JPWO2012137243A1 - テクスチャマッピング装置 - Google Patents
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Abstract
Description
テクスチャマッピングを用いてポリゴンを描画する際には、出力画像内での各頂点の位置座標と、各頂点に対応付けられたテクスチャ画像内の座標(以降、テクスチャ座標という)を含むデータを用意する。そして、出力画像上で各頂点を結んだポリゴン内部にある各ピクセルに対して、頂点のテクスチャ座標を補間したテクスチャ座標を割り当てる。最後に、上記各ピクセルに割り当てられたテクスチャ座標を用いてテクスチャ画像からピクセル値を取り出し、出力画像へコピーすることで、ポリゴン内部をテクスチャ画像と同様の模様で塗りつぶした出力画像を得る。
しかし、上記結合したテクスチャ画像を使用する場合、テクスチャ画像が定義された範囲外のテクスチャ座標を指定すると、結合したテクスチャ画像全体が繰り返しマッピングされることとなり、結合前のテクスチャ画像、すなわち結合後のテクスチャ画像の一部分を繰り返してマッピングできない。
また、テクスチャ画像を縮小する場合は画質が劣化し、反対に、テクスチャ画像を伸張する場合は結合結果のテクスチャ画像サイズが大きくなり、それに伴ってデータサイズが大きくなってしまうという問題もあった。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態によるテクスチャマッピング装置を示す構成図である。
図示の装置は、領域情報生成部1、ポリゴン情報生成部2、レンダリング部3、出力部4、領域メモリ5、テクスチャメモリ6、出力画像メモリ7から構成される。
まず、領域情報生成部1の動作を、図2〜図4を用いて説明する。
領域情報生成部1は、テクスチャメモリ6に格納されたテクスチャ画像の中で任意の矩形領域を表す領域情報を複数生成し、それぞれに固有のIDを与えて領域メモリ5に格納する。
ここで、テクスチャ画像は色情報を表すピクセル値の2次元配列として、テクスチャメモリ6に記録されており、座標軸uおよびvで定義される2次元空間上で、解像度に関係なく0.0≦u≦1.0、0.0≦v≦1.0の範囲にあるものとする。すなわち、テクスチャ画像がM×Nピクセルからなる場合、各ピクセルのu軸およびv軸方向の長さは、1/Mおよび1/Nとなる。また、ピクセルの中心位置の座標を、ピクセルの位置とする。
領域情報は4つの数値(uR,vR,wR,hR)で表され、それぞれ当該領域内で最小のu座標とv座標、および当該領域のu軸方向とv軸方向の幅を表す。
領域情報の決定方法は任意であるが、例えば、プログラマが手動で各領域を指定するなどの方法で決定される。
図3は、テクスチャ画像内に領域情報を生成した結果の例を表し、図4は領域メモリ5に格納された、図3の領域情報である。
ポリゴン情報生成部2は、ポリゴンを構成する複数の頂点情報と、領域情報生成部1が生成した領域を特定する領域IDから構成されるポリゴン情報を生成し、レンダリング部3へ出力する。頂点情報は、少なくとも、出力画像上における位置を表す位置座標と、テクスチャ座標とから構成される。
また、ポリゴンを構成する頂点数は任意であるが、本実施の形態では、例として3角形ポリゴンについて説明する。
出力画像は、ピクセル値の2次元配列として、出力画像メモリ7上に記録されており、座標軸xおよびyで表される2次元空間上で、解像度に関係なく0.0≦x≦1.0、0.0≦y≦1.0の範囲にあるものとする。
頂点情報を構成するテクスチャ座標は、上記領域IDが指定する矩形領域の左下端を(u,v)=(0.0,0.0)とし,右上端を(u,v)=(1.0,1.0)とみなした座標として表現され、テクスチャ座標が0.0以下または1.0以上の値を取る場合、当該矩形領域内のテクスチャ画像がポリゴン内に繰り返しマッピングされることとなる。
例えば、(uA,vA)=(0.5,0.5)と指定した場合、頂点Aには上記領域IDで指定した領域の中心に当たる点がマッピングされる。
ポリゴン情報を構成する頂点座標の生成方法は任意であるが、例えば、プログラマがモデリングソフトなどを用いて構築した3次元ポリゴンモデルの各ポリゴンの頂点座標を、投影変換によって出力画像を定義する空間に投影変換することなどで生成される。
ポリゴン情報を構成するIDとテクスチャ座標の生成方法は任意であるが、例えば、プログラマが直接指定することなどによって生成される。
図8は、ラスタライズ部31における処理の流れを示すフローチャートである。
ラスタライズ部31は、ポリゴンの頂点のy座標を比較し、y座標が小さい頂点から順に頂点A,B,Cとなるよう頂点を並べ替える(ステップST311)。
図9は、図6のポリゴン情報にステップST311を適用した結果を表す。
さらに、出力画像のピクセルへの参照であるポインタPを用意し、ポインタPの参照先を、出力画像上でポリゴン内にあり、かつ、頂点Aに最も近いピクセルとする(ステップST312)。
次に、テクスチャ座標補間部311が、ポインタPの指すピクセルの位置座標に応じて、頂点A,B,Cの持つテクスチャ座標を補間したテクスチャ座標(uP,vP)を算出し(ステップST313)、算出されたテクスチャ座標と当該ポリゴンの領域ID、当該ピクセルの位置座標をピクセル情報として、テクスチャマッピング部32へ出力する(ステップST314)。
図10は、出力されたピクセル情報のいくつかの例を示している。
図11はテクスチャ座標補間部311の処理の流れを示すフローチャートである。
テクスチャ座標補間部311は、まず、ポインタPが指すピクセルの位置からx軸と平行に伸ばした直線と、ポリゴンの各辺との2つの交点を算出し、x座標が小さいほうを点D、大きいほうを点Eとする(ステップST3111)。
図12は、ポインタP、点D、点Eの位置関係を示す図である。
●点Dが辺AB上にある場合:
uD=uA×(yB−yD)/(yB−yA)+uB×(yD−yA)/(yB−yA)
vD=vA×(yB−yD)/(yB−yA)+vB×(yD−yA)/(yB−yA)
●点Dが辺BC上にある場合:
uD=uB×(yC−yD)/(yC−yB)+uC×(yD−yB)/(yC−yB)
vD=vB×(yC−yD)/(yC−yB)+vC×(yD−yB)/(yC−yB)
●点Dが辺AC上にある場合:
uD=uA×(yC−yD)/(yC−yA)+uC×(yD−yA)/(yC−yA)
vD=vA×(yC−yD)/(yC−yA)+vC×(yD−yA)/(yC−yA)
uP=uD×(xE−xP)/(xE−xD)+uE×(xP−xD)/(xE−xD)
vP=vD×(xE−xP)/(xE−xD)+vE×(xP−xD)/(xE−xD)
図13はテクスチャマッピング部32における処理の流れを示すフローチャートである。
テクスチャマッピング部32は、ラスタライズ部31から出力されたピクセル情報の領域IDが指す領域情報(uR,vR,wR,hR)を領域メモリ5から取得する(ステップST321)。次に、ピクセル情報のテクスチャ座標(uP,vP)を、次の式で加工した(uP’,vP’)を算出する。
uP’=uR+fract(uP)×wR
vP’=vR+fract(vP)×hR
ここで、fract(r)とは、実数rからrを超えない最大の整数を差し引いた値を示している。
そして、ピクセル情報のテクスチャ座標(uP,vP)を(uP’,vP’)で上書きして更新する(ステップST322)。
図14は、図10のピクセル情報をステップST322で更新した結果を表す。
図15は、図14の各ピクセル情報の位置座標が指す出力画像上の位置と、テクスチャ座標が指すテクスチャ画像上の位置の対応関係を示している。
uA”=領域ID×100+uA
vA”=vA
uB”=領域ID×100+uB
vB”=vB
uC”=領域ID×100+uC
vC”=vC
ただし、0≦uA、uB、uC<100.0とする。
図16は、図6のポリゴン情報を、上記方法にて置き換えたものである。
図17は、図16のポリゴン情報をラスタライズ部31で処理した結果のピクセル情報である。
領域ID=floor(u/100)
uP’=uR+fract(uP”)×wR
vP’=vR+fract(vP”)×hR
ここで、floor(r)とは、実数rを超えない最大の整数値である。
出力部4は、ポリゴン情報生成部2が生成した全てのポリゴン情報に対して、テクスチャマッピング部32が処理を終了した後に、出力画像メモリ7に格納されている出力画像を、画像表示装置8に出力する。これにより、画像表示装置8は、出力画像メモリ7に格納されている出力画像を表示する。
実施の形態1では、領域情報生成部1が、テクスチャ画像内の任意の矩形領域を示す領域情報を生成して領域メモリ5に格納し、ポリゴン情報生成部2が、各領域を0.0≦u≦1.0、0.0≦v≦1.0の空間とみなしたテクスチャ座標を持つ頂点情報と、領域を特定する領域IDで構成されたポリゴン情報を生成した後、レンダリング部3が、ポリゴン情報と領域情報、テクスチャ画像を使用してポリゴンを描画した。
そこで、実施の形態2では、複数のテクスチャ画像と複数のポリゴン情報から、それらを描画した結果と同様の描画結果を得ることができる一つのテクスチャ画像と複数のポリゴン情報を自動的に生成し、レンダリング部3、領域メモリ5、テクスチャメモリ6への入力とする例について説明する。
実施の形態2のテクスチャマッピング装置は、実施の形態1の領域情報生成部1とポリゴン情報生成部2の代わりに、複数のポリゴン情報と複数のテクスチャ画像を入力としたテクスチャ結合部9が追加されたものである。すなわち、テクスチャ結合部9は、画像と一意のIDから構成されるテクスチャ画像を複数個と、その複数個のテクスチャ画像を特定するテクスチャIDと複数の頂点情報とから構成されるポリゴン情報を入力とし、複数個のテクスチャ画像から一つのテクスチャ画像と複数の領域情報を生成すると共に、領域を特定する領域IDと複数の頂点情報からなる新たなポリゴン情報を生成する。
実施の形態2におけるその他の構成については、実施の形態1と同様であるため、その他の構成については説明を省略する。
実施の形態2では、テクスチャ結合部9以外の動作は実施の形態1と同様であるため、テクスチャ結合部9の動作についてのみ説明する。
以下、テクスチャ結合部9の動作を、図19〜図24を用いて説明する。
図19は、テクスチャ結合部9における処理の流れを示すフローチャートである。
ここで、入力されるテクスチャ画像は、それぞれが0.0≦u≦1.0、0.0≦v≦1.0の2次元空間にピクセル値の配列として定義された、実施の形態1と同様の画像に加え、ポリゴンにマッピングされるテクスチャ画像を識別するための一意のIDを持つ。
図20は、入力されるテクスチャ画像の例として、解像度の異なる二つのテクスチャ画像を示す図である。
ポリゴン情報は、マッピングするテクスチャ画像を示すテクスチャIDと、頂点Aの頂点情報xA,yA,uA,vA、頂点Bの頂点情報xB,yB,uB,vB、頂点Cの頂点情報xC,yC,uC,vCから構成されるものとする。
図21は、入力するポリゴン情報の例として、2つのポリゴン情報を表す図である。
図22は、図20のテクスチャを用い、図21のポリゴン情報を一般的な描画装置で描画した結果を示す図である。
図23は、図20の2つのテクスチャを横に並べる形で結合した例を示す図である。
テクスチャ画像の結合方法は任意であるが、例えば、上記結合後の画像を含む矩形のサイズが最小になるように、各テクスチャ画像の配置を最適化するなどの方法で結合される。
図24は、図23のテクスチャ画像から生成された領域情報を示している。
なお、ポリゴンの頂点座標は2次元としているが、例えば、3次元以上の座標とし、ステップST93で出力画像を定義する2次元空間上に投影変換して出力するなどとしてもよい。
テクスチャマッピングを用いてポリゴンを描画する際には、出力画像内での各頂点の位置座標と、各頂点に対応付けられたテクスチャ画像内の座標(以降、テクスチャ座標という)を含むデータを用意する。そして、出力画像上で各頂点を結んだポリゴン内部にある各ピクセルに対して、頂点のテクスチャ座標を補間したテクスチャ座標を割り当てる。最後に、上記各ピクセルに割り当てられたテクスチャ座標を用いてテクスチャ画像からピクセル値を取り出し、出力画像へコピーすることで、ポリゴン内部をテクスチャ画像と同様の模様で塗りつぶした出力画像を得る。
しかし、上記結合したテクスチャ画像を使用する場合、テクスチャ画像が定義された範囲外のテクスチャ座標を指定すると、結合したテクスチャ画像全体が繰り返しマッピングされることとなり、結合前のテクスチャ画像、すなわち結合後のテクスチャ画像の一部分を繰り返してマッピングできない。
また、テクスチャ画像を縮小する場合は画質が劣化し、反対に、テクスチャ画像を伸張する場合は結合結果のテクスチャ画像サイズが大きくなり、それに伴ってデータサイズが大きくなってしまうという問題もあった。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態によるテクスチャマッピング装置を示す構成図である。
図示の装置は、領域情報生成部1、ポリゴン情報生成部2、レンダリング部3、出力部4、領域メモリ5、テクスチャメモリ6、出力画像メモリ7から構成される。
まず、領域情報生成部1の動作を、図2〜図4を用いて説明する。
領域情報生成部1は、テクスチャメモリ6に格納されたテクスチャ画像の中で任意の矩形領域を表す領域情報を複数生成し、それぞれに固有のIDを与えて領域メモリ5に格納する。
ここで、テクスチャ画像は色情報を表すピクセル値の2次元配列として、テクスチャメモリ6に記録されており、座標軸uおよびvで定義される2次元空間上で、解像度に関係なく0.0≦u≦1.0、0.0≦v≦1.0の範囲にあるものとする。すなわち、テクスチャ画像がM×Nピクセルからなる場合、各ピクセルのu軸およびv軸方向の長さは、1/Mおよび1/Nとなる。また、ピクセルの中心位置の座標を、ピクセルの位置とする。
領域情報は4つの数値(uR,vR,wR,hR)で表され、それぞれ当該領域内で最小のu座標とv座標、および当該領域のu軸方向とv軸方向の幅を表す。
領域情報の決定方法は任意であるが、例えば、プログラマが手動で各領域を指定するなどの方法で決定される。
図3は、テクスチャ画像内に領域情報を生成した結果の例を表し、図4は領域メモリ5に格納された、図3の領域情報である。
ポリゴン情報生成部2は、ポリゴンを構成する複数の頂点情報と、領域情報生成部1が生成した領域を特定する領域IDから構成されるポリゴン情報を生成し、レンダリング部3へ出力する。頂点情報は、少なくとも、出力画像上における位置を表す位置座標と、テクスチャ座標とから構成される。
また、ポリゴンを構成する頂点数は任意であるが、本実施の形態では、例として3角形ポリゴンについて説明する。
出力画像は、ピクセル値の2次元配列として、出力画像メモリ7上に記録されており、座標軸xおよびyで表される2次元空間上で、解像度に関係なく0.0≦x≦1.0、0.0≦y≦1.0の範囲にあるものとする。
頂点情報を構成するテクスチャ座標は、上記領域IDが指定する矩形領域の左下端を(u,v)=(0.0,0.0)とし,右上端を(u,v)=(1.0,1.0)とみなした座標として表現され、テクスチャ座標が0.0以下または1.0以上の値を取る場合、当該矩形領域内のテクスチャ画像がポリゴン内に繰り返しマッピングされることとなる。
例えば、(uA,vA)=(0.5,0.5)と指定した場合、頂点Aには上記領域IDで指定した領域の中心に当たる点がマッピングされる。
ポリゴン情報を構成する頂点座標の生成方法は任意であるが、例えば、プログラマがモデリングソフトなどを用いて構築した3次元ポリゴンモデルの各ポリゴンの頂点座標を、投影変換によって出力画像を定義する空間に投影変換することなどで生成される。
ポリゴン情報を構成するIDとテクスチャ座標の生成方法は任意であるが、例えば、プログラマが直接指定することなどによって生成される。
図8は、ラスタライズ部31における処理の流れを示すフローチャートである。
ラスタライズ部31は、ポリゴンの頂点のy座標を比較し、y座標が小さい頂点から順に頂点A,B,Cとなるよう頂点を並べ替える(ステップST311)。
図9は、図6のポリゴン情報にステップST311を適用した結果を表す。
さらに、出力画像のピクセルへの参照であるポインタPを用意し、ポインタPの参照先を、出力画像上でポリゴン内にあり、かつ、頂点Aに最も近いピクセルとする(ステップST312)。
次に、テクスチャ座標補間部311が、ポインタPの指すピクセルの位置座標に応じて、頂点A,B,Cの持つテクスチャ座標を補間したテクスチャ座標(uP,vP)を算出し(ステップST313)、算出されたテクスチャ座標と当該ポリゴンの領域ID、当該ピクセルの位置座標をピクセル情報として、テクスチャマッピング部32へ出力する(ステップST314)。
図10は、出力されたピクセル情報のいくつかの例を示している。
図11はテクスチャ座標補間部311の処理の流れを示すフローチャートである。
テクスチャ座標補間部311は、まず、ポインタPが指すピクセルの位置からx軸と平行に伸ばした直線と、ポリゴンの各辺との2つの交点を算出し、x座標が小さいほうを点D、大きいほうを点Eとする(ステップST3111)。
図12は、ポインタP、点D、点Eの位置関係を示す図である。
●点Dが辺AB上にある場合:
uD=uA×(yB−yD)/(yB−yA)+uB×(yD−yA)/(yB−yA)
vD=vA×(yB−yD)/(yB−yA)+vB×(yD−yA)/(yB−yA)
●点Dが辺BC上にある場合:
uD=uB×(yC−yD)/(yC−yB)+uC×(yD−yB)/(yC−yB)
vD=vB×(yC−yD)/(yC−yB)+vC×(yD−yB)/(yC−yB)
●点Dが辺AC上にある場合:
uD=uA×(yC−yD)/(yC−yA)+uC×(yD−yA)/(yC−yA)
vD=vA×(yC−yD)/(yC−yA)+vC×(yD−yA)/(yC−yA)
uP=uD×(xE−xP)/(xE−xD)+uE×(xP−xD)/(xE−xD)
vP=vD×(xE−xP)/(xE−xD)+vE×(xP−xD)/(xE−xD)
図13はテクスチャマッピング部32における処理の流れを示すフローチャートである。
テクスチャマッピング部32は、ラスタライズ部31から出力されたピクセル情報の領域IDが指す領域情報(uR,vR,wR,hR)を領域メモリ5から取得する(ステップST321)。次に、ピクセル情報のテクスチャ座標(uP,vP)を、次の式で加工した(uP’,vP’)を算出する。
uP’=uR+fract(uP)×wR
vP’=vR+fract(vP)×hR
ここで、fract(r)とは、実数rからrを超えない最大の整数を差し引いた値を示している。
そして、ピクセル情報のテクスチャ座標(uP,vP)を(uP’,vP’)で上書きして更新する(ステップST322)。
図14は、図10のピクセル情報をステップST322で更新した結果を表す。
図15は、図14の各ピクセル情報の位置座標が指す出力画像上の位置と、テクスチャ座標が指すテクスチャ画像上の位置の対応関係を示している。
uA”=領域ID×100+uA
vA”=vA
uB”=領域ID×100+uB
vB”=vB
uC”=領域ID×100+uC
vC”=vC
ただし、0≦uA、uB、uC<100.0とする。
図16は、図6のポリゴン情報を、上記方法にて置き換えたものである。
図17は、図16のポリゴン情報をラスタライズ部31で処理した結果のピクセル情報である。
領域ID=floor(u/100)
uP’=uR+fract(uP”)×wR
vP’=vR+fract(vP”)×hR
ここで、floor(r)とは、実数rを超えない最大の整数値である。
出力部4は、ポリゴン情報生成部2が生成した全てのポリゴン情報に対して、テクスチャマッピング部32が処理を終了した後に、出力画像メモリ7に格納されている出力画像を、画像表示装置8に出力する。これにより、画像表示装置8は、出力画像メモリ7に格納されている出力画像を表示する。
実施の形態1では、領域情報生成部1が、テクスチャ画像内の任意の矩形領域を示す領域情報を生成して領域メモリ5に格納し、ポリゴン情報生成部2が、各領域を0.0≦u≦1.0、0.0≦v≦1.0の空間とみなしたテクスチャ座標を持つ頂点情報と、領域を特定する領域IDで構成されたポリゴン情報を生成した後、レンダリング部3が、ポリゴン情報と領域情報、テクスチャ画像を使用してポリゴンを描画した。
そこで、実施の形態2では、複数のテクスチャ画像と複数のポリゴン情報から、それらを描画した結果と同様の描画結果を得ることができる一つのテクスチャ画像と複数のポリゴン情報を自動的に生成し、レンダリング部3、領域メモリ5、テクスチャメモリ6への入力とする例について説明する。
実施の形態2のテクスチャマッピング装置は、実施の形態1の領域情報生成部1とポリゴン情報生成部2の代わりに、複数のポリゴン情報と複数のテクスチャ画像を入力としたテクスチャ結合部9が追加されたものである。すなわち、テクスチャ結合部9は、画像と一意のIDから構成されるテクスチャ画像を複数個と、その複数個のテクスチャ画像を特定するテクスチャIDと複数の頂点情報とから構成されるポリゴン情報を入力とし、複数個のテクスチャ画像から一つのテクスチャ画像と複数の領域情報を生成すると共に、領域を特定する領域IDと複数の頂点情報からなる新たなポリゴン情報を生成する。
実施の形態2におけるその他の構成については、実施の形態1と同様であるため、その他の構成については説明を省略する。
実施の形態2では、テクスチャ結合部9以外の動作は実施の形態1と同様であるため、テクスチャ結合部9の動作についてのみ説明する。
以下、テクスチャ結合部9の動作を、図19〜図24を用いて説明する。
図19は、テクスチャ結合部9における処理の流れを示すフローチャートである。
ここで、入力されるテクスチャ画像は、それぞれが0.0≦u≦1.0、0.0≦v≦1.0の2次元空間にピクセル値の配列として定義された、実施の形態1と同様の画像に加え、ポリゴンにマッピングされるテクスチャ画像を識別するための一意のIDを持つ。
図20は、入力されるテクスチャ画像の例として、解像度の異なる二つのテクスチャ画像を示す図である。
ポリゴン情報は、マッピングするテクスチャ画像を示すテクスチャIDと、頂点Aの頂点情報xA,yA,uA,vA、頂点Bの頂点情報xB,yB,uB,vB、頂点Cの頂点情報xC,yC,uC,vCから構成されるものとする。
図21は、入力するポリゴン情報の例として、2つのポリゴン情報を表す図である。
図22は、図20のテクスチャを用い、図21のポリゴン情報を一般的な描画装置で描画した結果を示す図である。
図23は、図20の2つのテクスチャを横に並べる形で結合した例を示す図である。
テクスチャ画像の結合方法は任意であるが、例えば、上記結合後の画像を含む矩形のサイズが最小になるように、各テクスチャ画像の配置を最適化するなどの方法で結合される。
図24は、図23のテクスチャ画像から生成された領域情報を示している。
なお、ポリゴンの頂点座標は2次元としているが、例えば、3次元以上の座標とし、ステップST93で出力画像を定義する2次元空間上に投影変換して出力するなどとしてもよい。
Claims (8)
- テクスチャ画像の一部の領域を表す領域情報を複数生成する領域情報生成部と、
出力画像上における頂点の座標および頂点に対応付けられるテクスチャ座標からなる頂点情報を複数個と、前記複数の領域情報の一つを特定する領域IDとから構成されるポリゴン情報を生成するポリゴン情報生成部と、
前記出力画像上で前記ポリゴン情報が表すポリゴン内部にある全ピクセルに対し、位置座標とテクスチャ座標、領域IDからなるピクセル情報を生成するラスタライズ部と、
前記ピクセル情報の領域IDで特定される領域情報を用いて、当該ピクセル情報のテクスチャ座標を加工すると共に、当該加工されたテクスチャ座標を用いて前記テクスチャ画像からピクセル値を取得し、かつ、前記ピクセル情報の位置座標が指す出力画像上のピクセルのピクセル値を、前記取得したピクセル値を用いて決定するテクスチャマッピング部と、
前記テクスチャマッピング部の出力を画像表示装置に出力する出力部とを備えたことを特徴とするテクスチャマッピング装置。 - ポリゴン情報生成部は、3次元空間に定義された位置座標を持つポリゴン情報を、描画時の仮想視点の位置に応じて投影変換することで、頂点位置を出力画像上の2次元座標に投影した後に、ラスタライズ部に出力することを特徴とする請求項1記載のテクスチャマッピング装置。
- ラスタライズ部は、出力画像上でポリゴン情報が表すポリゴン内部にある全ピクセルに対して、前記ポリゴン情報を構成する各頂点の位置とピクセルの位置関係に応じ、各頂点のテクスチャ座標を補間したテクスチャ座標を算出し、前記ピクセルの位置座標と前記ポリゴン情報が有する領域IDと共にピクセル情報として出力することを特徴とする請求項1記載のテクスチャマッピング装置。
- テクスチャマッピング部は、ラスタライズ部が出力したピクセル情報のテクスチャ座標を、前記ピクセル情報の領域IDに特定される領域情報が表す矩形内に収まるよう加工し、当該加工したテクスチャ座標を用いてテクスチャ画像からピクセル値を取得することを特徴とする請求項1記載のテクスチャマッピング装置。
- ポリゴン情報生成部は、ポリゴン情報を構成する領域IDをポリゴン情報の構成要素として直接保持せず、テクスチャマッピング部に入力されたピクセル情報から当該領域IDを復元できるよう頂点情報を加工することで、前記領域IDを頂点情報の一部として保持させることを特徴とする請求項1記載のテクスチャマッピング装置。
- テクスチャマッピング部は、入力されたピクセル情報から、ポリゴン情報の領域IDのインデックスを復元し、復元したインデックスを用いて領域情報を取得することを特徴とする請求項5記載のテクスチャマッピング装置。
- 画像と一意のIDから構成されるテクスチャ画像を複数個と、当該複数個のテクスチャ画像を特定するテクスチャIDと複数の頂点情報とから構成されるポリゴン情報を入力とし、前記複数個のテクスチャ画像から一つのテクスチャ画像と複数の領域情報を生成すると共に、領域を特定する領域IDと複数の頂点情報からなる新たなポリゴン情報を生成するテクスチャ結合部と、
出力画像上で前記新たなポリゴン情報が表すポリゴン内部にある全ピクセルに対し、位置座標とテクスチャ座標、領域IDからなるピクセル情報を生成するラスタライズ部と、
前記ピクセル情報の領域IDで特定される領域情報を用いて、当該ピクセル情報のテクスチャ座標を加工すると共に、当該加工されたテクスチャ座標を用いて前記テクスチャ結合部で生成されたテクスチャ画像からピクセル値を取得し、かつ、前記ピクセル情報の位置座標が指す出力画像上のピクセルのピクセル値を、前記取得したピクセル値を用いて決定するテクスチャマッピング部と、
前記テクスチャマッピング部の出力を画像表示装置に出力する出力部とを備えたことを特徴とするテクスチャマッピング装置。 - テクスチャ結合部は、複数のテクスチャ画像を結合し、結合前の各テクスチャ画像が結合後のテクスチャ画像内で占める領域を、それぞれ領域情報として生成することを特徴とする請求項7記載のテクスチャマッピング装置。
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