JPWO2015011782A1 - 検査装置 - Google Patents

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Abstract

製品の検査をばらつきなく高い品質で行うことを課題とする。かかる課題を解決するために、実施形態の一態様に係る検査装置(1)は、ロボット(10)と、複数個のカメラ(20)と、指示部(51b)と、判定部(51d)とを備える。上記複数個のカメラ(20)は、上記ロボット(10)に設けられる。上記指示部(51b)は、上記複数個のカメラ(20)で被検査物(M)を複数の方向から撮像させる。上記判定部(51d)は、上記複数の方向からの撮像データに基づいて上記被検査物(M)の良否を判定する。

Description

開示の実施形態は、検査装置に関する。
従来、製品の製造ラインなどにおいて人によってなされていた所定の作業をロボットに行わせることで、製造ラインの効率化を図るロボットシステムが種々提案されている。
かかるロボットシステムには、たとえば、搬送装置などによって部品の供給を行いつつ、ロボットを用いてモータのような製品を組み立てる組立システムがある。
ところで、このようにロボットを用いた製品の組立を行なっても、完成前の外観検査などは検査員の目視等による官能チェックによって行われるケースも多い。この場合、検査員の疲労や経験度によって検査結果にばらつきが出るおそれがある。
このため、製造ラインのコンベア上を移動中の製品をカメラで撮像して、現場とは別室に設けられた監視モニタに表示することで、検査員の目視検査を支援する目視検査支援システムなどが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平9−314071号公報
しかしながら、上述した従来技術には、製品の検査をばらつきなく高い品質で行うという点で更なる改善の余地がある。
たとえば、上述の従来技術では、コンベア上を移動中の製品をカメラで撮像するが、コンベアはがたつきが生じやすいうえ、製品の底面などはカメラの死角となってしまう。このため、製品の検査を高い品質で行ううえでは不十分であった。
また、上述の従来技術では、カメラで撮像した製品の画像データを別室の監視モニタに表示して検査員に目視検査させるが、結局は監視モニタ越しの官能チェックを行なっているのであり、やはり検査員の疲労や経験度により検査結果にばらつきが出てしまう。このため、製品の検査をばらつきなく行ううえでも不十分であった。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、製品の検査をばらつきなく高い品質で行うことができる検査装置を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る検査装置は、多軸ロボットと、複数個のカメラと、指示部と、判定部とを備える。前記複数個のカメラは、前記多軸ロボットに設けられる。前記指示部は、前記複数個のカメラで被検査物を複数の方向から撮像させる。前記判定部は、前記複数の方向からの撮像データに基づいて前記被検査物の良否を判定する。
実施形態の一態様によれば、製品の検査をばらつきなく高い品質で行うことができる。
図1Aは、実施形態に係る検査装置の構成を示す平面模式図である。 図1Bは、ロボットセルの斜視模式図である。 図2は、実施形態に係る検査装置のブロック図である。 図3Aは、ロボットの構成を示す正面模式図である。 図3Bは、ロボットの構成を示す平面模式図である。 図4Aは、ロボットの肘角動作を示す模式図(その1)である。 図4Bは、ロボットの肘角動作を示す模式図(その2)である。 図5は、ハンドの構成を示す斜視模式図である。 図6Aは、モータの搬送から撮像までの一連の動作を説明するための模式図(その1)である。 図6Bは、モータの搬送から撮像までの一連の動作を説明するための模式図(その2)である。 図6Cは、モータの搬送から撮像までの一連の動作を説明するための模式図(その3)である。 図6Dは、モータの搬送から撮像までの一連の動作を説明するための模式図(その4)である。 図6Eは、モータの搬送から撮像までの一連の動作を説明するための模式図(その5)である。 図6Fは、モータの搬送から撮像までの一連の動作を説明するための模式図(その6)である。 図7Aは、制御盤の構成を示す斜視模式図である。 図7Bは、タッチパネルに表示される出力例を示す図(その1)である。 図7Cは、タッチパネルに表示される出力例を示す図(その2)である。 図7Dは、プリンタに出力される出力例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する検査装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
また、以下では、被検査物がモータである場合を例に挙げて説明することとし、かかるモータに符号「M」を付すものとする。また、以下では、検査が、モータMの完成前の外観検査である場合を例に挙げて説明を行う。
図1Aは、実施形態に係る検査装置1の構成を示す平面模式図である。また、図1Bは、ロボットセル2の斜視模式図である。
なお、図1Aおよび図1Bには、説明を分かりやすくするために、鉛直上向きを正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、以下の説明で用いる他の図面においても示す場合がある。なお、本実施形態では、X軸の正方向がロボット10の前方を指すものとする。
図1Aに示すように、検査装置1は、ロボットセル2を備える。ロボットセル2は、図1Bに示すように、略直方体状に形成され、天板2aと、側壁2bと、入口2cと、出口2dとを備えた作業スペースである。天板2aは、黒色である。側壁2bは、透明度の低いスモーク調の薄板素材からなる。
すなわち、ロボットセル2は、遮光された内部空間を有する。これにより、かかる内部空間において、外乱光による影響を避けることができる。すなわち、ばらつきの少ない、高い品質の検査を行うのに資することができる。
また、図1Aに示すように、検査装置1は、かかるロボットセル2の内部に、ロボット10と、複数個のカメラ20と、搬送機構30と、昇降機構40とを備える。カメラ20は、ロボット10に設けられる。
また、検査装置1は、ロボットセル2の外部に、制御装置50と、制御盤60と、プリンタ70とを備える。制御装置50は、これらロボット10やカメラ20、搬送機構30、昇降機構40、制御盤60、プリンタ70といった各種装置と情報伝達可能に接続される。
ここで、制御装置50は、接続された各種装置の動作を制御するコントローラであり、種々の制御機器や演算処理装置、記憶装置などを含んで構成される。制御装置50の詳細については、図2を用いて後述する。
なお、図1Aでは、1筐体の制御装置50を示しているが、これに限られるものではなく、たとえば、制御対象となる各種装置のそれぞれに対応付けた複数個の筐体で構成されてもよい。また、ロボットセル2の内部に配設されてもよい。
ロボット10は、制御装置50からの動作指示を受けて動作する双腕のマニュピレータであり、腕(以下、「アーム」と記載する)ごとに、後述するロボットハンド(以下、「ハンド」と記載する)を備える。なお、ロボット10の構成の詳細については、図3A〜図5を用いて後述する。
カメラ20は、ロボット10のハンドに配置され、所定の撮像領域を有する撮像デバイスであり、ロボット10の動作により、その撮像方向を多岐に切り替えられる。また、カメラ20は、高速連続撮影が可能であることが好ましい。
搬送機構30は、モータMをロボットセル2の入口2cから出口2dにかけて搬送するユニットである。搬送機構30は、入口2cおよび出口2dを貫通する搬送路31と、かかる搬送路31に沿ってスライド可能に設けられたスライド部32とを備える(図中の矢印101参照)。スライド部32には、搬送対象となるモータMが載置される。
なお、モータMのように平面視形状が略矩形である場合、スライド部32は、対角方向においてモータMを支持する。かかるスライド部32に支持される対角方向を、以下では、「第1の対角O1」とする。また、これに直交し、スライド部32から突出する対角方向を、「第2の対角O2」(後述)とする。
昇降機構40は、搬送機構30によって所定位置まで搬送されたモータMと係合して、かかるモータMをカメラ20による所定の撮像位置まで持ち上げ、保持するユニットである。かかる昇降機構40の構成の詳細については、図6A以降を用いて後述する。
制御盤60は、オペレータの操作する制御用のスイッチや計器類をまとめて備え付けた盤であり、オペレータに対するユーザインタフェース機器としてタッチパネル61を備える。タッチパネル61は、検査装置1によるモータMの検査結果や、オペレータの操作する操作部品を表示可能な表示装置である。かかるタッチパネル61に表示される具体的な出力例については、図7Bおよび図7Cを用いて後述する。
プリンタ70は、検査装置1によるモータMの検査結果や検査履歴などの帳票を出力可能な出力装置である。かかるプリンタ70に出力される具体的な出力例については、図7Dを用いて後述する。
次に、実施形態に係る検査装置1のブロック構成について、図2を用いて説明する。図2は、実施形態に係る検査装置1のブロック図である。なお、図2では、検査装置1の説明に必要な構成要素のみを示しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
また、図2を用いた説明では、主として制御装置50の内部構成について説明することとし、既に図1Aで示した各種装置については説明を簡略化する場合がある。
図2に示すように、制御装置50は、制御部51と、記憶部52とを備える。制御部51は、ワーク識別部51aと、指示部51bと、ワーク画像取得部51cと、判定部51dと、出力制御部51eとをさらに備える。
記憶部52は、ハードディスクドライブや不揮発性メモリといった記憶デバイスであり、ワーク識別情報52aと、教示情報52bと、ワーク画像52cと、不良種別情報52dと、NGログ情報52eとを記憶する。
なお、図2に示す制御装置50の各構成要素は、すべてが制御装置50単体に配置されなくともよい。たとえば、記憶部52の記憶するワーク識別情報52a〜NGログ情報52eのいずれかを、ロボット10が有する内部メモリや、検査装置1の外部に配置した記憶装置などに記憶させてもよい。
制御部51は、制御装置50の全体制御を行う。ワーク識別部51aは、搬送路31上を所定位置まで搬送されたモータMの撮像データをカメラ20から受け取り、ワーク識別情報52aとマッチングして、検査対象となるモータMの種別を識別する。
ここで、ワーク識別情報52aは、モータMの識別番号といった、モータMの種別を識別するための情報である。かかるワーク識別情報52aは、あらかじめ記憶部52に登録される。
そして、指示部51bは、識別したモータMの種別と、これに応じた教示情報52bとに基づき、昇降機構40やロボット10を動作させる動作信号を生成して、昇降機構40やロボット10へ向け出力する。
なお、教示情報52bは、特定のモータMに応じて実際にロボット10を動作させる特定のプログラムである「ジョブ」を含む情報であり、図示略の入力装置(たとえば、プログラミングペンダントなど)を介してあらかじめ登録される。
「ジョブ」には、モータMに対する撮像動作の態様(具体的には、どのモータMに対しては、どこを所定の撮像位置とし、カメラ20にどの所定部位をどの撮像方向から撮像させるかといった情報など)が含まれる。
そして、指示部51bは、かかる「ジョブ」に基づいて昇降機構40やロボット10を動作させる動作信号を生成する。
なお、動作信号は、たとえば、昇降機構40に所定の撮像位置までモータMを持ち上げさせる動作信号として生成される。また、たとえば、ロボット10が、その各関節部に搭載するサーボモータへのパルス信号として生成される。
そして、指示部51bは、昇降機構40およびロボット10の行う一連の動作における所定のタイミングで、複数個のカメラ20に、複数の方向から同時にモータMを撮像させる。また、指示部51bは、搬送機構30の動作もまた制御する。
ワーク画像取得部51cは、複数個のカメラ20によって多方向から撮像されたモータMの撮像データをカメラ20から受け取り、ワーク画像52cとして記憶部52へ登録する。
判定部51dは、登録されたワーク画像52cと、不良種別情報52dとに基づき、モータMの良否を判定する。ここで、不良種別情報52dは、寸法不良や外観不良、締結不良といった不良種別ごとに定義された、モータMの良否判定のための情報である。かかる不良種別情報52dには、一例として、不良種別ごとの閾値や、正規品として許容される許容値(たとえば、幾何公差)といった情報を含んであらかじめ記憶部52に登録される。
判定部51dは、かかる不良種別情報52dとワーク画像52cとをマッチングさせて画像解析することで、モータMの良否を判定する。
また、判定部51dは、判定した判定結果を、出力制御部51eに対して通知する。また、判定部51dは、判定結果の履歴情報をNGログ情報52eとして記憶部52に記憶させる。NGログ情報52eの使用例については、図7Dを用いて後述する。
出力制御部51eは、判定部51dによる判定結果を外部へ出力させる。具体的には、タッチパネル61へ所定の出力形式で判定結果を表示させる。また、プリンタ70へ所定の出力形式で判定結果を出力させる。ここで、所定の出力形式は、少なくとも上述の不良種別が特定可能となるものである。その詳細については、図7B〜図7Dを用いて後述する。
以下、指示部51bの指示に基づいて動作するロボット10の構成、および、検査装置1におけるモータMの検査に関する一連の動作について、順次詳細に説明する。
まず、ロボット10の構成例について、図3A〜図4Bを用いて説明する。図3Aは、ロボット10の構成を示す正面模式図である。また、図3Bは、ロボット10の構成を示す平面模式図である。また、図4Aおよび図4Bは、ロボット10の肘角動作を示す模式図(その1)および(その2)である。
図3Aに示すように、ロボット10は、双腕型の多軸ロボットである。具体的には、ロボット10は、基台部11と、胴部12と、左アーム部13Lと、右アーム部13Rとを備える。
基台部11は、ロボットセル2(図1B参照)内部の床面などに固定され、先端部において胴部12を軸SWまわりに旋回が可能となるように支持する(図3A中の軸SWまわりの両矢印参照)。
胴部12は、基端部を基台部11によって支持され、右肩部において右アーム部13Rの基端部を軸Sまわりに回動が可能となるように支持する。同様に、左肩部において左アーム部13Lの基端部を軸Sまわりに回動が可能となるように支持する(いずれも図中の軸Sまわりの両矢印参照)。
左アーム部13Lおよび右アーム部13Rはそれぞれ、複数個のリンクと関節部によって構成され、基端部から先端部にかけての各関節部において、軸S、軸Eおよび軸Tまわりの回動が可能となるように設けられる(図中の軸S、軸Eおよび軸Tまわりの両矢印参照)。
また、図3Bに示すように、左アーム部13Lおよび右アーム部13Rはそれぞれ、軸L、軸U、軸Rおよび軸Bまわりの回動が可能である(図中の軸L、軸U、軸Rおよび軸Bまわりの両矢印参照)。すなわち、ロボット10は、1個のアーム部につき7軸を有する。
ここで、かかる7軸のうち、上述の軸Eは、障害物回避に有効な冗長軸として機能する。すなわち、図4Aおよび図4Bに示すように、制御点TCP(ハンドやハンドが保持するツールの代表点)を固定した状態で肘の角度だけを変える肘角動作が可能となる(図中の矢印401および402参照)。
そして、ロボット10は、制御装置50からの動作指示に基づき、かかる肘角動作を含んだ7軸のアーム2個分と、軸SWまわりの旋回を組み合わせた多様な多軸動作を行うこととなる。
なお、右アーム部13Rの軸Tまわりの終端可動部には右ハンド14Rが、左アーム部13Lの軸Tまわりの終端可動部には左ハンド14Lが、それぞれ取り付けられる。なお、以下では、かかる右ハンド14Rおよび左ハンド14Lを総称する場合、「ハンド14」と記載する。
つづいて、ハンド14の構成例について図4を用いて説明する。図4は、ハンド14の構成を示す斜視模式図である。なお、図5では、ハンド14の一例として左ハンド14Lを示すが、右ハンド14Rもまた左右が異なるのみでほぼ同一構成であるものとする。
図5に示すように、左ハンド14Lは、左アーム部13Lの終端可動部に取り付けられる。また、左ハンド14Lは、側面視で略コの字状のフレーム14Laを備える。
フレーム14Laの内部には、カメラ20と、ライト21とが設けられる。ここで、図5に示すように、カメラ20は、その撮像方向が左アーム部13Lの終端可動部の回転軸(すなわち、軸T)に略直交する向きとなるように配置される。これにより、左アーム部13Lを大きく動作させることなく容易に、カメラ20の撮像方向を切り替えることができる。すなわち、ロボットセル2の狭い内部空間にあっても、カメラ20による多方向撮像を容易に行うことができる。
なお、ライト21は、遮光されたロボットセル2の内部空間においてカメラ20の撮像領域を照らす照明装置である。
次に、モータMの搬送から撮像までの一連の動作について、図6A〜図6Fを用いて説明する。
図6A〜図6Fは、モータMの搬送から撮像までの一連の動作を説明するための模式図(その1)〜(その6)である。なお、図6A〜図6Fを用いて以下に示す、ロボット10が行う一連の動作は、上述のように指示部51bの指示に基づいて行われることとなる。
まず、図6Aに示すように、指示部51bは、スライド部32に載置され、第1の対角O1において支持されたモータMを、スライド部32をスライドさせることによってロボット10正面の所定位置まで搬送する動作を搬送機構30に対して指示する(図中の矢印601参照)。なお、かかるロボット10正面の所定位置は、モータMと昇降機構40との係合位置に対応する。
そして、図6Bに示すように、指示部51bは、ロッド部40aを伸ばすことでモータMを持ち上げ、所定の撮像位置で保持する動作を昇降機構40に対して指示する(図中の矢印602参照)。
なお、このとき、図6Cに示すように、ロッド部40aの先端に設けられた支持部40bの一部が、モータMの所定部位(たとえば、図中の締結孔Mh)に挿入されて、モータMと昇降機構40とが係合される。これにより、所定の撮像位置におけるモータMの保持精度を高めることができる。すなわち、製品の検査をばらつきなく高い品質で行うのに資することができる。
また、図6Dに示すように、モータMは、スライド部32(図6Aまたは図6B参照)から突出した第2の対角O2が昇降機構40によって支持され、第1の対角O1をロボット10の正面へ向けた状態で所定の撮像位置において保持される。
これにより、モータMのように平面視形状が略矩形状である被検査物に対して、カメラ20を多方向からアクセスさせやすくすることができる。すなわち、より多方向からくまなく被検査物を撮像して、高い品質で検査を行うのに資することができる。
そして、図6Eに示すように、指示部51bは、右ハンド14Rおよび左ハンド14Lにそれぞれ設けられた複数個のカメラ20で、複数の方向から同時にモータMを撮像させる(図中の矢印603および604参照)。
また、図6Fに示すように、所定の撮像位置にモータMが保持された状態においては、昇降機構40のロッド部40aによって、モータMの下方に空間が形成されている。指示部51bは、カメラ20をかかる空間に侵入させて、モータMを上面側および側面側からだけでなく、下面側からもまた撮像する動作をロボット10に対して指示する(図中の矢印607および608参照)。
これら図6Eおよび図6Fに示したように、指示部51bは、多方向からくまなく被検査物であるモータMを撮像させるので、ばらつきのない高い品質の検査を行うことが可能となる。
また、図6Eおよび図6Fに矢印605、606、609として示したように、指示部51bはまた、上述の冗長軸を用いることによって各アーム部13R、13Lを胴部12側に寄せる動作を行いながらモータMを撮像させる。言い換えれば、冗長軸による動作を活用して、ロボット10に双腕の肘部をたたみ、いわば脇を閉めた状態を極力保ちながらモータMを撮像させる。
これにより、狭いロボットセル2の内部空間において、ばらつきのない高い品質の検査を行うことを可能とするとともに、検査装置1自体のコンパクト化にも資することができる。すなわち、無用に作業スペースをとらないので、製造ラインが肥大化するのを避けることができる。
なお、撮像が完了した場合、指示部51bは、昇降機構40にモータMを下ろさせたうえで、搬送機構30にロボットセル2の出口2dまでモータMを搬送させる。
図6A〜図6Fに示した一連の動作を経て多方向から撮像されたモータMの撮像データは、ワーク画像取得部51cにより、ワーク画像52cとして制御装置50の記憶部52に格納される。そして、判定部51dは、ワーク画像52cおよび不良種別情報52dに基づき、モータMの良否を判定する。
そして、判定部51dは、判定結果を出力制御部51eへ渡し、出力制御部51eは渡された判定結果をタッチパネル61やプリンタ70へ出力させることとなる。
次に、かかる出力制御部51eによって出力される出力例について説明する。図7Aは、制御盤60の構成を示す斜視模式図である。また、図7Bおよび図7Cは、タッチパネル61に表示される出力例を示す図(その1)および(その2)である。また、図7Dは、プリンタ70に出力される出力例を示す図である。
まず、図7Aに示すように、タッチパネル61は、制御盤60に備えられる。オペレータは、出力制御部51eにより、かかるタッチパネル61に表示されたモータMの検査結果を確認し、正常であればモータMを出荷工程へまわし、異常であれば、モータMを不良品回収工程へまわすこととなる。
タッチパネル61には、モータMの検査結果が、たとえば次の図7Bに示すように表示される。すなわち、モータMの検査結果を示す「検査NG詳細画面」には、モータMの多面図と、かかる多面図上に指標されたモータMの不良箇所とが表示される。
具体的には、「検査NG詳細画面」には、モータMの6面図が表示される。これによりまず、オペレータに対して不良箇所を直感的に特定させるのを支援することができる。そして、かかる6面図上におけるモータMの各所定部位には、あらかじめ所定の記号が割り振られている(図中の「L78」や「L84」を参照)。
また、不良種別に対してもそれぞれ、あらかじめ所定の記号が割り振られる。たとえば、図7Bでは、外観不良の一つである「キズ」に対しては「○」の記号が割り振られ、締結不良である「ネジ浮き」に対しては「×」の記号が割り振られている(図中の符号701および702参照)。
そして、出力制御部51eは、判定部51dによって判定された不良箇所につき、かかる不良種別に対する所定の記号と、前述のモータMの各所定部位に対する所定の記号とが組み合わせて明示されるようにタッチパネル61に表示させる。
すなわち、図7Bには、「L78」の部位に「○」、すなわち「キズ」が生じているとともに、「L84」の部位に「×」、すなわち「ネジ浮き」が生じている場合の一例が示されている。なお、かかる不良箇所をオペレータに対し明らかに認識させるため、これら所定の記号を明滅表示させたり、たとえば表示色を赤色にしたりしてもよい。
また、たとえば、図中の符号703に示すように、タッチパネル61に配置された「キー溝/シャフトNG詳細図」ボタンをオペレータが押下した場合、次の図7Cに示すように「キー溝/シャフトNG詳細図」が表示される。
具体的に、「キー溝/シャフトNG詳細図」は、モータMのシャフト周辺の寸法不良を明示するものである。すなわち、図7Cに示すように、モータMのシャフト周辺に対しても、図7Bの場合と同様に、各所定部位に所定の記号が割り振られている(図中の「L70」〜「L75」参照)。
そして、出力制御部51eは、判定部51dによって判定された寸法不良箇所があるならば、かかる箇所の寸法を示す矢印と前述の所定の記号とを、図7Bの場合と同様に明示して表示させる。なお、図7Cでは、「L70」〜「L75」で示すすべての部位が、寸法不良である場合を例示している。
これにより、寸法不良の場合であっても、オペレータに対して不良箇所を直感的に特定させるのを支援することができる。このように、出力制御部51eは、各不良種別が容易に特定可能となる出力形式で、タッチパネル61に対し不良箇所を出力させる。
なお、これまでは、タッチパネル61に表示させる場合を例に挙げたが、無論、図7Bおよび図7Cの表示内容を、プリンタ70に出力させてもよい。また、判定部51dが、判定結果の履歴情報であるNGログ情報52eを記録する点は既に述べたが、かかるNGログ情報52eに基づく出力内容をプリンタ70に出力させてもよい。かかる一例を図7Dに示す。
すなわち、図7Dに示すように、これまで判定された判定結果の履歴を、帳票としてプリンタ70に出力させることとしてもよい。なお、図7Dには、過去4回分の判定結果を履歴として出力した例を示している。
そして、不良箇所として判定された部位に関しては、たとえば、図7Dに示すように、破線の矩形で囲むなどして示せばよい。これにより、オペレータに対し不良箇所をひと目で分からせることができるうえ、不良箇所の傾向などを把握させやすくすることができる。
すなわち、特定箇所において同一の不良種別の不良が複数回生じているならば、かかる特定箇所の製造に該当する製造ラインをいち早くチェックさせることができるといった効果を奏することができる。
上述してきたように、実施形態に係る検査装置は、ロボット(多軸ロボット)と、複数個のカメラと、指示部と、判定部とを備える。上記複数個のカメラは、上記ロボットに設けられる。上記指示部は、上記複数個のカメラで被検査物を複数の方向から撮像させる。上記判定部は、上記複数の方向からの撮像データに基づいて上記被検査物の良否を判定する。
したがって、実施形態に係る検査装置によれば、製品の検査をばらつきなく高い品質で行うことができる。
なお、上述してきた実施形態では、検査が、モータの完成前(すなわち、製造工程の終わり)の外観検査である場合を例に挙げたが、これに限られるものではない。したがって、たとえば、製造工程途中の検査に適用されてもよい。
また、上述した実施形態では、被検査物がモータである場合を例に挙げたが、無論これに限られるものではなく、被検査物の種別を問うものではない。
また、上述した実施形態では、被検査物の平面視形状が略矩形である場合を例に挙げたが、被検査物の形状を問うものではない。対角については、被検査物に対角が含まれるならば、これをロボットの正面に向けることとすればよい。
また、上述した実施形態では、複数個のカメラで複数の方向から同時に撮像するものとしたが、カメラそれぞれが、被検査物の所定部位を、被検査物の形状等に適したタイミングで撮像できれば必ずしも同時でなくともよい。したがって、たとえば、互いの照明の方向等を考慮したうえで最適な撮像データが取得できるように、同期待ち等を行なってもよい。
また、上述した実施形態では、カメラが2個である場合を例に挙げたが、カメラが3個以上であってもよい。
また、上述した実施形態では、1つのアーム部につき7軸を有する多軸ロボットを例示したが、軸数を限定するものではない。たとえば、6軸ロボットであってもよい。
また、上述した実施形態では、双腕ロボットを例示したが、これに限られるものではなく、たとえば、3つ以上の腕を備える多腕ロボットを用いることとしてもよい。また、1つの腕を備える単腕ロボットを2基以上設けることとしてもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 検査装置
2 ロボットセル
2a 天板
2b 側壁
2c 入口
2d 出口
10 ロボット
11 基台部
12 胴部
13L 左アーム部
13R 右アーム部
14 ハンド
14L 左ハンド
14La フレーム
14R 右ハンド
20 カメラ
21 ライト
30 搬送機構
31 搬送路
32 スライド部
40 昇降機構
40a ロッド部
40b 支持部
50 制御装置
51 制御部
51a ワーク識別部
51b 指示部
51c ワーク画像取得部
51d 判定部
51e 出力制御部
52 記憶部
52a ワーク識別情報
52b 教示情報
52c ワーク画像
52d 不良種別情報
52e NGログ情報
60 制御盤
61 タッチパネル
70 プリンタ
B 軸
E 軸
L 軸
M モータ
Mh 締結孔
O1 第1の対角
O2 第2の対角
R 軸
S 軸
SW 軸
T 軸
TCP 制御点
U 軸

Claims (14)

  1. 多軸ロボットと、
    前記多軸ロボットに設けられる複数個のカメラと、
    前記複数個のカメラで被検査物を複数の方向から撮像させる指示部と、
    前記複数の方向からの撮像データに基づいて前記被検査物の良否を判定する判定部と
    を備えることを特徴とする検査装置。
  2. 前記被検査物を昇降させる昇降機構
    をさらに備え、
    前記指示部は、
    前記被検査物を撮像するに際して該被検査物を持ち上げて所定の撮像位置で保持する動作を前記昇降機構に対して指示すること
    を特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記昇降機構は、
    前記撮像位置に前記被検査物を保持した状態において該被検査物の下方に空間を形成する形状を有し、
    前記指示部は、
    前記カメラを前記空間に侵入させて前記被検査物を下面側から撮像する動作を前記多軸ロボットに対して指示すること
    を特徴とする請求項2に記載の検査装置。
  4. 前記昇降機構の近傍を通るように配設された搬送路を含み、該搬送路に沿って前記被検査物を搬送する搬送機構
    をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の検査装置。
  5. 前記昇降機構は、
    前記被検査物を支持する支持部を有し、
    該支持部の一部が前記搬送路上にある前記被検査物の所定部位に挿入されることによって、前記多軸ロボットに対する前記被検査物の位置の精度を向上させること
    を特徴とする請求項4記載の検査装置。
  6. 遮光された内部空間と、前記搬送路が貫通する出入口とを有するロボットセル
    をさらに備え、
    前記多軸ロボットは、
    少なくとも1つの冗長軸を含む7軸を有する第1および第2のアームを双腕として備え、
    前記多軸ロボットおよび前記昇降機構は、
    前記ロボットセルの内部空間に配置されること
    を特徴とする請求項5に記載の検査装置。
  7. 前記指示部は、
    前記冗長軸を用いることによって、前記内部空間において前記双腕の肘部をたたみ、前記双腕を前記多軸ロボットの胴部側に寄せる動作を行いながら前記被検査物を撮像させる動作を前記多軸ロボットに対して指示すること
    を特徴とする請求項6に記載の検査装置。
  8. 前記被検査物は、
    平面視形状が略矩形である場合に、対角を前記多軸ロボットの正面へ向けた状態で前記撮像位置において保持されること
    を特徴とする請求項7に記載の検査装置。
  9. 前記搬送機構は、
    前記搬送路に沿ってスライド可能に設けられたスライド部を備え、
    前記被検査物は、
    該被検査物の第1の対角を前記スライド部によって支持され、該スライド部から突出した第2の対角を前記昇降機構によって支持されること
    を特徴とする請求項8に記載の検査装置。
  10. 前記カメラは、
    前記第1および第2のアームの終端可動部にそれぞれ設けられ、撮像方向が該終端可動部の回転軸に略直交する向きとなるように配置されること
    を特徴とする請求項9に記載の検査装置。
  11. 前記判定部による判定結果を外部へ出力させる出力制御部
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の検査装置。
  12. 前記出力制御部は、
    前記被検査物の多面図と、該多面図上に指標された前記被検査物の不良箇所とを出力させること
    を特徴とする請求項11に記載の検査装置。
  13. 前記判定部は、
    前記被検査物を複数の不良種別によって判定し、
    前記出力制御部は、
    前記不良種別が特定可能となる出力形式で前記不良箇所を出力させること
    を特徴とする請求項12に記載の検査装置。
  14. 前記不良種別は、
    寸法不良と、外観不良と、締結不良とを含むこと
    を特徴とする請求項13に記載の検査装置。
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