JPWO2011004444A1 - デバイス、及びデバイス取付け装置 - Google Patents

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Abstract

コストを極力抑えつつ、光ディスクと同様の使い勝手と、誤った取り出しに対する保護を実現可能なデバイス、及びデバイス取付け装置を提供する。本願は、不揮発性半導体メモリー11と、当該不揮発半導体メモリー11に対するデータの読み書きを制御するコントローラ12と、前記コントローラ12がホストコンピュータ4と通信を行うためのホストインターフェース部13と、前記コントローラ12に電気的に接続される接続部14とを備えるメモリーデバイス1を取付け可能なメモリーデバイス取付け部21を有するメモリーデバイス取付け装置2において、前記メモリーデバイス1の前記接続部14と、ユーザからの前記メモリーデバイス1の排出指示を受け付ける操作部24と、前記メモリーデバイス取付け部21から前記メモリーデバイス1を排出させる排出機構を有する排出部25と、のそれぞれと電気的に接続される接続部23を備える。

Description

本願は、不揮発性半導体メモリーと、当該不揮発半導体メモリーに対するデータの読み書きを制御するコントローラと、当該コントローラに電気的に接続される接続部とを備えるメモリーデバイス、及びその取付け装置の技術分野に関する。また、不揮発性半導体メモリーに併設されるデータ記憶以外の機能を有する機能回路と、当該機能回路に対するデータの読み書きを制御するコントローラと、当該コントローラに電気的に接続される接続部とを備える機能デバイス、及びその取付け装置の技術分野に関する。
従来の光ディスクドライブ(以下、「ODD(Optical Disk Drive)」という)では、ユーザは光ディスク(例えば、CD、DVD、BD等)の使用を開始するとき、ODDのトレイを開けてその中に光ディスクをセットしトレイを閉じるか、又はODDのスロット(挿入口)に光ディスクを挿入する。これにより、ODDは光ディスクの挿入を検知すると、ODDに接続されるホストコンピュータ(以下、「ホスト」という)に信号を送り、ホストはODDを通じて光ディスクに記録されたデータを読み始める。
一方、ユーザは光ディスクの使用を終了するとき、ODDのイジェクトボタン(取り出しボタン)を押下する。これにより、ODDはイジェクトボタンの押下を検知すると、イジェクトリクエスト(排出要求(取り出し要求)を示す情報)をホストに送り、ホストはODDへの操作を終了し、ODDにイジェクトコマンドを送る。そして、ODDはイジェクトコマンドを受け取ると、光ディスクへの操作を終了し、光ディスクをイジェクト(排出)する。ここで、ホストは、ODDへの操作を終了できない場合、ODDからのイジェクトリクエストに応じられない旨の情報をディスプレイに表示し、イジェクトコマンドをODDに送らない。また、ODDは、光ディスクへの操作を終了できない場合、ホストからのイジェクトコマンドをエラー終了し、光ディスクをイジェクトしないようになっている。
このように、ODDでは、ホスト上のソフトウェアの種類に関わらず、ユーザは、同じ方法で直感的に光ディスクの出し入れができ(使い勝手がよい)、当該光ディスクを持ち運ぶことができる。同時に光ディスクの取り出し時における光ディスク上のデータや、光ディスクにアクセスしているホストソフトウェアの保護がなされている。
また、近年、PCMCIA Flashカード、Compact Flashカード、SDカード、Memory Stickなど幾つかの規格の半導体メモリーを使用した取り外し可能なカード型のメモリーデバイスが普及している。かかるカード型のメモリーデバイスは、使用されるときはホストの取付け部に装着され、使用が終わるとホストの取付け部から取り出されるようになっている。
しかし、カード型のメモリーデバイス本体又はその取付け部には、ユーザが当該メモリーデバイスのイジェクト指示を行うための上述したようなイジェクトボタンは無く、ホストがメモリーデバイスへの操作を終了する前に、ユーザはメモリーデバイスを上記取付け部から取り出すことができてしまう。例えばアプリケーション(ソフトウェア)が未だ実行されている途中に、ユーザがメモリーデバイスを上記取付け部から取り出すと、アプリケーションがクラッシュしたり、メモリーデバイスに書き込むべきデータが破壊したり、書き込みきらずに終わってしまう場合がある。したがって、このようなカード型のメモリーデバイスは、誤った取り出しに対する保護が十分でない。
同様なカード形状で無線通信機能などを持つ機能回路を内蔵した取り外し可能なカード型の機能デバイスが普及している。かかるカード型の機能デバイスは、使用されるときはホストの取付け部に装着され、使用が終わるとホストの取付け部から取り出されるようになっている。
しかし前述したカード型のメモリーデバイスと同様に、カード型の機能デバイス本体又はその取付け部には、ユーザが当該機能デバイスのイジェクト指示を行うための上述したようなイジェクトボタンは無く、ホストが機能デバイスへの操作を終了する前に、ユーザは機能デバイスを上記取付け部から取り出すことができてしまう。例えばアプリケーション(ソフトウェア)が未だ実行されている途中に、ユーザが機能デバイスを上記取付け部から取り出すと、アプリケーションがクラッシュしたり、機能デバイスを扱うデバイスドライバーソフトウェアのコントロールデータが破壊されたり、ホストのメモリー上から削除されずに終わってしまう場合がある。機能デバイスを扱うデバイスドライバーソフトウェアのコントロールデータが破壊されホストのメモリー上から削除されずに残ると、続けて該当機能デバイスをホストに再度装着しても、該当機能デバイスがホストに認識されない、アプリケーションから正しく使えなくなる。したがって、このようなカード型の機能デバイスは、誤った取り出しに対する保護が十分でない。取り出しの操作方法はアプリケーションソフトウェアによって異なり、ODDと比べて判りにくい。
他方、特許文献1には、着脱自在な小型のハードディスクドライブ(以下、「HDD(Hard Disk Drive)」という)の技術が開示されている。この技術では、ユーザによるイジェクト操作部材の押下により、HDD又はHDカートリッジを携帯用コンピュータから取り外すことができるようになっており、しかも、HDに対するデータアクセス中にイジェクト操作部材が押下された場合でも、データの破壊等を防止できるように構成されている。しかし、特許文献1の技術では、HDDを携帯用コンピュータに着脱自在に収納するための特殊な機構が必要で、なおかつ、HDDを携帯用コンピュータとの間を電気的に接続するために、特殊なインターフェースが必要であり、汎用のインターフェース(例えば、USBインターフェース)は使えないという問題がある。
特開平8−212016号公報
ところで、近年、不揮発性半導体メモリーと、当該不揮発半導体メモリーに対するデータの読み書きを制御するコントローラと、ホストと通信を行うための汎用のインターフェースとを備えるメモリーデバイスとしてSSD(Solid State Drive)が知られている。
このSSDは、一般に、HDDの置き換えが考えられているので、例えばホストの取付け部にネジ止め固定されるようになっているが、このSSDを光ディスクに置き換えて使用される形態が期待される。つまり、ユーザが、SSDを光ディスクのように簡単に出し入れし、持ち運ぶことができる形態である。
しかしながら、現状のSSDでは、汎用のインターフェースを使用できるものの、光ディスクと同様の使い勝手の面と、上述したような誤った取り出しに対する保護(データアクセス面での保証)の面で十分でない。加えて、現状のSSDには、コントローラが備えられているので、光ディスクより高価格であり、SSDを従来の光ディスクに置き換えて使用される形態を実現するには、できるだけ不要なコストを抑える必要がある。
そこで、本願は、このような問題の解消を課題の一つとし、コストを極力抑えつつ、光ディスクと同様の使い勝手と、誤った取り出しに対する保護を実現可能なデバイス、及びデバイス取付け装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、不揮発性半導体メモリーと、当該不揮発半導体メモリーに対するデータの読み書きを制御するコントローラと、前記コントローラがホストコンピュータと通信を行うためのホストインターフェース部と、前記コントローラに電気的に接続される接続部とを備えるデバイスを取付け可能なデバイス取付け部を有するデバイス取付け装置において、前記デバイスの前記接続部と、ユーザからの前記デバイスの排出指示を受け付ける操作部と、前記デバイス取付け部から前記デバイスを排出させる排出機構を有する排出部と、のそれぞれと電気的に接続される接続部を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一項に記載のデバイス取付け装置に取付け可能な前記デバイスであって、前記不揮発性半導体メモリーと、当該不揮発性半導体メモリーに対するデータの読み書きを制御するコントローラと、当該コントローラに電気的に接続される接続部と、前記ホストコンピュータと通信を行うためのホストインターフェース部と、を備え、当該デバイスの前記接続部は、前記デバイス取付け装置の前記接続部に電気的に接続されることを特徴とする。
メモリーデバイス1及びメモリーデバイス取付け装置2の内部構成例、並びにメモリーデバイス1、メモリーデバイス取付け装置2及びホスト4の接続態様を示す図である。 (A)は、メモリーデバイス1のコントローラ12の処理を示すフローチャートであり、(B)は、ホスト4(CPU)の処理を示すフローチャートである。 SSDカード1及びSSDカード取付け装置2の内部構成例、並びにSSDカード、SSDカード取付け装置2及びホスト4の接続態様を示す図である。 SSDカード1内部のより詳細な構成例を示す図である。 SSDカード取付け装置2内部のより詳細な構成例を示す図である。
以下、本願の実施形態を添付図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本願を、データ記憶機能を主とした用途として用いられるメモリーデバイスと、メモリーデバイス取付け装置に対して適用した場合の実施形態である。
(1.メモリーデバイスとメモリーデバイス取付け装置の構成)
先ず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係るメモリーデバイス(本願のデバイスの一例)及びメモリーデバイス取付け装置(本願のデバイス取付け装置の一例)の構成について説明する。
図1は、メモリーデバイス1及びメモリーデバイス取付け装置2の内部構成例、並びにメモリーデバイス1、メモリーデバイス取付け装置2及びホスト4の接続態様を示す図である。なお、メモリーデバイス1は、メモリーデバイス取付け装置2(メモリーデバイス取付け部21)に着脱自在になっているが、図1の例では、メモリーデバイス1がメモリーデバイス取付け装置2に取付けられている状態を表している。
図1に示すように、メモリーデバイス1は、不揮発性半導体メモリー11、コントローラ12、ホストインターフェース部13、及び接続部14を備えて構成されている。一方、メモリーデバイス取付け装置2は、メモリーデバイス取付け部21、ホストインターフェース部22、接続部23、操作部24、及び排出部25を備えて構成されている。
不揮発性半導体メモリー11は、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)であり、各種データを記憶する。
コントローラ12は、例えばCPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),及びROM等から構成されており、不揮発半導体メモリー11に対するデータの読み書きを制御するとともに、ホストインターフェース部13,22及びインターフェースケーブル3を介してホスト4との間で通信を行う。なお、ホスト4には、例えばパーソナルコンピュータを適用することができる。
ホストインターフェース部13,22は、コントローラ12がホスト4と通信を行うための汎用のインターフェース(例えば、USB(Universal Serial Bus)インターフェース又はシリアルATAインターフェース)接点である。そして、メモリーデバイス1がメモリーデバイス取付け部21に取付けられている状態において、ホストインターフェース部13とホストインターフェース部22とは電気的に接続されるようになっている。なお、ホスト4側にもインターフェースケーブル3に接続される汎用のインターフェース接点が設けられている。
接続部14は、例えば配線パターンを介してコントローラ12に電気的に接続されている接点である。一方、接続部23は、例えば配線パターンを介して操作部24と排出部25に電気的に接続されている接点である。そして、メモリーデバイス1がメモリーデバイス取付け部21に取付けられている状態において、接続部14は接続部23に電気的に接続されるようになっている。
操作部24は、ユーザからのメモリーデバイス1の排出指示(イジェクト指示)を受け付ける例えば電気式イジェクトボタンである。
排出部25は、メモリーデバイス取付け部21からメモリーデバイス1を排出させる排出機構を有する電気式排出装置である。
ここで、「排出」とは、メモリーデバイス1とメモリーデバイス取付け装置2との電気的接続、並びにメモリーデバイス1とホスト4との電気的接続が解除され、メモリーデバイス1がメモリーデバイス取付け部21への取付位置(図1に示す位置)からユーザが取り出し易い位置まで移動(例えば、5mm程度スライド)してくることをいう。なお、排出部25の機械的な構成については、公知の種々の技術を適用できるので、詳しい説明は省略する。
ところで、図1の例では、メモリーデバイス取付け装置2が、操作部24及び排出部25を備えるように構成したが、操作部24及び排出部25は、メモリーデバイス取付け装置2の外部に設けられるように構成してもよい。また、メモリーデバイス取付け装置2は、ホスト4の筐体内に組み込まれるものであってもよいし、ホスト4の筐体外に設置されるものであってもよい。
(2.メモリーデバイス1とホスト4の動作)
次に、図2を参照して、メモリーデバイス1とホスト4の動作について説明する。
図2(A)は、メモリーデバイス1のコントローラ12の処理を示すフローチャートであり、図2(B)は、ホスト4(CPU)の処理を示すフローチャートである。
図2(A)に示す処理は、メモリーデバイス1がメモリーデバイス取付け部21に取付けられている状態において、ユーザによる操作部24の操作(例えば、電気式イジェクトボタンを押下)により、メモリーデバイス1のコントローラ12がメモリーデバイス1の排出指示を検知すると開始される。
すなわち、ユーザが操作部24を操作すると、当該操作部24から、メモリーデバイス1の排出指示を示す排出指示信号(例えば、ON信号)が接続部23に出力される。接続部23は、操作部24から出力された排出指示信号を入力すると、当該排出指示信号を接続部14に出力する。接続部14は、接続部23から出力された排出指示信号を入力すると、当該排出指示信号をコントローラ12に出力する。そして、コントローラ12は、接続部14から出力された排出指示信号を入力することにより、メモリーデバイス1の排出指示を検知する。
こうして、コントローラ12は、メモリーデバイス1の排出指示を検知(つまり、排出指示信号を入力)すると、イジェクトリクエスト(排出要求を示す情報)を、ホストインターフェース部13,22及びインターフェースケーブル3を通じてホスト4に送信する(ステップS1)。
次いで、ホスト4は、イジェクトリクエストを受信すると(ステップS2)、例えばWrite back cahe上の書き込みデータをメモリーデバイス1の不揮発性半導体メモリー11に書き込ませるために、当該書き込みデータをホストインターフェース部13,22及びインターフェースケーブル3を通じてコントローラ12に送信(書き出す)し、メモリーデバイス1への操作を終了(例えば、ビデオ再生等のアプリケーションを終了)させる(ステップS3)。
次いで、ホスト4は、イジェクトコマンド(排出命令を示す情報)を、ホストインターフェース部13,22及びインターフェースケーブル3を通じてコントローラ12に送信する(ステップS4)。
次いで、コントローラ12は、ホスト4からホストインターフェース部13等を通じてイジェクトコマンドを受信すると(ステップS5)、不揮発性半導体メモリー11への操作(例えば、データ書き込み)を終了させる(ステップS6)。
次いで、コントローラ12は、排出部25の排出機構を駆動させるための駆動信号(例えば、ON信号)を、接続部14,23を介して排出部25に出力する(ステップS7)。つまり、メモリーデバイス取付け装置2の接続部23は、メモリーデバイス1の接続部14から出力された駆動信号を入力すると、当該駆動信号を排出部25に出力する。これにより、排出機構が駆動し、メモリーデバイス1がメモリーデバイス取付け部21から排出される。
以上説明したように、上記実施形態によれば、メモリーデバイス1に備えられた接続部14とメモリーデバイス取付け装置2に備えられた接続部23とが接続されるようにし、ユーザが操作部24を操作してメモリーデバイス1の排出指示を行った場合に、その情報が接続部14、接続部23、コントローラ12、及び汎用のインターフェースを経由してホスト4に伝達され、コントローラ12がホスト4から汎用のインターフェースを介してイジェクトコマンドを受けると、接続部14及び接続部23を経由して排出部25を駆動させてメモリーデバイス1を排出させるように構成したので、メモリーデバイス1の排出過程が、ホスト4上のソフトウェアに依らず光ディスクと同様の使い勝手で、メモリーデバイス1の誤った取り出しに対する保護(データアクセス面での保証)を実現することができる。しかも、メモリーデバイス1の排出過程において、コントローラ12及び汎用のインターフェースを利用することができるので、メモリーデバイス取付け装置2に排出制御するためのコントローラを新たに設けたり、特殊なインターフェースを設けたりすることが不要となり、したがって、コストを極力抑えることができる。
(3.実施例)
次に、図3乃至図5を参照して、メモリーデバイス1とメモリーデバイス取付け装置2の、より具体的な実施例について説明する。この実施例は、メモリーデバイス1を、USBインターフェースを持つSSD(Solid State Drive)カード1とし、メモリーデバイス取付け装置2を、SSDカード取付け装置2とした場合の実施例である。
図3は、SSDカード1及びSSDカード取付け装置2の内部構成例、並びにSSDカード、SSDカード取付け装置2及びホスト4の接続態様を示す図である。図4は、SSDカード1内部のより詳細な構成例を示す図である。図5は、SSDカード取付け装置2内部のより詳細な構成例を示す図である。
本実施例では、SSDカード取付け装置2とホスト4間は、図3に示すように、USBケーブル3により接続される。
SSDカード1は、図4に示すように、不揮発性半導体メモリー11、コントローラ12、ホストインターフェース部としてのUSBインターフェース接点13、及び接続部14を備えている。なお、本実施例におけるSSDカード1には、公知のSSDカードと比べ、接続部14が設けられている点で異なる。
ここで、USBインターフェース接点13には、信号(平衡伝送)用の接点(ピン)131,132と、5V電源供給用の接点133と、GND用の接点134が設けられている。信号用の接点131,132は、例えば配線パターンを介してコントローラ12に電気的に接続されている。また、5V電源供給用の接点133及びGND用の接点134は、例えば電源配線を介して不揮発性半導体メモリー11、コントローラ12、及び接続部14に電気的に接続されている。これにより、不揮発性半導体メモリー11、コントローラ12、及び接続部14には、ホスト4から電源供給される。
また、接続部14には、上記5V電源供給用の接点133に繋がる5V電源供給用の接点141と、上記GND用の接点134に繋がるGND用の接点142と、操作部24からの排出指示信号用の接点143と、排出部25への駆動信号用の接点144とが設けられている。排出指示信号用の接点143と駆動信号用の接点144は、例えば配線パターンを介してコントローラ12に電気的に接続されている。
一方、SSDカード取付け装置2は、図5に示すように、メモリーデバイス取付け装置2は、SSDカード取付け部21、接続部23、操作部24、及び排出部25を備えるとともに、ホストインターフェース部として、USBインターフェース接点22a、USBケーブル22b、及びUSBコネクタ22cを備えて構成されている。USBインターフェース接点22aは、USBケーブル22b、及びUSBコネクタ22cを介してUSBケーブル3に接続される。
ここで、USBインターフェース接点22aには、上記信号用の接点131,132に接続される信号用の接点221,222と、上記5V電源供給用の接点133に接続される5V電源供給用の接点223と、上記GND用の接点134に接続されるGND用の接点224とが設けられている。
また、接続部23には、上記5V電源供給用の接点141に接続される5V電源供給用の接点231と、上記GND用の接点142に接続されるGND用の接点232と、上記排出指示信号用の接点143に接続される排出指示信号用の接点233と、上記駆動信号用の接点144に接続される駆動信号用の接点234とが設けられている。5V電源供給用の接点231及びGND用の接点232は、例えば電源配線を介して操作部24及び排出部25に電気的に接続されている。これにより、SSDカード1がSSDカード取付け部21に取付けられている状態において、操作部24及び排出部25には、ホスト4から電源供給される。
また、排出指示信号用の接点233は、例えば配線パターンを介して操作部24に電気的に接続され、駆動信号用の接点234は、例えば配線パターンを介して排出部25に電気的に接続されている。
なお、SSDカード1とホスト4の動作については、図2を用いて説明した処理と同様であるので、重複する説明を省略する。
以上説明したように、上記実施例によれば、既存のSSDカードに対して接続部14を追加実装し、既存のSSDカード取付け装置に対して接続部23、操作部24及び排出部25を追加実装するだけで、コストを極力抑えつつ、SSDカード1の排出過程が、ホスト4上のソフトウェアに依らず光ディスクと同様の使い勝手で、SSDカード1の誤った取り出しに対する保護(データアクセス面での保証)を実現することができる。
更に、既存の低価格のSSDカードは、ホスト4上のWrite back caheのメモリーサイズに対し、書き込み速度が遅いMulti Level Chip(1記憶素子あたり3から4bits記憶するチップ)が使用され、Write back cache上の書き込みデータがSSDカード内に書き込み終わる前にユーザが誤って取り外してしまう問題があるが、本実施例によれば、かかる問題を解消することができる。
なお、上記実施例では、接続部14及び接続部23に、5V電源供給用の接点とGND用の接点を設け、電源配線をSSDカード1内を通しているので、SSDカード1がSSDカード取付け部21から取り出された場合、電源断とすることができ、リーク電流を無くすことができる。別の例として、接続部14及び接続部23に5V電源供給用の接点とGND用の接点を設けず、電源配線をUSBインターフェース接点22aから操作部24及び排出部25に接続するように構成してもよい。この構成によれば、操作部24及び排出部25へのリーク電流を無くすことはできないが、接続部14及び接続部23における接点(ピン)数を減らすことができる。
また、上記実施例では、接続部14及び接続部23のそれぞれに、排出指示信号用の接点と駆動信号用の接点とを別々に設け、且つ、排出指示信号用と駆動信号用の2本の配線パターンを設けるように構成したが、別の例として、排出指示信号用の接点と駆動信号用の接点とを1つに(つまり、共用する)し、且つ排出指示信号用と駆動信号用の1本の配線パターンを設けるように構成してもよい。この場合、例えば2.5Vを境にして、ON信号が、2.5Vより大きい電圧レベルであれば排出指示信号であると認識し、2.5Vより小さい電圧レベルであれば駆動信号として区別する。この構成によれば、接続部14及び接続部23における接点数、及び配線パターンを減らすことができる。
また、上記実施例では、本願のメモリーデバイスをSSDカードに適用した場合について説明したが、SSDカードと同様の構成を有するその他のメモリーデバイスに適用してもよい。
また、上記実施例では、不揮発性半導体メモリー11のデータ記憶機能を主とした用途として用いられるSSDカードを本願のデバイス適用した場合について説明したが、より少量の不揮発性半導体メモリー11と共に他の目的の機能(例えば無線通信機能)を有する機能回路を備える機能デバイスに適用してもよい。この機能デバイスの例としては、Wireless LANカード、ビデオアクセラレーターカード、地上波デジタルチューナーカードなどが挙げられる。
1 メモリーデバイス
2 メモリーデバイス取付け装置
3 インターフェースケーブル
4 ホスト
11 不揮発性半導体メモリー
12 コントローラ
13 ホストインターフェース部
14 接続部
21 メモリーデバイス取付け部
22 ホストインターフェース部
23 接続部
24 操作部
25 排出部
【0005】
スの排出指示を受け付ける操作部と、前記デバイス取付け部から前記デバイスを排出させる排出機構を有する排出部と、のそれぞれと電気的に接続される接続部を備え、当該デバイス取付け装置の前記接続部は、前記操作部から出力された前記排出指示を示す排出指示信号を入力すると、当該排出指示信号を前記デバイスの前記接続部を介して前記デバイスの前記コントローラに出力し、その後に前記デバイスの前記コントローラから前記デバイスの前記接続部を介して出力された前記排出機構を駆動させるための駆動信号を入力すると、当該駆動信号を前記排出部に出力することを特徴とする。
[0016]
請求項6に記載の発明は、不揮発性半導体メモリーと、当該不揮発半導体メモリーに対するデータの読み書きを制御するコントローラと、前記コントローラがホストコンピュータと通信を行うためのホストインターフェース部と、前記コントローラに電気的に接続される接続部とを備えるデバイスであって、前記デバイスは、当該デバイスの前記接続部と、ユーザからの前記デバイスの排出指示を受け付ける操作部と、デバイス取付け部から前記デバイスを排出させる排出機構を有する排出部と、のそれぞれと電気的に接続される接続部を備えるデバイス取付け装置の前記デバイス取付け部に取付け可能であり、前記コントローラは、前記接続部を介して前記排出指示を示す排出指示信号を入力すると、排出要求を示す情報を前記ホストインターフェース部を通じて前記ホストコンピュータに送信し、その後に当該ホストコンピュータから前記ホストインターフェース部を通じて排出命令を示す情報を受信すると、前記排出機構を駆動させるための駆動信号を前記接続部を介して前記排出部に出力することを特徴とする。
図面の簡単な説明
[0017]
[図1]メモリーデバイス1及びメモリーデバイス取付け装置2の内部構成例、並びにメモリーデバイス1、メモリーデバイス取付け装置2及びホスト4の接続態様を示す図である。
[図2](A)は、メモリーデバイス1のコントローラ12の処理を示すフローチャートであり、(B)は、ホスト4(CPU)の処理を示すフローチャートである。
[図3]SSDカード1及びSSDカード取付け装置2の内部構成例、並びにSSDカード、SSDカード取付け装置2及びホスト4の接続態様を示す図である。
[図4]SSDカード1内部のより詳細な構成例を示す図である。
[図5]SSDカード取付け装置2内部のより詳細な構成例を示す図である。
発明を実施するための形態
[0018]
以下、本願の実施形態を添付図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本願を、データ記憶機能を主とした用途として用いられるメモリーデバイスと、メモリーデバイス取付け装置に対して適用した場合の実施形態である。
(1.メモリーデバイスとメモリーデバイス取付け装置の構成)
請求項に記載の発明は、不揮発性半導体メモリーと、当該不揮発半導体メモリーに対するデータの読み書きを制御するコントローラと、前記コントローラがホストコンピュータと通信を行うためのホストインターフェース部と、前記コントローラに電気的に接続される接続部とを備えるデバイスであって、前記デバイスは、当該デバイスの前記接続部と、ユーザからの前記デバイスの排出指示を受け付ける操作部と、デバイス取付け部から前記デバイスを排出させる排出機構を有する排出部と、のそれぞれと電気的に接続される接続部を備えるデバイス取付け装置の前記デバイス取付け部に取付け可能であり、前記コントローラは、前記接続部を介して前記排出指示を示す排出指示信号を入力すると、排出要求を示す情報を前記ホストインターフェース部を通じて前記ホストコンピュータに送信し、その後に当該ホストコンピュータから前記ホストインターフェース部を通じて排出命令を示す情報を受信すると、前記排出機構を駆動させるための駆動信号を前記接続部を介して前記排出部に出力することを特徴とする。

Claims (7)

  1. 不揮発性半導体メモリーと、当該不揮発半導体メモリーに対するデータの読み書きを制御するコントローラと、前記コントローラがホストコンピュータと通信を行うためのホストインターフェース部と、前記コントローラに電気的に接続される接続部とを備えるデバイスを取付け可能なデバイス取付け部を有するデバイス取付け装置において、
    前記デバイスの前記接続部と、ユーザからの前記デバイスの排出指示を受け付ける操作部と、前記デバイス取付け部から前記デバイスを排出させる排出機構を有する排出部と、のそれぞれと電気的に接続される接続部
    を備えることを特徴とするデバイス取付け装置。
  2. 請求項1に記載のデバイス取付け装置において、
    当該デバイス取付け装置の前記接続部は、前記操作部から出力された前記排出指示を示す排出指示信号を入力すると、当該排出指示信号を前記デバイスの前記接続部に出力し、その後に前記デバイスの前記接続部から出力された前記排出機構を駆動させるための駆動信号を入力すると、当該駆動信号を前記排出部に出力することを特徴とするデバイス取付け装置。
  3. 請求項1又は2に記載のデバイス取付け装置において、
    前記操作部と前記排出部を更に備えることを特徴とするデバイス取付け装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載のデバイス取付け装置において、
    前記ホストインターフェース部は、USB(Universal Serial Bus)のインターフェース接点であることを特徴とするデバイス取付け装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載のデバイス取付け装置に取付け可能な前記デバイスであって、
    前記不揮発性半導体メモリーと、当該不揮発性半導体メモリーに対するデータの読み書きを制御するコントローラと、当該コントローラに電気的に接続される接続部と、前記ホストコンピュータと通信を行うためのホストインターフェース部と、
    を備え、
    当該デバイスの前記接続部は、前記デバイス取付け装置の前記接続部に電気的に接続されることを特徴とするデバイス。
  6. 請求項5に記載のデバイスにおいて、
    前記コントローラは、前記接続部を介して前記排出指示を示す排出指示信号を入力すると、排出要求を示す情報を前記ホストインターフェース部を通じて前記ホストコンピュータに送信し、その後に当該ホストコンピュータから前記ホストインターフェース部を通じて排出命令を示す情報を受信すると、前記排出機構を駆動させるための駆動信号を前記接続部を介して前記排出部に出力することを特徴とするデバイス。
  7. 前記デバイスは、データ記憶機能を主とした用途として用いられるメモリーデバイス、又は他の目的の機能を有する機能回路を備える機能デバイスであることを特徴とする請求項5又は6に記載のデバイス。
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