JP2018075637A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. 第１の受信器、第１の送信器および電力出力モジュールを有するコントローラを含む溶接電源であって、少なくとも第１の動作設定のセットおよび第２の動作設定のセットを有する溶接電源と、
   第２の受信器および第２の送信器を有する通信回路を含む周辺装置と、
   前記溶接電源と前記周辺装置との間でハンドシェーク通信信号を伝達できる、前記溶接電源および前記周辺装置のそれぞれに結合された少なくとも１つのケーブルと
   を含む溶接システムであって、
   前記周辺装置は、前記溶接電源への結合時に前記溶接電源に前記ハンドシェーク通信信号を送信し、
   前記溶接電源は、前記周辺装置からの前記ハンドシェーク通信信号を受信および認識した後、前記第１の動作設定のセットから前記第２の動作設定のセットに変化する、溶接システム。
2. 前記周辺装置はワイヤフィーダである、請求項１に記載のシステム。
3. 前記ハンドシェーク通信信号は複数の電流パルスを含む、請求項１に記載のシステム。
4. 前記溶接電源および前記周辺装置の少なくとも１つは、前記溶接電源が前記ハンドシェーク通信信号を受信および認識したことを示すユーザインターフェースを含む、請求項１に記載のシステム。
5. 前記ハンドシェーク通信信号は、前記システムの動作中、前記周辺装置と前記溶接電源との間で複数回送信される、請求項１に記載のシステム。
6. 前記溶接電源は、前記周辺装置が前記溶接電源から分離された後、前記第２の動作設定から前記第１の動作設定に戻る、請求項１に記載のシステム。
7. 前記ハンドシェーク通信信号は、１〜２０秒の範囲の間隔を有する、請求項５に記載のシステム。
8. 複数のハンドシェーク信号は、前記システムの動作中、前記周辺装置と前記溶接電源との間で送信され、および前記溶接電源がある期間にわたって前記ハンドシェーク通信信号の１つを受信できない場合、前記溶接電源は、前記第１の動作設定に戻る、請求項１に記載のシステム。
9. 前記期間は２０秒〜２分の範囲である、請求項８に記載のシステム。
10. 前記ハンドシェーク通信信号は、前記周辺装置のための識別情報を含む、請求項１に記載のシステム。
11. 前記周辺装置は、前記ハンドシェーク通信信号の後に問い合わせ信号を前記溶接電源に送信し、前記問い合わせ信号は、前記溶接電源の動作制限に関する情報を要求する、請求項１に記載のシステム。
12. 溶接システムを動作させる方法であって、
    第１の受信器、第１の送信器および電力出力モジュールを有するコントローラを溶接電源に設けることであって、前記溶接電源は、少なくとも第１の動作設定のセットおよび第２の動作設定のセットを有する、設けることと、
    周辺装置を前記溶接電源に結合することであって、前記周辺装置は、第２の受信器および第２の送信器を有する通信回路を含む、結合することと、
    前記溶接電源と前記周辺装置との間でハンドシェーク通信信号を送信することと、
    前記周辺装置を認識するために、前記溶接電源によって前記ハンドシェーク通信信号を使用することと、
    前記溶接電源による前記周辺装置の認識時に前記第１の動作設定から前記第２の動作設定に自動的に変化することと
    を含む方法。
13. 前記周辺装置はワイヤフィーダである、請求項１２に記載の方法。
14. 前記ハンドシェーク通信信号は複数の電流パルスを含む、請求項１２に記載の方法。
15. 前記溶接電源が前記ハンドシェーク通信信号を受信および認識したことをユーザに示すことをさらに含む、請求項１２に記載の方法。
16. 前記システムの動作中、前記周辺装置と前記溶接電源との間で前記ハンドシェーク通信信号を複数回送信することをさらに含む、請求項１２に記載の方法。
17. 前記周辺装置が前記溶接電源から分離された後、前記第２の動作設定から前記第１の動作設定に戻ることをさらに含む、請求項１２に記載の方法。
18. 前記ハンドシェーク通信信号は、１〜２０秒の範囲の間隔を有する、請求項１６に記載の方法。
19. 前記システム中の動作中、前記周辺装置と前記溶接電源との間で複数の前記ハンドシェーク通信信号を送信することをさらに含み、および前記溶接電源がある期間にわたって前記ハンドシェーク通信信号の１つを受信できない場合、前記溶接電源は、前記第１の動作設定に戻る、請求項１２に記載の方法。
20. 前記期間は２０秒〜２分の範囲である、請求項１９に記載の方法。
21. 前記ハンドシェーク通信信号は、前記周辺装置のための識別情報を含む、請求項１２に記載の方法。
22. 前記ハンドシェーク通信信号の後に問い合わせ信号を前記溶接電源に送信することをさらに含み、前記問い合わせ信号は、前記溶接電源の動作制限に関する情報を要求する、請求項１２に記載の方法。