JPWO2012132013A1 - ノード、リンク形成方法およびリンク形成プログラム - Google Patents

ノード、リンク形成方法およびリンク形成プログラム Download PDF

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Abstract

ノード(10)は、隣接するノードである隣接ノードから、当該隣接ノードにおいて隣接するノードを示す隣接ノード情報を受信し、隣接ノードのなかに、受信した隣接ノード情報に示されるノードと共通である共通隣接ノードがあるか判定する。そして、ノード(10)は、共通隣接ノードがあると判定された場合には、当該共通隣接ノードまたは隣接ノード情報の送信元である隣接ノードとの間で片パスのリンクを形成する旨の情報をリンクテーブル(13c)に登録する。また、ノード(10)は、共通隣接ノードがないと判定された場合には、隣接ノード情報の送信元である隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する旨の情報をリンクテーブル(13c)に登録する。

Description

本発明は、ノード、リンク形成方法およびリンク形成プログラムに関する。
近年、基地局やアクセスポイントを用いることなく端末間で自立分散型のネットワークを構築する無線アドホックネットワークが開発されている。無線アドホックネットワークは、無線通信が可能な多数の端末(以下、ノードという)が相互に接続されることで構築される。
このような無線アドホックネットワークにおける各ノードは、隣接する他ノードとHelloメッセージを交換して隣接ノードの存在を検出する。そして、ノードは、検出した全ての隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成するために、全ての隣接ノードについてリンクテーブルに登録する。そして、ノード間でリンクの形成を行った後、各ノードは、リンクテーブルを用いて、通信データの転送制御を実施する。
ここで、図13を用いて、リンクテーブルの例を説明する。図13は、従来のリンクテーブルの例を示す図である。図13に例示するように、リンクテーブルは、全ての隣接ノード(図13の例では、x個のノード)について、隣接ノードを一意に識別する「リンクノードID」と、隣接ノードから自ノード方向への通信品質である「品質情報」とを記憶する。
特表2009−538027号公報 特表2003−522495号公報 特開2005−168020号公報 特開2007−266697号公報
しかしながら、上記した従来の技術では、リンクテーブルの容量が大きくなってしまうという課題があった。つまり、従来の技術では、全ての隣接ノードについてリンクテーブルに登録するので、リンクテーブルのエントリ数が多くなり、リンクテーブルの容量が大きくなってしまう。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、リンクテーブルの容量を削減することを目的とする。
開示のノードは、自ノードと隣接する第一の隣接ノードから、当該第一の隣接ノードと隣接するノードを示す隣接ノード情報を受信する受信部と、自ノードと隣接する隣接ノードのなかに、受信した前記隣接ノード情報に示されるノードと共通である第二の隣接ノードがあるか判定する判定部と、第二の隣接ノードがあると判定された場合には、当該第二の隣接ノードまたは前記第一の隣接ノードとの間で片パスのリンクを形成する旨の情報を記憶部に登録する第一の登録部と、第二の隣接ノードがないと判定された場合には、前記第1の隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する旨の情報を前記記憶部に登録する第二の登録部とを有する。
開示のノードは、リンクテーブルの容量を削減することができる。
図1は、実施例1に係る通信システム構成を示す図である。 図2は、実施例1に係るノードの構成を示すブロック図である。 図3は、ルーティングテーブルの一例を示す図である。 図4は、隣接ノードテーブルを示す図である。 図5は、リンクテーブルを示す図である。 図6は、Helloフレームの構成例を示す図である。 図7は、3ノードによる片パス構成の小ループを示す図である。 図8は、2ノード間の双方向リンクを示す図である。 図9は、ノード間でのリンクを形成する処理を説明する図である。 図10は、共通隣接ノードがある場合におけるノードのリンク形成処理手順を説明するためのフローチャートである。 図11は、共通隣接ノードがない場合におけるノードのリンク形成処理手順を説明するためのフローチャートである。 図12は、リンク形成プログラムを実行するコンピュータを示す図である。 図13は、従来のリンクテーブルの例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るノード、リンク形成方法およびリンク形成プログラムの実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
以下の実施例では、実施例1に係る通信システムの構成、通信システム内のノードの構成およびノードの処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[通信システムの構成]
まず、図1を用いて、通信システムの構成を説明する。図1は、実施例1に係る通信システム構成を示す図である。図1に示すように、通信システム100は、無線アドホックネットワークを形成する複数のノード10A〜10Gを有する。なお、無線アドホックネットワークを形成するノードの数は、これに限定されるものではない。
ノード10A〜10Gは、例えばコンピュータなどの近距離無線通信機能を有する通信装置である。このような各ノード10A〜10Gは、隣接するノードとの間で経路情報やノード間リンクの通信品質情報などのノード情報を含むメッセージであるHELLOメッセージの送受信を定期的に行う。ここで、隣接するノードとは、無線通信が届く範囲内の他のノードであり、言い換えると、1Hopで無線通信できる他のノードのことをいう。例えば、図1の例を用いて説明すると、ノード10Aの隣接ノードには、ノード10B、ノード10C、ノード10Fが該当する。
そして、各ノード10A〜10Gは、HELLOメッセージの送受信で得られた各経路の通信品質を計算し、その結果に基づいて最終宛先までの経路を複数構築し、最適な経路の確定を行ってルーティングテーブルを生成する。また、各ノード10A〜10Gは、構築した経路に関して、実際のデータ通信の実績や隣接ノードとのHELLOメッセージの送受信から、各経路の通信品質を再計算し、経路の維持や最適経路の学習をして、ルーティングテーブルの随時変更を行う。
ここで、図2を用いて、図1に示したノードの構成を説明する。図2は、実施例1に係るノードの構成を示すブロック図である図2に示すように、このノード10は、通信制御I/F11、制御部12、記憶部13を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。なお、図1に示したノード10A〜10Gは、それぞれ同様の構成であり、ノード10A〜10Gを区別せずに説明する場合には、ノード10と記載する。
通信制御I/F11は、隣接ノードとの間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。例えば、通信制御I/F11は、隣接ノードとの間でHELLOメッセージの送受信を行う。
記憶部13は、制御部12による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する。また、記憶部13は、ルーティングテーブル13a、隣接ノードテーブル13bおよびリンクテーブル13cを有する。なお、記憶部13とは、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。
ルーティングテーブル13aは、宛先ノードまでの経路に関する情報を記憶する。例えば、ルーティングテーブル13aは、図3に例示するように、グローバル宛先アドレスである宛先GD(Global Destination)と、転送先アドレスの候補である転送先候補LD(Local Destination)とを記憶する。図3は、ルーティングテーブルの一例を示す図である。
ここで、グローバル宛先アドレスとは、最終的な宛先を示す宛先アドレスである。また、転送先候補LDとは、GDアドレスにメッセージを送る場合に、次に転送すべき転送先のアドレスの候補である。
また、ルーティングテーブル13aは、経路品質情報として、宛先までのホップ数であるHopと、宛先までの経路上での遅延を数値化した経路品質である経路品質と、相手ノードから自ノード方向への通信品質である評価値とを記憶する。ここで、ホップ数とは、GDアドレスにメッセージが到達するまでに必要な送信の回数である。また、経路品質は、宛先までの経路の通信品質である。また、評価値は、復路の通信品質である。
隣接ノードテーブル13bは、隣接ノードに関する情報を記憶する。例えば、隣接ノードテーブル13bは、図4に例示するように、隣接ノードを一意に識別する隣接ノードIDと、隣接ノードから自ノード方向への通信品質である品質情報とを記憶する。また、隣接ノードテーブル13bは、隣接ノードが保持する隣接ノードテーブルであるNT(Neighbor Table)と、隣接ノードが保持するリンクテーブルであるLT(Link Table)とを記憶する。図4は、隣接ノードテーブルを示す図である。
リンクテーブル13cは、リンクが形成されたノードに関する情報を記憶する。例えば、リンクテーブル13cは、図5に例示するように、リンクが形成されたノードを一意に識別するリンクノードIDと、リンクが形成されたノードから自ノード方向への通信品質である品質情報とを記憶する。また、図5の例では、リンクテーブル13cは、m個分のエントリを記憶する。図5は、リンクテーブルを示す図である。
また、リンクテーブル13cは、後述する片パス登録部12cおよび両パス登録部12dによって、全て隣接ノード分の情報が登録されるのではなく、一部の隣接ノードの情報が登録される。なお、詳しい登録処理については、後に詳述する。
制御部12は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。また、制御部12は、受信部12a、判定部12b、片パス登録部12c、両パス登録部12dを有する。例えば、実施例1のノード10では、制御部12として、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などを適用する。
受信部12aは、隣接するノードである隣接ノードから、隣接ノードにおいて隣接するノードを示す隣接ノードの情報およびリンクの情報を受信する。例えば、受信部12aは、隣接ノードから、Helloフレームを受信し、Helloフレームに含まれる隣接ノードテーブルおよびリンクテーブルを取得する。そして、取得した隣接ノードテーブルおよびリンクテーブルを記憶部13の隣接ノードテーブル13bに登録する。
ここで、図6を用いて、受信部12aが受信するHELLOフレームについて説明する。図6は、Helloフレームの構成例を示す図である。図6に示すように、HELLOフレームは、アドホックヘッダ、HELLOメッセージヘッダ、隣接ノードテーブル(図6では、NT LISTと記載)、リンクテーブル(図6では、LT LISTと記載)が設定される。
アドホックヘッダは、HELLOフレームの宛先アドレスであるLD(Local Destination)と、HELLOフレームの送信元ノードのアドレスであるLS(Local Source)と、パケットの種別を示すパケットタイプ、パケットサイズを示すパケット長とが設定される。また、HELLOメッセージヘッダは、HELLOフレームの送信元ノードの識別子であるNode IDと、隣接ノードテーブルのエントリ数であるNT LIST数と、リンクテーブルのエントリ数であるLT LIST数とが設定される。なお、図6に例示するように、各データサイズについて、例えば、LDが6バイトであり、LSが6バイトであり、パケットタイプが1バイトであり、パケット長が2バイトであり、NT LIST数が2バイトであり、LT LIST数が2バイトである。
判定部12bは、自ノード10と隣接する隣接ノードのなかに、受信した隣接ノード情報に示されるノードと共通である共通隣接ノードがあるか判定する。例えば、判定部12bは、隣接ノードテーブル13bに登録された他ノードの隣接ノードテーブル(図4の例では、「NT」の項目に相当)から隣接ノードIDを取得する。そして、判定部12bは、隣接ノードテーブル13bに登録された自ノードと隣接する隣接ノードIDを取得する。
判定部12bは、他ノードと隣接するノードIDと、自ノードと隣接する隣接ノードIDとを比較し、共通のノードIDが存在するか判定する。この結果、判定部12bは、共通のノードIDが存在する場合には、片パスのリンクを形成する旨の指示を片パス登録部12cに通知する。また、判定部12bは、共通のノードIDが存在しない場合には、隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する旨の指示を両パス登録部12dに通知する。
片パス登録部12cは、判定部12bによって共通隣接ノードがあると判定された場合には、共通隣接ノードまたは隣接ノード情報の送信元である隣接ノードとの間で片パスのリンクを形成する旨の情報をリンクテーブル13cに登録する。例えば、片パス登録部12cは、片パスのリンクを形成する旨の指示を判定部12cから受信すると、隣接ノードテーブル13bに登録された他ノードのリンクテーブル(図4の例では、「LT」の項目に相当)を取得する。
そして、片パス登録部12cは、他ノードのリンクテーブルに示されるリンク方向に従って、共通隣接ノードまたは隣接ノード情報の送信元である隣接ノードを選択し、選択したノードに対して片パスのリンクを形成する旨の情報をリンクテーブル13cに登録する。その後、片パス登録部12cは、自ノードのリンクテーブルに更新があった場合に、Helloフレームにてリンクテーブル13cの更新を隣接ノードにブロードキャストする。
このように、HelloフレームにてLT更新を隣接ノードにブロードキャストすることで、Helloフレームを受信した隣接ノードも同様のリンク形成処理を実施する。これにより、図7に例示するように、小ループのリンクが形成される。ここで、図7の例を用いて、3ノードによる片パス構成の小ループのリンクについて説明する。図7は、3ノードによる片パス構成の小ループを示す図である。図7の例では、ノード10Aとノード10Bとの間に共通する隣接ノード10Cがあることを示している。
まず、図7に示すように、ノード10Aは、ノード10Bとの間で片パスのリンクを形成し、ノード10Bの情報をリンクテーブル13cに登録する。そして、ノード10Aは、HelloフレームにてLT更新を隣接ノード10B、10Cにブロードキャストする。その後、ノード10B、10Cがそれぞれ同様に片パスのリンクを形成する処理を行うことで、図7に示すように、ノード10Bとノード10Cとの間で片パスのリンクが形成され、ノード10Cとノード10Aとの間で片パスのリンクが形成される。これにより、ノード10A〜10Cの3ノードによる片パス構成の小ループのリンクが形成される。なお、図7の例では、矢印がリンクの方向を示している。
このように、最小限のループを構成するようにリンク関係を形成することで、ノード間の到達率を確保できる。つまり、3つのノードの小ループの片パス構成が構成されるとき、自ノードがリンクしているノードを転送先として利用可能なので、リンクする必要がなくなる。
このため、通信システム100では、ノード間のデータ到達率を確保しつつ、リンクテーブル13cに登録するエントリ数を減らすことができる。図7の例で説明すると、ノード10Aは、リンクテーブル13cにノード10Cの情報を登録しておらず、「ノード10A→ノード10C」のリンクを形成していないが、「ノード10A→ノード10B」のリンクを形成している。このため、ノード10Aは、ノード10Bを転送先として利用してノード10Cにデータを送信できる。
両パス登録部12dは、共通隣接ノードがないと判定された場合には、隣接ノード情報の送信元である隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する旨の情報をリンクテーブル13cに登録する。例えば、両パス登録部12dは、両パスのリンクを形成する旨の指示を判定部12bから受信すると、リンクテーブル13cに隣接ノードを登録する。その後、両パス登録部12dは、Helloフレームにてリンクテーブル13cの更新を隣接ノードにブロードキャストする。
このように、両パス登録部12dは、Helloフレームにてリンクテーブル13cの更新を隣接ノードにブロードキャストすることで、Helloフレームを受信した隣接ノードも同様のリンク形成処理を実施し、両パスのリンクを形成する。
ここで、図8の例を用いて、2ノード間の双方向リンクについて説明する。図8は、2ノード間の双方向リンクを示す図である。図8に示すように、ノード10Aとノード10Fとの間に共通する隣接ノード10Cがない。そして、図8に示すように、ノード10Aとノード10Fとの間で双方向リンクを形成する。このように、双方向リンクを形成することで、リンクテーブル13cのエントリ数を減らすことはできないが、ノードが孤立することを防ぐことができる。
次に、図9を用いて、ノード間でのリンクを形成する処理を説明する。図9は、ノード間でのリンクを形成する処理を説明する図である。なお、以下に説明するノード間でのリンクを形成する処理は、通信システム100における各ノードの起動時から一定時間だけ行われる処理である。図9に示すように、ノード10Aは、隣接ノードであるノード10B、10C、10FからHelloフレームを受信する(ステップS1)。そして、ノード10Aは、隣接ノードテーブル13bに記憶された自ノードと隣接する隣接ノードのIDである「B」、「C」、「F」と、受信したHelloフレームに含まれる他ノード10B、10C、10Fと隣接する隣接ノードのIDとを比較する。
図9の例を用いて説明すると、ノード10Aは、自ノードと隣接する隣接ノードのIDである「B」、「C」、「F」と、ノード10Bと隣接する隣接ノードのIDである「A」、「C」、「D」、「E」とを比較する(ステップS2−1)。そして、ノード10Aは、隣接ノードのID「C」が共通する隣接ノードであると判定し、共通ノードありのリンク形成処理(後に、図10を用いて詳述)を行う(ステップS3−1)。処理の結果、ノード10Aは、リンクテーブル13cにリンクノードとして、ノード10BのID「B」を登録して、ノード10Bとの間で片パスのリンクを形成する。その後、ノード10は、Helloフレームにてリンクテーブル13cの更新を隣接ノードにブロードキャストする(ステップS4)。
また、ノード10Aは、自ノードと隣接する隣接ノードのIDである「B」、「C」、「F」と、ノード10Fと隣接する隣接ノードのIDである「A」とを比較する(ステップS2−2)。そして、ノード10Aは、共通する隣接ノードがないと判定し、共通ノードなしのリンク形成処理(後に、図11を用いて詳述)を行う(ステップS3−2)。処理の結果、ノード10Aは、ノード10Fとの間で両パスのリンクを形成するために、リンクテーブル13cにリンクノードとして、ノード10FのID「F」を登録する。その後、ノード10は、Helloフレームにてリンクテーブル13cの更新を隣接ノードにブロードキャストする(ステップS4)。
また、ノード10Aは、自ノードと隣接する隣接ノードのIDである「B」、「C」、「F」と、ノード10Cと隣接する隣接ノードのIDである「A」、「B」、「E」を比較する。そして、ノード10Aは、隣接ノードのID「B」が共通する隣接ノードであると判定し、共通ノードありのリンク形成処理を行う(ステップS3−1)。ここで、上記で説明したように、リンクテーブルのリンクノードにリンクノードID「B」が登録されたことにより、ノードA→ノードBの方向で片パスリンクが形成されているので、リンクテーブルのリンクノードにリンクノードID「C」を登録しない。
これにより、ノード10Aは、隣接ノードの情報を隣接ノード間で交換し、共通ノードがあれば3ノードで片パスリンクを形成することで、両パスリンク形成時よりもリンク数を減らし、メモリの使用量を削減することができる。また、ノード間でのリンクを形成する処理が終了した場合には、各ノード10は、隣接ノードテーブル13bを削除する処理を行うか、または、隣接ノードテーブル13bを外部の装置に退避させる。
[ノードによる処理]
次に、図10、図11を用いて、実施例1に係るノードによる処理を説明する。図10は、共通隣接ノードがある場合におけるノードのリンク形成処理手順を説明するためのフローチャートである。図11は、共通隣接ノードがない場合におけるノードのリンク形成処理手順を説明するためのフローチャートである。図10の例では、ノード10A、ノード10B、ノード10Cとの間でリンクを形成する場合の例を説明する。図11の例では、ノード10Aとノード10Fとの間でリンクを形成する場合の例を説明する。
図10の例では、自ノードをノード10A、ノード10Aに隣接する隣接ノードをノード10B、ノード10Aとノード10Bと共通する隣接ノードである共通ノードをノード10Cとして説明する。図10に示すように、ノード10Aは、「自ノード10A→隣接ノード10B」、「隣接ノード10B→共通ノード10C」、「共通ノード10C→自ノード10A」(以下、「ABC方向リンクの組」という)のうち、いずれかのリンクが存在するか判定する(ステップS101)。
この結果、ノード10Aは、いずれのリンクが存在しないと判定した場合には(ステップS101否定)、ステップS103に進む。また、ノード10Aは、リンクが存在すると判定した場合には(ステップS101肯定)、「自ノード10A→共通ノード10C」、「共通ノード10C→隣接ノード10B」、「隣接ノード10B→自ノード10A」(以下、「ACB方向リンクの組」という)のうち、いずれかのリンクが存在するか判定する(ステップS102)。
この結果、ノード10Aは、いずれかのリンクが存在すると判定した場合には(ステップS102肯定)、リンクの向きが一方向ではなく、何かしらのエラーが生じており、そのまま処理を終了する。また、ノード10Aは、いずれのリンクも存在しないと判定した場合には(ステップS102否定)、ステップS103に進む。
そして、ノード10Aは、ABC方向リンクの組およびACB方向リンクの組のうち、全てのリンクが存在しないか判定する(ステップS103)。この結果、ノード10Aは、全てのリンクが存在しないと判定した場合には(ステップS103肯定)、自ノード10Aのリンクテーブル13cに隣接ノード10Bを登録する(ステップS104)。そして、ノード10Aは、リンクテーブル13cの変更をHalloフレームで隣接する各ノードに通知し(ステップS105)処理を終了する。
また、S103において、ノード10Aは、全てのリンクが存在すると判定した場合には(ステップS103否定)、ABC方向リンクの組のうち、いずれかのリンクが存在するか判定する(ステップS106)。この結果、ABC方向リンクの組のうち、いずれかのリンクが存在すると判定された場合には(ステップS106肯定)、「自ノード10A→隣接ノード10B」のリンクが存在するか判定する(ステップS107)。
この結果、ノード10Aは、「自ノード10A→隣接ノード10B」のリンクが存在しない場合には(ステップS107否定)、自ノード10Aのリンクテーブル13cに隣接ノード10Bを登録する(ステップS108)。そして、ノード10Aは、リンクテーブル13cの変更をHELLOフレームで隣接する各ノードに通知し(ステップS105)処理を終了する。また、ノード10Aは、「自ノード10A→隣接ノード10B」のリンクが存在する場合には(ステップS107肯定)、そのまま処理を終了する。
S106の処理に戻って、ノード10Aは、ABC方向リンクの組のうち、いずれかのリンクが存在しないと判定された場合には(ステップS106否定)、「自ノード10A→共通ノード10C」のリンクが存在するか判定する(ステップS109)。
この結果、ノード10Aは、「自ノード10A→共通ノード10C」のリンクが存在しない場合には(ステップS109否定)、自ノード10Aのリンクテーブル13cに共通ノード10Cを登録する(ステップS110)。そして、ノード10Aは、リンクテーブル13cの変更をHELLOフレームで隣接する各ノードに通知し(ステップS105)処理を終了する。また、ノード10Aは、「自ノード10A→共通ノード10C」のリンクが存在する場合には(ステップS109肯定)、そのまま処理を終了する。
次に、図11を用いて、共通隣接ノードがない場合におけるノードのリンク形成処理手順を説明する。図11の例では、自ノード10Aをノード10A、ノード10Aに隣接する隣接ノードをノード10Fとして説明する。図11に示すように、ノード10Aは、自ノード10Aのリンクテーブル13cに隣接ノード10Fが存在するか判定する(ステップS201)。この結果、ノード10Aは、隣接ノード10Fが存在すると判定した場合には(ステップS201肯定)、そのまま処理を終了する。
また、ノード10Aは、隣接ノード10Fが存在しないと判定した場合には(ステップS201否定)、自ノード10Aのリンクテーブル13cに隣接ノード10Fを登録する(ステップS202)。そして、ノード10Aは、リンクテーブル13cの変更をHELLOフレームで隣接する各ノードに通知し(ステップS203)、処理を終了する。
[実施例1の効果]
上述してきたように、ノード10は、隣接するノードである隣接ノードから、当該隣接ノードにおいて隣接するノードを示す隣接ノード情報を受信し、隣接ノードのなかに、受信した隣接ノード情報に示されるノードと共通である共通隣接ノードがあるか判定する。そして、ノード10は、共通隣接ノードがあると判定された場合には、当該共通隣接ノードまたは隣接ノード情報の送信元である隣接ノードとの間で片パスのリンクを形成する旨の情報をリンクテーブル13cに登録する。また、ノード10は、共通隣接ノードがないと判定された場合には、隣接ノード情報の送信元である隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する旨の情報をリンクテーブル13cに登録する。このため、全ての隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する場合に比較して、リンクテーブル13cの容量を削減することができる。
また、実施例1によれば、ノード10は、隣接ノードからリンクテーブル13cに記憶されたリンクの情報をさらに受信する。そして、ノード10は、受信したリンクの情報に示されるリンク方向に従って、共通隣接ノードまたは隣接ノード情報の送信元である隣接ノードを選択し、選択したノードに対して片パスのリンクを形成する旨の情報をリンクテーブル13cに登録する。このため、ノード10は、3ノード間で確実に一方向の片パスリンクを形成することができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例2として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)システム構成等
図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、片パス登録部12cと両パス登録部12dを統合してもよい。
(2)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図12を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図12は、リンク形成プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図12に示したコンピュータ5は、CPU51、メモリ52、HDD53および無線LANインタフェースユニット54がバス接続されている。また、HDD53には、通信端末装置に対応するリンク形成プログラム61が格納されている。なお、リンク形成プログラム61は、HDD53に記憶される場合に限られず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブなどを介してCPU51によって読み出されてもよい。
CPU51は、リンク形成プログラム61を読み出してメモリ52に展開し、リンク形成プログラム61に対応するリンク形成プロセスを順次実行することで、コンピュータ5に開示の通信端末装置と同様の動作を実行させる。
10、10A〜10G ノード
11 通信制御I/F
12 制御部
12a 受信部
12b 判定部
12c 片パス登録部
12d 両パス登録部
13 記憶部
13a ルーティングテーブル
13b 隣接ノードテーブル
13c リンクテーブル
100 通信システム

Claims (6)

  1. 複数のノードから構成される無線アドホックネットワークにおけるノードであって、
    自ノードと隣接する第一の隣接ノードから、当該第一の隣接ノードと隣接するノードを示す隣接ノード情報を受信する受信部と、
    自ノードと隣接する隣接ノードのなかに、受信した前記隣接ノード情報に示されるノードと共通である第二の隣接ノードがあるか判定する判定部と、
    第二の隣接ノードがあると判定された場合には、当該第二の隣接ノードまたは前記第一の隣接ノードとの間で片パスのリンクを形成する旨の情報を記憶部に登録する第一の登録部と、
    第二の隣接ノードがないと判定された場合には、前記第1の隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する旨の情報を前記記憶部に登録する第二の登録部と
    を有することを特徴とするノード。
  2. 前記受信部は、前記第一の隣接ノードから前記第一の隣接ノードが記憶するリンク情報をさらに受信し、
    前記第一の登録部は、受信した前記リンク情報に示されるリンク方向に従って、前記第二の隣接ノードまたは前記第一の隣接ノードを選択し、選択したノードに対して片パスのリンクを形成する旨の情報を自ノードの記憶部に登録することを特徴とする請求項1に記載のノード。
  3. 複数のノードと無線アドホックネットワークを形成するノードが、他のノードとの間でリンクを形成するリンク形成方法であって、
    自ノードと隣接する第一の隣接ノードから、当該第一の隣接ノードと隣接するノードを示す隣接ノード情報を受信し、
    自ノードと隣接する隣接ノードのなかに、受信した前記隣接ノード情報に示されるノードと共通である第二の隣接ノードがあるか判定し、
    第二の隣接ノードがあると判定された場合には、当該第二の隣接ノードまたは前記第一の隣接ノードとの間で片パスのリンクを形成する旨の情報を記憶部に登録し、
    第二の隣接ノードがないと判定された場合には、前記第一の隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する旨の情報を前記記憶部に登録することを特徴とするリンク形成方法。
  4. 前記第一の隣接ノードから前記第一の隣接ノードが記憶するリンク情報をさらに受信し、
    受信した前記リンク情報に示されるリンク方向に従って、前記第二の隣接ノードまたは前記第一の隣接ノードを選択し、選択したノードに対して片パスのリンクを形成する旨の情報を自ノードの記憶部に登録することを特徴とする請求項3に記載のリンク形成方法。
  5. 複数のノードと無線アドホックネットワークを形成するノードとなるコンピュータに、他のノードとの間でリンクを形成するリンク形成方法を実行させるプログラムであって、
    自ノードと隣接する第一の隣接ノードから、当該第一の隣接ノードと隣接するノードを示す隣接ノード情報を受信し、
    自ノードと隣接する隣接ノードのなかに、受信した前記隣接ノード情報に示されるノードと共通である第二の隣接ノードがあるか判定し、
    第二の隣接ノードがあると判定された場合には、当該第二の隣接ノードまたは前記第一の隣接ノードとの間で片パスのリンクを形成する旨の情報を記憶部に登録し、
    第二の隣接ノードがないと判定された場合には、前記第一の隣接ノードとの間で両パスのリンクを形成する旨の情報を前記記憶部に登録する
    処理を実行させるリンク形成プログラム。
  6. 前記第一の隣接ノードから前記第一の隣接ノードが記憶するリンク情報をさらに受信し、
    受信した前記リンク情報に示されるリンク方向に従って、前記第二の隣接ノードまたは前記第一の隣接ノードを選択し、選択したノードに対して片パスのリンクを形成する旨の情報を自ノードの記憶部に登録する処理を実行させる請求項5に記載のリンク形成方法。
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