JPWO2014109033A1 - セキュリティゲートシステム - Google Patents

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Abstract

セキュリティゲートの混雑を緩和することができるセキュリティゲートシステムを提供する。セキュリティゲートシステムは、ゲートの入口に認証エリアを形成する第1電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側となるプレ認証エリアを形成する第2電波を出力する検出部と、前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報を受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、前記プレ認証部による簡易情報の認証結果に基づいて、当該簡易情報を送信したタグに対して前記ゲートの通過の可否を通知する通知部と、を備えた。

Description

この発明は、セキュリティゲートシステムに関するものである。
セキュリティゲートシステムにおいて、リーダは、利用者が所持したタグから電波を受信する。当該電波に基づいて、リーダは、識別情報等をコントローラに送信する。当該識別情報に基づいて、コントローラは、利用者を特定する。利用者が認証された場合は、セキュリティゲートからの入場が許可される。利用者が認証されない場合は、セキュリティゲートからの入場が許可されない(例えば、特許文献1参照)。
日本特開平7−21421号公報 日本特開2010−176223号公報 日本特開2000−331202号公報 日本特開2004−297292号公報
しかしながら、タグからの電波と携帯電話等からの電波とが干渉する場合がある。この場合、リーダは、識別情報等を正しく認識することができない。その結果、認証されるべき利用者であっても認証されない場合がある。この場合、利用者は、再度認証を行わなければならない。すなわち、利用者は、セキュリティゲートに入り直さなければならない。その結果、セキュリティゲートが混雑する。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、セキュリティゲートの混雑を緩和することができるセキュリティゲートシステムを提供することである。
この発明に係るセキュリティゲートシステムは、ゲートの入口に認証エリアを形成する第1電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側となるプレ認証エリアを形成する第2電波を出力する検出部と、前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報を受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、前記プレ認証部による簡易情報の認証結果に基づいて、当該簡易情報を送信したタグに対して前記ゲートの通過の可否を通知する通知部と、を備えたものである。
この発明に係るセキュリティゲートシステムは、ゲートの入口に認証エリアを形成する電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側となるプレ認証エリアを形成する電波を出力する検出部と、前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報を受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、前記プレ認証部が簡易情報を認証した場合は、前記ゲートに設けられたセンサの検出領域を前記ゲートの入口から離れる方向に移動させる制御部と、を備えたものである。
この発明によれば、セキュリティゲートの混雑を緩和することができる。
この発明の実施の形態1におけるセキュリティゲートシステムの構成図である。 この発明の実施の形態1におけるセキュリティゲートシステムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2におけるセキュリティゲートシステムの構成図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるセキュリティゲートシステムの構成図である。
図1に示すように、セキュリティゲート1は、一対の筐体1a、1bを備える。セキュリティゲート1の入口の一側には、光電ポスト1cが設けられる。筐体1aの長手方向の中央には、侵入センサ2が設けられる。例えば、侵入センサ2は、赤外線センサからなる。侵入センサ2は、侵入検出領域2aを有する。侵入センサ2は、筐体1aの長手方向に移動し得るように形成される。
セキュリティゲート1の手前かつ上方には、入側リーダ3が設けられる。入側リーダ3は、一つのHF(ハンズフリー)アンテナ(図示せず)から強度の異なる第1電波と第2電波を出力する。第1電波により、ID認証エリア3aが形成される。ID認証エリア3aは、セキュリティゲート1の入口に形成される。第2電波により、プレ認証エリア3bが形成される。プレ認証エリア3bは、ID認証エリア3aを覆うように形成される。すなわち、プレ認証エリア3bは、セキュリティゲート1の入口に対し、ID認証エリア3aよりも手前側に及ぶ。
侵入センサ2と入側リーダ3とには、コントローラ4が接続される。コントローラ4は、侵入センサ2と入側リーダ3とを制御する機能を備える。
利用者は、RFIDを用いたタグ5を所持する。タグ5には、ID情報(識別情報)、簡易情報が記憶される。ID情報は、当該タグ5を所持した利用者に固有の情報からなる。簡易情報は、ID情報の情報量よりも少ない情報量からなる。例えば、簡易情報は、有効期限情報からなる。有効期限情報は、当該タグ5の有効期限に対応した情報からなる。
次に、図2を用いて、セキュリティゲートシステムの動作を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1におけるセキュリティゲートシステムの動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、タグ5を所持した利用者がセキュリティゲート1の手前側からプレ認証エリア3bに入る。この際、入側リーダ3は、検出部として、タグ5からの電波を受信する。その後、ステップS2に進み、入側リーダ3は、プレ認証部として、簡易情報に対するプレ認証の処理を行う。
例えば、入側リーダ3は、干渉電力判定部として、受信した有効期限情報等に基づいて、タグ5からの電波がその他の機器の電波と干渉しているか否かを判定する。すなわち、入側リーダ3は、予め設定された通信誤り率以下の通信が確立されているか否かを判定する。例えば、入側リーダ3は、受信した有効期限情報に基づいて、当該タグ5の有効期限が切れているか否かを判定する。
この際、入側リーダ3は、プレ認証エリア3b内の利用者の数を特定し、セキュリティゲート1の混雑具合を把握する。利用者が多い場合は、入側リーダ3は、タグ5からの干渉の可能性が高いと判定する。この場合は、ステップS3に進む。また、タグ5の有効期限が切れている場合も、ステップS3に進む。
ステップS3では、入側リーダ3は、プレ認証エリア3bを広げる。この場合、同じ位置においては、第2電波の強度が上がる。その結果、タグ5の電波干渉が抑制される。その後、ステップS1に戻る。
ステップS2のプレ認証で簡易情報のチェックに問題がなければ、ステップS4に進む。ステップS4では、入側リーダ3は、当該タグ5のID情報を記憶する。その後、入側リーダ3は、通知部として、プレ認証が問題ないことを利用者に通知するための電波を当該タグ5に向けて送信する。当該電波に基づいて、タグ5は、振動したり音を鳴らしたりする。
その後、ステップS5に進み、利用者は、ID認証エリア3aに入る。この際、入側リーダ3は、タグ5からの電波を再度受信する。その後、ステップS6に進み、入側リーダ3は、プレ認証結果をチェックする。その後、入側リーダ3は、当該電波に基づいたID情報とプレ認証時に記憶したID情報とが一致するか否かを判定する。
ステップS6でID情報が一致しない場合は、ステップS1に戻る。この場合、利用者がセキュリティゲート1内を進むと、侵入センサ2が利用者の不正侵入を検出する。
ステップS6でID情報が一致した場合は、ステップS7に進む。ステップS7では、入側リーダ3は、利用者の不正侵入ではないと判定する。この場合、コントローラ4は、制御部として、侵入センサ2をセキュリティゲート1の入口から離れる方向に移動させる。
その後、ステップS8に進み、ID認証が行われる。具体的には、コントローラ4は、本認証部として、当該ID情報と予め記憶されたID情報とが一致するか否かを判定する。
ステップS8でID情報が一致した場合は、ステップS9に進む。ステップS9では、利用者は、セキュリティゲート1からの入場を許可される。すなわち、コントローラ4は、利用者が正常にセキュリティゲート1を通過すると判定する。この場合、コントローラ4は、侵入センサ2による利用者の検出を無視したり、侵入センサ2の動作を停止させたりする。
ステップS8でID情報が一致しない場合は、ステップS10に進む。ステップS10では、利用者は、セキュリティゲート1からの入場を許可されない。すなわち、コントローラ4は、利用者が不正にセキュリティゲート1に侵入すると判定する。この場合、利用者がセキュリティゲート1内を進むと、侵入センサ2が利用者の不正侵入を検出する。
以上で説明した実施の形態1によれば、ID認証の前に、プレ認証が行われる。このため、プレ認証に問題がある場合に、ID認証の際に認証されないと想定される利用者がID認証エリア3aに入ることを防止し得る。すなわち、ID認証での認証の失敗の数を減らすことができる。その結果、朝等において、セキュリティゲート1の混雑を緩和することができる。
また、プレ認証で認証された場合は、侵入センサ2がセキュリティゲート1の入口から離れる。その結果、侵入検出領域2aがセキュリティゲート1の奥側に移動する。このため、ID認証中に侵入センサ2に検出されることを防止できる。その結果、認証されるべき利用者が認証されないことを防止できる。
この場合、セキュリティゲート1がICカードも併用できるゲートであってもよい。当該ゲートによれば、タグ5を所持した利用者のID認証中に、先にICカードで認証された利用者が不正に侵入すると判定されることを防止できる。
なお、第1電波の周波数と第2電波の周波数とを互いに異なるものにしてもよい。また、第1電波と第2電波とを交互に出力してもよい。これらの場合、第1電波と第2電波との干渉を防止することができる。
また、プレ認証で認証されたことを光電ポスト1cの点灯により利用者に報知してもよい。
また、複数の侵入センサ2をセキュリティゲート1の長手方向に並べてもよい。この場合、通常時は、セキュリティゲート1の手前側の侵入センサ2で不正侵入を検出すればよい。プレ認証で認証された場合に、セキュリティゲート1の奥側の侵入センサ2で不正侵入を検出すればよい。この場合も、ID認証中に侵入センサ2に検出されることを防止できる。その結果、認証されるべき利用者が認証されないことを防止できる。
また、プレ認証に問題がないことをタグ5に通知せず、プレ認証に問題があることをタグ5に通知してもよい。この場合、タグ5が振動したり音を鳴らしたりすることにより、利用者に異変を気付かせることができる。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2におけるセキュリティゲートシステムの構成図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1の入側リーダ3は、ID認証エリア3aとプレ認証エリア3bとが重なるように、第1電波と第2電波とを出力していた。一方、実施の形態2の入側リーダ3は、ID認証エリア3aとプレ認証エリア3bとが重ならないように、第1電波と第2電波とを出力する。
具体的には、入側リーダ3は、第1アンテナ6a、複数の第2アンテナ6bを備える。第1アンテナ6aは、第1電波を出力する。第2アンテナ6bの各々は、第2電波を出力する。この際、隣接したプレ認証エリア3bは、互いに接するように形成される。その結果、ID認証エリア3aは、セキュリティゲート1の入口の手前側から複数のプレ認証エリア3bにより覆われる。
以上で説明した実施の形態2によれば、ID認証エリア3aとプレ認証エリア3bとが重ならない。このため、第1電波と第2電波とを同じ周波数で同時に出力しても、第1電波と第2電波との干渉を防止することができる。
以上のように、この発明に係るセキュリティゲートシステムは、セキュリティゲートの混雑を緩和するシステムに利用できる。
1 セキュリティゲート、1a、1b 筐体、 1c 光電ポスト、 2 侵入センサ、 2a 侵入検出領域、 3 入側リーダ、 3a ID認証エリア、 3b プレ認証エリア、 4 コントローラ、 5 タグ、 6a 第1アンテナ、 6b 第2アンテナ
この発明に係るセキュリティゲートシステムは、ゲートの入口に認証エリアを形成する第1電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側のエリアを含むプレ認証エリアを形成する第2電波を出力する検出部と、前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報を受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、前記プレ認証部による簡易情報の認証結果に基づいて、当該簡易情報を送信したタグに対して前記ゲートの通過の可否を通知する通知部と、を備えたものである。
この発明に係るセキュリティゲートシステムは、ゲートの入口に認証エリアを形成する第1電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側のエリアを含むプレ認証エリアを形成する第2電波を出力する検出部と、前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報を受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、前記プレ認証部が簡易情報を認証した後、前記認証エリアで受信された識別情報と前記プレ認証エリアで受信された識別情報とが一致した場合は、前記ゲートに設けられたセンサの検出領域を前記ゲートの入口から離れる方向に移動させる制御部と、を備えたものである。
この発明に係るセキュリティゲートシステムは、ゲートの入口に認証エリアを形成する第1電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側のエリアを含むプレ認証エリアを形成する第2電波を出力する検出部と、前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報と識別情報とを受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、前記プレ認証部による簡易情報の認証結果に基づいて、当該簡易情報と当該識別情報とを送信したタグに対して前記ゲートの通過の可否を通知する通知部と、を備えたものである。
この発明に係るセキュリティゲートシステムは、ゲートの入口に認証エリアを形成する第1電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側のエリアを含むプレ認証エリアを形成する第2電波を出力する検出部と、前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報と識別情報とを受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、前記プレ認証部が簡易情報を認証した後、前記認証エリアで受信された識別情報と前記プレ認証エリアで受信された識別情報とが一致した場合は、前記ゲートに設けられたセンサの検出領域を前記ゲートの入口から離れる方向に移動させる制御部と、を備えたものである。

Claims (6)

  1. ゲートの入口に認証エリアを形成する第1電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側となるプレ認証エリアを形成する第2電波を出力する検出部と、
    前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、
    前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報を受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、
    前記プレ認証部による簡易情報の認証結果に基づいて、当該簡易情報を送信したタグに対して前記ゲートの通過の可否を通知する通知部と、
    を備えたことを特徴とするセキュリティゲートシステム。
  2. 前記プレ認証部が簡易情報を認証した場合は、前記ゲートに設けられたセンサの検出領域を前記ゲートの入口から離れる方向に移動させる制御部、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のセキュリティゲートシステム。
  3. ゲートの入口に認証エリアを形成する電波を出力し、前記ゲートの入口に対し、前記認証エリアよりも手前側となるプレ認証エリアを形成する電波を出力する検出部と、
    前記検出部が前記認証エリア内のタグからの電波により識別情報を受信した際に、前記検出部から当該識別情報を受信し、当該識別情報に対する認証処理を行う本認証部と、
    前記検出部が前記プレ認証エリア内のタグからの電波により識別情報よりも少ない情報量の簡易情報を受信した際に、当該簡易情報に対する認証処理を行うプレ認証部と、
    前記プレ認証部が簡易情報を認証した場合は、前記ゲートに設けられたセンサの検出領域を前記ゲートの入口から離れる方向に移動させる制御部と、
    を備えたことを特徴とするセキュリティゲートシステム。
  4. 前記第1電波の周波数と前記第2電波の周波数とは、互いに異なることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のセキュリティゲートシステム。
  5. 前記検出部は、前記第1電波と前記第2電波とを交互に出力することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のセキュリティゲートシステム。
  6. 前記検出部は、前記認証エリアと前記プレ認証エリアとが重ならないように、前記第1電波と前記第2電波とを出力することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のセキュリティゲートシステム。
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