JPWO2011152446A1 - 導光板及び照明装置 - Google Patents

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    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Abstract

光源の発光の有無に関わらず素通しになり、光源を発光させたときは、一方の面から発光光が多く出射するような導光板及びそれを用いた照明装置を開示する。また、安価であり且つ取り扱いが容易であるにもかかわらず、長期にわたって安定した発光性能を発揮でき、インテリアデザイン的にも優れた導光板及びそれを用いた照明装置を開示する。導光板の拡散層の背面に反射層を形成しているので、拡散層を通過した光は、反射層で反射され、再び導光板の上面から入射することを促進する。これにより、導光板の上面から出射する光の量を大幅に削減でき、ショーケースを眺めている顧客に眩しさを感じさせないようにできる。一方、電源からの電力供給を中断し、LEDの発光させた状態では、拡散部の間を通して、ショーケースの外部から、内部の商品を明瞭に視認することができる。

Description

本発明は、光源からの光を導光する導光板及びそれを用いた照明装置に関する。
例えば、宝石店や時計店などでは、商品である宝飾品や時計がガラスで囲まれたショーケースの中に飾られていることが多い。ここで、顧客の購買意欲を喚起するために、ショーケース内の商品をどのように照明するかは大きな課題であるといえる。照明の仕方によって商品の印象は大きく変わることが経験的にもよく知られているからである。
一般的な筐体状のショーケースでは、その四隅に配置した光源から、中央に載置した商品に照明光を当て、いずれの角度でも影ができないようにして顧客が商品を眺めることができるようにしている。しかるに、照明光が直接、顧客の眼に入射すると眩しくて不快感を与えるから、これを回避するために笠などで光源を覆ったりすることもあるが、笠が邪魔になって商品が見えにくくなるなどの問題がある。又、照明や笠の分だけショーケース内に不要なスペースが生じ、ショーケース自体も大きくなり場所をとる。
これに対し、特許文献1には、ショーケース内で商品を載置した透明なケース底面を介して下方より照明光を透過させることで、商品の有効な照明を行う技術が開示されている。
一方、近年、照明光源の多様化が進み、種々の照明装置が提案されている。ここで、インテリアデザインを向上する観点からは、例えば間仕切りなどにおいて面発光させたいという要求がある。しかるに、例えば将来の光源として有望視されている有機EL等においては、現状では大面積での発光が難しく短寿命であるという問題があるため、既に実用化されている光源を用いて大面積で面発光できる製品が望まれている。
これに対し特許文献3には、プラズマランプを用いて両面発光させる発光パネルが開示されている。
特開2006−81646号公報 特開平07−182908号公報 特開2007−141735号公報
しかしながら特許文献1の技術によれば、商品をケース底面から照明しているため、実際の見え方とは異なる恐れがあり、陳列品の上方から差し込む光を用いて自然な雰囲気で照明したいという要求がある。これに対し特許文献2には、誘導灯などに用いるべく、光源から出射された光を前面から均一な輝度で発光させる導光板が開示されている。よって、かかる導光板をショーケースの天板に流用するという考えもある。
しかしながら特許文献2の技術では、導光板は不透明であるため、これを天板に用いると、ショーケース内部の商品が上から見えにくくなるという根本的な問題がある。更に、光源が発光していない場合には素通しであり、光源を発光させたときは、導光板の片側の面からのみ発光光が出射するような導光板は、例えば窓ガラスの分野でも要望がある。
また、特許文献3の技術によれば、プラズマランプを用いているために高圧電源などが必要になり、大がかりな照明装置となっている。従って、家庭用の間仕切りなどで面発光させるには、より消費電力が少ないLED光源等を用いることが好適であるといえる。
そこで、特許文献3の発光パネルにLED光源等を組み合わせることを検討する。かかる場合、一般的にプラズマランプに比べるとLED光源等の輝度が低いので、LED光源の数を抑えながらも或る程度の輝度を確保しつつ大面積で面発光させるには、特に光の伝達効率が良い素材表面に光を拡散させる作用のあるドット状の拡散部を印刷した導光板に用いることが望ましい。しかし、間仕切りは汚れやほこりが付きやすい場所に設置されるものであるため、付着した汚れやほこりは布なども用いて人の手により拭き取られることになるが、導光板の表面の汚れを拭き取るなどした際に、局所的に剥がれなどが生じた場合、拡散部の局所的な剥がれにより発光面に明暗が生じ、一様な配光分布が得られなくなって、インテリアデザイン的に、著しい価値の低下を招くこととなる。さらに、LED光源等からの出射光を導光する導光板に高い透過率を有するプラスチック素材を用いると、光の内部吸収が少ないため高い導光効率を確保することができるが、プラスチック素材は表面の硬度が比較的低いので傷付きやすく、傷付きによっても発光面に明暗が生じ、一様な配光分布が得られなくなってしまう。傷付きを防止するためにプラスチック板にハードコート等を成膜すれば、表面の傷付きは抑えられるが、製造の手間が増大し、コスト高を招くこととなる。
一方、LED光源等からの出射光を導光する導光板にガラス素材を用いると、表面の傷付きは抑えられるが、特に安価な汎用ガラスを用いた場合には、比較的光線吸収率が高いため導光効率が低下し、LED光源から遠い位置で暗くなるなど不均一な配光分布となる恐れがある。
本発明は、上述の従来技術の各問題点に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明の目的は、光源が発光していない場合には素通しであり、光源を発光させたときは、導光板の片側の面からのみ発光光が出射するような導光板及びそれを用いた照明装置を提供することである。
本発明の別の目的は、安価であり且つ取り扱いが容易であるにもかかわらず、長期にわたって安定した発光性能を発揮でき、インテリアデザイン的にも優れた導光板及びそれを用いた照明装置を提供することである。
請求項1に記載の導光板は、光源から出射された光を導光する導光板であって、透明な板状の基材と、前記基材の一方の面に形成された複数のドット状またはストライプ状の拡散部と、を有し、前記拡散部は、入射した光を透過せず、前記基材側に拡散して反射することを特徴とする。
この導光板によれば、前記基材の一方の面に形成された複数のドット状またはストライプ状の拡散部が、入射した光を透過せず、前記基材側に拡散して反射することを特徴とするので、光源が発光していない場合には素通しであり、光源を発光させたときは、導光板の片側の面から発光光が出射するようにできる。
請求項2に記載の導光板は、請求項1に記載の導光板において、前記拡散部は、前記基材側に密着した拡散層と、前記拡散層を挟んで前記基材とは反対側に設けられた反射層とを積層してなり、前記拡散層は前記光源からの光を拡散し、前記反射層は前記拡散層を透過した光を反射することを特徴とする。これにより、前記拡散部に入射した光を透過せず、前記基材側に効率良く拡散して反射することができる。
請求項3に記載の導光板は、請求項2に記載の導光板において、前記拡散層と前記反射層とは密着していることを特徴とする。但し、前記拡散層と前記反射層との間に別な層を介在させても良い。
拡散層としては、例えばシリカ、酸化チタン等の拡散剤を混入したインクを基材にドット状またはストライプ状に塗布することで得られる。一方、反射層としては、拡散層に積層するようにして、例えば銀やアルミなどの薄膜をドット状またはストライプ状に蒸着することで得られる。
請求項4に記載の導光板は、請求項1に記載の導光板において、前記拡散部は、気泡および粒子が分散された多孔質の白色反射材からからなることを特徴とする。
多孔質の白色反射材を用いることで、拡散部を一層のみで構成することができ、製造手法が簡易になる。多孔質の白色反射材としては、ポリオレフィン系樹脂に微粉末状の無機系充填剤を分散したのち延伸して気泡を含有させたフィルム状の素材などを用いることができる。なお、含有させる粒子の粒径は0.1〜10μm、気泡により形成される空隙の含有率は10〜80容量%程度とするのが望ましい。
請求項5に記載の導光板は、請求項1乃至4のいずれかに記載の導光板において、前記拡散部を挟むようにして、前記基材の一方の面に取り付けられたカバー部材を有することを特徴とする。これにより前記拡散部の剥がれなどを抑制できる。
請求項6に記載の導光板は、請求項1乃至5のいずれかに記載の導光板において、前記基材は、可撓性の素材で構成されていることを特徴とする。
可撓性の素材で構成した導光板に、本発明のドット状の拡散部を用いることにより、導光板を曲げた場合でも拡散部の剥がれがなく、高いフレキシビリティを得ることができる。
請求項7に記載の導光板は、請求項5又は6に記載の導光板において、前記カバー部材は可撓性の素材で構成されていることを特徴とする。
請求項8に記載の導光板は、請求項1乃至7のいずれかに記載の導光板において、隣りあう前記拡散部の間に接着剤を有することを特徴とする。これによりカバー部材などを強固に接着できる。
請求項9に記載の照明装置は、請求項1乃至8のいずれかに記載の導光板と、光源と、を有することを特徴とする。
光源としては、LED(Light Emitting Diode)が好ましいが、白熱球や蛍光灯などでも良い。導光板は、ガラス製でもプラスチック製でも良い。導光板を構成するプラスチックとしては、環状ポリオレフィン、ポリカーボネート等の熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチック、光硬化性プラスチック、UV硬化性プラスチックなどを用いることができる。
請求項10に記載の導光板は、発光面を有するLED光源から出射された光を導光する導光板であって、前記光源から出射した光を入射する入射面を備え光線透過率の高い素材からなる板状の第1基材と、前記第1基材の板厚より薄く前記第1基材の少なくとも一方の面に貼り付けられた、透明なガラスからなる板状の第2基材と、前記第1基材と前記第2基材との間に形成された拡散部と、を有し、前記第1基材の入射面から入射した光は、前記拡散部で拡散された後、前記第2基材の表面から出射するようになっていることを特徴とする。
この導光板によれば、前記拡散部が前記第1基材と前記第2基材との間に形成されているので、前記第2基材の保護機能により、前記拡散部の損傷を回避でき、長期間にわたって安定した発光を可能とすることができる。また、前記第2基材の板厚が前記第1基材の板厚より薄くなっているので、全反射を繰り返しながら前記導光板内を導光する光線における、前記第2基材内を通過する光路長より、前記第1基材内を通過する光路長の方が長くなり、これにより例え前記第2基材の光線吸収率が高くても、実吸収量を抑制することができ、導光効率を高めることができる。なお、本発明において光線透過率の高い素材とは、波長サンプル厚10mmについての400nmでの内部透過率が0.9以上である素材のことをいう。
請求項11に記載の導光板は、請求項10に記載の導光板において、前記拡散部は、前記第1基材と前記第2基材のうち一方の表面に形成された複数の微細なドットであることを特徴とする。このようなドットは印刷等の手段で容易に形成できる。
請求項12に記載の導光板は、請求項10又は11に記載の導光板において、前記第1基材の両面に、前記第2基材が貼り付けられていることを特徴とする。これにより前記第1基材の両面の傷付きを抑制できるので、前記第1基材の両面を発光させる用途に好適である。
請求項13に記載の導光板は、請求項10乃至12のいずれかに記載の導光板において、前記光線透過率の高い素材は光学プラスチックであることを特徴とする。これにより、前記導光板の軽量化が可能になる。
請求項14に記載の導光板は、請求項10乃至13のいずれかに記載の導光板において、前記光源に対向する前記第1基材の入射面は一部が略円弧状に切り欠かれていることを特徴とする。これにより、明暗を抑えてより均一な面発光が可能となる。
請求項15に記載の導光板は、請求項14に記載の導光板において、前記光源に対向する前記第2基材の端部は、前記第1基材の切欠に合わせて切り欠かれていることを特徴とする。これにより第2基材による光線の吸収を抑制できる。
請求項16に記載の導光板は、請求項10乃至15のいずれかに記載の導光板において、前記第2基材における前記光源側の端部は、前記第1基材の光源側の端部より外側に延在していることを特徴とする。これにより前記第1基材の端部や前記光源を保護することが出来、また前記光源を取り付ける際の案内になるため好ましい。
請求項17に記載の導光板は、請求項10乃至26のいずれかに記載の導光板において、前記光源と、前記第2基材における前記光源側の端部との間に反射部材が配置されていることを特徴とする。これにより、前記第1基材の入射面から入射する光を増大できる。
請求項18に記載の導光板は、請求項10乃至17のいずれかに記載の導光板において、前記光源の背面側から前記発光面にかけて遮光する遮光部材を取り付けていることを特徴とする。これにより、前記光源を外部から直接視認することが回避されるので好ましい。
請求項19に記載の導光板は、請求項10乃至18のいずれかに記載の導光板において、前記第1基材及び前記第2基材の露出した端部には、枠部材が取り付けられていることを特徴とする。これにより、前記光源を端部を通して視認することが回避されるので好ましい。尚、本明細書で端部とは板材の側縁をいう。
請求項20に記載の照明装置は、請求項10乃至19のいずれかに記載の導光板と、光源と、を有することを特徴とする。
光源としては、LED(Light Emitting Diode)が好ましい。第1基材を構成する素材としては、各種の光学ガラス、環状ポリオレフィン、ポリカーボネート等の熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチック、光硬化性プラスチック、UV硬化性プラスチックなどを用いることができる。
拡散部としては、例えばシリカ、酸化チタン等の拡散剤を混入したインクを基材にドット状に塗布することで得られる。
本発明によれば、光源の発光の有無に関わらず素通しになり、光源を発光させたときは、一方の面から発光光が多く出射するような導光板及びそれを用いた照明装置を提供することができる。
また、本発明によれば、安価であり且つ取り扱いが容易であるにもかかわらず、長期にわたって安定した発光性能を発揮でき、インテリアデザイン的にも優れた導光板及びそれを用いた照明装置を提供することができる。
第1の実施形態にかかる照明装置を設けたショーケースの斜視図である。 図1の構成をII-II線を含む垂直面で切断して照明装置20を矢印方向に見た図である。 拡散部23の断面形状を示す図であり、(a)は拡散層と反射層を積層した実施形態であり、(b)は拡散層のみの比較例であり、(c)は他の実施形態である。 第1の実施形態の変形例を示す図2と同様な断面図である。 第1の実施形態の変形例を示す図2と同様な断面図である。 第1の実施形態の変形例を示す図2と同様な断面図である。 第2の実施形態にかかる照明装置を設けたキッチンテーブル101の斜視図である。 照明装置100の断面図である。 照明装置100を出射面側から見た図である。 第2の実施形態の変形例を示す図9と同様な図である。 第2の実施形態の別な変形例にかかる図8と同様な断面図である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
〈第1の実施形態〉
図1は、第1の実施形態にかかる照明装置を設けたショーケースの斜視図である。ショーケース10は、4本の脚部11の上に、商品を陳列するケース12を載置している。ケース12の上部に、照明装置20が配置されている。ケース12の側板はガラス製である。
図2は、図1の構成をII-II線を含む垂直面で切断して照明装置20を矢印方向に見た図であるが、実際とは異なる寸法で示している。照明装置20は、光源としてのLED21aと、ショーケース10の天板を兼ねる透明な導光板22とを有している。LED21aは、図2で紙面垂直方向に延在する細長い基板21に沿って所定間隔で形成され、導光板22の側縁に発光面を向けるように配置されている。基板21は細いので、顧客や店員がショーケース10内に陳列された商品を眺める際に、殆ど邪魔にならない。尚、LED21aは、導光板22の少なくとも一方の面に発光面を向けるように設けても良い。
導光板22は、ガラス又はプラスチック製の平行平板を基材とし、上面(ショーケース外側面)に、多数のドット状の拡散部23を形成している。拡散部23のドット径は、例えば数10μm程度であり、肉眼では視認できない程度の大きさである。拡散部23は、導光板22の上面全面に設ける必要はなく、発光させる領域に対応する必要な部分に設ければ足りる。
図3(a)は、拡散部23の断面形状を示す図である。拡散部23は、導光板22の上面に密着する拡散層23aと、拡散層23aと同サイズでこれに密着する反射層23bとからなる。拡散層23aとしては、例えばシリカ、酸化チタン等の拡散剤を混入したインクを基材にドット状に塗布(印刷)することで得られる。一方、反射層23bとしては、拡散層23aに積層するようにして、例えば銀やアルミなどの薄膜をドット状に蒸着することで得られる。尚、ドット径を数10μm程度にすることで、肉眼で視認されないようにでき、顧客等に違和感を覚えさせないようにできる。なお、ドット径を視認できる程度に大きくして、図形や文字などのパターンを描くようにしても良い。
本実施形態の照明装置20の動作について説明する。不図示の電源から基板21を介してLED21aに電力を供給し、これを発光させると、LED21aから出射された光は、導光板22の側縁から内部に進入し、空気に接する上面と下面とで全反射しながら進行するが、拡散層23aに入射した際に拡散が生じ、拡散光の一部が深い角度で導光板22の下面に入射することで、この下面を透過してショーケース10内に陳列された商品を照明することができる。
ところが、導光板22に、図3(b)に示すように拡散層23aのみが設けられているとすると、一部の光は拡散して反射するが残りは通過してしまい、導光板22の上面から出射した光が、ショーケース10を眺めている顧客の目に入射して眩しさを感じさせる恐れがある。
これに対し本実施形態によれば、図3(a)に示すように、拡散層23aの背面に反射層23bを密着形成しているので、拡散層23aを通過した光は、反射層23bで反射され、再び導光板22の上面から入射することを促進する。これにより、導光板22の上面から出射する光の量を大幅に削減でき、ショーケース10を眺めている顧客に眩しさを感じさせないようにできる。
なお、拡散部23は、図3(c)に示すように、気泡および粒子が分散された多孔質の白色反射材としても良い。このような多孔質の白色反射材は、ポリオレフィン系樹脂に微粉末状の無機系充填剤を分散したのち延伸して気泡を含有させたフィルム状の素材で構成されるもので、高い反射率と拡散性を有し光をほとんど透過しない性質を有する。なお、多孔質の白色反射材としては、含有する粒子の粒径が0.1〜10μm、気泡により形成される空隙の含有率を10〜80容量%程度のものを用いるのが望ましい。このような多孔質の白色反射材で構成される反射率の高い拡散層23cを設けることで、拡散部23を一層のみで構成しつつ、拡散部23に入射した光が拡散部23を透過することを防ぎ、導光板22の上面から出射する光の量を大幅に削減することができる。
一方、不図示の電源からの電力供給を中断し、LED21aを発光させない状態では、拡散部23の間を通して、ショーケース10の外部から、内部の商品を明瞭に視認することができる。尚、ショーケース10の内部に防犯用の小型監視カメラを設けたような場合には、導光板22を通して外部の状態を撮影することもできる。いずれにしても、拡散部23のドットサイズは小さいため、視界の妨げにはならない。照明装置20は、ショーケース10の側板に用いても良いし、ショーケース10内に複数段設けて、導光板22上に商品を載置するようにしても良い。
図4は、本実施形態の変形例を示す図2と同様な断面図である。図4においては、拡散部23の設けられた導光板22の上面に、透明な平行平板であるカバー部材24を密着させ、拡散部23の間に塗布した透明な接着剤25を用いて、導光板22とカバー部材24を接着している。本変形例によれば、カバー部材24により拡散部23の剥がれなどを抑制でき、取り扱い性に優れる。カバー部材24は可撓性の素材から形成されても良い。
図5は、本実施形態の別な変形例を示す図2と同様な断面図である。図5においては、拡散部23の設けられた導光板22の上面に、透明な樹脂製のハードコート26を形成している。本変形例によれば、ハードコート26により拡散部23の剥がれなどを抑制でき、取り扱い性に優れる。
図6は、本実施形態の別な変形例を示す図2と同様な断面図である。図6においては、拡散部23の設けられた導光板22’はシリコーンエラストマー、アクリルエラストマー等の可撓性の透明素材を基材として構成されている。本変形例によれば、導光板22’を任意に変形させることが出来るため、照明したい空間に最適な照明装置を簡易に作成することができる。
〈第2の実施形態〉
図7は、第2の実施形態にかかる照明装置を設けたキッチンテーブル101の斜視図である。キッチンテーブル101の上面には、シンク102が設けられており、その近傍に照明装置100が立設している。照明装置100は、シンク102の周辺を照明すると共に、水はね防止機能も有する。
図8は、照明装置100の断面図である。照明装置100は、矩形板状の導光板110と、LED光源120と、導光板110を保持すると共にLED光源120を覆っている遮光部材130とからなり、遮光部材130を介してキッチンテーブル101の上面に取り付けられている。
導光板110は、プラスチック板からなる第1基材140と、第1基材140の両面に接着剤で接着された、汎用のガラス板からなる第2基材150、160とを有する。第1基材140の厚さは5mm、第2基材150,160の厚さはそれぞれ2mmである。第1基材140の片側に接着される第2基材160の間にのみ、拡散部170が形成されている。拡散部170としては、例えばシリカ、酸化チタン等の拡散剤を混入したインクを第1基材140又は第2基材160にドット状に塗布(印刷)することで得られる。尚、ドット径を数10μm程度にすることで、肉眼で視認されないようにでき、ユーザー等に違和感を覚えさせないようにできるが、よりドット径を大きくして、図形や文字などのパターンを描くこともできる。本実施形態では、第1基材140と第2基材160の間にのみ拡散部170を形成したが、これに加えて第1基材140と第2基材150の間も拡散部170を形成してよい。
遮光部材130は、溝状の窪み130aを有し、その内部に基板180と、基板180上に等間隔に複数個形成されたLED光源120を、第1基材140の端部(即ち入射面140a)に対向させて配置している。遮光部材130は、LED光源120の背面から発光面側にかけて覆うことで、入射面140aに入射しないLED光源120からの光が、外部に洩れないようにしている。尚、遮光部材130の端部と、第2の基材150,160との間には、水の侵入を抑制するパッキン190が設けられている。これにより、万が一、シンク102から水はねが生じても、LED光源120が濡れることはない。
導光板110の周囲は、入射面140aを含む端部を除く三辺を、半透明状の枠200により囲まれている。これにより、導光板110の端部から、LED光源120が見えることがなく、光が出射することが抑制される。尚、導光板110の露出した角部110a(図1)は、取り扱い上丸くカットすると好ましい。
本実施形態の照明装置100の動作について説明する。不図示の電源から基板180を介してLED光源120に電力を供給し、これを発光させると、LED光源120から出射された光は、第1基材140の入射面140aから内部に進入し、第2の基材150,160との境界を通過し、第2の基材150,160の空気に接する界面で全反射しながら進行する(反対側の端部まで到達した光は、枠200で反射されて戻る)が、拡散部170に入射した時点で拡散が生じ、一部の光の出射角が変化して、その後深い角度で第2の基材160の空気に接する界面に入射することにより、この界面(即ち出射面160a)を透過した全面からの光でキッチンテーブル101上(特にシンク102側)を照明することができる。尚、拡散部170から出射した光の内、界面に浅い角度で入射する光は、全反射条件を満たして反射し、前記出射面160aと平行な方向に広がるため、拡散部170を界面に形成する場合に比べ、より拡散効果を与えることができるという効果もある。
一方、LED光源120への電力供給を遮断すると、LED光源120の発光が停止するので、導光板110の透明度が上がり、向こう側が透けて見えるため、死角を作らずインテリアデザインを損ねることがない。
本実施形態によれば、透明なガラスからなる板状の第2基材150,160が、第1基材140の両面に貼り付けられているので、第1基材140が透明なプラスチックから形成されている場合でも、第2基材150,160の保護機能により第1基材140の表面の傷付きを抑制できる。また、第2基材150,160の板厚が第1基材140の板厚より薄くなっているので、全反射を繰り返しながら導光板110内を導光する光線における、第2基材150,160内を通過する光路長より、第1基材140内を通過する光路長の方が長くなり、これにより例え第2基材150,160の光線吸収率が高くても、実吸収量を抑制することができ、導光効率を高めることができる。更に、拡散部170が第1基材140と第2基材150,160との間に形成されているので、第2基材150,160の保護機能により、拡散部170の損傷を回避でき、長期間にわたって安定した発光を可能とする。
ところで、上述した実施形態を、図9に示すように出射面側から見たときに、導光板110の端部(入射面140a)が平坦面となっているので、かかる入射面140aからLED光源120から入射した光が、図9に示すように屈折する。これにより、隣接するLED光源120間の三角形のゾーンAが暗くなってしまう恐れがあり好ましくない。ユーザーに明暗を感じさせないようにするには、三角形のゾーンAが隠れるように、位置P1まで遮光部材130を延在させることも考えられるが、それにより導光板110の発光面積が小さくなってしまう。これに対し以下の変形例では、かかる課題を解消できる。
図10は、本実施形態にかかる変形例を出射面側から見た図である。図10に示すように、本変形例では、導光板210の第1基材140の入射面140aを、LED光源120に対応して円弧状に切り欠いた切欠140bを形成している。切欠140bの円弧の中心は、それぞれLED光源120の発光中心であると好ましい。又、第2基材150,160も同様な形状の切欠を形成していると、第2基材150,160による光線の吸収を抑制できるので更に好ましい。但し、第2基材150,160に切欠を設けないこともできるが、その場合には、切欠140bに対応して遮光体又は反射体を設けることが望ましい。それ以外の構成については、上述した第2の実施形態と同様である。
本変形例によれば、LED光源120から切欠140bに入射した光が、図10に示すように略直進するので、隣接するLED光源120間が暗くなってしまうことが抑制される。従って、導光板210上に遮光部材130を延在させる場合でも、切欠140bが隠れる程度で済み、その場合の位置P2は、位置P1よりもLED光源120側に近く、これにより導光板210の表面を大きく露出させることができ、発光面を拡大できる。
図11は、別な変形例にかかる図8と同様な断面図であるが、拡散部は図示を省略している。本変形例では、導光板310において、第2基材150,160におけるLED光源120側の端部は、第1基材140の入射面140aより突出し、LED光源120の背面側まで延在させている。これにより第1基材140の入射面140aやLED光源120を保護することが出来る。また、この突出した端部を、LED光源120を定位置に取り付ける際の案内として用いることもできる。
但し、このように、第2基材150,160の端部をLED光源120に近接して突出させると、LED光源120から出射した光が第2基材150,160から入射して、吸収されたり、そのまま外部に透過したりする恐れがある。そこで、本変形例では、LED光源120と、第2基材150,160におけるLED光源120側の端部との間に、反射部材121を配置している。これによりLED光源120から出射した光は、反射部材121で反射されて、第1基材140の入射面140aから入射できるため、導光効率を向上できる。
第1の実施形態による照明装置は、ショーケース以外にも、宣伝ポスター板や、窓ガラスなどにも適用できる。この照明装置を窓ガラスに適用した場合、日中は外光を取り入れることが出来、夜間は照明装置の照明光を室内にのみ振り向けることができるので、エネルギー効率が高まる。又、拡散部はドットに限らずストライプ状に形成しても良い。
第2の実施形態による照明装置は、間仕切り以外にも、宣伝ポスター板や、窓ガラスなどにも適用できる。この照明装置を窓ガラスに適用した場合、日中は照明装置をオフすることで外光を取り入れることが出来、夜間は照明装置をオンすることで照明光により外から室内が見えないようにできる。又、積層部はドットに限らずストライプ状に形成しても良い。更に、例えば壁に埋め込むような導光板であれば、露出する側の第1基材の表面のみに第2基材を貼り付ければ足りる。
10 ショーケース
11 脚部
12 ケース
20 照明装置
21 基板
21a LED
22 導光板
23 拡散部
23a 拡散層
23b 反射層
24 カバー部材
25 接着剤
26 ハードコート
101 キッチンテーブル
102 シンク
100 照明装置
110、210、310 導光板
110a 角部
120 LED光源
130 遮光部材
130a 窪み
140 第1基材
140b 切欠
150 第2基材
160 第2基材
170 拡散部
180 基板
190 パッキン
200 枠
121 反射部材

Claims (20)

  1. 光源から出射された光を導光する導光板であって、
    透明な板状の基材と、前記基材の一方の面に形成された複数のドット状またはストライプ状の拡散部と、を有し、
    前記拡散部は、入射した光を透過せず、前記基材側に拡散して反射することを特徴とする導光板。
  2. 前記拡散部は、前記基材側に密着した拡散層と、前記拡散層を挟んで前記基材とは反対側に設けられた反射層とを積層してなり、前記拡散層は前記光源からの光を拡散し、前記反射層は前記拡散層を透過した光を反射することを特徴とする請求項1に記載の導光板。
  3. 前記拡散層と前記反射層とは密着していることを特徴とする請求項2に記載の導光板。
  4. 前記拡散部は、気泡および粒子が分散された多孔質の白色反射材からなることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
  5. 前記拡散部を挟むようにして、前記基材の一方の面に取り付けられたカバー部材を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の導光板。
  6. 前記基材は、可撓性の素材で構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の導光板。
  7. 前記カバー部材は可撓性の素材で構成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の導光板。
  8. 隣り合う前記拡散部の間に接着剤を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の導光板。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の導光板と、光源と、を有することを特徴とする照明装置。
  10. 発光面を有するLED光源から出射された光を導光する導光板であって、
    前記光源から出射した光を入射する入射面を備え、光線透過率の高い素材からなる板状の第1基材と、
    前記第1基材の板厚より薄く、前記第1基材の少なくとも一方の面に貼り付けられた、透明なガラスからなる板状の第2基材と、
    前記第1基材と前記第2基材との間に形成された拡散部と、を有し、
    前記第1基材の入射面から入射した光は、前記拡散部で拡散された後、前記第2基材の表面から出射するようになっていることを特徴とする導光板。
  11. 前記拡散部は、前記第1基材と前記第2基材のうち一方の表面に形成された複数の微細なドットであることを特徴とする請求項10に記載の導光板。
  12. 前記第1基材の両面に、前記第2基材が貼り付けられていることを特徴とする請求項10又は11に記載の導光板。
  13. 前記光線透過率の高い素材は光学プラスチックであることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の導光板
  14. 前記光源に対向する前記第1基材の入射面は一部が略円弧状に切り欠かれていることを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載の導光板。
  15. 前記光源に対向する前記第2基材の端部は、前記第1基材の切欠に合わせて切り欠かれていることを特徴とする請求項14に記載の導光板。
  16. 前記第2基材における前記光源側の端部は、前記第1基材の入射面より外側に延在していることを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1項に記載の導光板。
  17. 前記光源と、前記第2基材における前記光源側の端部との間に反射部材が配置されていることを特徴とする請求項10乃至16のいずれか1項に記載の導光板。
  18. 前記光源の背面側から前記発光面にかけて遮光する遮光部材を取り付けていることを特徴とする請求項10乃至17のいずれか1項に記載の導光板。
  19. 前記第1基材及び前記第2基材の露出した端部には、枠部材が取り付けられていることを特徴とする請求項10乃至18のいずれか1項に記載の導光板。
  20. 請求項10乃至19のいずれか1項に記載の導光板と、光源と、を有することを特徴とする照明装置。
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