JPWO2015136886A1 - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
電子機器において、絶縁体で覆われた矩形板状の筐体(3)内に回路基板(4)を内蔵し、筐体(3)の少なくとも一辺の側面から帯状に金属製部材(8)を露出させると共に、この金属製部材(8)を回路基板(4)に電気的に接続する。これにより、金属製部材(8)の検出感度を高めると共に、外観も向上させる。
Description
本発明は、筐体内部の回路基板との間で導通する金属製部材を有する電子機器に関するものである。
従来より、レールをピン部材の外側端部に係合させることにより、回路基板とレールとを接続して筐体内の回路基板と筐体の外側の金属製部材とを電気的に接続する電子機器は知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の電子機器では、金属製部材は、電子機器の外観に現れないように内部に配置されているので、内部スペースが制限され、電子機器の大きさが大きくなってデザイン面、携帯面で不利であるという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、金属製部材の検出感度を高めると共に、外観も向上させることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、筐体の一対の側面において、金属製部材を帯状に露出させるようにした。
具体的には、本発明では、絶縁体で覆われた矩形板状の筐体と、
上記筐体内に内蔵された回路基板と、
上記筐体の少なくとも一辺の側面から帯状に露出すると共に、上記回路基板に電気的に接続された金属製部材とを備えている。
上記筐体内に内蔵された回路基板と、
上記筐体の少なくとも一辺の側面から帯状に露出すると共に、上記回路基板に電気的に接続された金属製部材とを備えている。
上記の構成によると、金属製部材を電子機器を持ったときに手が当たる又は手が近付く少なくとも一辺の側面に帯状に露出させたので、金属製部材を介して電子機器に手に触れた又は手が近付いたことが回路基板に伝達される。また、帯状に金属製部材を露出させることで、見映えが悪化しない。なお、「絶縁体で覆われた」というのは、筐体が導体を内部に含んでいてもよいが、大部分が樹脂などの絶縁体で覆われていることを意味する。また、ここで「露出する」とは、金属製部材の金属面が外観上露出する場合だけでなく、金属製部材の金属面が塗装などの表面処理がされている場合も含むものとする。
以上説明したように、本発明によれば、金属製部材を筐体の少なくとも一辺の側面から帯状に露出させると共に、筐体内部の回路基板に電気的に接続されるようにしたことにより、金属製部材の検出感度を高めると共に、外観も向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図2及び図3は、本発明の実施形態1の電子機器としての携帯電話機1(スマートフォン)を示し、この携帯電話機1は、正面側に表示部2を有し、この表示部2が絶縁体で覆われた一方に長い矩形板状の筐体3の正面側に嵌め込まれている。筐体3の背面側には、回路基板4が内蔵されている。その背面側は、板状のリアカバー5で覆われている。筐体3の背面下側には、バッテリ6が内蔵されている。筐体3は、樹脂成形品よりなり、複数のキャビネットが結合されたものでもよい。
図2及び図3は、本発明の実施形態1の電子機器としての携帯電話機1(スマートフォン)を示し、この携帯電話機1は、正面側に表示部2を有し、この表示部2が絶縁体で覆われた一方に長い矩形板状の筐体3の正面側に嵌め込まれている。筐体3の背面側には、回路基板4が内蔵されている。その背面側は、板状のリアカバー5で覆われている。筐体3の背面下側には、バッテリ6が内蔵されている。筐体3は、樹脂成形品よりなり、複数のキャビネットが結合されたものでもよい。
そして、筐体3外周とリアカバー5外周との間には、例えば三辺が連続した樹脂成形品よりなる側面装飾部材7が挟持されている。側面装飾部材7の内面側には、間隔を空けて複数の突起部7aが一体に形成されている。
図2に拡大して示すように、この側面装飾部材7に沿って帯状に金属製部材8の露出部8aが露出している。図5及び図7に示すように、この金属製部材8は、携帯電話機1の幅方向内側に延びる接続部8bを介して回路基板4に電気的に接続されている。接続部8bは、金属製部材8の長手方向に垂直に折り曲げられた一対の取付部8cの一方に連続して形成されており、回路基板4に搭載されたバネ状端子9を介して回路基板4に電気的に接続されている。取付部8cの貫通孔8dには、筐体3から延びる突起3aが挿通されて位置決めされている。接続部8bが通る筐体3の金属製部材挿通孔3bは、シール材で封止されている。
金属製部材8の幅方向奥側には、複数の(例えば4つの)嵌合孔8eが形成されている。例えば、長手方向中間側の2つの嵌合孔8eは製造誤差を吸収できるように長孔となっている。金属製部材8の奥側には、図1及び図4に示すように、この金属製部材8とは垂直に樹脂製の帯状に延びる固定部材10が設けられている。図6に示すように、固定部材10は、その幅方向に延びる、例えば4本の嵌合ピン10aが一体に形成され、これら嵌合ピン10aは、金属製部材8の嵌合孔8eに挿入されるようになっている。固定部材10は、長手方向に沿って複数の貫通孔10bを有し、これらの貫通孔10bに側面装飾部材7から延びる突起部7aが挿入されると共に、図1に示すように、両面テープ10cで筐体3に貼り付けられている。このように固定部材10が両面テープ10cで筐体3に固定されることで、金属製部材8が筐体3に対して浮き上がらないように固定されている。また、板金の曲げにより係合爪を形成すると、係合爪の寸法精度を高めるのが困難であると共に質量が増加してしまうが、本実施形態では、複雑な形状でも精度よく成形できる樹脂製の固定部材10で金属製部材8を固定するようにしているので、質量を抑えながら内部スペースを有効に利用して金属製部材8を精度よく固定することができる。
また、図2に一部拡大して示すように、筐体3には、金属製部材8の帯状に延びる露出部8aに連続するように延びる帯状装飾部11が配置されている。帯状装飾部11は、樹脂成形品などの非導電性部材(絶縁体)よりなる。帯状装飾部11の露出する部分の厚さは、露出部8aと同じ厚さであると、連続した一体感のあるデザインとなって見映えがよい。また、露出部8aと帯状装飾部11とで同一の彩色としても見映えがよい。
このように、金属製部材8を、携帯電話機1を持ったときに手が当たる幅方向の一対の側面に露出させたので、金属製部材8を介して携帯電話機1が手に触れたことが回路基板4に伝達される。これにより、待機状態から起動させるなどの制御を正確に行うことができる。
本実施形態では、金属製部材8は、筐体3の防水領域の外側に配置されているが、金属製部材8から回路基板4に延びる接続部8bは、防水領域を跨ぐと共に、シールで封止されているので、防水効果及び検知精度を保つことができる。
したがって、本実施形態に係る携帯電話機1によると、金属製部材8を筐体3の幅方向の一対の側面から帯状に露出させると共に、筐体3内部の回路基板4に電気的に接続したことにより、携帯電話機1の厚さを増やすことなく、金属製部材8の検出感度を高めると共に、外観も向上させることができる。
−実施形態1の変形例−
図8は本発明の実施形態1の変形例を示し、露出部8aの構成が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、本変形例及び以下の各実施形態では、図1〜図7と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
図8は本発明の実施形態1の変形例を示し、露出部8aの構成が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、本変形例及び以下の各実施形態では、図1〜図7と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本変形例では、金属製部材8の露出部8aが、その周囲よりも若干凹んでいる。このため、ユーザの手が直接露出部8aに触れることはない。
しかし、本変形例では、回路基板4に実装した静電容量方式センサ(図示せず)に金属製部材8が電気的に接続されているので、直接触れなくてもセンサが反応するようになっている。
また、図8に示すようには露出部8aが周囲よりも凹んでおらず、その露出部8aの表面に塗装などの非導電性部材による表面処理が行われて実質的に周囲と表面の高さが同じ場合であっても同様である。そのような場合も、ユーザの手が露出部8aの金属部分を直接触れないが、静電容量方式センサを反応させることはできる。例えば非金属被覆処理として、塗装、ホットスタンピング、コーティング等が考えられる。また、化成処理として、例えばアルマイトの陽極酸化、クロメート処理がある。
さらに、例えば、メッキ、蒸着、溶射などの金属被覆処理による導通性の表面処理においては、金属部分が露出していなくても露出部8aとしての機能を果たすことはもちろんである。
つまり、本発明における露出部は、金属製の部分が実際に外観に現れていないものを含む。
(実施形態2)
図9、図10(A)及び図10(B)は本発明の実施形態2に係る携帯電話機101を示し、金属製部材108の構成が異なる点で上記実施形態1と異なる。
図9、図10(A)及び図10(B)は本発明の実施形態2に係る携帯電話機101を示し、金属製部材108の構成が異なる点で上記実施形態1と異なる。
すなわち、本実施形態では、1つの金属製部材108が一対の露出部108aを有している。露出部108aは、3つ以上に分かれていてもよい。このような場合、一対の露出部108a間の凹部108bには、樹脂成形品などの非導電性部材としての帯状部材111が嵌合可能となっている。露出部108a及び帯状部材111の長さは任意である。なお、帯状部材111の必要な箇所に嵌合孔8eを形成してもよい。
このように構成すれば、1つの金属製部材108に形成した複数の露出部108aで1つのセンサを反応させることができる。
−実施形態2の変形例−
図11(A)及び図11(B)は本発明の実施形態2の変形例を示し、1つの露出部108aを有する金属製部材108が複数設けられている点で上記実施形態2と異なる。
図11(A)及び図11(B)は本発明の実施形態2の変形例を示し、1つの露出部108aを有する金属製部材108が複数設けられている点で上記実施形態2と異なる。
すなわち、本変形例では、複数の露出部108aは、それぞれの金属製部材108に1つずつ形成されており、各金属製部材108が、メイン基板8に実装された別々のセンサに電気的に接続されている。
このように構成すれば、それぞれの露出部108aで別々の機能の操作が可能となる。例えば、一方の露出部108aで電源のオンオフを操作し、他方の露出部108aをホームキーとしたり、シャッターキーとしたりすることができる。
(実施形態3)
図12は本発明の実施形態3に係る携帯電話機201を示し、金属製部材208の数が異なる点で上記各実施形態と異なる。
図12は本発明の実施形態3に係る携帯電話機201を示し、金属製部材208の数が異なる点で上記各実施形態と異なる。
すなわち、本実施形態では、上記実施形態2の変形例のような金属製部材208が縦に3つ並んでおり、それぞれが図示しないセンサに電気的に接続されている。一対の金属製部材208間には、非導電性部材としての帯状部材211が設けられている。
例えば、指を上下にスライドさせてそれぞれのセンサを反応させることで、図示しないLEDや表示部2を順に点灯させることができる。
また、図12に示すように下向きにスライドさせて3つのセンサを順に反応させたときは、マナーモードに入り、上向きに順に反応させたときはマナーモード解除というようにすれば、誤動作が少なくてすむ。
また、3つの露出部208aのうち、それぞれを単独で反応させたときの機能を割り振るだけでなく、例えば、上と下の露出部208aを同時に触れると、メールを開くなど色々なパターンでの設定が可能である。
また、センサを順に反応させる場合も、マナーモードの設定だけでなく、電子機器の仕様に応じた任意の機能を割り振ることができる。更に、センサーを反応させる順番についても、上記のように下向き、上向きといった単純なパターンだけでなく、例えば、上、下、中の順に反応させた時は別の機能を割り振るといった、いろいろなパターンでの設定が可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、金属製部材8を筐体3とは別の部材として構成したが、インサート成形によって筐体3の樹脂部分に埋め込んでもよい。この構成によると、金属製部材8と筐体3とを一体に成形できるので、組立が容易であると共に、金属製部材8の位置精度が極めて高くなる。
また、上記実施形態では、金属製部材8を鋼板から成形しているが、成型品で構成してもよい。その場合、質量が増えるが、寸法精度、強度、作業性等で有利である。
また、上記実施形態では、帯状部材111,211は、独立の部品として記載しているが、筐体3や帯状装飾部11等、他の非導電性部材と一体に形成してもよい。
上記実施形態では、電子機器は、携帯電話機1としたが、手にとって操作するサイズのタブレット端末、PHS(Personal Handy-phone System )、PDA(Personal Digital Assistant)、パソコン、モバイルツール、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよく、手が触れて電源が入るような液晶ディスプレイ、液晶テレビ、ブルーレイ(DVD)レコーダ等であってもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、各実施形態に記載された技術的特徴は、互いに組合せ可能であり、組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 携帯電話機(電子機器)
2 表示部
3 筐体
3a 突起
3b 金属製部材挿通孔
4 回路基板
5 リアカバー
6 バッテリ
7 側面装飾部材
7a 突起部
8 金属製部材
8a 露出部
8b 接続部
8c 取付部
8d 貫通孔
8e 嵌合孔
9 バネ状端子
10 固定部材
10a 嵌合ピン
10b 貫通孔
10c 両面テープ
11 帯状装飾部
101 携帯電話機(電子機器)
108 金属製部材
108a 露出部
108b 凹部
111 帯状部材(非導電性部材)
201 携帯電話機(電子機器)
208 金属製部材
208a 露出部
211 帯状部材(非導電性部材)
2 表示部
3 筐体
3a 突起
3b 金属製部材挿通孔
4 回路基板
5 リアカバー
6 バッテリ
7 側面装飾部材
7a 突起部
8 金属製部材
8a 露出部
8b 接続部
8c 取付部
8d 貫通孔
8e 嵌合孔
9 バネ状端子
10 固定部材
10a 嵌合ピン
10b 貫通孔
10c 両面テープ
11 帯状装飾部
101 携帯電話機(電子機器)
108 金属製部材
108a 露出部
108b 凹部
111 帯状部材(非導電性部材)
201 携帯電話機(電子機器)
208 金属製部材
208a 露出部
211 帯状部材(非導電性部材)
Claims (9)
- 絶縁体で覆われた矩形板状の筐体と、
上記筐体内に内蔵された回路基板と、
上記筐体の少なくとも一辺の側面から帯状に露出すると共に、上記回路基板に電気的に接続された金属製部材とを備えている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
上記筐体は、樹脂成形品よりなり、
上記筐体には、上記金属製部材の帯状に延びる露出部に連続するように延びる帯状装飾部が配置されている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器において、
上記金属製部材は、幅方向一端が上記露出部を構成する板金よりなり、幅方向他端側に複数の嵌合孔が形成され、
幅方向が上記金属製部材の厚さ方向と一致するように、樹脂製の帯状に延びる固定部材が配置され、
上記金属製部材の嵌合孔には、上記固定部材の幅方向に延びる嵌合ピンが挿入され、
上記固定部材が上記筐体に固定されることで、上記金属製部材が上記筐体に対して抜け止めされている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項3に記載の電子機器において、
上記固定部材は、長手方向に沿って複数の貫通孔が配置され、該複数の貫通孔に該固定部材を外側から覆って外観を構成する側面装飾部材から延びる突起部が挿入されると共に、両面テープで該筐体に貼り付けられている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の電子機器において、
上記金属製部材は、上記筐体の防水領域の外側に配置され、該金属製部材から上記回路基板に延びる接続部は、上記防水領域を跨ぐと共に、シールで封止されている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1から5までのいずれか1つに記載の電子機器において、
上記金属製部材は、複数設けられており、上記回路基板にそれぞれ電気的に接続されている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1から6までのいずれか1つに記載の電子機器において、
上記露出部は、複数設けられており、一対の露出部の間に非導電性部材が配置されている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1から7までのいずれか1つに記載の電子機器において、
上記露出部は、該露出部の周囲よりも凹んだ位置に配置されている
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1から8までのいずれか1つに記載の電子機器において、
上記金属製部材の少なくとも露出部は、絶縁部材によりコーティングされている
ことを特徴とする電子機器。
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