JPWO2015075962A1 - 情報収集システム、サーバ装置、エッジ装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報収集システム、サーバ装置、エッジ装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

情報収集システム(2000)は、サーバ装置(3000)、複数のエッジ装置(4000)、及び収集ルール格納部(5000)を有する。エッジ装置(4000)は、第1情報を生成する第1情報生成部(4020)及び第2情報を生成する第2情報生成部(4040)を有する。収集ルール格納部(5000)は、エッジ装置(4000)と、サーバ装置(3000)がそのエッジ装置(4000)から取得する第1情報とに対応づけて、収集ルールを格納する。サーバ装置(3000)は、エッジ装置(4000)から第1情報を取得する第1情報取得部(3020)、エッジ装置(4000)から第2情報を取得する第2情報取得部(3040)、及び収集ルール格納部(5000)から収集ルールを取得する収集ルール取得部(3060)を有する。

Description

本発明は、情報収集システム、サーバ装置、エッジ装置、制御方法、及びプログラムに関する。
ネットワークを経由してセンサや携帯端末等から情報を収集する情報収集システムがある。例えば、このような情報収集システムの例として、エッジ装置を用いて設備などの異常監視を行うシステムが挙げられる。
このような情報収集システムに関する技術を開示している先行技術文献として、特許文献1〜3が挙げられる。特許文献1に開示されているネットワーク計測制御システムは、メータと呼ばれる装置を用いてネットワークトラフィックを監視する。このシステムでは、制御サーバと呼ばれる装置が、メータからネットワークトラフィックに関するデータを収集する。メータは、制御サーバごとに、その制御サーバへデータを転送する転送間隔とデータ種類を制御する。
特許文献2は、設備機器の監視を行う遠隔監視システムを開示している。このシステムでは、各設備機器が内部で異常判定を行い、異常がある場合に空調コントローラへ異常識別コードを送信する。各空調コントローラは、設備機器から異常コードを受信すると、その受信コードに応じた内容のデータを遠隔監視サーバへ送信する。こうすることで、遠隔監視サーバには、各設備機器の異常に関するデータが集められる。
特許文献3は、クライアントコンピュータがネットワークを経由して接続されているプリンタからステータスデータを取得する技術を開示している。このクライアントコンピュータは、プリンタからステータスデータを取得する際、上記ネットワークにおけるトラフィック量を測定する。そして、このクライアントコンピュータは、トラフィック量が所定量より多い場合、トラフィック量が所定量より少なくなるまで待機し、トラフィック量が所定量より少なくなった後にステータスデータを取得する。
特開2002−016599号公報 特開2003−296866号公報 特開2001−282468号公報
本発明者は、エッジ装置から情報を収集する情報収集システムにおいて、システムにかかる負荷を低減する方法を検討した。特許文献1のネットワーク計測制御システムの場合、各メータは、他のメータによって行われるデータ転送を考慮しない。そのため、このシステムでは、ネットワークや制御サーバにかかる総合的な負荷を考慮した制御が行われない。
同様に、引用文献2の遠隔監視システムにおいても、各空調コントローラは他の空調コントローラによって行われるデータ送信を考慮しない。そのため、このシステムにおいても、ネットワークや遠隔監視サーバにかかる総合的な負荷を考慮した制御が行われない。
特許文献3のクライアントコンピュータは、ネットワークトラフィック量以外を考慮してステータスデータの取得を制御する方法を開示していない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、エッジ装置から情報を収集する情報収集システムにおいて、システムにかかる負荷を低減する技術を提供することである。
本発明が提供する情報収集システムは、サーバ装置と複数のエッジ装置とを有する情報収集システムである。前記エッジ装置は、第1情報を生成する第1情報生成手段と、第2情報を生成する第2情報生成手段と、を有する。また、当該情報収集システムは、前記エッジ装置と、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報とに対応づけて、前記第2情報に含める情報の内容、前記第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用する前記エッジ装置のいずれか1つ以上を示す情報である収集ルールを格納する収集ルール格納手段を有する。前記サーバ装置は、前記エッジ装置から前記第1情報を取得する第1情報取得手段と、前記エッジ装置から前記第2情報を取得する第2情報取得手段と、前記第1情報取得手段によって取得された前記第1情報及びその第1情報の生成元である前記エッジ装置に対応する前記収集ルールを前記収集ルール格納手段から取得する収集ルール取得手段と、を有する。また、本発明が提供するサーバ装置及びエッジ装置は、上記情報収集システムが有するサーバ装置及びエッジ装置である。
本発明が提供する制御方法は、情報収集システムによって実行される制御方法である。前記情報収集システムは、サーバ装置、複数のエッジ装置、及び収集ルール格納手段を有する。当該制御方法は、前記エッジ装置が、第1情報を生成する第1情報生成ステップと、前記エッジ装置が、第2情報を生成する第2情報生成ステップと、前記サーバ装置が、前記エッジ装置から前記第1情報を取得する第1情報取得ステップと、前記サーバ装置が、前記第1情報取得手段によって取得された前記第1情報及びその第1情報の生成元である前記エッジ装置に対応する収集ルールを前記収集ルール格納手段から取得する収集ルール取得ステップと、前記サーバ装置が、前記エッジ装置から前記第2情報を取得する第2情報取得ステップと、を有する。前記収集ルール格納手段が格納する前記収集ルールは、前記エッジ装置と、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報とに対応づけて、前記第2情報に含める情報の内容、前記第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用する前記エッジ装置のいずれか1つ以上を示す情報である。
本発明が提供するプログラムは、情報収集システムを制御するプログラムである。前記情報収集システムは、サーバ装置、複数のエッジ装置、及び収集ルール格納手段を有する。当該プログラムは、前記エッジ装置に、そのエッジ装置の状態に関する情報である第1情報を生成する第1情報生成機能と、前記第1情報以外の情報を少なくとも含む情報である第2情報を生成する第2情報生成機能と、を持たせる。また、当該プログラムは、前記サーバ装置に、前記エッジ装置から前記第1情報を取得する第1情報取得機能と、前記第1情報取得機能により取得された前記第1情報及びその第1情報の生成元である前記エッジ装置に対応する収集ルールを前記収集ルール格納手段から取得する収集ルール取得機能と、を持たせる。前記収集ルール格納手段が格納する前記収集ルールは、前記エッジ装置と、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報とに対応づけて、前記第2情報に含める情報の内容、前記第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用する前記エッジ装置のいずれか1つ以上を示す情報である。
本発明によれば、情報収集システムがより確実に人と自然なコミュニケーションを行える技術が提供される。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
実施形態1に係る情報収集システムを例示するブロック図である。 実施形態1に係るサーバ装置のハードウエア構成を例示するブロック図である。 実施形態1に係るエッジ装置のハードウエア構成を例示するブロック図である。 実施形態1の情報収集システムにおいて実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 エッジ装置が第1情報送信部を有する場合の情報収集システムを示すブロック図である。 エッジ装置が第1情報格納部を有する場合の情報収集システムを示すブロック図である。 エッジ装置によって第2情報が送信される場合における情報収集システムを例示するブロック図である。 エッジ装置が第2情報格納部を有する場合の情報収集システムを示すブロック図である。 収集ルール格納部に格納されている情報をテーブル形式で例示する図である。 実施形態2に係る情報収集システムを例示するブロック図である。 実施形態2の収集ルールテーブルを例示する図である。 実施形態2のサーバ装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 負荷上限値を更新する機能を有する実施形態2の情報収集システムを例示するブロック図である。 実施形態3に係る情報収集システムを例示するブロック図である。 生成ルール格納部に格納されている情報をテーブル形式で例示する図である。 実施形態3の情報収集システムにおいて実行される処理の流れを例示する図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
[実施形態1]
図1は、実施形態1に係る情報収集システム2000を例示するブロック図である。図1において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
<概要>
情報収集システム2000は、サーバ装置3000、複数のエッジ装置4000、及び収集ルール格納部5000を有する。サーバ装置3000は、エッジ装置4000から情報を収集する装置である。以下、それぞれの装置及び格納部について具体的に説明する。
<エッジ装置4000>
エッジ装置4000は、第1情報生成部4020及び第2情報生成部4040を有する。第1情報生成部4020は、第1情報を生成する。第1情報生成部4020が生成する第1情報は、その第1情報生成部4020を有するエッジ装置4000又はそのエッジ装置4000が監視する機器(以下、監視対象機器)の状態に関する情報である。第2情報生成部4040は、第2情報を生成する。第2情報生成部4040が生成する第2情報は、第1情報と同じ内容を含む情報であってもよいし、第1情報以外の情報を少なくとも含む情報であってもよい。
<収集ルール格納部5000>
収集ルール格納部5000は、エッジ装置4000と、サーバ装置3000がそのエッジ装置4000から取得する第1情報とに対応づけて、収集ルールを格納する。収集ルールは、第2情報に含める情報の内容、第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用するエッジ装置4000のいずれか1つ以上を示す。
<サーバ装置3000>
サーバ装置3000は、第1情報取得部3020、第2情報取得部3040、及び収集ルール取得部3060を有する。第1情報取得部3020は、エッジ装置4000から第1情報を取得する。第2情報取得部3040は、エッジ装置4000から第2情報を取得する。収集ルール取得部3060は、第1情報取得部3020によって取得された第1情報とその第1情報の生成元であるエッジ装置4000とに対応する収集ルールを、収集ルール格納部5000から取得する。
<構成要素間の接続関係>
サーバ装置3000とエッジ装置4000とは、通信ネットワーク10を介して接続されている。通信ネットワーク10は、有線回線で構成されていてもよいし、無線回線で構成されていてもよいし、有線回線と無線回線を混在させて構成されていてもよい。
サーバ装置3000は収集ルール格納部5000と通信可能に接続されている。収集ルール格納部5000は、サーバ装置3000の内部に設けられていてもよいし、サーバ装置3000の外部に設けられていてもよい。図1の場合、収集ルール格納部5000は、サーバ装置3000の内部に設けられている。収集ルール格納部5000がサーバ装置3000の外部に設けられている場合、サーバ装置3000と収集ルール格納部5000は、通信ネットワーク10を介して接続されていてもよいし、別の通信ネットワークを介して接続されていてもよい。
<作用・効果>
本実施形態の情報収集システム2000によれば、エッジ装置4000及びそのエッジ装置4000から取得する第1情報に基づいて、第2情報の収集に関する収集ルールが取得される。ここで、収集ルールは、第2情報に含める情報の内容、第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用するエッジ装置4000のいずれか1つ以上を示す。したがって、エッジ装置4000及び第1情報の各組み合わせに対して、第2情報の収集によって情報収集システム2000にかかる負荷を予測しておき、情報収集システム2000にかかる負荷が小さくなるように適切な収集ルールを収集ルール格納部5000に格納しておく。こうすることで、情報収集システム2000全体にかかる負荷を総合的に考慮して、第2情報の収集を行うことができる。その結果、サーバ装置3000やエッジ装置4000の一部が高負荷で動作できなくなる等といった弊害が発生する確率を小さくすることができる。
また、本実施形態の情報収集システム2000によれば、第1情報に応じて収集ルールを取得する処理は、サーバ装置3000によって行われる。そのため、各エッジ装置4000の実装をシンプルにすることができ、エッジ装置4000の小型化やエッジ装置4000の低コスト化が実現できる。
<ハードウエア構成>
サーバ装置3000及びエッジ装置4000が有する各機能構成部は、例えば、個々に又は複数組み合わせられた状態で、少なくとも1つのハードウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、少なくとも1つのソフトウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、ハードウエア構成要素とソフトウエア構成要素の組み合わせにより実現される。
<<サーバ装置3000のハードウエア構成>>
サーバ装置3000は、種々の計算機である。例えばサーバ装置3000は、PC(Personal Computer)、サーバ計算機、携帯端末、又はタブレット PC などである。
図2は、実施形態1に係るサーバ装置3000のハードウエア構成を例示するブロック図である。図2において、サーバ装置3000は、バス1020、プロセッサ1040、メモリ1060、ストレージ1080、及びネットワークインタフェース1100を有する。
バス1020は、プロセッサ1040、メモリ1060、ストレージ1080、及びネットワークインタフェース1100が相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ1040は、例えば CPU (Central Processing Unit) や GPU (Graphics Processing Unit) などの演算処理装置である。メモリ1060は、例えば RAM (Random Access Memory) や ROM (Read Only Memory) などのメモリである。ストレージ1080は、例えばハードディスク、SSD (Solid State Drive)、メモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ1080は、RAM や ROM 等のメモリであってもよい。ネットワークインタフェース1100は、通信ネットワーク10と接続するためのインタフェースである。例えばネットワークインタフェース1100は、NIC(Network Interface Card)などである。
第1情報取得モジュール1220は、サーバ装置3000に、第1情報取得部3020の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、第1情報取得モジュール1220を実行することで、第1情報取得部3020の機能を実現する。
第2情報取得モジュール1240は、サーバ装置3000に、第2情報取得部3040の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、第2情報取得モジュール1240を実行することで、第2情報取得部3040の機能を実現する。
収集ルール取得モジュール1260は、サーバ装置3000に、収集ルール取得部3060の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、収集ルール取得モジュール1260を実行することで、収集ルール取得部3060の機能を実現する。
例えばプロセッサ1040は、上記各モジュールをメモリ1060上に読み出して実行する。ただし、プロセッサ1040は、上記各モジュールを、メモリ1060上に読み出さずに実行してもよい。
ストレージ1080は、上記各モジュールを格納する。また、収集ルール格納部5000がサーバ装置3000の内部に含まれる場合、ストレージ1080は、収集ルールを格納することで収集ルール格納部5000として機能してもよい。また、収集ルールは、メモリ1060に格納されてもよい。
サーバ装置3000のハードウエア構成は、図2に示した構成に限定されない。例えば、上記各モジュールは、メモリ1060に格納されてもよい。この場合、サーバ装置3000は、ストレージ1080を備えていなくてもよい。
<<エッジ装置4000のハードウエア構成>>
エッジ装置4000は、種々の計算機である。例えばエッジ装置4000は、携帯端末又はタブレット PCなどである。ただし、エッジ装置4000は、PC やサーバ計算機などでもよい。
図3は、実施形態1に係るエッジ装置4000のハードウエア構成を例示するブロック図である。図3において、エッジ装置4000は、バス5020、プロセッサ5040、メモリ5060、ストレージ5080、及びネットワークインタフェース5100を有する。これらはそれぞれ、図2におけるバス1020、プロセッサ1040、メモリ1060、ストレージ1080、及びネットワークインタフェース1100と同様である。
第1情報生成モジュール5220は、エッジ装置4000に、第1情報生成部4020の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、第1情報生成モジュール5220を実行することで、第1情報生成部4020の機能を実現する。
第2情報生成モジュール5240は、エッジ装置4000に、第2情報生成部4040の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、第2情報生成モジュール5240を実行することで、第2情報生成部4040の機能を実現する。
<<収集ルール格納部5000のハードウエア構成>>
収集ルール格納部5000がサーバ装置3000の外部に設けられる場合、例えば収集ルール格納部5000は、ネットワークストレージやデータベースサーバとして実現される。収集ルール格納部5000がサーバ装置3000の内部に設けられている場合については、前述した通りである。
<処理の流れ>
図4は、実施形態1の情報収集システム2000において実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ステップS102において、第1情報生成部4020は、第1情報を生成する。ステップS104において、第1情報取得部3020は、第1情報を取得する。ステップS106において、収集ルール取得部3060は、第1情報取得部3020によって取得された第1情報とその第1情報の生成元であるエッジ装置4000とに対応する、収集ルールを取得する。ステップS108において、第2情報生成部4040は、第2情報を生成する。ステップS110において、第2情報取得部3040は、第2情報を取得する。
ただし、実施形態1の情報収集システム2000において実行される処理の流れは、図4に示す流れに限定されない。例えば、エッジ装置4000が第2情報を生成するタイミングは、サーバ装置3000によって第2情報が取得される前ならばよく、図4に示すタイミングに限定されない。
以下、本実施形態の情報収集システム2000について、更に詳細に説明する。
<第1情報生成部4020の詳細>
第1情報生成部4020によって生成される第1情報は様々である。例えば第1情報生成部4020は、その第1情報生成部4020を有するエッジ装置4000又はそのエッジ装置4000の監視対象機器において、異常が発生しているか否かを判定する。そして、第1情報生成部4020は、この異常判定の結果を示す第1情報を生成する。
エッジ装置4000又はそのエッジ装置4000の監視対象機器に関する異常判定の結果は、例えばこれらが有する各要素(ハードウエアやソフトウエア)のいずれか1つ以上に関する異常判定の結果を表す。また例えば、エッジ装置4000又はそのエッジ装置4000の監視対象機器に関する異常判定の結果は、エッジ装置4000全体に関する1つの異常判定結果又は監視対象機器全体に関する1つの異常判定結果を表す。
また、第1情報生成部4020は、その第1情報生成部4020を有するエッジ装置4000又はそのエッジ装置4000の監視対象機器の状態を表す1つ以上のパラメタを取得し、取得したパラメタを示す第1情報を生成する。この場合、例えば第1情報は、エッジ装置4000又は監視対象機器が有する各計算機資源の使用率などである。
また例えば、第1情報生成部4020は、その第1情報生成部4020を有するエッジ装置4000又はそのエッジ装置4000の監視対象機器の位置を示す情報(以下、位置情報)を、第1情報として生成する。位置情報を生成する技術は既知の技術であるため、位置情報の生成方法については説明を省略する。
<第2情報生成部4040の詳細>
第2情報生成部4040によって生成される第2情報は様々である。例えば、第2情報は、エッジ装置4000又はそのエッジ装置4000の監視対象機器で発生している異常に関する詳細な情報を示す。例えば、この詳細な情報は、異常の内容、エッジ装置4000若しくは監視対象機器の現在の詳細なステータス、又はエッジ装置4000若しくは監視対象機器のステータスに関するログなどである。
また例えば、監視対象機器がガスボンベであるとする。この場合、例えば第2情報は、ガスボンベの残量などを示してもよい。これにより、例えばガスボンベに異常が発生したことを示す第1情報を取得した場合に、第2情報に基づいて、ガス漏れが発生しているか否かや、どの程度の量のガスが漏れているかなどを把握するこができる。
また例えば、監視対象機器が自動販売機であるとする。この場合、例えば第2情報は、各商品の残数、又は自動販売機内にある各硬貨や紙幣の数などを示してもよい。これにより、例えば自動販売機の筐体が不正に開けられたことを示す第1情報を取得した場合に、第2情報に基づいて、商品や金銭が無くなっていないかどうかや、無くなった商品の数や金銭の量を把握することができる。
その他にも例えば、第1情報がエッジ装置4000の位置を表す位置情報を示すとする。この場合、例えば第2情報も、エッジ装置4000の位置を表す位置情報を示す。例えばこの場合、収集ルールに第2情報の収集頻度を示し、この頻度を第1情報の頻度より高くする。そして、この収集ルールは、第1情報が示すエッジ装置4000の位置がサーバ装置3000と所定距離以内である場合に適用されるようにする。こうすることで、「エッジ装置4000がサーバ装置3000から離れている場合、サーバ装置3000は少ない頻度でエッジ装置4000の位置を把握し、エッジ装置4000がサーバ装置3000に近づいた場合、サーバ装置3000は高い頻度でエッジ装置4000の位置を把握する」という処理が実現できる。これにより、情報収集システム2000にかかる負荷を抑えつつ、エッジ装置4000の位置を適切な頻度で監視する監視システムが実現できる。
また例えば、第1情報がエッジ装置4000の位置情報であり、エッジ装置4000が車に備えられている装置であるとする。例えばこの場合、サーバ装置3000は、車の位置に基づいて車にサービスを提供するための情報を、第2情報として取得する。例えば、サーバ装置3000は、車に対してガソリンスタンドで給油することを促すサービスを提供するとする。この場合、第2情報は、車に入っているガソリンの残量である。そして、この第2情報を取得する収集ルールは、第1情報が示す車の位置がガソリンスタンドの近くである場合に適用される。サーバ装置3000は、第1情報が示す車の位置がガソリンスタンドの近くである場合、その車のガソリン残量を示す第2情報を取得する。そして、サーバ装置3000は、ガソリン残量が所定量以下である場合、エッジ装置4000に対して、ガソリンスタンドの位置情報を送信する。例えばこの場合、エッジ装置4000はカーナビゲーションシステムであることが好ましい。エッジ装置4000は、サーバ装置3000から受信したガソリンスタンドの位置情報を画面上に表示することで、運転手にガソリンスタンドへ行くことを促すことができる。
<第1情報の収集方法>
第1情報取得部3020が第1情報を取得する方法は様々である。例えば第1情報取得部3020は、エッジ装置4000によって送信された第1情報を受信することで、第1情報を取得する。この場合、エッジ装置4000は、サーバ装置3000へそのエッジ装置4000の第1情報を送信する、第1情報送信部4060を有する。図5は、エッジ装置4000が第1情報送信部4060を有する場合の情報収集システム2000を例示するブロック図である。
第1情報送信部4060が第1情報を送信する契機は様々である。例えば第1情報送信部4060は、第1情報取得部3020からの指示を受けたことを契機に第1情報を送信する。この場合、サーバ装置3000は、第1情報送信部4060に対して、第1情報の送信を要求する機能構成部を有する。
また例えば、第1情報送信部4060は、定期的又は不定期に第1情報を送信する。第1情報送信部4060が不定期に第1情報を送信する場合、例えば第1情報送信部4060は、その第1情報送信部4060を有するエッジ装置4000の状態が変化したことを契機に、第1情報を送信する。
サーバ装置3000は、第1情報が格納されている第1情報格納部4030から第1情報を読み出すことで、第1情報を取得してもよい。この場合、エッジ装置4000は、第1情報生成部4020によって生成された第1情報を格納する第1情報格納部4030を有する。図6は、エッジ装置4000が第1情報格納部4030を有する場合の情報収集システム2000を示すブロック図である。
<第2情報の収集方法>
第2情報取得部3040が第2情報を取得する方法は様々である。例えば第2情報取得部3040は、エッジ装置4000によって送信される第2情報を受信することで、第2情報を取得する。図7は、エッジ装置4000によって第2情報が送信される場合における情報収集システム2000を例示するブロック図である。
この場合、エッジ装置4000は、サーバ装置3000から収集ルールを取得し、取得した収集ルールに従って第2情報を送信する。そのために、サーバ装置3000は、収集ルール送信部3100を有する。収集ルール送信部3100は、エッジ装置4000に対して、そのエッジ装置4000に適用される収集ルールを送信する。
また、エッジ装置4000は、収集ルール受信部4080及び第2情報送信部4100を有する。収集ルール受信部4080は、サーバ装置3000から、その収集ルール受信部4080を有するエッジ装置4000に適用される収集ルールを受信する。第2情報送信部4100は、収集ルールに基づいて、サーバ装置3000へ第2情報を送信する。
第2情報生成部4040は、収集ルール受信部4080によって受信された収集ルールを取得し、その収集ルールに従って第2情報を生成してもよい。この場合、第2情報送信部4100は、第2情報生成部4040によって生成された第2情報をサーバ装置3000へ送信する。
ただし、第2情報生成部4040は、収集ルールに関わらず第2情報を生成してもよい。この場合、第2情報送信部4100は、収集ルールに基づいて、第2情報生成部4040によって生成された第2情報の中から、サーバ装置3000へ送信すべき第2情報を選択する。そして、第2情報送信部4100は、選択した第2情報のみをサーバ装置3000へ送信する。
サーバ装置3000は、収集ルールに基づいて、エッジ装置4000に格納されている第2情報を読み出すことで、第2情報を取得してもよい。この場合、エッジ装置4000は、第2情報生成部4040によって生成された第2情報を格納する第2情報格納部4050を有する。またこの場合、サーバ装置3000は、収集ルールをエッジ装置4000へ送信しなくてよい。図8は、エッジ装置4000が第2情報格納部4050を有する場合の情報収集システム2000を示すブロック図である。
<収集ルールの詳細>
前述したように、収集ルールは、第2情報に含める情報の内容、第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用するエッジ装置4000のいずれか1つ以上を示す。例えば第1情報が、エッジ装置4000が有する特定のハードウエアに異常が発生していることを示すとする。この場合、例えば第2情報に含める内容は、その特定のハードウエアに関する詳細なステータスである。
例えば、第2情報を取得する頻度は、エッジ装置4000又は監視対象機器で発生している異常が重大であるほど短い時間間隔を示すことが好ましい。
例えば、収集ルールを適用するエッジ装置4000は、第1情報の生成元のエッジ装置4000である場合もあれば、第1情報の生成元以外のエッジ装置4000である場合もある。ここで、各エッジ装置4000が、他のいずれかのエッジ装置4000の状態を監視するようにしておくとする。こうすると、あるエッジ装置4000で異常が発生している場合に、そのエッジ装置4000の異常に関する詳細な情報を、そのエッジ装置4000を監視している別のエッジ装置4000から取得することができる。そのため、異常が発生しているエッジ装置4000が第2情報の生成を行えない場合でも、そのエッジ装置4000に関する異常に関する情報を収集できる。これは、収集ルールを適用するエッジ装置4000を、第1情報の生成元のエッジ装置4000と異なるものにしておくことで実現できる。
収集ルールは、さらに別の情報を示しても良い。例えば収集ルールは、第2情報の圧縮方式を示してもよい。例えば、前述した第1情報送信部4060は、収集ルールに示されている圧縮方式に従って第2情報を圧縮した後に、第2情報を送信する。また例えば、第2情報取得部3040が前述した第2情報格納部4050から第2情報を読み出すとする。この場合、例えば第2情報取得部3040は、収集ルールに従った方式で第2情報格納部4050に第2情報を圧縮させてから、第2情報を読み出す。このようにすることで、サーバ装置3000が第2情報を取得する際に通信ネットワーク10にかかる負荷を低減することができる。
また例えば、収集ルールは、第2情報の収集を開始する時点を示してもよい。これにより、例えば、各サーバ装置3000に異なった時点から第2情報を収集させることができる。2つのサーバ装置3000において、第2情報の収集頻度が同じであっても、第2情報の収集を開始する時点が異なれば、その2つのサーバ装置3000が第2情報を収集するタイミングは重ならない。したがって、通信ネットワーク10にかかる負荷を低減することができる。
<<収集ルールテーブル200>>
図9は、収集ルール格納部5000に格納されている情報をテーブル形式で例示する図である。図9に示すテーブルを、収集ルールテーブル200と表記する。収集ルールテーブル200の各レコードは、レコード ID 202、シグナルセット206、内容208、頻度210、適用対象212、優先度214、及び適用回数216を示す。レコード ID 202は、レコードの ID を示す。シグナルセット206は、収集ルールに対応付ける「エッジ装置4000、第1情報」の組み合わせを表す。例えば、図9の1行目のレコードのシグナルセット206は、「エッジ E1、x = s0 という第1情報」の組み合わせを表す。つまり、第1情報取得部3020がエッジ E1 から、x = s0 という第1情報を取得した場合、収集ルール取得部3060は、図9の1行目のレコードが示す収集ルールを取得する。
収集ルールは、内容208、頻度210、及び適用対象212によって表される。内容208は、第2情報の内容を示す。頻度210は、第2情報を収集する頻度を示す。適用対象212は、収集ルールを適用するエッジ装置4000の ID を示す。なお、優先度214及び適用回数216については後述する。
収集ルール取得部3060は、収集ルールテーブル200から、「第1情報取得部3020によって取得された第1情報、その第1情報の生成元のエッジ装置4000」の組み合わせに対応するレコードを検索する。具体的には、収集ルール取得部3060は、収集ルールテーブル200のレコードの中から、シグナルセット206の値が、「第1情報取得部3020から取得した第1情報、その第1情報の生成元のエッジ装置4000」の組み合わせと合致するレコードを特定する。そして収集ルール取得部3060は、特定したレコードの内容208、頻度210、及び適用対象212を、収集ルールとして取得する。
シグナルセット206は、複数の第1情報によって示される値の組み合わせを表してもよい。例えば、図9の2行目のレコードのシグナルセット206は、「エッジ E1 からx = s1 という第1情報を取得し、かつエッジ E2 から y = s1 という第1情報を取得する」という条件式を表す。なお、シグナルセット206は、「エッジ E1 から x = s1 という第1情報を取得する、又はエッジ E2 から y = s1 という第1情報を取得する」というように、論理和を表す条件式であってもよい。このように、複数のエッジから受信する第1情報の組み合わせに基づいて収集ルールを設定しておくことで、複数のエッジの状態を考慮して、第2情報を収集することができる。
また、シグナルセット206は、所定時間以内に取得される第1情報が示す値の組み合わせを表してもよい。例えば、図9の3行目のレコードのシグナルセット206は、「エッジ E1 から x = s2 という第1情報を取得し、かつエッジ E3 から y = s2 という第1情報を取得し、かつ2つの第1情報の受信時点の差が 10 秒以内である」という条件を表す。
また、シグナルセット206は、同一の判定結果やパラメタの値が、所定の回数以上連続して第1情報に示されていることを表してもよい。例えば、図9の4行目のレコードは、「エッジ E4 から、x = s3 という第1情報を3回連続して取得する」ことを示している。
なお、シグナルセット206が複数の第1情報によって示される値の組み合わせを示す場合、第1情報取得部3020は、取得した第1情報を、取得時点などと対応付けてバッファなどに保存しておく。収集ルール取得部3060は、このバッファに保存されている第1情報を参照して、収集ルールテーブル200の検索を行う。
適用回数216は、そのレコードに示されている収集ルールを、第2情報の収集に何回適用するかを示す。例えば図9の1行目のレコードの適用回数216は「10回」を示している。したがって、このレコードによって示される収集ルールを適用した第2情報の取得は、10回行われる。なお、収集ルールテーブル200の各レコードは、適用回数216の代わりに、適用する時間の長さを表してもよい。
収集ルール取得部3060が収集ルールテーブル200を検索した際、複数のレコードが特定されたとする。この場合、例えば収集ルール取得部3060は、特定された複数のレコードのうち、優先度214が最も大きい優先度を示すレコードから、収集ルールを取得する。また、収集ルール取得部3060は、特定された複数のレコードの中から、レコード ID 202が最も小さいレコードを取得してもよい。また、収集ルール取得部3060は、特定された複数のレコードの中から、生成日時が最も新しいレコードを取得してもよい。
なお、収集ルールテーブル200は、各シグナルセット206が必ず異なる値を示すように構成されてもよい。この場合、収集ルール取得部3060が第1情報に合致するレコードを収集ルールテーブル200から検索したときに、複数のレコードが特定されることはない。
さらに、複数のレコードが特定された場合、収集ルール取得部3060は、複数のレコードそれぞれから収集ルールを取得し、その収集ルールを優先度順に適用してもよい。例えば、収集ルール取得部3060による検索結果がレコードXとYという2つのレコードであったとする。また、優先度が高いレコードXの適用回数216は5回を示し、優先度が低いレコードYの適用回数216は2回を示しているとする。この場合、レコードXが示す収集ルールに従って第2情報が5回取得された後、レコードYが示す収集ルールに従って第2情報が2回取得される。例えば、優先度が高いレコードほど高い頻度を示すようにしておけば、サーバ装置3000は、第2情報の取得頻度を徐々に下げつつ第2情報の取得を行うという動作が可能となる。
第2情報取得部3040によって第2情報の取得が行われるタイミングは様々である。例えば第2情報の取得は、収集ルール取得部3060によって収集ルールが取得された時のみ行われる。また例えば、収集ルール取得部3060によって収集ルールが取得されない場合、定期的又は不定期に第2情報の取得が行われてもよい。
あるエッジ装置4000に対して収集ルール(以下、収集ルール1)が適用されているときに、収集ルール取得部3060が、そのエッジ装置4000に対して適用する別の収集ルール(以下、収集ルール2)をさらに取得したとする。この場合における収集ルール2の扱い方は様々である。例えば、収集ルール1の適用を中止し、新たに収集ルール2を適用する。また、収集ルール2の適用は行わなくてもよい。また、収集ルール1の適用が終わってから、収集ルール2を適用してもよい。さらに、収集ルールに優先度を付与しておき(例:収集ルールテーブル200における優先度214)、収集ルール2の優先度が収集ルール1の優先度より高い場合のみ、収集ルール1の適用を中止して収集ルール2を適用してもよい。
[実施形態2]
図10は、実施形態2に係る情報収集システム2000を例示するブロック図である。図10において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図10において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
本実施形態の情報収集システム2000では、情報収集システム2000にかかる負荷を考慮して、第2情報の収集が行われる。そのために、サーバ装置3000は、負荷上限値を格納する上限値格納部3080を有する。負荷上限値は、情報収集システム2000が許容する負荷の上限値である。
また、実施形態2の収集ルール格納部5000は、収集ルールを、収集負荷に対応付けて示す。収集ルールに対応する収集負荷は、その収集ルールに基づいて行う第2情報の取得によって情報収集システム2000にかかる負荷を示す。
図11は、実施形態2の収集ルールテーブルを例示する図である。図11の収集ルールテーブルを、収集ルールテーブル400と表記する。収集ルールテーブル400のレコード ID 402〜適用回数416はそれぞれ、収集ルールテーブル200のレコード ID 202〜適用回数216と同じである。収集ルールテーブル400は、収集ルールテーブル200と異なり、収集負荷418を有する。各レコードの収集負荷418は、そのレコードが示す収集ルールに基づいて第2情報の収集を行う場合に、収集ルールテーブル200にかかる収集負荷を示す。
実施形態2の収集ルール取得部3060は、現在適用されている各収集ルールが示す収集負荷の合計値が負荷上限値以下になるように、収集ルールを取得する。
例えばサーバ装置3000は、図12に示すフローチャートに示す流れで処理を行う。ステップS202において、収集ルール取得部3060は、収集ルール格納部5000から、第1情報取得部3020によって取得された第1情報及びその第1情報の生成元であるエッジ装置4000に対応する「収集ルール、収集負荷」の組み合わせを取得する。以下、これらをそれぞれ、収集ルール i 、収集負荷 i と表記する。ステップS204において、収集ルール取得部3060は、各エッジ装置4000に現在適用されている収集ルールのリストである収集ルールリストを取得する。この場合、サーバ装置3000は、収集ルールリストを格納するルールリスト格納部を有する。
ステップS206〜ステップS214は、繰り返し行われるループ処理Aである。ループ処理Aは、「収集負荷 i と、収集ルールリストに含まれる収集負荷の合計値との和が、負荷上限値より大きい」という条件が満たされる間、繰り返し行われる。ステップS206において、収集ルール取得部3060は、ループ処理Aを継続するか否かを判定する。ループ処理Aを継続する場合、図12の処理は、ステップS208に進む。一方、ループ処理Aを継続しない場合、図12の処理は、ステップS216に進む。
ステップS208において、収集ルール取得部3060は、収集ルールリストの中に、収集ルール i よりも優先度が低いものがあるか否かを判定する。収集ルール i よりも優先度が低い収集ルールがない場合(ステップS208:NO)、図12の処理は終了する。一方、収集ルール i よりも優先度が低い収集ルールがある場合(ステップS208:YES)、図12の処理は、ステップS210に進む。ステップS210において、収集ルール取得部3060は、収集ルールiよりも優先度が低い収集ルールの内の1つを、収集ルールリストから削除する。ステップS212において、収集ルール取得部3060は、収集ルールリストから削除した収集ルールの適用を中止する。つまり、この収集ルールに基づく第2情報の収集が中止される。ステップS214は、ループ処理Aの終端である。図12の処理は、ステップS206に進む。
ステップS216において、収集ルール取得部3060は、「収集ルール i、収集負荷 i」を、収集ルールリストに加える。ステップS218において、収集ルール取得部3060は、収集ルール i に基づいて第2情報を取得する。
ループ処理Aを終えてステップS216に進む場合、ステップS206に示す条件式が満たされている。したがって、収集ルール i による第2情報の収集を行っても、情報収集システム2000にかかる負荷は、負荷上限値を超えない。したがって、図12の流れで処理を行うことで、情報収集システム2000にかかる負荷が負荷上限値を超えないようにすることができる。
なお、実施形態2のサーバ装置3000が行う処理の流れは、図12の流れに限定されない。例えば図12の場合、適用を中止する収集ルールを、収集ルールの優先度に基づいて決定している。しかし、収集ルール取得部3060は、例えば収集ルールの適用を開始した時点が早い収集ルールから順に、適用を中止するようにしてもよい。また例えば、収集ルール取得部3060は、適用を中止する収集ルールの数が最小になるように、適用を中止する収集ルールの組み合わせを決定してもよい。この組み合わせは、収集ルールの数を最小にすることを目的とし、負荷の合計が負荷上限値を超えないことを制約とする最適化問題を解くことで算出することができる。
さらに、サーバ装置3000は、収集ルールリストを用いなくてもよい。例えばサーバ装置3000は、現在適用されている収集ルールによって情報収集システム2000にかかっている負荷の合計値である負荷合計値を格納し、この負荷合計値を用いてもよい。この場合、収集ルール取得部3060は、負荷合計値と収集負荷 i の和が負荷上限値より大きくなる場合、収集ルール i に基づく第2情報の収集を行わない。逆に、負荷合計値と収集負荷 i の和が負荷上限値以下である場合、収集ルール i に基づく第2情報の収集を行う。収集ルールリストを用いない場合、適用中の収集ルールから適切なものを選んで適用を中止するということは難しい。しかし、サーバ装置3000が収集ルールリストを格納する必要がないため、サーバ装置3000に必要なストレージやメモリなどの容量を小さくすることができる。また、収集ルールリストの中から削除する収集ルールの選択を行う等の処理を行う必要がないため、第2情報の収集を開始するまでに必要な処理にかかる時間が短くなる。
<負荷上限値の更新>
さらに、実施形態2のサーバ装置3000は、上限値格納部3080に格納されている負荷上限値を更新する機能を有していてもよい。情報収集システム2000が許容できる負荷の上限値である負荷上限値は、変動する可能性がある。例えば、第2情報以外にも通信ネットワーク10を介してやりとりされる情報があるため、そのやりとりによって通信ネットワーク10にかかる負荷が変動する場合などが考えられる。そこで、サーバ装置3000は、情報収集システム2000の負荷に関する情報を取得し、この情報に従って、負荷上限値を更新する。
図13は、負荷上限値を更新する機能を有する実施形態2の情報収集システム2000を例示するブロック図である。図13において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図13において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
サーバ装置3000は、負荷情報取得部3090及び上限値更新部3110を有する。負荷情報取得部3090は、情報収集システム2000の負荷に関する情報である負荷情報を取得する。
例えば負荷情報は、通信ネットワーク10の負荷を示す情報である。この場合、情報収集システム2000は、通信ネットワーク10の負荷を計測するネットワーク負荷計測部を有する。ネットワーク負荷計測部は、サーバ装置3000の内部に設けられてもよいし、エッジ装置4000の内部に設けられてもよいし、ネットワーク計測用に別途設けられた装置であってもよい。エンドホストにおいてネットワーク負荷を計測する方法、及びエンドホスト間に設置した装置によってネットワーク負荷を計測する方法は、いずれも既知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
その他にも例えば、負荷情報は、サーバ装置3000の負荷又はエッジ装置4000の負荷を示す。サーバ装置3000やエッジ装置4000の負荷は、例えばこれらが有する計算機資源の使用率で表される。エッジ装置4000の負荷情報は、第1情報とまとめて収集されてもよいし、別個に収集されてもよい。
上限値更新部3110は、負荷情報に基づいて、上限値格納部3080に格納されている負荷上限値を更新する。例えば負荷情報として、ネットワーク負荷を用いるとする。この場合、負荷上限値は、第2情報の収集で利用できる通信ネットワーク10のネットワーク帯域幅を表す。また、収集ルールに対応する収集負荷は、その収集ルールに基づく第2情報の収集によって使用されるネットワーク帯域幅を表す。そして、負荷上限値は、通信ネットワーク10の最大ネットワーク帯域幅から、第2情報の収集以外で利用されているネットワーク帯域幅を引くことで算出される。第2情報の収集以外で利用されているネットワーク帯域幅は、負荷情報に基づいて算出する。なお、負荷上限値は、上記の算出方法で算出された値から、さらに所定のマージンを引くことで算出してもよい。
<作用・効果>
本実施形態によれば、情報収集システム2000にかかる負荷を考慮して、第2情報の収集が行われる。具体的には、適用される収集ルールの収集負荷の合計値が、負荷上限値以下になるように、適用する収集ルールを決定する。こうすることで、第2情報の収集によって情報収集システム2000が高負荷になることを防ぐことができる。
そして、前述したように、実施形態2の情報収集システム2000は、負荷上限値を更新する機能を有していてもよい。こうすることで、第2情報の収集以外によって情報収集システム2000にかかる負荷も考慮して、第2情報の収集を行う収集ルールを決定することができる。したがって、第2情報の収集によって通信ネットワーク10が高負荷になることを、さらに高い確率で防ぐことができる。
[実施形態3]
図14は、実施形態3に係る情報収集システム2000を例示するブロック図である。図14において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図14において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態3のエッジ装置4000は、第1情報の生成に関するルールを外部から取得する。以下、詳細に説明する。
<生成ルール格納部6000>
実施形態3の情報収集システム2000は、生成ルール格納部6000を有する。生成ルール格納部6000は、生成ルールを格納する。生成ルールは、第1情報及びその第1情報を生成したエッジ装置4000に対応づけられており、第1情報の生成に関するルールを示す。
例えば生成ルールは、第1情報を生成する方法や、第1情報の内容を示す。例えば第1情報が、エッジ装置4000又はエッジ装置4000の監視対象機器で異常が発生しているか否かを示す情報であるとする。この場合、生成ルールは、エッジ装置4000又はエッジ装置4000の監視対象機器で異常が発生しているか否かを判定するためのルールを示す。例えば、このルールは、各計算機資源の使用率について、「どの計算機資源の使用率がどの範囲にある場合を異常と判定するか」というルールを示す。また例えば、このルールは、エッジ装置4000又はエッジ装置4000の監視対象機器で動作しているソフトウエアにおいて、「どの変数の値がどのような範囲にある場合に異常と判定するか」というルールを示す。
また、生成ルールが、第1情報の内容を示しているとする。この場合、第1情報生成部4020は、生成ルールに示されている内容を示す第1情報を生成する。例えばこの場合、生成ルールは、エッジ装置4000又はエッジ装置4000の監視対象機器において、どの要素に関する異常判定結果を第1情報に含めるのか、又はどのパラメタを第1情報に含めるのかなどを示す。
生成ルール格納部6000は、サーバ装置3000の内部に設けられていてもよいし、サーバ装置3000の外部に設けられていてもよい。生成ルール格納部6000の実現方法は、収集ルール格納部5000の実現方法と同様である。
<サーバ装置3000>
サーバ装置3000は、生成ルール取得部3120及び生成ルール送信部3140を有する。生成ルール取得部3120は、第1情報取得部3020によって取得された第1情報及びその第1情報を生成したエッジ装置4000に対応する生成ルールを、生成ルール格納部6000から取得する。生成ルール送信部3140は、エッジ装置4000に対応する生成ルールを、そのエッジ装置4000へ送信する。
<エッジ装置4000>
エッジ装置4000は、生成ルールを受信する生成ルール受信部4120を有する。また、実施形態3の第1情報生成部4020は、生成ルール受信部4120が生成ルールを受信した場合、その生成ルールを用いて第1情報を生成する。
<生成ルールを受信する前に生成される第1情報について>
生成ルール取得部3120は、第1情報に対応する生成ルールを取得する。そのため、エッジ装置4000は、生成ルール送信部3140から生成ルールを取得する前の時点で、第1情報を生成する必要がある。そのために、例えば各エッジ装置4000に対して、デフォルトの生成ルールを設定しておく。そして、第1情報生成部4020は、生成ルール受信部4120が生成ルール送信部3140から生成ルールを取得するまでの間、上記デフォルトの生成ルールに従って第1情報を生成する。
<生成ルールテーブル300>
図15は、生成ルール格納部6000に格納されている情報をテーブル形式で例示する図である。図15に示すテーブルを、生成ルールテーブル300と表記する。サーバ装置3000の各レコードは、レコード ID 302、シグナルセット306、及び生成ルール308を示す。レコード ID 302は、レコードのIDである。シグナルセット306は、生成ルールに対応付ける「エッジ装置4000、第1情報」の組み合わせを示す。シグナルセット306は、図9のシグナルセット206と同様に、「エッジ装置4000、第1情報」の複数の組み合わせを示してもよい。
生成ルール取得部3120が生成ルールテーブル300から生成ルールを取得する方法は、収集ルール取得部3060が収集ルールテーブル200から収集ルールを取得する方法と同様である。
図15の1行目のレコードの生成ルール308は、第1情報を生成するルールとして、第1情報に含める内容(パラメタの組み合わせ)を示す例である。また、図15の2行目のレコードは、第1情報を生成するルールとして、エッジ装置4000に異常があるか否かを判定する条件式を示す例である。この条件式は、パラメタ x の値が 20 < x < 40 という条件を満たす場合、エッジ装置4000は正常である(OK)と判定し、パラメタ x の値が 20 < x < 40 という条件を満たさない場合、エッジ装置4000は異常である(error)と判定する条件式である。
<処理の流れ>
図16は、実施形態3の情報収集システム2000において実行される処理の流れを例示する図である。ステップS302において、第1情報生成部4020は、第1情報を生成する。ステップS304において、第1情報取得部3020は、第1情報を取得する。ステップS306において、生成ルール取得部3120は、ステップS304で取得した第1情報と、その第1情報の生成元であるエッジ装置4000とに対応する生成ルールを、生成ルール格納部6000から取得する。ステップS308において、生成ルール送信部3140は、エッジ装置4000に対して生成ルールを送信する。ステップS310において、エッジ装置4000は、生成ルールを受信する。ステップS312において、第1情報生成部4020は、生成ルールに基づいて第1情報を生成する。
<作用・効果>
本実施形態において、第1情報生成部4020は、生成ルールに基づいて第1情報を生成する。そのため、各エッジ装置4000による第1情報の生成ルールを、生成ルール格納部6000で一元管理することができる。したがって、第1情報の生成ルールの管理(生成ルールの変更など)が容易になる。
また、第1情報及びその第1情報を生成したエッジ装置4000に対応付けて、第1情報の生成ルールを決めておくことで、エッジ装置4000又はエッジ装置4000の監視機器の状態に応じて、第1情報の生成ルールを柔軟に決めることができる。
さらに、エッジ装置4000は、外部から取得する生成ルールに従って第1情報を生成すればよく、エッジ装置4000の内部で第1情報の生成ルールを決定する必要がない。そのため、エッジ装置4000の実装をシンプルにすることができ、エッジ装置4000の低コスト化や小型化が可能になる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記実施形態の組み合わせ、及び上記実施形態以外の様々な構成を採用することもできる。
この出願は、2013年11月25日に出願された日本出願特願2013−243299号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (29)

  1. サーバ装置と複数のエッジ装置とを有する情報収集システムであって、
    前記エッジ装置は、
    第1情報を生成する第1情報生成手段と、
    第2情報を生成する第2情報生成手段と、
    を有し、
    前記エッジ装置と、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報とに対応づけて、前記第2情報に含める情報の内容、前記第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用する前記エッジ装置のいずれか1つ以上を示す情報である収集ルールを格納する収集ルール格納手段を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記エッジ装置から前記第1情報を取得する第1情報取得手段と、
    前記エッジ装置から前記第2情報を取得する第2情報取得手段と、
    前記第1情報取得手段によって取得された前記第1情報及びその第1情報の生成元である前記エッジ装置に対応する前記収集ルールを前記収集ルール格納手段から取得する収集ルール取得手段と、
    を有する情報収集システム。
  2. 前記収集ルール格納手段は、前記収集ルールを、その収集ルールに基づいて行う第2情報の取得によって当該情報収集システムにかかる負荷である収集負荷に対応づけて示し、
    前記サーバ装置は、当該情報収集システムが許容する負荷の上限値である負荷上限値を格納する上限値格納手段を有し、
    前記収集ルール取得手段は、各エッジ装置に適用する前記収集ルールに示されている前記収集負荷の合計値が、前記負荷上限値以下になるように前記収集ルールを取得する、
    請求項1に記載の情報収集システム。
  3. 複数の前記エッジ装置それぞれについて、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報に対応づけて、前記第1情報の生成に関するルールである生成ルールを格納する生成ルール格納手段を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記第1情報取得手段によって取得された前記第1情報及びその第1情報を生成した前記エッジ装置に対応する前記生成ルールを、前記生成ルール格納手段から取得する生成ルール取得手段と、
    前記エッジ装置に対応する前記生成ルールを、そのエッジ装置へ送信する生成ルール取得手段と、
    を有し、
    前記エッジ装置は、
    前記生成ルールを受信する生成ルール受信手段を有し、
    前記生成ルールが受信された場合、前記第1情報生成手段は、その生成ルールを用いて第1情報を生成する、
    請求項1又は2に記載の情報収集システム。
  4. 前記サーバ装置は、前記エッジ装置に適用される前記収集ルールをそのエッジ装置に送信する収集ルール送信手段を有し、
    前記エッジ装置は、
    前記サーバ装置からそのエッジ装置に適用される前記収集ルールを受信する収集ルール受信手段と、
    前記収集ルールに基づいて前記サーバ装置へ前記第2情報を送信する第2情報送信手段と、
    を有し、
    前記第1情報取得手段は、前記第1情報送信手段によって送信された前記第1情報を取得する請求項1乃至3何れか一項に記載の情報収集システム。
  5. 前記エッジ装置は、前記第2情報生成手段によって生成された前記第2情報を格納する第2情報格納手段を有し、
    前記第2情報取得手段は、前記収集ルール取得手段によって取得された前記収集ルールに基づいて、前記第2情報格納手段から前記第2情報を読み出す、
    請求項1乃至3何れか一項に記載の情報収集システム。
  6. 前記エッジ装置は、前記第1情報を前記サーバ装置へ送信する第1情報送信手段を有し、
    前記第1情報取得手段は、前記第1情報送信手段によって送信された前記第1情報を受信する、
    請求項1乃至5何れか一項に記載の情報収集システム。
  7. 前記エッジ装置は、前記第1情報生成手段によって生成された第1情報を格納する第1情報格納手段を有し、
    前記第1情報取得手段は、前記第1情報格納手段から前記第1情報を読み出す、
    請求項1乃至5何れか一項に記載の情報収集システム。
  8. 前記エッジ装置の前記第1情報は、そのエッジ装置において異常が発生しているか否かを表す指標を示し、
    前記エッジ装置の前記第2情報は、そのエッジ装置において発生している異常の内容に関する情報を示す請求項1乃至7何れか一項に記載の情報収集システム。
  9. 前記エッジ装置の前記第1情報は、そのエッジ装置の位置情報を示す請求項1乃至7何れか一項に記載の情報収集システム。
  10. 請求項1乃至9何れか一項に記載の情報収集システムが有するサーバ装置。
  11. 請求項1乃至9何れか一項に記載の情報収集システムが有するエッジ装置。
  12. 情報収集システムによって実行される制御方法であって、
    前記情報収集システムは、サーバ装置、複数のエッジ装置、及び収集ルール格納手段を有し、
    当該制御方法は、
    前記エッジ装置が、第1情報を生成する第1情報生成ステップと、
    前記エッジ装置が、第2情報を生成する第2情報生成ステップと、
    前記サーバ装置が、前記エッジ装置から前記第1情報を取得する第1情報取得ステップと、
    前記サーバ装置が、前記第1情報取得手段によって取得された前記第1情報及びその第1情報の生成元である前記エッジ装置に対応する収集ルールを前記収集ルール格納手段から取得する収集ルール取得ステップと、
    前記サーバ装置が、前記エッジ装置から前記第2情報を取得する第2情報取得ステップと、
    を有し、
    前記収集ルール格納手段が格納する前記収集ルールは、前記エッジ装置と、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報とに対応づけて、前記第2情報に含める情報の内容、前記第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用する前記エッジ装置のいずれか1つ以上を示す情報である、
    制御方法。
  13. 前記収集ルール格納手段は、前記収集ルールを、その収集ルールに基づいて行う第2情報の取得によって前記情報収集システムにかかる負荷である収集負荷に対応づけて示し、
    前記サーバ装置は、当該情報収集システムが許容する負荷の上限値である負荷上限値を格納する上限値格納手段を有し、
    前記収集ルール取得ステップにおいて、前記サーバ装置は、各エッジ装置に適用する前記収集ルールに示されている前記収集負荷の合計値が、前記負荷上限値以下になるように前記収集ルールを取得する、
    請求項12に記載の制御方法。
  14. 前記情報収集システムは、複数の前記エッジ装置それぞれについて、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報に対応づけて、前記第1情報の生成に関するルールである生成ルールを格納する生成ルール格納手段を有し、
    当該制御方法は、
    前記サーバ装置が、前記第1情報取得ステップで取得された前記第1情報及びその第1情報を生成した前記エッジ装置に対応する前記生成ルールを、前記生成ルール格納手段から取得する生成ルール取得ステップと、
    前記サーバ装置が、前記エッジ装置に対応する前記生成ルールを、そのエッジ装置へ送信する生成ルール取得ステップと、
    前記エッジ装置が、前記生成ルールを受信する生成ルール受信ステップと、
    を有し、
    前記生成ルール受信ステップにおいて前記生成ルールが受信された場合、前記第1情報収集ステップにおいて、前記エッジ装置は、その生成ルールを用いて第1情報を生成する、
    請求項12又は13に記載の制御方法。
  15. 請求項12乃至14何れか一項に記載の制御方法であって、
    前記サーバ装置が、前記エッジ装置に適用される前記収集ルールをそのエッジ装置に送信する収集ルール送信ステップと、
    前記エッジ装置が、前記サーバ装置からそのエッジ装置に適用される前記収集ルールを受信する収集ルール受信ステップと、
    前記エッジ装置が、前記収集ルールに基づいて前記サーバ装置へ前記第2情報を送信する第2情報送信ステップと、
    を有し、
    前記第1情報取得ステップは、前記第1情報送信ステップで送信された前記第1情報を受信する、
    制御方法。
  16. 請求項12乃至14何れか一項に記載の制御方法であって、
    前記エッジ装置は、前記第2情報生成ステップで生成された前記第2情報を格納する第2情報格納手段を有し、
    前記第2情報取得ステップにおいて、前記サーバ装置は、前記収集ルール取得ステップで取得された前記収集ルールに基づいて、前記第2情報格納手段から前記第2情報を読み出す、
    制御方法。
  17. 請求項12乃至16何れか一項に記載の制御方法であって、
    前記エッジ装置が、前記第1情報を前記サーバ装置へ送信する第1情報送信ステップを有し、
    前記第1情報取得ステップにおいて、前記サーバ装置は、前記第1情報送信ステップで送信された前記第1情報を受信する、
    制御方法。
  18. 請求項12乃至16何れか一項に記載の制御方法であって、
    前記エッジ装置は、前記第1情報生成ステップで生成された第1情報を格納する第1情報格納手段を有し、
    前記第1情報取得ステップにおいて、前記サーバ装置は、前記第1情報格納手段から前記第1情報を読み出す、
    制御方法。
  19. 前記エッジ装置の前記第1情報は、そのエッジ装置において異常が発生しているか否かを表す指標を示し、
    前記エッジ装置の前記第2情報は、そのエッジ装置において発生している異常の内容に関する情報を示す請求項12乃至18何れか一項に記載の制御方法。
  20. 前記エッジ装置の前記第1情報は、そのエッジ装置の位置情報を示す請求項12乃至18何れか一項に記載の制御方法。
  21. 情報収集システムを制御するプログラムであって、
    前記情報収集システムは、サーバ装置、複数のエッジ装置、及び収集ルール格納手段を有し、
    当該プログラムは、前記エッジ装置に、
    第1情報を生成する第1情報生成機能と、
    第2情報を生成する第2情報生成機能と、
    を持たせ、
    当該プログラムは、前記サーバ装置に、
    前記エッジ装置から前記第1情報を取得する第1情報取得機能と、
    前記第1情報取得機能により取得された前記第1情報及びその第1情報の生成元である前記エッジ装置に対応する収集ルールを前記収集ルール格納手段から取得する収集ルール取得機能と、
    を持たせ、
    前記収集ルール格納手段が格納する前記収集ルールは、前記エッジ装置と、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報とに対応づけて、前記第2情報に含める情報の内容、前記第2情報を取得する頻度、及びこの収集ルールを適用する前記エッジ装置のいずれか1つ以上を示す情報である、
    プログラム。
  22. 前記収集ルール格納手段は、前記収集ルールを、その収集ルールに基づいて行う第2情報の取得によって前記情報収集システムにかかる負荷である収集負荷に対応づけて示し、
    前記サーバ装置は、当該情報収集システムが許容する負荷の上限値である負荷上限値を格納する上限値格納手段を有し、
    前記収集ルール取得機能は、各エッジ装置に適用する前記収集ルールに示されている前記収集負荷の合計値が、前記負荷上限値以下になるように前記収集ルールを取得する、
    請求項21に記載のプログラム。
  23. 前記情報収集システムは、複数の前記エッジ装置それぞれについて、前記サーバ装置がそのエッジ装置から取得する前記第1情報に対応づけて、前記第1情報の生成に関するルールである生成ルールを格納する生成ルール格納手段を有し、
    当該プログラムは、前記サーバ装置に、
    前記第1情報取得手段によって取得された前記第1情報及びその第1情報を生成した前記エッジ装置に対応する前記生成ルールを、前記生成ルール格納手段から取得する生成ルール取得機能と、
    前記エッジ装置に対応する前記生成ルールを、そのエッジ装置へ送信する生成ルール取得機能と、
    を持たせ、
    当該プログラムは、前記エッジ装置に、前記生成ルールを受信する生成ルール受信機能を持たせ、
    前記生成ルール受信機能において前記生成ルールが受信された場合、前記第1情報収集機能は、その生成ルールを用いて第1情報を生成する、
    請求項21又は22に記載のプログラム。
  24. 請求項21乃至23何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記サーバ装置に、前記エッジ装置に適用される前記収集ルールをそのエッジ装置に送信する収集ルール送信機能を持たせ、
    前記エッジ装置に、
    前記サーバ装置からそのエッジ装置に適用される前記収集ルールを受信する収集ルール受信機能と、
    前記収集ルールに基づいて前記サーバ装置へ前記第2情報を送信する第2情報送信機能と、
    を持たせ、
    前記第1情報取得機能は、前記第1情報送信機能によって送信された前記第1情報を受信する、
    プログラム。
  25. 請求項21乃至23何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記エッジ装置は、前記第2情報生成機能で生成された前記第2情報を格納する第2情報格納手段を有し、
    前記第2情報取得機能は、前記収集ルール取得機能で取得された前記収集ルールに基づいて、前記第2情報格納手段から前記第2情報を読み出す、
    プログラム。
  26. 請求項21乃至25何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記エッジ装置に、前記第1情報を前記サーバ装置へ送信する第1情報送信機能を持たせ、
    前記第1情報取得機能は、前記第1情報送信機能によって送信された前記第1情報を受信する、
    プログラム。
  27. 請求項21乃至25何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記エッジ装置は、前記第1情報生成機能で生成された第1情報を格納する第1情報格納手段を有し、
    前記第1情報取得機能は、前記第1情報格納手段から前記第1情報を読み出す、
    プログラム。
  28. 前記エッジ装置の前記第1情報は、そのエッジ装置において異常が発生しているか否かを表す指標を示し、
    前記エッジ装置の前記第2情報は、そのエッジ装置において発生している異常の内容に関する情報を示す請求項21乃至27何れか一項に記載のプログラム。
  29. 前記エッジ装置の前記第1情報は、そのエッジ装置の位置情報を示す請求項21乃至27何れか一項に記載のプログラム。
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