JPWO2015045556A1 - 通信制御装置、通信制御方法、端末装置及び情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
1.はじめに
2.通信システムの概略的な構成
3.各通信ノードの構成
3.1.基地局の構成
3.2.端末装置の構成
4.処理の流れ
5.変形例
5.1.第1の変形例
5.2.第2の変形例
5.3.第3の変形例
5.4.第4の変形例
5.5.第5の変形例
6.応用例
6.1.基地局に関する応用例
6.2.端末装置に関する応用例
7.まとめ
まず、図1を参照して、D2D通信に関する技術及び考察を説明する。
D2D通信についてのユースケースが、3GPPのSA(Service and Systems Aspects)1などにおいて議論され、TR 22.803に記載されている。なお、TR 22.803には、ユースケースが開示されているものの、具体的な実現手段は開示されていない。
通常のLTEのシステムでは、基地局と端末装置とが無線通信を行うが、端末装置が互いに無線通信を行うことはなかった。しかし、パブリックセーフティの用途又はその他の一般的な用途のために、端末装置が互いに直接的に無線通信を行う手法が求められている。
D2D通信は、基地局のカバレッジ内で行われてもよく、基地局のカバレッジ外で行われてもよい。あるいは、一方の端末装置が基地局のカバレッジ内に位置し、他方の端末装置が当該カバレッジ外に位置する場合に、これらの端末装置によりD2D通信が行われてもよい、以下、図1を参照して、ユースケースの具体例を説明する。
例えば、同期(Synchronization)、ディスカバリ(Discovery)、及び接続の確立が順に行われ、その後、D2D通信が行われる。
2つの端末装置が、基地局のカバレッジ(即ち、基地局により形成されるセル)内に位置する場合、上記2つの端末装置は、上記基地局からのダウンリンク信号を用いて基地局との同期を獲得することにより、互いにある程度同期することが可能である。
ディスカバリは、端末装置が他の端末装置の近くにいることを確認(identify)するプロセスである。換言すると、ディスカバリは、端末装置が他の端末装置を発見し、あるいは端末装置が他の端末装置に発見されるプロセスとも言える。
D2D通信を行おうとする2つの端末装置が、基地局のカバレッジ内に位置する場合には、上記2つの端末装置により送信されるディスカバリ信号は、基地局と端末装置との間で送受信される信号に衝突しないことが求められる。そのため、例えば、基地局による制御に応じて、D2D通信を行おうとする2つの装置のうちの一方がディスカバリ信号を送信し得る。
基地局のカバレッジ内でD2D通信が行われる場合には、基地局と端末装置との間の無線通信に対して干渉を与えることは許されない。そこで、基地局と端末装置との間の無線通信のためのフレームフォーマットが、D2D通信におけるフレームフォーマットとして用いられることが考えられる。例えば、無線フレーム及びサブフレームが、D2D通信における時間の単位として用いられる。無線フレームは、10msの長さを有し、サブフレームは、1msの長さを有する。一例として、無線フレームの中の特定のサブフレームがD2D通信のための無線リソースとして開放される。このようなD2D通信のための無線リソースを基地局が端末装置に報知しおけば、基地局と端末装置との間の無線通信にD2D通信が干渉を与えることを回避することができる。なお、例えば、リソースブロックが、D2D通信における無線リソースの単位として用いられる。当該リソースブロックは、周波数方向において12サブキャリアに及び、時間方向において7OFDMシンボルに及ぶ無線リソースである。
ディスカバリに関する端末装置の負荷として、ディスカバリ信号の送信の負荷と、ディスカバリ信号の検出処理の負荷とがある。ここでの負荷には、消費電力の観点での負荷、及び処理の複雑さの観点での負荷などが含まれ得る。
続いて、図2を参照して、本開示の実施形態に係る通信システム1の概略的な構成を説明する。図2は、本開示の実施形態に係る通信システム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図2を参照すると、通信システム1は、基地局100及び複数の端末装置100を含む。通信システム1は、例えば、LTE、LTE−Advanced、又はこれらに準ずる通信方式に従ったシステムである。
基地局100は、端末装置200との無線通信を行う。例えば、基地局100は、セル10内に位置する端末装置200との無線通信を行う。
端末装置200は、基地局100との無線通信を行う。例えば、端末装置200は、セル10内に位置する場合に、基地局100との無線通信を行う。
続いて、図3〜図5を参照して、本開示の実施形態に係る基地局100及び端末装置200の構成を説明する。
まず、図3及び図4を参照して、本開示の実施形態に係る基地局100の構成の一例を説明する。図3は、本開示の実施形態に係る基地局100の構成の一例を示すブロック図である。図3を参照すると、基地局100は、アンテナ部110、無線通信部120、ネットワーク通信部130、記憶部140及び処理部150を備える。
アンテナ部110は、無線通信部120により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部110は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部120へ出力する。
無線通信部120は、無線通信を行う。例えば、無線通信部120は、セル10内に位置する端末装置200へのダウンリンク信号を送信し、セル10内に位置する端末装置200からのアップリンク信号を受信する。
ネットワーク通信部130は、他の通信ノードと通信する。例えば、ネットワーク通信部130は、コアネットワーク及び他の基地局と通信する。
記憶部140は、基地局100の動作のためのプログラム及びデータを一時的にまたは恒久的に記憶する。
処理部150は、基地局100の様々な機能を提供する。処理部150は、情報取得部151及び通信制御部153を含む。
情報取得部151は、通信制御部153による制御のための情報を取得する。
通信制御部153は、無線通信に関する制御を行う。
次に、図5を参照して、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を説明する。図5は、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を示すブロック図である。図5を参照すると、端末装置200は、アンテナ部210、無線通信部220、記憶部230、入力部240、表示部250及び処理部260を備える。
アンテナ部210は、無線通信部220により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部210は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部220へ出力する。
無線通信部220は、無線通信を行う。例えば、無線通信部220は、端末装置200がセル10内に位置する場合に、基地局100からのダウンリンク信号を受信し、基地局100へのアップリンク信号を送信する。また、例えば、無線通信部220は、D2D通信において、他の端末装置200からの信号を受信し、他の端末装置200への信号を送信する。
記憶部230は、端末装置200の動作のためのプログラム及びデータを一時的にまたは恒久的に記憶する。
入力部240は、端末装置200のユーザによる入力を受け付ける。そして、入力部240は、入力結果を処理部260に提供する。
表示部250は、端末装置200からの出力画面(即ち、出力画像)を表示する。例えば、表示部250は、処理部260(表示制御部265)による制御に応じて、出力画面を表示する。
処理部260は、端末装置200の様々な機能を提供する。処理部260は、情報取得部261、通信制御部263及び表示制御部265を含む。
情報取得部261は、通信制御部263による制御のための情報を取得する。
通信制御部263は、端末装置200の無線通信に関する制御を行う。
例えば、端末装置200は、ディスカバリ信号の送信側として、ディスカバリ信号を送信する。この場合に、通信制御部263は、上記無線フレーム情報に基づいて、ディスカバリ信号の送信を制御する。
例えば、端末装置200は、ディスカバリ信号の受信側として、ディスカバリ信号を検出するための検出処理を行う。この場合に、通信制御部263は、上記無線フレーム情報に基づいて、ディスカバリ信号を検出するための検出処理を制御する。
なお、通信制御部263は、システムフレーム番号(SFN)を含むシステム情報の送信を制御してもよい。即ち、通信制御部263による制御に応じて、端末装置200が、SFNを含むシステム情報を送信してもよい。一例として、通信制御部263による制御に応じて、端末装置200は、SFNを含むMIB(Master Information Block)を送信してもよい。
表示制御部265は、表示部250による出力画面の表示を制御する。例えば、表示制御部265は、表示部250により表示される出力画面を生成し、当該出力画面を表示部250に表示させる。
続いて、図6〜図8を参照して、本開示の実施形態に係る通信制御処理を説明する。
図6は、本開示の実施形態に係る基地局側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。
図7は、本開示の実施形態に係る端末装置側の第1の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第1の通信制御処理は、端末装置200がディスカバリ信号を送信する場合に行われる処理である。
図8は、本開示の実施形態に係る端末装置側の第2の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第2の通信制御処理は、端末装置200がディスカバリ信号を検出するための検出処理を行う場合に行われる処理である。
続いて、図9〜図22を参照して、本開示の実施形態の第1〜第5の変形例を説明する。
まず、図9〜図11を参照して、本開示の実施形態の第1の変形例を説明する。
第1の変形例では、ディスカバリ信号が送信される複数の無線フレームの各々は、2つ以上の意味のうちのいずれか1つの意味に対応する。そして、送信側の端末装置200は、通知すべき意味に対応する無線フレームでディスカバリ信号を送信し、受信側の端末装置200は、当該ディスカバリ信号が検出されると、上記無線フレームに対応する意味を識別する。
とりわけ第1の変形例では、上記無線フレーム情報は、ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示す。一例として、図4に示される例のように、上記無線フレーム情報は、SFNが10の整数倍である無線フレーム(SFNが0、10、20などである無線フレーム)を示す。
上述したように、通信制御部153は、上記無線フレーム情報の端末装置200への送信を制御する。
−ディスカバリ信号の送信に関する制御
とりわけ第1の変形例では、通信制御部263は、上記複数の無線フレームのうちの通知すべき意味に対応する無線フレームでディスカバリ信号が送信されるように、ディスカバリ信号の送信を制御する。
とりわけ第1の変形例では、通信制御部263は、ディスカバリ信号が検出されると、上記複数の無線フレームのうちの検出された上記ディスカバリ信号が送信された無線フレームに対応する意味を識別する。
図10は、本開示の実施形態の第1の変形例に係る端末装置側の第1の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第1の通信制御処理は、端末装置200がディスカバリ信号を送信する場合に行われる処理である。
図11は、本開示の実施形態の第1の変形例に係る端末装置側の第2の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第2の通信制御処理は、端末装置200がディスカバリ信号を検出した後に行われる処理である。
続いて、図12〜図14を参照して、本開示の実施形態の第2の変形例を説明する。
第2の変形例では、送信側の端末装置200は、D2D通信の用途に応じた頻度でディスカバリ信号を送信する。また、受信側の端末装置200は、D2D通信の用途に応じた頻度で、ディスカバリ信号を検出するための検出処理を行う。
とりわけ第2の変形例では、上記無線フレーム情報は、D2D通信の用途ごとに、用途に応じた頻度でディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示す。
−ディスカバリ信号の送信に関する制御
とりわけ第2の変形例では、通信制御部263は、D2D通信の用途に応じた頻度でディスカバリ信号が送信されるように、ディスカバリ信号の送信を制御する。
とりわけ第2の変形例では、通信制御部263は、D2D通信の用途に応じた頻度で、ディスカバリ信号を検出するための検出処理が行われるように、当該検出処理を制御する。
図13は、本開示の実施形態の第2の変形例に係る端末装置側の第1の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第1の通信制御処理は、端末装置200がディスカバリ信号を送信する場合に行われる処理である。
図14は、本開示の実施形態の第2の変形例に係る端末装置側の第2の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第2の通信制御処理は、端末装置200がディスカバリ信号を検出するための検出処理を行う場合に行われる処理である。
続いて、図15〜図18を参照して、本開示の実施形態の第3の変形例を説明する。
とりわけ第3の変形例では、送信側の端末装置200は、ディスカバリ信号の送信後に、通知すべき情報を所定の無線リソースで送信する。また、受信側の端末装置200は、ディスカバリ信号の検出後に、上記所定の無線リソースで受信される情報を取得する。
とりわけ第3の変形例では、情報取得部151は、さらに、通知すべき情報をディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースを示す無線リソース情報を取得する。
とりわけ第3の変形例では、通信制御部153は、上記無線リソース情報の端末装置200への送信を制御する。
とりわけ第3の変形例では、情報取得部261は、通知すべき情報をディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースを示す無線リソース情報を取得する。当該無線フレーム情報の具体的な内容は、上述したとおりである。
−ディスカバリ信号の送信に関する制御
とりわけ第3の変形例では、通信制御部263は、ディスカバリ信号の送信後に、通知すべき情報が所定の無線リソースで送信されるように、通知すべき上記情報の送信を制御する。
例えば、ディスカバリ信号は、端末装置200間で共通の信号系列を有する。そして、通信制御部263は、ディスカバリ信号の送信後に、通知すべき情報が所定の複数の無線リソースのうちのいずれかの無線リソースで送信されるように、通知すべき上記情報の送信を制御する。
上述したように所定の複数の無線リソースが用意されるとしても、2つ以上の端末装置200が、同一の無線リソース(例えば、図15に示される無線リソース43A)で、通知すべき情報を送信する可能性がある。
とりわけ第3の変形例では、通信制御部263は、ディスカバリ信号の検出後に、通知すべき情報をディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースで受信される情報を取得する。
図16は、本開示の実施形態の第3の変形例に係る基地局側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。
図17は、本開示の実施形態の第3の変形例に係る端末装置側の第1の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第1の通信制御処理は、端末装置200がディスカバリ信号及び通知すべき情報を送信する場合に行われる処理である。
図18は、本開示の実施形態の第3の変形例に係る端末装置側の第2の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第2の通信制御処理は、端末装置200がディスカバリ信号を検出した後に行われる処理である。
続いて、図19を参照して、本開示の実施形態の第4の変形例を説明する。
第4の変形例では、基地局100は、端末装置200がディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する個別送信情報を、領域内に位置する1つ以上の端末装置200の各々により送信されると、当該個別送信情報を取得する。そして、上記1つ以上の端末装置200がディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する集約送信情報を送信する。
−個別送信情報
とりわけ第4の変形例では、例えば、情報取得部151は、端末装置200がディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する個別送信情報が、領域内に位置する1つ以上の端末装置200の各々により送信されると、当該個別送信情報を取得する。
また、とりわけ第4の変形例では、例えば、情報取得部151は、端末装置200がディスカバリ信号を検出するための検出処理を行うための無線フレームに関連する個別検出情報が、領域内に位置する1つ以上の端末装置200の各々により送信されると、当該個別検出情報を取得する。
−集約送信情報の送信に関する制御
とりわけ第4の変形例では、通信制御部153は、上記個別送信情報を提供する1つ以上の端末装置200がディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する集約送信情報の送信を制御する。
また、とりわけ第4の変形例では、通信制御部153は、上記個別検出情報を提供する1つ以上の端末装置200が上記検出処理を行うための無線フレームに関連する集約検出情報の送信を制御する。
−個別送信情報
とりわけ第4の実施形態では、例えば、情報取得部261は、端末装置200がディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する個別送信情報を取得する。例えば、上記個別送信情報は、記憶部230に予め記憶されている。そして、情報取得部261は、記憶部230から上記個別送信情報を取得する。
また、とりわけ第4の実施形態では、例えば、情報取得部261は、端末装置200がディスカバリ信号を検出するための検出処理を行うための無線フレームに関連する個別検出情報を取得する。例えば、上記個別検出情報は、記憶部230に予め記憶されている。そして、情報取得部261は、記憶部230から上記個別検出情報を取得する。
また、とりわけ第4の実施形態では、例えば、情報取得部261は、領域内に位置する1つ以上の端末装置200がディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する集約送信情報を取得する。例えば、上記集約送信情報は、基地局100により送信され、端末装置200により受信される。そして、情報取得部261は、受信される上記集約送信情報を取得する。
また、とりわけ第4の実施形態では、例えば、情報取得部261は、領域内に位置する1つ以上の端末装置200が上記検出処理を行うための無線フレームに関連する集約検出情報を取得する。例えば、上記集約検出情報は、基地局100により送信され、端末装置200により受信される。そして、情報取得部261は、受信される上記集約検出情報を取得する。
−ディスカバリの送信に関する制御
−−個別送信情報の送信
とりわけ第4の実施形態では、例えば、通信制御部263は、上記個別送信情報の基地局100への送信を制御する。
とりわけ第4の実施形態では、例えば、通信制御部263は、上記集約検出情報に基づいて、ディスカバリ信号の送信を制御する。
−−個別検出情報の送信
とりわけ第4の実施形態では、例えば、通信制御部263は、上記個別検出情報の基地局100への送信を制御する。
とりわけ第4の実施形態では、例えば、通信制御部263は、上記集約送信情報に基づいて、ディスカバリ信号を検出するための検出処理を制御する。
図19は、本開示の実施形態の第4の変形例に係る通信制御処理の概略的な流れの一例を示すシーケンス図である。
続いて、図20〜図22を参照して、本開示の実施形態の第5の変形例を説明する。
第5の変形例では、端末装置200は、端末装置200のモードが接続モードである場合に、第1の頻度で、ディスカバリ信号を検出するための検出処理を行い、端末装置200のモードがアイドルモードである場合に、上記第1の頻度よりも低い第2の頻度で上記検出処理を行う。
とりわけ第5の変形例では、通信制御部263は、端末装置200のモードが接続モードである場合に、第1の頻度で、ディスカバリ信号を検出するための検出処理が行われるように、上記検出処理を制御する。また、通信制御部263は、端末装置200のモードがアイドルモードである場合に、上記第1の頻度よりも低い第2の頻度で上記検出処理が行われるように、上記検出処理を制御する。例えば、上記接続モードは、RRC(Radio Resource Control)モードであり、上記アイドルモードは、RRCアイドルモードである。以下、図20を参照して、接続モード及びアイドルモードにおける検出処理の頻度の具体例を説明する。
図22は、本開示の実施形態の第5の変形例に係る端末装置側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該通信制御処理は、モードがアイドルモードである端末装置200がディスカバリ信号を検出するための検出処理を行う場合に行われる処理である。
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、基地局100は、マクロeNB又はスモールeNBなどのいずれかの種類のeNB(evolved Node B)として実現されてもよい。スモールeNBは、ピコeNB、マイクロeNB又はホーム(フェムト)eNBなどの、マクロセルよりも小さいセルをカバーするeNBであってよい。その代わりに、基地局100は、NodeB又はBTS(Base Transceiver Station)などの他の種類の基地局として実現されてもよい。基地局100は、無線通信を制御する本体(基地局装置ともいう)と、本体とは別の場所に配置される1つ以上のRRH(Remote Radio Head)とを含んでもよい。また、後述する様々な種類の端末が一時的に又は半永続的に基地局機能を実行することにより、基地局100として動作してもよい。
(第1の応用例)
図23は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第1の例を示すブロック図である。eNB800は、1つ以上のアンテナ810、及び基地局装置820を有する。各アンテナ810及び基地局装置820は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。
図24は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第2の例を示すブロック図である。eNB830は、1つ以上のアンテナ840、基地局装置850、及びRRH860を有する。各アンテナ840及びRRH860は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。また、基地局装置850及びRRH860は、光ファイバケーブルなどの高速回線で互いに接続され得る。
(第1の応用例)
図25は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、1つ以上のアンテナスイッチ915、1つ以上のアンテナ916、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図26は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、1つ以上のアンテナスイッチ936、1つ以上のアンテナ937及びバッテリー938を備える。
ここまで、図2〜図26を参照して、本開示の実施形態に係る通信装置及び各処理を説明した。
第1の変形例では、上記無線フレーム情報は、ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示し、上記複数の無線フレームの各々は、2つ以上の意味のうちのいずれか1つの意味に対応する。また、端末装置200において、通信制御部263は、上記複数の無線フレームのうちの通知すべき意味に対応する無線フレームでディスカバリ信号が送信されるように、ディスカバリ信号の送信を制御する。また、端末装置200において、通信制御部263は、ディスカバリ信号が検出されると、上記複数の無線フレームのうちの検出されたディスカバリ信号が送信された無線フレームに対応する意味を識別する。
第2の変形例では、端末装置200において、通信制御部263は、D2D通信の用途に応じた頻度でディスカバリ信号が送信されるように、ディスカバリ信号の送信を制御する。また、端末装置200において、通信制御部263は、D2D通信の用途に応じた頻度で上記検出処理が行われるように、上記検出処理を制御する。
第3の変形例では、端末装置200において、通信制御部263は、ディスカバリ信号の送信後に、通知すべき情報が所定の無線リソースで送信されるように、通知すべき上記情報の送信を制御する。また、端末装置200において、通信制御部263は、ディスカバリ信号の検出後に、通知すべき情報をディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースで受信される情報を取得する。また、例えば、基地局100において、情報取得部151は、通知すべき情報をディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースを示す無線リソース情報を取得し、通信制御部153は、上記無線リソース情報の端末装置200への送信を制御する。
第4の変形例では、基地局100において、例えば、情報取得部151は、端末装置200がディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する個別送信情報が、領域内に位置する1つ以上の端末装置200の各々により送信されると、当該個別送信情報を取得する。そして、通信制御部153は、上記1つ以上の端末装置200がディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する集約送信情報の送信を制御する。
また、第4の変形例では、基地局100において、例えば、情報取得部151は、端末装置200がディスカバリ信号を検出するための検出処理を行うための無線フレームに関連する個別検出情報が、領域内に位置する1つ以上の端末装置200の各々により送信されると、当該個別検出情報を取得する。そして、通信制御部153は、上記1つ以上の端末装置200が上記検出処理を行うための無線フレームに関連する集約検出情報の送信を制御する。
(1)
セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための前記無線フレームを示す無線フレーム情報を取得する取得部と、
前記無線フレーム情報の端末装置への送信を制御する制御部と、
を備える通信制御装置。
(2)
前記無線フレーム情報は、前記無線フレームのシステムフレーム番号を示す、前記(1)に記載の通信制御装置。
(3)
前記無線フレーム情報は、前記ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示し、
前記複数の無線フレームの各々は、2つ以上の意味のうちのいずれか1つの意味に対応する、
前記(1)又は(2)に記載の通信制御装置。
(4)
前記無線フレーム情報は、前記複数の無線フレームの各々が前記2つ以上の意味のうちのいずれの意味に対応するかをさらに示す、前記(3)に記載の通信制御装置。
(5)
前記無線フレーム情報は、装置間通信の用途ごとに、用途に応じた頻度で前記ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示す、前記(1)〜4のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(6)
前記無線フレーム情報は、装置間通信の用途ごとに、用途に応じた前記ディスカバリ信号の送信の周期を示す、前記(5)に記載の通信制御装置。
(7)
前記取得部は、通知すべき情報を前記ディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースを示す無線リソース情報を取得し、
前記制御部は、前記無線リソース情報の端末装置への送信を制御する、
前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(8)
前記ディスカバリ信号は、端末装置間で共通の信号系列を有し、
前記無線リソース情報は、通知すべき前記情報を前記ディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の複数の無線リソースを示す、
前記(7)に記載の通信制御装置。
(9)
前記取得部は、端末装置が前記ディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する個別送信情報が、領域内に位置する1つ以上の端末装置の各々により送信されると、当該個別送信情報を取得し、
前記制御部は、前記1つ以上の端末装置が前記ディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する集約送信情報の送信を制御する、
前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(10)
前記個別送信情報は、端末装置にとっての装置間通信の用途を示す情報、又は、端末装置による前記ディスカバリ信号の送信の周期を示す情報である、前記(9)に記載の通信制御装置。
(11)
前記取得部は、端末装置が前記ディスカバリ信号を検出するための検出処理を行うための無線フレームに関連する個別検出情報が、領域内に位置する1つ以上の端末装置の各々により送信されると、当該個別検出情報を取得し、
前記制御部は、前記1つ以上の端末装置が前記検出処理を行うための無線フレームに関連する集約検出情報の送信を制御する、
前記(1)〜(10)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(12)
前記個別検出情報は、端末装置にとっての装置間通信の用途を示す情報、又は、端末装置による前記検出処理の周期を示す情報である、前記(11)に記載の通信制御装置。
(13)
セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための前記無線フレームを示す無線フレーム情報を取得することと、
前記無線フレーム情報の端末装置への送信をプロセッサにより制御することと、
を含む通信制御方法。
(14)
セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための前記無線フレームを示す無線フレーム情報を取得する取得部と、
前記無線フレーム情報に基づいて、前記ディスカバリ信号の送信を制御する制御部と、
を備える端末装置。
(15)
前記無線フレーム情報は、前記ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示し、
前記複数の無線フレームの各々は、2つ以上の意味のうちのいずれか1つの意味に対応し、
前記制御部は、前記複数の無線フレームのうちの通知すべき意味に対応する無線フレームで前記ディスカバリ信号が送信されるように、前記ディスカバリ信号の送信を制御する、
前記(14)に記載の端末装置。
(16)
前記制御部は、装置間通信の用途に応じた頻度で前記ディスカバリ信号が送信されるように、前記ディスカバリ信号の送信を制御する、前記(14)又は(15)に記載の端末装置。
(17)
前記制御部は、装置間通信の用途に応じた周期で前記ディスカバリ信号が送信されるように、前記ディスカバリ信号の送信を制御する、前記(16)に記載の端末装置。
(18)
前記制御部は、前記ディスカバリ信号の送信後に、通知すべき情報が所定の無線リソースで送信されるように、通知すべき前記情報の送信を制御する、前記(14)〜(17)のいずれか1項に記載の端末装置。
(19)
前記ディスカバリ信号は、端末装置間で共通の信号系列を有し、
前記制御部は、前記ディスカバリ信号の送信後に、通知すべき前記情報が所定の複数の無線リソースのうちのいずれかの無線リソースで送信されるように、通知すべき前記情報の送信を制御する、
前記(18)に記載の端末装置。
(20)
前記制御部は、通知すべき前記情報が送信される無線リソースが、前記ディスカバリ信号の送信のたびに、前記所定の複数の無線リソースのうちのいずれかの無線リソースから、前記所定の複数の無線リソースのうちの別の無線リソースに変わるように、通知すべき前記情報の送信を制御する、前記(19)に記載の端末装置。
(21)
前記取得部は、前記端末装置が前記ディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する個別送信情報を取得し、
前記制御部は、前記個別送信情報の基地局への送信を制御する、
前記(14)〜(20)のいずれか1項に記載の端末装置。
(22)
前記取得部は、領域内に位置する1つ以上の端末装置が前記ディスカバリ信号を検出するための検出処理を行うための無線フレームに関連する集約検出情報を取得し、
前記制御部は、前記集約検出情報に基づいて、前記ディスカバリ信号の送信を制御する、
前記(14)〜(21)のいずれか1項に記載の端末装置。
(23)
前記制御部は、システムフレーム番号を含むシステム情報の送信を制御する、前記(14)〜(22)のいずれか1項に記載の端末装置。
(24)
プログラムを記憶するメモリと、
前記プログラムを実行可能な1つ以上のプロセッサと、
を備え、
前記プログラムは、
セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための前記無線フレームを示す無線フレーム情報を取得することと、
前記無線フレーム情報に基づいて、前記ディスカバリ信号の送信を制御することと、
を実行させるためのプログラムである、
情報処理装置。
(25)
セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための無線フレームを示す無線フレーム情報を取得する取得部と、
前記無線フレーム情報に基づいて、前記ディスカバリ信号を検出するための検出処理を制御する制御部と、
を備える端末装置。
(26)
前記無線フレーム情報は、前記ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示し、
前記複数の無線フレームの各々は、2つ以上の意味のうちのいずれか1つの意味に対応し、
前記制御部は、前記ディスカバリ信号が検出されると、前記複数の無線フレームのうちの検出された前記ディスカバリ信号が送信された無線フレームに対応する意味を識別する、
前記(25)に記載の端末装置。
(27)
前記制御部は、装置間通信の用途に応じた頻度で前記検出処理が行われるように、前記検出処理を制御する、前記(25)又は(26)に記載の端末装置。
(28)
前記制御部は、装置間通信の用途に応じた周期で前記検出処理が行われるように、前記検出処理を制御する、前記(27)に記載の端末装置。
(29)
前記制御部は、前記ディスカバリ信号の検出後に、通知すべき情報を前記ディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースで受信される情報を取得する、前記(25)〜(28)のいずれか1項に記載の端末装置。
(30)
前記制御部は、前記ディスカバリ信号の検出後に、通知すべき前記情報を前記ディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の複数の無線リソースの各々で受信される情報を取得する、前記(29)に記載の端末装置。
(31)
前記取得部は、領域内に位置する1つ以上の端末装置が前記ディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する集約送信情報を取得し、
前記制御部は、前記集約送信情報に基づいて、前記検出処理を制御する、
前記(25)〜(30)のいずれか1項に記載の端末装置。
(32)
前記取得部は、前記端末装置が前記検出処理を行うための無線フレームに関連する個別検出情報を取得し、
前記制御部は、前記個別検出情報の基地局への送信を制御する、
前記(25)〜(31)のいずれか1項に記載の端末装置。
(33)
前記制御部は、前記端末装置のモードが接続モードである場合に、第1の頻度で前記検出処理が行われ、前記端末装置のモードがアイドルモードである場合に、前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記検出処理が行われるように、前記検出処理を制御する、前記(25)〜(32)のいずれか1項に記載の端末装置。
(34)
前記制御部は、システムフレーム番号を含むシステム情報の送信を制御する、前記(25)〜(33)のいずれか1項に記載の端末装置。
(35)
プログラムを記憶するメモリと、
前記プログラムを実行可能な1つ以上のプロセッサと、
を備え、
前記プログラムは、
セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための無線フレームを示す無線フレーム情報を取得することと、
前記無線フレーム情報に基づいて、前記ディスカバリ信号を検出するための検出処理を制御することと、
を実行させるためのプログラムである、
情報処理装置。
100 基地局
151 情報取得部
153 通信制御部
200 端末装置
261 情報取得部
263 通信制御部
Claims (35)
- セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための前記無線フレームを示す無線フレーム情報を取得する取得部と、
前記無線フレーム情報の端末装置への送信を制御する制御部と、
を備える通信制御装置。 - 前記無線フレーム情報は、前記無線フレームのシステムフレーム番号を示す、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記無線フレーム情報は、前記ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示し、
前記複数の無線フレームの各々は、2つ以上の意味のうちのいずれか1つの意味に対応する、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記無線フレーム情報は、前記複数の無線フレームの各々が前記2つ以上の意味のうちのいずれの意味に対応するかをさらに示す、請求項3に記載の通信制御装置。
- 前記無線フレーム情報は、装置間通信の用途ごとに、用途に応じた頻度で前記ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示す、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記無線フレーム情報は、装置間通信の用途ごとに、用途に応じた前記ディスカバリ信号の送信の周期を示す、請求項5に記載の通信制御装置。
- 前記取得部は、通知すべき情報を前記ディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースを示す無線リソース情報を取得し、
前記制御部は、前記無線リソース情報の端末装置への送信を制御する、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記ディスカバリ信号は、端末装置間で共通の信号系列を有し、
前記無線リソース情報は、通知すべき前記情報を前記ディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の複数の無線リソースを示す、
請求項7に記載の通信制御装置。 - 前記取得部は、端末装置が前記ディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する個別送信情報が、領域内に位置する1つ以上の端末装置の各々により送信されると、当該個別送信情報を取得し、
前記制御部は、前記1つ以上の端末装置が前記ディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する集約送信情報の送信を制御する、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記個別送信情報は、端末装置にとっての装置間通信の用途を示す情報、又は、端末装置による前記ディスカバリ信号の送信の周期を示す情報である、請求項9に記載の通信制御装置。
- 前記取得部は、端末装置が前記ディスカバリ信号を検出するための検出処理を行うための無線フレームに関連する個別検出情報が、領域内に位置する1つ以上の端末装置の各々により送信されると、当該個別検出情報を取得し、
前記制御部は、前記1つ以上の端末装置が前記検出処理を行うための無線フレームに関連する集約検出情報の送信を制御する、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記個別検出情報は、端末装置にとっての装置間通信の用途を示す情報、又は、端末装置による前記検出処理の周期を示す情報である、請求項11に記載の通信制御装置。
- セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための前記無線フレームを示す無線フレーム情報を取得することと、
前記無線フレーム情報の端末装置への送信をプロセッサにより制御することと、
を含む通信制御方法。 - セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための前記無線フレームを示す無線フレーム情報を取得する取得部と、
前記無線フレーム情報に基づいて、前記ディスカバリ信号の送信を制御する制御部と、
を備える端末装置。 - 前記無線フレーム情報は、前記ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示し、
前記複数の無線フレームの各々は、2つ以上の意味のうちのいずれか1つの意味に対応し、
前記制御部は、前記複数の無線フレームのうちの通知すべき意味に対応する無線フレームで前記ディスカバリ信号が送信されるように、前記ディスカバリ信号の送信を制御する、
請求項14に記載の端末装置。 - 前記制御部は、装置間通信の用途に応じた頻度で前記ディスカバリ信号が送信されるように、前記ディスカバリ信号の送信を制御する、請求項14に記載の端末装置。
- 前記制御部は、装置間通信の用途に応じた周期で前記ディスカバリ信号が送信されるように、前記ディスカバリ信号の送信を制御する、請求項16に記載の端末装置。
- 前記制御部は、前記ディスカバリ信号の送信後に、通知すべき情報が所定の無線リソースで送信されるように、通知すべき前記情報の送信を制御する、請求項14に記載の端末装置。
- 前記ディスカバリ信号は、端末装置間で共通の信号系列を有し、
前記制御部は、前記ディスカバリ信号の送信後に、通知すべき前記情報が所定の複数の無線リソースのうちのいずれかの無線リソースで送信されるように、通知すべき前記情報の送信を制御する、
請求項18に記載の端末装置。 - 前記制御部は、通知すべき前記情報が送信される無線リソースが、前記ディスカバリ信号の送信のたびに、前記所定の複数の無線リソースのうちのいずれかの無線リソースから、前記所定の複数の無線リソースのうちの別の無線リソースに変わるように、通知すべき前記情報の送信を制御する、請求項19に記載の端末装置。
- 前記取得部は、前記端末装置が前記ディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する個別送信情報を取得し、
前記制御部は、前記個別送信情報の基地局への送信を制御する、
請求項14に記載の端末装置。 - 前記取得部は、領域内に位置する1つ以上の端末装置が前記ディスカバリ信号を検出するための検出処理を行うための無線フレームに関連する集約検出情報を取得し、
前記制御部は、前記集約検出情報に基づいて、前記ディスカバリ信号の送信を制御する、
請求項14に記載の端末装置。 - 前記制御部は、システムフレーム番号を含むシステム情報の送信を制御する、請求項14に記載の端末装置。
- プログラムを記憶するメモリと、
前記プログラムを実行可能な1つ以上のプロセッサと、
を備え、
前記プログラムは、
セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための前記無線フレームを示す無線フレーム情報を取得することと、
前記無線フレーム情報に基づいて、前記ディスカバリ信号の送信を制御することと、
を実行させるためのプログラムである、
情報処理装置。 - セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための無線フレームを示す無線フレーム情報を取得する取得部と、
前記無線フレーム情報に基づいて、前記ディスカバリ信号を検出するための検出処理を制御する制御部と、
を備える端末装置。 - 前記無線フレーム情報は、前記ディスカバリ信号を送信するための複数の無線フレームを示し、
前記複数の無線フレームの各々は、2つ以上の意味のうちのいずれか1つの意味に対応し、
前記制御部は、前記ディスカバリ信号が検出されると、前記複数の無線フレームのうちの検出された前記ディスカバリ信号が送信された無線フレームに対応する意味を識別する、
請求項25に記載の端末装置。 - 前記制御部は、装置間通信の用途に応じた頻度で前記検出処理が行われるように、前記検出処理を制御する、請求項25に記載の端末装置。
- 前記制御部は、装置間通信の用途に応じた周期で前記検出処理が行われるように、前記検出処理を制御する、請求項27に記載の端末装置。
- 前記制御部は、前記ディスカバリ信号の検出後に、通知すべき情報を前記ディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の無線リソースで受信される情報を取得する、請求項25に記載の端末装置。
- 前記制御部は、前記ディスカバリ信号の検出後に、通知すべき前記情報を前記ディスカバリ信号の送信後に送信するための所定の複数の無線リソースの各々で受信される情報を取得する、請求項29に記載の端末装置。
- 前記取得部は、領域内に位置する1つ以上の端末装置が前記ディスカバリ信号を送信するための無線フレームに関連する集約送信情報を取得し、
前記制御部は、前記集約送信情報に基づいて、前記検出処理を制御する、
請求項25に記載の端末装置。 - 前記取得部は、前記端末装置が前記検出処理を行うための無線フレームに関連する個別検出情報を取得し、
前記制御部は、前記個別検出情報の基地局への送信を制御する、
請求項25に記載の端末装置。 - 前記制御部は、前記端末装置のモードが接続モードである場合に、第1の頻度で前記検出処理が行われ、前記端末装置のモードがアイドルモードである場合に、前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記検出処理が行われるように、前記検出処理を制御する、請求項25に記載の端末装置。
- 前記制御部は、システムフレーム番号を含むシステム情報の送信を制御する、請求項25に記載の端末装置。
- プログラムを記憶するメモリと、
前記プログラムを実行可能な1つ以上のプロセッサと、
を備え、
前記プログラムは、
セルラー通信の単位時間である無線フレームであって、装置間通信を行う装置を他の装置が発見することを可能にするディスカバリ信号を送信するための無線フレームを示す無線フレーム情報を取得することと、
前記無線フレーム情報に基づいて、前記ディスカバリ信号を検出するための検出処理を制御することと、
を実行させるためのプログラムである、
情報処理装置。
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