JPWO2014006825A1 - 黄疸計 - Google Patents
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Abstract
本発明の黄疸計は、光を用いて黄疸の程度を測定する黄疸測定部と、前記黄疸測定部の点検を促す警告制御部とを備える。このような黄疸計は、警告制御部を備えるので、黄疸測定部の状態を点検する点検時期を警告することができる。
Description
本発明は、黄疸計に関し、特に、該黄疸計の状態を点検する点検時期を警告する機能を持った黄疸計に関する。
黄疸は、赤血球中のヘモグロビンの分解によって生じたビリルビンが何らかの障害によって生体から排出されず、血液が高ビリルビン血症となり、この高ビリルビン血症の血中におけるビリルビンが生体組織に沈着することによって生体組織が黄染し、出現するものである。このビリルビンは、弾性線維との親和性が高いため、弾性線維の豊富な皮膚、強膜および血管等に沈着する。また、胎生期の胎児は、胎盤による酸素交換が肺による酸素交換より効率が良くないため、不足する酸素を補うためにその赤血球数が成人と比較して1.5倍から2倍程度多い。出生により肺呼吸が可能になると、血中の赤血球が過多となり、余分な赤血球が分解される。このため、新生児は、このような生理現象によって黄疸となり、この黄疸は、新生児黄疸と呼ばれる。
この新生児黄疸は、時に重症に推移することがあり、新生児の生命や脳の発育に重大な影響を与える危険性がある。このため、新生児黄疸は、早期に適切に発見し、治療を行う必要がある。黄疸症状の強さ(黄疸の程度)の正確な判定は、血中のビリルビン値を測定するべきであるが、全ての新生児から採血して測定することは困難であり、また現実的ではない。
そのため、従来、黄疸の程度を測定する黄疸計が開発されており、例えば、特許文献1ないし特許文献3等に開示されている。これら特許文献1ないし特許文献3に開示の黄疸計は、皮下組織に沈着しているビリルビンによって短波長側の光が長波長側の光よりも多く吸収されるという現象に基づき黄疸の程度を測定する機器である。より具体的には、これら各文献に開示された黄疸計では、ランバードベールの法則が利用されており、まず、黄疸計から光が皮膚に入射される。この入射光は、皮下組織中のビリルビンが沈着している脂肪層等で散乱され、その後方散乱の散乱光が、皮膚表面から射出され、黄疸計に受光される。黄疸計は、この後方散乱の散乱光から、ビリルビンの吸光係数の相対的に大きい第1波長およびその吸光係数の相対的に小さい第2波長における光量をそれぞれ求め、これら光量の差から皮下組織に沈着しているビリルビン濃度を測定する。このような光学式の黄疸計は、非侵襲であり、比較的短時間で測定結果が得られる利点を有している。
ところで、黄疸計は、医療機器であり、誤診断を避けるためにも正常な状態で用いられるべきである。このため、黄疸計では、正常な測定結果を得るために、機器の状態を点検した後に測定を行うことを推奨している。特に、上記光学式の黄疸計では、後方散乱の散乱光を用いているために、光源の劣化によって光量が所期の光量より低下した場合や、光源から測定プローブに光を導光する導光部材(例えば光ファイバ等)の損傷によって光量が所期の光量より低下した場合等では、光量が少なくなって正常な測定結果を得ることが難しくなる。
この機器が正常であるか否かの点検を行った後に測定を行うことは、取扱説明書に明記されているが、実際の使用現場では、これをユーザが認識していない場合がある。また、認識されている場合でも、どのタイミング(どのような間隔)で点検を行うべきか否かが分からないという場合もある。また、複数のユーザが1つの黄疸計を使用する場合に、前の使用者が点検を行ったか否か不明で、点検を行うべきか否かが分からないという場合もある。
本発明は、上述の事情に鑑みて為された発明であり、その目的は、機器の状態を点検する点検時期を警告することができる黄疸計を提供することである。
本発明にかかる黄疸計は、光を用いて黄疸の程度を測定する黄疸測定部と、前記黄疸測定部の点検を促す警告制御部とを備える。このような黄疸計は、警告制御部を備えるので、黄疸測定部の状態を点検する点検時期を警告することができる。
上記並びにその他の本発明の目的、特徴及び利点は、以下の詳細な記載と添付図面から明らかになるであろう。
以下、本発明にかかる実施の一形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、適宜、その説明を省略する。また、本明細書において、総称する場合には添え字を省略した参照符号で示し、個別の構成を指す場合には添え字を付した参照符号で示す。
図1は、実施形態における黄疸計の外観を示す図である。図1Aは、一方側面図(左側面図)であり、図1Bは、正面図であり、図1Cは、他方側面図(右側面図)であり、図1Dは、入出射口(先端面)から見た図であり、そして、図1Eは、正面斜視図である。図2は、実施形態の黄疸計を置くスタンドの外観を示す斜視図である。図3は、実施形態の黄疸計をスタンドに置いた様子を示す斜視図である。図4は、実施形態における黄疸計の構成を示すブロック図である。
本実施形態における黄疸計は、皮下組織に沈着しているビリルビンによって短波長側の光が長波長側の光よりも多く吸収されるという現象に基づき黄疸の程度を測定する光学式の装置であり、黄疸の程度を測定する黄疸測定部と、前記黄疸測定部の点検を促す警告制御部と、これら黄疸測定部および警告制御部を収容する筐体とを備えている。
なお、本明細書において、点検とは、黄疸計が正常であるか否か、すなわち、正常な測定を行う上で黄疸計に障害が生じていないかどうか(障害の有無)を検査することをいい、校正とは、黄疸計によって測定された測定値が真の測定値に一致またはより近づくように、測定値の誤りを正すことをいう。
より具体的には、黄疸計Aは、図1に示すように、ハンディタイプの装置であり、ユーザ(測定者、医師や看護師等の医療従事者等)の掌に収まる大きさのケーシング(ハウジング、筐体)Hを有している。このケーシングHは、一方端(先端)が徐々に先細る略直方体形状の箱体である。ケーシングHにおける一方主面の他方端側(上面の後端側)には、図1Bに示すように、後述の入力部4および出力部5が設けられている。また、先端側には、円筒状の突起部11が、矢印ARで示すようにケーシングHに対して出退自在に設けられている。この突起部11は、ばね部材等の図略の付勢手段(付勢部材)によりケーシングHに対して突出方向(矢印AR下方向)に付勢されており、ユーザが被測定者の人体の一部、例えば額部分や胸部分に押し付けると、前記付勢手段の付勢力に逆らって突起部11がケーシングH内に押し込まれ、後述する測定部1の光源が発光するように構成されている。前記光源が発光すると、この光源から放射された測定光が突起部11の端面から出射し、被測定者の皮膚に入射するとともに、皮下組織中における後方散乱光が突起部11を介してケーシングH内部の測定部1に入射するようになっている。すなわち、突起部11の端面は、図1Dに示すように、測定光を出射する出射口および散乱光を入射する入射口である入出射口となっている。さらに、ケーシングHの一方側面(右側面)の後端側には、図1Cに示すように、黄疸計Aの電源を入り切りするための電源スイッチ12が設けられている。
そして、このような形状の黄疸計Aには、使用しない場合の保管場所として、図2に示すスタンド(保管台)Sが用意されている。このスタンドSは、長楕円柱形状を斜めにカットした形状であり、この斜めにカットされた面には、黄疸計Aを収納する収納凹部101と、前記黄疸測定部の状態の点検を行う場合に、前記突起部11を収納する点検凹部とが設けられている。この点検凹部の底面には、減光フィルタおよび拡散板が配設されている。これによって、点検凹部に突起部11を差し込んで点検した場合に、突起部11から射出された測定光は、その光量を減少させつつ、点検凹部の底面で反射され、正反射と成らないように拡散光で突起部11に入射される。なお、図2に示す例では、この点検凹部の開口がキャップ(蓋体)102で閉じられている。このようなスタンドSの収納凹部101に黄疸計Aが装着され、黄疸計AがスタンドSに置かれた様子が図3に示されている。スタンドSの収納凹部101に黄疸計Aを装着することによって、突起部11の端面を保護した状態で、黄疸計Aを保管することができる。
このような黄疸計Aにおける黄疸測定部および警告制御部は、より具体的には、図4に示すように、測定部1と、信号処理部2と、演算制御部3と、入力部4と、出力部5と、インターフェース部(以下、「IF部」と略記する。)6とを備えている。
測定部1は、演算制御部3の制御に従って、光を皮膚に入射させ、皮下組織中のビリルビンが沈着している脂肪層で散乱させることによって皮膚表面から射出される後方散乱光を受光し、2種類の波長の光を測定する装置である。測定光を射出する出射面16は、図1Dに示すように、突起部11の端面で外部に臨むように環状(リング状)で形成されており、射出された測定光が皮下組織内で散乱して戻ってきた散乱光を入射する入射面15は、図1Dに示すように、出射面16を構成する環状(リング状)の内側に、円形状で、突起部11の端面で外部に臨むように形成されている。そして、散乱光を入射するもう1つの入射面17は、図1Dに示すように、出射面16を構成する環状(リング状)の外側に、環状(リング状)で、突起部11の端面で外部に臨むように形成されている。すなわち、出射面16と、入射面15、17とは、同心円状に位置している。また、測定部1の内部には、2種類の光学フィルタ(バンドパスフィルタ)が備えられており、それぞれ入射面15、17からの入射光を濾波して所定の透過波長帯域の光を射出する。本実施形態では、第1の光学フィルタは、青色光を透過させるために、その透過波長帯域の中心波長が450nmに設定され、第2の光学フィルタは、緑色光を透過させるために、その透過波長帯域の中心波長が500nmに設定されている。これらの光学フィルタを介して受光された光は、その光量に応じた大きさの電流に光電変換され、得られた測定結果(受光信号)は、信号処理部2へ出力される。
信号処理部2は、測定部1で得られた測定結果(受光信号)に所定の信号処理を施して演算制御部3へ出力する回路である。信号処理部2は、例えば、電流信号の受光信号を電圧信号の受光信号に変換するIV変換部と、前記IV変換部の出力を予め設定された所定の増幅率で増幅する増幅部と、前記増幅部の出力を、アナログ信号からディジタル信号へ変換(AD変換)するAD変換部とを備えている。そして、前記AD変換部は、その変換結果のディジタル信号を演算制御部3へ出力する。すなわち、測定部1の出力は、これらIV変換部、増幅部およびAD変換部を介して演算制御部3に入力される。
入力部4は、例えば、黄疸の測定開始を指示するコマンド、黄疸計Aの点検開始を指示するコマンドおよび黄疸計Aの校正開始を指示するコマンド等の各種コマンド、および、例えば測定対象の識別子(ID)の入力等の黄疸の測定に伴う各種データを黄疸計Aに入力する機器である。出力部5は、入力部4から入力されたコマンドやデータ、および、黄疸計Aによって測定された黄疸の程度を出力する機器であり、例えばCRTディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、有機ELディスプレイおよびプラズマディスプレイ等の表示装置や例えばプリンタ等の印刷装置等である。本実施形態では、入力部4は、例えば抵抗膜方式や静電容量方式等の操作位置を検出して入力する位置入力装置であり、出力部5は、表示装置であり、これら位置入力装置および表示装置でタッチパネルが構成される。
このタッチパネルでは、表示装置の表示面上に位置入力装置が設けられ、表示装置に入力可能な1または複数の入力内容の候補が表示され、ユーザが、入力したい入力内容を表示した表示位置を触れると、位置入力装置によってその位置が検出され、検出された位置に表示された表示内容がユーザの操作入力内容として黄疸計Aに入力される。このようなタッチパネルでは、ユーザは、入力操作を直感的に理解し易いので、ユーザにとって取り扱い易い黄疸計Aが提供される。
IF部6は、外部機器との間でデータの入出力を行う回路であり、例えば、USB(Universal Serial Bus)規格を用いたインターフェース回路である。
演算制御部3は、黄疸の程度を求めるべく、黄疸計Aの各部を当該各部の機能に応じてそれぞれ制御するものである。演算制御部3は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、このCPUによって実行される種々のプログラムやその実行に必要なデータ等を予め記憶するROM(Read Only Memory)やEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等の不揮発性記憶素子、このCPUのいわゆるワーキングメモリとなるRAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶素子およびその周辺回路等を備えたマイクロコンピュータによって構成される。図4に示す例では、これら不揮発性記憶素子および揮発性記憶素子が点検日記憶部351、点検期間記憶部361、校正日記憶部352、校正期間記憶部362および記憶部39として図示されている。そして、演算制御部3には、プログラムを実行することによって、機能的に、測定制御部31、点検実行制御部321、点検警告出力部331、点検期間経過判定部341、点検期間記憶制御部371、校正実行制御部322、校正警告出力部332、校正期間経過判定部342、校正期間記憶制御部372および計時部38が構成される。
点検日記憶部351は、黄疸測定部の状態、すなわち本実施形態における測定部1および信号処理部2の状態を点検した点検日Tを記憶するものである。点検日記憶部351は、直近の点検日T1だけを記憶するように構成されてもよく、点検履歴が記録されるように、直近の点検日T1を含む過去の複数の点検日Tnを記憶するように構成されてもよい。
点検期間記憶部361は、点検を行うべき時間間隔である点検期間T0を記憶するものである。点検期間記憶部361は、1個の点検期間T0を記憶するように構成され、製造時や出荷時には点検期間T0のデフォルト値T0dが記憶され、ユーザが点検期間T0を設定した場合には、前記デフォルト値T0dに上書きされるように構成されてよい。あるいは、点検期間記憶部361は、複数の点検期間T0nを記憶するように構成され、製造時や出荷時に記憶される点検期間T0のデフォルト値T0dと、ユーザが設定したユーザ設定の点検期間T0の値T0yとを記憶するように構成されてよい。このユーザ設定の点検期間T0yを入力するために、入力部4は、点検期間T0を外部から入力するための点検期間入力部41を備えている。点検期間T0のデフォルト値T0dは、例えば、半日や1日や2日等に適宜に設定される。
校正日記憶部352は、黄疸測定部の校正、本実施形態では、測定部1および信号処理部2を校正した校正日Dを記憶するものである。校正日記憶部352は、直近の校正日D1だけを記憶するように構成されてもよく、校正履歴が記録されるように、直近の校正日D1を含む過去の複数の校正日Dnを記憶するように構成されてもよい。
校正期間記憶部362は、校正を行うべき時間間隔である校正期間D0を記憶するものである。校正期間記憶部362は、1個の校正期間D0を記憶するように構成され、製造時や出荷時には校正期間D0のデフォルト値D0dが記憶され、ユーザ(または製造者、あるいはサービスマン等)が校正期間Dを設定した場合には、前記デフォルト値D0dに上書きされるように構成されてよい。あるいは、校正期間記憶部362は、複数の校正期間D0nを記憶するように構成され、製造時や出荷時に記憶される校正期間D0のデフォルト値D0dと、ユーザが設定したユーザ設定の校正期間D0の値D0yとを記憶するように構成されてよい。このユーザ設定の校正期間D0yを入力するために、入力部4は、校正期間D0を外部から入力するための校正期間入力部42を備えている。校正期間D0のデフォルト値D0dは、例えば、半年や1年等に適宜に設定される。
記憶部39は、測定部1の測定結果から黄疸の程度を求める黄疸演算プログラム、黄疸計Aの各部を制御する制御プログラム、点検の警告を行う点検警告プログラムおよび校正の警告を行う校正警告プログラム等の各種のプログラムや、測定結果等の各種のデータを記憶するものである。また、記憶部39は、上述したように、ワーキングメモリでもある。
計時部38は、日時を計時するものである。本実施形態では、点検期間T0の経過判定および校正期間D0の経過判定を日にちで判定するので、計時部38は、少なくとも日にちを計時すればよく、前記日時の計時だけでなく、年月日の計時や年月日時の計時を行ってもよい。そして、計時部38は、点検実行制御部321に要求されると、要求時点の日時を点検実行制御部321に通知する。計時部38は、点検期間経過判定部341に要求されると、要求時点の日時を点検期間経過判定部341に通知する。計時部38は、校正実行制御部322に要求されると、要求時点の日時を校正実行制御部322に通知する。計時部38は、校正期間経過判定部342に要求されると、要求時点の日時を校正期間経過判定部342に通知する。
測定制御部31は、測定部1を制御することによって、黄疸の程度を測定するものである。測定部1は、測定制御部31の制御によって、上述のように、白色光の測定光を皮膚に入射させ、皮下組織の脂肪層で散乱させることによって皮膚表面から射出される後方散乱光を受光し、複数種類の波長の光を測定し、その測定結果を信号処理部2を介して測定制御部31に出力する。測定制御部31は、この測定結果に基づいて、黄疸の程度を求め、出力部5へ出力する。また、測定制御部31は、点検実行制御部321および校正実行制御部322の各制御に応じて、点検および校正をそれぞれ実施する場合にも、後述するように、黄疸の程度を測定する場合と略同様に動作し、点検および校正をそれぞれ行う。
点検実行制御部321は、黄疸測定部の状態の点検を行うものであり、本実施形態では、測定部1および信号処理部2の点検を実行するものである。より具体的には、入力部4から点検開始の操作指示を受けると、点検実行制御部321は、測定制御部31に黄疸の程度を測定する場合と同じ動作をさせる。そして、点検実行制御部321は、計時部38から日時の通知を受け、その通知を受けた日時を、点検を行った点検日Tとして点検日記憶部351に記憶させる。なお、点検実行制御部321は、計時部38に点検日Tを点検日記憶部351に記憶させてもよい。
点検期間経過判定部341は、例えば黄疸計Aの起動時等の、予め設定された適宜な所定のタイミングで、点検日記憶部351に記憶されている直近の点検日T1から、点検期間記憶部361に記憶されている点検期間T0が経過しているか否かを判定するものである。この判定の結果、判定タイミングで、前記直近の点検日T1から点検期間T0が経過している場合には、点検の警告が必要と判定され、点検期間経過判定部341は、点検の警告を行うために、点検の警告を実行する旨を点検警告出力部331へ通知する。一方、この判定の結果、判定タイミングで、前記直近の点検日T1から点検期間T0が経過していない場合には、点検の警告が不必要と判定され、点検期間経過判定部341は、点検の警告の処理を終了する。
点検警告出力部331は、点検期間経過判定部341によって点検期間T0が経過していると判定され、点検期間経過判定部341より、前記点検の警告を実行する旨の通知を受けた場合に、黄疸測定部の状態の点検、すなわち、本実施形態では、測定部1および信号処理部2の点検を促す点検の警告を出力部5へ出力するものである。
点検期間記憶制御部371は、点検期間入力部41から入力されたユーザ設定の点検期間T0yを点検期間記憶部361に記憶させるものである。
校正実行制御部322は、黄疸測定部の校正、本実施形態では、測定部1および信号処理部2の校正を実行するものである。より具体的には、校正板を測定するように黄疸計Aがセットされ、入力部4から校正開始の操作指示を受けると、校正実行制御部322は、測定制御部31に黄疸の程度を測定する場合と同じ動作をさせる。そして、校正実行制御部322は、この測定結果と、予め記憶された校正板を測定した場合に得られる本来の測定結果とのずれを正す校正値を求め、この求めた校正値を測定制御部31に設定する。そして、校正実行制御部322は、計時部38から日時の通知を受け、その通知を受けた日時を、校正を行った校正日Dとして校正日記憶部352に記憶させる。なお、校正実行制御部322は、計時部38に校正日Dを校正日記憶部352に記憶させてもよい。
校正期間経過判定部342は、例えば黄疸計Aの起動時等の、予め設定された適宜な所定のタイミングで、校正日記憶部352に記憶されている直近の校正日D1から、校正期間記憶部362に記憶されている校正期間D0が経過しているか否かを判定するものである。この判定の結果、判定タイミングで、前記直近の校正日D1から校正期間D0が経過している場合には、校正の警告が必要と判定され、校正期間経過判定部342は、校正の警告を行うために、前記校正の警告を実行する旨を校正警告出力部332へ通知する。一方、この判定の結果、判定タイミングで、前記直近の校正日D1から校正期間D0が経過していない場合には、校正の警告が不必要と判定され、校正期間経過判定部342は、校正の警告の処理を終了する。
校正警告出力部332は、校正期間経過判定部342によって校正期間D0が経過していると判定され、校正期間経過判定部342より、前記校正の警告を実行する旨の通知を受けた場合に、黄疸測定部の校正、すなわち、本実施形態では、測定部1および信号処理部2の校正を促す校正の警告を出力部5へ出力するものである。
校正期間記憶制御部372は、校正期間入力部42から入力されたユーザ設定の校正期間D0yを校正期間記憶部362に記憶させるものである。
なお、本実施形態の黄疸計Aでは、測定部1および信号処理部2が、黄疸測定部の一例に相当し、点検警告出力部331、点検期間経過判定部341、点検日記憶部351、点検期間記憶部361、校正警告出力部332、校正期間経過判定部342、校正日記憶部352、校正期間記憶部362および計時部38が、警告制御部の一例に相当する。
次に、黄疸計Aにおける点検の警告を行う点検警告動作および校正の警告を行う校正警告動作について説明する。図5は、実施形態の黄疸計における点検の動作を示すフローチャートである。図6は、実施形態の黄疸計における校正の動作を示すフローチャートである。図7は、実施形態の黄疸計における出力部に表示される表示画面を示す図である。図7Aは、メインメニューの表示画面を示し、図7Bは、期間設定のサブメニューの表示画面を示し、そして、図7Cは、テンキー入力の表示画面を示す。
まず、黄疸計Aにおける点検警告動作について説明する。例えば、黄疸計Aの電源スイッチ12が操作され黄疸計Aの起動時等の、点検の警告を行うか否かを判定する所定のタイミングにおいて、まず、黄疸計Aは、直近の点検日T1から、点検期間T0が経過しているか否かを判定し、この判定の結果、点検期間T0が経過している場合には、点検を促す点検の警告を行い、点検期間T0が経過していない場合には、処理を終了する。
より具体的には、図5に示すように、点検期間経過判定部341は、計時部38に現在の日時を要求し、計時部38から現在の日時の通知を受け、点検期間経過判定部341は、点検期間記憶部361に点検期間T0を要求し、点検期間記憶部361から点検期間T0の通知を受け、そして、点検期間経過判定部341は、点検日記憶部351に直近の点検日T1を要求し、点検日記憶部351から直近の点検日T1の通知を受ける(S11)。
次に、点検期間経過判定部341は、日にち単位で、計時部38から通知を受けた現在日Ttodayから、点検日記憶部351から通知を受けた直近の点検日T1を減算し、この減算結果(Ttoday−T1)が、点検期間記憶部361から通知を受けた点検期間T0より大きいか否かを判定する(S12)。
この判定の結果、前記減算結果が点検期間T0より大きい場合(Yes、(Ttoday−T1)>T0)には、点検の警告が必要と判定され、点検期間経過判定部341は、点検の警告を実行する旨を点検警告出力部331へ通知し、そして、処理S13が実行される。一方、この判定の結果、前記減算結果が点検期間T0以下である場合(No、(Ttoday−T1)≦T0)には、点検の警告が不必要と判定され、処理が終了される。
処理S13において、点検警告出力部331は、点検期間経過判定部341より、前記点検の警告を実行する旨の通知を受けると、黄疸測定部の状態の点検、すなわち、本実施形態では、測定部1および信号処理部2の点検を促す点検の警告を出力部5へ出力する。この点検の警告は、例えば、「点検を行ってください」等の点検警告メッセージである。
ユーザは、この点検警告メッセージを見ることによって点検の要否を判断することができる。ユーザは、点検を行う場合には、黄疸計Aの突起部11をスタンドSの点検凹部に差し込む。そして、ユーザは、点検開始の指示を黄疸計Aに入力部4より入力する。
この点検開始の指示入力は、上述した入力部4および出力部5から構成されたタッチパネルを用いて行われる。例えば、このタッチパネルには、黄疸計Aの動作モードを黄疸計Aに指示入力して黄疸計をその動作モードで動作させるための、図7Aに示すメインメニューが表示される。このメインメニューは、黄疸の程度の測定を黄疸計Aに指示入力して黄疸の程度を測定する測定モードで黄疸計Aを動作させる「測定」と、点検の実行を黄疸計Aに指示入力して点検を行う点検モードで黄疸計Aを動作させる「チェッカー」と、校正の実行を黄疸計Aに指示入力して校正を行う校正モードで黄疸計Aを動作させる「校正」と、点検期間の設定や校正期間の設定等の各種設定の実行を黄疸計Aに指示入力して設定を行う設定モードで黄疸計Aを動作させる「設定」と、過去に測定した測定結果の表示の実行を黄疸計Aに指示入力して過去に測定した測定結果の表示を行う履歴モードで黄疸計Aを動作させる「履歴」と、過去に測定した測定結果の消去の実行を黄疸計Aに指示入力して過去に測定した測定結果の消去を行う履歴消去モードで黄疸計Aを動作させる「履歴消去」とを備えている。ユーザは、前記タッチパネルに表示されたメインメニューの中から「チェッカー」の表示部分を触れ、これによって、点検開始の指示が黄疸計Aに入力される。
黄疸計Aでは、点検実行制御部321は、入力部4および出力部5から構成される前記タッチパネルによって、点検モードが選択されたか否かを判定する(S14)。図7Aに示す例では、点検実行制御部321は、タッチパネルにおける「チェッカー」の表示部分が触れられた否かを判定する。この判定の結果、点検モードが選択されたと判定した場合には、黄疸計Aは、点検モードで動作し、点検実行制御部321は、点検の実行として、測定制御部31に黄疸の程度を測定する場合と同じ動作をさせ、測定制御部31は、測定結果を出力部5に出力する(S15)。これによって点検が実行される。ユーザは、この出力部5に出力された測定結果を見て、通常得られる測定結果と同程度の数値である場合には、黄疸計Aが正常であると判断し、通常得られる測定結果と同程度の数値ではない場合には、黄疸計Aが正常ではないと判断する。そして、次に、点検実行制御部321は、計時部38から日時の通知を受け、その通知を受けた日時を、点検を行った点検日Tとして点検日記憶部351に記憶させ(S16)、処理を終了する。
点検の結果、黄疸計Aが正常ではないと判断された場合は、黄疸計Aの障害を是正する必要がある。例えば、校正の実施、光源の劣化や導光部材の損傷への対応が行われる。また、点検の結果、黄疸計Aが正常であると判断される場合でも、長期間校正を行っていないと、経時変化などにより測定値のずれが発生している可能性がある。したがって、所定の期間が経過した場合は、このような測定値のずれを是正するために、黄疸計Aの校正を行う必要がある。
次に、黄疸計Aにおける校正警告動作について説明する。例えば、黄疸計Aの電源スイッチ12が操作され黄疸計Aの起動時等の、校正の警告を行うか否かを判定する所定のタイミングにおいて、まず、黄疸計Aは、直近の校正日D1から、校正期間D0が経過しているか否かを判定し、この判定の結果、校正期間D0が経過している場合には、校正を促す校正の警告を行い、校正期間D0が経過していない場合には、処理を終了する。
より具体的には、図6に示すように、校正期間経過判定部342は、計時部38に現在の日時を要求し、計時部38から現在の日時の通知を受け、校正期間経過判定部342は、校正期間記憶部362に校正期間D0を要求し、校正期間記憶部362から校正期間D0の通知を受け、そして、校正期間経過判定部342は、校正日記憶部352に直近の校正日D1を要求し、校正日記憶部352から直近の校正日D1の通知を受ける(S21)。
次に、校正期間経過判定部342は、日にち単位で、計時部38から通知を受けた現在日Ttodayから、校正日記憶部352から通知を受けた直近の校正日D1を減算し、この減算結果(Ttoday−D1)が、校正期間記憶部362から通知を受けた校正期間D0より大きいか否かを判定する(S22)。
この判定の結果、前記減算結果が校正期間D0より大きい場合(Yes、(Ttoday−D1)>D0)には、校正の警告が必要と判定され、校正期間経過判定部342は、校正の警告を実行する旨を校正警告出力部332へ通知し、そして、処理S23が実行される。一方、この判定の結果、前記減算結果が校正期間D0以下である場合(No、(Ttoday−D1)≦D0)には、校正の警告が不必要と判定され、処理が終了される。
処理S23において、校正警告出力部332は、校正期間経過判定部342より、前記校正の警告を実行する旨の通知を受けると、黄疸測定部の校正、本実施形態では、測定部1および信号処理部2の校正を促す校正の警告を出力部5へ出力する。この校正の警告は、例えば、「校正を行ってください」等の校正警告メッセージである。
ユーザは、この校正警告メッセージを見ることによって校正の要否を判断することができる。校正を行う場合には、校正用治具を使って校正板を測定することによって、校正が実行される。
黄疸計Aでは、校正実行制御部322は、入力部4および出力部5から構成される前記タッチパネルによって、校正モードが選択されたか否かを判定する(S24)。図7Aに示す例では、校正実行制御部322は、タッチパネルにおける「校正」の表示部分が触れられた否かを判定する。この判定の結果、校正モードが選択されたと判定した場合には、黄疸計Aは、校正モードで動作し、校正実行制御部322は、測定制御部31に黄疸の程度を測定する場合と同じ動作をさせ、測定制御部31は、測定結果に基づいて校正を実行する(S25)。そして、次に、校正実行制御部322は、計時部38から日時の通知を受け、その通知を受けた日時を、校正を行った校正日Dとして校正日記憶部352に記憶させ(S26)、処理を終了する。
ここで、上述の実施形態において、点検期間T0をユーザ設定したい場合には、例えば、次のように行われる。図7Aに示す例では、ユーザは、前記タッチパネルに表示されたメインメニューの中から「設定」の表示部分を触れ、これによって、設定開始の指示が黄疸計Aに入力され、黄疸計Aは、設定モードで動作する。
この設定モードでは、まず、点検期間記憶制御部371は、前記タッチパネルに、黄疸計Aの期間設定モードを黄疸計Aに指示入力して黄疸計をその期間設定モードで動作させるための、図7Bに示す期間設定のサブメニューを表示する。この期間設定のサブメニューは、点検期間T0の設定の実行を黄疸計Aに指示入力して点検期間T0の設定を行う点検期間設定モードで黄疸計Aを動作させる「点検期間設定」と、校正期間D0の設定の実行を黄疸計Aに指示入力して校正期間D0の設定を行う校正期間設定モードで黄疸計Aを動作させる「校正期間設定」とを備えている。ユーザは、前記タッチパネルに表示された期間設定のサブメニューの中から「点検期間設定」の表示部分を触れ、これによって、点検期間設定の指示が黄疸計Aに入力され、黄疸計Aは、点検期間設定モードで動作する。
この点検期間設定モードでは、点検期間記憶制御部371は、ユーザ設定の点検期間T0yを受け付けるために、前記タッチパネルに、図7Cに示すテンキーを表示する。ユーザは、前記タッチパネルに表示されたテンキーの中から、ユーザ設定の点検期間T0yとして設定したい期間に相当する数値の表示部分を触れ、最後に、OKの表示部分を触れる。これによって、ユーザ設定の点検期間T0yが黄疸計Aに入力される。ユーザ設定の点検期間T0yを受け付けると、点検期間記憶制御部371は、このユーザが設定した点検期間T0yをユーザ設定として点検期間記憶部361に記憶する。これによってユーザ設定の点検期間T0yが黄疸計Aに設定される。
また、これら上述の実施形態において、校正期間D0をユーザ設定したい場合には、例えば、次のように行われる。図7Aに示す例では、ユーザは、上述したように、前記タッチパネルに表示されたメインメニューの中から「設定」の表示部分を触れ、これによって、設定開始の指示が黄疸計Aに入力され、黄疸計Aは、設定モードで動作する。
この設定モードでは、点検期間記憶制御部371は、図7Bに示す期間設定のサブメニューを表示する。ユーザは、前記タッチパネルに表示された期間設定のサブメニューの中から「校正期間設定」の表示部分を触れ、これによって、校正期間設定の指示が黄疸計Aに入力され、黄疸計Aは、校正期間設定モードで動作する。
この校正期間設定モードでは、校正期間記憶制御部372は、ユーザ設定の校正期間D0yを受け付けるために、前記タッチパネルに、図7Cに示すテンキーを表示する。ユーザは、前記タッチパネルに表示されたテンキーの中から、ユーザ設定の校正期間D0yとして設定したい期間に相当する数値の表示部分を触れ、最後に、OKの表示部分を触れる。これによって、ユーザ設定の校正期間D0yが黄疸計Aに入力される。ユーザ設定の校正期間D0yを受け付けると、校正期間記憶制御部372は、このユーザが設定した校正期間D0yをユーザ設定として校正期間記憶部362に記憶する。これによってユーザ設定の校正期間D0yが黄疸計Aに設定される。
以上、説明したように、本実施形態の黄疸計Aは、警告制御部の一例として、点検警告出力部331、点検期間経過判定部341、点検日記憶部351、点検期間記憶部361および計時部38を備えるので、黄疸測定部の一例としての測定部1および信号処理部2を点検する点検時期を警告することができる。
また、本実施形態の黄疸計Aは、点検期間記憶部361に点検期間T0のデフォルト値T0dが予め記憶可能であるので、ユーザは、適切な点検期間T0に関する知識が無くても、黄疸計Aを適切に使用することができる。
また、本実施形態の黄疸計Aは、点検期間入力部41および点検期間記憶制御部371を備えるので、ユーザは、点検期間T0を自由に設定することができる。例えば、黄疸計Aの使用頻度が相対的に少ない場合には、点検期間T0yを長めに設定したり、あるいは、黄疸計Aの使用頻度が相対的に多い場合には、点検期間T0yを短めに設定したりすることが可能となる。
また、本実施形態の黄疸計Aは、警告制御部の一例として、校正警告出力部332、校正期間経過判定部342、校正日記憶部352、校正期間記憶部362および計時部38を備えるので、黄疸測定部の一例としての測定部1および信号処理部2の校正する校正時期を警告することができる。
また、本実施形態の黄疸計Aは、校正期間記憶部362に校正期間D0のデフォルト値D0dが予め記憶可能であるので、ユーザは、適切な校正期間D0に関する知識が無くても、黄疸計Aを適切に使用することができる。
また、本実施形態の黄疸計Aは、校正期間入力部42および校正期間記憶制御部372を備えるので、ユーザは、校正期間D0を自由に設定することができる。例えば、黄疸計Aの使用頻度が相対的に少ない場合には、校正期間D0yを長めに設定したり、あるいは、黄疸計Aの使用頻度が相対的に多い場合には、校正期間D0yを短めに設定したりすることが可能となる。
なお、上述の実施形態の黄疸計Aでは、測定部1および信号処理部2の点検が行われたが、上述したように、黄疸計Aでは、特に光量の低下によって正常な測定結果を得ることが難しくなるので、少なくとも測定部1の点検が行われるように、黄疸計Aが構成されてもよい。
また、これら上述の実施形態の黄疸計Aにおいて、測定制御部31は、点検警告出力部331によって点検の警告を出力した後に、点検実行制御部321によって点検の実行を指示されたか否かを判定し、点検実行制御部321によって黄疸測定部の状態の点検、上述の実施形態では、測定部1および信号処理部2の状態の点検が実行されるまで、その動作を停止するように、構成されてもよい。このように構成することによって、黄疸計Aは、黄疸測定部が確実に点検された後に、黄疸測定部で測定することができる。
また、これら上述の実施形態の黄疸計Aにおいて、測定制御部31は、点検警告出力部331によって出力された点検の警告の回数を計数し、前記計数した点検の警告の回数が予め設定された第1回数閾値Th1に達した後に、点検実行制御部321によって黄疸測定部の状態の点検が実行されるまで、その動作を停止するように、構成されてもよい。このように構成することによって、黄疸計Aは、点検の警告から、実際に点検が実行されるまでの間に、黄疸測定部で測定可能な猶予が与えられる。このため、例えば、黄疸計Aを緊急に使用したい場合等、点検の警告が出力されても、点検せずに、黄疸測定部で測定することが可能となる。
また、これら上述の実施形態の黄疸計Aにおいて、測定制御部31は、校正警告出力部332によって校正の警告を出力した後に、校正実行制御部322によって校正の実行を指示されたか否かを判定し、校正実行制御部322によって黄疸測定部の校正、上述の実施形態では、測定部1および信号処理部2の校正が実行されるまで、その動作を停止するように、構成されてもよい。このように構成することによって、黄疸計Aは、黄疸測定部が確実に校正された後に、黄疸測定部で測定することができる。
また、これら上述の実施形態の黄疸計Aにおいて、測定制御部31は、校正警告出力部332によって出力された校正の警告の回数を計数し、前記計数した校正の警告の回数が予め設定された第2回数閾値Th2に達した後に、校正実行制御部322によって黄疸測定部の校正が実行されるまで、その動作を停止するように、構成されてもよい。このように構成することによって、黄疸計Aは、校正の警告から、実際に校正が実行されるまでの間に、黄疸測定部で測定可能な猶予が与えられる。このため、例えば、黄疸計Aを緊急に使用したい場合等、校正の警告が出力されても、校正せずに、黄疸測定部で測定することが可能となる。
本明細書は、上記のように様々な態様の技術を開示しているが、そのうち主な技術を以下に纏める。
一態様にかかる黄疸計は、光を用いて黄疸の程度を測定する黄疸測定部と、前記黄疸測定部の点検を促す警告制御部とを備えることを特徴とする。そして、好ましくは、前記警告制御部は、日時を計時する計時部と、前記黄疸測定部を点検した点検日を記憶する点検日記憶部と、前記点検を行うべき時間間隔である点検期間を記憶する点検期間記憶部と、前記点検日記憶部に記憶されている直近の点検日から前記点検期間記憶部に記憶されている前記点検期間が経過しているか否かを判定する点検期間経過判定部と、前記点検期間経過判定部によって前記点検期間が経過していると判定された場合に、前記黄疸測定部の点検を促す点検の警告を出力する点検警告出力部とを備える。
このような黄疸計は、警告制御部を備えるので、黄疸測定部を点検する点検時期を警告することができる。
また、他の一態様では、これら上述の黄疸計において、前記点検期間記憶部には、前記点検期間のデフォルト値が予め記憶されている。
このような黄疸計は、点検期間記憶部に点検期間のデフォルト値が予め記憶されているので、ユーザは、適切な点検期間に関する知識が無くても、黄疸計を適切に使用することができる。
また、他の一態様では、これら上述の黄疸計において、前記点検期間を外部から入力する点検期間入力部と、前記点検期間入力部から入力された前記点検期間を前記点検期間記憶部に記憶させる点検期間記憶制御部とをさらに備える。
このような黄疸計は、点検期間入力部および点検期間記憶制御部を備えるので、ユーザは、点検期間を自由に設定することができる。例えば、黄疸計の使用頻度が相対的に少ない場合には、点検期間を長めに設定したり、あるいは、黄疸計の使用頻度が相対的に多い場合には、点検期間を短めに設定したりすることが可能となる。
また、他の一態様では、これら上述の黄疸計において、前記黄疸測定部の点検を実行する点検実行部と、前記点検警告出力部によって前記点検の警告を出力した後に、前記点検実行部によって前記黄疸測定部の点検が実行されるまで、前記黄疸測定部の動作を停止する第1測定制御部とをさらに備える。
このような黄疸計は、測定制御部を備えるので、黄疸測定部が確実に点検された後に、黄疸測定部で測定することができる。
また、他の一態様では、上述の黄疸計において、前記第1測定制御部は、前記点検警告出力部によって出力された前記点検の警告の回数を計数し、前記計数した前記点検の警告の回数が予め設定された第1回数閾値に達した後に、前記点検実行部によって前記黄疸測定部の状態の点検が実行されるまで、前記黄疸測定部の動作を停止する。
このような黄疸計は、点検の警告から、実際に点検が実行されるまでの間に、黄疸測定部で測定可能な猶予が与えられる。このため、例えば、黄疸計を緊急に使用したい場合等、点検の警告が出力されても、点検せずに、黄疸測定部で測定することが可能となる。
また、他の一態様では、これら上述の黄疸計において、前記警告制御部は、さらに、前記黄疸測定部の点検の結果に応じて前記黄疸測定部の校正を促すことを特徴とする。そして、好ましくは、前記警告制御部は、前記黄疸測定部を校正した校正日を記憶する校正日記憶部と、前記校正を行うべき時間間隔である校正期間を記憶する校正期間記憶部と、前記校正日記憶部に記憶されている直近の校正日から前記校正期間記憶部に記憶されている前記校正期間が経過しているか否かを判定する校正期間経過判定部と、前記校正期間経過判定部によって前記校正期間が経過していると判定された場合に、前記黄疸測定部の校正を促す校正の警告を出力する校正警告出力部とをさらに備える。
このような黄疸計は、警告制御出力部がさらに校正の警告を出力するので、黄疸測定部を校正する校正時期を警告することができる。
また、他の一態様では、これら上述の黄疸計において、前記校正期間記憶部には、前記校正期間のデフォルト値が予め記憶されている。
このような黄疸計は、校正期間記憶部に校正期間のデフォルト値が予め記憶されているので、ユーザは、適切な校正期間に関する知識が無くても、黄疸計を使用することができる。
また、他の一態様では、これら上述の黄疸計において、校正期間を外部から入力する校正期間入力部と、前記校正期間入力部から入力された前記校正期間を前記校正期間記憶部に記憶させる校正期間記憶制御部とをさらに備える。
このような黄疸計は、校正期間入力部および校正期間記憶制御部を備えるので、ユーザは、校正期間を自由に設定することができる。例えば、黄疸計の使用頻度が相対的に少ない場合には、校正期間を長めに設定したり、あるいは、黄疸計の使用頻度が相対的に多い場合には、校正期間を短めに設定したりすることが可能となる。
また、他の一態様では、これら上述の黄疸計において、前記黄疸測定部の校正を実行する校正実行部と、前記校正警告出力部によって前記校正の警告を出力した後に、前記校正実行部によって前記黄疸測定部の校正が実行されるまで、前記黄疸測定部の動作を停止する第2測定制御部とをさらに備える。
このような黄疸計は、第2測定制御部を備えるので、黄疸測定部が確実に校正された後に、黄疸測定部で測定することができる。
また、他の一態様では、上述の黄疸計において、前記第2測定制御部は、前記校正警告出力部によって出力された前記校正の警告の回数を計数し、前記計数した前記校正の警告の回数が予め設定された第2回数閾値に達した後に、前記校正実行制御部によって前記黄疸測定部の校正が実行されるまで、前記黄疸測定部の動作を停止する。
このような黄疸計は、校正の警告から、実際に校正が実行されるまでの間に、黄疸測定部で測定可能な猶予が与えられる。このため、例えば、黄疸計を緊急に使用したい場合等、校正の警告が出力されても、校正せずに、黄疸測定部で測定することが可能となる。
この出願は、2012年7月2日に出願された日本国特許出願特願2012−148417を基礎とするものであり、その内容は、本願に含まれるものである。
本発明を表現するために、上述において図面を参照しながら実施形態を通して本発明を適切且つ十分に説明したが、当業者であれば上述の実施形態を変更および/または改良することは容易に為し得ることであると認識すべきである。したがって、当業者が実施する変更形態または改良形態が、請求の範囲に記載された請求項の権利範囲を離脱するレベルのものでない限り、当該変更形態または当該改良形態は、当該請求項の権利範囲に包括されると解釈される。
本発明によれば、黄疸計を提供することができる。
Claims (12)
- 光を用いて黄疸の程度を測定する黄疸測定部と、
前記黄疸測定部の点検を促す警告制御部とを備えること
を特徴とする黄疸計。 - 前記警告制御部は、
日時を計時する計時部と、
前記黄疸測定部を点検した点検日を記憶する点検日記憶部と、
前記点検を行うべき時間間隔である点検期間を記憶する点検期間記憶部と、
前記点検日記憶部に記憶されている直近の点検日から前記点検期間記憶部に記憶されている前記点検期間が経過しているか否かを判定する点検期間経過判定部と、
前記点検期間経過判定部によって前記点検期間が経過していると判定された場合に、前記黄疸測定部の点検を促す点検の警告を出力する点検警告出力部とを備える、請求項1に記載の黄疸計。 - 前記点検期間記憶部には、前記点検期間のデフォルト値が予め記憶されている、請求項2に記載の黄疸計。
- 前記点検期間を外部から入力する点検期間入力部と、
前記点検期間入力部から入力された前記点検期間を前記点検期間記憶部に記憶させる点検期間記憶制御部とをさらに備える、請求項2または請求項3に記載の黄疸計。 - 前記黄疸測定部の点検を実行する点検実行部と、
前記点検警告出力部によって前記点検の警告を出力した後に、前記点検実行部によって前記黄疸測定部の点検が実行されるまで、前記黄疸測定部の動作を停止する第1測定制御部とをさらに備える、請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の黄疸計。 - 前記第1測定制御部は、前記点検警告出力部によって出力された前記点検の警告の回数を計数し、前記計数した前記点検の警告の回数が予め設定された第1回数閾値に達した後に、前記点検実行部によって前記黄疸測定部の点検が実行されるまで、前記黄疸測定部の動作を停止する、請求項5に記載の黄疸計。
- 前記警告制御部は、さらに、前記黄疸測定部の点検の結果に応じて前記黄疸測定部の校正を促す、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の黄疸計。
- 前記警告制御出力部は、
前記黄疸測定部を校正した校正日を記憶する校正日記憶部と、
前記校正を行うべき時間間隔である校正期間を記憶する校正期間記憶部と、
前記校正日記憶部に記憶されている直近の校正日から前記校正期間記憶部に記憶されている前記校正期間が経過しているか否かを判定する校正期間経過判定部と、
前記校正期間経過判定部によって前記校正期間が経過していると判定された場合に、前記黄疸測定部の校正を促す校正の警告を出力する校正警告出力部とをさらに備え、前記黄疸測定部の校正を促す、請求項2ないし請求項6のいずれか1項に記載の黄疸計。 - 前記校正期間記憶部には、前記校正期間のデフォルト値が予め記憶されている、請求項8に記載の黄疸計。
- 校正期間を外部から入力する校正期間入力部と、
前記校正期間入力部から入力された前記校正期間を前記校正期間記憶部に記憶させる校正期間記憶制御部とをさらに備える、請求項8または請求項9に記載の黄疸計。 - 前記黄疸測定部の校正を実行する校正実行部と、
前記校正警告出力部によって前記校正の警告を出力した後に、前記校正実行部によって前記黄疸測定部の校正が実行されるまで、前記黄疸測定部の動作を停止する第2測定制御部とをさらに備える、請求項8ないし請求項10のいずれか1項に記載の黄疸計。 - 前記第2測定制御部は、前記校正警告出力部によって出力された前記校正の警告の回数を計数し、前記計数した前記校正の警告の回数が予め設定された第2回数閾値に達した後に、前記校正実行制御部によって前記黄疸測定部の校正が実行されるまで、前記黄疸測定部の動作を停止する、請求項11に記載の黄疸計。
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