JPWO2014045454A1 - 設計支援システム及びその処理方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
設計変更による影響範囲を容易に特定して、設計変更に伴う作業を省力化する。設計支援システムは、サーバでプログラムを実行することにより、対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行部と、シミュレーション実行部のシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出部と、影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力部とを有する。
Description
本発明は、設計支援システム及びその処理方法、プログラムに係り、特にサーバ等の計算機を用いて設計データを解析して製品設計における設計変更の影響範囲を抽出する設計支援のための技術に関するものである。
CAD(Computer Aided Design)を用いて装置製品等の設計を自動的に行う設計支援技術が実用化している。CADを用いて設計された製品に、顧客の要求や製品が使用される環境によって設計変更が生じることがある。既存製品からの設計変更を行う際には、変更した仕様によって影響を受ける部品の範囲を特定して、その影響を検討する必要がある。そのため、設計変更の際の検証対象の把握を容易に行えるような設計支援システムが検討されている。
設計変更の検証に関して、例えば、特許文献1には、設計対象の装置が果たすべき機能と機能を実現するための部品の相互関係を階層的に定義する機能モデルを作成し、機能モデルから設計変更の際の影響範囲を特定し、ユーザに提示する抽出ノード提示手段を有する設計支援システムが開示されている。
特許文献1に開示された技術では、機能モデルの作成にユーザが関わるため、多くの作業工数がかかってしまう。また、従来の設計の知識では考えられなかった影響を見逃したり、機能モデルを作成したユーザの知識の有無によって、モデルの精度が左右されるという課題がある。
本発明の目的は、設計変更による影響範囲を容易に特定することができ、設計変更に伴う作業を省力化できる設計支援システム及びその処理方法、プログラムを提供することにある。
本発明に係る設計支援システムは、好ましくは、サーバを用いて対象物の設計変更を支援する設計支援システムであって、該サーバでプログラムを実行することにより、
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行部と、
該シミュレーション実行部のシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出部と、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力部とを有することを特徴とする設計支援システムとして構成される。
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行部と、
該シミュレーション実行部のシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出部と、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力部とを有することを特徴とする設計支援システムとして構成される。
好ましい例において、前記設計支援システムは、前記シミュレーション実行部は解析プログラムを実行して、該対象物を構成する部品ごとに該パラメータに対応して具体的な数値データからなる解析結果を得るものであり、
該解析結果のデータに対して、入力手段より入力された影響評価関数を用いて、部品変更時の影響度を計算して影響範囲DBを作成する影響範囲DB作成部を有し、
前記影響範囲抽出部は、該影響範囲DB作成部によって作成された影響範囲DBから影響範囲を抽出する。
該解析結果のデータに対して、入力手段より入力された影響評価関数を用いて、部品変更時の影響度を計算して影響範囲DBを作成する影響範囲DB作成部を有し、
前記影響範囲抽出部は、該影響範囲DB作成部によって作成された影響範囲DBから影響範囲を抽出する。
また、好ましくは、前記設計支援システムは、設計変更時に、標準設計CADデータと設計変更CADデータから、テキストファイル形式の標準設計CAD構成データと設計変更CAD構成データを作成する構成データ作成部と、
前記構成データ作成部によって作成される、標準設計CAD構成データと設計変更CAD構成データの差分を抽出する構成データ差分抽出部を更に有し、
前記影響範囲抽出部は、該構成データ差分抽出部によって差分を抽出された設計変更の部品について、前記影響範囲DBを検索して設計変更時に影響する部品を抽出する。
前記構成データ作成部によって作成される、標準設計CAD構成データと設計変更CAD構成データの差分を抽出する構成データ差分抽出部を更に有し、
前記影響範囲抽出部は、該構成データ差分抽出部によって差分を抽出された設計変更の部品について、前記影響範囲DBを検索して設計変更時に影響する部品を抽出する。
また、好ましくは、前記設計支援システムは、前記影響範囲抽出部は、該構成データ差分抽出部によって差分を抽出された設計変更の部品について入力手段より入力された影響評価関数を用いて、該影響評価関数が持つ閾値以上となる影響評価関数の部品を、前記影響範囲DBを検索して抽出する。
本発明に係る設計支援処理方法は、好ましくは、サーバを用いて対象物の設計変更を支援するための処理を行う設計支援処理方法であって、
該サーバでプログラムを実行することにより、
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行ステップと、
該シミュレーション実行ステップのシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出ステップと、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力ステップを有することを特徴とする設計支援処理方法として構成される。
該サーバでプログラムを実行することにより、
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行ステップと、
該シミュレーション実行ステップのシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出ステップと、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力ステップを有することを特徴とする設計支援処理方法として構成される。
本発明に係る設計支援処理用プログラムは、好ましくは、サーバを用いて対象物の設計変更を支援するための処理を行う設計支援処理用プログラムであって、
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行ステップと、
該シミュレーション実行ステップのシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出ステップと、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力ステップと
をサーバに実行させる設計支援処理用プログラムとして構成される。
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行ステップと、
該シミュレーション実行ステップのシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出ステップと、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力ステップと
をサーバに実行させる設計支援処理用プログラムとして構成される。
本発明によれば、設計変更による影響範囲を容易に特定でき、設計変更に伴う作業を省力化することができる。
以下、図面を用いて本発明の一実施例について説明する。
図1は、本発明の一実施例による設計支援システムの構成例を示す。
設計支援システムは、設計支援業務を行うサーバ1と、関連するデータを格納するデータベース(DB)を有して構成される。サーバ1のハードウェア構成については特に示していないが、プログラムを実行するプロセッサ(CPU)と、プログラム及び種々のデータを記憶するメモリ、データの入出力を行う入力器及び表示器により構成される。また、DBはハードディスクのような大容量の記憶装置に形成される。
設計支援システムは、設計支援業務を行うサーバ1と、関連するデータを格納するデータベース(DB)を有して構成される。サーバ1のハードウェア構成については特に示していないが、プログラムを実行するプロセッサ(CPU)と、プログラム及び種々のデータを記憶するメモリ、データの入出力を行う入力器及び表示器により構成される。また、DBはハードディスクのような大容量の記憶装置に形成される。
サーバ1には、本実施例に特有のプログラムの実行によって、以下の機能を有する設計支援システムが構築される。即ち、設計支援システムは、標準設計CADデータ101と設計変更CADデータ102を用いて標準設計CAD構成データ103と三次元の設計変更CAD構成データ104を生成する構成データ作成部105と、標準設計CAD構成データ103と設計変更CAD構成データ104を用いてそれらの構成データ差分106を生成する構成データ差分抽出部107と、パラメータ設定データ108から標準的な解析モデルを生成して解析し、解析結果DB110を出力するシミュレーション自動実行部110と、解析結果DB109とユーザが入力した影響評価関数111を用いて影響範囲DB112を生成する影響範囲DB作成部113と、影響範囲DB113と設計変更時に生成された構成データ差分106を用いて設計変更時の影響範囲114を抽出する影響範囲抽出部115と、影響範囲114をユーザに表示出力する影響範囲表示部116を有して構成される。
ここで、標準設計CADデータ101とは、顧客の要求や仕様環境に合わせて設計変更する際にベースとするために予め用意してある、標準的なCADデータである。設計変更CADデータ102とは標準設計CADデータ101を設計変更したCADデータである。
また、標準設計CAD構成データ103、設計変更CAD構成データ104とは、標準設計CADデータ101及び設計変更CADデータ102からそれぞれ、例えば、パート名、フィーチャ名、面種、サイズ、材料など、設計変更時に変更する可能性があるパラメータを抽出してテキストファイル化したデータをいう。より具体的に言えば、図4に示すように、構成データは、CADデータの部品の従属関係を401、402のように階層状に表したデータであり、それぞれの部品には403、404のように、部品を構成するフィレットやエッジのサイズ、部品材料の密度やヤング率といった物性を含んだ属性データが付随している。
パラメータ設定データとは、図5に示すように、部品名501と該当部品に付随する,サイズや物性などの制御パラメータ502,パラメータの変化範囲503,解析種類504,解析結果の評価項目505をいう。これらデータは画面から入力される。
また、解析結果DB109は、図6に示すように、図5に示されるパラメータ設定データに対応して、部品名601、制御パラメータ602および、その値603、解析種類604、評価項目605および解析から計算された評価項目の値606から構成される。
また、影響評価関数とは、図7に示すように、シミュレーション結果から算出される各パラメータの寄与率を用いて、該当の部品全体として影響度を評価するための関数であり、大きいほど影響度が高いことを表す。この関数は部品のパラメータの種類や実行する解析によって検討される。
寄与率とは、目的関数(ここでは評価項目の値606)の変動に対して各設計変数(ここでは制御パラメータの値603)がどれだけ影響を及ぼしているかを示す定量的な指標であり、例えば分散分析や感度分析などの手法によって計算される。
寄与率とは、目的関数(ここでは評価項目の値606)の変動に対して各設計変数(ここでは制御パラメータの値603)がどれだけ影響を及ぼしているかを示す定量的な指標であり、例えば分散分析や感度分析などの手法によって計算される。
影響範囲DB112は、図9に示すように、ある部品(変更部品901)の制御パラメータを変更した際の、他の部品(影響部品902)の評価項目に対する寄与率を解析結果DB109から計算し、寄与率から影響評価関数を解析種類ごとに計算したものであり、図示のようにテーブル形式で表わされる。図示は応力の影響評価関数の例を示す。
このD影響範囲DB112を検索することで、設計変更の影響範囲を漏れなく検索することができる。
このD影響範囲DB112を検索することで、設計変更の影響範囲を漏れなく検索することができる。
本発明は、従来、ユーザが手作業で行っていた影響範囲DB112の作成を、シミュレーション自動実行部110と、影響範囲DB作成部113で自動化し、設計変更時に影響範囲抽出部115で影響範囲を抽出することで、省力化するものである。
本実施例による設計支援システムにおける処理の行程は、事前にシミュレーションを繰り返し実行して影響範囲DB112を作成する前段の行程(図2参照)と、設計変更時に変更点を抽出して影響範囲を特定する後段の行程(図10参照)に分けることができる。以下、各行程の処理について説明する。
図2を参照して、シミュレーション実行の処理動作について説明する。
図中、長方形の枠(S204,S207,S211)で示される処理は、サーバ1で自動的に実行される処理を示し、平行四辺形の枠(S202,S206,S210)で示される処理は、入力器と表示器を用いてユーザが対話形式で操作実行する処理を示している。また、実線は処理の流れを表し、破線はデータの流れを表している。
図中、長方形の枠(S204,S207,S211)で示される処理は、サーバ1で自動的に実行される処理を示し、平行四辺形の枠(S202,S206,S210)で示される処理は、入力器と表示器を用いてユーザが対話形式で操作実行する処理を示している。また、実線は処理の流れを表し、破線はデータの流れを表している。
まず、ユーザが入力器及び表示器を用いて、標準設計CADデータ101の形状データを入力すると(S202)、構成データ作成部105は、入力された形状データを用いてテキストファイル化したデータである形状標準設計CAD構成データ103を作成する(S204)。構成データの作成については図3を参照して後述する。
次に、ユーザが入力器と表示器を用いて、パラメータ設定データ108を入力する(S206)。パラメータ設定データ108の入力については図5を参照して後述する。
次に、ユーザが入力器と表示器を用いて、パラメータ設定データ108を入力する(S206)。パラメータ設定データ108の入力については図5を参照して後述する。
パラメータ設定データが入力されると、シミュレーション自動実行部110は、パラメータ設定データ108から解析モデルを作成し、その解析モデルについてシミュレーションを実行し(S207)、シミュレーションの実行結果を解析結果DB109に出力する。その後、ユーザが入力器と表示器を用いて、影響評価関数111を入力すると(図7参照にて後述)(S210)、影響範囲DB作成部113は影響範囲DB112を作成する(S211)。影響範囲DB作成部の処理及び影響範囲DBの構成については図8及び図9を参照して後述する。
図3は、構成データ作成部105における形状データ入力(S202)および構成データ作成(S204)において使用される表示画面例を示す。
ユーザが、表示器に表示された表示画面の項目欄301で標準設計CADを指定し、構成データ作成ボタン302を操作することで、構成データ作成部105により構成データが作成される。作成された構成データは、図4のように、CADデータの部品の従属関係のデータが階層状に表示される(401、402)。それぞれの部品には403、404のように、部品を構成するフィレットやエッジのサイズ、部品材料の密度やヤング率といった物性を含んだ属性データが付随している。
ユーザが、表示器に表示された表示画面の項目欄301で標準設計CADを指定し、構成データ作成ボタン302を操作することで、構成データ作成部105により構成データが作成される。作成された構成データは、図4のように、CADデータの部品の従属関係のデータが階層状に表示される(401、402)。それぞれの部品には403、404のように、部品を構成するフィレットやエッジのサイズ、部品材料の密度やヤング率といった物性を含んだ属性データが付随している。
図5は、シミュレーション自動実行部110の処理において使用される表示画面の例を示す。
ユーザは、パラメータ設定入力S206において、表示器に表示された表示画面の、部品名501と該当部品に関連するサイズや物性などの制御パラメータ502、パラメータの変化範囲503、解析種類504、解析結果の評価項目505にそれぞれ入力する。これらの項目データが入力された後に解析実行ボタン506が操作されると、シミュレーション自動実行部110は、指定したパラメータを変化範囲内で自動的に変更して解析を繰り返し実行し、解析結果DB208を出力する。
ユーザは、パラメータ設定入力S206において、表示器に表示された表示画面の、部品名501と該当部品に関連するサイズや物性などの制御パラメータ502、パラメータの変化範囲503、解析種類504、解析結果の評価項目505にそれぞれ入力する。これらの項目データが入力された後に解析実行ボタン506が操作されると、シミュレーション自動実行部110は、指定したパラメータを変化範囲内で自動的に変更して解析を繰り返し実行し、解析結果DB208を出力する。
具体的には、変化させたパラメータを解析プログラムの入力ファイルとして出力し、解析プログラム(メッシュ生成、解析ソルバ、結果処理)をシミュレーション自動実行部110で実行する。ここで、パラメータ設定データ108とは、図5の501〜505の内容をテキストファイル等で出力したデータである。解析プログラムの実行の結果、図5に示すパラメータ設定データに対応して、例えば図6に示すような解析結果DB109の各項目のデータが得られる。
次に、図7を用いて影響範囲DB作成部113において使用される表示画面の例及び処理動作について説明する。
ユーザは、表示器に表示される表示画面において、対象の部品を項目701から選択して、該当部品の影響評価関数を項目702に入力して作成ボタン703を操作する。これにより影響評価関数を一覧表の部品名704と影響評価関数705に追加することができる。影響評価関数はシミュレーション結果から算出される各パラメータの寄与率を用いて、該当の部品全体として影響度を評価するための関数として表される。寄与率は、目的関数(ここでは評価項目の値606)の変動に対して各設計変数(ここでは制御パラメータの値603)がどれだけ影響を及ぼしているかを示す定量的な指標である。
ユーザは、表示器に表示される表示画面において、対象の部品を項目701から選択して、該当部品の影響評価関数を項目702に入力して作成ボタン703を操作する。これにより影響評価関数を一覧表の部品名704と影響評価関数705に追加することができる。影響評価関数はシミュレーション結果から算出される各パラメータの寄与率を用いて、該当の部品全体として影響度を評価するための関数として表される。寄与率は、目的関数(ここでは評価項目の値606)の変動に対して各設計変数(ここでは制御パラメータの値603)がどれだけ影響を及ぼしているかを示す定量的な指標である。
影響評価関数は、ある部品を変更した際に他の部品に及ぼす影響度を表す指標であるため、例えばM個の部品から構成されるモデルの場合、解析の種類ごとにM2-M個の値が計算されることになる。さらにユーザは編集ボタン706及び削除ボタン707の操作により、一度作成した影響評価関数を編集及び削除することができる。ここで、事前に作成した解析結果ファイル208を解析結果DB入力部708で読み込み、影響範囲DB212をボタン709により作成される。以上により、ある部品を変更した時に他の部品に及ぼす影響の大きさを、複数の制御関数の寄与率から求められる影響評価関数を用いることで、一対一の数値で表現することが出来る。
次に、図8を用いて、影響範囲DB作成部の処理動作について説明する。
影響評価関数入力S802にて影響評価関数111を読み込み、解析結果DB入力S803にて解析結果DB109を読み込む。
寄与率計算S804において、解析結果DB109のデータを用いて寄与率を計算する。そして影響評価関数計算S805において、計算された寄与率から影響評価関数を計算し、影響範囲DB112に出力する。影響範囲DB112を検索することで、設計変更の影響範囲を漏れなく検索できる。
影響評価関数入力S802にて影響評価関数111を読み込み、解析結果DB入力S803にて解析結果DB109を読み込む。
寄与率計算S804において、解析結果DB109のデータを用いて寄与率を計算する。そして影響評価関数計算S805において、計算された寄与率から影響評価関数を計算し、影響範囲DB112に出力する。影響範囲DB112を検索することで、設計変更の影響範囲を漏れなく検索できる。
次に、図10を用いて、設計変更時の処理動作について説明する。
まず、形状データ入力S1002において、ユーザが入力器と表示器を用いて、標準設計CAD構成データ103と設計変更CADデータ102を入力すると、構成データ作成部105は設計変更CADデータ102について構成データ作成を行う(S1003)。設計変更CADの構成データ104は図4(2)に示すように、標準設計CAD構成データと同様の構成であり、設計変更したパラメータ(図4では部品Bのサイズa)の値が異なっている。設計変更CADデータ102から構成データを生成する処理は、図3及び図4に示すように、標準設計CADから構成データを生成する処理と同様である。
まず、形状データ入力S1002において、ユーザが入力器と表示器を用いて、標準設計CAD構成データ103と設計変更CADデータ102を入力すると、構成データ作成部105は設計変更CADデータ102について構成データ作成を行う(S1003)。設計変更CADの構成データ104は図4(2)に示すように、標準設計CAD構成データと同様の構成であり、設計変更したパラメータ(図4では部品Bのサイズa)の値が異なっている。設計変更CADデータ102から構成データを生成する処理は、図3及び図4に示すように、標準設計CADから構成データを生成する処理と同様である。
その後、構成データ差分抽出S1004において、構成データ差分抽出部107は標準設計CAD構成データ103と設計変更CADデータ102の構成データとの構成データ差分抽出を行う。構成データ差分は、図4(3)に示すように、標準設計CADの構成データと設計変更CADの構成データの差分を表したデータである。構成データ差分は、標準設計CAD構成データ103と設計変更CAD構成データ104の差異を検索して構成データ差分ファイルとして出力することで生成する。
その後、影響範囲抽出S1005において、影響範囲抽出部115は影響範囲DB112のデータ及び構成データ差分106を入力して影響範囲抽出を行う。影響範囲抽出の処理は、図11に示すように、ユーザが入力した影響評価関数閾値以上となる影響評価関数を、図9の影響範囲DBから検索することで行う。ここで、影響が受ける部品があるかを判定する(S1006)。判定の結果、影響を受ける部品がある場合、ユーザに対する検討項目として、影響範囲表示部116により、影響範囲を表示器に表示出力する。
ここで、図11を参照して、設計変更時の影響範囲抽出及び表示画面の例について説明する。
ユーザが項目1101に設計変更CADを入力する。すると、構成データ差分抽出部107により、設計変更CADデータと標準設計CAD構成データとが比較され、その結果、表示画面には1102のように変更箇所がハイライトで表示される。次にユーザが影響評価関数閾値を項目1103に入力して、影響範囲の抽出/表示ボタン1104を操作すると、影響範囲抽出部115は、影響範囲DBの変更部品を検索して、影響評価関数閾値以上の部品を抽出する。その結果、表示画面には1105及び1106のように、該当する部品名、解析種類、影響評価関数がハイライトで表示される。
ユーザが項目1101に設計変更CADを入力する。すると、構成データ差分抽出部107により、設計変更CADデータと標準設計CAD構成データとが比較され、その結果、表示画面には1102のように変更箇所がハイライトで表示される。次にユーザが影響評価関数閾値を項目1103に入力して、影響範囲の抽出/表示ボタン1104を操作すると、影響範囲抽出部115は、影響範囲DBの変更部品を検索して、影響評価関数閾値以上の部品を抽出する。その結果、表示画面には1105及び1106のように、該当する部品名、解析種類、影響評価関数がハイライトで表示される。
以上のように、設計変更された場合、変更点が構成データの差分として抽出され、既に作成された影響範囲DBから差分のある部品の影響評価関数を参照し、ユーザの入力した閾値以上の部品を設計変更の影響を受ける部品として抽出して表示画面に表示することができる。さらに、影響を受ける部品を変更する際にも、その設計変更の影響を受ける部品を抜けなく抽出して画面表示できるので、ユーザは漏れなく設計変更の影響範囲を検討することが可能となる。
以上本実施例によれば、設計変更による影響範囲を容易に特定でき、設計変更に伴う作業を省力化することができる。即ち、事前にシミュレーションを自動的に繰り返し実施して、部品間の影響を寄与率と評価関数で要約化することによって部品のパラメータを変更した時の影響範囲を特定することができる。
これにより、ユーザが製品設計の初級者であっても少作業量で上級者と同等の結果を得ることが出来る。また、CADデータから三次元データの構成データを作成することで、小容量のデータで設計変更の差分データを得ることが出来る。
これにより、ユーザが製品設計の初級者であっても少作業量で上級者と同等の結果を得ることが出来る。また、CADデータから三次元データの構成データを作成することで、小容量のデータで設計変更の差分データを得ることが出来る。
1:サーバ 101:標準設計CAD 102:設計変更CAD
103:標準設計CAD構成データ 104:設計変更CAD構成データDB
105:データ作成部 106:構成データ差分DB
107:構成データ差分抽出部 108:パラメータ設定データDB
109:解析結果DB 110:シミュレーション自動実行部
111;影響評価関数DB 112:影響範囲DB
113:影響範囲データ作成部 114:影響範囲DB
115:影響範囲抽出部 116:影響範囲表示部
103:標準設計CAD構成データ 104:設計変更CAD構成データDB
105:データ作成部 106:構成データ差分DB
107:構成データ差分抽出部 108:パラメータ設定データDB
109:解析結果DB 110:シミュレーション自動実行部
111;影響評価関数DB 112:影響範囲DB
113:影響範囲データ作成部 114:影響範囲DB
115:影響範囲抽出部 116:影響範囲表示部
Claims (11)
- サーバを用いて対象物の設計変更を支援する設計支援システムであって、
該サーバでプログラムを実行することにより、
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行部と、
該シミュレーション実行部のシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出部と、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力部と
を有することを特徴とする設計支援システム。 - 請求項1に記載の設計支援システムにおいて、前記シミュレーション実行部は解析プログラムを実行して、該対象物を構成する部品ごとに該パラメータに対応して具体的な数値データからなる解析結果を得るものであり、
該解析結果のデータに対して、入力手段より入力された影響評価関数を用いて、部品変更時の影響度を計算して影響範囲DBを作成する影響範囲DB作成部を有し、
前記影響範囲抽出部は、該影響範囲DB作成部によって作成された影響範囲DBから影響範囲を抽出する
ことを特徴とする設計支援システム。 - 請求項1に記載の設計支援システムにおいて、
設計変更時に、標準設計CADデータと設計変更CADデータから、テキストファイル形式の標準設計CAD構成データと設計変更CAD構成データを作成する構成データ作成部と、
前記構成データ作成部によって作成される、標準設計CAD構成データと設計変更CAD構成データの差分を抽出する構成データ差分抽出部を更に有し、
前記影響範囲抽出部は、該構成データ差分抽出部によって差分を抽出された設計変更の部品について、前記影響範囲DBを検索して設計変更時に影響する部品を抽出することを特徴とする設計支援システム。 - 請求項3に記載の設計支援システムにおいて、
前記影響範囲抽出部は、該構成データ差分抽出部によって差分を抽出された設計変更の部品について入力手段より入力された影響評価関数を用いて、該影響評価関数が持つ閾値以上となる影響評価関数の部品を、前記影響範囲DBを検索して抽出することを特徴とする設計支援システム。 - 請求項1乃至4のいずれかの項記載の設計支援システムにおいて、
前記シミュレーション実行部は、入力手段より入力される、部品名、該部品に関係するサイズや物性などの制御パラメータ、該パラメータの変化範囲、解析種類、解析結果の評価項目に関する前記パラメータを用いて、シミュレーションを実行して、解析結果を得ることを特徴とする設計支援システム。 - 請求項5に記載の設計支援システムにおいて、
前記評価項目の値(目的関数)の変動に対して、前記制御パラメータの値(設計変数)がどれだけ影響を及ぼしているかを示す定量的な指標を寄与率とし、
前記シミュレーション実行部のシミュレーション結果から算出される各パラメータの該寄与率を用いて、該当の部品全体として影響度を評価するための関数を前記影響評価関数とし、
前記影響範囲抽出部は、該影響評価関数を用いて、前記影響範囲DBを検索して抽出することを特徴とする設計支援システム。 - 請求項1乃至6のいずれかの項記載の設計支援システムにおいて、
前記シミュレーション実行部によるシミュレーション実行の結果、前記パラメータに対応して、部品名、得られたパラメータの値、解析種類、評価項目および解析から計算された評価項目の値を含む解析結果を得て、解析結果DBに格納することを特徴とする設計支援システム。 - サーバを用いて対象物の設計変更を支援するための処理を行う設計支援処理方法であって、
該サーバでプログラムを実行することにより、
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行ステップと、
該シミュレーション実行ステップのシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出ステップと、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力ステップと
を有することを特徴とする設計支援処理方法。 - 請求項8に記載の設計支援処理方法において、
前記シミュレーション実行ステップは解析プログラムを実行して、該対象物を構成する部品ごとに該パラメータに対応して具体的な数値データからなる解析結果を得て、
該解析結果のデータに対して、入力手段より入力された影響評価関数を用いて、部品変更時の影響度を計算して影響範囲DBを作成し、
前記影響範囲抽出ステップは、作成された該影響範囲DBから影響範囲を抽出することを特徴とする設計支援処理方法。 - 請求項8に記載の設計支援処理方法において、
設計変更時に、標準設計CADデータと設計変更CADデータから、テキストファイル形式の標準設計CAD構成データと設計変更CAD構成データを作成する構成データ作成ステップと、
前記構成データ作成ステップによって作成される、標準設計CAD構成データと設計変更CAD構成データの差分を抽出する構成データ差分抽出ステップを更に有し、
前記影響範囲抽出ステップにおいて、該構成データ差分抽出ステップによって差分を抽出された設計変更の部品について、前記影響範囲DBを検索して設計変更時に影響する部品を抽出することを特徴とする設計支援処理方法。 - サーバを用いて対象物の設計変更を支援するための処理を行う設計支援処理用プログラムであって、
該対象物の設計に関する予め設定されたパラメータを用いて、シミュレーションを実行するシミュレーション実行ステップと、
該シミュレーション実行ステップのシミュレーションの実行によって得られる解析結果から設計変更による部品の影響範囲を抽出する影響範囲抽出ステップと、
該影響範囲抽出部によって抽出された影響範囲を出力する出力ステップと
をサーバに実行させる設計支援処理用プログラム。
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