JPWO2013080823A1 - 熱交換器、および、熱交換器のヘッダ壁面と伝熱管を連結する連結具、およびその連結具を用いた熱交換器の製造方法 - Google Patents

熱交換器、および、熱交換器のヘッダ壁面と伝熱管を連結する連結具、およびその連結具を用いた熱交換器の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ヘッダ壁面の穴のピッチを小さくすることなく伝熱管のピッチを小さくすることができるとともに、伝熱管の先端がヘッダ壁面から突出させないようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管3の端部の外径よりも小径に構成された穴22を有するヘッダ壁面21と、そのヘッダ壁面21の穴22と伝熱管3を連結する連結具6とを備えてなる熱交換器1において、連結具6を、ヘッダ壁面21の表面に接触するフランジ部61と、ヘッダ壁面21の穴22に挿入された状態で当該穴22から突出するように設けられる胴部62とを備えるように構成する。そして、ヘッダ壁面21の穴22から突出した胴部62の外周と伝熱管3の内周とが接するようにし、これによって穴22のピッチよりも伝熱管3同士のピッチを小さくする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ヘッダと伝熱管とを備えてなる熱交換器に関するもので、より詳しくは、ヘッダ壁面に形成された穴と伝熱管とを連結する連結具を備えてなる熱交換器に関するものである。
従来のシェルアンドチューブ式の一般的構造を図10に示す。図10において、符号71Lおよび符号71Rは、左右に設けられたヘッダであり、符号72は、左のヘッダ71Lと右のヘッダ71Rとの間に設けられた複数本の伝熱管である。この伝熱管72は、左右のヘッダ壁面71Wに形成された穴に挿入された状態でロウ付けされており、その内部に、ヘッダ71Lに通された第一流体を通すようになっている。また、符号73は、これらの伝熱管72を覆うシェルである。そして、このような構成において、伝熱管72内に通された第一流体は、シェル73と左右のヘッダ壁面71Wとの間で囲まれた仕切空間に通される第二流体によって熱交換させるようになっている。
ところで、このような従来の構成において、ヘッダ壁面71Wの穴と伝熱管72とを溶着させる場合、ヘッダ壁面71Wにプレス加工などで複数の穴を形成した後、その穴に伝熱管72を挿入してロウ付けするようにしていた(特許文献1、特許文献2参照)。
特開2001−304788号公報 特開2003−053522号公報
しかしながら、このような熱交換器を製造する場合、ヘッダ壁面の穴のピッチを小さくして伝熱管のピッチを小さくしようとすると、穴と穴の間に亀裂を生じてしまうため、どうしてもヘッダ壁面の穴のピッチを小さくすることができなかった。このため、伝熱管のピッチが大きくなってしまい、熱交換器を小型化することができなかった。
また、ヘッダ壁面の穴に伝熱管を挿入してロウ付けする際、加熱によってロウ材を溶かすようにしていたが、このようにすると、その熱によって伝熱管が伸びてしまい、伝熱管の先端がヘッダ壁面から突出してしまうという問題を生じていた。このため、その後、別工程でその突出部分を削らなければならなかった。
さらには、ヘッダ壁面が薄いと、伝熱管と穴との溶着代が小さくなってしまい、穴の周囲にロウ材を盛りつけなければ流体が漏れてしまうといった問題も生じていた。
そこで、本発明は上記課題に着目してなされたもので、ヘッダ壁面の穴のピッチを小さくすることなく伝熱管と伝熱管のピッチを小さくすることができるとともに、伝熱管の先端をヘッダ壁面から突出させないようにした熱交換器を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、伝熱管の端部の外径よりも小径に構成された穴を有するヘッダ壁面と、当該ヘッダ壁面の穴と伝熱管を連結する連結具とを備えてなる熱交換器において、当該連結具を、ヘッダ壁面の表面に接触するフランジ部と、ヘッダ壁面の穴に挿入された状態で当該穴から突出するように設けられる中空状の胴部とを備えて構成し、当該ヘッダ壁面の穴から突出した胴部の外周と伝熱管の内周とが接するようにしたものである。
このようにすれば、穴のピッチが比較的大きい場合であっても、ヘッダ壁面の穴から突出する胴部の外周に伝熱管を挿入させることによって、隣接する伝熱管とのピッチを小さくすることができるようになる。また、ヘッダ壁面の穴に伝熱管を挿入させるようにしていないので、穴から伝熱管の端部が突出することがなくなり、突出した端部の研削工程も不要になる。
また、このような発明において、伝熱管とヘッダ壁面との間に、伝熱管端部の不揃いを吸収するための緩衝手段を設けるようにする。
このようにすれば、加熱によって伝熱管をロウ付けする際に、その緩衝手段によって伝熱管の伸長を吸収することができ、対面するヘッダ壁面との距離を一定に保った状態で伝熱管をロウ付けすることができるようになる。
さらに、連結具を、複数の胴部と、当該複数の胴部を有する一のフランジ部とを設けるようにすることもできる。
加えて、上述の連結具を用いる際に、前記ヘッダ壁面に取り付けられる複数の伝熱管のピッチをヘッダ壁面の厚みより小さくし、これによって、熱交換器を小型化する。
また、前記連結具の胴部の長さをヘッダ壁面の厚さの2倍以上に設定し、これによって伝熱管のロウ付け代を大きくする。
また、胴部に、流体を滑らかに流入もしくは流出させるための面取部を設け、これによって、ヘッダ壁面の穴の周囲を加工することなく、滑らかに流体を伝熱管内に流入させるようにする。
また、前記フランジにおけるヘッダ壁面との接触面側に、ヘッダ壁面の穴の周囲における盛り上がりを吸収するための凹部を設けるようにする。
このようにすれば、ヘッダ壁面に穴の周囲にバリや変形などで盛り上がりを生じている場合であっても、その凹部によって盛り上がりを吸収することができ、フランジ全体をヘッダ壁面に接触させることができるようになる。
また、前記胴部の先端部分に、先端に向かうに従って外径を小さくしたテーパー部を設け、これによって、伝熱管を胴部に挿入しやすくする。
本発明によれば伝熱管の端部の外径よりも小径に構成された穴を有するヘッダ壁面と、当該ヘッダ壁面の穴と伝熱管を連結する連結具とを備えてなる熱交換器において、当該連結具を、ヘッダ壁面の表面に接触するフランジ部と、ヘッダ壁面の穴に挿入された状態で当該穴から突出するように設けられた中空状の胴部とを備えて構成し、当該ヘッダ壁面の穴から突出した胴部の外周と伝熱管の内周とが接するようにしたので、穴のピッチが比較的大きい場合であっても、ヘッダ壁面の穴から突出する胴部の外周に伝熱管を挿入させることで、隣接する伝熱管とのピッチを小さくすることができる。また、ヘッダ壁面の穴に伝熱管を挿入させていないので、穴から伝熱管の端部が突出することがなくなり、突出した端部の研削工程も不要にすることができる。
本発明の一実施の形態における熱交換器の概略図 本発明の一実施の形態におけるヘッダ壁面と伝熱管近傍の拡大図 同形態におけるヘッダ壁面と伝熱管近傍の拡大図 同形態におけるヘッダ壁面と伝熱管を連結する連結具を示す図 他の実施の形態における凹部を形成したフランジ部を有する連結具を示す図 他の実施の形態におけるテーパー部を形成した胴部を有する連結具を示す図 他の実施の形態における緩衝手段を有する連結具を示す図 他の実施の形態における緩衝手段を設けた図 他の実施の形態における緩衝手段(第二面に凹部)を設けた図 従来例における熱交換器を示す図
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。この実施の形態における熱交換器1は、シェルアンドチューブ式の熱交換器1であって、図1に示すように、左右に設けられたヘッダ2と、これら左右のヘッダ2の間に設けられた複数本の伝熱管3と、これらの伝熱管3の外側を覆うシェル4などを備えて構成されている。そして、特徴的には、このヘッダ2を構成するヘッダ壁面21に、複数の穴22を形成するとともに、その穴22にリベット状の連結具6(図2参照)を挿入してその先端側から伝熱管3を挿入してロウ付けするようにしたものである。以下、本実施の形態におけるシェルアンドチューブ式の熱交換器1について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
まず、この熱交換器1のヘッダ2は、熱交換の対象となる第一流体を流入および排出させるようにしたものであって、ヘッダ壁面21とシェル4によって囲まれた空間で構成されている。なお、本実施の形態では、ヘッダ壁面21とヘッダ外壁25とシェル4とによってヘッダ2を構成しているが、別途新たに設けられたヘッダカバーとシェル4によってヘッダ2を構成するようにしてもよい。そして、このように構成されたヘッダ2に第一流入部23から第一流体を流入させるとともに、他方側のヘッダ2の第一排出部24から熱交換された第一流体を排出させるようにしている。
このヘッダ壁面21に取り付けられる伝熱管3は、ヘッダ2から分岐して流入した第一流体を内部に通すようにしたものであって、断面中空円形状をなす金属製部材で構成されている。なお、この伝熱管3を構成する場合、その内壁に、図示しない螺旋状の凹凸を形成して、第一流体と伝熱管3の内壁とが接する面積を大きく確保するようにしてもよい。なお、このように螺旋状の凹凸を形成する場合においてコイルバネを伝熱管3の内壁に溶着させる場合は、端部近傍にそのコイルバネを設けないようにしておく。これによって、後述する連結具6に伝熱管3を挿入する際に、コイルバネが邪魔にならないようにしておく。また、この伝熱管3の外側表面には、伝熱管3の軸と直交する邪魔板5が交互に設けられており、これによって、第二流体を蛇行させるようにしている。
これらの伝熱管3の外側を覆うシェル4は、左のヘッダ壁面21と右のヘッダ壁面21との間に仕切空間を形成するものであって、一方側に設けられた第二流入部41から第二流体を流入させ、仕切空間内の邪魔板5でその第二流体を蛇行させながら、他方側の第二排出部42から排出させるようにしたものである。この第二流体は、伝熱管3内の第一流体と熱交換させるものであって、例えば、第一流体として高温の流体が用いられる場合は、第二流体として低温の流体を用い、また逆に、第一流体として低温の流体が用いられる場合は、第二流体として高温の流体を用いる。なお、図1に示すように、第二流体を流す場合、第一流体と同一方向、すなわち図1の左から右に流れるようにしてもよく、また、図1とは異なり、第二流体と逆方向に流れるようにしてもよい。
このような構成において、伝熱管3の端部は、連結具6によってヘッダ壁面21の穴22の位置に取り付けられる。この連結具6は、図2に示すように、胴部62の一端側にフランジ部61を設けて構成されるものであって、その胴部62の中央に貫通する穴を設けて構成されている。
図2に示すように、連結具6のフランジ部61は、ヘッダ壁面21の一方の面(第一面21a)に接触した状態で穴22の周囲全体を覆う円形状に構成されている。また、フランジ部61の中央部分から連続する中空状の胴部62は、ヘッダ壁面21の穴22に内接させるように形成されており、その先端をヘッダ壁面21の他方の面(第二面21b)から突出させるようにしている。この胴部62の長さ(L)については、胴部62を伝熱管3の端部に挿入させた状態で確実にロウ付けできるように、ヘッダ壁面21の厚み(D)の少なくとも2倍以上の長さを有するようにしておき、また、胴部62の外径については、胴部62の外周と伝熱管3の内周とが接するような寸法に設定している。
次に、このように構成された連結具6などを用いて熱交換器1を製造する方法について説明する。
まず、図1に示すようなシェルアンドチューブ式の熱交換器1を製造する場合、ヘッダ壁面21にプレス加工によって複数の穴22を形成する。この穴22をプレス加工によって形成する場合、伝熱管3を挿入することができないような寸法であって、かつ、連結具6の胴部62を内接させるような寸法に設定しておく。このとき、好ましくは、ヘッダ壁面21に取り付けられる複数の伝熱管3と伝熱管3のピッチ(d:隣接する伝熱管3の外周同士の間隔)を、ヘッダ壁面21の厚み(D)よりも小さくしておく。そして、このようなピッチに穴22を形成した後、その穴22に連結具6の胴部62を挿入し、フランジ部61をヘッダ壁面21の第一面21aに接触させる。なお、この連結具6を取り付ける場合には、あらかじめ、ヘッダ壁面21にメッキを施しておき、それを溶かすことによってフランジ部61とヘッダ壁面21との接触部分を溶着させ、また、そのメッキでも溶着が不足している場合は、必要に応じてロウ材を塗布して溶着させる。
そして、このように連結具6を取り付けた後、胴部62を伝熱管3に挿入していく。また、これと同時に、これに対向するヘッダ壁面21にも同様に、連結具6を取り付けて胴部62の先端を伝熱管3に挿入する。このとき、伝熱管3と伝熱管3とのピッチは、ヘッダ壁面21の穴22と穴22のピッチ(隣接する穴22の開口端部同士の間隔)よりも小さくなっている。すなわち、従来ではヘッダ壁面21の穴22に内接するように伝熱管3を挿入しているため、ヘッダ壁面21の穴22と穴22のピッチと伝熱管3と伝熱管3とのピッチが等しくなっていたが、この実施の形態では、ヘッダ壁面21の穴22の外側に伝熱管3の内壁が位置するようになっているため、ヘッダ壁面21の穴22と穴22のピッチよりも伝熱管3と伝熱管3のピッチの方が小さくなる。
そして、このように伝熱管3を取り付けた状態で、ヘッダ壁面21の外周部分に沿ってシェル4を取り付け、ヘッダ壁面21の外周部分とシェル4の接触部分をロウ付けする。
次に、シェル4の左右両側の開口部に第一流入部23や第一排出部24を取り付けるとともに、シェル4の胴部であってシェル4と左右のヘッダ壁面21とで囲まれて仕切空間が形成されている位置にも第二流入部41や第二排出部42を取り付ける。
このように上記実施の形態によれば、伝熱管3の端部の外径よりも小径に構成された穴22を有するヘッダ壁面21と、当該ヘッダ壁面21の穴22と伝熱管3を連結する連結具6とを備えてなる熱交換器1において、当該連結具6を、ヘッダ壁面21の第一面21a側に接触するフランジ部61と、ヘッダ壁面21の穴22に挿入された状態で当該穴22から突出するように設けられる中空状の胴部62とを備えて構成し、当該ヘッダ壁面21の穴22から突出した胴部62の外周と伝熱管3の内周とが接するようにしているので、穴22のピッチが比較的大きい場合であっても、ヘッダ壁面21の穴22から突出する胴部62を伝熱管3に挿入することで、隣接する伝熱管3とのピッチを小さくすることができる。また、ヘッダ壁面21の穴22に伝熱管3を挿入させていないので、穴22から伝熱管3の端部が突出することがなくなり、突出した端部の研削工程も不要になる。
(第2の実施形態)
本実施形態の熱交換器1は、以下に記載する点を除いて、基本的に第1の実施形態と同様に構成されている。以下、詳細に説明する。
連結具6は、図3や図4に示すように、胴部62の一端側にフランジ部61を設けて構成されるものであって、その胴部62の中央に貫通する穴を設けて構成されている。また、連結具6は、フランジ部61と胴部62との境界部分に、湾曲した丸味や面取りをした面取部63を有し、これによって、第一流体の流入や流出の際の抵抗を低減させるようにしている。なお、このフランジ部61をヘッダ壁面21に接触させる場合、穴22の周囲にバリや変形などによって盛り上がりを生じてしまうと、そこにフランジ部61が接触してしまい、ヘッダ壁面21にフランジ部61を接触させることができなくなってしまう。そこで、図5に示すように、フランジ部61のヘッダ壁面21との接触面側であって胴部62の外周近傍に、ヘッダ壁面21の盛り上がりを吸収するための凹部61aを形成するようにしておくこともできる。この凹部61aは、フランジ部61の肉厚を薄くすることによって形成することができる。このようにすることによって、穴22の周囲が盛り上がっている場合でも、その凹部61aによって盛り上がりを吸収し、フランジ部61をヘッダ壁面21に接触させることができるようになる。
一方、このフランジ部61の中央部分から連続する中空状の胴部62は、ヘッダ壁面21の穴22に内接させるように形成されるものであって、その先端をヘッダ壁面21の他方の面(第二面21b)から突出させるようにしている。この胴部62の長さ(L)については、胴部62を伝熱管3の端部に挿入させた状態で確実にロウ付けできるように、ヘッダ壁面21の厚み(D)の少なくとも2倍以上の長さを有するようにしておき、また、胴部62の外径については、胴部62の外周と伝熱管3の内周とが接するような寸法に設定している。なお、この胴部62は、伝熱管3に挿入させやすくするために、図4に示すように、先端側に向かって外径を若干小さくしたテーパー部64を構成している。この先端側をテーパー状にする場合、図6(a)に示すように、胴部62の先端近傍の外周部のみを削ることなどによってテーパー部64を形成してもよく、あるいは、図6(b)に示すように、先端部分全体に中心方向に圧力をかけて内壁をも含めてテーパー部64を形成してもよい。
また、この実施の形態では、伝熱管3の先端側に、図3に示すように、加熱による伝熱管3の伸長を吸収するための緩衝手段が設けられる。この緩衝手段は、伝熱管3をロウ付けする際の伸長による先端部分の不揃いを吸収できるようにしたものであって、ここでは、胴部62の周囲に取り付けられる中空状のリング部材81などで構成される。そして、このような中空状のリング部材81を設けることによって、伝熱管3をロウ付けする際に伝熱管3が伸長した場合であっても、その中空状のリング部材81によってその伸びを吸収し、対面するヘッダ壁面21とヘッダ壁面21の距離を一定に保てるようにしている。
次に、このように構成された連結具6などを用いて熱交換器1を製造する方法について説明する。
まず、図1に示すようなシェルアンドチューブ式の熱交換器1を製造する場合、ヘッダ壁面21にプレス加工によって複数の穴22を形成する。この穴22をプレス加工で形成する場合、伝熱管3を挿入することができないような寸法であって、かつ、連結具6の胴部62を内接させるような寸法に設定しておく。このとき、好ましくは、ヘッダ壁面21に取り付けられる複数の伝熱管3と伝熱管3のピッチ(d:隣接する伝熱管3の外周同士の間隔)を、ヘッダ壁面21の厚み(D)よりも小さくしておく。そして、このようなピッチに穴22を形成した後、その穴22に連結具6の胴部62を挿入し、フランジ部61をヘッダ壁面21の第一面21aに接触させる。このとき、ヘッダ壁面21の穴22の周囲にバリや変形などの盛り上がりを生じている場合は、フランジ部61の裏側に設けられた凹部61aによってそれを吸収し、フランジ部61をヘッダ壁面21に接触させる。なお、この連結具6を取り付ける場合には、あらかじめ、ヘッダ壁面21にメッキを施しておき、それを溶かすことによってフランジ部61とヘッダ壁面21との接触部分を溶着させ、また、そのメッキでも溶着が不足している場合は、必要に応じてロウ材を塗布して溶着させる。
そして、このように連結具6を取り付けた後、第二面21b側から突出している胴部62の先端から中空状のリング部材81を挿入し、その後、胴部62のテーパー部64を伝熱管3に挿入していく。また、これと同時に、これに対向するヘッダ壁面21にも同様に、連結具6を取り付けて胴部62の先端からリング部材81や伝熱管3を挿入し、それぞれの伝熱管3をリング部材81に接触させる。このとき、伝熱管3と伝熱管3とのピッチは、ヘッダ壁面21の穴22と穴22のピッチ(隣接する穴22の開口端部同士の間隔)よりも小さくなっている。すなわち、従来ではヘッダ壁面21の穴22に内接するように伝熱管3を挿入しているため、ヘッダ壁面21の穴22と穴22のピッチと伝熱管3と伝熱管3とのピッチが等しくなっていたが、この実施の形態では、ヘッダ壁面21の穴22の外側に伝熱管3の内壁が位置するようになっているため、ヘッダ壁面21の穴22と穴22のピッチよりも伝熱管3と伝熱管3のピッチの方が小さくなる。
そして、このように伝熱管3を取り付けた状態で、ヘッダ壁面21の外周部分に沿ってシェル4を取り付け、ヘッダ壁面21の外周部分とシェル4の接触部分をロウ付けする。
次に、シェル4の左右両側の開口部に第一流入部23や第一排出部24を取り付けるとともに、シェル4の胴部であってシェル4と左右のヘッダ壁面21とで囲まれて仕切空間が形成されている位置にも第二流入部41や第二排出部42を取り付ける。
このように上記実施の形態によれば、伝熱管3の端部の外径よりも小径に構成された穴22を有するヘッダ壁面21と、当該ヘッダ壁面21の穴22と伝熱管3を連結する連結具6とを備えてなる熱交換器1において、当該連結具6を、ヘッダ壁面21の第一面21a側に接触するフランジ部61と、ヘッダ壁面21の穴22に挿入された状態で当該穴22から突出するように設けられる中空状の胴部62とを備えて構成し、当該ヘッダ壁面21の穴22から突出した胴部62の外周と伝熱管3の内周とが接するようにしているので、穴22のピッチが比較的大きい場合であっても、ヘッダ壁面21の穴22から突出する胴部62を伝熱管3に挿入することで、隣接する伝熱管3とのピッチを小さくすることができる。また、ヘッダ壁面21の穴22に伝熱管3を挿入させていないので、穴22から伝熱管3の端部が突出することがなくなり、突出した端部の研削工程も不要になる。
また、伝熱管3とヘッダ壁面21との間に、緩衝手段であるリング部材81を設けたので、伝熱管3の端部の不揃いを吸収することができる。また、胴部62に面取部63を設けたので、流体を滑らかに流入もしくは流出させることができる。また、フランジ部61におけるヘッダ壁面21との接触面側に凹部61aを設けたので、ヘッダ壁面21の穴22の周囲における盛り上がりを吸収することができる。また、胴部62の先端部分に、先端に向かうに従って外径を小さくしたテーパー部64を設けたので、胴部62を伝熱管3に挿入しやすくすることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、フランジ部61をヘッダ壁面21の第一面21a側に接触させるようにしているが、図7に示すように、ヘッダ壁面21の第二面21b側にフランジ部61bを設けるようにしてもよい。なお、図7において、符号62aは、ヘッダ壁面21の穴22に内接するように挿入される胴部であり、符号62bは、伝熱管3に内接するように挿入される胴部を示している。また、このようなフランジ部61bを設ける場合、そのフランジ部61b自体に緩衝手段の機能を備えるようにしておくこともできる。このような緩衝手段の機能を持たせる場合としては、フランジ部61bをU字状に湾曲させることなどによって中空状にしておき、これによって伝熱管3の端部の伸長を吸収できるようにしておいてもよい。
また、上記第二の実施の形態では、緩衝手段としてリング部材81を用いるようにしているが、図8に示すような緩衝手段を用いることもできる。図8において、符号83は、伝熱管3の端部が接触する接触部であり、符号84は、伝熱管3の端部近傍の外周部分を押圧しうる壁面部である。この接触部83は壁面部84に対してV字状に屈曲しており、図8(b)に示すように、ワッシャ85などを介して中央部分を伝熱管3の端部で押圧させることによって、壁面部84を伝熱管3の外周部分に締め付けるようにしている。このような緩衝手段を用いれば、伝熱管3の端部の不揃いを吸収した状態で、外側から壁面部84で伝熱管3の外周部を押圧させることができるようになる。
また、上記実施の形態では、ヘッダ壁面21の第二面21b側に緩衝手段を設けるようにしているが、図9に示すように、図3のようなリング部材81などを設けることなくヘッダ壁面21の第二面21b側における穴22の周囲に凹部21cを形成しておき、この凹部21cによって伝熱管3の端部を挿入させて伝熱管3の伸長を吸収させるようにしてもよい。
また、上記第二の実施の形態では、伝熱管3の端部を緩衝手段であるリング部材81に接触させるようにしているが、緩衝手段を設けることなく、第二面21bと離間させて伝熱管3を溶着させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、第二面21bから突出する胴部62を伝熱管3に挿入させるようにしているが、ヘッダ壁面21に耐圧性を持たせる場合は、一または複数のヘッダ壁面21を用意しておき、胴部62をこのヘッダ壁面21に挿入して溶着させることにより、ヘッダ壁面21を補強するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、一つのフランジ部61に対して一つの胴部62を設けるようにしているが、一つのフランジ部61に複数の胴部62を有するように連結具6を構成してもよい。そして、このような連結具6を複数用意してヘッダ壁面21に取り付け、ヘッダ壁面21を補強して耐圧性を持たせるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、シェルアンドチューブ式の熱交換器1を例に挙げて説明したが、シェル4を有さない熱交換器1にも適用することができる。
1・・・熱交換器
2・・・ヘッダ
21・・・ヘッダ壁面
21a・・・第一面
21b・・・第二面
21c・・・凹部
22・・・穴
23・・・第一流入部
24・・・第一排出部
25・・・ヘッダ外壁
3・・・伝熱管
4・・・シェル
41・・・第二流入部
42・・・第二排出部
5・・・邪魔板
6・・・連結具
61・・・フランジ部
61a・・・凹部
62・・・胴部
63・・・面取部
64・・・テーパー部
81・・・リング部材
83・・・接触部
84・・・壁面部
85・・・ワッシャ

Claims (10)

  1. 伝熱管の端部の外径よりも小径に構成された穴を有するヘッダ壁面と、
    当該ヘッダ壁面の穴と伝熱管を連結する連結具とを備えてなる熱交換器において、
    当該連結具を、
    ヘッダ壁面の表面に接触するフランジ部と、
    ヘッダ壁面の穴に挿入された状態で当該穴から突出するように設けられる中空状の胴部とを備えて構成し、
    当該ヘッダ壁面の穴から突出した胴部の外周と伝熱管の内周とが接するようにしたことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記伝熱管とヘッダ壁面との間に、伝熱管端部の不揃いを吸収するための緩衝手段を設けた請求項1に記載の熱交換器
  3. 前記連結具が、複数の胴部と、当該複数の胴部を連結する一のフランジ部とを設けて構成されるものである請求項1に記載の熱交換器。
  4. 前記ヘッダ壁面に取り付けられる複数の伝熱管のピッチをヘッダ壁面の厚みより小さくするようにした請求項1に記載の熱交換器。
  5. 前記連結具の胴部の長さをヘッダ壁面の厚さの2倍以上に設定した請求項1に記載の熱交換器。
  6. 前記胴部に、流体を滑らかに流入もしくは流出させるための面取部を設けた請求項1に記載の熱交換器。
  7. 前記フランジにおけるヘッダ壁面との接触面側に、ヘッダ壁面の穴の周囲における盛り上がりを吸収するための凹部を設けた請求項1に記載の熱交換器。
  8. 前記胴部の先端部分に、先端に向かうに従って外径を小さくしたテーパー部を設けた請求項1に記載の熱交換器。
  9. 熱交換器のヘッダ壁面と伝熱管とを連結する連結具であって、
    前記ヘッダ壁面の表面に接触するフランジ部と、
    前記伝熱管の外径よりも小径に構成されたヘッダ壁面の穴に挿入され、当該穴から突出させることで外周部分に伝熱管の内周を接するようにした胴部と、
    を備えた熱交換器におけるヘッダ壁面と伝熱管の連結具。
  10. ヘッダ壁面に複数の穴を形成する工程と、
    当該ヘッダ壁面の穴に取り付けられる連結具のフランジ部をヘッダ壁面の表面に接触させ、当該フランジ部から連続する胴部を前記穴から突出させる工程と、
    当該穴から突出する胴部の外周部分を伝熱管の内周に当接させてロウ付けする工程と、
    を備えたことを特徴とする熱交換器の製造方法。
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