JPWO2016075989A1 - 等化装置、等化方法、及び受信装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記複数の信号処理部の各々は、OFDM信号から変換されたベースバンド信号をフーリエ変換するFFT部と、前記フーリエ変換によって得られた前記FFT部の出力に含まれるパイロットキャリアをもとに、前記OFDM信号の伝送路の伝達関数、前記伝送路の遅延時間、及び前記伝送路のドップラー周波数を推定する伝送路特性推定部とを有し、
前記第1の合成部は、前記複数の信号処理部の各々における前記FFT部の前記出力と前記伝達関数とを用いて、送信機から送信される送信信号の第1の推定結果を取得し、
前記複数の信号処理部の各々は、前記FFT部の前記出力、前記伝達関数、及び前記第1の推定結果を用いて、前記FFT部の前記出力に含まれる第1の干渉成分を抽出する干渉成分抽出部と、前記第1の干渉成分を前記第1の推定結果で除算する除算部と、前記除算によって得られた前記除算部の出力に対して時間方向と周波数方向の2次元フィルタ処理を施して干渉ゲインを算出する2次元フィルタ部と、前記干渉ゲインと前記第1の推定結果とをもとに、第2の干渉成分を推定する干渉推定部と、前記FFT部の前記出力から前記第2の干渉成分を減算する干渉除去部とを有し、
前記第2の合成部は、前記複数の信号処理部の各々における前記干渉除去部による前記減算の結果として得られた前記複数の干渉除去部の出力と前記伝達関数とをもとに、前記送信信号の第2の推定結果を算出することを特徴とする。
以下に、本発明の実施の形態1に係る等化装置を説明する。実施の形態1に係る等化装置は、本発明が適用された等化方法(例えば、後述の実施の形態5に説明された方法)を実施することができる装置である。実施の形態1に係る等化装置に入力される受信信号としての各キャリア(「サブキャリア」又は「搬送波信号」ともいう)の信号は、式(1)で表される。
H(k,m)=H′(k,m)であり、x(k,m)=x′(k,m)である。このとき、式(10)のキャリア間干渉成分I′(k,m)が、式(11)の右辺の第2項で算出されることが分かる。
本発明の実施の形態2に係る等化装置は、2次元フィルタ部6の構成及び動作の点で、実施の形態1に係る等化装置と相違する。この点以外について、実施の形態2に係る等化装置は、実施の形態1に係る等化装置と同じである。したがって、実施の形態2の説明に際しては、実施の形態1の説明で用いた図4及び図6をも参照する。なお、実施の形態2に係る等化装置は、本発明が適用された等化方法を実施することができる装置である。
図11は、本発明の実施の形態3に係る等化装置の構成を概略的に示すブロック図である。図11において、図4に示される構成要素と同一又は対応する構成要素には、図4における符号と同じ符号を付す。実施の形態3に係る等化装置は、信号成分推定部を伝送路行列算出部(伝送路行列算出手段)31と第2の送信信号推定部(第2の送信信号推定手段)32とで構成している点が、実施の形態1及び2に示される等化装置と相違する。これらの点を除いて、実施の形態3は、実施の形態1及び2と同じである。なお、実施の形態3に係る等化装置は、本発明が適用された等化方法を実施することができる装置である。
図12は、本発明の実施の形態4に係る等化装置の構成を概略的に示すブロック図である。図12において、図4に示される構成要素と同一又は対応する構成要素には、図4に示される符号と同じ符号を付す。図12に示されるように、実施の形態4に係る等化装置は、複数のアンテナで受信されたOFDM信号から変換された複数のベースバンド信号をそれぞれ処理する複数の信号処理部(信号処理手段)51,52と、第1の合成部(第1の合成手段)41と、第2の合成部(第2の合成手段)42とを有する。複数のアンテナの数並びに複数の信号処理部51,52の数は、2台に限定されず、3台以上であっても良い。
図13は、本発明の実施の形態5に係る等化方法を示すフローチャートである。図13に示される等化方法は、実施の形態1に係る等化装置の動作に相当する。したがって、実施の形態5の説明に際しては、図4、図6、図7(a)及び(b)、図8、及び図9をも参照する。
図16は、本発明の実施の形態6に係る受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。実施の形態6に係る受信装置は、例えば、地上デジタル放送の受信機である。図16に示されるように、実施の形態6に係る受信装置は、アンテナで受信された信号を中間周波数信号に変換するチューナ部61と、チューナ部61から出力される中間周波数信号であるアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル(AD)変換部62と、基準周波数信号を生成する局部発振部63と、この基準周波数信号を用いてAD変換部62から出力されるデジタル信号をベースバンドのデジタル信号(ベースバンド信号)に変換する直交復調部64とを有する。チューナ部61とAD変換部62と局部発振部63と直交復調部64とは、受信されたOFDM信号をベースバンド信号に変換する受信部60を構成する。また、実施の形態6に係る受信装置は、直交復調部64で変換されたベースバンド信号に等化処理を施す等化部65と、等化部65によって等化処理を施された信号(すなわち、等化結果)に対して誤り訂正処理を行う誤り訂正部66とを有する。等化部65としては、実施の形態1から4のいずれかの等化装置及び実施の形態5の等化方法を適用することができる。なお、等化部65として、実施の形態4に係る等化装置を適用する場合には、受信部60は、複数のアンテナで受信された複数のOFDM信号に基づく複数のベースバンド信号を受け取り、これらの複数のベースバンド信号を用いて等化処理を行い、等化結果を誤り訂正部66に与える。
図17は、上記実施の形態1から4に係る等化装置の構成を示すハードウェア構成図である。図17に示される等化装置は、ソフトウェアとしてのプログラムを格納する記憶装置としてのメモリ71と、メモリ71に格納されたプログラムを実行する情報処理部としてのプロセッサ72とを有する。図17に示される等化装置は、実施の形態1から4に係る等化装置の構造の具体例を示している。図17に示される等化装置の動作は、実施の形態1から4に係る等化装置の動作、又は、実施の形態5に係る等化方法の処理と同じである。
Claims (12)
- OFDM信号から変換されたベースバンド信号をフーリエ変換するFFT部と、
前記フーリエ変換によって得られた前記FFT部の出力に含まれるパイロットキャリアをもとに、前記OFDM信号の伝送路の伝達関数、前記伝送路の遅延時間、及び前記伝送路のドップラー周波数を推定する伝送路特性推定部と、
前記FFT部の前記出力と前記伝達関数とを用いて、送信機から送信される送信信号の第1の推定結果を得る第1の送信信号推定部と、
前記FFT部の前記出力、前記伝達関数、及び前記第1の推定結果を用いて、前記FFT部の前記出力に含まれる第1の干渉成分を抽出する干渉成分抽出部と、
前記干渉成分抽出部によって抽出された前記第1の干渉成分を前記第1の推定結果で除算する除算部と、
前記除算によって得られた前記除算部の出力に対して時間方向と周波数方向の2次元フィルタ処理を施して干渉ゲインを算出する2次元フィルタ部と、
前記FFT部の前記出力から、前記伝達関数と前記干渉ゲインと前記第1の推定結果とを用いて、前記送信信号の第2の推定結果を得る信号成分推定部と
を備えることを特徴とする等化装置。 - 前記2次元フィルタ部は、前記遅延時間の最大値である最大遅延時間と前記ドップラー周波数の最大値である最大ドップラー周波数とを通過帯域とするローパスフィルタを含むことを特徴とする請求項1に記載の等化装置。
- 前記2次元フィルタ部は、時間方向フィルタ部と周波数方向フィルタ部とを有し、
前記時間方向フィルタ部は、前記最大ドップラー周波数の通過帯域を持つ第1のローパスフィルタを含み、
前記周波数方向フィルタ部は、前記最大遅延時間の通過帯域を持つ第2のローパスフィルタを含む
ことを特徴とする請求項2に記載の等化装置。 - 前記信号成分推定部は、
前記干渉ゲインと前記第1の推定結果とをもとに、第2の干渉成分を推定する干渉推定部と、
前記FFT部の前記出力から前記干渉推定部で推定された前記第2の干渉成分を減算する干渉除去部と、
前記干渉除去部による前記減算の結果として得られた前記干渉除去部の出力と前記伝送路特性推定部によって推定された前記伝達関数とをもとに、前記送信信号の前記第2の推定結果を算出する第2の送信信号推定部と
を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の等化装置。 - 前記信号成分推定部は、
前記伝送路特性推定部によって推定された前記伝達関数と前記2次元フィルタ部で算出された前記干渉ゲインとをもとに、前記伝送路を示す伝送路行列を作成する伝送路行列算出部と、
前記FFT部の前記出力である受信信号ベクトルに前記伝送路行列の逆行列を乗算して、前記送信信号の前記第2の推定結果としての送信信号ベクトルを生成する第2の送信信号推定部と
を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の等化装置。 - 複数のアンテナで受信されたOFDM信号から変換された複数のベースバンド信号をそれぞれ処理する複数の信号処理部と、
第1の合成部と、
第2の合成部と
を有する等化装置であって、
前記複数の信号処理部の各々は、
OFDM信号から変換されたベースバンド信号をフーリエ変換するFFT部と、
前記フーリエ変換によって得られた前記FFT部の出力に含まれるパイロットキャリアをもとに、前記OFDM信号の伝送路の伝達関数、前記伝送路の遅延時間、及び前記伝送路のドップラー周波数を推定する伝送路特性推定部と
を有し、
前記第1の合成部は、前記複数の信号処理部の各々における前記FFT部の前記出力と前記伝達関数とを用いて、送信機から送信される送信信号の第1の推定結果を取得し、
前記複数の信号処理部の各々は、
前記FFT部の前記出力、前記伝達関数、及び前記第1の推定結果を用いて、前記FFT部の前記出力に含まれる第1の干渉成分を抽出する干渉成分抽出部と、
前記第1の干渉成分を前記第1の推定結果で除算する除算部と、
前記除算によって得られた前記除算部の出力に対して時間方向と周波数方向の2次元フィルタ処理を施して干渉ゲインを算出する2次元フィルタ部と、
前記干渉ゲインと前記第1の推定結果とをもとに、第2の干渉成分を推定する干渉推定部と、
前記FFT部の前記出力から前記第2の干渉成分を減算する干渉除去部と
を有し、
前記第2の合成部は、前記複数の信号処理部の各々における前記干渉除去部による前記減算の結果として得られた前記複数の干渉除去部の出力と前記伝達関数とをもとに、前記送信信号の第2の推定結果を算出する
ことを特徴とする等化装置。 - 前記2次元フィルタ部は、前記遅延時間の最大値である最大遅延時間と前記ドップラー周波数の最大値である最大ドップラー周波数とを通過帯域とするローパスフィルタを含むことを特徴とする請求項6に記載の等化装置。
- 前記第1の合成部は、前記複数の信号処理部の前記FFT部の出力と前記複数の信号処理部の前記伝送路特性推定部から出力される前記伝達関数とを用いて、ダイバーシチ合成を行い、
前記第2の合成部は、前記複数の信号処理部の前記干渉除去部の出力と前記複数の信号処理部の前記伝送路特性推定部から出力される前記伝達関数とを用いて、ダイバーシチ合成を行う
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の等化装置。 - OFDM信号から変換されたベースバンド信号をフーリエ変換するFFTステップと、
前記フーリエ変換によって得られたFFT出力に含まれるパイロットキャリアをもとに、前記OFDM信号の伝送路の伝達関数、前記伝送路の遅延時間、及び前記伝送路のドップラー周波数を推定する伝送路特性推定ステップと、
前記FFT出力と前記伝達関数とを用いて、送信機から送信される送信信号の第1の推定結果を得る第1の送信信号推定ステップと、
前記FFT出力、前記伝達関数、及び前記第1の推定結果を用いて、前記FFT出力に含まれる第1の干渉成分を抽出する干渉成分抽出ステップと、
前記干渉成分抽出ステップによって抽出された前記第1の干渉成分を前記第1の推定結果で除算する除算ステップと、
前記除算によって得られた除算出力に対して時間方向と周波数方向の2次元フィルタ処理を施して干渉ゲインを算出する2次元フィルタ処理ステップと、
前記FFT出力から、前記伝達関数と前記干渉ゲインと前記第1の推定結果とを用いて、前記送信信号の第2の推定結果を得る信号成分推定ステップと
を備えることを特徴とする等化方法。 - 複数のアンテナで受信されたOFDM信号から変換された複数のベースバンド信号をそれぞれ処理する複数の信号処理部と、第1の合成部と、第2の合成部とを有する等化装置が行う等化方法であって、
前記複数の信号処理部の各々において、OFDM信号から変換されたベースバンド信号をフーリエ変換するFFTステップと、
前記複数の信号処理部の各々において、前記フーリエ変換によって得られたFFT出力に含まれるパイロットキャリアをもとに、前記OFDM信号の伝送路の伝達関数、前記伝送路の遅延時間、及び前記伝送路のドップラー周波数を推定する伝送路特性推定ステップと、
前記第1の合成部において、前記複数の信号処理部における前記FFT出力と前記伝達関数とを用いて、送信機から送信される送信信号の第1の推定結果を取得する第1の推定結果取得ステップと、
前記複数の信号処理部の各々において、前記FFT出力、前記伝達関数、及び前記第1の推定結果を用いて、前記FFT出力に含まれる第1の干渉成分を抽出する干渉成分抽出ステップと、
前記複数の信号処理部の各々において、前記干渉成分抽出ステップによって抽出された前記第1の干渉成分を前記第1の推定結果で除算する除算ステップと、
前記複数の信号処理部の各々において、前記除算によって得られた除算出力に対して時間方向と周波数方向の2次元フィルタ処理を施して干渉ゲインを算出する2次元フィルタ処理ステップと、
前記複数の信号処理部の各々において、前記干渉ゲインと前記第1の推定結果とをもとに、第2の干渉成分を推定する干渉推定ステップと、
前記複数の信号処理部の各々において、前記FFT出力から前記第2の干渉成分を減算する干渉除去ステップと、
前記第2の合成部において、前記複数の信号処理部の各々における前記干渉除去ステップによる前記減算の結果として得られた複数の干渉除去出力と複数の前記伝達関数とをもとに、前記送信信号の第2の推定結果を算出する第2の推定結果取得ステップと
を備えることを特徴とする等化方法。 - 受信されたOFDM信号をベースバンド信号に変換する受信部と、
前記受信部で変換された前記ベースバンド信号をフーリエ変換するFFT部と、
前記フーリエ変換によって得られた前記FFT部の出力に含まれるパイロットキャリアをもとに、前記OFDM信号の伝送路の伝達関数、前記伝送路の遅延時間、及び前記伝送路のドップラー周波数を推定する伝送路特性推定部と、
前記FFT部の前記出力と前記伝達関数とを用いて、送信機から送信される送信信号の第1の推定結果を得る第1の送信信号推定部と、
前記FFT部の前記出力、前記伝達関数、及び前記第1の推定結果を用いて、前記FFT部の前記出力に含まれる第1の干渉成分を抽出する干渉成分抽出部と、
前記干渉成分抽出部によって抽出された前記第1の干渉成分を前記第1の推定結果で除算する除算部と、
前記除算によって得られた前記除算部の出力に対して時間方向と周波数方向の2次元フィルタ処理を施して干渉ゲインを算出する2次元フィルタ部と、
前記FFT部の前記出力から、前記伝達関数と前記干渉ゲインと前記第1の推定結果とを用いて、前記送信信号の第2の推定結果を得る信号成分推定部と
を備えることを特徴とする受信装置。 - 複数のアンテナで受信されたOFDM信号を複数のベースバンド信号に変換する受信部と、
前記複数のべーバンド信号をそれぞれ処理する複数の信号処理部と、
第1の合成部と、
第2の合成部と
を有する受信装置であって、
前記複数の信号処理部の各々は、
アンテナで受信されたOFDM信号から変換されたベースバンド信号をフーリエ変換するFFT部と、
前記フーリエ変換によって得られた前記FFT部の出力に含まれるパイロットキャリアをもとに、前記OFDM信号の伝送路の伝達関数、前記伝送路の遅延時間、及び前記伝送路のドップラー周波数を推定する伝送路特性推定部と
を有し、
前記第1の合成部は、前記複数の信号処理部の各々における前記FFT部の前記出力と前記伝達関数とを用いて、送信機から送信される送信信号の第1の推定結果を取得し、
前記複数の信号処理部の各々は、
前記FFT部の前記出力、前記伝達関数、及び前記第1の推定結果を用いて、前記FFT部の前記出力に含まれる第1の干渉成分を抽出する干渉成分抽出部と、
前記第1の干渉成分を前記第1の推定結果で除算する除算部と、
前記除算によって得られた前記除算部の出力に対して時間方向と周波数方向の2次元フィルタ処理を施して干渉ゲインを算出する2次元フィルタ部と、
前記干渉ゲインと前記第1の推定結果とをもとに、第2の干渉成分を推定する干渉推定部と、
前記FFT部の前記出力から前記第2の干渉成分を減算する干渉除去部と
を有し、
前記第2の合成部は、前記複数の信号処理部の各々における前記干渉除去部による前記減算の結果として得られた前記複数の干渉除去部の出力と前記伝達関数とをもとに、前記送信信号の第2の推定結果を算出する
ことを特徴とする受信装置。
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