JPWO2014132514A1 - 通信制御装置、通信制御方法及び端末装置 - Google Patents
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Abstract
Description
1.3GPPにおける無線通信の技術
2.本開示の実施形態に係る技術的課題
2.1.周波数帯域間の同期に関する考察
2.2.技術的課題
3.本実施形態に係る通信システムの概略的な構成
4.第1の実施形態
4.1.マクロeNodeBの構成
4.2.UEの構成
4.3.処理の流れ
4.4.変形例
5.第2の実施形態
5.1.マクロeNodeBの構成
5.2.UEの構成
5.3.処理の流れ
6.応用例
6.1.マクロeNodeBに関する応用例
6.2.UEに関する応用例
7.まとめ
まず、前提として、3GPPにおける無線通信の技術を説明する。
−コンポーネントキャリア
リリース10のキャリアアグリゲーションでは、最大で5つのコンポーネントキャリア(CC)が束ねられて、UEにより使用される。各CCは、最大20MHz幅の帯域である。キャリアアグリゲーションでは、周波数方向で連続するCCが使用される場合と、周波数方向で離れたCCが使用される場合とがある。キャリアアグリゲーションでは、使用されるCCをUE毎に設定することが可能である。
キャリアアグリゲーションでは、UEにより使用される複数のCCのうちの1つが特別なCCである。当該1つの特別なCCは、PCC(Primary Component Carrier)と呼ばれる。また、上記複数のCCのうちの残りは、SCC(Secondary Component Carrier)と呼ばれる。PCCは、UEによって異なり得る。以下、この点について図1を参照してより具体的に説明する。
キャリアアグリゲーションでは、各CCで共通リファレンス信号(Common Reference Signal:CRS)が送信される。そして、UEは、当該CRSにより、各CCにおいて同期をとる。本明細書では、「(UEがCCにおいて)同期をとる(Synchronize)」とは、UEが、CCにいて信号を正しく受信できるように信号の受信におけるタイミング及び/又は周波数を調整すること(例えば、同期追跡、等)を意味する。なお、共通リファレンス信号は、セル固有のリファレンス信号(Cell-specific Reference Signal)とも呼ばれる。
キャリアアグリゲーションでは、後方互換性(Backward Compatibility)の確保の観点から、各CCがLegacy UE(即ち、従来型のUE)により使用可能であることが前提であった。しかし、Legacy UEが使用できないもののより効率的であるCCの定義が、検討され始めている。即ち、NCT(New Carrier Type)又は追加キャリア(Additional Carrier)と呼ばれる新たなCCの定義が、検討され始めている。
−NCTの種類
リリース11において検討されたNCTには、大きく分けて2種類のNCTがある。
Legacy CCで送信されるCRSは、UEが同期をとれるようにするためだけではなく、受信信号の復調のためにも送信されるので、冗長である。一方、リリース10以降のリリースでは、復調のためのRSとしてCIS−RSが規格化されたので、CRSを削減することが可能である。そこで、UEが継続的に同期をとることを可能にしつつCRSをどれだけ削除できるかが、検討された。とりわけ、Unsynchronized NCT(即ち、UNCT)のCRSの削減として、周波数方向におけるCRSの削減と、時間方向におけるCRSの削減が検討された。
一方、Synchronized NCT(SNCT)は、Legacy CCと同期しているので、基本的には、SNCTにおいては、従来のCRSを削除してしまうことが可能である。
UEは、UEが同期をとれているか否かを、PDCCH(Physical Downlink Control CHannel)のブロックエラーレート(Block Error Rate:BLER)に基づいて監視する。換言すると、UEは、PDCCHのBLERに基づいて、UEの同期外れを検出する。例えば、PDCCHのBLERが10%以上になった場合に、UEは同期外れを検出する。
リリース12のNCTは、3GPP RAN #57 Plenary meetingにおいて、RP−121415として、2012年9月に承認された検討事項(Study Item:SI)である。このSIは、フェーズ1とフェーズ2とに分かれる。フェーズ1では、リリース11のNCTの強化(Enhancement)についての検討が行われ、フェーズ2では、スモールセルのシナリオを考慮した検討が行われる予定である。なお、スモールセルは、具体的には、例えば、ピコセル、ナノセル、フェムトセル等である。本明細書では、スモールセルの具体例としてピコセルを挙げて説明する。
eNodeBは、UEへ制御情報を提供する際に、例えば、システム情報(System Information)又はRRC(Radio Resource Control)シグナリングを用いる。以下、図7を参照して、これらの2つの提供手法の特徴を説明する。
続いて、本開示の実施形態に係る技術的課題を説明する。
まず、周波数帯域間の同期に関する考察を説明する。
ここでは、周波数帯域間での同期をより具体的に説明する。周波数帯域間の同期として、時間方向での同期(以下、「時間同期」と呼ぶ)と、周波数方向での同期(以下、「周波数同期」と呼ぶ)とがある。以下、この点について図8及び図9を参照して具体例を説明する。
ケース1:時間同期及び周波数同期の両方がある
ケース2:時間同期があるが、周波数同期はない
ケース3:時間同期はないが、周波数同期はある
ケース4:時間同期及び周波数領域の両方がない
また、別の観点として、周波数帯域間の同期として、eNodeB側(即ち、ネットワーク側)での同期とUEでの同期とがある。そして、2つのCCについて、eNodeB側で時間同期及び周波数同期があるとしても、UEが当該2つのCCで信号を受信する際に、UE側で時間同期及び周波数同期があるかは不明である。
次に、技術的課題を説明する。
上述したように、3GPPのリリース11では、後方互換性を維持できるLegacy CC(従来型のCC)とは別に、新たなコンポーネントキャリアとして、NCTが検討されている。ここでは、NCTは、新たなCCの型(type)のことを意味するとともに、当該型のCCのことも意味するものとする。そして、NCTとして、Legacy CCと同期しているNCT(即ち、SNCT)と、Legacy CCと同期していないNCT(即ち、UNCT)とが、検討されている。
しかし、例えば、マクロセルと、当該マクロセルに一部又は全体で重なる1つ以上のスモールセルとが存在する場合に、当該マクロセル内に位置する多数のUEが、上記マクロセルのCCにおいて同期用信号により同期をとり、その同期結果を利用してスモールセルのCCにおいて同期をとり得る。そのため、多数のUEが上記マクロセルのCCにおいてRRC_Connectedになることが想定される。その結果、当該マクロセルのeNodeBにおける多数のリソース(例えば、多数のUE宛のデータを保持するためのメモリリソース、多数のUEへのシグナリングのための無線リソース、等)が消費され得る。
続いて、図10を参照して、本開示の実施形態に係る通信システムの概略的な構成を説明する。図10は、本開示の実施形態に係る通信システム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図10を参照すると、通信システム1は、マクロeNodeB100、ピコeNodeB200及びUE300を含む。例えば、通信システム1は、LTE−Advancedに準拠したシステムである。
マクロeNodeB100は、マクロセル11内に位置するUE300との無線通信を行う。また、マクロeNodeB100は、1つ以上のコンポーネントキャリア(CC)を用いて無線通信を行う。
ピコeNodeB200は、マクロセル11と一部又は全体で重なるピコセル21内に位置するUE300との無線通信を行う。また、ピコeNodeB200は、1つ以上のCCを用いて無線通信を行う。
UE300は、マクセル11内でマクロeNodeB100との無線通信を行う。また、UE300は、ピコセル21内でピコeNodeB200との無線通信を行う。
続いて、図11〜図20を参照して、本開示の第1の実施形態を説明する。本開示の第1の実施形態によれば、マクロeNodeB100による制御により、マクロeNodeB100におけるリソースの消費が抑えられる。
まず、図11〜図14を参照して、第1の実施形態に係るマクロeNodeB100−1の構成を説明する。図11は、第1の実施形態に係るマクロeNodeB100−1の構成の一例を示すブロック図である。図11を参照すると、マクロeNodeB100−1は、アンテナ部110、無線通信部120、ネットワーク通信部130、記憶部140及び制御部150を備える。
アンテナ部110は、無線信号を受信し、受信された無線信号を無線通信部120へ出力する。また、アンテナ部110は、無線通信部120により出力された送信信号を送信する。
無線通信部120は、マクロセル11内に位置するUE300−1との無線通信を行う。例えば、無線通信部120は、1つ以上のCCを同時に用いて無線通信を行う。
ネットワーク通信部130は、他の通信ノードと通信する。例えば、ネットワーク通信部130は、ピコeNodeB200、他のマクロeNodeB100−1、MME(Mobility Management Entity)等と通信する。
記憶部140は、マクロeNodeB100−1の動作のためのプログラム及びデータを記憶する。
制御部150は、マクロeNodeB100−1の様々な機能を提供する。
通信制御部151は、ピコセル21の一部又は全体と重なるマクロセル11での無線通信を制御する。
上述したように、マクロセル11での無線通信に用いられるCC1は、ピコセル21での無線通信に用いられるCC2と同期している。そして、CC1では、CC1において同期をとるための同期用信号が送信される。例えば、当該同期用信号は、共通リファレンス信号(CRS)である。この場合に、例えば、通信制御部151が、CC1におけるCRSの送信を制御する。より具体的には、例えば、通信制御部151は、CC1において送信されるダウンリンク信号の中にCRSを挿入する。
とりわけ第1の実施形態では、通信制御部151は、所定の条件(以下、「接続禁止条件」と呼ぶ)を満たすUE300−1を、CC1において無線リソースについての接続状態にさせない。また、当該接続禁止条件は、UE300−1が上記同期用信号による同期結果を利用してCC2において同期をとることを含む。
また、具体的な手法の例として、通信制御部151は、上記接続禁止条件を満たす装置によるCC1における接続の禁止をUE300に通知することにより、UE300をCC1において無線リソースについての接続状態にさせない。より具体的には、例えば、通信制御部151は、CC1において提供されるシステム情報で、上記接続の禁止をUE300に通知する。
以上のように、マクロセル11のCC1におけるCRSによる同期結果を利用してピコセル21のCC2において同期をとるUE300−1の一部又は全部が、CC1においてRRC_Connectedにならなくなる。その結果、マクロセル11のCC1が同期結果の利用のためにUE300−1により用いられる場合に、マクロeNodeB100におけるリソースの消費が抑えられる。
また、例えば、CC2は、無線通信での時間の単位であるサブフレームのうちの少なくともいずれかのサブフレームでは同期用信号が送信されないCCである。具体的には、例えば、CC2は、少なくともいずれかのサブフレームではCRSが送信されないCCである。即ち、CC2は、NCTである。
通信制御部151は、CC1においてシステム情報を提供する。例えば、CC1において提供される当該システム情報は、CC1についてのシステム情報を含む。
また、例えば、通信制御部151は、マクロセル11のCC1におけるMBMS(Multimedia Broadcast and Multicast Service)に関する情報(以下、「MBMS情報」と呼ぶ)を、ピコeNodeB200に提供する。そして、当該MBMS情報は、ピコeNodeB200によりUE300−1に提供される。
次に、図15を参照して、第1の実施形態に係るUE300−1の構成を説明する。図15は、第1の実施形態に係るUE300−1の構成の一例を示すブロック図である。図15を参照すると、UE300−1は、アンテナ部310、無線通信部320、記憶部330及び制御部340を備える。
アンテナ部310は、無線信号を受信し、受信された無線信号を無線通信部320へ出力する。また、アンテナ部310は、無線通信部320により出力された送信信号を送信する。
無線通信部320は、UE300−1がマクロセル11に位置する場合に、マクロeNodeB100−1との無線通信を行う。また、無線通信部320は、UE300−1がピコセル21に位置する場合に、ピコeNodeB200との無線通信を行う。
記憶部330は、UE300−1の動作のためのプログラム及びデータを記憶する。
制御部340は、UE300−1の様々な機能を提供する。
通信制御部341は、マクロセル11、及び、マクロセル11に一部又は全体で重なるピコセル21における、UE300−1による無線通信を制御する。
通信制御部341は、UE300−1が上記接続禁止条件を満たす場合に、UE300−1をCC1において無線リソースについての接続状態にさせない。また、当該接続禁止条件は、UE300−1が上記同期用信号による同期結果を利用してCC2において同期をとることを含む。
通信制御部341は、CCについてのシステム情報を取得する。例えば、通信制御部341は、ピコセル21のCC2についてのシステム情報を取得する。
また、例えば、マクロeNodeB100−1が、上記MBMS情報をピコeNodeB200に提供すると、UE300の通信制御部341は、ピコeNodeB200により提供される上記MBMS情報を取得する。
次に、図16及び図17を参照して、第1の実施形態に係る通信制御処理の例を説明する。
図16は、第1の実施形態に係るマクロeNodeB側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。
図17は、第1の実施形態に係るUE側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。
上述した第1の実施形態の例では、ピコセル21のCC2についてのシステム情報は、マクロeNodeB100によりマクロセル11のCC1において提供されない。一方、第1の実施形態の変形例では、ピコセル21のCC2についてのシステム情報は、マクロeNodeB100によりマクロセル11のCC1において提供される。これにより、UE300は、ピコセル21に入る前に、ピコセル21のCC2についてのシステム情報を事前に取得できる。
−CC2についてのシステム情報の提供
マクロeNodeB100−1の通信制御部151は、マクロセル11のCC1においてシステム情報を提供する。そして、CC1において提供される当該システム情報は、CC2についてのシステム情報を含む。即ち、通信制御部151は、無線通信部120を介して、CC2についてのシステム情報を提供する。
通信制御部341は、CC1において提供されるシステム情報から、CC2についてのシステム情報を取得する。
次に、図19及び図20を参照して、第1の実施形態の変形例に係る通信制御処理の例を説明する。
図19は、第1の実施形態の変形例に係るマクロeNodeB側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。ここでは、図16を参照して説明した第1の実施形態に係る通信制御処理の例と、第1の実施形態の変形例に係る通信制御処理の例との間の差異である、ステップS415及びステップS425のみを説明する。
図20は、第1の実施形態の変形例に係るUE側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。ここでは、図20を参照して説明した第1の実施形態に係る通信制御処理の例と、第1の実施形態の変形例に係る通信制御処理の例との間の差異である、ステップS525のみを説明する。
続いて、図21〜図23を参照して、本開示の第2の実施形態を説明する。本開示の第2の実施形態によれば、UE300による自主的な制御により、マクロeNodeB100におけるリソースの消費が抑えられる。
第1の実施形態に係るマクロeNodeB100−1(通信制御部151)は、接続禁止条件を満たすUE300−1を、CC1において無線リソースについての接続状態(RRC_Connected)にさせない。
次に、図21を参照して、第2の実施形態に係るUE300−2の構成を説明する。図21は、第2の実施形態に係るUE300−2の構成の一例を示すブロック図である。図21を参照すると、UE300−2は、アンテナ部310、無線通信部320、記憶部330及び制御部350を備える。
通信制御部351は、マクロセル11、及び、マクロセル11に一部又は全体で重なるピコセル21における、UE300−2による無線通信を制御する。
通信制御部351は、UE300−2が接続禁止条件を満たす場合に、UE300−2をCC1において無線リソースについての接続状態にさせない。また、当該接続禁止条件は、UE300−2が上記同期用信号による同期結果を利用してCC2において同期をとることを含む。この点については、第1の実施形態と同様である。
通信制御部351は、CCについてのシステム情報を取得する。例えば、通信制御部351は、ピコセル21のCC2についてのシステム情報を取得する。この点については、第1の実施形態(又は第1の実施形態に係る変形例)と同様である。
また、例えば、マクロeNodeB100−2が、上記MBMS情報をピコeNodeB200に提供すると、UE300の通信制御部351は、ピコeNodeB200により提供される上記MBMS情報を取得する。この点についても、第1の実施形態と同様である。
次に、図22及び図23を参照して、第2の実施形態に係る通信制御処理の例を説明する。
図22は、第2の実施形態に係るマクロeNodeB側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。ここでは、図16を参照して説明した第1の実施形態に係る通信制御処理の例と、第2の実施形態に係る通信制御処理の例との間の差異である、ステップS417のみを説明する。
図23は、第2の実施形態に係るUE側の通信制御処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。図17及び図23を参照すると、第1の実施形態に係る通信制御処理の例と、第2の実施形態に係る通信制御処理の例との間の差異は、第1の実施形態に係る通信制御処理ではステップS530があるが、第2の実施形態に係る通信制御処理ではステップS530がないことのみである。
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、マクロeNodeB100は、無線通信を制御する本体(基地局装置ともいう)とアンテナとを含むeNodeB800として実現されてもよい。あるいは、マクロeNodeB100は、無線通信を制御する本体と、本体とは別の場所に配置される1つ以上のRRH(Remote Radio Head)と、アンテナとを含むeNodeB830として実現されてもよい。また、後述する様々な種類の端末が一時的に又は半永続的に基地局機能を実行することにより、マクロeNodeB100として動作してもよい。
(第1の応用例)
図24は、本開示に係る技術が適用され得るeNodeBの概略的な構成の第1の例を示すブロック図である。eNodeB800は、1つ以上のアンテナ810、及び基地局装置820を有する。各アンテナ810及び基地局装置820は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。
図25は、本開示に係る技術が適用され得るeNodeBの概略的な構成の第2の例を示すブロック図である。eNodeB830は、1つ以上のアンテナ840、基地局装置850、及びRRH860を有する。各アンテナ840及びRRH860は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。また、基地局装置850及びRRH860は、光ファイバケーブルなどの高速回線で互いに接続され得る。
(第1の応用例)
図26は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、1つ以上のアンテナスイッチ915、1つ以上のアンテナ916、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図27は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、1つ以上のアンテナスイッチ936、1つ以上のアンテナ937及びバッテリー938を備える。
ここまで、図10〜図23を用いて、本開示の実施形態に係るマクロeNodeB100、UE300及び各通信制御処理を説明した。本開示に係る実施形態によれば、マクロセル11での無線通信に用いられるCC1は、ピコセル21での無線通信に用いられるCC2と同期している。そして、CC1では、CC1において同期をとるための同期用信号が送信される。また、接続禁止条件を満たすUE300が、CC1において無線リソースについての接続状態にならない。また、当該接続禁止条件は、UE300が上記同期用信号による同期結果を利用してCC2において同期をとることを含む。
(1)
スモールセルの一部又は全体と重なるマクロセルでの無線通信を制御する通信制御部
を備え、
前記マクロセルでの無線通信に用いられる第1の周波数帯域は、前記スモールセルでの無線通信に用いられる第2の周波数帯域と同期し、
前記第1の周波数帯域では、当該第1の周波数帯域において同期をとるための同期用信号が送信され、
前記通信制御部は、所定の条件を満たす端末装置を、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせず、
前記所定の条件は、前記端末装置が前記同期用信号による同期結果を利用して前記第2の周波数帯域において同期をとることを含む、
通信制御装置。
(2)
前記所定の条件は、前記端末装置が前記第1の周波数帯域を用いてデータの送受信を行わないことをさらに含む、前記(1)に記載の通信制御装置。
(3)
前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域においてシステム情報を提供し、
前記システム情報は、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報を含まない、
前記(1)又は(2)に記載の通信制御装置。
(4)
前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域においてシステム情報を提供し、
前記システム情報は、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報を含む、
前記(1)又は(2)に記載の通信制御装置。
(5)
前記第1の周波数帯域において提供される前記システム情報は、前記第2の周波数帯域についての一部のシステム情報を含む、前記(4)に記載の通信制御装置。
(6)
記第2の周波数帯域についての前記一部のシステム情報は、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報のうちの、前記第1の周波数帯域及び前記第2の周波数帯域以外の別の周波数帯域についてのシステム情報と共通の情報である、前記(5)に記載の通信制御装置。
(7)
前記通信制御部は、前記所定の条件を満たす装置による前記第1の周波数帯域における接続の禁止を前記端末装置に通知することにより、前記端末装置を前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせない、前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(8)
前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域において提供されるシステム情報で、前記接続の禁止を前記端末装置に通知する、前記(7)に記載の通信制御装置。
(9)
前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域におけるMBMS(Multimedia Broadcast and Multicast Service)に関する情報を、前記スモールセルの基地局に提供し、
前記MBMSに関する情報は、前記スモールセルの前記基地局により前記端末装置に提供される、
前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(10)
前記第2の周波数帯域は、無線通信での時間の単位であるサブフレームのうちの少なくともいずれかのサブフレームでは同期用信号が送信されない周波数帯域である、前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の端末装置。
(11)
前記第2の周波数帯域で送信される同期用信号は、前記第1の周波数帯域で送信される前記同期用信号よりも少ない、前記(10)に記載の端末装置。
(12)
前記第2の周波数帯域で送信される同期用信号は、当該第2の周波数帯域において同期をとるのに要する同期用信号よりも少ない、前記(11)に記載の端末装置。
(13)
前記同期用信号は、共通リファレンス信号である、前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(14)
スモールセルの一部又は全体と重なるマクロセルでの無線通信を制御すること
を含み、
前記マクロセルでの無線通信に用いられる第1の周波数帯域は、前記スモールセルでの無線通信に用いられる第2の周波数帯域と同期し、
前記第1の周波数帯域では、当該第1の周波数帯域において同期をとるための同期用信号が送信され、
前記マクロセルでの無線通信を制御することは、所定の条件を満たす端末装置を前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせないことを含み、
前記所定の条件は、前記端末装置が前記同期用信号による同期結果を利用して前記第2の周波数帯域において同期をとることを含む、
通信制御方法。
(15)
端末装置であって、
マクロセル、及び、当該マクロセルに一部又は全体で重なるスモールセルにおける、前記端末装置による無線通信を制御する通信制御部
を備え、
前記マクロセルでの無線通信に用いられる第1の周波数帯域は、前記スモールセルでの無線通信に用いられる第2の周波数帯域と同期し、
前記第1の周波数帯域では、当該第1の周波数帯域において同期をとるための同期用信号が送信され、
前記通信制御部は、前記端末装置が所定の条件を満たす場合に、前記端末装置を前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせず、
前記所定の条件は、前記端末装置が前記同期用信号による同期結果を利用して前記第2の周波数帯域において同期をとることを含む、
端末装置。
(16)
前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域において提供されるシステム情報から、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報を取得しない、前記(15)に記載の端末装置。
(17)
前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域において提供されるシステム情報から、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報を取得する、前記(15)に記載の端末装置。
(18)
前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態になるための接続手続きを行わないことにより、前記端末装置を、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせない、前記(15)〜(17)のいずれか1項に記載の端末装置。
(19)
前記通信制御部は、前記所定の条件を満たす装置による前記第1の周波数帯域における接続の禁止を通知されると、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態になるための接続手続きを行わない、前記(18)に記載の端末装置。
(20)
前記通信制御部は、前記端末装置が所定の条件を満たす場合に、自主的に、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態になるための接続手続きを行わない、前記(18)に記載の端末装置。
11 マクロセル
21 ピコセル
100 マクロeNodeB
151 通信制御部
200 ピコeNodeB
300 UE(User Equipment)
341、351 通信制御部
Claims (20)
- スモールセルの一部又は全体と重なるマクロセルでの無線通信を制御する通信制御部
を備え、
前記マクロセルでの無線通信に用いられる第1の周波数帯域は、前記スモールセルでの無線通信に用いられる第2の周波数帯域と同期し、
前記第1の周波数帯域では、当該第1の周波数帯域において同期をとるための同期用信号が送信され、
前記通信制御部は、所定の条件を満たす端末装置を、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせず、
前記所定の条件は、前記端末装置が前記同期用信号による同期結果を利用して前記第2の周波数帯域において同期をとることを含む、
通信制御装置。 - 前記所定の条件は、前記端末装置が前記第1の周波数帯域を用いてデータの送受信を行わないことをさらに含む、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域においてシステム情報を提供し、
前記システム情報は、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報を含まない、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域においてシステム情報を提供し、
前記システム情報は、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報を含む、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記第1の周波数帯域において提供される前記システム情報は、前記第2の周波数帯域についての一部のシステム情報を含む、請求項4に記載の通信制御装置。
- 記第2の周波数帯域についての前記一部のシステム情報は、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報のうちの、前記第1の周波数帯域及び前記第2の周波数帯域以外の別の周波数帯域についてのシステム情報と共通の情報である、請求項5に記載の通信制御装置。
- 前記通信制御部は、前記所定の条件を満たす装置による前記第1の周波数帯域における接続の禁止を前記端末装置に通知することにより、前記端末装置を前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせない、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域において提供されるシステム情報で、前記接続の禁止を前記端末装置に通知する、請求項7に記載の通信制御装置。
- 前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域におけるMBMS(Multimedia Broadcast and Multicast Service)に関する情報を、前記スモールセルの基地局に提供し、
前記MBMSに関する情報は、前記スモールセルの前記基地局により前記端末装置に提供される、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記第2の周波数帯域は、無線通信での時間の単位であるサブフレームのうちの少なくともいずれかのサブフレームでは同期用信号が送信されない周波数帯域である、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記第2の周波数帯域で送信される同期用信号は、前記第1の周波数帯域で送信される前記同期用信号よりも少ない、請求項10に記載の通信制御装置。
- 前記第2の周波数帯域で送信される同期用信号は、当該第2の周波数帯域において同期をとるのに要する同期用信号よりも少ない、請求項11に記載の通信制御装置。
- 前記同期用信号は、共通リファレンス信号である、請求項1に記載の通信制御装置。
- スモールセルの一部又は全体と重なるマクロセルでの無線通信を制御すること
を含み、
前記マクロセルでの無線通信に用いられる第1の周波数帯域は、前記スモールセルでの無線通信に用いられる第2の周波数帯域と同期し、
前記第1の周波数帯域では、当該第1の周波数帯域において同期をとるための同期用信号が送信され、
前記マクロセルでの無線通信を制御することは、所定の条件を満たす端末装置を前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせないことを含み、
前記所定の条件は、前記端末装置が前記同期用信号による同期結果を利用して前記第2の周波数帯域において同期をとることを含む、
通信制御方法。 - 端末装置であって、
マクロセル、及び、当該マクロセルに一部又は全体で重なるスモールセルにおける、前記端末装置による無線通信を制御する通信制御部
を備え、
前記マクロセルでの無線通信に用いられる第1の周波数帯域は、前記スモールセルでの無線通信に用いられる第2の周波数帯域と同期し、
前記第1の周波数帯域では、当該第1の周波数帯域において同期をとるための同期用信号が送信され、
前記通信制御部は、前記端末装置が所定の条件を満たす場合に、前記端末装置を前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせず、
前記所定の条件は、前記端末装置が前記同期用信号による同期結果を利用して前記第2の周波数帯域において同期をとることを含む、
端末装置。 - 前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域において提供されるシステム情報から、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報を取得しない、請求項15に記載の端末装置。
- 前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域において提供されるシステム情報から、前記第2の周波数帯域についてのシステム情報を取得する、請求項15に記載の端末装置。
- 前記通信制御部は、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態になるための接続手続きを行わないことにより、前記端末装置を、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態にさせない、請求項15に記載の端末装置。
- 前記通信制御部は、前記所定の条件を満たす装置による前記第1の周波数帯域における接続の禁止を通知されると、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態になるための接続手続きを行わない、請求項18に記載の端末装置。
- 前記通信制御部は、前記端末装置が所定の条件を満たす場合に、自主的に、前記第1の周波数帯域において無線リソースについての接続状態になるための接続手続きを行わない、請求項18に記載の端末装置。
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