JPWO2011099238A1 - トランスデューサ型真空計 - Google Patents

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Abstract

省スペース化、低電力化や低コスト化等を図るという機能を損なうことなく、測定対象物に応じて複数個所での圧力測定が可能な低ランニングコストのトランスデューサ型真空計を提供する。真空チャンバVCに装着自在な本体11を備え、この本体に、センサ部15、16、17と、第1の検出手段19と、圧力測定に必要な電力を供給する第1の電源E1と、第1の電源の作動を制御すると共に第1の検出手段からの出力を処理して圧力測定する制御手段Cとが一体に組み付けられている。本体には、真空チャンバの変化する圧力範囲を第1の検出手段と分担して圧力を検出し得る、センサ部を備えた第2の検出手段2が配線を介して接続可能である。本体には、第2の検出手段に対して測定に必要な電力を供給する第2の電源E2が設けられ、制御手段に第2の検出手段からの出力を取り込んで圧力測定が可能である。

Description

本発明は、真空チャンバ等の気密保持された測定対象物の圧力を測定するために用いられるトランスデューサ型真空計に関する。
従来、真空チャンバ等の気密保持された測定対象物に装着して測定対象物内の圧力を測定する真空計として、所謂トランスデューサ型真空計が知られている。このトランスデューサ型真空計は、センサ部を備えた検出手段と、圧力測定に必要な電力を供給する電源と、この電源の作動を制御すると共に検出手段からの出力を処理して圧力測定する制御手段とを筐体(本体)内に一体に組み付けて構成されている。このような構成を採用することで、省スペース化、低電力化や低コスト化が図られる(例えば、特許文献1参照)。
また、スパッタリング装置やCVD装置等の真空処理装置に装着されて大気圧から高真空(例えば、10−6Pa)までの圧力範囲を分担して圧力測定するような場合、例えば、大気圧から低真空(例えば1×10−1Pa)までの圧力範囲を測定するセンサ部と、低真空から高真空までの圧力範囲を測定するセンサ部とを備えた複合真空計も開発されている(例えば、特許文献2参照)。
ここで、大気圧から低真空までの圧力範囲を測定するもの(低真空用真空計)としては、隔膜式圧力計やピラニ真空計などが挙げられる。また、低真空から高真空までの圧力範囲を測定するもの(高真空用真空計)としては、熱陰極電離真空計や冷陰極電離真空計などが挙げられる。このような真空計においては、特許文献2記載のように各センサ部を同一の支持体上に設けることが一般的であり、この支持体は、通常、制御手段を備えた本体に着脱自在に設けられる。そして、いずれかのセンサ部にてフィラメントの断線等による故障が発生した場合、支持板ごと本体から取り外して新たなものに交換するようになっている。
然しながら、ピラニ真空計や熱陰極電離真空計の各センサ部に用いられるフィラメントは所謂消耗品であるものの、これらが断線するまでの時間には大きな差があり、一方の断線等による故障のために、両センサ部を一緒に交換するのではランニングコストが高くなる。また、上記のような構成では、測定対象物の略同一の測定点でしか圧力測定ができず、使い勝手が悪いという問題もある。
特開2008−267933号公報 特開2008−523410号公報
本発明は、以上の点に鑑み、省スペース化、低電力化や低コスト化等を図るという機能を損なうことなく、測定対象物に応じて複数個所での圧力測定が可能な低ランニングコストのトランスデューサ型真空計を提供することをその課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、気密保持される測定対象物に装着自在な本体を備え、この本体に、センサ部を備えた第1の検出手段と、圧力測定に必要な電力を供給する第1の電源と、この第1の電源の作動を制御すると共に第1の検出手段からの出力を処理して圧力測定する制御手段とが一体に組み付けられたトランスデューサ型真空計において、前記本体に、測定対象物の変化する圧力範囲のうち第1の検出手段と分担して圧力を検出し得る、センサ部を備えた第2の検出手段が配線を介して接続可能であり、この本体に、第2の検出手段に対して測定に必要な電力を供給する第2の電源が設けられ、制御手段に第2の検出手段からの出力を取り込んで圧力測定を可能としたことを特徴とする。
本発明によれば、少なくとも2個の真空計を用いて大気圧から高真空までの圧力範囲を分担して圧力測定するような場合に、いずれか一方の真空計のうち、センサ部を備えた第2の検出手段を配線接続する構成を採用したため、故障した検出手段やそのセンサ部のみを交換でき、ランニングコストを低くできる。しかも、配線接続される第2の検出手段は測定対象物の任意の位置に取り付けられるため、使い勝手が向上する。更に、第2の検出手段と本体とを配線接続する際には、電源からの配線と検出回路からの信号配線とを接続すれば済む。このため、省スぺース化や低コスト化を図るという機能は損なわれるものではない。
本発明において、前記第2の検出手段は、その作動電圧が同一であるものの中から選択自在であることが好ましい。これによれば、本体の電源の構成を変化させることなく、本体に、数種の真空計の中から用途に応じて最適なセンサ部を接続することができ、使い勝手が更に向上する。
また、本発明において、前記本体は高真空用真空計として構成され、第2の検出手段は、低真空用真空計から構成されることが好ましい。ここで、低真空用真空計とは大気圧から低真空までの圧力範囲を測定するものであり、高真空用真空計とは低真空から高真空までの圧力範囲を測定するものである。これによれば、通常、熱陰極電離真空計などの高真空用真空計は、低真空用真空計と比較して、電源からセンサ部への供給電圧が高く、消費電力も大きい(配線による電力ロスも大きい)ものであるが、この本体を高真空用真空計として構成しておけば、配線を短くまたは配線をなくすことができるため、低電力化を図るという機能が然程損なわれるものではない。
本発明のトランスデューサ型真空計を真空処理装置に取り付けた状態で示す図。 図1に示すトランスデューサ型真空計の構成を拡大して説明する図。 第2の検出手段の構成を説明する図。
以下、図面を参照して、気密保持される測定対象物をスパッタリング装置やCVD装置などの真空処理装置とし、この真空処理装置に装着して圧力測定する場合を例に本発明の実施形態のトランスデューサ型真空計を説明する。
図1を参照して、VCは、真空処理装置の真空チャンバであり、この真空チャンバVCは、配管VLを介してターボ分子ポンプP1とその背圧側のダイヤフラムポンプP2からなる真空排気システムを備え、大気圧から高真空まで真空引きできるようになっている。真空チャンバVCの側壁にはフランジを備えた取付部CP1が形成され、この取付部CP1に、本実施形態のトランスデューサ型真空計1の本体11が着脱自在に取り付けられている。本体11は筐体から構成され、その一側面には、先端に取付部CP1のフランジに密着固定されるフランジ12を備えた管体センサ13が着脱自在に取り付けられ、この管体センサ13が本実施形態のセンサ部を構成する。
ここで、本実施形態では、本体11が、図2に示すように、主として、高真空用真空計たる熱陰極電離真空計として構成され、例えば、1×10〜1×10−5Paの圧力範囲で圧力測定を行う。管体センサ13はその内部に支持板14を有し、この支持板14には、Ir線の表面を酸化イットリウムで覆ってなるフィラメント15と、らせん状のグリッド16と、細線からなるイオンコレクタ17とが並設されている。フィラメント15とグリッド16との両自由端は、支持板14と直交する方向(図2中、左右方向)で貫通して立設した2本のフィラメント用の接続端子15a、15b及びグリッド用の接続端子16a、16bにそれぞれ接続(直付け)され、この接続端子の一端が本体内に設けたコネクタ18に着脱自在に挿設できるようになっている。イオンコレクタ17もまた、支持板14を貫通して立設したイオンコレクタ用の接続端子17aに接続(直付け)され、コネクタ18に着脱自在に挿設されている。そして、本体11から管体センサ13を引き抜くと、本体11に設けた各コネクト18から各接続端子15a、15b、16a、16b、17aが脱離して管体センサ13を外れる。これにより、フィラメント15の断線等により故障した場合に、センサ部たる管体センサ13のみを交換できる。
本体11内で接続端子17aが挿設されるコネクタ18には電流計19が接続され、この電流計19が本実施形態の第1の検出手段を構成する。また、本体11内には、第1の電源E1と制御手段Cとが内蔵されている。第1の電源E1は、フィラメント15に対して所定電流を供給するフィラメント用の電源部Efと、グリッド16に、フィラメント15に対して正電位を保持するように電圧を印加するグリッド用の電源部Egとを備える。制御手段Cは、マイクロコンピュータやメモリ等を備え、フィラメント及びグリッド用の両電源部Ef、Egのオン、オフだけでなく、フィラメント15及びグリッド16間を流れるエミッション電流が一定となるようにフィラメント用の電源部Efの作動を制御する。また、制御手段Cは、電流計19にて検出したイオン電流を取り込み、このときのイオン電流値から圧力を算出する等の処理を行う。更に、制御手段Cは、後述のように、センサ部を備えた第2の検出手段の電源部の作動や圧力測定の処理等も行うようになっている。尚、制御手段Cには、パーソナルコンピュータやディスプレイ等の外部機器Mが通信ケーブルを介して接続可能であり、測定圧力を表示したり、測定圧力に基づいて真空チャンバ1内へのガス導入やプラズマ生成装置の作動の制御などの所定のプロセス制御に利用できるようになっている。
更に、上記本体11には、真空排気システムの作動により大気圧から高真空まで真空チャンバVCの変化する圧力範囲のうち、上記センサ部を備えた第1の検出手段と分担して圧力を測定し得る、センサ部を備えた第2の検出手段2が配線を介して接続される。この場合、本体11には、第2の電源E2のみが設けられ、本体の第2の電源E2からの電源ケーブルK1と、制御手段に信号を取り込む信号ケーブルK2のみが第2の検出手段に接続されるようになっている。なお、特に図示して説明しないが、本実施形態では、本体11の所定位置にコネクタからなる接続部が形成され、第2の検出手段からの電源ケーブルK1及び信号ケーブルK2がコネクタ接続できるようになっている。
第2の検出手段2は、図1中、実線で示すように、例えばターボ分子ポンプP1からその背圧側のダイヤフラムポンプP2に通じる排気管、または、図1中、二点鎖線で示すように、真空チャンバ1に設けた他の取付部CP2など、任意の位置に取付けることができる。本実施形態では、第2の検出手段2が、図2及び図3に示すように、低真空用真空計たるピラニ真空計として構成され、例えば、1×10〜1×10−1Paの圧力範囲で測定が可能である。
第2の検出手段2は筐体21を有し、その一側面には、例えば取付部CP2のフランジに密着固定されるフランジ22aを備えた管体センサ22が着脱自在に取り付けられ、この管体センサ22がセンサ部を構成する。管体センサ22は、白金製のフィラメント23を有し、また、筐体21内には検出回路24が内蔵されている。検出回路24は、増幅器(OPアンプ)24aと、フィラメント23と共にブリッジ回路を構成する3個の抵抗24b〜24dとを備え、本体11内の制御手段Cにより第2の電源E2を介してフィラメント23に電圧(例えば、5V)が供給されると共に、増幅器(OPアンプ)24a駆動用の電圧(例えば、15V)が供給されるようになっている。
そして、ブリッジ回路の出力端子の電位が等しい場合、増幅器24aへの出力電圧が一定値となり、例えば、真空チャンバ1内の圧力が低下するのに伴って管体センサ22内の圧力が低下すると、フィラメント23の温度が上昇してフィラメント23の抵抗値が大きくなる。このため、フィラメント23に生じる電圧が高くなる。この場合、高くなったフィラメント23に生じる電圧が増幅器24aの反転入力端子に入力されると、増幅器24aの出力電圧は低くなる。
それに対して、真空チャンバVC内の圧力が上昇するのに伴って管体センサ22内の圧力が上昇すると、フィラメント23の温度が低下してフィラメント23の抵抗値が小さくなる。このため、フィラメント23に生じる電圧が低くなり、増幅器24aの出力電圧が高くなる。そして、フィラメント23が元の温度に戻ると、ブリッジ回路の出力端子が再度同じ電位になり、ブリッジ回路が平衡状態になる。このように、増幅器24aの出力電圧が管体センサ22内の圧力変化に応じて変動し、真空チャンバ1の内部圧力が低下した場合には、増幅器24aの出力電圧が低下し、他方で、圧力が上昇した場合には、増幅器24aの出力電圧が上昇する。この出力電圧が信号ケーブルK2を介して制御手段Cに取り込まれ、制御手段Cにてその出力電圧から圧力測定される。そして、制御手段Cにより、上記と同様、外部機器Mに測定圧力を表示したり、測定圧力に基づいて、イオン源15のフィラメント15aへの通電開始の制御等に利用される。これにより、一つの制御手段Cによって、真空チャンバ1の変化する大気圧から高真空までの圧力範囲を本体11と第2の検出手段2と分担して圧力を測定できる。なお、制御手段Cは、第1及び第2の両検出手段を相互に独立して制御し、圧力測定することもできる。また、フィラメント23の断線等により故障した場合に、管体センサ22を筐体21から外して交換できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、大気圧から高真空までの圧力範囲を分担して圧力測定するような場合に、低真空用真空計たる第2の検出手段2を電源ケーブルK1及び信号ケーブルK2のみで配線接続する構成を採用したため、第1及び第2の検出手段(センサ部を含む)のうち故障したもののみを交換でき、上記従来例のものと比較してランニングコストを低くできる。しかも、上記のように、第2の検出手段2を真空処理装置の任意の位置に取り付けられるため、使い勝手が良い。更に、第2の検出手段2を電源ケーブルK1及び信号ケーブルK2のみで本体11と配線すればよいため、省スペース化や低コスト化を図るという機能は損なわれるものではない。その上、本実施形態では、本体11を電源E1からセンサ部への供給電圧が高く、消費電力が大きい熱陰極電離真空計として構成して配線を短くまたは配線をなくし、比較的消費電力が小さいピラニ真空計を配線接続したため、低電力化を図るという機能は然程損なわれるものではない。
以上、本発明の実施形態のトランスデューサ型真空計1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。上記実施形態では、本体11を主として熱陰極電離真空計で構成し、配線接続される第2の検出手段をピラニ真空計で構成したものを例に説明したが、他の真空計を用いる場合であっても本発明は適用できる。例えば、第1の検出手段としては、冷陰極電離真空計(ペニング真空計)として構成でき、第2の検出手段としては、隔膜式真空計及び水晶振動式真空計を用いることができる。
ところで、上記実施形態のように、配線接続される第2の検出手段2をピラニ真空計とした場合、その検出回路に供給する作動電圧は通常15Vであり、この電圧は、隔膜式真空計及び水晶振動式真空計にて電力供給する際の作動電圧と同じである。従って、第2の検出手段2は、その作動電圧が同一であるものの中から選択自在となり、本体11の第2の電源E2の構成を変化させることなく、数種の真空計の中から用途に応じて最適な真空計(本体及びセンサ部を含む)を接続することができ、使い勝手が更に向上する。
また、上記実施形態では、本体11に、1個の第2の検出手段を接続するものを例に説明したが、これに限定されるものではなく、複数の第2の検出手段を接続する場合にも本発明の範囲内に含まれる。このような場合、本体に電源のみを増加させればよい。さらに、本体に大気圧確認装置を接続できるように構成することもできる。
1…トランスデューサ型真空計、11…本体(熱陰極電離真空計:高真空用真空計)、13…管体センサ(センサ部)、15…フィラメント(センサ部)、16…グリッド(センサ部)、17…イオンコレクタ(センサ部)、19…電流計(第1の検出手段)、2…第2の検出手段(ピラニ真空計:低真空用真空計)、22…管体センサ(センサ部)、23…フィラメント(センサ部)、24…検出回路、C…制御手段、E1、E2…第1及び第2の電源、K1…電源ケーブル(配線)、K2…信号ケーブル(配線)、VC…真空チャンバ(測定対象物)。

Claims (3)

  1. 気密保持される測定対象物に装着自在な本体を備え、この本体に、センサ部を備えた第1の検出手段と、圧力測定に必要な電力を供給する第1の電源と、この第1の電源の作動を制御すると共に第1の検出手段からの出力を処理して圧力測定する制御手段とが一体に組み付けられたトランスデューサ型真空計において、
    前記本体に、測定対象物の変化する圧力範囲のうち第1の検出手段と分担して圧力を検出し得る、センサ部を備えた第2の検出手段が配線を介して接続可能であり、この本体に、第2の検出手段に対して測定に必要な電力を供給する第2の電源が設けられ、制御手段に第2の検出手段からの出力を取り込んで圧力測定を可能としたことを特徴とするトランスデューサ型真空計。
  2. 前記第2の検出手段は、その作動電圧が同一であるものの中から選択自在であることを特徴とする請求項1記載のトランスデューサ型真空計。
  3. 前記本体は高真空用真空計として構成され、第2の検出手段は、低真空用真空計として構成されることを特徴とする請求項1または請求項2記載のトランスデューサ型真空計。
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