JPWO2015136966A1 - 制御機器、制御システム、支援装置、および、制御機器のメンテナンスの管理方法 - Google Patents

制御機器、制御システム、支援装置、および、制御機器のメンテナンスの管理方法 Download PDF

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Abstract

支援装置(300)は、PLC(100)のメンテナンス動作を実行すると、PLC(100)に、当該メンテナンス動作を特定する情報を記録する。メンテナンス動作は、PLC(100)におけるファームウェア等のデータの書き込むおよび削除の少なくとも一方を含む。支援装置(300)は、当該支援装置(300)においても、当該メンテナンス動作を特定する情報を記録しても良い。また、PLC(100)は、記録媒体(500)が記憶するデータを利用して、当該PLC(100)のメンテナンス動作を実行する。このとき、PLC(100)は、当該PLC(100)において、当該メンテナンス動作を特定する情報を記録する。PLC(100)は、記録媒体(500)に、当該メンテナンス動作を特定する情報を記録しても良い。

Description

本発明は、生産システムなどのFA(ファクトリオートメーション)システムを制御するための制御機器のメンテナンス動作に関する。
生産工場の製造現場等に設置されるFAシステムの制御を司るPLC(プログラマブルロジックコントローラ)等の制御機器は、制御プログラムに基づいて演算を実行することにより、上記システムを制御する。このような制御機器では、適切なプログラムがインストールされることにより、既にインストールされているプログラムがアップデートされ得る。また、このような制御機器では、適切なプログラムがインストールされることにより、機能が追加され得る。制御機器におけるプログラムのダウンロードについては、種々の技術が提案されている。たとえば特開2002−297388号公報(特許文献1)には、システムプログラムの一部分のみのダウンロードを可能にするダウンロード方法が提案されている。
また、制御機器に関しては、特開2009−223586号公報(特許文献2)において、制御機器において発生した異常に関する情報を当該制御機器に記録する技術が開示されている。
特開2002−297388号公報 特開2009−223586号公報
従来、特許文献2に開示されているように、制御機器では、異常が発生すれば当該異常の情報が記録されていた。しかしながら、異常が発生しなければ、制御機器の状態を表す情報が記録されることはなかった。したがって、従来、上記のような制御機器において、異常を発生することなく実行されたメンテナンス作業の内容を後から検証することは困難であった。このことから、制御機器の状態を検証するためには、制御機器を詳細に解析する必要がある。
また、上記の制御機器が使用されるような生産工場の製造現場等では、当該現場の作業員が、当該現場の監督者の許可を得ることなく、プログラムのダウンロード等の、制御機器のメンテナンスを行なう場合がある。このような場合、監督者は、上記したような制御機器の詳細な解析を行なうことによって、当該制御機器の状態を検証する必要があり、煩雑であった。特に、企業のグローバル化が進む近年では、一企業の生産工場が多国に亘って存在する場合がある。このことから、生産工場が、当該生産工場の実質的な監督者が常駐する国とは異なる国に位置することがあり得る。このようなとき、制御機器の解析をするために、上記した実質的な監督者は、生産工場が位置する国まで出向く必要があり、利便性に欠けていた。
本発明は、かかる実情に鑑みなされたものであって、その目的は、制御機器におけるメンテナンスの履歴を、容易に確認できるようにすることである。
ある局面に従うと、生産システムを制御するための制御機器が提供される。制御機器は、記憶装置と、可搬型記録媒体に記録された制御機器のファームウェアを記憶装置に書き込むように構成されたプロセッサとを備える。プロセッサは、記憶装置に、ファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込むように構成されている。
好ましくは、ファームウェアの書き込みを特定する情報は、記憶装置に書き込まれたファームウェアの名称を特定する情報を含む。
好ましくは、ファームウェアの書き込みを特定する情報は、可搬型記録媒体を特定する情報を含む。
他の局面に従うと、生産システムを制御するための制御機器と、制御機器と通信可能な支援装置とを備える制御システムが提供される。制御機器は、第1の記憶装置と、支援装置と通信するための第1のインタフェースとを含む。支援装置は、第2の記憶装置と、制御機器と通信するための第2のインタフェースと、第2のインタフェースを介して、第1の記憶装置に、第2の記憶装置に記録された制御機器のファームウェアを書き込むように構成されたコントローラとを含む。コントローラは、さらに、第1の記憶装置に、ファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込むように構成されている。
好ましくは、コントローラは、さらに、第2の記憶装置に、ファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込む。支援装置は、第1の記憶装置内のファームウェアの書き込みを特定する情報と、第2の記憶装置内のファームウェアの書き込みを特定する情報とを表示するように構成された表示手段をさらに含む。
好ましくは、制御機器は、当該制御機器に対して着脱可能な可搬型記録媒体に記録された当該制御機器のファームウェアを、第1の記憶装置に書き込むように構成されたプロセッサをさらに含む。プロセッサは、可搬型記録媒体に記録されたファームウェアの第1の記憶装置への書き込みを特定する情報を第1の記憶装置に書き込むように構成されている。表示手段は、さらに、可搬型記録媒体に記録されたファームウェアの第1の記憶装置への書き込みを特定する情報を表示するように構成されている。
さらに他の局面に従うと、生産システムを制御するための制御機器と通信可能な支援装置が提供される。支援装置は、記憶装置と、制御機器と通信するためのインタフェースと、インタフェースを介して、制御機器に、記憶装置に記録された当該制御機器のファームウェアを書き込むように構成されたコントローラとを含む。コントローラは、制御機器に、当該制御機器へのファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込むように構成されている。
好ましくは、制御機器へのファームウェアの書き込みを特定する情報は、制御機器を特定する情報を含む。
さらに他の局面に従うと、生産システムを制御するための制御機器のコンピュータによって実行される、当該制御機器のメンテナンスの管理方法が提供される。管理方法は、可搬型記録媒体に記録された制御機器のファームウェアを当該制御機器の記憶装置に書き込むステップと、制御機器の記憶装置に、ファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込むステップとを備える。
好ましくは、ファームウェアの書き込みを特定する情報は、可搬型記録媒体を特定する情報を含む。
さらに他の局面に従うと、生産システムを制御するための制御機器と通信可能な支援装置において実行される、制御機器へのファームウェアの書き込みの管理方法が提供される。管理方法は、制御機器に、当該制御機器のファームウェアを書き込むステップと、制御機器に、当該制御機器のファームウェアを書き込みを特定する情報を書き込むステップとを備える。
好ましくは、制御機器のファームウェアを書き込みを特定する情報は、制御機器を特定する情報を含む。
さらに他の局面に従うと、生産システムを制御するための制御機器が提供される。制御機器は、記憶装置と、制御機器のファームウェアを記憶装置から削除するように構成されたプロセッサとを備える。プロセッサは、記憶装置に、ファームウェアの削除を特定する情報を書き込むように構成されている。
本発明によれば、制御機器において、ファームウェアの書き込みまたは削除の少なくとも一方を特定する情報が記録される。これにより、制御機器において、ファームウェアの書き込みまたは削除の少なくとも一方の履歴が記録されることになる。したがって、当該履歴を参照することにより、制御機器におけるファームウェアについてのメンテナンスの履歴が容易に確認され得る。特に、制御機器が、ネットワークを介して通信できる場合には、該製造現場の実質的な監督者は、製造現場に設置された制御機器のファームウェアについてのメンテナンスの履歴を、遠隔から参照し、確認することができる。
本発明の一実施の形態である制御システムの構成の一例を概略的に示す図である。 支援装置のハードウェア構成の一例を概略的に示す図である。 PLCのハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態の制御システムにおけるPLCのメンテナンス動作の一例の概要を説明するための図である。 PLCの不揮発性メモリに記憶されるメンテナンス動作の履歴の一例を模式的に示す図である。 支援装置のメンテナンス履歴記憶部に記憶されるメンテナンス動作の履歴の一例を模式的に示す図である。 記録媒体に記録されるメンテナンス動作の履歴の一例を模式的に示す図である。 支援装置によるPLCのメンテナンス動作のための処理の一例のフローチャートである。 支援装置によるPLCのメンテナンス動作のための処理の他の例のフローチャートである。 PLCが記録媒体を利用して実行するメンテナンス動作の処理の一例のフローチャートである。 支援装置内のメンテナンス動作の履歴と、PLC内のメンテナンス動作の履歴とが組み合わされた表示の一例を示す図である。 ID「2B63−3AA4」の記録媒体が装着されたときの、メンテナンス動作の履歴の表示の一例を示す図である。 ID「3C87−2EB5」の記録媒体が装着されたときの、メンテナンス動作の履歴の表示の一例を示す図である。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<制御システムの構成>
図1は、本発明の一実施の形態である制御システムの構成の一例を概略的に示す図である。図1に示されるように、制御システムは、PLC100と、支援装置300とを含む。PLC100は、FAシステムの制御を司る制御機器の一例である。PLC100は、FAシステムにおいて、たとえば、リレー、および、モータを駆動するサーボモータドライバなどの動作を制御する。支援装置300は、PLC100と通信可能な情報処理装置の一例である。支援装置300は、たとえば汎用のコンピュータによって構成される。PLC100において実行され得るプログラムについての、各種パラメータの設定、プログラミング、モニタリング、デバッグなどを行なう。
図1の制御システムでは、支援装置300は、PLC100のメンテナンス動作を実行する。本実施の形態では、メンテナンス動作に含まれ得る種々の動作のうち、PLC100の不揮発性メモリ126におけるファームウェアの書き込みおよび削除について主に説明する。PLC100は、後述するように演算装置(図3のプロセッサ122)を含み、当該演算装置がプログラムを実行することによりFAシステムの制御を司る。PLC100のメンテナンス動作は、たとえば、PLC100に、FAシステムの制御に利用されるデータを書き込むことを含む。メンテナンス動作の一例は、図1において矢印R1として示されるように、支援装置300がPLC100にデータを書き込むことである。
図1の制御システムでは、図1において矢印R3として示されるように、PLC100は、記録媒体500に記録されたデータを当該PLC100に書き込むことにより、当該PLC100のメンテナンス動作を実行することもできる。記録媒体500に記録されたデータは、図1の矢印R2として示されるように、支援装置300によって記録媒体500に書き込まれても良いし、他の装置によって記録媒体500に書き込まれても良い。
図1の制御システムでは、PLC100は、支援装置300に指示されることによって、当該PLC100のメンテナンス動作を実行する場合もあり得る。より具体的には、たとえば、支援装置300は、PLC100に、支援装置300に記録されたデータの書き込みを指示する。これに応じて、PLC100は、支援装置300に記録されたデータを書き込む。
PLC100では、メンテナンス動作が実行されると、当該メンテナンス動作を特定する情報が記録される。一例として、メンテナンス動作を特定する情報は、支援装置300によって書き込まれる。このとき、支援装置300は、当該支援装置300においても、当該メンテナンス動作を特定する情報を記録しても良い。
他の例として、メンテナンス動作を特定する情報は、PLC100自身によって書き込まれる。より具体的には、PLC100は、記録媒体500に記録されたデータをPLC100に書き込むことによってメンテナンス動作を実行したとき、さらに、当該メンテナンス動作を特定する情報をPLC100に書き込む。このとき、PLC100は、記録媒体500に、当該メンテナンス動作を特定する情報を記録しても良い。
<支援装置300のハードウェア構成>
図2は、支援装置300のハードウェア構成の一例を概略的に示す図である。図2に示されるように、支援装置300は、CPU(Central Processing Unit)302と、ROM(Read Only Memory)304と、RAM(Random Access Memory)306と、ハードディスクドライブ(HDD)308とを含む。CPU302は、OS(Operating System)を含む各種プログラムを実行する。ROM304は、BIOS(Basic Input/Output System)や各種データを格納する。RAM306は、CPU302でのプログラムの実行に必要なデータを格納するための作業領域を提供する。HDD308は、CPU302で実行されるプログラムなどを不揮発的に格納する。制御システムでは、CPU302とRAM306とによって、コントローラの一例が構成される。
ハードディスク308には、PLC100に送信されるデータ(プログラムのデータおよび/またはバッチファイルのデータ)と、PLC100に対して実行されたメンテナンス動作の履歴とが記憶され得る。図2において、プログラム記憶部330は、メンテナンス動作を実行するためのアプリケーションのプログラムを記憶するための領域を示す。データ記憶部331は、PLC100に送信されるデータを記憶するための領域を示す。メンテナンス履歴記憶部332は、メンテナンス動作の履歴を記憶するための領域を示す。ハードディスク308に格納されるプログラムおよびデータは、支援装置300に対して着脱可能な記録媒体に記録されて、支援装置300本体とは独立して流通し得る。
支援装置300は、また、ユーザからの操作を受け付けるキーボード310およびマウス312と、情報をユーザに提示するためのモニタ314と、SD(Secure Digital)
メモリカードインタフェース316とを含む。本実施の形態では、記録媒体500の一例としてSDメモリカードが採用される。CPU302は、SDメモリカードインタフェース316を介して、記録媒体500に記録されたデータを読み込み、また、記録媒体500にデータを記録する。支援装置300は、さらに、PLC100などと通信するための通信インタフェース(IF)318を含む。
<PLC100のハードウェア構成>
図3は、PLC100のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示されるように、PLC100は、プロセッサ122と、メインメモリ124と、不揮発性メモリ126と、LED(Light Emitting Diode)128と、入力装置132と、コネクタ134と、SDメモリカードインタフェース136とを含む。
プロセッサ122は、不揮発性メモリ126等に格納されたプログラムを実行することにより、PLC100の動作を制御する。メインメモリ124は、プロセッサ122の作業領域として利用され得る。不揮発性メモリ126は、プログラム等の各種のデータを記憶する。LED128は、報知部の一例であり、プロセッサ122によって点灯動作を制御される。入力装置132は、外部からの情報の入力を受け付け、たとえばボタン等によって構成される。コネクタ134は、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の記録媒体を含む外部の機器と接続するために設けられている。プロセッサ122は、コネクタ134を介して、外部の機器と通信し得る。SDメモリカードインタフェース136は、記録媒体500の一例であるSDメモリカードに記録されたデータの読み込みに利用される。プロセッサ122は、SDメモリカードインタフェース136を介して、記録媒体500に記録されたデータを読み込む。
<メンテナンス動作の概要>
図4は、本実施の形態の制御システムにおけるPLC100のメンテナンス動作の一例の概要を説明するための図である。図4の左側には、メンテナンス動作前のPLC100の状態が示されている。図4の右側には、メンテナンス動作後のPLC100の状態が示されている。
図4の左側に示される状態では、PLC100には、システムファームウェア150と、追加機能A(を実現するためのプログラム)170とがインストールされている。システムファームウェアとは、PLC100の基本機能を提供するソフトウェアである。システムファームウェアは、たとえば、PLC100の基本機能(プログラム実行、通信、センシング等)を実現するためのソフトウェア、OS(Operating System)、または、PLC100に搭載されたハードウェア資源(たとえば、表示装置、または、メモリ)を制御するソフトウェアを含む。
追加機能とは、PLC100が搭載される製造装置特有の機能である。一例として、温度制御機能や特殊通信機能が挙げられる。また、追加機能は、PLC100のメーカが競争力を高めるために、PLC100の基本機能とは異なる機能であって、それによって制御機器の価値を高めることを希望される機能である。つまり、応用機能は、PLC100ごとに、また、制御機器が搭載される製造装置ごとに、異なる場合があり得る。当該応用機能(追加機能)は、「アドオンファームウェア」とも呼ばれ、PLC100のファームウェアの一種によって実現される。
システムファームウェア150および追加機能A170は、たとえば不揮発性メモリ126に記憶されている。また、PLC100は、当該PLC100におけるメンテナンス動作を特定するための情報を記憶するための管理メモリ160を含む。管理メモリ160は、たとえば不揮発性メモリ126によって構成される。PLC100では、プロセッサ122が、追加機能A170を実行することにより、特定の機能が実現される。
支援装置300は、PLC100のメンテナンス動作の一例として、PLC100の不揮発性メモリ126に追加機能B(を実現するためのアプリケーションプログラム)を書き込む。これにより、PLC100の状態は、図4の右側に示された状態へと移行する。図4の右側に示されるように、PLC100は、さらに追加機能B171を備える。
なお、PLC100自身が、当該PLC100のメンテナンス動作を実行することもできる。より具体的には、PLC100のプロセッサ122は、記録媒体500に記録された、追加機能Bのアプリケーションプログラムを不揮発性メモリ126に書き込むことができる。また、プロセッサ122は、支援装置300から指示されることにより、支援装置300のデータ記憶部331に記録されたデータを不揮発性メモリ126に書き込む。
<メンテナンス動作の履歴情報(PLC100)>
本実施の形態の制御システムでは、PLC100は、当該PLC100のメンテナンス動作の履歴(メンテナンス動作履歴)を記憶する。図5は、PLC100の不揮発性メモリ126に記録されるメンテナンス動作の履歴の一例を模式的に示す図である。
図5に示されるように、メンテナンス動作の履歴は、メンテナンス動作が実行された日時と、メンテナンス動作のデータを提供したデバイスを特定する情報(図5中の「デバイス」)と、メンテナンス動作の内容とを含む。当該内容は、たとえばダウンロードされたプログラムの名称である。また、当該履歴では、各メンテナンス動作を特定する番号が割り当てられている。
たとえば、図5の番号「1」のメンテナンス動作は、2014年1月5日の9時10分15秒に開始(または完了)された、FW(ファームウェア)プログラム(システムファームウェアの一種)のV2.01へのバージョンアップであり、ID「AAA」で特定されるコンピュータ(PC)からデータを提供されたことを意味する。PCのIDとは、支援装置300を特定する情報の一例である。本実施の形態では、ID「AAA」のコンピュータは、支援装置300を意味する。つまり、番号「1」のメンテナンス動作は、支援装置300によって実行されたことを意味する。「バージョンアップ」という処理内容は、メンテナンス動作の開始時に、不揮発性メモリ126に記録されているデータの内容に基づいて特定される。より具体的には、CPU302は、メンテナンス動作の開始時に、PLC100の不揮発性メモリ126に、当該メンテナンス動作において書き込まれるプログラムのファイル名と同じファイル名のプログラムであって、当該プログラムより古いバージョンのプログラムが書き込まれている場合に、当該メンテナンス動作の内容を「バージョンアップ」であると特定する。
図5の番号「3」のメンテナンス動作は、2014年1月9日の10時01分01秒に開始(または完了)された、バージョンV1.00のDB(データベース)接続機能(のプログラム)の削除であることを意味する。番号「3」のメンテナンス動作の「デバイス」の値は、「PC:BBB」である。これは、ID「BBB」で特定されるコンピュータが、上記削除を実行したことを意味する。プログラムの削除とは、プログラムのデータを不揮発性メモリ126から消去することだけでなく、ディレクトリの書き換え等によってプログラムのデータをプロセッサ122が読み込めない状態にすることをも含み得る。
一方、CPU302は、メンテナンス動作の開始時に、PLC100の不揮発性メモリ126に、当該メンテナンス動作において書き込まれるプログラムのファイル名と同じファイル名のプログラムが書き込まれてない場合には、当該メンテナンス動作の内容を「追加」であると特定する。
<メンテナンス動作の履歴情報(支援装置300)>
本実施の形態の制御システムでは、支援装置300は、メンテナンス動作を特定する情報を、メンテナンス動作履歴として記憶する。図6は、支援装置300のメンテナンス履歴記憶部332に記憶されるメンテナンス動作の履歴の一例を模式的に示す図である。
図6に示されるように、メンテナンス動作の履歴は、メンテナンス動作が実行された日時と、メンテナンス動作の対象となったPLCを特定する情報(図6中の「PLC」)と、メンテナンス動作の内容とを含む。また、当該履歴では、各メンテナンス動作を特定する番号が割り当てられている。
たとえば、図6の番号「3」のメンテナンス動作は、2014年1月7日の11時42分53秒に開始(または完了)された、シリアルナンバ「45678」で特定されるPLCに対する、バージョンV1.00のDB(データベース)接続機能(のプログラム)の追加であることを意味する。シリアルナンバは、PLC100のIDの一具体例である。
<メンテナンス動作の履歴情報(記録媒体500)>
本実施の形態の制御システムでは、PLC100は、記録媒体500に記録されたデータを不揮発性メモリ126に書き込むことによってメンテナンス動作を実行すると、当該記録媒体500に、当該メンテナンス動作を特定する情報を書き込む。図7は、記録媒体500に記録されるメンテナンス動作の履歴の一例を模式的に示す図である。
図7に示されるように、メンテナンス動作の履歴は、メンテナンス動作が実行された日時と、メンテナンス動作の対象となったPLCを特定する情報(図7中の「PLC」)と、メンテナンス動作の内容とを含む。また、当該履歴では、各メンテナンス動作を特定する番号が割り当てられている。
たとえば、図7の番号「1」のメンテナンス動作は、2014年1月8日の14時51分16秒に開始(または完了)された、シリアルナンバ「56789」で特定されるPLCにおける、バージョンV1.01のロボット機能(のプログラム)の追加であることを意味する。
<支援装置300によるメンテナンス動作(1)>
図8は、支援装置300によるPLC100のメンテナンス動作のための処理の一例のフローチャートである。
図8を参照して、ステップSA10で、CPU302は、PLC100との通信を確立する。より具体的には、たとえば、支援装置300に対して作業員がPLC100のメンテナンス動作の指示を入力する。これに応じて、CPU302は、PLC100に対して、通信の確立を要求する。PLC100のプロセッサ122が当該要求に応じることにより、支援装置300とPLC100との間の通信が確立される。そして、制御はステップSA12へ進められる。
ステップSA12では、CPU302は、PLC100に書き込むことを指定されたデータをPLC100の不揮発性メモリ126に書き込む。そして、制御はステップSA14へ進められる。
書き込まれるデータの指定する情報は、たとえば上記作業員によって支援装置300に入力される。より具体的には、HDD308のプログラム記憶部330には、機能と、当該機能を実現するためのプログラムとを関連付ける情報が格納されている。そして、作業員が機能を指定する。これにより、CPU302は、指定された機能に関連付けられているプログラムを、PLC100に書き込むデータとして特定する。
ステップSA14では、CPU302は、不揮発性メモリ126へのデータの書き込みが正常に終了したか否かを判断する。そして、CPU302は、正常に終了したと判断すると、ステップSA18へ制御を進める(ステップSA14でYES)。一方、CPU302は、データの書き込みが異常終了したと判断すると、ステップSA16へ制御を進める(ステップSA14でNO)。
ステップSA16では、CPU302は、メンテナンス動作が異常終了したことを報知して、図8の処理を終了させる。当該報知は、たとえばその旨を示すメッセージをモニタ314に表示させることによって実現される。
ステップSA18では、CPU302は、メンテナンス履歴記憶部332に、次の3つの情報(A1〜A3)を書き込む。
A1)実行内容
A2)日時
A3)PLCのID
これにより、図6に示されたような履歴において、1つのメンテナンス動作についての情報が追加される。「A1)実行内容」は、図6の「内容」に対応する。「A2)日時」は、図6の「日時」に対応する。「A3)PLCのID」は、PLC100のID(PLC100を特定する情報の一例)であり、図6の「PLC」に対応する。CPU302は、PLC100の不揮発性メモリ126等から、PLC100のIDを読み込む。
そして、制御はステップSA20へ進められる。
ステップSA20で、CPU302は、PLC100の管理メモリ160に、次の3つの情報(B1〜B3)の書き込み、図8の処理を終了させる。
B1)実行内容
B2)日時
B3)支援装置のID
管理メモリ160に情報B1〜B3が書き込まれることにより、図5に示されたような履歴において、1つのメンテナンス動作についての情報が追加される。「B1)実行内容」は、図5の「内容」に対応する。「B2)日時」は、図5の「日時」に対応する。「B3)支援装置のID」は、支援装置300のIDであり、図5の「デバイス」に対応する。支援装置300のIDは、たとえばHDD308に格納されている。
<支援装置300によるメンテナンス動作(2)>
図9は、支援装置300によるPLC100のメンテナンス動作のための処理の他の例のフローチャートである。図9では、左側に、支援装置300のCPU302によって実行される処理が示され、右側に、PLC100のプロセッサ122によって実行される処理が示されている。
まず、支援装置300とPLC100との間で、通信が確立される(ステップS10とステップS30)。より具体的には、たとえば、支援装置300に対して作業員がPLC100のメンテナンス動作の指示を入力する。これに応じて、CPU302は、PLC100に対して、通信の確立を要求する。PLC100のプロセッサ122が当該要求に応じることにより、支援装置300とPLC100との間の通信が確立される。
ステップS12で、CPU302は、PLC100に、メンテナンス用情報を送信するとともに、当該メンテナンス用情報の書き込みを指示する。メンテナンス用情報とは、たとえば、支援装置300においてPLC100に書き込むことを指定されたデータである。当該データは、たとえばステップSA12で指定されたのと同様の態様で指定される。
ステップS32で、プロセッサ122は、当該メンテナンス用情報を受信する。そして、制御は、ステップS34へ進められる。
ステップS34で、プロセッサ122は、ステップS32で受信したメンテナンス用情報を不揮発性メモリ126に書き込む。そして、制御はステップS36へ進められる。
ステップS36で、プロセッサ122は、ステップS34におけるデータの書き込みの結果を支援装置300に通知する。通知される結果とは、たとえば、データの書き込みが正常に終了したこと、または、データの書き込みが異常終了したことである。
ステップS14で、CPU302は、PLC100から通知された結果が、データの書き込みが正常に終了したことを示すかどうかを判断する。そして、CPU302は、当該結果が正常に終了したことを示すと判断すると、ステップS18へ制御を進める(ステップS14でYES)。一方、CPU302は、当該結果が異常終了したことを示すと判断すると、ステップS16へ制御を進める(ステップS14でNO)。
ステップS16では、CPU302は、メンテナンス動作が異常終了したことを報知して、図9の処理を終了させる。当該報知は、たとえばその旨を示すメッセージをモニタ314に表示させることによって実現される。
ステップS18では、CPU302は、メンテナンス履歴記憶部332に、次の3つの情報(A1〜A3)を書き込む。
A1)実行内容
A2)日時
A3)PLCのID
ステップS18において書き込まれる情報(A1〜A3)は、ステップSA18(図8参照)において書き込まれる情報(A1〜A3)と同じである。
そして、制御はステップS20へ進められる。
ステップS20で、CPU302は、PLC100に対して、管理メモリ160への次の3つの情報(B1〜B3)の書き込みを指示して、図9の処理を終了させる。
B1)実行内容
B2)日時
B3)支援装置のID
ステップS20において書き込みを指示される情報(B1〜B3)は、ステップSA20(図8参照)においてCPU302が管理メモリ160に書き込む情報(B1〜B3)と同じである。
ステップS38で、プロセッサ122は、当該指示を受信したかどうかを判断する。プロセッサ122は、当該指示を受信したと判断するまで待機する(ステップS38でNO)。そして、プロセッサ122は、当該指示を受信したと判断すると、ステップS40へ制御を進める(ステップS38でYES)。
ステップS38で、プロセッサ122は、支援装置300からの指示に従って、管理メモリ160に情報(B1〜B3)を書き込んで、図9の処理を終了させる。
<記録媒体500を利用したメンテナンス動作>
図10は、PLC100が、記録媒体500に格納されたデータを不揮発性メモリ126に書き込むことによって実行されるメンテナンス動作の処理の一例のフローチャートである。図10の処理は、たとえば作業員がPLC100の開始ボタン(入力装置132の一例)を操作することによって、開始される。
図10を参照して、ステップS50で、プロセッサ122は、SDメモリカード(記録媒体500)がSDメモリカードインタフェース136に装着されているか否かを判断する。そして、プロセッサ122は、装着されていると判断するとステップS54へ制御を進め(ステップS50でYES)、装着されていないと判断するとステップS52へ制御を進める(ステップS50でNO)。
ステップS52で、プロセッサ122は、記録媒体500が装着されていないことを示すエラーを報知して、ステップS50へ制御を戻す。当該報知の一例は、プロセッサ122がLED128を点灯させることである。
ステップS54で、プロセッサ122は、メンテナンス動作を実行する。より具体的には、記録媒体500に記録されたメンテナンス用情報を不揮発性メモリ126に書き込む。メンテナンス用情報とは、たとえば、記録媒体500においてPLC100に書き込まれるために記録された、システムファームウェアや追加機能のデータである。
ステップS56で、プロセッサ122は、ステップS54におけるメンテナンス動作が正常に終了したかどうかを判断する。プロセッサ122は、たとえば、ステップS54におけるデータの書き込みが正常に終了した場合に、メンテナンス動作が正常に終了したと判断する。また、プロセッサ122は、ステップS54におけるデータの書き込みが異常終了した場合に、メンテナンス動作が異常終了したと判断する。そして、プロセッサ122は、正常に終了したと判断するとステップS60へ制御を進め(ステップS56でYES)、異常終了したと判断するとステップS58へ制御を進める(ステップS56でNO)。
ステップS58で、プロセッサ122は、メンテナンス動作が異常終了したことを示すエラーを報知して、図10の処理を終了させる。当該報知の一例は、プロセッサ122がLED128を点滅させることである。
ステップS60で、プロセッサ122は、記録媒体500(SDメモリカード)に、次の3つの情報(C1〜C3)を書き込む。
C1)実行内容
C2)日時
C3)PLCのID
これにより、図7に示されたような履歴において、1つのメンテナンス動作についての情報が追加される。「C1)実行内容」は、図7の「内容」に対応する。「C2)日時」は、図7の「日時」に対応する。「C3)PLCのID」は、PLC100のIDであり、図7の「PLC」に対応する。
そして、制御はステップS62へ進められる。
ステップS62で、プロセッサ122は、管理メモリ160に、次の3つの情報(D1〜D3)を書き込む。
D1)実行内容
D2)日時
D3)SDメモリカードのID
これにより、図5に示されたような履歴において、1つのメンテナンス動作についての情報が追加される。「D1)実行内容」は、図5の「内容」に対応する。「D2)日時」は、図5の「日時」に対応する。「D3)SDメモリカードのID」は、記録媒体500のID(記録媒体500を特定する情報の一例)であり、図5の「デバイス」に対応する。プロセッサ122は、記録媒体500から、当該記録媒体のIDを読み込む。
そして、プロセッサ122は、図10の処理を終了させる。
<メンテナンス動作の履歴の表示(1)>
CPU302は、メンテナンス履歴記憶部332に格納されたメンテナンス動作の履歴(図6参照)をモニタ314に表示することができる。
また、CPU302は、管理メモリ160に格納されたメンテナンス動作の履歴(図5参照)をモニタ314に表示することができる。
さらに、CPU302は、メンテナンス履歴記憶部332に格納されたメンテナンス動作の履歴と、管理メモリ160に格納されたメンテナンス動作の履歴とを、組み合わせて表示することができる。図11は、支援装置300内のメンテナンス動作の履歴と、PLC100内のメンテナンス動作の履歴とが組み合わされた表示の一例を示す図である。
図11に示されたメンテナンス動作の履歴は、「日時」「デバイス」「PLC」および「内容」を含む。図11の「日時」は、図5および図6の「日時」に対応する。
図11の「デバイス」は、図5の「デバイス」に対応する。支援装置300内のメンテナンス動作の履歴については、図11の「デバイス」の値は「PC」である。
図11の「PLC」は、図6の「PLC」に対応する。PLC100内のメンテナンス動作の履歴については、図11の「PLC」の値は、PLC100のIDである。
また、図11のメンテナンス動作の履歴では、各メンテナンス動作に番号が割り振られている。図11の番号「1」〜「3」のメンテナンス動作は、図6の番号「1」〜「3」のメンテナンス動作に対応する。図11の番号「4」「5」のそれぞれのメンテナンス動作は、図5の番号「2」「3」のそれぞれのメンテナンス動作に対応する。
図5の番号「1」のメンテナンス動作は、図6の番号「1」のメンテナンス動作と重複している。「重複」とは、たとえば、メンテナンス内容と日時とメンテナンス動作の対象となったPLC100のIDとが共通することを意味する。この場合、図11に示された例では、図5の番号「1」のメンテナンス動作と、図6の番号「1」のメンテナンス動作とが、1つのメンテナンス動作(図11の番号「1」)として示される。
CPU302は、図11に示されたように表示された履歴を、所定の対応で処理することができる。たとえば、CPU302は、図11の履歴から、特定のシリアルナンバのPLC100についてのメンテナンス動作の情報のみを抽出することができる。
<メンテナンス動作の履歴の表示(2)>
CPU302は、PLC100の管理メモリ160に格納されたメンテナンス動作の履歴を、HDD308に取り込むことができる。また、CPU302は、SDメモリカードインタフェース316に記録媒体500が装着された場合、当該記録媒体500に格納されているメンテナンス動作の履歴を、メンテナンス履歴記憶部332に格納された履歴およびPLC100から取り込んだ履歴と組み合わせて表示することができる。
図12は、ID「2B63−3AA4」の記録媒体500が装着されたときの、メンテナンス動作の履歴の表示の一例を示す図である。
図12の履歴は、図11の履歴と同様の項目(「日時」「デバイス」「PLC」および「内容」)の値を含む。図12の番号「1」〜「3」のメンテナンス動作は、図11の番号「1」〜「3」のメンテナンス動作に対応する。図12の番号「4」のメンテナンス動作は、記録媒体500にのみ格納されたメンテナンス動作の情報に対応する。図12の番号「5」のメンテナンス動作は、図11の番号「4」のメンテナンス動作に対応する。
CPU302は、図12に示されたように、記録媒体500に格納されたメンテナンス動作の履歴と、メンテナンス履歴記憶部332に格納された履歴またはPLC100から取り込んだ履歴とが重複する場合、重複する部分についてはいずれか一方のみを表示することができる。
図12の番号「6」のメンテナンス動作は、図11の番号「5」のメンテナンス動作に対応する。
<メンテナンス動作の履歴の表示(3)>
CPU302は、PLC100の管理メモリ160に格納されたメンテナンス動作の履歴を、HDD308に取り込むことができる。CPU302は、また、記録媒体500(ID「2B63−3AA4」)に格納されたメンテナンス動作の履歴を、HDD308に取り込むことができる。さらに、CPU302は、SDメモリカードインタフェース316に別の記録媒体500が装着された場合、当該別の記録媒体500(ID「3C87−2EB5」)に格納されているメンテナンス動作の履歴を、メンテナンス履歴記憶部332に格納された履歴、ならびに、PLC100および記録媒体500から取り込んだ履歴と組み合わせて表示することができる。
図13は、ID「3C87−2EB5」の記録媒体500が装着されたときの、メンテナンス動作の履歴の表示の一例を示す図である。
図13の履歴は、図11の履歴と同様の項目(「日時」「デバイス」「PLC」および「内容」)の値を含む。図13の番号「1」〜「2」,「4」〜「6」のメンテナンス動作は、図12の番号「1」〜「2」,「3」〜「5」のメンテナンス動作に対応する。図13の番号「3」のメンテナンス動作は、記録媒体500(ID「3C87−2EB5」)にのみ格納されたメンテナンス動作の情報に対応する。図13の番号「7」のメンテナンス動作は、図11の番号「5」のメンテナンス動作に対応する。
CPU302は、図13に示されたように、記録媒体500に格納されたメンテナンス動作の履歴と、メンテナンス履歴記憶部332に格納された履歴またはPLC100もしくは記録媒体500から既に取り込まれた履歴とが重複する場合、重複する部分についてはいずれか一方のみを表示することができる。
以上説明した本実施の形態では、PLC100におけるメンテナンス動作の履歴をPLC100に記録できる。これにより、支援装置300では、PLC100のメンテナンス動作の履歴を検証できる。
上記履歴は、各メンテナンス動作においてPLC100に書き込まれたデータを記録していたデバイス(支援装置300または記録媒体500)を含むこともできる。これにより、どのデバイスがどのメンテナンス動作の実行に関与したかを特定することができる。
また、メンテナンス動作の実行にユーザIDの入力を必要とする制御システムでは、履歴は、メンテナンス動作を実行したユーザの情報をも含むことができる。これにより、誰がメンテナンス動作を実行したかを検証できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 PLC、122 プロセッサ、124 メインメモリ、126 不揮発性メモリ、132 入力装置、134 コネクタ、136,316 SDメモリカードインタフェース、150 システムファームウェア、160 管理メモリ、300 支援装置、308 ハードディスク、314 モニタ、330 プログラム記憶部、331 データ記憶部、332 メンテナンス履歴記憶部、500 記録媒体。

Claims (13)

  1. 生産システムを制御するための制御機器であって、
    記憶装置と、
    可搬型記録媒体に記録された前記制御機器のファームウェアを前記記憶装置に書き込むように構成されたプロセッサとを備え、
    前記プロセッサは、前記記憶装置に、前記ファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込むように構成されている、制御機器。
  2. 前記ファームウェアの書き込みを特定する情報は、前記記憶装置に書き込まれたファームウェアの名称を特定する情報を含む、請求項1に記載の制御機器。
  3. 前記ファームウェアの書き込みを特定する情報は、前記可搬型記録媒体を特定する情報を含む、請求項1または請求項2に記載の制御機器。
  4. 生産システムを制御するための制御機器と、前記制御機器と通信可能な支援装置とを備える制御システムであって、
    前記制御機器は、
    第1の記憶装置と、
    前記支援装置と通信するための第1のインタフェースとを含み、
    前記支援装置は、
    第2の記憶装置と、
    前記制御機器と通信するための第2のインタフェースと、
    前記第2のインタフェースを介して、前記第1の記憶装置に、前記第2の記憶装置に記録された前記制御機器のファームウェアを書き込むように構成されたコントローラとを含み、
    前記コントローラは、さらに、前記第1の記憶装置に、前記ファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込むように構成されている、制御システム。
  5. 前記コントローラは、さらに、前記第2の記憶装置に、前記ファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込み、
    前記支援装置は、前記第1の記憶装置内の前記ファームウェアの書き込みを特定する情報と、前記第2の記憶装置内の前記ファームウェアの書き込みを特定する情報とを表示するように構成された表示手段をさらに含む、請求項4に記載の制御システム。
  6. 前記制御機器は、当該制御機器に対して着脱可能な可搬型記録媒体に記録された当該制御機器のファームウェアを、前記第1の記憶装置に書き込むように構成されたプロセッサをさらに含み、
    前記プロセッサは、前記可搬型記録媒体に記録されたファームウェアの前記第1の記憶装置への書き込みを特定する情報を前記第1の記憶装置に書き込むように構成されており、
    前記表示手段は、さらに、前記可搬型記録媒体に記録されたファームウェアの前記第1の記憶装置への書き込みを特定する情報を表示するように構成されている、請求項4または請求項5に記載の制御システム。
  7. 生産システムを制御するための制御機器と通信可能な支援装置であって、
    記憶装置と、
    前記制御機器と通信するためのインタフェースと、
    前記インタフェースを介して、前記制御機器に、前記記憶装置に記録された当該制御機器のファームウェアを書き込むように構成されたコントローラとを含み、
    前記コントローラは、前記制御機器に、当該制御機器へのファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込むように構成されている、支援装置。
  8. 前記制御機器へのファームウェアの書き込みを特定する情報は、前記制御機器を特定する情報を含む、請求項7に記載の支援装置。
  9. 生産システムを制御するための制御機器のコンピュータによって実行される、当該制御機器のメンテナンスの管理方法であって、
    可搬型記録媒体に記録された前記制御機器のファームウェアを当該制御機器の記憶装置に書き込むステップと、
    前記制御機器の記憶装置に、前記ファームウェアの書き込みを特定する情報を書き込むステップとを備える、制御機器のメンテナンスの管理方法。
  10. 前記ファームウェアの書き込みを特定する情報は、前記可搬型記録媒体を特定する情報を含む、請求項9に記載の制御機器のメンテナンスの管理方法。
  11. 生産システムを制御するための制御機器と通信可能な支援装置において実行される、制御機器へのファームウェアの書き込みの管理方法であって、
    前記制御機器に、当該制御機器のファームウェアを書き込むステップと、
    前記制御機器に、当該制御機器のファームウェアを書き込みを特定する情報を書き込むステップとを備える、制御機器のメンテナンスの管理方法。
  12. 前記制御機器のファームウェアを書き込みを特定する情報は、前記制御機器を特定する情報を含む、請求項11に記載の制御機器のメンテナンスの管理方法。
  13. 生産システムを制御するための制御機器であって、
    記憶装置と、
    前記制御機器のファームウェアを前記記憶装置から削除するように構成されたプロセッサとを備え、
    前記プロセッサは、前記記憶装置に、前記ファームウェアの削除を特定する情報を書き込むように構成されている、制御機器。
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