JPWO2015198893A1 - 冷却装置 - Google Patents

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Abstract

冷却装置(10)は、電子部品(1)を冷却する冷却板(3)に開口部(3a)を形成し、開口部(3a)に電子部品収納部(4)を形成している。冷却配管(6)を電子部品収納部(4)の外側面部を囲むように配設することで、電子部品(1)と冷却配管(6)を冷却板(3)上のほぼ同じ高さに配置して低背化している。また、冷却板(3)に接合される電子部品収納部(4)は、その側面部(4a)が電子部品(1)の側面部とポッティング材(5)を介して接する構成となり、放熱に寄与する面積を増大させている。

Description

本発明は、電子部品を搭載した冷却装置に関するものである。
電子部品の駆動によって生じる熱をヒートシンクに伝導させて電子部品を冷却する手法は従来から用いられている手法である。ヒートシンクの従来構造として、冷却媒体を流す偏平管(冷却配管)を冷却板に取り付けた技術が開示されている。その技術によれば、偏平管の偏平長辺部を介して冷却板に接合した構造とし、冷却板に伝わった熱を、熱伝達接触面積が大きい断面長辺部を介して偏平管に伝えていた(例えば、特許文献1参照)。
実開平2−28965号公報
従来の冷却装置は、ヒートシンクを構成する平板状の冷却板の上面側に電子部品を配置した場合、冷却板の裏面側に冷却配管が配置される構造であった。従来の冷却装置は、電子部品において生じた熱を、冷却板を介して冷却配管に伝導させることで電子部品を冷却することができるが、電子部品、冷却板、冷却配管が厚み方向(冷却板の平面を主面とする高さ方向)の異なる高さに並び、冷却装置全体としての厚みが大きくなってしまうという問題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、低背化および冷却性能確保を両立することが可能な冷却装置を提供することを目的とするものである。
この発明に係わる冷却装置は、電子部品、上記電子部品を冷却する冷却板、上記冷却板に形成された開口部の周囲に取り付けられ、内部に上記電子部品を収納する電子部品収納部、上記電子部品収納部の外側面部を囲んで配設され上記冷却板に接合された冷却配管を備え、上記電子部品の側面部は、上記電子部品収納部の内側に、充填材を介して接するよう配置されていることを特徴とするものである。
この発明の冷却装置によれば、冷却板の片側の面に、電子部品と冷却配管を配置し、冷却板に設けられる電子部品収納部の外側面を囲むように冷却配管を屈曲させて配設する構成であるため、冷却装置全体としての低背化が可能である。さらに、充填材を電子部品収納部の内部に充填して電子部品を収納することで、電子部品の側面部から電子部品収納部を介した冷却経路が得られ、冷却性能を向上させることが可能となる。
この発明の上記以外の目的、特徴、観点および効果は、図面を参照する以下のこの発明の詳細な説明から、さらに明らかになるであろう。
この発明の実施の形態1に係わる冷却装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態1に係わる冷却装置の断面図である。 この発明の実施の形態2に係わる冷却装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態2に係わる冷却装置の断面図である。 この発明の実施の形態3に係わる冷却装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態3に係わる冷却装置の断面図である。 この発明の実施の形態4に係わる冷却装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態4に係わる冷却装置の断面図である。 この発明の実施の形態5に係わる冷却装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態5に係わる冷却装置の断面図である。 この発明の実施の形態6に係わる冷却装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態6に係わる冷却装置の断面図である。 この発明の実施の形態7に係わる冷却装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態7に係わる冷却装置の断面図である。 この発明の実施の形態8に係わる冷却装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態8に係わる冷却装置の断面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1における冷却装置について図1および図2を参照して
説明する。各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明
する。その中で、図1は、本発明の実施の形態1に係わる冷却装置10の要部を示す分解斜視図あり、図2は、図1に示した各構成部材が組み付けられてなる冷却装置10の断面図であり、冷却装置10を構成する冷却板3の平板部の厚さ方向に沿った断面図である。
冷却装置10は、発熱部品である電子部品1を冷却する冷却機能を備えており、
図1および図2に示すように、電子部品1を冷却する冷却板3は、電子部品1を保持する基部が平板状であり、一方の平面側に後述する冷却配管6と電子部品1が配置されている。冷却板3の平面部には、電子部品1を挿入可能な寸法の開口部3aが形成されている。この冷却板3の開口部3aの周囲に、その開口端から一方の平面側(図2において、紙面下側)に突出するように、底面付きの筒形状である凹形状の電子部品収納部4が取り付けられている。電子部品収納部4の内部には充填材であるポッティング材5が充填され、ポッティング材5に電子部品1が埋入する状態に配置され、電子部品1の側面部および底面部がポッティング材5に接するように電子部品1が収納されている。また、電子部品収納部4の側面部4aの外側を囲むように冷却配管6が配設されている。冷却配管6は、冷却板3の電子部品収納部4が設けられた側の一方の面に、熱伝導性部材である接合材7を介して接合されている。
ここで、電子部品1の平面形状が四角形状である本実施の形態1では、電子部品収納部4は、側面部4a(4つの面部)と底面部4bよりなる底付き四角筒形状となるように形成されている。この側面部4aおよび底面部4bが、電子部品1の側面部および底面部を取り囲み、冷却板3の開口部3aを塞ぐような構成となっている。つまり、冷却装置10は、平板状の冷却板3の開口部3aに、電子部品収納部4の内側面部によって凹部が形成され、冷却板3の貫通孔は塞がれた状態となっている。
また、図1の例では、電子部品1は基板2に実装された状態であり、ポッティング材5が充填された冷却板3の電子部品収納部4の内側面部よりなる凹部に、電子部品1が収納される。電子部品1収納時には、冷却板3の電子部品収納部4の内側面部で構成される凹部に、電子部品1が、図2の紙面下向きに、基板2が上、電子部品1が下となるように、電子部品1が挿入され組み付けられる。そして、電子部品1は、基板2の電子部品1載置面を、冷却板3の上面に固定することで電子部品収納部4の凹部内において位置決めされる。
電子部品1で生じた熱は、ポッティング材5と電子部品収納部4を介して冷却板3側に伝導させることができるとともに、基板2が冷却板3に接合されるため、電子部品1の上面から、熱を、基板2を介して冷却板3側に伝導させることができる。
また、上述したように、冷却装置10の電子部品1とその側面部周囲を取り巻く冷却配管6は、冷却板3の平面部の裏面側に配置され、電子部品1において生じた熱は、冷却板3の電子部品収納部4を構成する熱伝導性部材を介して、冷却板3の平面部から冷却配管6へと伝導される。そのため、冷却板3の厚さ方向に見た場合に、電子部品1と冷却配管6が配置される高さが重なっており、これらが異なる高さに配置されていた従来のものよりも本発明の冷却装置10の方が低背化されている。
また、冷却板3の平面部から裏面側に突き出した凹部構造である電子部品収納部4に、ポッティング材5を介して電子部品1を収納しており、電子部品1の側面部および底面部がポッティング材5を介して電子部品収納部4を構成する電伝導性部材に接している。従来では電子部品1の実装面一面のみで冷却していたが、本発明の実施の形態1によれば電子部品1の底面部だけでなく側面部からも熱を伝導させて電子部品1を冷却することが可能となり、従来よりも電子部品1と冷却板3との接合面積が増大し、冷却性を向上させることができる。
以下、実施の形態1の冷却装置10について詳細に説明する。
図1および図2に示す本発明の実施の形態1の冷却装置10において、半導体やトランス等の電子部品1は、あらかじめ基板2に実装されている。電子部品1の冷却板3への組み付け時、この基板2の実装面が下向きとなるように冷却板3に固定されるため、外部接続端子は、基板2の上面(実装面の裏面)側に形成されている。
冷却板3には、平面形状が四角形状の電子部品1を挿入可能な、電子部品1よりも一まわり大きな寸法の開口部3aが形成され、あらかじめ開口部3aの周囲から裏面側に突き出すように電子部品1を収納する電子部品収納部4が取り付けられている。この電子部品収納部4は、例えば、熱伝導部性の板状部材を組み合わせて形成された底付き四角筒形状である。電子部品収納部4は、その上端部が冷却板3裏面の開口部3aの周囲に接合され、冷却板3と一体化されて、凹型の熱伝導性部材よりなる電子部品収納部4で、冷却板3の貫通孔である開口部3aを塞いだ状態となっている。冷却板3と電子部品収納部4との間には、接触熱抵抗を低減するためのグリスが塗布され、両者間がネジ固定またはろう付け固定されているが、これらの図示は省略している。
冷却板3の裏面側には、冷却媒体である冷却水8等を通すための冷却配管6が、電子部品収納部4の外側面部の周囲に蛇行するように配置され、冷却板3の平面部裏面に熱伝導性部材である接合材7によって接合されている。電子部品収納部4を取り囲む冷却配管6の形状は、図1に例示すように、U字形状に屈曲しており、電子部品1の側面部が4面である場合、3つの側面部の周囲を冷却配管6で囲む状態、つまりU字管の曲げの内側に電子部品1を配置した状態となる。冷却配管6の内部を流れる冷却水8によって、冷却配管6に伝わった電子部品1の熱が運び去られ、電子部品1が冷却される構成となっている。
電子部品収納部4および冷却配管6が接合された冷却板3に対し、基板2に実装された電子部品1を組み込む前に、電子部品収納部4内部の凹部に、充填材であるポッティング材5を注入する。その後、電子部品1を実装した基板2の実装面が下向きとなるように、冷却板3の電子部品収納部4の凹部に電子部品1を挿入して収納する。この際、電子部品1の側面と底面が充填材であるポッティング材5で浸された状態となる。このポッティング材5は、注入初期の段階では液体であり、自然乾燥で固化する性質があるため、ポッティング材5の注入後、液体状態の間に電子部品1を浸すことで、電子部品1の表面に隙間なくポッティング材5を染み渡らせることができ、その後、時間の経過によってポッティング材5が固化し、このポッティング材5を介して電子部品1と電子部品収納部4とを密着させることができる。
なお、基板2と冷却板3の接合状態であるが、基板2と冷却板3の間の接触熱抵抗を低減するためにグリス塗布をし、両者をネジによって固定しているが、これらの図示は省略している。
ここで、冷却板3や電子部品収納部4や冷却配管6は、熱抵抗を低減するためにアルミニウムなどの熱伝導性に優れた材料で構成されている。また、ポッティング材5は、熱抵抗を低減するためにシリコーンなどで構成されている。接合材7は、アルミろう材などの熱伝導性に優れた材料で構成されることが一般的であるが、これに限定するものでは無い。また、ここでいう冷却水8は水に限定するものでは無く、冷却効果のある流体の冷却媒体であれば良い。
本実施の形態1の構成によれば、電子部品1の熱は大きく2つの経路を経て、冷却水8へ放熱される。一つの経路は、電子部品1の熱が、基板2を介し冷却板3に伝わり、冷却板3から接合材7を介して冷却配管6へ伝わり、冷却配管6内を流れる冷却水8へ伝わり放熱される経路である。もう一つの経路は、電子部品1の熱が、電子部品1底面および側面部からポッティング材5を介し、凹型の電子部品収納部4へ、さらに冷却板3から接合材7を介して冷却配管6へ伝わり、冷却配管6内を流れる冷却水8へ伝わって放熱される経路である。上述したように、電子部品1の放熱が、基板2と接する電子部品1の上面、ポッティング材5と接する全側面部および底面から行われるため、冷却装置10としての冷却性を確保することができる。
また、電子部品1と冷却配管6を、いずれも冷却板3の裏面側に同高さに配置した構成とすることで、電子部品1と冷却配管6を別々の面に配置した場合よりも低背化が可能である。
図1および図2に示したように、半導体等の電子部品1は基板2等へ実装されることが一般的であるため、大きく2つの経路を経て、電子部品1の熱は冷却水8へ放熱されるが、電子部品1がトランス等の大型で異形の部品である場合は、基板2へ実装されない場合がある。その場合は、構成上、基板2自体が存在せず、基板2を介しての放熱経路は存在しなくなり、ポッティング材5を介しての放熱のみとなる。本例では基板2が有る場合について説明をしているが、本発明は基板2の有無を限定するものでは無い。基板2が無い構成では、電子部品1の冷却板3への固定は、板金部品等を用いて電子部品1を保持するとともに、その板金部品を冷却板3へネジ固定する方法等により行うことができる。
図1および図2では、1個の電子部品1を冷却板3へ配置する場合を例示しているが、ヒートシンクとなる一枚の冷却板3に多数の電子部品1を配置することも可能である。その場合、上記の例のように一つの電子部品収納部4に一つの電子部品1を収納するのではなく、一つの電子部品収納部4に複数の電子部品1を収納する構成とする。しかし、電子部品1の外周において冷却配管6と近接する領域が限られ、冷却配管6の発熱体外周取り巻き率が低くなることから、熱的に余裕のある電子部品1を収納する場合に適している。
また、複数の電子部品1が冷却板3の両面に分散して配置される場合、冷却装置10の低背化はできないが、電子部品1の実装面積を稼ぐことができる。ここで、冷却配管6を接合していない冷却板3の上面側へ電子部品1を配置した場合に、他部との干渉が考えられる領域においては、本発明の実施の形態1に示したように、冷却配管6を接合した冷却板3裏面側に電子部品1を収納する形態し、レイアウトに対応させて実装形態を使い分けることも可能であり、冷却装置10のレイアウト性を向上させることができる。
なお、一般的に、本発明の冷却装置10は、外部筐体を備えた製品に収納されて用いられる。
実施の形態2.
上述の実施の形態1では、冷却配管6は冷却板3の裏面に接合された構成であることを示していたが、本実施の形態2の冷却装置10では、冷却配管6は、冷却板3の裏面だけでなく電子部品収納部4の外側面部にも接合材7を介して接合されていることを特徴としている。
図3は本発明の実施の形態2による冷却装置10の分解斜視図であり、図4は実施の形態2による冷却装置10の断面図である。図3および図4に示す本発明の実施の形態2による冷却装置10は、電子部品収納部4の側面部4aに近接して冷却配管6を配置し、電子部品収納部4の側面部4a外側面と冷却配管6の表面とを接合材7で接合する構成となっている。
本実施の形態2の冷却装置10の構成によれば、電子部品収納部4の側面部4aと冷却配管6とを接合材7を介して接合するため、電子部品1と冷却水8の間の放熱経路を短くすることができ、且つ放熱経路が実施の形態1よりも増加するため、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗を低減することが可能となる。また、増加した放熱経路においては、電子部品収納部4と冷却板3との接触熱抵抗の影響を受けることが無い。
本実施の形態2の冷却装置10の構成によれば、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗が低減し、発熱量が大きい電子部品1に対しても冷却性能の確保が可能となる。
実施の形態3.
上述の実施の形態1および実施の形態2においては、冷却板3と電子部品収納部4が別体構造であり、接合して一体化された構造であることについて説明したが、本実施の形態3の冷却装置10においては、図5および図6に示すように、冷却板3の一部を絞り加工することによって形成した凹部を電子部品収納部34とし、冷却板3の平面部と電子部品収納部34が一体構造であることを特徴としている。なお、開口部3aは、上述のような貫通孔ではなく、電子部品収納部34の凹型穴部の上端部開口部である。
図5は本発明の実施の形態3による冷却装置10の分解斜視図であり、図6は実施の形態3による冷却装置10の断面図である。図5および図6に示すように、本発明の実施の形態3の冷却装置10は、凹型となる電子部品収納部34を、冷却板3の絞り加工で一体に形成している。実施の形態1および2では冷却板3と別体であった凹型の電子部品収納部4の構造を、本実施の形態3では廃止している。なお、絞り加工で形成された電子部品収納部34は、例えば底付き四角筒形状に形成され、電子部品1の側面部に近接する面部が側面部34aであり、電子部品1の底面部に近接する面部が底面部34bである。
また、図6に示すように、冷却板3の絞り部が、電子部品収納部34の側面部34a上端側の接合部30である。この接合部30は、冷却配管6の外側面部に沿うR形状に形成されており、R形状の接合部30を冷却配管6の外形と近接させ接合材7で接合することで、実施の形態1および2よりも冷却板3からの放熱面を拡大することができる。
本実施の形態3の冷却装置10の構成によれば、冷却板3と冷却配管6をR形状の接合部30も含めて接合材7を介して接合するため、冷却板3の平面部と電子部品収納部34の接合部30を、接合材7を介して冷却することができ、放熱経路を構成する面積が増加するとともに、冷却装置10全体として電子部品1と冷却水8の間の熱の経路を短くすることができる。また、先述の実施の形態1および2の構成である電子部品収納部4と冷却板3の間に存在していた接触熱抵抗の影響を受けることが無いことは言うまでもない。
本実施の形態3の冷却装置10の構成によれば、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗を低減させることができ、発熱量が大きい電子部品1に対しても冷却性能の確保が可能となる。
実施の形態4.
上述の実施の形態1から3においては、冷却配管6の断面形状が円形であるものを示していたが、この本実施の形態4の冷却装置10は、冷却配管6aが、断面形状が楕円形である偏平管によって構成されていることを特徴としている。
図7は本発明の実施の形態4による冷却装置10の分解斜視図であり、図8は実施の形態4による冷却装置10の断面図である。図7および図8に示す実施の形態4の冷却装置10によれば、冷却配管6を偏平管で形成する構成ことによって、例えば、図8に示すように、冷却装置10の厚み方向において、電子部品収納部34の側面部34aと、冷却配管6aの高さを揃え、冷却装置10全体としての厚みが大きくならない範囲で、冷却配管6aの高さが大きくなるように調整し、側面部34aと冷却配管6aとの接合面積を稼ぐことが可能な構成とすることができる。
本実施の形態4の冷却装置10の構成によれば、冷却配管6aを偏平管で形成し、熱伝達接触面積が大きい断面長辺部を介して電子部品1の熱を偏平管に伝えることができる。よって、断面が円形の配管を用いる場合よりも、冷却板3と冷却配管6aの接合面積が拡大し、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗が低減する。また、冷却配管6aを偏平管で形成するため、冷却配管6aの内壁から冷却水8中心までの距離が短くなり、冷却配管6aと冷却水8との間の熱抵抗も低減する。
本実施の形態4の冷却装置10の構成によれば、冷却配管6aに伝わった熱を、長いぬれぶち(断面周長)長さを有する偏平蛇管内面を介して管内を流れる冷却水8に伝えて回収させるため、冷却板3から冷却水8への熱伝達効率、即ち、ヒートシンクの熱回収効率を向上させることが可能であり、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗が低減し、発熱量が大きい電子部品1に対しても冷却性能の確保が可能となる。
実施の形態5.
上述の実施の形態1から4においては、電子部品収納部4または34が底付き筒形状によって凹型を形成するものを示していたが、この本実施の形態5の冷却装置10は、電子部品収納部35が、電子部品1の側面部を取り囲む筒状部材(側面部)によって構成され、底面部を含まない構造であることを特徴としている。
図9は本発明の実施の形態5による冷却装置10の分解斜視図であり、図10は実施の形態5による冷却装置10の断面図である。図9および図10に示すように、本発明の実施の形態5の冷却装置10によると、電子部品1を収納する電子部品収納部35は、底面に孔が開いた筒状となるように構成されている。
本実施の形態5の冷却装置10の構成によれば、電子部品収納部35は凹型の底面に孔が開いた形状であり、図10に示すように、ポッティング材5の充填時に、ポッティング材5が開口形状の底面部から周辺に流れ出ない様に、治具9で筒状の電子部品収納部35の底面の孔部を塞いだ状態で、凹部にポッティング材5を注入し、ポッティング材5が固化した後で治具9を取外す方法で冷却装置10を形成する。これにより、冷却装置10の全体としての厚みを構成する要素が電子部品1(基板2を含む)とポッティング材5のみとなるため、低背化が可能となる。
また、ポッティング材5を流入固化させる段階において、電子部品1の底面を治具9に接触させた状態とすることにより、電子部品1と治具9の間にポッティング材5が流入しない構成とでき、ポッティング材5が固化した後で治具9を取外すことにより、電子部品1の底面部にポッティング材5が配置されず、電子部品1の表面を露出させた構成とすることができ、冷却装置10の厚みを構成する要素からポッティング材5を省き、厚みを構成する要素を電子部品1のみとすることも可能であり、この構成により更なる低背化が可能となる。
本実施の形態5の構成によれば、冷却装置10の冷却性能を確保しつつ、更なる低背化を実現することが可能である。
実施の形態6.
上述の実施の形態1から3においては、冷却配管6の断面形状が円形であるものを示していた。しかし、冷却目的で用いる配管の断面形状は、円形以外とすることも可能である。この実施の形態6では、冷却装置10の冷却配管6bが、矩形の断面形状を持つ矩形管によって構成されている場合について説明する。
図11は本発明の実施の形態6による冷却装置10の分解斜視図であり、図12は実施の形態6による冷却装置10の断面図である。図11および図12に示すように、実施の形態6の冷却装置10は、冷却配管6bを矩形管により構成している。そのため、例えば、図12に示すように、冷却装置10の厚み方向において、電子部品収納部34の側面部34aと、冷却配管6bの高さを揃え、冷却装置10全体としての厚みが大きくならない範囲で、冷却配管6bの高さが大きくなるように調整し、側面部34aと冷却配管6bとの接合面積を稼ぐことが可能である。
また、図12では、矩形管である冷却配管6bは、4つの面部で囲まれた矩形管を例示している。この冷却配管6bの外周形状は、少なくとも、電子部品収納部34の側面部34aに沿った面部と、冷却板3の接合部30aに沿った角部と、冷却板3の裏面に沿った面部を有し、接合材7を介して、これらの面部等が冷却板3に接している。
ここで、図12に示すように、矩形管である冷却配管6bは、断面形状が長方形である矩形管を例示している。この矩形管の断面長辺部は、電子部品収納部34の側面部34aに接合材7を介して接合されている。そのため、矩形管の断面短辺部よりも熱伝達接触面積が大きい断面長辺部を介して、電子部品1で発生した熱が矩形管である冷却配管6bに伝えられる。
なお、矩形管である冷却配管6bの断面短辺部は、断面長辺部に比べて発熱体までの熱伝導距離が大きい構成となっているが、この断面短辺部においても、電子部品1の熱が冷却板3を介して伝達され、放熱に寄与していることは言うまでもない。
本実施の形態6によれば、断面形状が矩形である冷却配管6bを採用することで、断面が円形の配管を用いる場合よりも、冷却板3と冷却配管6bの接合面積が拡大し、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗を低減することができる。また、冷却配管6bの断面形状を長方形とすることで、冷却配管6bの内壁から冷却水8中心までの距離が短くなり、冷却配管6bと冷却水8との間の熱抵抗も低減することができる。
このように、本実施の形態6の冷却装置10の構成によれば、冷却配管6bに伝わった熱を、長いぬれぶち(断面周長)長さを有する矩形管内面を介して管内を流れる冷却水8に伝えて回収させるため、冷却板3から冷却水8への熱伝達効率、即ち、ヒートシンクの熱回収効率を向上させることが可能であり、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗が低減し、発熱量が大きい電子部品1に対しても冷却性能の確保が可能となる。
実施の形態7.
上述の実施の形態1から6においては、冷却配管6、6a、6bは円形、楕円形、矩形の断面を持つ管状部材であることについて説明していた。
この実施の形態7では、管状部材以外の形状の冷却配管6cを備えた冷却装置10について説明する。図13は、本発明の実施の形態7による冷却装置10の分解斜視図であり、図14は、実施の形態7による冷却装置10の断面図である。
図13に示すように、冷却配管6cは、板金60aと継手60bとの組み合わせによって構成され、図14に示すように、凹部を持つ板金60aを冷却板3の裏面に貼付けた際に、電子部品収納部34の周囲にできる空間を、冷却水8が流れる流路として用いる構成となっている。
図13に示すように、板金60aは、電子部品1を収納するとともに電子部品1の周囲に冷却媒体を流すための空間を確保するための凹部が形成されている。そして、図14に示すように、板金60aは、その縁部が、接合材7を介して冷却板3の裏面側に接合され、凹部の底面部が、接合材7を介して電子部品収納部34の底面部34bに接合されている。さらに、冷却板3と板金60aとの間に、電子部品収納部34の側面部34aの外周を取り囲むように、冷却水8を流す流路となる空間を確保している。
さらに、板金60aの流路の端部には、冷却水8の導入孔・排出口となる継手60bが接続された構成となっている。
本実施の形態7の構成によれば、冷却配管6cを板金60aと継手60bを用いて形成し、冷却板3の一部が冷媒を流す配管の役目を果たすため、冷却板3に冷却水8が直に接する構造となり、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗が低減する。
このように、本実施の形態7の構成によれば、電子部品1と冷却水8の間の熱抵抗が低減し、発熱が大きい電子部品1に対しても冷却性能の確保が可能となる。
実施の形態8.
上述の実施の形態5では、電子部品1を収納する電子部品収納部35として、底面に孔が開いた筒状のものを例示していた。また、上述の実施の形態7では、冷却配管6cを、板金60aと継手60bを組み合わせることによって形成する例を示していた。この実施の形態8では、実施の形態5の電子部品収納部35と実施の形態7の冷却配管6cとを組み合わせて得られる冷却装置10について説明する。
図15は、本発明の実施の形態8による冷却装置10の分解斜視図であり、図16は、実施の形態8による冷却装置10の断面図である。上述の実施の形態7では、電子部品収納部34は、側面部34aと底面部34bを持つ構造であったが、図15および図16に示すように、本発明の実施の形態8の電子部品収納部35は、底面部を持たない側面部のみで構成された筒状のものを用いている。
本実施の形態8の構成によれば、底面部を持たない筒状の電子部品収納部35を冷却板3に一体となるように設け、電子部品収納部35の底面の孔からポッティング材5が凹部の周辺に流れ出ないように、冷却配管6cの板金60aで孔部を塞ぎ、電子部品収納部35にポッティング材5を注入する容量で組み立てを行う。
これによって、得られる冷却装置10は、その厚みを構成する要素が、基板2と電子部品1とポッティング材5と冷却配管6cの板金60aのみとなるため、実施の形態7のものよりも、底面部34bの厚さの分だけ低背化が可能となる。
本実施の形態8の構成によれば、冷却装置10の冷却性能を確保しつつ、冷却装置10の更なる低背化を実現することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
実施の形態4.
上述の実施の形態1から3においては、冷却配管6の断面形状が円形であるものを示していたが、この本実施の形態4の冷却装置10は、冷却配管6aが、断面形状が楕円形である偏平管によって構成されていることを特徴としている。
図7は本発明の実施の形態4による冷却装置10の分解斜視図であり、図8は実施の形態4による冷却装置10の断面図である。図7および図8に示す実施の形態4の冷却装置10によれば、冷却配管6aを偏平管で形成する構成ことによって、例えば、図8に示すように、冷却装置10の厚み方向において、電子部品収納部34の側面部34aと、冷却配管6aの高さを揃え、冷却装置10全体としての厚みが大きくならない範囲で、冷却配管6aの高さが大きくなるように調整し、側面部34aと冷却配管6aとの接合面積を稼ぐことが可能な構成とすることができる。

Claims (11)

  1. 電子部品、上記電子部品を冷却する冷却板、上記冷却板に形成された開口部の周囲に取り付けられ、内部に上記電子部品を収納する電子部品収納部、上記電子部品収納部の外側面部を囲んで配設され上記冷却板に接合された冷却配管を備え、上記電子部品の側面部は、上記電子部品収納部の内側に、充填材を介して接するよう配置されていることを特徴とする冷却装置。
  2. 上記電子部品収納部は、上記電子部品の側面部および底面部を取り囲み、上記冷却板の上記開口部を塞ぐように構成されていることを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
  3. 上記電子部品収納部は、上記電子部品の側面部を取り囲む筒状部材によって構成されていることを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
  4. 上記冷却配管は、上記電子部品収納部の外側面部に接合されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の冷却装置。
  5. 上記冷却板と上記電子部品収納部は一体構造であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の冷却装置。
  6. 上記冷却板と上記電子部品収納部の接合部は、上記冷却配管の外側面部に沿う形状に形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の冷却装置。
  7. 上記冷却配管は偏平管によって構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の冷却装置。
  8. 上記冷却配管は矩形管によって構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の冷却装置。
  9. 上記冷却配管は、上記冷却板に貼り合わされて冷却媒体の流路を形成する板金と、上記流路の端部に接合される継手によって構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の冷却装置。
  10. 上記電子部品は基板に実装された状態で、上記電子部品収納部に配置され、上記基板は上記冷却板に接合されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項記載の冷却装置。
  11. 上記冷却配管は、上記冷却板に貼り合わされて冷却媒体の流路を形成する板金と、上記流路の端部に接合される継手によって構成され、
    上記電子部品は、基板に実装された状態で、上記電子部品収納部に配置され、上記基板は上記冷却板に接合され、
    上記冷却装置の厚みを構成する要素を、上記基板と上記電子部品と上記充填材と上記板金とすることを特徴とする請求項3記載の冷却装置。
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