JPWO2016063741A1 - 送受信システム - Google Patents

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Abstract

無線信号を用いてデータを送信する送信機10と、データを受信する受信部22と、無線信号の信号強度を検出する信号強度検出部23と、受信部22及び信号強度検出部23を制御する制御部24とを有する受信機20と、を備えた送受信システム1において、送信機10は、データを送信しない非送信時間を挟んでデータの送信を複数回数繰り返し、信号強度検出部23は、信号強度を検出しない非検出時間を挟んで信号強度の検出を複数回繰り返し、制御部24は、信号強度検出部23の検出結果に基づいて、受信部22にデータを受信するためのデータ受信機能を起動又は停止させることを特徴とする。

Description

本発明は、送受信システムに関し、特に、無線信号を用いてデータの送受信を行う送受信システムに関する。
近年、電磁波信号等の無線信号を用いてデータの送受信を行う送受信システムにおいて、送信機側や受信機側の電力消費を抑制することが重要となっている。送信機側や受信機側の電力消費を抑制する方法としては、送信機側の動作を間欠動作させたり、受信機側の動作を間欠動作させたりする方法等が提案されている。
受信機側の動作を間欠動作させる従来の送受信システムに関しては、特許文献1等が開示されている。以下、従来の送受信システムについて、図8を用いて説明する。図8は、従来の送受信システムに関する説明図であり、特許文献1に係る従来の受信機230の構成を示している。
受信機230は、無線信号(電磁波信号)を用いた送受信システムの受信機であり、図8に示すように、アンテナ211と、受信部212と、A/Dコンバータ215と、制御回路216と、タイミング生成部217とを備えている。受信部212は、アンテナ211を用いて図示しない送信機からの無線信号を受信すると共に、受信した無線信号の信号強度である受信電界強度(RSSI:Recieved Signal Indicator)に対応した検波信号であるRSSI信号をA/Dコンバータ215に出力している。
A/Dコンバータ215は、受信部212から供給されたRSSI信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換し、変換されたデジタル信号を制御回路216に出力している。制御回路216は、A/Dコンバータ215とタイミング生成部217とを制御している。また、制御回路216は、A/Dコンバータ215からの信号に基づいて低消費電力モードと通常消費電力モードとの切り替えを行っている。タイミング生成部217は、予め設定されたタイミングに従ってA/Dコンバータ215の動作を開始させたり停止させたりしている。
そして、受信機230では、A/Dコンバータ215が予め設定されたタイミングに従って動作を開始したり停止したりし、制御回路216がA/Dコンバータ215からの信号に基づいて低消費電力モードと通常消費電力モードとの切り替えを行うことによって、A/Dコンバータ215や制御回路216等を間欠動作させている。そして、A/Dコンバータ215や制御回路216等を間欠動作させることによって、受信機230側の無駄な電力消費を抑制している。尚、特許文献1では送信機側の電力消費を抑制する方法は開示されていないが、受信機230側と同様に送信機側の動作を間欠動作させる方法等によって、送信機側の電力消費を抑制することができる。
特開2007−67786号公報
近年、送信機側や受信機側の電力消費の抑制に対する重要度が更に高まっている。それに対して、特許文献1に係る従来の受信機230では、送信機から無線信号が送信されていなくても、受信部212が常時作動し、A/Dコンバータ215が予め設定されたタイミングに従って間欠動作していた。そのため、送信機から無線信号が送信されていない場合には、受信部212やA/Dコンバータ215の動作に伴って受信機230側で無駄な電力が消費され、それが受信機230側の電力消費の抑制を妨げていた。
また、近年、送信機側の電力消費を更に抑制するために、発電スイッチのように入力操作に伴う振動を利用してデータの送信のための電力を自ら発生させる送信機が開発されている。このような送信機では、外部からの電力供給が不要であるが、電力を発生させる時間が短いため、送信機がデータを送信する際のデータの送信回数が制限され易い。それに対して、特許文献1に係る従来の受信機230では、A/Dコンバータ215が予め設定されたタイミングに従って間欠動作しているので、送信機からのデータの送信回数が制限された場合には、送信されたデータの受信漏れを起こし易くなるという課題が有った。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、受信機側の電力消費を抑制することができ、且つ、送信機からのデータの送信回数が少なくてもデータを確実に受信することができる送受信システムを提供することにある。
この課題を解決するために、請求項1に記載の送受信システムは、無線信号を用いてデータを送信する送信機と、前記データを受信する受信部と、前記無線信号の信号強度を検出する信号強度検出部と、前記受信部及び前記信号強度検出部を制御する制御部とを有する受信機と、を備えた送受信システムにおいて、前記送信機は、前記データを送信しない非送信時間を挟んで前記データの送信を複数回数繰り返し、前記信号強度検出部は、前記信号強度を検出しない非検出時間を挟んで前記信号強度の検出を複数回繰り返し、前記制御部は、前記信号強度検出部の検出結果に基づいて、前記受信部に前記データを受信するためのデータ受信機能を起動又は停止させることを特徴とする。
この構成の送受信システムでは、非検出時間を挟んで信号強度の検出を繰り返すことによって信号強度検出部を間欠動作させることができる。そして、信号強度検出部が検出した信号強度に基づいて、制御部が受信部にデータ受信機能の起動及び停止を行わせることによって、受信部を間欠動作させることができる。そして、受信部と信号強度検出部とを間欠動作させることによって、受信機側の無駄な電力消費を抑制することができる。しかも、通常、信号強度を検出する際の信号処理は、データを受信する際の信号処理と比較して簡単なので、信号強度検出部を間欠動作させることによって信号強度の検出時間が短くなっても、送信機からのデータの送信に対応した信号強度を検出することができる。そして、信号強度検出部の検出結果に基づいて、受信部にデータ受信機能を起動又は停止させることによって、送信機からのデータの送信回数が少なくても、受信部が送信機からのデータを確実に受信することができるようになる。
請求項2に記載の送受信システムは、前記非検出時間は、前記送信機が前記データを送信する際のデータ送信時間よりも短くなるように設定され、前記受信部が前記データ受信機能を起動する際の起動時間は、前記非送信時間よりも短くなるように設定されていることを特徴とする。
この構成の送受信システムでは、非検出時間がデータ送信時間よりも短くなるように設定されているので、1回のデータの送信において信号強度の検出を少なくとも1回行うことができる。その結果、信号強度の検出の確実性を高めることができる。また、起動時間が非送信時間よりも短くなるように設定されているので、信号強度検出部が1回目のデータの送信終了までにデータの送信に対応した信号強度を検出した場合に、受信部が2回目のデータの送信開始よりも早くデータ受信機能を正常に作動させることができ、2回目以降のデータの送信において受信部がデータを確実に受信することができる。その結果、受信部がデータを受信する際の確実性を更に高めることができる。
請求項3に記載の送受信システムは、前記制御部は、前記信号強度検出部が検出した前記信号強度が所定値未満であった場合に、前記受信部に前記データ受信機能を停止させ、前記信号強度検出部が検出した前記信号強度が所定値以上であった場合に、前記受信部に前記データ受信機能を起動させることを特徴とする。
この構成の送受信システムでは、データの送信が行われている時には、信号強度検出部が検出する信号強度は大きくなり、データの送信が行われていない時には、信号強度検出部が検出する信号強度は小さくなる。そのため、制御部が、信号強度検出部が検出した信号強度が所定値未満であった場合に、受信部にデータ受信機能を停止させ、信号強度検出部が検出した信号強度が所定値以上であった場合に、受信部にデータ受信機能を起動させることによって、送信機からのデータの送信に対応して受信部のデータ受信機能を適切に作動させることができ、受信部がデータを受信する際の確実性を更に高めることができる。
請求項4に記載の送受信システムは、前記無線信号は、所定の周波数帯域の電磁波信号であり、前記信号強度は、前記電磁波信号の受信電界強度であることを特徴とする。
この構成の送受信システムでは、データの送信に用いられる無線信号は、所定の周波数帯域の電磁波信号である。そして、電磁波信号にデジタル変調等の変調を加えることによって、より多くの情報を含むデータを高速で送信することができるようになる。また、データの送信に用いられる無線信号が電磁波信号である場合、電磁波信号の受信電界強度を検出することによって、信号強度の検出を容易に行うことができる。
請求項5に記載の送受信システムは、前記送信機は、1回の操作に対応して、前記データの送信を少なくとも3回繰り返し、前記信号強度検出部は、前記非検出時間を挟んで前記信号強度の検出を少なくとも2回繰り返す検出動作を、前記信号強度の検出を休止する検出休止時間を挟んで複数回繰り返し、前記検出休止時間は、1回目の前記データの送信終了から2回目の前記データの送信開始までの時間よりも長く、且つ、1回目の前記データの送信開始から2回目の前記データの送信終了までの時間よりも短くなるように設定されていることを特徴とする。
この構成の送受信システムでは、信号強度検出部は、非検出時間を挟んで信号強度の検出を少なくとも2回繰り返す検出動作を、信号強度の検出を休止する検出休止時間を挟んで複数回繰り返すことによって、信号強度検出部の動作時間を更に短くし、信号強度検出部の電力消費を更に抑制することができる。しかも、検出休止時間は、1回目のデータの送信終了から2回目のデータの送信開始までの時間よりも長く、且つ、1回目のデータの送信開始から2回目のデータの送信終了までの時間よりも短くなるように設定されているので、1回目のデータの送信と2回目のデータの送信とのうちの少なくともいずれかにおいて信号強度の検出を行い、データの送信に対応した信号強度を検出することができる。そして、送信機は、1回の操作に対応して、データの送信を少なくとも3回繰り返すので、信号強度検出部が2回目のデータの送信終了までにデータの送信に対応した信号強度を検出した場合に、受信部が3回目のデータの送信開始よりも早くデータ受信機能を正常に作動させることができ、3回目以降のデータの送信において受信部がデータを確実に受信することができる。その結果、受信部がデータを受信する際の確実性を更に高めることができる。
本発明によれば、受信機側の電力消費を抑制することができ、且つ、送信機からのデータの送信回数が少なくてもデータを確実に受信することができる送受信システムを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る送受信システムの構成を示す説明図である。 本発明の第1実施形態に係る送信機の構成を示す説明図である。 本発明の第1実施形態に係る受信機の構成を示す説明図である。 本発明の第1実施形態に係るデータの送受信のタイミングを示す説明図である。 本発明の第1実施形態に係るデータの送受信の手順を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係る送受信システムの構成を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係るデータの送受信のタイミングを示す説明図である。 従来の送受信システムに関する説明図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら説明する。まず、本発明の第1実施形態に係る送受信システムの構成について、図1ないし図3を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る送受信システムの構成を示す説明図であり、送受信システム1の全体構成を示すブロック図となっている。図2は、本発明の第1実施形態に係る送信機の構成を示す説明図である。図2(a)は、送信機10の構成を示すブロック図であり、図2(a)は、送信機10の外観を模式的に示す説明図である。図3は、本発明の第1実施形態に係る受信機の構成を示す説明図である。図3(a)は、受信機20の構成を示すブロック図であり、図3(b)は、受信部22の構成を示すブロック図である。
本発明の第1実施形態に係る送受信システム1は、発電スイッチと呼ばれる発電機能とデータ送信機能とを有した送信機と、発電スイッチに対応した受信機とで構成される送受信システムである。このような送受信システム1は、例えば、電子機器を離れた位置から無線で操作するスイッチとして使用される。
送受信システム1は、図1に示すように、送信機10と受信機20とを備えている。送信機10は、発電スイッチと呼ばれる送信機である。送信機10は、図2(a)に示すように、入力部11と、振動発電部12と、送信部13と、送信アンテナ14とを有している。
入力部11は、図2(b)に示すように、ケース部材15に押圧可能に保持された操作部11aを有している。入力部11は、操作者からの操作部11aを押圧する入力操作に対応して振動を発生させると共に、発生した振動を振動発電部12に伝達している。
振動発電部12は、電磁誘導方式や圧電方式等の図示しない振動発電素子を有している。そして、振動発電部12は、入力部11から伝達された振動を利用して振動発電を行い、発電によって得られた電力を送信部13に供給している。このような振動発電の原理は公知なので、詳細な説明は省略するが、通常、入力操作に伴う振動の発生時間は短いので、電力を発生させる時間も短くなる。
送信部13は、振動発電部12から電力の供給を受けてデータ送信機能を起動し、入力操作に対応したデータを無線信号を用いて送信している。無線信号としては、UHF帯(300MHz〜3GHz)の周波数帯域の電磁波信号が用いられる。そして、送信部13は、無線信号となる電磁波信号にFSK等のデジタル変調を加えることによって、データを変調成分として含んだ無線信号を発生させ、発生した無線信号を送信アンテナ14を介して送信している。以下、入力操作に対応したデータを変調成分として含んだ無線信号を送信することを、無線信号を用いてデータを送信すると略称する。
受信機20は、発電スイッチに対応した受信機である。受信機20は、図3(a)に示すように、受信アンテナ21と、受信部22と、信号強度検出部23と、制御部24とを有している。
受信部22は、図3(b)に示すように、高周波回路部22aと、検波部22bと、信号処理部22cとを有している。高周波回路部22aには、送信機10から送信された無線信号が受信アンテナ21を介して伝送される。そして、高周波回路部22aは、伝送された無線信号にノイズの除去や信号増幅等の処理を加えて検波前信号として出力している。検波部22bは、検波前信号を検波して検波信号を出力している。信号処理部22cは、検波信号を制御部24が処理可能な信号に変換してデータとして出力している。信号処理部22cが出力したデータは、制御部24に伝達される。受信部22は、このようにして、送信機10から送信されたデータを受信している。
信号強度検出部23には、送信機10から送信された無線信号が受信アンテナ21を介して伝送される。そして、信号強度検出部23は、伝送された無線信号の信号強度を検出している。本実施形態では、信号強度検出部23が検出する信号強度は、送信機10から送信された無線信号である電磁波信号の受信電界強度(RSSI:Recieved Signal Indicator)である。信号強度検出部23が検出した信号強度に関する情報は、制御部24に伝達される。
尚、このような信号強度の検出原理については公知なので、詳細な説明は省略するが、通常、信号強度を検出する際の信号処理は、データを受信する際の信号処理と比較して簡単なので、1回のデータの受信に要する時間と比較して、1回の信号強度の検出に要する時間を短くすることができる。
制御部24は、受信部22と信号強度検出部23とを制御している。また、制御部24は、受信部22と信号強度検出部23とをモニタし、受信部22が受信したデータや信号強度検出部23が検出した信号強度に関する情報を入手すると共に、入手したデータや情報に基づいて各種の判断を行っている。また、制御部24は、図示しない電子機器と接続されており、受信部22が受信したデータに対応した指示を電子機器に伝達して所定の動作を実行させている。送受信システム1は、このような構成となっている。
次に、本実施形態に係る送受信システムの動作について、図4を用いて説明する。図4は、本発明の第1実施形態に係るデータの送受信のタイミングを示す説明図である。図4(a)は、送信機10側の送信部13によるデータの送信のタイミングを示すタイミングチャートである。図4(b)は、受信機20側の信号強度検出部23による信号強度の検出のタイミングを示すタイミングチャートである。図4(c)は、送信機10側の受信部22によるデータの受信のタイミングを示すタイミングチャートである。
図4において、ta1は、送信部13がデータを送信する際の、1回のデータの送信におけるデータ送信時間である。ta2は、送信部13がデータを送信しない、データ送信時間ta1とデータ送信時間ta1との間の非送信時間である。また、T1は、1回目のデータの送信開始時間であり、T2は、1回目のデータの送信終了時間であり、T3は、2回目のデータの送信開始時間であり、T4は、2回目のデータの送信終了時間である。
また、tb1は、信号強度検出部23が信号強度を検出する際の、1回の信号強度の検出における検出時間である。tb2は、信号強度検出部23が信号強度を検出しない、検出時間tb1と検出時間tb1との間の非検出時間である。また、tc1は、制御部24がデータ受信機能の起動を指示してから受信部22のデータ受信機能が正常に作動するまでの時間、すなわち、受信部22がデータ受信機能を起動する際の起動時間である。tc2は、受信部22のデータ受信機能が正常に作動してデータの受信が可能な状態となっている時間、すなわち、データ受信時間である。
まず、送信機10側の動作について説明する。送信機10側では、前述したように、入力部11が操作者からの入力操作を待ち受け、振動発電部12が入力部11に対する入力操作に対応して振動発電を行い、送信部13が入力操作に対応したデータを受信機20に送信している。送信部13によるデータの送信は、図4(a)に示すように、1回の入力操作に対して、非送信時間ta2を挟んでデータの送信を複数回繰り返す間欠動作となっている。そして、振動発電部12が電力を発生させる時間は限定されるので、1回の入力操作に対して、送信部13がデータを送信する際のデータの送信回数は数回程度に限定される。本実施形態では、送信部13は、1回の入力操作に対して、データの送信を2回繰り返している。
次に、受信機20側の動作について説明する。受信機20側では、まず、信号強度検出部23が、送信機10から送信された無線信号の信号強度を検出している。信号強度検出部23による信号強度の検出は、図4(b)に示すように、信号強度非検出時間tb2を挟んで信号強度の検出を複数回繰り返す間欠動作となっている。
通常、信号強度を検出する際の信号処理は、データを受信する際の信号処理と比較して簡単なので、信号強度検出部23が信号強度を検出する際の検出時間tb1を、受信部22がデータを受信する際のデータ受信時間tc2よりも短くすることができ、検出時間tb1が短くなっても、送信機10からのデータの送信に対応した信号強度を検出することができるようになっている。
また、本実施形態では、信号強度検出部23が信号強度を検出しない非検出時間tb2は、送信部13がデータを送信する際のデータ送信時間ta1よりも短くなるように設定されており、1回のデータの送信において信号強度の検出を少なくとも1回行うことができるようになっている。
受信機20側では、次に、制御部24が、信号強度検出部23の検出結果に基づいて、受信部22にデータ受信機能を起動又は停止させている。そして、制御部24は、入力操作に対応して送信機10からのデータの送信が有った時には、受信部22にデータ受信機能を起動してデータを受信させ、受信部22が受信したデータに対応した指示を電子機器に伝達して所定の動作を実行させている。
尚、本実施形態では、制御部24は、信号強度検出部23が検出した信号強度が所定値未満であった場合に、受信部22にデータ受信機能を停止させ、信号強度検出部23が検出した信号強度が所定値以上であった場合に、受信部22にデータ受信機能を起動させている。そして、データの送信が行われている時には、信号強度検出部23が検出する信号強度は大きくなり、データの送信が行われていない時には、信号強度検出部23が検出する信号強度は小さくなる。そのため、受信部22によるデータの受信は、送信機10からのデータの送信が有った時だけデータ受信機能を作動させる間欠動作となる。
また、本実施形態では、受信部22がデータ受信機能を起動する際の起動時間tc1は、送信部13がデータを送信しない非送信時間ta2よりも短くなるように設定されており、信号強度検出部23が1回目のデータの送信終了時間T2までにデータの送信に対応した信号強度を検出した場合に、受信部22が2回目のデータの送信開始時間T3よりも早くデータ受信機能を正常に作動させることができるようになっている。
次に、送信機10から受信機20へのデータの送信手順について図5を用いて説明する。図5は、本発明の第1実施形態に係るデータの送受信の手順を示す説明図である。図5の左側のフローチャートは、送信機10側のデータの送信時の動作手順を示し、図5の右側のフローチャートは、受信機20側のデータの受信時の動作手順を示している。
まず、送信機10側のデータの送信時の動作手順について説明する。図5に示すように、ステップSa1では、入力部11が、操作者からの入力操作を待ち受ける。次に、ステップSa2では、操作者からの入力操作の有無に基づいて、待ち受けを継続するか否かの選択が行われる。ステップSa2において、入力操作が無かった場合には、ステップSa1に戻り、入力部11が入力操作の待ち受けを継続する。ステップSa2において、入力操作が有った場合には、ステップSa3に移動する。
次に、ステップSa3では、振動発電部12が、入力操作に対応して振動発電を行う。次に、ステップSa4では、送信部13が、電力の供給を受けてデータ送信機能を起動する。次に、ステップSa5では、送信部13が、入力操作に対応した1回目のデータの送信を行う。次に、ステップSa6では、送信部13が、非送信時間ta2を挟んで2回目のデータの送信を行う。そして、送信機10側ではデータの送信が終了する。尚、その後、ステップSa1に戻り、データの送信を再び繰り返しても構わない。
次に、受信機20側のデータの受信時の動作手順について説明する。図4に示すように、ステップSb1では、送信部13が、データ受信機能を停止して待機する。そして、ステップSb2では、信号強度検出部23が、間欠動作によって送信機10から送信された無線信号の信号強度を検出する。尚、ステップSb2では、信号強度検出部23は、ステップSa5における1回目のデータの送信に対応した信号強度を検出する。
次に、ステップSb3では、制御部24が、信号強度検出部23が検出した信号強度の大きさに基づく判断を行う。ステップSb3において、信号強度の大きさが所定値未満であった場合には、制御部24が、送信機10からのデータの送信が無かったと判断する。そして、ステップSb2に戻り、信号強度検出部23が信号強度の検出を継続する。ステップSb3において、信号強度の大きさが所定値以上であった場合には、制御部24が、送信機10からのデータの送信が有ったと判断する。そして、ステップSb4に移動する。
次に、ステップSb4では、制御部24が受信機20にデータ受信機能を起動させ、受信部22がデータを受信可能な状態となる。次に、ステップSb5では、受信部22が、送信機10から送信されたデータを受信する。尚、ステップSb5では、受信部22は、ステップSa6における2回目のデータの送信に対応したデータを受信する。次に、ステップSb6では、制御部24が、受信部22が受信したデータに対応した指示を電子機器に伝達して所定の動作を実行させる。
次に、ステップSb7では、制御部24が、受信機20にデータ受信機能を再び停止させる。そして、受信機20側ではデータの受信が終了する。尚、その後、ステップSb1に戻り、データ受信を再び繰り返しても構わない。送受信システム1では、このような手順に従って入力操作に対応したデータの送受信が行われる。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態の送受信システム1では、非検出時間ta2を挟んで信号強度の検出を繰り返すことによって信号強度検出部23を間欠動作させることができる。そして、信号強度検出部23が検出した信号強度に基づいて、制御部24が受信部22にデータ受信機能の起動及び停止を行わせることによって、受信部22を間欠動作させることができる。そして、受信部22と信号強度検出部23とを間欠動作させることによって、受信機20側の無駄な電力消費を抑制することができる。しかも、通常、信号強度を検出する際の信号処理は、データを受信する際の信号処理と比較して簡単なので、信号強度検出部23を間欠動作させることによって信号強度の検出時間が短くなっても、送信機10からのデータの送信に対応した信号強度を検出することができる。そして、信号強度検出部23の検出結果に基づいて、受信部22にデータ受信機能を起動又は停止させることによって、送信機10からのデータの送信回数が少なくても、受信部22が送信機10からのデータを確実に受信することができるようになる。
また、本実施形態の送受信システム1では、非検出時間tb2がデータ送信時間ta1よりも短くなるように設定されているので、1回のデータの送信において信号強度の検出を少なくとも1回行うことができる。その結果、信号強度の検出の確実性を高めることができる。また、データ受信機能の起動時間tc1が非送信時間ta2よりも短くなるように設定されているので、信号強度検出部23が1回目のデータの送信終了時間T2までにデータの送信に対応した信号強度を検出した場合に、受信部22が2回目のデータの送信開始時間T3よりも早くデータ受信機能を正常に作動させることができ、2回目以降のデータの送信において受信部22がデータを確実に受信することができる。その結果、受信部22がデータを受信する際の確実性を更に高めることができる。
また、本実施形態の送受信システム1では、データの送信が行われている時には、信号強度検出部23が検出する信号強度は大きくなり、データの送信が行われていない時には、信号強度検出部23が検出する信号強度は小さくなる。そのため、制御部24が、信号強度検出部23が検出した信号強度が所定値未満であった場合に、受信部22にデータ受信機能を停止させ、信号強度検出部23が検出した信号強度が所定値以上であった場合に、受信部22にデータ受信機能を起動させることによって、送信機10からのデータの送信に対応して受信部22のデータ受信機能を適切に作動させることができ、受信部22がデータを受信する際の確実性を更に高めることができる。
また、本実施形態の送受信システム1では、送信機10から送信される無線信号は、UHF帯の周波数帯域の電磁波信号である。そして、このような電磁波信号にFSK等のデジタル変調を加えることによって、より多くの情報を含むデータを高速で送信することができるようになる。また、送信機10から送信される無線信号がこのような電磁波信号である場合、電磁波信号の受信電界強度を検出することによって、信号強度の検出を容易に行うことができる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、本実施形態において、前述した第1実施形態と同一の構成である場合、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
まず、本発明の第2実施形態に係る送受信システムの構成について、図6を用いて説明する。図6は、本発明の第2実施形態に係る送受信システムの構成を示す説明図(ブロック図)である。
本発明の第2実施形態に係る送受信システム101は、図6に示すように、送信機10と受信機20とを備えている。送信機10は、送信機10は、入力部11と、振動発電部12と、送信部13と、送信アンテナ14とを有している。受信機20は、受信アンテナ21と、受信部22と、信号強度検出部23と、制御部24とを有している。このように、送受信システム101の構成は、第1実施形態に係る送受信システム1の構成と同じである。但し、本実施形態では、データ送受信時の送受信システム101の動作が送受信システム1の動作と異なる。
次に、本実施形態に係る送受信システムの動作について、図7を用いて説明する。図7は、本発明の第2実施形態に係るデータの送受信のタイミングを示すタイミングチャートである。図7(a)は、送信機10側の送信部13によるデータの送信のタイミングを示している。図7(b)は、受信機20側の信号強度検出部23による信号強度の検出のタイミングを示している。図7(c)は、送信機10側の受信部22によるデータの受信のタイミングを示している。図7(a)において、T5は、3回目のデータの送信開始時間であり、T6は、3回目のデータの送信終了時間である。図7(b)において、tb3は、信号強度検出部23が信号強度の検出を休止する検出休止時間である。
まず、送信機10側の動作について説明する。送信機10側では、第1実施形態と同様に、入力部11に対する入力操作に対応して、振動発電部12が振動発電を行い、送信部13が入力操作に対応したデータを受信機20に送信している。但し、本実施形態では、送信部13は、図7(a)に示すように、1回の入力操作に対して、データの送信を3回繰り返している。
次に、受信機20側の動作について説明する。受信機20側では、第1実施形態と同様に、信号強度検出部23が、送信機10から送信された無線信号の信号強度を検出し、入力操作に対応して送信機10からのデータの送信が有った時には、制御部24が受信部22のデータ受信機能を起動させて、受信部22がデータを受信している。
但し、本実施形態では、信号強度検出部23は、図7(b)に示すように、非検出時間tb2を挟んで信号強度の検出を2回繰り返す検出動作を、信号強度の検出を休止する検出休止時間tb3を挟んで複数回繰り返している。そして、信号強度検出部23がこのような間欠動作を行うことによって、第1実施形態と比較して、信号強度検出部23の動作時間を更に短くしている。しかも、検出休止時間tb3は、検出休止時間tb3は、1回目のデータの送信終了時間T2から2回目のデータの送信開始時間T3までの時間よりも長く、且つ、1回目のデータの送信開始時間T1から2回目のデータの送信終了時間T4までの時間よりも短くなるように設定されており、1回目のデータの送信と2回目のデータの送信とのうちの少なくともいずれかにおいて信号強度の検出を行うことができるようになっている。
また、本実施形態では、送信部13は、前述したように、1回の入力操作に対してデータの送信を3回繰り返しており、データ受信機能の起動時間tc1は、第1実施形態と同様に、非送信時間ta2よりも短くなるように設定されている。そして、1回の入力操作に対するデータの送信回数をこのように3回とすることによって、1回目又は2回目のデータの送信においてデータの送信に対応した信号強度を、2回目のデータの送信終了時間T4までに検出した場合、3回目のデータの送信開始時間T5の前に受信部22のデータ受信機能を作動させることができるようになっている。
次に、本実施形態の効果について説明する。尚、本実施形態では、第1実施形態と異なる効果についてのみ説明する。本実施形態の送受信システム101では、信号強度検出部23は、非検出時間tb2を挟んで信号強度の検出を2回繰り返す検出動作を、信号強度の検出を休止する検出休止時間tb3を挟んで複数回繰り返すことによって、信号強度検出部23の動作時間を更に短くし、信号強度検出部23の電力消費を更に抑制することができる。しかも、検出休止時間tb3は、1回目のデータの送信終了時間T2から2回目のデータの送信開始時間T3までの時間よりも長く、且つ、1回目のデータの送信開始時間T1から2回目のデータの送信終了時間T4までの時間よりも短くなるように設定されているので、1回目のデータの送信と2回目のデータの送信とのうちの少なくともいずれかにおいて信号強度の検出を行い、データの送信に対応した信号強度を検出することができる。そして、送信機10の送信部13は、1回の操作に対応して、データの送信を少なくとも3回繰り返すので、信号強度検出部23が2回目のデータの送信終了時間T4までにデータの送信に対応した信号強度を検出した場合に、受信部22が3回目のデータの送信開始時間T5よりも早くデータ受信機能を正常に作動させることができ、3回目以降のデータの送信において受信部22がデータを確実に受信することができる。その結果、受信部22がデータを受信する際の確実性を更に高めることができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は上記の実施形態に限定されず、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更することができる。
例えば、本発明の実施形態において、送信機10は、発電スイッチでは無く、電池等の電力供給手段を有した送信機であっても構わない。送信機10がこのような送信機であっても、電力消費を抑制するためにデータの送信回数を限定するような場合には、本実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、本発明の実施形態において、システムの規格等に合わせて送信機10側や受信機20側の構成を適宜変更しても構わない。例えば、送信機10は、振動発電によって得られた電力を蓄えるための蓄電部や、所定の時間にデータの送信を行うためのタイマー等を更に有していても構わない。また、受信機20側では、受信部22と信号強度検出部23とが1つの集積回路に一体的に形成されていても構わない。
また、所定のデータの送受信が可能ならば、本発明の第1実施形態において、送信部13は、1回の入力操作に対して、データの送信を3回以上繰り返しても構わない。また、本発明の第2実施形態において、送信部13は、1回の入力操作に対して、データの送信を4回以上繰り返しても構わない。また、本発明の第2実施形態において、信号強度検出部23は、1回の検出動作において信号強度の検出を3回以上繰り返しても構わない。
また、所定のデータの送受信が可能ならば、本発明の実施形態において、データの送信で用いられる無線信号は、UHF帯以外の周波数帯域の電磁波信号であっても構わない。そして、無線信号に加えられる変調はFSK変調以外の方式の変調であっても構わない。また、データの送信で用いられる無線信号は、赤外線や超音波等の電磁波信号以外の無線信号であっても構わない。
1、101 送受信システム
10 送信機
11 入力部
11a 操作部
12 振動発電部
13 送信部
14 送信アンテナ
15 ケース部材
20 受信機
21 受信アンテナ
22 受信部
23 信号強度検出部
24 制御部


Claims (5)

  1. 無線信号を用いてデータを送信する送信機と、
    前記データを受信する受信部と、前記無線信号の信号強度を検出する信号強度検出部と、前記受信部及び前記信号強度検出部を制御する制御部とを有する受信機と、
    を備えた送受信システムにおいて、
    前記送信機は、
    前記データを送信しない非送信時間を挟んで前記データの送信を複数回数繰り返し、
    前記信号強度検出部は、
    前記信号強度を検出しない非検出時間を挟んで前記信号強度の検出を複数回繰り返し、
    前記制御部は、
    前記信号強度検出部の検出結果に基づいて、前記受信部に前記データを受信するためのデータ受信機能を起動又は停止させることを特徴とする送受信システム。
  2. 前記非検出時間は、
    前記送信機が前記データを送信する際のデータ送信時間よりも短くなるように設定され、
    前記受信部が前記データ受信機能を起動する際の起動時間は、
    前記非送信時間よりも短くなるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の送受信システム。
  3. 前記制御部は、
    前記信号強度検出部が検出した前記信号強度が所定値未満であった場合に、前記受信部に前記データ受信機能を停止させ、
    前記信号強度検出部が検出した前記信号強度が所定値以上であった場合に、前記受信部に前記データ受信機能を起動させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の送受信システム。
  4. 前記無線信号は、
    所定の周波数帯域の電磁波信号であり、
    前記信号強度は、
    前記電磁波信号の受信電界強度であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の送受信システム。
  5. 前記送信機は、
    1回の操作に対応して、前記データの送信を少なくとも3回繰り返し、
    前記信号強度検出部は、
    前記非検出時間を挟んで前記信号強度の検出を少なくとも2回繰り返す検出動作を、前記信号強度の検出を休止する検出休止時間を挟んで複数回繰り返し、
    前記検出休止時間は、
    1回目の前記データの送信終了から2回目の前記データの送信開始までの時間よりも長く、且つ、1回目の前記データの送信開始から2回目の前記データの送信終了までの時間よりも短くなるように設定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の送受信システム。

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