JPWO2016017199A1 - 光走査型観察システム - Google Patents
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Abstract
光走査型観察システムは、被写体を照明するための照明光を導光する光ファイバと、光ファイバを経て被写体へ出射される照明光の照射位置を変位させるアクチュエータ部と、被写体を渦巻状の走査経路に沿って走査するための駆動信号を生成して出力する駆動信号生成部と、照明光の戻り光を検出し、検出した戻り光に応じた信号を生成して出力する光検出部と、光検出部から出力される信号に基づいて観察画像を生成し、生成した観察画像を表示装置へ出力する画像生成部と、観察画像の解像度が変更された際に、渦巻状の走査経路における周回数を維持しつつ、渦巻状の走査経路による走査範囲を変更後の解像度に応じて変化させるための制御を行う走査制御部と、を有する。
Description
本発明は、光走査型観察システムに関し、特に、被写体を走査して画像を取得する光走査型観察システムに関するものである。
医療分野の内視鏡においては、被検者の負担を軽減するために、当該被検者の体腔内に挿入される挿入部を細径化するための種々の技術が提案されている。そして、このような技術の一例として、前述の挿入部に相当する部分に固体撮像素子を有しない走査型内視鏡、及び、当該走査型内視鏡を具備して構成された光走査型観察システム等が知られている。
具体的には、前述の光走査型観察システムは、例えば、光源から発せられた照明光を導光する光ファイバである照明用ファイバの先端部を揺動させることにより予め設定された走査経路に沿って被写体を走査し、当該被写体からの戻り光を照明用ファイバの周囲に配置された光ファイバである受光用ファイバで受光し、当該受光用ファイバで受光された戻り光に基づいて当該被写体の観察画像を生成するように構成されている。そして、このような光走査型観察システムに類似する構成を有するものとしては、例えば、日本国特開2010−142597号公報に開示された内視鏡装置が知られている。
具体的には、日本国特開2010−142597号公報には、被写体を渦巻状に走査して観察画像を取得する内視鏡装置において、通常観察と高解像度モードとを選択的に設定可能な構成が開示されている。また、日本国特開2010−142597号公報には、高解像度モードに設定された際に、通常観察における走査エリアを保ったまま、通常観察の2倍の周回数で被写体を走査するとともに、通常観察の半分のフレームレートで観察画像の取得に係る動作を行うための構成が開示されている。
しかし、日本国特開2010−142597号公報に開示された構成によれば、通常観察と高解像度モードとの切り替えの際にフレームレートが変化することに起因し、被写体を走査して得られた観察画像を見ながら観察を行う術者等に対して視覚的な違和感を与えてしまう、という課題が生じている。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、被写体を走査して得られる観察画像の解像度の変更に伴って生じ得る視覚的な違和感を軽減可能な光走査型観察システムを提供することを目的としている。
本発明の一態様の光走査型観察システムは、被写体を照明するための照明光を導光して出射端部から出射するように構成された光ファイバと、前記出射端部を揺動することにより、前記光ファイバを経て前記被写体へ出射される前記照明光の照射位置を変位させるように構成されたアクチュエータ部と、前記被写体を渦巻状の走査経路に沿って走査するための駆動信号を生成して前記アクチュエータ部へ出力するように構成された駆動信号生成部と、前記被写体へ出射された前記照明光の戻り光を検出し、当該検出した戻り光に応じた信号を生成して出力するように構成された光検出部と、前記光検出部から出力される信号に基づいて観察画像を生成し、当該生成した観察画像を表示装置へ出力するように構成された画像生成部と、前記観察画像の解像度が変更された際に、前記渦巻状の走査経路における周回数を維持しつつ、前記渦巻状の走査経路による走査範囲を変更後の解像度に応じて変化させるための制御を行うように構成された走査制御部と、を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明を行う。
図1から図12は、本発明の実施例に係るものである。図1は、実施例に係る光走査型観察システムの要部の構成を示す図である。
光走査型観察システム1は、例えば、図1に示すように、被検者の体腔内に挿入される走査型の内視鏡2と、内視鏡2を接続可能な本体装置3と、本体装置3に接続される表示装置4と、本体装置3に対する情報の入力及び指示を行うことが可能な入力装置5と、を有して構成されている。
内視鏡2は、被検者の体腔内に挿入可能な細長形状を備えて形成された挿入部11を有して構成されている。
挿入部11の基端部には、内視鏡2を本体装置3のコネクタ受け部62に着脱自在に接続するためのコネクタ部61が設けられている。
コネクタ部61及びコネクタ受け部62の内部には、図示しないが、内視鏡2と本体装置3とを電気的に接続するための電気コネクタ装置が設けられている。また、コネクタ部61及びコネクタ受け部62の内部には、図示しないが、内視鏡2と本体装置3とを光学的に接続するための光コネクタ装置が設けられている。
挿入部11の内部における基端部から先端部にかけての部分には、本体装置3の光源ユニット21から供給された照明光を照明光学系14へ導光する光ファイバである照明用ファイバ12と、被写体からの戻り光を受光して本体装置3の検出ユニット23へ導くための1本以上の光ファイバを具備する受光用ファイバ13と、がそれぞれ挿通されている。
照明用ファイバ12の光入射面を含む入射端部は、本体装置3の内部に設けられた合波器32に配置されている。また、照明用ファイバ12の光出射面を含む出射端部は、挿入部11の先端部に設けられたレンズ14aの光入射面の近傍に配置されている。
受光用ファイバ13の光入射面を含む入射端部は、挿入部11の先端部の先端面における、レンズ14bの光出射面の周囲に固定配置されている。また、受光用ファイバ13の光出射面を含む出射端部は、本体装置3の内部に設けられた分波器36に配置されている。
照明光学系14は、照明用ファイバ12の光出射面を経た照明光が入射されるレンズ14aと、レンズ14aを経た照明光を被写体へ出射するレンズ14bと、を有して構成されている。
挿入部11の先端部側における照明用ファイバ12の中途部には、本体装置3のドライバユニット22から供給される駆動信号に基づいて駆動するアクチュエータ部15が設けられている。
照明用ファイバ12及びアクチュエータ部15は、挿入部11の長手軸方向に垂直な断面において、例えば、図2に示す位置関係を具備するようにそれぞれ配置されている。図2は、アクチュエータ部の構成を説明するための断面図である。
照明用ファイバ12とアクチュエータ部15との間には、図2に示すように、接合部材としてのフェルール41が配置されている。具体的には、フェルール41は、例えば、ジルコニア(セラミック)またはニッケル等により形成されている。
フェルール41は、図2に示すように、四角柱として形成されており、挿入部11の長手軸方向に直交する第1の軸方向であるX軸方向に対して垂直な側面42a及び42cと、挿入部11の長手軸方向に直交する第2の軸方向であるY軸方向に対して垂直な側面42b及び42dと、を有している。また、フェルール41の中心には、照明用ファイバ12が固定配置されている。なお、フェルール41は、柱形状を具備する限りにおいては、四角柱以外の他の形状として形成されていてもよい。
アクチュエータ部15は、図2に示すように、側面42aに沿って配置された圧電素子15aと、側面42bに沿って配置された圧電素子15bと、側面42cに沿って配置された圧電素子15cと、側面42dに沿って配置された圧電素子15dと、を有している。
圧電素子15a〜15dは、予め個別に設定された分極方向を具備するとともに、本体装置3から供給される駆動信号に応じて伸縮するように構成されている。
挿入部11の内部には、内視鏡2に関連する種々の情報を含む内視鏡情報が格納されたメモリ16が設けられている。そして、メモリ16に格納された内視鏡情報は、内視鏡2のコネクタ部61と本体装置3のコネクタ受け部62とが接続された際に、本体装置3のコントローラ25により読み出される。
本体装置3は、光源ユニット21と、ドライバユニット22と、検出ユニット23と、メモリ24と、コントローラ25と、を有して構成されている。
光源ユニット21は、光源31aと、光源31bと、光源31cと、合波器32と、を有して構成されている。
光源31aは、例えばレーザ光源等を具備し、コントローラ25の制御により発光された際に、赤色の波長帯域の光(以降、R光とも称する)を合波器32へ出射するように構成されている。
光源31bは、例えばレーザ光源等を具備し、コントローラ25の制御により発光された際に、緑色の波長帯域の光(以降、G光とも称する)を合波器32へ出射するように構成されている。
光源31cは、例えばレーザ光源等を具備し、コントローラ25の制御により発光された際に、青色の波長帯域の光(以降、B光とも称する)を合波器32へ出射するように構成されている。
合波器32は、光源31aから発せられたR光と、光源31bから発せられたG光と、光源31cから発せられたB光と、を合波して照明用ファイバ12の光入射面に供給するように構成されている。
ドライバユニット22は、信号発生器33と、D/A変換器34a及び34bと、アンプ35と、を有して構成されている。
信号発生器33は、コントローラ25の制御に基づき、照明用ファイバ12の出射端部をX軸方向に揺動させるための第1の駆動信号として、例えば、図3の破線で示すような、所定の変調を正弦波に施して得られる信号波形を具備する信号を生成してD/A変換器34aへ出力する。また、信号発生器33は、コントローラ25の制御に基づき、照明用ファイバ12の出射端部をY軸方向に揺動させるための第2の駆動信号として、例えば、図3の一点鎖線で示すような、第1の駆動信号の位相を90°ずらした信号波形を具備する信号を生成してD/A変換器34bへ出力する。図3は、アクチュエータ部に供給される駆動信号の信号波形の一例を示す図である。
D/A変換器34aは、信号発生器33から出力されたデジタルの第1の駆動信号をアナログの第1の駆動信号に変換してアンプ35へ出力するように構成されている。
D/A変換器34bは、信号発生器33から出力されたデジタルの第2の駆動信号をアナログの第2の駆動信号に変換してアンプ35へ出力するように構成されている。
アンプ35は、D/A変換器34a及び34bから出力された第1及び第2の駆動信号を増幅してアクチュエータ部15へ出力するように構成されている。
ここで、例えば、図3の破線で示すような信号波形を具備する第1の駆動信号がアクチュエータ部15の圧電素子15a及び15cに供給されるとともに、図3の一点鎖線で示すような信号波形を具備する第2の駆動信号がアクチュエータ部15の圧電素子15b及び15dに供給されることにより、照明用ファイバ12の出射端部が渦巻状に揺動され、このような揺動に応じて被写体の表面が図4及び図5に示すような渦巻状に走査される。図4は、中心点Aから最外点Bに至る渦巻状の走査経路の一例を示す図である。図5は、最外点Bから中心点Aに至る渦巻状の走査経路の一例を示す図である。
具体的には、まず、時刻T1においては、被写体の表面における照明光の照射位置の中心点Aに相当する位置に照明光が照射される。その後、第1及び第2の駆動信号の振幅が時刻T1から時刻T2にかけて振幅変化率APで増加するに伴い、被写体の表面における照明光の照射位置が中心点Aを起点として外側へ第1の渦巻状の走査経路を描くように変位し、さらに、時刻T2に達すると、被写体の表面における照明光の照射位置の最外点Bに照明光が照射される。そして、第1及び第2の駆動信号の振幅が時刻T2から時刻T3にかけて振幅変化率APで減少するに伴い、被写体の表面における照明光の照射位置が最外点Bを起点として内側へ第2の渦巻状の走査経路を描くように変位し、さらに、時刻T3に達すると、被写体の表面における中心点Aに照明光が照射される。
すなわち、アクチュエータ部15は、ドライバユニット22から供給される第1及び第2の駆動信号に基づいて照明用ファイバ12の出射端部を揺動することにより、当該出射端部を経て被写体へ出射される照明光の照射位置を図4及び図5に示す渦巻状の走査経路に沿って変位させることが可能な構成を具備している。
なお、本実施例における振幅変化率は、図3の信号波形を例に挙げた場合、第1の渦巻状の走査経路に沿って被写体が走査される期間である時刻T1からT2までの期間の振幅の増加率、及び、第2の渦巻状の走査経路に沿って被写体が走査される期間である時刻T2から時刻T3までの期間の振幅の減少率をそれぞれ示しているものとする。また、本実施例における走査範囲は、図4及び図5の渦巻状の走査経路を例に挙げた場合、当該渦巻状の走査経路の最外点Bを含む最外周の経路よりも内側に属する領域として示されるものとする。
検出ユニット23は、分波器36と、検出器37a、37b及び37cと、A/D変換器38a、38b及び38cと、を有して構成されている。
分波器36は、ダイクロイックミラー等を具備し、受光用ファイバ13の光出射面から出射された戻り光をR(赤)、G(緑)及びB(青)の色成分毎の光に分離して検出器37a、37b及び37cへ出射するように構成されている。
検出器37aは、例えば、アバランシェフォトダイオード等を具備し、分波器36から出力されるR光の強度を検出し、当該検出したR光の強度に応じたアナログのR信号を生成してA/D変換器38aへ出力するように構成されている。
検出器37bは、例えば、アバランシェフォトダイオード等を具備し、分波器36から出力されるG光の強度を検出し、当該検出したG光の強度に応じたアナログのG信号を生成してA/D変換器38bへ出力するように構成されている。
検出器37cは、例えば、アバランシェフォトダイオード等を具備し、分波器36から出力されるB光の強度を検出し、当該検出したB光の強度に応じたアナログのB信号を生成してA/D変換器38cへ出力するように構成されている。
A/D変換器38aは、検出器37aから出力されたアナログのR信号をデジタルのR信号に変換してコントローラ25へ出力するように構成されている。
A/D変換器38bは、検出器37bから出力されたアナログのG信号をデジタルのG信号に変換してコントローラ25へ出力するように構成されている。
A/D変換器38cは、検出器37cから出力されたアナログのB信号をデジタルのB信号に変換してコントローラ25へ出力するように構成されている。
メモリ24には、本体装置3の制御の際に用いられる制御情報として、例えば、図3の信号波形を特定するための信号レベル、周波数及び位相差等のパラメータを含む情報が格納されている。また、メモリ24には、表示装置4へ出力される観察画像の生成の際に用いられる画像処理パラメータとして、例えば、検出ユニット23から出力される信号を用いて観察画像を生成する際のフレームレートFRを含む情報が格納されている。
コントローラ25は、図示しない信号線等を介してコネクタ受け部62におけるコネクタ部61の接続状態を検出することにより、挿入部11が本体装置3に電気的に接続されているか否かを検出することができるように構成されている。また、コントローラ25は、挿入部11が本体装置3に電気的に接続されたことを検出した際に、メモリ16から内視鏡情報を読み出してメモリ24に格納させるための動作を行うように構成されている。
コントローラ25は、光源制御部25aと、走査制御部25bと、画像生成部25cと、を有して構成されている。
光源制御部25aは、メモリ24から読み込んだ制御情報に基づき、例えば、光源31a〜31cを同時に発光させるための制御を行うように構成されている。
走査制御部25bは、メモリ24から読み込んだ制御情報に基づき、例えば、図3に示すような信号波形を具備する駆動信号を生成させるための制御をドライバユニット22に対して行うように構成されている。また、走査制御部25bは、表示装置4に表示される観察画像の解像度を所望の解像度に設定するための指示が入力装置5において行われたことを検出した際に、当該所望の解像度に応じた駆動信号を生成させるための制御をドライバユニット22に対して行うように構成されている。
画像生成部25cは、メモリ24から読み込んだ画像処理パラメータに基づき、フレームレートFRで観察画像を生成するように構成されている。また、画像生成部25cは、メモリ24から読み込んだ画像処理パラメータに基づき、時刻T1から時刻T2に相当する期間に検出ユニット23から順次出力されるR信号、G信号及びB信号を用いて画素情報を生成し、当該生成した画素情報を用いて1フレーム分の観察画像を生成し、当該生成した観察画像を表示装置4へ出力するように構成されている。また、画像生成部25cは、メモリ24から読み込んだ画像処理パラメータに基づき、時刻T2から時刻T3に相当する期間に検出ユニット23から出力されるR信号、G信号及びB信号を用いて画素情報を生成し、当該生成した画素情報を用いて1フレーム分の観察画像を生成し、当該生成した観察画像を表示装置4へ出力するように構成されている。
表示装置4は、例えば、モニタ等を具備し、本体装置3から出力される観察画像を表示することができるように構成されている。
入力装置5は、例えば、キーボードまたはタッチパネル等を具備し、表示装置4に表示される観察画像の解像度を所望の解像度に設定するための指示を行うことができるように構成されている。なお、入力装置5は、図1に示したような、本体装置3とは別体の装置として構成されているものに限らず、例えば、本体装置3と一体化したインターフェースとして構成されていてもよい。
続いて、以上に述べたような構成を具備する光走査型観察システム1の作用について説明する。なお、以降においては、図3の信号波形が所定の解像度RPに対応する信号波形としてメモリ24に予め格納されている場合を例に挙げて説明を行う。また、以降においては、表示装置4に表示される観察画像の解像度を所定の解像度RP(現在の解像度)から変化させる場合を例に挙げて説明を行う。
術者等のユーザは、光走査型観察システム1の各部を接続して電源を投入した後、入力装置5を操作することにより、表示装置4に表示される観察画像の解像度を所定の解像度RPより低い解像度RLに設定するための指示を行う。なお、解像度RLは、例えば、照明用ファイバ12のコア径、照明光学系14に含まれる各レンズのレンズ径、及び/または、圧電素子15a〜15dの周波数特性等に基づいて決定される所定の下限値を下回らない限りにおいては、任意の大きさに設定してもよい。
光源制御部25aは、本体装置3の電源が投入された後、メモリ24から読み込んだ制御情報に基づき、光源31a、31b及び31cを同時に発光させるための制御を行う。そして、このような制御に応じ、R光、G光及びB光を含む白色光が照明光として照明用ファイバ12に供給される。
走査制御部25bは、本体装置3の電源が投入された後、メモリ24から読み込んだ制御情報に基づいて図3の信号波形を特定する。
走査制御部25bは、表示装置4に表示される観察画像の解像度を解像度RLに設定するための指示が入力装置5において行われたことを検出すると、図3の信号波形の周波数を維持しつつ、図3の信号波形における振幅変化率を振幅変化率APより大きい振幅変化率AHに設定することにより、例えば、図6に示すような信号波形を具備する駆動信号を生成させるための制御をドライバユニット22に対して行う。すなわち、走査制御部25bは、表示装置4に表示される観察画像の解像度を解像度RLに設定するための指示が入力装置5において行われたことを検出した際に、当該解像度RLに応じた信号波形を具備する駆動信号を生成させるための制御をドライバユニット22に対して行う。図6は、観察画像の解像度をRLに設定した際に生成される駆動信号の信号波形の一例を示す図である。
そして、前述のような、解像度RLに応じた制御が走査制御部25bにおいて行われることにより、渦巻状の走査経路における周回数が維持されつつ、当該渦巻状の走査経路による走査範囲が解像度RLに応じて拡張される。
そのため、解像度RLに応じた制御が走査制御部25bにおいて行われることにより、例えば、図7に示すように、図4の第1の渦巻状の走査経路に比べて低い走査密度で被写体が走査される。また、解像度RLに応じた制御が走査制御部25bにおいて行われることにより、例えば、図8に示すように、図5の第2の渦巻状の走査経路に比べて低い走査密度で被写体が走査される。図7は、観察画像の解像度をRLに設定した場合における、中心点Aから最外点Bに至る渦巻状の走査経路の一例を示す図である。図8は、観察画像の解像度をRLに設定した場合における、最外点Bから中心点Aに至る渦巻状の走査経路の一例を示す図である。
従って、以上に述べたような制御が走査制御部25bにおいて行われることにより、解像度RLに応じた観察画像として、所定の解像度RPに設定された場合に比べて広い画角及び低い解像度を有する観察画像が表示装置4に表示される。
一方、ユーザは、光走査型観察システム1の各部を接続して電源を投入した後、入力装置5を操作することにより、表示装置4に表示される観察画像の解像度を所定の解像度RPより高い解像度RHに設定するための指示を行う。
なお、解像度RHは、例えば、照明用ファイバ12のコア径、及び、圧電素子15a〜15dの周波数特性等に基づいて決定される所定の上限値を上回らない限りにおいては、任意の大きさに設定してもよい。
走査制御部25bは、表示装置4に表示される観察画像の解像度を解像度RHに設定するための指示が入力装置5において行われたことを検出すると、図3の信号波形の周波数を維持しつつ、図3の信号波形における振幅変化率を振幅変化率APより小さい振幅変化率ALに設定することにより、例えば、図9に示すような信号波形を具備する駆動信号を生成させるための制御をドライバユニット22に対して行う。すなわち、走査制御部25bは、表示装置4に表示される観察画像の解像度を解像度RHに設定するための指示が入力装置5において行われたことを検出した際に、当該解像度RHに応じた信号波形を具備する駆動信号を生成させるための制御をドライバユニット22に対して行う。図9は、観察画像の解像度をRHに設定した際に生成される駆動信号の信号波形の一例を示す図である。
そして、前述のような、解像度RHに応じた制御が走査制御部25bにおいて行われることにより、渦巻状の走査経路における周回数が維持されつつ、当該渦巻状の走査経路による走査範囲が解像度RHに応じて縮小される。
そのため、解像度RHに応じた制御が走査制御部25bにおいて行われることにより、例えば、図10に示すように、図4の第1の渦巻状の走査経路に比べて高い走査密度で被写体が走査される。また、解像度RHに応じた制御が走査制御部25bにおいて行われることにより、例えば、図11に示すように、図5の第2の渦巻状の走査経路に比べて高い走査密度で被写体が走査される。図10は、観察画像の解像度をRHに設定した場合における、中心点Aから最外点Bに至る渦巻状の走査経路の一例を示す図である。図11は、観察画像の解像度をRHに設定した場合における、最外点Bから中心点Aに至る渦巻状の走査経路の一例を示す図である。
従って、以上に述べたような制御が走査制御部25bにおいて行われることにより、解像度RHに応じた観察画像として、所定の解像度RPに設定された場合に比べて狭い画角及び高い解像度を有する観察画像が表示装置4に表示される。
なお、本実施例によれば、解像度RLに応じた制御として、例えば、図3の信号波形の振幅変化率を維持しつつ、図3の信号波形の周波数に比べて低い周波数に設定した信号波形を具備する駆動信号を生成させるための制御が走査制御部25bにおいて行われるようにしてもよい。
また、本実施例によれば、解像度RHに応じた制御として、例えば、図3の信号波形の振幅変化率を維持しつつ、図3の信号波形の周波数に比べて高い周波数に設定した信号波形を具備する駆動信号を生成させるための制御が走査制御部25bにおいて行われるようにしてもよい。さらに、このような制御に応じ、駆動信号の周波数が圧電素子15a〜15dの共振周波数に近い周波数に設定された際に、例えば、図3の信号波形の振幅変化率に比べて低い振幅変化率に設定することにより、渦巻状の走査経路による走査範囲が維持されるように(拡張されないように)してもよい。
以上に述べたように、本実施例によれば、フレームレートFRを変更することなく、表示装置4に表示される観察画像の解像度を変更することができる。従って、本実施例によれば、被写体を走査して得られる観察画像の解像度の変更に伴って生じ得る視覚的な違和感を軽減することができる。
なお、本実施例は、R光、G光及びB光を同時に照射して被写体の走査を行うように構成された光走査型観察システム1に対して適用されるものに限らず、例えば、図12に示すような、R光、G光及びB光を順次照射して被写体の走査を行うように構成された光走査型観察システム1Aに対しても適用することができる。図12は、実施例の変形例に係る光走査型観察システムの要部の構成を示す図である。
ここで、光走査型観察システム1Aの具体的な構成について説明する。なお、以降においては、簡単のため、光走査型観察システム1と同様の構成を適用可能な部分についての詳細な説明を適宜省略する。
光走査型観察システム1Aは、例えば、図12に示すように、内視鏡2と、内視鏡2を接続可能な本体装置3Aと、本体装置3Aに接続される表示装置4と、本体装置3Aに対する情報の入力及び指示を行うことが可能な入力装置5と、を有して構成されている。
本体装置3Aは、光源ユニット21と、ドライバユニット22と、検出ユニット23Aと、メモリ24と、コントローラ25と、を有して構成されている。
検出ユニット23Aは、検出器37dと、A/D変換器38dと、を有して構成されている。
検出器37dは、例えば、アバランシェフォトダイオード等を具備し、受光用ファイバ13の光出射面から順次出射される戻り光(R光、G光及びB光)の強度に応じたアナログ信号を生成してA/D変換器38dへ出力するように構成されている。
A/D変換器38dは、検出器37dから出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換してコントローラ25へ出力するように構成されている。
一方、光走査型観察システム1Aの光源制御部25aは、メモリ24から読み込んだ制御情報に基づき、光源31a、31b及び31cを順次かつ周期的に発光させるための制御を行うように構成されている。そして、このような光源制御部25aの制御によれば、例えば、渦巻状の走査経路に沿って照射される照明光が、R光→G光→B光→R光…の順にかつ周期的に切り替わる。
そして、以上に述べたような、本実施例の変形例に係る光走査型観察システム1Aにおいても、光走査型観察システム1と同様の制御を走査制御部25bにおいて行うことができ、すなわち、光走査型観察システム1と同様の作用効果を得ることができる。
なお、本実施例の変形例に係る光走査型観察システム1Aによれば、走査制御部25bにおいて生成される駆動信号の信号波形を変化させる制御を行うことにより、渦巻状の走査経路に沿って被写体を走査して得られる画像の径方向の解像度を変更するものに限らず、例えば、光源31a、31b及び31cの発光間隔と、A/D変換器38dのサンプリング周波数と、の組み合わせを変化させる制御を行うことにより、当該画像の周方向の解像度を変更するようにしてもよい。
そして、前述のような場合においては、例えば、光源31a、31b及び31cの発光間隔を減少させつつA/D変換器38dのサンプリング周波数を増加させる制御を行うことにより、渦巻状の走査経路における周回数を維持しつつ、当該渦巻状の走査経路に沿って被写体を走査して得られる画像の周方向の解像度を向上させることができる。また、前述のような場合においては、例えば、光源31a、31b及び31cの発光間隔を増加させつつA/D変換器38dのサンプリング周波数を減少させる制御を行うことにより、渦巻状の走査経路における周回数を維持しつつ、当該渦巻状の走査経路に沿って被写体を走査して得られる画像の周方向の解像度を低下させることができる。
なお、本発明は、上述した各実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更や応用が可能であることは勿論である。
本出願は、2014年7月31日に日本国に出願された特願2014−156866号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものとする。
本発明の一態様の光走査型観察システムは、出射端部から照明光を出射するように構成された光ファイバと、駆動信号に応じて前記出射端部を振動させ、前記照明光の照射位置を渦巻状の走査経路に沿って変位させるように構成されたアクチュエータ部と、前記駆動信号を出力し、第1モードと第2モードとの間で前記駆動信号の周波数を維持しつつ前記駆動信号の振幅変化率を変化させるように構成された駆動信号生成部と、前記照明光の戻り光を所定のサンプリング周波数で検出し、検出した前記戻り光に応じた検出信号を出力し、前記第1モードと前記第2モードとの間で前記サンプリング周波数を維持するように構成された光検出部と、前記検出信号に基づいて観察画像を生成するように構成された画像生成部と、を有する。
本発明の一態様の光走査型観察システムは、出射端部から照明光を出射するように構成されているとともに、円形の断面形状を具備する光ファイバと、駆動信号に応じて前記出射端部を振動させ、前記照明光の照射位置を渦巻状の走査経路に沿って変位させるように構成されたアクチュエータ部と、前記駆動信号を出力し、第1解像度と第2解像度との間で前記駆動信号の周波数を維持しつつ前記駆動信号の振幅変化率を変化させるように構成された駆動信号生成部と、前記照明光の戻り光を所定のサンプリング周波数で検出し、検出した前記戻り光に応じた検出信号を出力し、前記第1解像度と前記第2解像度との間で前記サンプリング周波数を維持するように構成された光検出部と、前記検出信号に基づいて観察画像を生成するように構成された画像生成部と、四角柱に形成され、前記光ファイバの周囲を固定するように配置されたフェルールと、を有し、前記アクチュエータ部は、前記フェルールの周囲に配置される2対の圧電素子を有し、前記2対の圧電素子の各々は、2枚の平行平板に形成されている。
Claims (5)
- 被写体を照明するための照明光を導光して出射端部から出射するように構成された光ファイバと、
前記出射端部を揺動することにより、前記光ファイバを経て前記被写体へ出射される前記照明光の照射位置を変位させるように構成されたアクチュエータ部と、
前記被写体を渦巻状の走査経路に沿って走査するための駆動信号を生成して前記アクチュエータ部へ出力するように構成された駆動信号生成部と、
前記被写体へ出射された前記照明光の戻り光を検出し、当該検出した戻り光に応じた信号を生成して出力するように構成された光検出部と、
前記光検出部から出力される信号に基づいて観察画像を生成し、当該生成した観察画像を表示装置へ出力するように構成された画像生成部と、
前記観察画像の解像度が変更された際に、前記渦巻状の走査経路における周回数を維持しつつ、前記渦巻状の走査経路による走査範囲を変更後の解像度に応じて変化させるための制御を行うように構成された走査制御部と、
を有することを特徴とする光走査型観察システム。 - 前記走査制御部は、前記観察画像の解像度が現在の解像度に比べて低い解像度に変更された際に、前記渦巻状の走査経路における周回数を維持しつつ、前記渦巻状の走査経路による走査範囲を変更後の解像度に応じて拡張するための制御を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の光走査型観察システム。 - 前記走査制御部は、前記駆動信号生成部により生成される前記駆動信号の振幅変化率を大きくすることにより、前記渦巻状の走査経路による走査範囲を拡張する
ことを特徴とする請求項2に記載の光走査型観察システム。 - 前記走査制御部は、前記観察画像の解像度が現在の解像度に比べて高い解像度に変更された際に、前記渦巻状の走査経路における周回数を維持しつつ、前記渦巻状の走査経路による走査範囲を変更後の解像度に応じて縮小するための制御を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の光走査型観察システム。 - 前記走査制御部は、前記駆動信号生成部により生成される前記駆動信号の振幅変化率を小さくすることにより、前記渦巻状の走査経路による走査範囲を縮小する
ことを特徴とする請求項4に記載の光走査型観察システム。
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