JPWO2016021029A1 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

燃料タンク(1)内に配設され、燃料を吸い込む燃料ポンプ(11)をリザーバカップ(15)で被装する燃料供給装置(100)において、燃料ポンプ(11)が吸い上げた燃料のうち、余剰分がリザーバカップ(15)内に貯留されるとともに、リザーバカップ(15)下端に装着されたベゼル(18)に流下し、溜められる。燃料ポンプ(11)下端に繋がる吸込みフィルタ(16)は、ベゼル(18)で覆われ、先端部は、タンク底面部(3)に押し当てられる。ベゼル(18)には燃料導通孔(22)を通じて燃料タンク(1)内からも燃料が導入される。

Description

本発明は、燃料を貯蔵する燃料タンク内に配置されて燃料タンク内の燃料を外部へ供給する燃料供給装置に関するものである。
燃料タンク内の燃料を外部へ送出させる燃料供給装置として、燃料タンクの開口部に保持された形態で用いられるものがある。そして、燃料供給装置には、燃料タンク内の燃料が減少した場合でも安定して燃料を供給するという性能が求められている。
従来の燃料供給装置として、燃料ポンプを収容したサブタンクが燃料タンク内に配置された構造のものがある。このサブタンクは、燃料タンクに取り付けられる蓋部材と結合され、蓋部材の軸方向(タンク深さ方向)への往復移動が可能なように形成されていた。この従来の燃料供給装置は、燃料タンクの容積の変化に関わらず、サブタンクが軸方向に沿って燃料タンクの内底面に押し付けられる構造により、燃料タンク内の燃料の残量が減少した場合でも燃料の供給が可能となるものであった(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−316517号公報
しかし、従来の燃料供給装置は、燃料タンク製造上の制約から燃料タンク側に燃料保持を目的としたベゼルを付設できないものであった。そのため、ベゼルによる燃料保持機能の代わりに、燃料供給装置は軸方向への往復運動が可能な構成と、燃料保持用のサブタンクおよびサブタンク内に燃料を導入するためのジェットポンプが必要となっていた。よって、従来の燃料供給装置は、構造が複雑で部品点数が多く、コストが高いという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決させるためになされたものであり、燃料タンク内に燃料ポンプを固定して保持するタイプの燃料供給装置であり、燃料タンク内の残燃料が減少しても安定して燃料の吸い上げが可能であり、ジェットポンプ等を用いない簡略化した構造とすることで部品数を減少させ、コストを低下させることが可能な燃料供給装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係わる燃料供給装置は、燃料タンク内に配置された燃料ポンプ部、上記燃料ポンプ部の下方部に取り付けられ、上記燃料タンクの底面部まで到達するように配置された吸込みフィルタ、上記燃料ポンプ部の側方部および下方部を取り囲み、上記燃料ポンプ部から排出される余剰燃料を貯留するとともに上記吸込みフィルタ側に流下させるリザーバカップ、上記リザーバカップの下方部に取り付けられ、上記吸込みフィルタを覆うよう形状され、上記吸込みフィルタの先端部近傍に開口された燃料導通孔から上記吸込みフィルタ側に燃料を導入するとともに上記燃料タンクの底面部近傍に燃料を貯留する貯留部を備えたものである。
この発明の燃料供給装置によれば、燃料タンク内の残燃料が少なくなったとしても、リザーバカップ内に余剰燃料を貯えるとともに、その余剰燃料を貯留部側に流下させて貯留することができる。そのため、燃料タンク内の残燃料減少時に、貯留部内の吸込みフィルタから燃料を燃料ポンプ部に送り、燃料タンク外に吐出させることが可能となる。また、貯留部は、その一部が燃料タンクの底面部に到達するよう形成され、吸込みフィルタの先端部近傍に開口された燃料導通孔から吸込みフィルタ側に燃料を導入することも可能である。また、吸込みフィルタがタンク底面部まで到達する構成であり、燃料タンクの容積が変化しても安定して吸込みフィルタ側に燃料を供給することができる。
この発明の上記以外の目的、特徴、観点及び効果は、図面を参照する以下のこの発明の詳細な説明から、さらに明らかになるであろう。
この発明の実施の形態1に係わる燃料供給装置を示す側断面図である。 この発明の実施の形態1に係わる燃料供給装置の俯瞰図である。 図1のA−A線に沿った部分断面平面図である。 この発明の実施の形態1に係わる燃料供給装置のベゼルの斜視図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1による燃料供給装置100について、図1ないし図4に基づいて説明する。各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図1は、この発明の実施の形態1の燃料供給装置100が燃料タンク1に装着されている状態を示す側断面図である。図2は、燃料供給装置100を上側から見下ろした俯瞰図である。図3は、図1のA−A線に沿った燃料供給装置100の部分断面平面図であり、リザーバカップ15を底面側から観察した図である。図4は、燃料供給装置100が外部へ供給する燃料を溜めるためのベゼル18(貯留部に相当する。)の斜視図である。
図1に示すように、本発明の燃料供給装置100は、燃料タンク1の開口部2を封止する蓋部材10に固定されて、燃料タンク1の内部側に配置されるタイプの構造である。そして、燃料供給装置100の燃料ポンプ11を中心とする本体部(燃料ポンプ部に相当する。)が、略円筒形状に形成され、その燃料ポンプ部の側方部および下方部をリザーバカップ15が取り囲んだ構造となっている。さらに、燃料供給装置100の下端側は、燃料ポンプ11側に燃料を吸い上げる吸込みフィルタ16で構成される。可撓性である吸込みフィルタ16は、可撓性材料のベゼル18に覆われた状態で配置され、燃料タンク1内部の底部に押し当てられている。ベゼル18は、上端の開口部がリザーバカップ15の下端側に装着され、リザーバカップ15の下面の流出口15bから下に流れる燃料を貯留する役割を持つ。さらに、図2、図4に示すように、ベゼル18の燃料タンク1の底面に近い吸込みフィルタ16の先端部上部には、燃料タンク1の内部の燃料をベゼル18内に導入するための燃料導通孔22が開口されている。
この燃料供給装置100は、図1に示すように、ベゼル18が可撓性材料で形成されるため、燃料タンク1の容積が変化した場合でも、ベゼル18の形状を撓ませて、先端部を燃料タンク1の底面に押し付ける形状を保つことができる。また、本体部に含まれるプレッシャレギュレータ17から溢れ出るリターン流および燃料ポンプ11からのベーパ流である余剰燃料を、リザーバカップ15の内部に貯留するとともに、流出口15bからベゼル18へ流下させ、ベゼル18内の吸込みフィルタ16先端部に溜めることができる。よって、燃料タンク1内の残燃料が減少した場合でも、安定して燃料ポンプ11へ燃料を供給することができるという特徴がある。
図1および図2に示すように、燃料供給装置100の蓋部材10は、例えば、熱可塑性樹脂からなり円板状に形成されたモールド成型品で構成しており、燃料タンク1に形成された開口部2を覆うように燃料タンク1の上壁に取り付けられている。ここで、燃料供給装置100は、蓋部材10、吐出管12および電気コネクタ13以外の部品が燃料タンク1内に収容されて用いられる。
蓋部材10には、燃料ポンプ11から吐出された燃料を燃料タンク1の外部に供給する管である吐出管12、および燃料ポンプ11に電力を供給する電気コネクタ13が配設される。また、リード線14が電気コネクタ13から燃料ポンプ11に接続されており、電源から電気コネクタ13を介して入力された電力はリード線14を経由して燃料ポンプ11へ供給される。
リザーバカップ15には燃料タンク1内の燃料を吸込み、吐出する燃料ポンプ11が収容され、燃料ポンプ11には燃料ポンプ11が吸込む燃料を濾過する吸込みフィルタ16が付設されている。
図1に示すように、燃料ポンプ11は、燃料吸入側を下方側として、燃料タンク1内に縦置きに収容されている。燃料ポンプ11の内部には、図示しないモータ部を収容しており、モータとともに回転する図示しないインペラにより、燃料タンク1内の燃料を吸込みフィルタ16を介して吸入し加圧する。
燃料ポンプ11で加圧された燃料は、プレッシャレギュレータ17にて、所定の圧力に調整され、吐出管12へ供給される。そして、燃料タンク1内の燃料は吐出管12から燃料タンク1の外部に供給される。
吸込みフィルタ16は、燃料ポンプ11の燃料吸入口に接続され、燃料ポンプ11が燃料タンク1内から吸入する燃料に含まれる異物を除去する。燃料供給装置100が車両用として用いられる場合、吸込みフィルタ16の先端部は、燃料ポンプ11等の本体部から、車両後方へ向かって斜め下方向に伸びるように配置されている。例えば、図1の紙面左側が車両後方であることを示している。
図2に示すように、吸込みフィルタ16は、その周囲が燃料導通孔22を有する可撓性のあるブーツ状の覆いであるベゼル18にて覆われている。ベゼル18の斜視図は、図4に示す。図1に示したように、ベゼル18はバンド23によりリザーバカップ15の下端部に取り付けられ、ベゼル18に設けられた燃料導通孔22は加速時に燃料が集まりやすい車両後方側に開口されており、これにより加速時にも安定して吸込みフィルタ16に燃料が供給される。
また、図1に示すように、吸込みフィルタ16は、その先端部下面が燃料タンク1のタンク底面部3に常に押し当てられており、例えば吸込みフィルタ16はタンク底面部3に対し15mm程度ラップしている。そのため、燃料供給装置100が収容される燃料タンク1が樹脂製である場合に、温度変化による内圧の変化あるいは燃料量の変化で燃料タンク1が膨張または収縮しても、吸込みフィルタ16がタンク底面部3とラップしていることにより、吸込みフィルタ16はタンク底面部3内壁に常に到達し、常に押し付けられている状態を得ることができる。
図1および図2に示すように、リザーバカップ15の外周面には、センダゲージ19が配設されており、このセンダゲージ19は、センサ部(図示せず)、アーム20、ならびにアーム20の先端に取り付けられているフロート21を有している。
フロート21は燃料タンク1内の燃料の油面に浮遊可能で、アーム20はセンサ部側の端部を中心として回動する。センサ部には抵抗値の異なる複数の導電パターンが形成されており、アーム20の反フロート側の端部はセンサ部の導電パターンと接触可能である。
燃料タンク1内の燃料中に浮遊するフロート21が燃料の残量に応じて浮き沈みすると、フロート21の浮き沈みにともなってアーム20が回動する。これにより、アーム20とセンサ部の導電パターンとの接触状態は変化し、燃料タンク1内の燃料の残量が検出される。検出された燃料の残量は、電気信号として図示しないリード線および電気コネクタを介して図示しないECU(電子制御装置)へ出力される。
次に蓋部材10に取り付けられたリザーバカップ15について説明する。リザーバカップ15は、燃料タンク1内部と導通する開口部15aを、燃料供給装置100の本体部の側方部を取り巻き、その上端側にスリット状に有する外周部と、下方部を囲む底面部を有する有底形状をなし、内部が燃料溜りの役目を担っている。
図3に示すように、リザーバカップ15によって、燃料ポンプ11を中心とする本体部が被装されている。そして、リザーバカップ15の底部には開口部15cが設けられており、この開口部15cを通して挿通された吸込みフィルタ16の接続管を燃料ポンプ11のポンプ吸入口11aに接続することが可能である。
なお、言うまでもないが、リザーバカップ15内に溜まった燃料は絶えず吸い込みフィルタ16に到達せしめる必要がある。リザーバカップ15内から吸込みフィルタ16側に燃料を送る役割を担うのが、図3に示す、リザーバカップ15の底部の前後、左右各1箇所ずつに設けられた流出口15bである。また、燃圧を所定値に保った結果、余剰となる燃料はプレッシャレギュレータ17より排出されるが、この排出された余剰燃料も、リザーバカップ15に溜まり、流出口15bより吸込みフィルタ16に到達する。すなわち、リザーバカップ15は余剰燃料のための流路も兼ねている。
例えば、流出口15bの孔径は、ベゼル18へ流下する燃料量が、車両のエンジンでの消費燃料量とつり合うように設定する。
また、図4に、燃料の貯留部となるベゼル18の拡大斜視図を示すように、可撓性材料で形成されるベゼル18は、リザーバカップ15に取り付けられるベゼル上部18aと、タンク底面部3に向かって下方部へ伸びるベゼル下部18bで構成され、全体の形状が、ブーツ状に形成されている。
ベゼル上部18aの開口端は、リザーバカップ15下端に装着され、装着部において、バンド23によって固定される。
ベゼル下部18bに形成される燃料導通孔22は、上述したように車両後方側に開口され、燃料タンク1のタンク底面部3に押し当てられたベゼル18の上面部分を貫通する孔部であり、例えば、ブーツ状であるベゼル18のつま先部分の上側に配置される。ベゼル18先端部においては、その内部の吸込みフィルタ16は、燃料導通孔22が開口された高さよりも下側に位置している。燃料供給装置100の稼働時、ベゼル18内には、燃料導通孔22の高さまで、常に燃料が溜められる状態となる。なお、燃料の吸い上げによってベゼル18内に溜められた燃料の油面が燃料導通孔22の高さより低くなる場合もあることは言うまでもない。
この燃料供給装置100の稼働時、図1の燃料タンク1内に燃料が満たされている限りにおいては、吸込みフィルタ16に対し何らかの工夫を施さなくても、この吸込みフィルタ16そのものが液没していることから、いわゆる「供給装置」としての性能に支障はきたさないが、この燃料の油面が下がり、吸込みフィルタ16が露出したとしても、燃料ポンプ11が燃料を吸引できることが求められる。
そのため、本発明においては、上記リザーバカップ15の「燃料溜り」並びに「燃料流路」作用に加え、もう一つ「貯留部」となるベゼル18を付加している。このベゼル18も有底形状を有しているが、燃料が満たされている状態では、容易に燃料タンク1内の燃料を吸い込めるよう燃料導通孔22が設けられている。なお、この燃料導通孔22は、前述したように加速時の燃料が集まりやすい車両後方側に設けられていることで、効率的に燃料を吸込むことができる。
なお、燃料供給装置100を構成するベゼル18は、リザーバカップ15の下方部および吸込みフィルタ16を包むように覆う形状である。そのため、燃料タンク1に燃料供給装置100を装着する段階において、燃料タンク1の開口部2に、ベゼル18の先端部側から挿入することで容易に本体部を燃料タンク1内に収容することができる。
以上のように、この発明の実施の形態1の燃料供給装置100によれば、燃料ポンプをタンク内で移動させる手段やジェットポンプが無くとも、燃料タンク1内の残燃料が減少した場合でも、安定して燃料を供給することが可能であり、低コストで高性能の燃料供給装置を得ることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。

Claims (6)

  1. 燃料タンク内に配置された燃料ポンプ部、
    上記燃料ポンプ部の下方部に取り付けられ、上記燃料タンクの底面部まで到達するように配置された吸込みフィルタ、
    上記燃料ポンプ部の側方部および下方部を取り囲み、上記燃料ポンプ部から排出される余剰燃料を貯留するとともに上記吸込みフィルタ側に流下させるリザーバカップ、
    上記リザーバカップの下方部に取り付けられ、上記吸込みフィルタを覆うよう形状され、上記吸込みフィルタの先端部近傍に開口された燃料導通孔から上記吸込みフィルタ側に燃料を導入するとともに上記燃料タンクの底面部近傍に燃料を貯留する貯留部を備えたことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 上記リザーバカップは、上記吸込みフィルタを上記燃料ポンプ部に接続するための開口部と、上記余剰燃料を上記貯留部側へ流下させる流出口を備えたことを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  3. 車両用として用いる燃料供給装置である場合に、上記貯留部の上記燃料導通孔は、車両の後方側に配設されたことを特徴とする請求項2記載の燃料供給装置。
  4. 車両用として用いる燃料供給装置である場合に、上記リザーバカップに開口される上記流出口は、車両の前後、左右の方向に1箇所ずつ形成されたことを特徴とする請求項2または請求項3記載の燃料供給装置。
  5. 上記貯留部は、上記燃料タンクの底面部に接する部分が可撓性を有し、上記燃料タンクの底面部に押し当てられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の燃料供給装置。
  6. 上記燃料導通孔は、上記燃料タンクの底面部に押し当てられた上記貯留部の先端部の上面側に形成されたことを特徴とする請求項5記載の燃料供給装置。
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