する機能と、
抽出されたクラウドIDの構成表示要求を前記構成情報取得処理部に送信する機能と、
を有し、
前記構成情報取得処理部が実行する機能は、
前記クラウドIDに基づいて前記クラウド接続情報DBからクラウド接続情報を取得する機能と、
取得した前記クラウド接続情報からクラウド構成情報を取得するクラウドサービス提供システムを特定する機能と、
を有し、
特定した前記クラウドサービス提供システムからクラウド構成情報を取得して前記構成表示処理部に送信する機能と、
前記構成表示処理部が実行する機能は、
前記構成情報取得処理部からの受信したクラウド構成情報に基づいて、構成要素毎の構成要素アイコンと接続情報とでクラウド構成図を生成する機能と、
生成された前記クラウド構成図を前記画面に表示する機能と、
を有するクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化プログラムであって、
前記構成情報取得処理部が実行する機能は、さらに、
前記クラウドIDに基づき、前記クラウド接続情報DBから前記クラウド接続情報を取得する機能と、
対応する複数のクラウドサービスから複数のクラウド構成情報を取得する処理であって、
指定された前記クラウドIDに対応するクラウドブロバイダIDから指定されたクラウドが第1社製か否かを判断する第1クラウド判定機能と、
前記第1クラウド判定機能にて、指定されたクラウドが第1社製である場合、第1クラウドサービスに前記クラウド構成情報の取得要求を送信し、当該第1クラウドサービスから第1クラウド構成情報を取得する第1クラウド構成情報取得機能と、
前記第1クラウド判定機能にて、指定されたクラウドが第1社製でない場合、指定された前記クラウドIDに対応するクラウドブロバイダIDから指定されたクラウドが指定されたクラウドが第2社製か否かを判断する第2クラウド判定機能と、
前記第2クラウド判定機能にて、指定されたクラウドが第2社製である場合、第2クラウドサービスに第2クラウド構成情報の取得要求を送信し、当該第2クラウドサービスから第2クラウド構成情報を取得する第2クラウド構成情報取得機能と、
全ての指定されたクラウドの前記第1、前記第2クラウド構成情報を取得したかを判断する第3クラウド判定機能と、
前記第3クラウド判定機能にて、全ての指定された前記第1、前記第2クラウド構成情報を取得した場合、取得した前記第1、前記第2クラウド構成情報を前記クライアント装置の構成表示処理部に送信するクラウド構成送信機能と、を含み、
前記構成表示処理部が実行する機能は、さらに、
前記画面のメインプルダウンメニューでNWルーティング構成の表示が選択されたか否かを判断する表示選択機能と、
前記表示選択機能にて、前記NWルーティング構成の表示が選択された場合、リンク先との前記クラウド接続情報に含まれるNWアイコンの状態を取得する機能と、
前記NWアイコンが押下げられたか否かを判断する第1NWアイコン判定機能と、
前記NWアイコンが押下げられた場合、当該押下されたNWアイコンに関連するNWルーティングを前記第1、前記第2クラウド構成情報から特定するNWルーティング特定機能と、
全ネットを表示するか否かを判断するネット表示判定機能と、
前記全ネットを表示する場合、当該全ネットのルーティング情報を表示する機能と、
前記全ネットを表示しない場合、前記押下されたNWアイコンと、次のリンク先との接続情報を表示し、当該NWアイコンを強調表示する機能と、
前記NWアイコンの状態を取得する機能と、
前記NWアイコンが押下げられたか否かを判断する第2NWアイコン判定機能と、
前記NWアイコンが押下された場合、次のリンク先を表示する機能と、
リンクラインの状態を取得する機能と、
前記リンクラインが押下されたか否かを判断するリンクライン判定機能と、
前記リンクラインが押下された場合、最終リンク先まで表示する機能と、を含む、
ことを特徴とするクラウド構成可視化システムのクラウド構成可視化プログラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2014/084399 WO2016103421A1 (ja) | 2014-12-25 | 2014-12-25 | クラウド構成可視化システム、クラウド構成可視化方法及びクラウド構成可視化プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2016103421A1 JPWO2016103421A1 (ja) | 2017-10-05 |
JP6421199B2 true JP6421199B2 (ja) | 2018-11-07 |
Family
ID=56149514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016565776A Expired - Fee Related JP6421199B2 (ja) | 2014-12-25 | 2014-12-25 | クラウド構成可視化システム、クラウド構成可視化方法及びクラウド構成可視化プログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP3240231B1 (ja) |
JP (1) | JP6421199B2 (ja) |
MY (1) | MY189605A (ja) |
WO (1) | WO2016103421A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220123848A1 (en) * | 2019-01-21 | 2022-04-21 | Nec Corporation | Wireless communication quality visualization system, wireless communication quality visualization device, and measurement apparatus |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018029276A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | ヤフー株式会社 | ネットワーク構成管理装置、ネットワーク構成管理システム、ネットワーク構成管理方法、及びネットワーク構成管理プログラム |
US10469324B2 (en) * | 2016-11-22 | 2019-11-05 | Amazon Technologies, Inc. | Virtual network verification service |
CN110661639A (zh) * | 2018-06-29 | 2020-01-07 | 杭州海康威视系统技术有限公司 | 一种云服务网络的展示方法和装置 |
JP7378990B2 (ja) | 2019-07-03 | 2023-11-14 | 株式会社日立製作所 | 構成表示装置、構成表示方法、及び構成表示プログラム |
JPWO2021059352A1 (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | ||
JP7311384B2 (ja) * | 2019-10-04 | 2023-07-19 | 株式会社日立製作所 | 表示情報処理装置、表示情報処理方法および表示情報処理プログラム |
JP7264270B2 (ja) | 2019-10-18 | 2023-04-25 | 富士通株式会社 | 情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理システム |
CN111198976B (zh) * | 2019-12-27 | 2023-06-20 | 杭州未名信科科技有限公司 | 云上资产关联分析系统、方法、电子设备及介质 |
KR102579705B1 (ko) * | 2022-04-30 | 2023-09-15 | (주)아스트론시큐리티 | 클라우드 보안 토폴로지 가시화 장치 및 이를 이용한 통합 클라우드 워크로드 운영 및 보안 관리 시스템 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002314587A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-25 | Hitachi Ltd | ルート設定方法、ルート設定サービス方法、ネットワーク経路管理システム及びネットワーク支援システム |
JP2011238073A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Csk Corp | サーバ群統合管理システム |
JP5773142B2 (ja) * | 2011-06-22 | 2015-09-02 | 株式会社日立製作所 | 計算機システムの構成パターンの算出方法及び構成パターンの算出装置 |
JP5836042B2 (ja) * | 2011-10-04 | 2015-12-24 | 株式会社日立製作所 | 管理サーバプログラム |
-
2014
- 2014-12-25 WO PCT/JP2014/084399 patent/WO2016103421A1/ja active Application Filing
- 2014-12-25 JP JP2016565776A patent/JP6421199B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-12-25 MY MYPI2017702235A patent/MY189605A/en unknown
- 2014-12-25 EP EP14909028.4A patent/EP3240231B1/en active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220123848A1 (en) * | 2019-01-21 | 2022-04-21 | Nec Corporation | Wireless communication quality visualization system, wireless communication quality visualization device, and measurement apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3240231A1 (en) | 2017-11-01 |
JPWO2016103421A1 (ja) | 2017-10-05 |
EP3240231A4 (en) | 2018-06-06 |
MY189605A (en) | 2022-02-20 |
WO2016103421A1 (ja) | 2016-06-30 |
EP3240231B1 (en) | 2020-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6421199B2 (ja) | クラウド構成可視化システム、クラウド構成可視化方法及びクラウド構成可視化プログラム | |
US11894996B2 (en) | Technologies for annotating process and user information for network flows | |
US10797970B2 (en) | Interactive hierarchical network chord diagram for application dependency mapping | |
JP5707239B2 (ja) | マルチテナント型情報処理システム、管理サーバ及び構成管理方法 | |
JP5888561B2 (ja) | 管理装置、及び管理方法 | |
US9886445B1 (en) | Datacenter entity information system | |
WO2012035861A1 (ja) | マルチテナント型情報処理システム、管理サーバ及び構成管理方法 | |
US9923782B1 (en) | Computer network virtual entity pathway visualization system | |
KR102062576B1 (ko) | Vm 기반의 vnf 및 컨테이너 기반의 vnf를 모두 모니터링하기 위한 vnf 모니터링 시스템 | |
TW201707421A (zh) | 控制裝置、控制方法及程式 | |
US9495486B1 (en) | Methods and apparatus for SAN environment simulation | |
Spiekermann et al. | Network forensic investigation in OpenFlow networks with ForCon | |
US10552513B1 (en) | Computer system entity rendering system | |
WO2017133020A1 (zh) | 一种nfv系统中的策略传输方法和装置 | |
Khalid et al. | A standardized southbound API for VNF management | |
JP6421200B2 (ja) | クラウド構成保存システム、クラウド構成保存方法及びクラウド構成保存プログラム | |
Levin et al. | Network Monitoring in Federated Cloud Environment | |
Bluschke et al. | fastvpn-secure and flexible networking for industry 4.0 | |
Griffioen et al. | Measuring experiments in GENI | |
Risdianto et al. | Flow-centric visibility tools for OF@ TEIN OpenFlow-based SDN testbed | |
Griffioen et al. | The design of an instrumentation system for federated and virtualized network testbeds | |
JP6462500B2 (ja) | ネットワークシステム | |
US20200396138A1 (en) | System and interfaces for entity management | |
JP6617077B2 (ja) | 仮想マシンの接続制御システム、仮想マシンの接続制御方法およびプログラム | |
Xiong et al. | Architecture Design of SDN Operating System Based on Linux Kernel |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170621 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180704 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181009 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6421199 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |