JPWO2014097582A1 - 無線システム及び無線システムの制御方法 - Google Patents

無線システム及び無線システムの制御方法 Download PDF

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貞 高濱
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Abstract

本発明の無線システムは、第1の狭域無線通信手段と、第1の表示手段と、ユーザーの生体情報を取得する第1の生体情報取得手段とを備える第1の無線端末と、前記第1の狭域無線通信手段と通信可能な第2の狭域無線通信手段と、第2の表示手段とを備える第2の無線端末とを含み、前記第1の表示手段は、前記第2の表示手段よりも小さいことを特徴とする。

Description

この発明は、無線システム及び無線システムの制御方法に関する。
近年、ユーザーの生体に関する生体情報を取得し、これらの情報をもとにユーザーに対するアドバイスを行ったり、事業者がマーケティングに利用し、ユーザーの嗜好に適った広告を送信したりするサービス等が提供されている。携帯無線端末は、日頃から持ち歩くため、種々の健康情報や生活情報を取得するのに適している。
特許文献1には、携帯無線端末で生体情報を取得し、インターネット網を介して遠隔端末に対して送信する生体情報測定システムの一例が記載されている。図13は、特許文献1に記載の生体情報測定システムに含まれる携帯情報機器500および生体情報測定機器600のブロック構成図である。携帯情報機器500は、生体情報測定機器600からの生体情報データを受信する第1のデータ送受信部501と、生体情報の一つとして携帯情報機器500の使用者の行動情報としての運動強度を計測する第1の測定部502を備える。また、携帯情報機器500は、第1のデータ送受信部501で受信したデータや第1の測定部502で測定した使用者の運動強度を生体情報データとして記憶する記憶部503とを備える。また、携帯情報機器500は、携帯情報機器500の使用者を特定する識別子、年齢、性別、身長等の個人情報を記憶する個人情報記憶部504と、CPUで構成して各部を制御する制御部505とを備える。また、携帯情報機器500は、携帯情報機器500の各部を電池で動作させる電池電源部506とで構成されている。
生体情報測定機器600は、生体情報を測定する第2の測定部602を備える。また、生体情報測定機器600は、携帯情報機器500の第1のデータ送受信部501と接続して第2の測定部602で測定したデータを携帯情報機器500へ送信を行う第2のデータ送受信部601とを備える。また、生体情報測定機器600は、携帯情報機器500の記憶部503に記憶したデータを無線によって送信を行う無線通信部603と、生体情報測定機器600の各部を電池で動作させる電源部604とを備える。また、生体情報測定機器600は、携帯情報機器500との接続時に記憶部503に記憶したデータを読み出して表示する生体情報測定機器表示部605とを備える。また、生体情報測定機器600は、生体情報測定機器表示部605への表示内容の選択や第2のデータ送受信部601による送受信の指示を入力する生体情報測定機器操作部606を備える。
図14は、特許文献1の携帯情報機器500および生体情報測定機器600の使用手順および生体情報管理の動作を示す概略図である。
まず、図14の(A)に示されるように、携帯情報機器500は、生体情報測定機器600に接続される。次に、図14の(B)に示される生体情報測定機器600の生体情報測定機器操作部606aを何度か押すことにより、携帯情報機器500に記憶した生体情報データ送信の項目名が生体情報測定機器表示部605に表示される。決定ボタン606bを押して、制御部505へ生体情報データの送信を要求すると、携帯情報機器500は、無線通信部603により中継機器に生体情報データを送信し、インターネット網を介して遠隔端末に対して送信する。
このようにして、ユーザーは、携帯情報機器500を常時携帯しておき、生体情報測定機器600に接続し、生体情報測定機器600の表示を確認しながら操作を行う。そして、ユーザーは、携帯情報機器500に記憶した生体情報データを、生体情報測定機器600を介して、中継機器よりインターネット網によって遠隔端末へ送信できる。
特開2004−255016号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明には、以下の問題があった。携帯情報機器500は、使用者の行動情報としての運動強度を計測する第1の測定部502を備えることから、身につけやすい小型の端末であることが望ましい。したがって、携帯機器端末500が液晶ディスプレイ等の表示手段を有していたとしても、小型の表示部にせざるを得ず、携帯性と視認性を両立することが出来なかった。
また、携帯情報機器500は使用者の行動情報としての運動強度を計測することから、日常的に持ち歩く必要がある。したがって、携帯機器端末500を生体情報測定機器600に物理的に接続することを、ユーザーが忘れてしまう場合もある。生体情報は定期的に取得する必要があるため、携帯機器端末500を生体情報測定機器600に物理的に接続する機会が少ないと、携帯機器端末500及び生体情報測定機器600は、生体情報測定システムとして機能を果たしえない。
本発明は、上記の課題を解決する無線システム及び無線システムの制御方法を提供することを目的とする。
本発明の無線システムは、外部システムに接続する広域無線通信手段と、第1の狭域無線通信手段と、第1の表示手段と、ユーザーの生体情報を取得する第1の生体情報取得手段とを備える第1の無線端末と、前記第1の狭域無線通信手段と通信可能な第2の狭域無線通信手段と、第2の表示手段とを備える第2の無線端末とを含み、前記第1の表示手段は、前記第2の表示手段よりも小さいことを特徴とする。
また、本発明の無線システムの制御方法は、第1の無線端末において、外部ネットワークと広域無線通信手段により通信し、ユーザーの生体情報を取得し、取得した前記生体情報に関連する情報を、第1の表示部に表示し、前記第1の表示部に表示した前記生体情報に関連する情報を、第1の狭域無線通信手段を介して第2の端末に送信し、前記第2の無線端末において、前記第1の無線端末から第2の狭域無線通信手段を介して受信した前記生体情報に関連する情報を、前記第1の表示部よりも大きい第2の表示部に表示することを特徴とする。
本発明によれば、上記の課題を解決する無線システム及び無線システムの制御方法が提供される。
第1の実施形態に係る無線システムの概略図である。 第2の実施形態に係る無線システムの概略図である。 第2の実施形態に係る無線システムの第1の一例の概略図である。 第2の実施形態に係る無線システムの第2の一例の概略図である。 第3の実施形態に係る無線システムにおいて、第1の無線端末の通信を示すダイアグラムである。 第3の実施形態に係る無線システムの一例の構成を示す概略図である。 第3の実施形態に係る無線システムの一例において、第1の無線端末、第2の無線端末及び第3の無線端末の通信を示すダイアグラムである。 第4の実施形態に係る無線システムにおいて、第1の無線端末及び第2の無線端末の通信を示すダイアグラムである。 第4の実施形態に係る無線システムの一例の構成を示す概略図である。 第4の実施形態に係る無線システムの一例において、第1の無線端末、第2の無線端末及び第3の無線端末の通信を示すダイアグラムである。 第5の実施形態に係る無線システムにおいて、第1の無線端末及び第2の無線端末の通信を示すダイアグラムである。 第5の実施形態に係る無線システムの一例において、第1の無線端末、第2の無線端末及び第3の無線端末の通信を示すダイアグラムである。 特許文献1に係る携帯情報機器および生体情報測定機器のブロック構成図である。 特許文献1の携帯情報機器および生体情報測定機器の使用手順を示す概略図である。
[第1の実施形態]
以下に、図1を参照し、本発明の第1の実施形態に係る無線システムについて、説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係る無線システムの概略図である。第1の実施形態に係る無線システムは、第1の無線端末100と、第2の無線端末200を含む。第1の無線端末100は、第1の狭域無線通信手段110と、図示しない外部システムに接続する広域無線通信手段120と、第1の表示手段130と、第1の生体情報取得手段140を備える。また、第2の無線端末200は、第1の狭域無線通信手段110と通信可能な第2の狭域無線通信手段210と、第2の表示手段230を備える。
第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段210としては、例えば通信可能な領域が100m程度である無線LAN(Local Area Network)に準拠した通信を行うことが出来る無線通信手段を用いることができる。第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段210は、相互に通信することができる。
広域無線通信手段120としては、移動体通信網を利用した無線通信によって、図示されない基地局を介して、外部システムに接続することができる無線通信手段を用いることができる。
第1の表示手段130及び第2の表示手段230としては、情報を表示するものであればいずれの表示手段を用いることもでき、液晶ディスプレイや、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ等を用いることができる。第1の表示手段130は、第2の表示手段230より小さい。
第1の生体情報取得手段140は、ユーザーの生体情報に関する情報を取得できるものであればいずれでも良い。第1の生体情報取得手段140は、例えば、血圧、脈拍、心拍数、体温、発汗量などを検出できるセンサーを用いることができる。また、第1の生体情報取得手段140は、ユーザーの歩数を記録することができる加速度センサー、ユーザーの活動量を記録することができるマイク、食事を撮影し摂取カロリーを推測するための画像センサーなども用いることもできる。
第1の無線端末100が日ごろから持ち歩く携帯電話である場合、当該第1の無線端末100は、携帯性確保の観点で大きな表示手段を搭載できず、視認性が悪くなる。第1の実施形態に係る無線システムによれば、例えば、第1の狭域無線手段110と第2の狭域無線手段210が相互に通信し、第1の表示手段130に表示する情報を第2の表示手段230に表示することができる。このような構成を有することにより、第2の表示手段230が第1の表示手段130の代わりを果たすことで、視認性を向上させることができ、携帯性と視認性を両立することができる。
また、第1の実施形態に係る無線システムによれば、第1の狭域無線通信手段110と第2の狭域無線通信手段210は通信可能である。このような構成を有することにより、第1の無線端末100と第2の無線端末200は、第1の無線端末100の第1の生体情報取得手段140が取得した生体情報を、第1の無線端末100と第2の無線端末200とを物理的に接続することなく共有することができる。したがって、ユーザーが第1の無線端末100を第2の無線端末200に物理的に接続せずとも、第1の無線端末100と第2の無線端末200は、生体情報を取得するシステムとしての機能を果たしうる。
第1の実施形態に係る無線システムについて、具体例を挙げて他の効果について説明する。第1の無線端末100は、外出の際に持ち出すが、例えば通話、電子メール、写真撮影、健康情報や生活情報の取得などの機能に限定される端末が想定される。第2の無線端末200は、例えばタブレット端末が想定されており、第1の無線端末100に比べ大きく、多くの場合外出の際には持ち出さないことが前提となる。
ユーザーが第1の無線端末100を持って帰宅した場合、第1の無線端末100と第2の無線端末200は、第1の狭域無線通信手段110および第2の狭域無線通信手段210を介して相互に通信し、生体情報を共有することができる。第1の無線端末100は、例えば広域無線通信手段120を利用した通話、メール送受信、写真撮影、生体情報の取得などに限定されているため、小型化が可能で、携帯性を高めることができる。一方、第2の無線端末200は、広域無線通信手段を搭載していないため、単体では通話、メール送受信などができない。第2の無線端末200は、ユーザーが第1の無線端末100を身につけているか、近くに置いている状況であれば、第2の狭域無線通信手段210、第1の狭域無線通信手段110、及び広域無線通信手段120を介して、通話やメール送受信が可能になる。
なお、広域無線通信手段120による広域無線通信は、通常通信料が発生する場合がある。一方、第1の狭域無線端末110及び第2の狭域無線端末210による狭域無線通信は、原則通信料が発生しない。第1の無線端末100は、広域無線通信手段120を介して外部システムと接続する。また、第2の無線端末200は、第2の狭域無線通信手段210、第1の狭域無線通信手段110及び広域無線通信手段120を介して外部システムに接続することができる。この場合、二つの無線端末が、1つの広域無線通信を利用することができ、広域無線通信に必要な通信料の増加を抑制することができる。
また、外部システムとしては、携帯通信事業者が用意する通話やデータ通信を司るシステムと、生体情報を処理・分析するシステムが考えられる。外部システムは、生体情報を処理・分析するシステムが行う分析に基づき、ユーザーに対する健康上のアドバイスを行うことができる。また、外部システムは、生体情報を処理・分析するシステムが行う分析に基づき、事業者が生体情報をマーケッティングに利用したり、ユーザーの嗜好に適った広告を送信したりすることができる。外部システムは、通話やデータ通信を司るシステムと、生体情報を処理・分析するシステムを、同一のシステムとして一つのシステム内に収容してもよいし、ネットワーク等で繋がる別システムとしてしてもよい。また、生体情報を処理・分析するシステムが行う分析は、第1の無線端末100の第1の表示手段130あるいは第2の無線端末200の第2の表示手段230を通して閲覧できるようにしてもよい。また、生体情報を処理・分析するシステムが行う分析は、インターネットを通じてユーザー所有のPC(Personal Computer)などで閲覧できるようにしても良い。
また、第1の無線端末100及び第2の無線端末200は、入力手段を備えることもできる。入力手段としては、キーボードやテンキー等のボタンでも良いし、第1の表示手段130及び第2の表示手段230にタッチスクリーンを備えたものでも良い。
第1の実施形態に係る無線システムでは、第1の狭域無線通信手段110と第2の狭域無線通信手段210は通信可能であるから、前述の通り、第1の表示手段130に表示する情報を第2の表示手段230に表示することができる。このような構成を有することにより、ユーザーは、第1の無線端末100の入力手段を利用して、第1の表示手段130よりも大きい第2の表示手段230を見ながら、操作する構成とすることもできる。
例えば、ユーザーは、第1の無線端末100の入力手段を利用してキー入力をし、第2の無線端末200が備える第2の表示手段230を見ながら、メールの通信文を書くことができる。ユーザーが第1の無線端末100の入力手段の操作に慣れている場合は、操作が容易になる。また、入力手段としてタッチスクリーンを用いる場合は、ユーザーは、第1の表示手段130よりも大きな第2の表示手段230で入力することが可能となり、操作性が向上する。
また、第1の無線端末100に搭載された第1の表示装置130及び入力装置に代わり、第2の表示手段230に備えられたタッチスクリーンを用いることができる。このような構成を有することにより、第1の無線端末100あるいは無線システム全体に対して行う管理操作、情報入力、情報の表示などにおいて、ユーザーによる操作や視認が向上する。
[第2の実施形態]
図2を用いて、第2の実施形態に係る無線システムについて説明する。図2は、第2の実施形態に係る無線システムの概略図である。第2の実施形態に係る無線システムの構成は、第1の無線端末100及び第2の無線端末200に加え、第3の無線端末300を含む点で、第1の実施形態に係る無線システムの構成と異なっている。
第3の無線端末300は、第3の狭域無線通信手段310と、第2の生体情報取得手段340を備える。第3の狭域無線通信手段310は、第1の実施形態の第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段210と同様の無線通信手段を用いることができる。第3の狭域無線通信手段は、第1の狭域無線通信手段110又は第2の狭域無線通信手段210の少なくともいずれか一方と通信可能である。
第2の生体情報取得手段340は、ユーザーの生体に関する情報を取得する。第2の生体情報取得手段340としては、第1の実施形態の第1の生体情報取得手段140と同様のセンサーを採用することができる。
第3の無線端末300は、第2の生体情報取得手段340が取得した生体情報を、第1の狭域無線通信手段110又は第2の狭域無線通信手段210の少なくともいずれか一方に送信する。第2の狭域無線通信手段210が生体情報を受信した場合は、第2の狭域無線通信手段210は、生体情報を第1の狭域無線通信手段110に送信する。第1の狭域無線通信手段110が生体情報を受信した場合は、第1の狭域無線通信手段110は、生体情報を広域無線通信手段120に伝送する。広域無線通信手段120は、生体情報を外部システムに送信する。
第1の狭域無線通信手段110が生体情報を直接第3の狭域無線通信手段310から受信した場合は、第1の狭域無線通信手段110は、生体情報を広域無線通信手段120に伝送する。広域無線通信手段120は、生体情報を外部システムに送信する。
第2の実施形態に係る無線システムによれば、第3の無線端末300の第2の生体情報取得手段340は、生体情報を取得することができる。例えば、第3の無線端末300は、第1の無線端末100に搭載しにくい生体情報取得手段を、第2の生体情報取得手段340として搭載することができる。また、第3の無線端末300は、ユーザー以外の人が第1の無線端末100をもって外出している際にも、外出しないユーザーの生体情報を第2の生体情報取得手段340に取得させることができる。
なお、第2の実施形態の他の一例として、以下の構成を採用することもできる。図3は第2の実施形態に係る無線システムの第1の一例を示す概略図である。図3に係る無線システムでは、第3の無線端末300に加え、さらに、第2の無線端末200が第4の狭域無線通信手段250を備える。
第4の狭域無線通信手段250は、第3の狭域無線通信手段310と通信ができる。図3に係る無線システムでは、第3の狭域無線通信手段310及び第4の狭域無線通信手段250は、第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段210よりも消費電力が低い無線通信手段を用いる。例えば、無線LANよりも消費電力が小さい、Bluetooth Low Energy(登録商標)規格の無線通信手段が好適である。
第3の無線端末300は、第2の生体情報取得手段340が取得した生体情報を、第3の狭域無線通信手段310を介して、第4の狭域無線通信手段250に送信する。第4の狭域無線通信手段250が生体情報を受信すると、第4の狭域無線通信手段250は第2の狭域無線通信手段210に生体情報を伝送する。第2の狭域無線通信手段210は、生体情報を第1の狭域無線通信手段110に送信する。第1の狭域無線通信手段110が生体情報を受信すると、第1の狭域無線通信手段110は生体情報を広域無線通信手段120に伝送する。広域無線通信手段120は、生体情報を外部システムに送信する。
図4は第2の実施形態に係る無線システムの第2の一例を示す概略図である。図4に係る無線システムでは、第3の無線端末に加え、さらに、第1の無線端末100が第5の狭域無線通信手段150を備える。
第5の狭域無線通信手段150は、第3の狭域無線通信手段310と通信ができる。図4に係る無線システムでは、第3の狭域無線通信手段310及び第5の狭域無線通信手段150は、第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段210よりも消費電力が低い無線通信手段を用いる。例えば、無線LANよりも消費電力が小さい、Bluetooth Low Energy(登録商標)規格の無線通信手段が好適である。
第3の無線端末300は、第2の生体情報取得手段340が取得した生体情報を、第3の狭域無線通信手段310を介して、第5の狭域無線通信手段150に送信する。第5の狭域無線通信手段150が生体情報を受信すると、第5の狭域無線通信手段150は生体情報を広域無線通信手段120に伝送する。広域無線通信手段120は、生体情報を外部システムに送信する。
第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段210との間で行われる通信は、大容量の写真データを転送したり、第2の無線端末200が第1の無線端末100を経由して外部システムにアクセスしたりするのに用いられる。従って、消費電力は大きくなっても、通信速度の高さが求められる。一方、生体情報は、情報量が比較的少なく、通信速度の高さより消費電力の少なさが優先される。特に、生体情報は、随時生成されることから、頻繁な通信が想定されるため、消費電力の少なさは重要である。第2の実施形態に係る無線システムの第1の一例及び第2の一例によれば、生体情報の送信について第4の狭域無線通信手段250又は第5の狭域無線通信手段150及び第3の狭域無線通信手段310を用いることにより、消費電力を低減することができる。
[第3の実施形態]
図5を用いて、第3の実施形態に係る無線システムを説明する。第3の実施形態に係る無線システムの構成は、第1及び第2の実施形態に係る図1乃至図4に示される無線システムの構成と変わらない。第3の実施形態に係る無線システムは、広域無線通信手段120が、生体情報を、所定の時刻に外部システムに送信する点において、第1又は第2の実施形態に係る無線システムと相違する。
図5は、第3の実施形態に係る無線システムにおいて、第1の無線端末100の通信を示すダイアグラムである。第1の狭域無線通信手段110は、生体情報を受信する(S11)。生体情報は、第1の無線端末100に設けられた第1の生体情報取得手段140が取得したものでも良いし、第2の狭域無線通信手段210や第3の狭域無線通信手段310が第1の無線端末100に送信したものでもよい。ここで、第1の無線端末100は、受信した生体情報を、所定の時刻T1になると、広域無線通信手段120を介して外部システムに送信する(S12)。
所定の時刻T1は、ユーザーが任意に設定しても良いし、予め特定の時刻に定められたものでも良いし、所定間隔で所定の時刻T1を設けても良い。また、所定の時刻T1は、取得した生体情報の量が一定の量に達した時刻や、第1の無線端末100の駆動に用いる電力を供給する蓄電手段の蓄電状態が一定の基準になった時刻としてもよい。また、所定の時刻T1は、ユーザーが指示を行う任意のタイミングとしてもよい。
第1の無線端末100は、生体情報を頻繁に受信した場合に、その都度広域無線通信手段120を利用して生体情報を外部システムに送信すると、その都度電力を消費することになる。特に、第1の無線端末100が、蓄電手段から供給される電力で駆動している場合は、第1の無線端末100の動作時間が短くなる恐れがある。
第3の実施形態に係る無線システムによれば、生体情報を、所定の時刻に外部システムに送信するため、第1の無線端末100は、生体情報を頻繁に受信した場合にも、電力消費を抑制することができる。
ここで、図6及び図7を用いて、第3の実施形態に係る無線システムの具体的な一例について説明する。なお、第3の実施形態に係る無線システムは、下記の一例に限定されない。図6は、第3の実施形態に係る無線システムの構成の一例を示す概略図である。第3の実施形態に係る無線システムの構成の一例は、第1の無線端末100が、情報を記憶する第1のメモリ150を備えること以外、第2の実施形態に係る無線システムの構成と変わらない。第1のメモリ150としては、情報を記憶する種々の記憶手段を用いることができ、フラッシュメモリやハードディスクなどを用いることができる。
図7は、第3の実施形態に係る無線システムの一例において、第1の無線端末100、第2の無線端末200及び第3の無線端末300の通信を示すダイアグラムである。第3の無線端末300は、第2の生体情報取得手段340により生体情報を取得し(S21)、第3の狭域無線通信手段310を介して第2の狭域無線通信手段210に送信する(S22)。第2の無線端末200は、生体情報を受信する(S23)。
次に、第2の狭域無線通信手段210は、第1の狭域無線通信手段110に対して、生体情報を送信する(S24)。第1の狭域無線通信手段110は、生体情報を受信する(S25)。ここで、第1の無線端末100は、受信した生体情報を、所定の時刻T1まで、第1のメモリ150に記憶して蓄積する。第1の無線端末100は、所定の時刻T1になると、広域無線通信手段120を介して外部システムに生体情報を送信する(S26)。
第3の実施形態に係る無線システムによれば、生体情報を、所定の時刻に外部システムに送信するため、第1の無線端末100は、生体情報を第2の無線端末200から頻繁に受信した場合にも、電力消費を抑制することができる。
なお、第1の無線端末100は、第2の無線端末200を介さずに、第3の無線端末300から直接生体情報を受信しても良い(S22、S25)。その場合も、第1の無線端末100は、所定の時刻T1になると、広域無線通信手段120を介して外部システムに生体情報を送信する(S26)。
[第4の実施形態]
図8を用いて、第4の実施形態に係る無線システムを説明する。第4の実施形態に係る無線システムの構成は、第1及び第2の実施形態に係る図1乃至図4に示される無線システムの構成と変わらない。第4の実施形態に係る無線システムは、第2の狭域無線通信手段210は、生体情報を、所定の時刻に第1の狭域無線通信手段110に送信する点において、第1乃至第3の実施形態に係る無線システムと相違する。
図8は、第4の実施形態に係る無線システムにおいて、第1の無線端末100及び第2の無線端末200の通信を示すダイアグラムである。第2の無線端末200は、生体情報を受信する(S31)。生体情報は、第1の狭域無線通信手段110が第2の無線端末200に送信したものでも良いし、第3の狭域無線通信手段310が第2の無線端末200に送信したものでもよい。
ここで、第2の無線端末200は、受信した生体情報を、所定の時刻T2になると、第1の狭域無線通信手段110に対して送信する(S32)。第1の狭域無線通信手段110は生体情報を受信し(S33)、広域無線通信手段120が、生体情報を外部システムに送信する(S34)。
所定の時刻T2は、ユーザーが任意に設定しても良いし、予め特定の時刻に定められたものでも良いし、所定間隔で所定の時刻T2を設けても良い。また、所定の時刻T2は、取得した生体情報の量が一定の量に達した時刻や、第2の無線端末200の駆動に用いる電力を供給する蓄電手段の蓄電状態が一定の基準になった時刻としてもよい。また、所定の時刻T2は、ユーザーが指示を行う任意のタイミングとしてもよい。
第2の無線端末200は、生体情報を頻繁に受信した場合、その都度第2の狭域無線通信手段210を利用して生体情報を外部システムに送信すると、その都度電力を消費することになる。特に、第2の無線端末200が、蓄電手段から供給される電力で駆動している場合は、第2の無線端末200の動作時間を短くする恐れがある。
第4の実施形態に係る無線システムによれば、生体情報を、所定の時刻に外部システムに送信するため、第2の無線端末200は、生体情報を頻繁に受信した場合にも、電力消費を抑制することができる。
ここで、図9及び図10を用いて、第4の実施形態に係る無線システムの一例について説明する。なお、第4の実施形態に係る無線システムは、下記の一例に限定されない。図9は、第4の実施形態に係る無線システムの一例の構成を示す概略図である。第4の実施形態に係る無線システムの構成は、情報を記憶する第2のメモリ250を備えること以外、第2の実施形態に係る無線システムの構成と変わらない。第2のメモリ250としては、情報を記憶する種々の記憶手段を用いることができ、フラッシュメモリやハードディスクなどを用いることができる。
図10は、第4の実施形態に係る無線システムの一例において、第1の無線端末100、第2の無線端末200及び第3の無線端末300の通信を示すダイアグラムである。第3の無線端末300は、第2の生体情報取得手段310により生体情報を取得し(S41)、第3の狭域無線通信手段310を介して第2の狭域無線通信手段に送信する(S42)。第2の無線端末200は、生体情報を受信する(S43)。
ここで、第2の無線端末200は、受信した生体情報を、所定の時刻T2まで、第2のメモリ250に記憶して蓄積する。所定の時刻T2になると、第2の狭域無線通信手段210は、第1の狭域無線通信手段110に対して、生体情報を送信する(S44)。第1の狭域無線通信手段110は生体情報を受信し(S45)、広域無線通信手段120が生体情報を外部システムに送信する(S46)。
第4の実施形態に係る無線システムによれば、生体情報を、所定の時刻に外部システムに送信するため、第2の無線端末200は、生体情報を頻繁に受信した場合にも、電力消費を抑制することができる。
[第5の実施形態]
図11を用いて、第5の実施形態に係る無線システムを説明する。第5の実施形態に係る無線システムの構成は、第1及び第2の実施形態に係る図1乃至図4に示される無線システムの構成と変わらない。第5の実施形態に係る無線システムは、第2の狭域無線通信手段が、生体情報を、第1の狭域無線通信手段と通信可能になったタイミングで送信する点において、第1乃至第4の実施形態に係る無線システムと相違する。
図11は、第5の実施形態に係る無線システムにおいて、第1の無線端末100の通信を示すダイアグラムである。第2の無線端末200は、生体情報を受信する(S51)。生体情報は、第1の狭域無線通信手段110が第2の無線端末200に送信したものでも良いし、第3の狭域無線通信手段310が第2の無線端末200に送信したものでもよい。
ここで、第2の狭域無線通信手段210は、受信した生体情報を、第2の狭域無線通信手段210が第1の狭域無線通信手段110と通信可能になるタイミングT3で、第1の狭域無線通信手段110に対し送信する(S52)。すなわち、第2の狭域無線通信手段210は、通信不能期間から通信可能期間に変わるタイミングで、受信した生体情報を第1の狭域無線通信手段110に対し送信する。第1の狭域無線通信手段110は生体情報を受信し(S53)、広域無線通信手段120が生体情報を外部システムに送信する(S54)。
第1の無線端末100は、ユーザーが外出の際に持っていく場合が多く、その間は、第2の無線端末200は、第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段210が相互に通信できる領域を離れる。第5の実施形態に係る無線システムによれば、第2の狭域無線通信手段210は、第2の狭域無線通信手段210が第1の狭域無線通信手段110と通信可能になったタイミングT3で生体情報を送信する。したがって、第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段210が相互に通信できない場合にまで生体情報を送信することを防止することができ、第2の無線端末200の電力の消費を低減することができる。
ここで、図12を用いて、第5の実施形態に係る無線システムの一例について説明する。なお、第5の実施形態に係る無線システムは、下記の一例に限定されない。第5の実施形態に係る無線システムの構成は、第4の実施形態に係る無線システムの一例の構成を示す概略図である図9に示される構成と同じである。
図12は、第5の実施形態に係る無線システムにおいて、第1の無線端末100、第2の無線端末200及び第3の無線端末300の通信を示すダイアグラムである。第3の無線端末300は、第2の生体情報取得手段310により生体情報を取得し(S61)、第3の狭域無線通信手段310を介して第2の狭域無線通信手段に送信する(S62)。第2の無線端末200は、生体情報を受信する(S63)。
ここで、第2の無線端末200は、受信した生体情報を、第2の狭域無線通信手段210が第1の狭域無線通信手段110と通信可能になるタイミングT3まで、第2のメモリ250に記憶して蓄積する。第2の狭域無線通信手段210が第1の狭域無線通信手段110と通信可能になると、第2の狭域無線通信手段210は、第1の狭域無線通信手段110に対して、生体情報を送信する(S64)。第1の狭域無線通信手段110は生体情報を受信し(S65)、広域無線通信手段120が生体情報を外部システムに送信する(S66)。
第5の実施形態に係る無線システムによれば、第2の狭域無線通信手段210が第1の狭域無線通信手段110と通信可能になったタイミングで生体情報を送信する。したがって、第2の無線端末200は、第1の狭域無線通信手段110及び第2の狭域無線通信手段が相互に通信できない場合にまで生体情報を送信することを防止することができ、電力の消費を低減することができる。
本発明の無線システム及び無線システムの制御方法は、上記実施形態に基づいて説明されているが、上記実施形態に限定されない。本発明の無線システム及び無線システムの制御方法は、本発明の範囲内において、かつ本発明の基本的技術思想に基づいて、上記実施形態に対し種々の変形、変更及び改良を含むことができることはいうまでもない。また、本発明の請求の範囲の枠内において、種々の開示要素の多様な組み合わせ・置換ないし選択が可能である。本発明のさらなる課題、目的及び展開形態は、請求の範囲を含む本発明の全開示事項からも明らかにされる。
この出願は、2012年12月19日に出願された日本出願特願2012−276369を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、ユーザーの生体に関する生体情報を取得し、これらの情報をもとにユーザーに対するアドバイスを行ったり、事業者がマーケティングに利用し、ユーザーの嗜好に適った広告を送信したりするサービス等に適用可能である。
100 第1の無線端末
110 第1の狭域無線通信手段
120 広域無線通信手段
130 第1の表示手段
140 第1の生体情報取得手段
150 第5の狭域無線通信手段
200 第2の無線端末
210 第2の狭域無線通信手段
230 第2の表示手段
250 第4の狭域無線通信手段
300 第3の無線端末
310 第3の狭域無線通信手段
340 第2の生体情報取得手段
500 携帯情報機器
501 第1のデータ送受信部
502 第1の測定部
503 記憶部
504 個人情報記憶部
505 制御部
506 電池電源部
600 生体情報測定機器
601 第2のデータ送受信部
602 第2の測定部
603 無線通信部
604 電源部
605 生体情報測定機器表示部
606 生体情報測定機器操作部
606a 生体情報測定機器操作部
606b 決定ボタン

Claims (19)

  1. 外部システムに接続する広域無線通信手段と、第1の狭域無線通信手段と、第1の表示手段と、ユーザーの生体情報を取得する第1の生体情報取得手段とを備える第1の無線端末と、
    前記第1の狭域無線通信手段と通信可能な第2の狭域無線通信手段と、第2の表示手段とを備える第2の無線端末とを含み、
    前記第1の表示手段は、前記第2の表示手段よりも小さいことを特徴とする、無線システム。
  2. 前記第1の狭域無線通信手段は、前記第1の生体情報取得手段が取得した前記生体情報に関連する情報を、前記第2の狭域無線通信手段に送信することを特徴とする、
    請求項1に記載の無線システム。
  3. 前記第1の表示手段は、前記第1の生体情報取得手段が取得した前記生体情報に関連する情報を表示し、
    前記第1の表示手段に表示する情報は、前記第1の狭域無線通信手段及び前記第2の狭域無線通信手段を介して前記第1の無線端末から前記第2の無線端末に送信され、
    前記第2の表示手段に表示されることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の無線システム。
  4. 前記広域無線通信手段は、前記第1の生体情報取得手段が取得した前記生体情報を前記外部システムに送信することを特徴とする、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の無線システム。
  5. 前記第1の表示手段は、前記外部システムから受信した前記生体情報に関連する情報を表示することを特徴とする
    請求項4に記載の無線システム。
  6. 前記第1の狭域無線通信手段又は前記第2の狭域無線通信手段の少なくともいずれか一方と通信可能な第3の狭域無線通信手段と、ユーザーの前記生体情報を取得する第2の生体情報取得手段を備える、第3の無線端末をさらに含み、
    前記第3の狭域無線通信手段は、前記第2の生体情報取得手段が取得した前記生体情報を、前記第1の狭域無線通信手段又は前記第2の狭域無線通信手段の少なくともいずれか一方に送信し、
    前記第2の狭域無線通信手段が前記生体情報を受信した場合、
    前記第2の狭域無線通信手段は前記生体情報を前記第1の狭域無線通信手段に送信し、
    前記第1の狭域無線通信手段が前記生体情報を受信した場合、
    前記第1の狭域無線通信手段は前記生体情報を前記広域無線通信手段に伝送し、
    前記広域無線通信手段は、前記生体情報を前記外部システムに送信することを特徴とする、
    請求項4又は5に記載の無線システム。
  7. 前記生体情報を取得し出力する第2の生体情報取得手段と、
    入力される前記生体情報を出力し、前記第1の狭域無線通信手段よりも消費電力が小さい第3の狭域無線通信手段と
    を備える、第3の無線端末をさらに含み、
    前記第2の無線端末は、さらに、前記第2の狭域無線通信手段よりも消費電力が小さい第4の狭域無線通信手段を備え、
    前記生体情報は、前記第2の生体情報取得手段から、前記第3の狭域無線通信手段、前記第4の狭域無線通信手段、前記第2の狭域無線通信手段、前記第1の狭域無線通信手段、及び前記広域無線通信手段を順次転送された後、前記外部システムに送出されることを特徴とする
    請求項4又は5のいずれか1項に記載の無線システム。
  8. 前記生体情報を取得し出力する第2の生体情報取得手段と、
    入力される前記生体情報を出力し、前記第1の狭域無線通信手段よりも消費電力が小さい第3の狭域無線通信手段と
    を備える第3の無線端末をさらに含み、
    前記第1の無線端末は、さらに、前記第1の狭域無線通信手段よりも消費電力が小さい第5の狭域無線通信手段を備え、
    前記生体情報は、前記第2の生体情報取得手段から、前記第3の狭域無線通信手段、前記第5の狭域無線通信手段、前記第1の狭域無線通信手段、及び前記広域無線通信手段を順次転送された後、前記外部システムに送出されることを特徴とする、
    請求項4又は5のいずれか1項に記載の無線システム。
  9. 前記広域無線通信手段は、前記生体情報を、所定の時刻に前記外部システムに送信することを特徴とする、
    請求項4乃至8のいずれか1項に記載の無線システム。
  10. 前記第2の狭域無線通信手段は、前記生体情報を、所定の時刻に前記第1の狭域無線通信手段に送信することを特徴とする、
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載の無線システム。
  11. 前記第2の狭域無線通信手段は、前記生体情報を、前記第1の狭域無線通信手段と通信可能になったことに応じて、前記第1の狭域無線通信手段に送信することを特徴とする、
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載の無線システム。
  12. 外部システムに接続する広域無線通信手段と、第1の狭域無線通信手段と、第1の表示手段と、ユーザーの生体情報を取得する第1の生体情報取得手段とを備える第1の無線端末と、
    前記第1の狭域無線通信手段と通信可能な第2の狭域無線通信手段と、第2の表示手段とを備える第2の無線端末とを含み、
    前記第1の表示手段は、前記第2の表示手段よりも小さいことを特徴とする、無線システムの制御方法であって、
    前記第1の生体情報取得手段が取得した生体情報は、前記広域無線通信手段が前記外部システムに送信することを特徴とする、
    無線システムの制御方法。
  13. 第1の無線端末において、
    外部ネットワークと広域無線通信手段により通信し、
    ユーザーの生体情報を取得し、
    取得した前記生体情報に関連する情報を、第1の表示部に表示し、
    前記第1の表示部に表示した前記生体情報に関連する情報を、第1の狭域無線通信手段を介して第2の端末に送信し、
    前記第2の無線端末において、
    前記第1の無線端末から第2の狭域無線通信手段を介して前記生体情報に関する情報を受信し、
    前記受信した前記生体情報に関する情報を、前記第1の表示部よりも大きい第2の表示部に表示する
    ことを特徴とする無線システムの制御方法。
  14. 前記第1の無線端末において、
    取得した前記生体情報を、前記広域無線通信手段を介して前記外部システムに送信する
    ことを特徴とする請求項13に記載の無線システムの制御方法。
  15. 前記第1の無線端末において、
    前記外部システムから受信した前記生体情報に関連する情報を、前記第1の表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項14に記載の無線システムの制御方法。
  16. 第3の無線端末において、
    ユーザーの生体情報を取得し、
    前記取得した生体情報を、第3の狭域無線通信手段を介して前記第1の無線端末又は第2の無線端末の少なくともいずれか一方に送信し、
    前記第2の無線端末において、
    前記生体情報を受信した場合、取得した前記生体情報を、前記第2の狭域無線通信手段を介して前記第1の無線端末に送信し、
    前記第1の無線端末において、
    前記生体情報を受信した場合、前記生体情報を、前記広域無線通信手段を介して前記外部システムに送信する
    ことを特徴とする請求項14又は15に記載の無線システムの制御方法。
  17. 前記第1の無線端末において、
    前記生体情報を、所定の時刻に、前記広域無線通信手段を介して前記外部システムに送信する
    ことを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の無線システムの制御方法。
  18. 前記第2の無線端末において、
    前記生体情報を、所定の時刻に、前記第2の狭域無線通信手段を介して前記第1の無線端末に送信する
    ことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の無線システムの制御方法。
  19. 前記第2の無線端末において、
    前記生体情報を、前記第1の無線端末と通信可能になったことに応じて、前記第2の狭域無線通信手段を介して前記第1の無線端末に送信する
    ことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の無線システムの制御方法。
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