JPWO2011070657A1 - コネクタ及びコネクタの接続方法 - Google Patents
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Abstract
コネクタのプラグは、電極端子の配列方向の一端側に第1の係合部を有し、他端側に第2の係合部を有する。コネクタのジャックは、電極端子の配列方向の一端側に第3の係合部を有し、他端側に第4の係合部を有する。ガイド部材は、プラグの第1の係合部及びジャックの第3の係合部に係合する第5の係合部と、プラグの第2の係合部及びジャックの第4の係合部に係合する第6の係合部とを有する。
Description
本発明はコネクタ及びコネクタの接続方法に関する。
近年、電気機器や電子機器の装置構造の高密度化が進む一方、電気機器や電子機器には多種多様な機能が求められるようになっている。そのため、電気機器や電子機器に組み込まれる電気回路や電子回路は複雑になり、2枚の回路基板を接続したり、回路基板に機能モジュールを接続したりすることが多くなってきている。
2枚の回路基板を接続する場合や、回路基板に機能モジュールを接続する場合には、通常多ピンのコネクタが用いられる。コネクタはプラグとジャック(ソケット)とを有しており、プラグをジャックに嵌め込むことで機械的接続及び電気的接続が行なわれる。
多ピンのコネクタには、プラグとジャックを嵌合するための方向性を有しているものが多い。コネクタの挿入・抜き取りの方向性は、プラグ内に配置されたピンの配列方向により決まる。例えば、ピンの延在方向とピンの配列方向とを含む面内でプラグを僅かに傾けながらジャックに接続することはできるが、それ以外の方向にプラグを傾けながら接続することは好ましくないということが、コネクタが方向性を有することを意味する。ピンの延在方向とピンの配列方向とを含む面内以外の方向にプラグを傾けながらジャックに接続しようとすると、ピンに過度の力が加わり、ピンが折れ曲がったり損傷したりするおそれがあるためである。
2枚の回路基板を接続したり、回路基板に機能モジュールを接続したりするためのコネクタの多くは、実装タイプのコネクタである。また、実装タイプのコネクタの多くは、高さの低い低背タイプと称されるものである。すなわち、高さの低いコネクタとすることで、接続した回路基板間の距離やモジュールと基板の間の距離を低減し、実装密度を増大することができる。
ところが、低背タイプのコネクタを用いると、コネクタの接続時にコネクタを視認し難いという問題がある。例えば、回路基板の中央部分にコネクタが配置されていると、2枚の回路基板同士を向かい合わせて近づけたときに、コネクタのプラグ及びジャックが2枚の回路基板の間の奥の部分に隠れてしまい、プラグ及びジャックを容易に視認することができない。このため、ジャックに対してプラグをうまく位置決めすることができないばかりでなく、コネクタの方向性に従って接続することができないおそれがある。モジュールを回路基板に接続する場合も同様に、モジュールと回路基板の間にコネクタが隠れてしまい、プラグ及びジャックを容易に視認することができない。
そこで、ジャックの周囲にプラグ位置矯正具を配置して、プラグを接続位置に自動的に案内することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。プラグ位置矯正具はジャックの周囲からジャックの先端に向けて延在する部材であり、プラグの先端部分がまずプラグ位置矯正具に当接し、プラグ位置矯正具に沿って滑りながら、ジャックとの接続位置まで案内される構造である。
特許文献1に開示されたプラグ位置矯正具は、プラグがジャックに非常に近接した位置でのプラグの位置を矯正することができるが、プラグがジャックに非常に近接した位置(すなわち、プラグの先端がプラグ位置矯正具に当接する位置)までプラグを案内することはできない。このため、プラグの先端がプラグ位置矯正具に当接するまでは、プラグ及びジャックを視認しながら接続動作を行なう必要がある。したがって、コネクタの接続時にコネクタを視認し難いという問題は未だ残っている。
また、特許文献1に開示されたプラグ位置矯正具は、プラグを正確な接続位置に案内するだけであり、コネクタの方向性については考慮されていない。すなわち、特許文献1に開示されたプラグ位置矯正具は、コネクタの接続方向に沿ってプラグを案内することはできないので、プラグを誤った方向からジャックに接続してしまうおそれがある。
一実施態様によれば、内部に複数の電極端子が配列されたプラグであって、電極端子の配列方向の一端側に第1の係合部を有し、他端側に第2の係合部を有するプラグと、プラグの電極端子が接続される複数の電極端子が内部に配列されたジャックであって、配列方向の一端側に第3の係合部を有し、他端側に第4の係合部を有するジャックと、プラグの第1の係合部及びジャックの第3の係合部に係合する第5の係合部と、プラグの第2の係合部及びジャックの第4の係合部に係合する第6の係合部とを有するガイド部材とを有するコネクタが提供される。
以上のように、ジャックとプラグとをガイド部材により連結してから、プラグをジャックに向けて移動することで、プラグを接続位置まで案内して精度よく位置決めすることができる。ガイド部材によりジャックに対するプラグの移動方向が規制されるため、コネクタの接続方向に従ってプラグをジャックに挿入することができる。また、ガイド部材を繋いでから接続動作を行なうため、間違った方向(例えば、90℃異なる方向)で接続することを防止することができる。
次に、実施形態について図面を参照しながら説明する。
第1実施形態によるコネクタを、モジュールを回路基板に接続するためのコネクタとして用いる場合について説明する。図1は第1実施形態によるコネクタの斜視図であり、 図2は第1実施形態によるコネクタの側面図である。図1及び図2に示すコネクタはいわゆるスタックコネクタであり、ジャック2とジャック2に挿入されるプラグ4とを含む。本実施形態によるコネクタはさらにガイド部材6を含む。ガイド部材6は、ジャック2の係合部2a(第3の係合部)及びプラグ4の係合部4a(第1の係合部)に係合可能な第1の係合軸6a(第5の係合部)と、プラグ4の係合部4b(第2の係合部)及びジャック2の係合部2b(第4の係合部)に係合可能な第2の係合軸6b(第6の係合部)とを有する。
プラグ4の内部には多数の電極端子が配列されており、プラグ4がジャック2に挿入されると、プラグ4内の電極端子はジャック2内の電極端子に接触し、電気的接続が行なわれる。ジャック2及びプラグ4内において、電極端子は図2の矢印A方向に配列されており、プラグ4をジャック2に挿入するために位置合わせする際に、プラグ4を矢印A方向に僅かに傾けながらジャック2に近づけることができる。
ジャック2の係合部2aはコネクタ(ジャック2)の矢印A方向における一端側(図2中、左側の端部)の近傍に設けられた第4の切り欠き2a−1及び第5の切り欠き2a−2を有する。第4の切り欠き2a−1及び第5の切り欠き2a−2は、ガイド部材6の第1の係合軸6aより僅かに大きな直径を有する略円形の切り欠きである。第5の切り欠き2a−2は第4の切り欠き2a−1に繋がって形成されており、第5の切り欠き2a−2が第4の切り欠き2a−1に繋がる部分の幅は、第1の係合軸6aの外径より僅かに小さい。したがって、ガイド部材6の第1の係合軸6aが第4の切り欠き2a−1に係合している状態で、第1の係合軸6aをある程度押圧することで、第1の係合軸6aを第5の切り欠き2a−2に押し込んで係合させることができる。
プラグ4の係合部4aは、コネクタ(プラグ4)の矢印A方向における一端側の近傍に設けられた第1の切り欠き4a−1を有する。第1の切り欠き4a−1は、一部が開口したガイド部材6の第1の係合軸6aより僅かに大きい直径の略円形の切り欠きであり、開口部の幅は第1の係合軸6aの外径より僅かに小さい。ガイド部材6の第1の係合軸6aを第1の切り欠き4a−1の開口部に押圧することで、第1の係合軸6aを第1の切り欠き4a−1に押し込んで係合させることができる。
また、ジャック2の係合部2bは、コネクタ(ジャック2)の矢印A方向における他端側(図2中右側の端部)の近傍に設けられた第6の切り欠き2b−1を有する。第6の切り欠き2b−1は、一部が開口したガイド部材6の第2の係合軸6bより僅かに大きい直径の略円形の切り欠きであり、開口部の幅は第2の係合軸6bの外径より僅かに小さい。ガイド部材6の第2の係合軸6bを第6の切り欠き2b−1の開口部に押圧することで、第2の係合軸6bを第6の切り欠き2b−1に押し込んで係合させることができる。
また、プラグ4の係合部4bはコネクタの矢印A方向における一端側(図2中、右側の端部)の近傍に設けられた第2の切り欠き4b−1及び第3の切り欠き4b−2を有する。第3の切り欠き4b−1及び第4の切り欠き4b−2は、ガイド部材6の第2の係合軸6bより僅かに大きな直径を有する略円形の切り欠きである。第3の切り欠き4b−2は第2の切り欠き4b−1に繋がって形成されており、第3の切り欠き4ba−2が第2の切り欠き4b−1に繋がる部分の幅は、第2の係合軸6bの外径より僅かに小さい。したがって、ガイド部材6の第2の係合軸6bが第2の切り欠き4b−1に係合している状態で、第2の係合軸6bをある程度押圧することで、第2の係合軸6bを第3の切り欠き4b−2に押し込んで係合させることができる。
図3は本実施形態によるコネクタを用いてモジュール8と回路基板10を電気的に接続する例を示す図である。図3(a)はモジュール8が回路基板10に接続される前の状態を示す。図3(b)はモジュール8の裏面に設けられたプラグ4を示す斜視図である。図3(c)は図3(b)中のプラグ4及びガイド部材6のみを抜き出して示す斜視図である。
コネクタのプラグ6はモジュール8の裏面に埋め込まれているため、図3(a)には現われていない。図3(a)において、回路基板10に実装されたコネクタのジャック2が示されている。図3(a)に示す状態では、ガイド部材6は未だプラグ4とジャック2のどちらにも取り付けられていない。
図3(a)において、モジュール8のプラグ4を回路基板10のジャック2に挿入・接続するために、プラグ4がジャック2に対向する状態でモジュール8を回路基板10に近づけていく。このとき、まず、ガイド部材6の第2の係合軸6bをプラグ4の係合部4bに設けられた第2の切り欠き4b−1に押し込んで係合させる。
図4は第2の係合軸6bをプラグ4の第2の切り欠き4b−1に係合させた状態を示す図である。図4(a)、4(b)、4(c)はそれぞれ図3(a)、3(b)、3(c)に対応する。図2に示すようにプラグ4の係合部4bには、第2の切り欠き4b−1と第3の切り欠き4b−2が連続して形成されているが、図3に示す状態では第2の係合軸6bは第2の切り欠き4b−1の位置まで押し込まれており、第3の切り欠き4b−2には係合していない。ガイド部材6は、第2の係合軸6bが第2の切り欠き4b−1に係合して支持された状態で、プラグ4の下方に垂れ下がった状態となる。したがって、ガイド部材6の第1の係合軸6a側はモジュール8の裏面から大きく垂れ下がっており、モジュール8の斜め上側からガイド部材6の第1の係合軸6aを容易に視認することができる。
そこで、モジュール8の裏面から大きく垂れ下がっているガイド部材6の第1の係合軸6aを視認しながら、第1の係合軸6aをジャック2の係合部2aに設けられた第4の切り欠き2a−1に押し込んで係合させる。
図5は第1の係合軸6aをジャック2の第4の切り欠き2a−1に係合させた状態を示す図である。図5(a)、5(b)、5(c)はそれぞれ図3(a)、3(b)、3(c)に対応する。図2に示すようにジャック2の係合部2aには、第4の切り欠き2a−1と第5の切り欠き2a−2が連続して形成されているが、図5に示す状態では第1の係合軸6aは第4の切り欠き2a−1の位置まで押し込まれており、第5の切り欠き2a−2には係合していない。図6は図5に示す状態におけるガイド部材6の第1及び第2の係合軸6a,6bの位置を示す図である。ガイド部材6の第1の係合軸6aはジャック2の第4の切り欠き2a−1に係合し、第2の係合軸6bはプラグ4の第2の切り欠き4b−1に係合している。
図5及び図6に示す状態では、ガイド部材6の第1の係合軸6aと第2の係合軸6bとを支点(中心)として、ジャック2とプラグ4(すなわち、回路基板10とモジュール8)を相対的に近接するように移動(回動)することができる。ジャック2とプラグ4(すなわち、回路基板10とモジュール8)は、第1の係合軸6aと第2の係合軸6bとで互いに支持されているので、第1及び第2の係合軸6a,6bに垂直な方向(すなわちコネクタの接続方向)では傾斜することができるが、その他の方向には傾斜できない。したがって、コネクタの接続方向には傾斜できる状態ではあるが、図7に示すように、モジュール8(プラグ4)を回路基板10(ジャック2)に向けてほぼ平行な状態を維持しながら移動することができる。
図7に示す状態からさらにモジュール8(プラグ4)を回路基板10(ジャック2)に向けて移動すると、図8に示すように、プラグ4の先端面がジャック2の先端面に到達する。この状態では、プラグ4はジャック2に対して精度良く位置合わせされている。すなわち、プラグ4とジャック2とは第1及び第2の係合軸6a,6bにより互いに支持されているので、プラグ4とジャック2を平行にしたときの接続方向(矢印A方向)の相対的な位置関係は、プラグ4とジャック2との間の距離に応じて決まる。また、プラグ4とジャック2とは接続方向以外の方向には移動することができず、傾斜することもできない。したがって、第1の係合軸6aと第2の係合軸6bとの間の距離を予め適当な値に設定しておけば、プラグ4とジャック2との間の距離がゼロとなった位置において、ジャック2に対してプラグ4を精度よく接続位置に位置決めすることができる。この状態が図8に示された状態である。
図8に示された状態では、ガイド部材6の第1の係合軸6aはジャック2の第4の切り欠き2a−1に係合し、ガイド部材6の第2の係合軸6bはプラグ4の第2の切り欠き4b−1に係合しているだけである。図9は図8に示された状態におけるガイド部材6の第1及び第2の係合軸6a,6bの位置を示す図である。上述のように、ガイド部材6の第1の係合軸6aはジャック2の第4の切り欠き2a−1に係合し、第2の係合軸6bはプラグ4の第2の切り欠き4b−1に係合している。
プラグ4をジャック2に挿入・接続するためには、プラグ4をジャック2に押し込まなければならない。そこで、図8に示す状態からプラグ4をジャック2に対して押し込むと、図10に示すようにガイド部材6の第1の係合軸6aがプラグ4の係合部4aにより押圧され、第1の係合軸6aは第4の切り欠き2a−1に繋がった第5の切り欠き2a−2の方向に移動する。これと同様に、ガイド部材6の第2の係合軸6bがジャック2の係合部2bにより押圧され、第2の係合軸6bは第2の切り欠き4b−1に繋がった第3の切り欠き4b−2の方向に移動する。そして、図11に示すように、ガイド部材6の第1の係合軸6aはジャック2の第5の切り欠き2a−2に押し込まれて係合し、且つ、第2の係合軸6bはプラグ4の第3の切り欠き4b−2に押し込まれて係合する。
図11に示す状態では、プラグ4はジャック2に完全に挿入されていない。すなわち、第1及び第2の係合軸6a,6bの太さの分だけ、プラグ4をジャック2に押し込むことができていない。
そこで、プラグ4をジャック2に完全に挿入するために、プラグの係合部4aに第1の切り欠き4a−1が設けられ、ジャックの係合部2bに第6の切り欠き2b−1が設けられている。すなわち、第1係合軸6aが第5切り欠き2a−2まで押し込まれ且つ第2の係合軸6bが第3の切り欠き2a−2まで押し込まれた状態から、さらにプラグ4をジャック2に向けて押圧すると、プラグ4の係合部4aの第1の切り欠き4a−1が下方に移動して第1の切り欠き4a−1にガイド部材6の第1の係合軸6aが押し込まれて係合する。これと同時に、ガイド部材6の第2の係合軸6bが下方に移動してジャック2の係合部2bの第6の切り欠き2b−1に押し込まれて係合する。これにより、図11に示すようにプラグ4はジャック2に完全に挿入された状態となり、モジュール8は回路基板10に接続された状態となる。
図13は、プラグ4がジャック2に完全に挿入された状態における、ガイド部材の第1及び第2の係合軸6a,6bの位置を示す図である。ガイド部材6の第1の係合軸6aは、第4切り欠き2a−1の奥に形成された第5の切り欠き2a−2まで押し込まれて係合し、第2の係合軸6bは、第2の切り欠き4b−1の奥に形成された第3の切り欠き4b−2まで押し込まれて係合している。
以上のように、本実施形態によれば、ジャック2とプラグ4とをガイド部材6により連結してから、プラグ4をジャック2に向けて移動することで、プラグ4を接続位置まで案内して精度よく位置決めすることができる。ガイド部材6によりジャック2に対するプラグ4の移動方向が規制されているため、コネクタの接続方向に従ってプラグ4をジャック2に挿入することができる。また、ガイド部材6を繋いでから接続動作を行なうため、間違った方向(例えば、90℃異なる方向)で接続することを防止することができる。
次に、第2実施形態によるコネクタについて説明する。図14は第2実施形態によるコネクタの斜視図である。図14において、図1に示す部品と同等の部品には同じ符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態によるコネクタは、ジャック2とプラグ4と中継ガイド部材20とを含む。図1に示すコネクタにおいて、ガイド部材6が中継ガイド部材20に置き換えられたものである。中継ガイド部材20は、プラグ4のジャック2への挿入を案内する機能としてはガイド部材6と同じである。中継ガイド部材20は所定の厚みを有しており、プラグ4とジャック2との間に配置されるので、プラグ4とジャック2を接続したときに、中継ガイド部材20の厚さの分だけプラグ4とジャック2の間が離れることとなる。これにより、接続時のプラグ4とジャック2の間隔を大きくすることができる。中継ガイド部材20を用いることにより、例えば2枚の回路基板を接続する際に、2枚の回路基板の間隔を大きくすることができる。回路基板の実装面に高さがある部品が配置されているような場合、中継ガイド部材20を用いることで、コネクタの接続時の高さを高くすることができ、2枚の回路基板の間隔を部品の高さより大きくして接続することができる。
図15は図14に示すコネクタの断面斜視図である。中継ガイド部材20は、2枚の側板22と、側板22の間に配置された中継接続部24と、側板22の間に延在する4本の係合軸として、第1の係合軸26d、第2の係合軸26b、第3の係合軸26a、及び第4の係合軸26cを有する。
中継接続部24内には電極端子が配列されており、中継接続部24の上側の部分はプラグ4に嵌合し、下側の部分がジャック2に嵌合する。したがって、プラグ4が中継接続部24の上側の部分に接続され、中継接続部24の下側の部分がジャックに接続されることで、プラグ4の電極端子は中継接続部内の中継電極端子によりジャック2の電極端子に電気的に接続されてコネクタとして機能する。すなわち、中継接続部24の上側の部分はジャック2と同じ接続構造を有し、下側の部分はプラグ4と同じ接続構造を有する。
中継接続部24は、2枚の側板22の間の中央部分に延在する支持板28に取り付けられており、側板22の間に支持されている。支持板28の上側で中継接続部24の一端部の近傍に、第1の係合軸26dが設けられている。第1の係合軸26dは2枚の側板22に支持されてそれらの間に延在している。また、支持板28の上側で中継接続部24の他端部の近傍に、第2の係合軸26bが設けられている。第2の係合軸26bは2枚の側板22に支持されてそれらの間に延在している。支持板28の下側で中継接続部24の一端部の近傍に、第3の係合軸26aが設けられている。第3の係合軸26aは2枚の側板22に支持されてそれらの間に延在している。また、支持板28の上側で中継接続部24の他端部の近傍に、第4の係合軸26cが設けられている。第4の係合軸26cは2枚の側板22に支持されてそれらの間に延在している。
次に、中継接続部24を用いてプラグ4をジャック2に接続する動作について説明する。まず、図16に示すように、中継ガイド部材20の第2の係合軸26bをプラグ4の係合部4bの第2の切り欠き4b−1に押し込んで係合させる。そして、中継ガイド部材20の第3の係合軸26aをジャック2の係合部2aの第4の切り欠き2a−1に押し込んで係合させる。この動作は第1実施形態で図4及び図5に示す動作と同様である。
続いて、図17に示すように、ジャック2の上に中継接続部24を重ね、さらに中継接続部24の上にプラグ4を重ねた状態にする。このとき、中継ガイド部材20は第3の係合軸26aによりジャック2に対して回動可能に支持されているので、中継ガイド部材20をジャック2に対して第3の係合軸26aを中心に回動させるだけで、ジャック2の所定の位置に位置決めすることができる。すなわち、中継ガイド部材20は自動的にジャック2への接続位置に案内される。同様に、プラグ4は第2の係合軸26bにより中継ガイド部材20に対して回動可能に支持されているので、プラグ4を中継ガイド部材20に対して第2の係合軸26bを中心に回動させるだけで、中継ガイド部材20の所定の位置に位置決めすることができる。すなわち、プラグ4は自動的に中継接続部24への接続位置に案内される。
プラグ4と中継ガイド部材20がジャック2の上に重なって配置されたら、図18に示すようにプラグ4をジャック2に向けて押圧する。プラグ4が押圧されると、中継ガイド部材20の第1の係合軸26dがプラグ4の係合部4aの第1の切り欠き4a−1に押し込まれ、同時に、中継ガイド部材20の第2の係合軸26bがプラグ4の係合部4bの第2の切り欠き4b−1から第3の切り欠き4b−2へと押し込まれる。これにより、プラグ4は中継ガイド部材20の中継接続部24に挿入され、プラグ4内の接続端子が中継接続部24の接続端子に接続される。
プラグ4をさらに押圧すると、中継ガイド部材20がジャック2に対して押圧される。これにより、中継ガイド部材20の第4の係合軸26cがジャック2の係合部2bの第6の切り欠き2b−1に押し込まれ、且つ中継ガイド部材20の第3の係合軸26aがジャック2の係合部2aの第4の切り欠き2a−1から第5の切り欠き2a−2へと押し込まれる。これにより、図19に示すように、中継ガイド部材20の中継接続部24はジャック2に挿入され、中継接続部24内の接続端子がジャック2の接続端子に接続される。以上により、中継接続部24を介してプラグ4がジャック2に接続される。
以上のように、本実施形態によれば、ジャック2とプラグ4とを中継ガイド部材20により連結してから、プラグ4をジャック2に向けて移動することで、プラグ4を中継ガイド部材20の接続位置まで案内して精度よく位置決めすることができ、且つ、中継ガイド部材20をジャック2の接続位置まで案内して精度よく位置決めすることができる。中継ガイド部材20に対するプラグ4の移動方向及びジャック2に対する中継ガイド部材20の移動方向が規制されているため、コネクタの接続方向に従ってプラグ4を中継ガイド部材20に挿入し、且つ中継ガイド部材20をジャック2に挿入することができる。
プラグ4は中継ガイド部材20を介してジャック2に接続されるため、コネクタの高さは中継ガイド部材20の中継接続部24の厚み分だけ高くなる。したがって、中継ガイド部材20を用いることで、コネクタの高さを大きくすることができる。なお、中継ガイド部材20の中継接続部24の厚みは任意の厚みにすることができ、必要な高さとなるように予め設定しておけばよい。
本発明は上述の具体的に開示された実施態様に限られず、本発明の範囲を逸脱することなく、様々な変形例、改良例がなされるであろう。
2 ジャック
2a,2b 係合部
2a−1 第4の切り欠き
2a−2 第5の切り欠き
2b−1 第6の切り欠き
4 プラグ
4a,4b 係合部
4a−1 第1の切り欠き
4b−1 第2の切り欠き
4b−2 第3の切り欠き
6 ガイド部材
6a 第1の係合軸
6b 第2の係合軸
8 モジュール
10 回路基板
20 中継ガイド部材
22 側板
24 中継接続部
26a 第3の係合軸
26b 第2の係合軸
26c 第4の係合軸
26d 第1の係合軸
28 支持板
2a,2b 係合部
2a−1 第4の切り欠き
2a−2 第5の切り欠き
2b−1 第6の切り欠き
4 プラグ
4a,4b 係合部
4a−1 第1の切り欠き
4b−1 第2の切り欠き
4b−2 第3の切り欠き
6 ガイド部材
6a 第1の係合軸
6b 第2の係合軸
8 モジュール
10 回路基板
20 中継ガイド部材
22 側板
24 中継接続部
26a 第3の係合軸
26b 第2の係合軸
26c 第4の係合軸
26d 第1の係合軸
28 支持板
Claims (9)
- 内部に複数の電極端子が配列されたプラグであって、前記電極端子の配列方向の一端側に第1の係合部を有し、他端側に第2の係合部を有するプラグと、
前記プラグの前記電極端子が接続される複数の電極端子が内部に配列されたジャックであって、前記配列方向の前記一端側に第3の係合部を有し、前記他端側に第4の係合部を有するジャックと、
前記プラグの前記第1の係合部及び前記ジャックの前記第3の係合部に係合する第5の係合部と、前記プラグの前記第2の係合部及び前記ジャックの前記第4の係合部に係合する第6の係合部とを有するガイド部材と
を有するコネクタ。 - 請求項1記載のコネクタであって、
前記ガイド部材の前記第5の係合部は第1の係合軸を含み、前記第6の係合部は前記第1の係合軸に平行な第2の係合軸を含むコネクタ。 - 請求項2記載のコネクタであって、
前記ジャックの前記第3の係合部は、前記電極端子の配列方向に垂直な方向に離間した2つの係合部を含み、
前記プラグの前記第2の係合部は、前記電極端子の配列方向に垂直な方向に離間した2つの係合部を含み、
前記プラグが前記ジャックに接続された状態で、前記プラグの前記第1の係合部は、前記ジャックの前記2つの係合部の間に位置し、前記ジャックの前記第4の係合部は前記プラグの前記2つの係合部の間に位置するコネクタ。 - 請求項3記載のコネクタであって、
前記プラグの前記第1の係合部は、前記第1の係合軸を受容して係合する第1の切り欠きを含み、
前記プラグの前記第2の係合部は、前記第2の係合軸を受容して係合する第2の切り欠き及び前記第2の切り欠きに繋がって形成された第3の切り欠きを含み、
前記ジャックの前記第3の係合部は、前記第1の係合軸を受容して係合する第4の切り欠き及び前記第4の切り欠きに繋がって形成された第5の切り欠きを含み、
前記ジャックの前記第4の係合部は、前記第2の係合軸を受容して係合する第6の切り欠きを含み、
前記プラグが前記ジャックに接続された状態で、前記第1の係合軸は前記第1の切り欠き及び前記第5の切り欠きに係合し、前記第2の係合軸は前記第3の切り欠き及び前記第6の切り欠きに係合するコネクタ。 - 請求項1記載のコネクタであって、
前記ガイド部材は、前記第5の係合部と前記第6の係合部との間に配置された中継接続部を有し、前記中継接続部は前記プラグの電極端子及び前記ジャックの電極端子にそれぞれ接続される中継電極端子を有し、前記プラグは前記中継接続部の一端側に接続され、ジャックは前記中継接続部の他端側に接続され、前記ガイド部材の前記第5の係合部は前記中継電極端子の延在方向に垂直に延在する第1の係合軸及び前記第1の係合軸に平行な第3の係合軸を有し、前記ガイド部材の前記第6の係合部は前記中継電極端子の延在方向に垂直に延在する第2の係合軸及び前記第2の係合軸に平行な第4の係合軸を有するコネクタ。 - 請求項5記載のコネクタであって、
前記ジャックの前記第3の係合部は、前記電極端子の配列方向に垂直な方向に離間した2つの係合部を含み、
前記プラグの前記第2の係合部は、前記電極端子の配列方向に垂直な方向に離間した2の係合部を含み、
前記プラグが前記中継接続部に接続され且つ前記中継接続部が前記ジャックに接続された状態で、前記プラグの前記第1の係合部は、前記ジャックの前記2つの係合部の間に位置し、前記ジャックの前記第4の係合部は前記プラグの前記2つの係合部の間に位置するコネクタ。 - 請求項6載のコネクタであって、
前記プラグの前記第1の係合部は、前記第1の係合軸を受容して係合する第1の切り欠きを含み、
前記プラグの前記第2の係合部は、前記第2の係合軸を受容して係合する第2の切り欠き及び前記第2の切り欠きに繋がって形成された第3の切り欠きを含み、
前記ジャックの前記第3の係合部は、前記第3の係合軸を受容して係合する第4の切り欠き及び前記第4の切り欠きに繋がって形成された第5の切り欠きを含み、
前記ジャックの前記第4の係合部は、前記第4の係合軸を受容して係合する第6の切り欠きを含み、
前記プラグが前記中継接続部に接続され且つ前記中継接続部が前記ジャックに接続された状態で、前記第1の係合軸は前記第1の切り欠きに係合し、前記第2の係合軸は前記第3の切り欠きに係合し、前記第3の係合軸は前記第5の切り欠きに係合し、前記第4の係合軸は前記第6の切り欠きに係合するコネクタ。 - 請求項4記載のコネクタの接続方法であって、
前記ガイド部材の前記第2の係合軸を前記プラグの前記第2の切り欠きに係合し、且つ 前記ガイド部材の前記第1の係合軸を前記ジャックの前記第4の切り欠きに係合し、
前記ガイド部材を前記第1の係合軸及び前記第2の係合軸を中心として前記プラグ及び前記ジャックに対して回動させて、前記プラグを前記ジャックに向けて接続位置まで移動し、
前記プラグが前記接続位置に到達したら、前記プラグを前記ジャックに向けて押圧して前記プラグを前記ジャックに挿入するとともに、前記ガイド部材の前記第1の係合軸を前記プラグの前記第1の切り欠き及び前記ジャックの前記第5の切り欠きに係合させ、且つ前記ガイド部材の前記第2の係合軸を前記ジャックの前記第4の切り欠き及び前記プラグの前記第3の切り欠きに係合させる
コネクタの接続方法。 - 請求項7記載のコネクタの接続方法であって、
前記中継ガイド部材の前記第2の係合軸を前記プラグの前記第2の切り欠きに係合し、且つ前記中継ガイド部材の前記第3の係合軸を前記ジャックの前記第4の切り欠きに係合し、
前記中継ガイド部材を前記第2の係合軸及び前記第3の係合軸を中心として前記プラグ及び前記ジャックに対して回動させて、前記プラグ及び前記中継ガイド部材を前記ジャックに向けて接続位置まで移動し、
前記プラグが及び前記中継ガイド部材前記接続位置に到達したら、前記プラグを前記中継ガイド部材を介して前記ジャックに向けて押圧して前記プラグを前記中継ガイド部材の前記中継接続部に挿入し、且つ前記中継接続部を前記ジャックに挿入するとともに、前記中継ガイド部材の前記第1の係合軸を前記プラグの前記第1の切り欠きに係合させ、前記中継ガイド部材の前記第3の係合軸を前記ジャックの前記第5の切り欠きに係合させ、前記中継ガイド部材の前記第4の係合軸を前記プラグの前記第3の切り欠きに係合させ、前記中継ガイド部材の前記第4の係合軸を前記ジャックの前記第6の切り欠きに係合させる
コネクタの接続方法。
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